無事に男の審査を通ったすいせいは、男のベッドにほぼ全裸で横たわったまま、喘鳴を漏らして意識を朦朧とさせていた。これまでに経験したことがない快感量を更新し続け、心身が相当に疲労していたのだから無理もないだろう。
しかし、すいせいの開花した才能に興奮した男は、痴態を晒している少女の今ではなく、未来を見据えて勃起をソラへ向けていた。
「星街くん。休んでないで、向こうに戻るよ」
「う、ぅ……ぜひゅっ……♡ ひゅ――うむぅううっ!?♡ ん、なぁっ……な、な、なにっ……!?♡」
男はすいせいを肉槍で貫いてから抱きかかえ、ドスドスと足を鳴らしてスタジオへと戻っていく。
赤らんだ肉裂に食い込んだペニスは、その振動で子宮口付近をゴリゴリと抉り……「お゛ぅっ……!?♡ んぉ゛お~っ……!!♡」と少女の反った喉を獣のように唸らせた。
その乱暴な凌辱未遂にも特に気にかけず、男は性器で繋がったまますいせいを下ろして、先ほどと同じようにガラスに手を突かせて尻をキュッと上げさせた。
「はぁっ……はひ、ゅっ……す、スタジオ……? な、なに、するんですか……?」
「レッスンの続きだよ。君も望んでいただろう?嬉しいね。もっと喜ぼうよ!」
「そ、それは、そうなん、ですけど……ほふぅっ……♡ ま、まだ、身体がッ――あっ!?♡あっ♡んぁあああっ……!!♡」
男はずちゅずちゅと接合部を鳴らし、本気汁でトロトロになった膣肉にピストンを再開する。先ほど大きなアクメを迎えた蜜肉は小刻みに痙攣し、男の荒々しい調律に苦悶の声を漏らした。
「おっ♡おぶ、ぅっ……♡も、もっ、むひっ……むり、ぃいっ……!!♡ 今は、だめぇっ……こ、ごっ……おま×こ……ごわれ、りゅぅううっ……!!♡」
「ふーむ、汚いオホ声しか出ないな……まだ集中力が足りないのか?」
男は膣責めを止めてから、後背位で犯すすいせいの胸を両手で掴み、ノンデリカシーに身体を反らせる。その姿勢をすいせいにキープさせたまま、暗幕のように黒い布で目隠しをして、マイク付きのヘッドセットを少女の頭にかぶせた。
「あ、ぁあっ……♡ こ、れ……なんです、か……? なんか……私の声だけ、反響して……る……?」
「ヘッドセットだよ。マイクがスピーカーに繋がってる。これで君の世界には……君の声と、僕のチ×ポしか存在しない。レッスンに没入できるだろう?」
「い、言い方っ……ぁ、ああっ……♡ ど、どうにか、ならないんですか……ぁっ……く、ぅうんっ……♡」
「まだ当たり前のことを言うか。つまらないなぁ。そんなんじゃすぐに消費者共に飽きられるぞ?」
男は手応えがない淫肉の調律を諦めて、ぽっちりと浮いていた乳首をつまみ上げる。挟んだ指でクリクリとひねるだけでなく、薄桃色に影を落とす溝の段差を楽しむように撫でて、指先でツンと尖った頭頂部をくすぐった。
目隠しをされているせいで触覚が過敏になっており、すいせいは唇を尖らせて快感に震える。乳首を愛撫する手の動きが読めず、予測不能な刺激に虚を衝かれて、喘ぎを漏らしながら身体をくねらせた。
「はぁっ……は、ぁっ……♡ む、胸っ……さわらないでっ……あ、くっ……んっ……ふぅっ……♡」
「推し変されて、忘れられて……君が命と金を注ぎ込んだ歌は、『流行りの歌』という一時の快感としてヤり捨てられるんだ」
「う、うっ……!? そ、それは……星詠みたちは、そんなこと……ッ……!」
「へーえ?君は自分のファンだけを満足させればいいのか? ファン以外の心にも響く歌を世界に届ける……君の願いは、そうじゃないのか?」
ぐじゅる……ぢゅっ♡ぬじゅっ♡ずちゅっ……ぢゅぢゅうっ……♡
すいせいの最奥に沈み込み、ビンビンと跳ね回った亀頭が、子宮口をこちょこちょとくすぐった。
まだ不完全な開発しかされていない性感帯は、それだけで絶頂に至れるほどの刺激を感じられない。だからこそ、口から悩ましい吐息が漏れてしまうようなゾワゾワ感が、心を内側から愛撫するようなもどかしさを生んでいた。
「はっ……ぁ、ぁああっ……♡ ふぁ、ファンだけ、じゃなくて……っ……♡ せ、世界中の人に……言語が通じない場所でも……認められ……たい、です……っ……!!♡」
「むはは!そうだろう! 僕も、君がヤり捨てられるのは本意じゃない。君の可能性を、限界まで探ってみようじゃないか」
「げ、限界っ――んぁッ!?♡あっ♡あっ、ぁんっ……♡ や、らぁっ……はげし、いっ……♡ナカが、抉れるぅっ……!♡」
