円卓軍への合流を目指してロンディニウムへ向けて再び旅を再開したある夜、ガレスがふと目を醒ますと野営地に立香とアルトリアの姿が無い。
不思議に思ったガレスが二人を探しに行くと…
オリジナル設定有ります。
同性愛、ふたなり有ります。苦手な方はご注意ください。
すわ何事か、と飛び起きるとガレスの勢いを削ぐようにのんびりとした声が届く。
「眠れないのかい?珍しいね」
声の主は腰まで届くブルネットが星明りに美しい少女、ダ・ヴィンチだった。
「ダ・ヴィンチちゃん、アルトリアさんと立香さんは?」
「ん~…ま、そこらの岩陰でデートって所かな。大丈夫、今夜はモースの気配もないし」
いつも明朗快活なダ・ヴィンチには珍しく視線が泳いでいる。いや、今は彼女のらしくない振舞いが問題ではない。気配が無いと言っても、モースがいつ現れるかなど知れたものではないし、野獣が襲ってくる事だって無い訳ではない。二人が何故野営地を離れたのかは判らないが、捜して連れ戻さなくては。
「探してきます!」
「あ、ちょっと待って!」
ダ・ヴィンチが焦ったように呼び止めるのを尻目に、ガレスは野営地脇の大岩を回りこんでいった。
岩の反対側まで来ると人の気配がして、どうやら二人を見つけたようだとガレスは人心地が付いた。安心すると、こんな所で二人がこそこそとどんな話をしているのか興味が湧いて、息を
普段から仲良くじゃれ合っている立香とアルトリアだが、今はなんとお互い抱き合って内緒話をしているようだ。アルトリアにとって自分よりも近い位置に立っている立香に、幼い嫉妬心を刺激されながら、なんとか会話を聞き取ろうとする。
「ん…立香…ん、ふっ、ん…」
「うん…ん…ちゅっ」
だがどうやら二人はそもそも何かを話しているわけでは無いようだ。耳を澄ましても、抑えきれずに漏れたような鼻息と、時折ぺちゃぺちゃといった水音が聞こえてくるだけだった。
では何をしているのだろうと今度は目を
「っ!」
二人はただ抱き合っているのではなかった。両者の唇は時には
(えっ?えっ?二人とも…女の子同士で何を?)
激しい混乱に襲われたガレスは、
「んっ…アル、トリア…ん、ちゅっ、ちゅっ…」
「あっ、んっ…立香…もっと…」
ガレスが見つめるうちに、最初はお互いを思いやる優しさの感じられた口付けは、徐々に相手を深く求める
だが決定的な一歩を先に踏み出したのはやはり楽園の妖精だった。しばらく
「んっ⁉」
「ふふっ、立香ったら。いくら離れてるからって大きな声出しちゃダメだよ」
「そんなこと言ったって…もっとゆっくり…」
「ダメダメ、いくらダ・ヴィンチちゃんが許してくれたからって、そんな時間かけられないよ。村正にばれたら大目玉くらいじゃ済まないもの」
「う~…あんっ!もう、話は終わっ、きゃんっ」
文句を言いながらも立香の目は情欲にトロンと
(アルトリアさん…立香さんのオンナノコ、触ってるんだ…下着の上から?それとももう直接?)