先日まで男を知らなかった無垢の肉海に、じっくりと自分の色を染み込ませた男。彼はすいせいの新鮮な尻肉を弾ませるように、どちゅっ♡どちゅっ♡と肉のリズムを刻んでいく。
先ほどのソフトな接合から、肉幹から愛液が垂れ落ちるほどに深く激しいピストンに動きが変わる。子宮口付近を強めに突き上げる繋がりは尻たぶをたわませ、秘花をめくるほどにハードな抜き挿しを繰り返した。
「あっ♡はあっ……♡ はぁ~っ……♡ これ、すご、ぉっ……♡ ナカっ、グリグリされて……へ、ぉっ……♡ こすれてるの、わかっ……ぁああっ……!!♡」
小休止を挟んだことで、すいせいの声に少しばかりの余裕が戻り始めた。可愛らしくも、内面の強さを伝えるような芯がある、清らかで可憐な声音……世界でも通用する魅力が、たったひとりの男のペニスに穢されていく。
男は子宮頸部の周囲にあるわずかな窪みを感覚で探り、ごちゅっ♡ぎゅちゅっ♡と掘削するように亀頭を突き入れる。ポルチオと称される深めの性感帯を現在進行形で開発し、すいせいを身体を自分好みに改造していった。
入念に官能を仕込まれたすいせいは、口を半開きにして快感に酔い、喉奥を男に演奏されるように嬌声を奏でる。断続的に盛れる吐息は、口を近づけるガラスを熱く曇らせ……ピクピクと痙攣内ももと同じように水滴を伝わせた。
「……うーん……? なんか、思った通りに〝音〟が出ないんだよな……処女膜は破ったから、もうイケるはずなんだが……」
「ぁあっ♡すご、いっ……これ、なんでっ……奥っ……おく、ぅうっ……!!♡ さ、さっきより、深ぁっ……♡あっ♡んっ……こ、こんなっ……ぁああっ……!!♡」
「相変わらず膣圧はすご……ん? 星街くん、腰も良くないんじゃない?」
すいせいの身体を深々と貫いていた剛直が、どちゅうっ!♡と背筋に快感の芯を突き通した。
「あ、ぉ゛おおおっ……!?♡ ふきっ……いっ……♡ い、まのっ……あっ……は、ああっ……♡」
「あ、ここだ。さっき仰け反りアクメで艶音が出た理由もこれか。体幹がズレやすいんだな。普段の姿勢が悪いとか?」
「ぁ、えっ……!?♡ な、なんで……わかっ♡ぁっ♡あぉっ……ぉっ……♡ぉ、ふっ……♡」
男は子宮頸部の奥にピッタリとハメたペニスを左右に振り、ごぎゅっ♡ぷりゅっ♡とすいせいの腰を内側から操る。
神経に直接快感を流し込むように、女体の秘奥に粘液を擦り付けながら……我慢汁に含まれる子種を子宮まで侵入させ、支配が及ぶ範囲をじわじわと広げていた。
「いけないね。これは良くない。全身を震わせるあの〝音〟を出すには、絶好調を体内で共鳴させる必要があるんだから。奇跡が偶発的になっていた原因の歪みは……腰と、喉奥か?」
「くひっ……ぃ、いっ……!!♡ ど、どうすればっ……イイ、んですかっ……?♡」
「腰はこうやってチ×ポで調整かな。喉は、今の発声方法とは別の要因だろうな……昔の発声が尾を引いているのかな。僕の精液でも飲んでみる?」
「っ……こ、怖いこと、言わないでください……はぁっ……♡ そんなの、飲んだところでっ……意味、ないでしょ……っ……♡」
「喉にすごくイイみたいなんだ、僕の精液。1射精100万円で売れるんだ。きっと君の喉も良くなるよ?」
「か、金払って精飲とか絶対にイヤだって……! じ、自分でどうにかしますから……はぁっ……う、ぅ……♡」
「そうか。それは残念だ。君は、思ったより上昇志向が弱いんだな」
「ぁ、んんっ……♡ ふぅ……ふぅ……っ……♡ ど、どういう意味……ですかっ……?」
男の煽るような言葉に、負けず嫌いなすいせいがピクリと肩を震わせる。
そのわかりやすい反応を見て……目論見通りに事が進んでいくことを楽しんだ男がニタリと笑った。
「〝スターの原石〟を自称していた君は、もう立派なアイドルだ……が、今のままでは、行けて一流がいいところだろう。人の域を脱せない場所の王座など、君には不相応だと思うがね」
「ふぅっ……ふぅ……♡ い、意味がわからないですって……あ、ぅうっ……♡ そ、それと、精飲に……っ……なんの関係が……!?」
「君の視野は狭くない。その鋭利で先見的な思考は、きっと既に未来を見抜いている。『このままでは、いずれ頭打ちになる』と。それなのに、背負ったリスクを見過ごすのは『今に甘えている』証拠じゃない?」
「――ッ!!」
剛直の抽挿を受け続けていた膣が収縮し、ガクンと跳ねる――その衝撃で、すいせいの胸中からじゃぶじゃぶと感情を溢れさせた。
内側に入り込んでくる快感と、内側から広がる不安……それぞれが半液体状になって、心の中を荒らし回る。