ガレスの目はスカートの中まで透かし見ることはできない。それでも同じ女同士、そこが一体どんな物なのかは知っている。それだけではない。どうすれば気持ち良いのかも。他ならぬ今視線の先で愛欲の宴を繰り広げる片割れ‐アルトリア・キャスターを想って、こっそり野営中に
そこがガレスの運命にとっての分岐点だった。もし二人に声をかけて
「…アルトリアさん、アルトリアさんっ…」
声を出して気付かれてはいけないと思うものの、女陰をまさぐる情熱は思わず口から
「…はぁっ、はぁっ…アルトリアさぁん…」
そして
「あんっ…立香はどうして舐めるんじゃなくて歯を立てるの?結構痛いんだけど」
「ん?サーヴァントの中には少し乱暴なくらいが好きって人も多いよ?」
「こんな時に他の女の話はしないで欲しいんですけど」
「ごめんごめん…でもさ、どうせ誰にも見られないんだし、歯形とかキスマークとか興奮しない?所有権って感じで」
「そーゆー問題じゃありませんー。良いもん、私だってこうだ!茎
そう言ったアルトリアは片手が
まだ
(立香さん、なんて嬉しそうな声…ああやってアルトリアさんに触られるのがもしも私だったら…私の、立香さんより大きな胸を、アルトリアさんが触ってくれたら…)
異邦の魔術師の
(痛い、痛いですアルトリアさん、もっと優しくして…)
「アルトリアさん…んっ…」
自分を
「ね、立香…そろそろ
「うん…私もそろそろ…」
そう
「「んぅっ!」」
立香とアルトリアはまるでタイミングを計ったように同時に、先程までの
「んっ、んっ、んっ…あ、立香、りつ、か…良い、良いよっ!」
「あんっ…アル、トリア…あぁ、私も、すごい感じる、アルトリア…」
そして二人はお互いの名を呼び、与えあっている悦びに酔いしれている。最早声を抑える事すら忘れた様子で、ひたすらに指を相手の割れ目の奥深くへと挿し入れ、それだけでは足りないとばかりに双丘を揉みしだく。
(あぁ、アルトリアさん、あんなに気持ち良さそう。そうだよ、だってこうやって
自らがアルトリアと愛し合っているという想像をしながら陰部を
(あの、アルトリアさんの膣を貫くような
常軌を逸した考えだ、女が
(この私のオンナノコから…おちんちんを…)
熱に浮かされた視線で陰部を焼き焦がさんばかりに凝視していると、腰がカッと熱くなる。そしてその熱は膣の奥から次第にせり出していき…
(できた…おちんちん)
そしてガレスには自分でも驚くようなたくましい逸物が生えていた。
ガレスは改めて自分の色白な肌に似つかわしくない黒ずんだ、心臓に合わせてどくどくと脈打つ思ったよりグロテスクな肉棒を見つめる。あまり愛着の湧かない見た目をしている。しかしこの
(これ、スゴイ…いつものオンナノコ触るのとは全然違う…もう一度…)
「ん…やっぱり、触るだけで…んっ、あ、いやっ…気持ちいい…」
ガレスは今まで味わったことの無い快感に、しばらくの間アルトリアの事すら忘れて夢中になる。敏感な先端部をつついたり、肉竿を軽くつかんでしごいたりと、初めて親に与えられた
「ん…はぁっ、はぁっ…ん、もっと強くても、良さそう…」
ペニスは時折おっかなびっくり触っていた淫肉よりもずっと丈夫なようだ。ガレスは少しずつ大胆になって肉棒を握りしめ、そして束の間意識の外にあったアルトリアの様子を
「んっ…あ、立香…ね、胸ばっかりじゃなくて、キスも、
「いいよ、アルトリア…ベロ出して…んっ、ちゅっちゅっ…」
「んぅっ、ちゅちゅっ…ん、りつ、か…」
(二人とも、あんなに舌を絡ませて…あれも気持ちいいのかな…?)
ディープキスを夢中になって続ける立香とアルトリアの様子に、せめて真似だけでもと思ったガレスは、右手には肉棒をしごかせながら豊かな膨らみを揺さぶっていた左手を口元に運び、人差し指を
「んふっ…ぺろっ、ぺろっ…ちゅっ、ちゅばっ…ん、ん~っ…あ…」
本来存在しない男根から絶え間なく襲い来る快感で歪む視界の中、アルトリアと熱い口付けを交わす立香を自分に置き換えて指をしゃぶっていると、口元から一滴、二滴と唾液がこぼれ、僅かが偶然にも淫棒にふりかかる。今更汚れることなど気にしていられないガレスがそのまま右手を動かすと、唾液によって摩擦の和らいだ淫棒への刺激は先ほどとはまた違った悦びを生み出した。
「あ、これいいかも…もうちょっと…ん~…」
偶然発見した新しい楽しみを広げようと、ガレスは醜悪な肉棒に顔を近づけて更に唾液を垂らす。
「ん…あっ、あっ、んぁっ…」
試みが功を奏し、唾液が
「んっ、あっ、いやっ…あぁんっ」
アルトリアの膣に見立てた筒状の掌の内側を肉棒に行き来させるうち、ガレスは腰から不思議な予感がせりあがってくるのを感じた。勢いに任せてこの感覚を解き放てば、今までとは比べ物にならない快感と引き換えにこの甘美な時間は終わってしまう、と。ガレスはせり上がる射精感をこらえながらも右手を激しく動かし、左手で再び乳房を
ガレスの孤独な
「んんっ…立香、立香…んぁっ、あっ、もっと…!」
「アル、トリア…あぁんっ、あ、やっ…あ、だめ、はげ、し…わた、し、一人で…」
「立香…良いですよ、そのまま…可愛い顔、見せてください」
やはり立香よりもアルトリアの方が積極的に攻めているせいか、立香が先にオーガズムへの入り口に立ったようだ。立香の抑えようとする言葉を
「あっあっあっ、やっ駄目っあっ…んんん~っ!」
ややあって、ひときわ高い声を上げた立香がビクンと体を硬直させると、アルトリアも責めの手を止め、優しく立香の頬を撫でる。
「ん…アルトリア、酷いよ…」
「ごめんなさい、でも可愛かったですよ。私も満足したいし、二回戦、します?」
「ん~ちょっと休憩~。ね、キスして…優しく…」
(あれがイクって事なんだ…なんだか凄いな…)
実の所ガレスは
(まだ続けるみたいだし…今度はアルトリアさんのあんな姿も…)
それは思慕の相手が他の誰かと
「はぁっはぁっはぁっ…ん、やっ…はぁっ…」
休憩と言いつつ、仲良さげに唇を求め合う二人を見つめながら、ガレスはアルトリアの
「ん、いい…はぁっはぁっはぁっ…アル、トリアさん…」
「呼んだ?ガレスちゃん」
「え?…え?…え?」
無意識の呼び声に後ろから返事があり、慌ててガレスが振り返ると、そこには先ほどまで反対の方向で体を重ねていたはずの二人がちょこんと屈んでいる。アルトリアは身なりを整えて
「え?」
現実を受け入れられないまま、ガレスがもう一度向こうを見ると、そこには折り重なっている立香とアルトリアの姿は影も形もない。
「幻覚だよ、げ・ん・か・く。ガレスちゃんったら覗き見なんていっけないんだ~」
どうやらガレスが見ていた二人は途中からはアルトリアが魔術で作った偽物だったらしい。そして二人はそっと回り込んで逆にガレスの
アルトリアは笑顔だが、ガレスにはその裏の怒りが透けて見える。当然だろう、自分たちのあられもない姿を見られ、あまつさえその光景に興奮して
「あの、あの、アルトリアさん…あの、これは、その…」
何とか弁解をしなければいけないと思うガレスだが、思考は上滑りするばかり。あまりの事にすっかり
「ねぇガレスちゃん、おちんちん隠さなくていいの?」
「へ?あの、これは…最初から付いてたわけじゃなくて、私女の子ですし、これは、その…」
「知ってる。私も同じことやろうと思えばできるし…ねぇ、私達に
「え?いえ、そんなっ。そんな、事…」
アルトリアからのまるで誘惑のような問いかけに、どう答えたらよいか解らずまごまごしているガレスを見て、アルトリアはまるで蛇のように舌を伸ばして自分の唇をなぞる。先の問いかけに加えた普段は見せないアルトリアの
「わ、本当におちんちんって大きくなるんだ…」
熱に反応して再び状況もわきまえず勃起を始めたガレスの男根に、思わずといった様子で立香がコメントする。その邪気の感じられない感想に、逆に叱咤されたような気がしたガレスはなんとか事を収めようと謝り倒す。
「すいませんっ。すぐ、消しますから!」
「待って、ガレスちゃん」
「…え?」
「立香、おちんちん…興味あるんだ?」
「え、うん…初めて見るから…」
「じゃあさ、触ってみたら?」
「ア、ア、アルトリアさん?何を?」
「だってさっきまであんなに夢中になってたのに、今更無かったことにするなんて大変でしょ?立香もおちんちん、興味津々みたいだし…」
そう言うとアルトリアはガレスの返事を聞くことなく、穴が開くほど熱心に見つめている立香の肩を叩く。合図を受けた立香は四つん這いでガレスに近付き、ゆっくりと股間に手を伸ばしてくる。逃げるべきだという思考に反して足が地面に張り付いたようなガレスは、半泣きになりながら立香に
「立香さん、落ち着いて!おちんちんなんて…触っちゃダメですよ!」
「落ち着くのはガレスちゃんだよ、あんまり大きな声出したら皆来ちゃうよ?」
アルトリアの指摘に思わず口を塞ぐと、まるでその隙を突いたように立香の手がガレスのペニスを握った。
「んぁっ!」
「え、ごめん、痛かった?」
「いえ、そうじゃなくて…」
「気持ちよかったんでしょ?立香、続けて続けて」
後ろからささやく声に勇気づけられたように、立香はガレスの男根をしごき始めた。無論ペニスを初めて触る立香ではしごくというよりそっと撫でているようなぎこちなさだが、自分でしていた先程までと違う、快感が予想できないという状況はガレスに実際以上の興奮を与える。結果中途半端なサイズだった
だが、今はアルトリアがガレスの一挙一動を観察している。愛しい少女に見つめられながら、他の女の手で与えられる快楽にあえぐ姿を見られるのはまるで拷問のようだった。
「あの、アルトリアさん…見ないでくれませんか…?」
「だ~め、半分は覗いていた罰なんだからね、ガレスちゃんに拒否権は有りませ~ん」
「アルトリア、もう半分は何?」
「私だって見るの初めてだもん…ねぇガレスちゃん、手だけで満足?」
「え?アルトリアさん、何を…」
「立香、前わたしのいやらしい所舐めてくれたよね、ガレスちゃんのも…」
「ふぇらちお?って言うんだっけ…アルトリア、見たいの?」
「そう言うの?見たい、見たいです」
「ふ~ん…アルトリアのえっち。でも解った、じゃあガレス…」
「え?え?そんな、だめです、立香さん、そんな所、汚いです…」
思わぬ成り行きに思わず腰を引こうとしたガレスだが、長時間の快感に足元をふらつかせるばかりで、むしろ立香が腰に回した手に支えられる始末。そのまま立香はガレスの醜悪な
「あっ!ん、んぅ!」
「やっぱり手でするより気持ちいいんだ?今度はじっくり舐めてみるね」
「あ、ひゃん、や…やめ、て、ください…」
実際のところ適切な力加減を覚え始めていた手での
「ん、ちゅっ、ちゅっ…ぺちゃ、ぺちゃ…」
「わぁ、立香、なんかやらしぃ…」
「やらせておいて…ん、ちゅっ」
「あん、やぁ…立香、さん…」
立香が肉棒を舐めるのに慣れ始めていたのと同じく、ガレスも少しずつ舐められることに慣れ始め、思わず「もっと」とより大きな快感を求めようとして、慌てて口を閉ざす。だが、傍らでじっと見つめていたアルトリアはそれに気づいたのだろう、立香に更なる奉仕を促す。
「ねぇ立香、ガレスちゃん、それじゃ足りないみたいだよ」
「そうなの?ガレス、どうして欲しい?」
「え?いえ、大丈夫です、充分です、立香さん」
ガレスには「どうして欲しいか」は解っている。しかしそれは立香に負担をかけるし、何よりアルトリアの前では口にしたくなかった。だがアルトリアはまるでガレスの心が見えているように、次に何をすれば良いか立香に明かす。
「おちんちん全部を口の中に入れてあげて、立香。それで先っちょを舐めたり口の中で
「ん、わかった…ん~…ひょう?ふぁれす」
「んぅっ!はぁ、はぁ、はぁ…」
「ガレスちゃん、気持ちよさそうだよ。立香、続けて」
立香の口内に飲み込まれたガレスの男根は、今度こそ溶け落ちそうな快感をガレスの脳に伝える。アルトリアに言われるまでもなくそれを察したかのように、立香はちょっと苦しそうにしながらも自分の口腔粘膜のあちこちで
「んっ、んっ、こう、ひゃな?ひょう?ふぁれす、ひもひいい?」
立香の初めてのフェラチオとは思えない巧みさに、ガレスは完全に
「ん!げほっげほっ…」
「あぁっ!立香さん、ごめんなさい…」
「うん、大丈夫。ちょっとびっくりしたけど…もっと深く
「い、いえ、そんな…」
「ガレスちゃん、あんな夢中になってたのに遠慮しちゃって。立香、頑張って」
夢中になっていた。アルトリアの目の前で。他の女に。アルトリアの言葉に純情を引き裂かれるような気持になりながら、なんとか立香から離れようとする。一方立香はコツを
「んぶっ、んんっ、んはっ…はっはっ、ガレス、腰引かないで、今度は、ちゃんと、する、からっ!」
「んっ、んぅっ、立香さん、だめ、やっ…お願い、それ以上、はっ」
快感を与えようとする立香、逃れようとするガレス、二人の綱引きは本能にブロックされるガレスが劣勢に追い込まれていく。ただ肉棒を唇で追いかけ回すだけでなく、ガレスの小柄な体格に似合わぬぽってりとした尻たぶを
「立香、頑張ってるから、ご褒美あげます。ほら、ここを舐めたら…気持ちいいでしょ?」
そんな二人をただ見守るだけでは物足りなくなったらしいアルトリアが、立香に寄り添って耳の裏をねぶりあげる。
「あんっ!ちょっと、あうとひあ…しゅうひゅ、集中、出来ないから…」
「立香ったら、どうせ…ほら!」
イタズラを制止しようとした立香の言葉を
「あっ!ん、もう…」
「ほらこんなにベトベト。こんなにして、立香ももどかしくて
悲鳴を上げた立香に、アルトリアは指の間で糸を引く液体を見せつけるように突き出す。自分の愛液を見せつけられた立香はさっきまでガレスを
「ねぇ、ガレスちゃんのおちんちん、そんなに美味しいの?」
突然の質問に目を白黒させる立香の胸を汚れたままの掌で揉みしだきながら、アルトリアは再び立香の耳や首筋を舌で
「あっ、んっ、立香さん、そんな…やめ、やめて…」
「んんっ、んぶっ、はぁっ…ガレス、遠慮しなくていいよ、ちゃんと最後までするから…んぶっ、んぐっ、おちんちんって、射精するまで収まらないんでしょ?」
「そんっ、な…そん、なこと、できません。立香さん、本当に…あぁんっ、駄目ですから…はぁん!」
「ガレスちゃん、遠慮しない遠慮しない。立香のあそこは私が気持ちよくするから、ガレスちゃんは立香の口の中にいやらしいお汁、しっかり出して」
そう言いながらアルトリアは立香の茂みの奥をまさぐり続ける。本当なら自分がアルトリアにそうされたいと思いながら、しかしガレスは実際には立香の口淫に、
この欲望に負けてしまえばアルトリアへの思慕が嘘になってしまうような気がして、ガレスは何とか
ガレスは最高潮に高まる性感に歪む視界の中で、意地悪な笑顔を浮かべながらアルトリアがガレスに見せつけるように立香の頬にねっとりと薄紅色の舌を
「はぁっはぁっはぁっ…アルトリアさん、アルトリアさん、アルトリアさん…お願い、です…立香さんじゃなくて、私を…あっ、あっ、あっ…あ~っ!」
嫉妬心を隠せなくなり、思わずアルトリアに自分を愛してくれるようにと口に出しかけた所で、とうとうガレスは立香の喉奥に欲望の塊を注ぎ込んでしまった。仮初の肉棒を通じて立香の口内に広がっていく粘りっこい液体の感触に初めての、しかも男としての絶頂を経験したことをガレスは自覚せざるを得なかった。自分の純情を裏切ってしまった悲しみと生まれて初めての極大の快感に、腰が砕けたガレスはそのままずるずるとへたり込んだ。普段のガレスの運動量からすれば大したことのない疲労の筈だが、立香の口から零れ落ちてなお未練がましく鈴口からどくんどくんと流れ出る精液は、ガレスの魔力を凝縮したかのようで、一滴ごとにガレスの体力を奪っていく。
「…ん…これ、あんまり美味しくない…ガレスには悪いけど、飲み干すのは無理かな…」
「どんなです?…うん、これは無いね…」
「アルトリア、口直しさせて」
「私たちも中途半端だったしね。ね、今度は私のを舐めてください。私は立香のを舐めてあげます」
「え?まだガレスが見て…あ、うとうとしてる」
「疲れちゃったみたいですね。きっと喘いでも起きませんから、派手にイカひぇて…くだ、ひゃい…」
「舐めながら喋らないで…んっ…ちゅっ、ちゅぱっ…」
目の前ではまるでリタイアしたガレスに見せつけるように覗き見していた時よりも激しく淫らに求め合う二人。自分が立香とアルトリアの交歓のアクセントに過ぎなかったことに絶望しながら、疲れ切ったガレスの意識は闇に落ちて行った。