それが男のいやらしい話術であることを察しながら……ずっと危惧していた悩みの種が発芽してしまったことを、すいせいは無視できなかった。
「バーチャルワールドの技術の進歩は、たしかに目覚ましいものがあるね。ただそれはあくまで技術的な進歩であって、文化的な成長と直結しているわけではない。長年、エンタメ業界に携わってきた僕にも……この世界に憧れてきた君にもわかることだろう」
「……っ……そ、そんな、ことはっ……ぅ、うっ……♡ぁっ♡ぁああっ……!!♡」
「君も感じただろう。あのまやかしの臨場感を。人の願望で補完される綺麗な虚構を――醒めてしまえば忘れる夢を!」
ぬちゅっ♡ ずじゅるる……ずぷぅっ♡ ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ ぬぷんっ♡
男の1ピストン5万円の高級肉棒が、夢を見られるほどに清廉だったすいせいの内側に、現実の穢れをこびり付けていく。
「進んでいるのは見映えを良くする技術だけだ。高音質のヘッドフォンでは、心臓を震わせる音響には絶対に届かない……ナマで感じる〝音〟ほどの感動を引き起こせない。君には、わかるね?」
男の主張はどこまでいっても身勝手な主観でしかなく、一般論には程遠い。少女の花園に土足で踏み込んで荒らしている無法者の持論など、ただの下衆野郎の我儘にしか聞こえないことだろう。
しかし……バーチャルワールドに住む存在でも、〝向こう〟とこちらを音で繋ぐ『生演奏のライブ』にこだわってきたクリエイティブなすいせいには――ナマの〝音〟が生む感動で成長してきた少女には、その極端な指摘を頭ごなしに否定できなかった。
「ライブの演出。音の厚みを増させる技術。高度化による満足感の充実……バーチャルの体験はいずれ至高に至るだろうが、『それだけでは』リアルに勝てないね。さて。その眩しい眼光で現実と未来を見定めた君に聞いてみようか――『バーチャルはどうすればリアルに勝てると思う?』」
「はーっ……はーっ……♡ はぁ……はぁああああっ……♡ そ、それはっ……っ……♡ り、リアルの体験に、勝つっ……んんっ……ために、はぁっ……!!♡」
女としての尊厳を肉棒でぐちゃぐちゃに掻き回されているすいせいは、下唇を噛んで鼻息を漏らし、嬌声をくぐもらせて……一日も欠かさず、ずっと考え続けてきたことを反芻する。
オリジナル楽曲数やファンを増やす? 歌唱力を高める? 有名な作曲家と組む? ライブの演出をさらにエモーショナルなものにする?
思いつく施策全てを実行したところで、答えは変わらない。それらは〝自分の周囲を囲う環境へのテコ入れ〟にすぎない――結局のところ、問われる変革の本質は――覚醒すべき資質は、自分自身の中にある。
「ふ……ふぅッ……♡フーッ……!♡ んぐ、ぅううっ……ぷ、ひゅぅ……っ……♡」
「……そうだね。その通り。『より多くの〝心〟を奪える〝自分〟になること』だ」
「っ――ぁっ♡ああああっ……!?♡ な、なん、でっ……♡ わ、私っ……何も、言ってな……ぁああっ……!!♡」
「聞かなくてもわかるよ。男も女も、性器は口よりも正直に心を伝えるものさ。よくある浮気だって、普段の何気ない会話ではなく、噛み合う凹凸の具合だけでわかることの方が多いと聞く。君の心は、確かに僕を欲しているようだ」
男のペニスが、突然荒々しくうねって少女の狭まった膣肉を乱暴にほじくり回す。その脈動に身悶えしたすいせいには……弱点をコリコリと引っ掻く亀頭の動きが、すいせいの若い自惚れを嗜めるようにも、男の力強い賛同を伝えるようにも感じられた。
「君が想像している通りだ。〝歌〟というコンテンツに必要なのは、思いつきや小手先で生み出す新しい刺激なんかじゃない。たったワンコーラスだけで、人の琴線を共振させるほどの魅力だ……それは、歌唱力のみを極めても手に入らない奇跡の力なんだ」
往々にして、コンテンツとはクセのある方がより深く好まれる傾向にある。流行りのポップスは人の好意の表面を気持ちよく撫でるが、相手を傷つけない刺激では心に爪痕を残せない。
コンテンツの消化速度がこのまま速まれば、優しいタッチでも心に痕を残せるリピートもされなくなって……『気持ちよかった思い出』だけを残して、虚しく消え失せることだろう。
(〝コンテンツ〟として忘れられたくない……浅い欲望なんかに、ヤり捨てられたくない……! すいちゃんは、スターだもん……いつか消える流れ星じゃない……輝き続ける、彗星に……なるって……!!)
すいせいの茹だった頭にじゅわじゅわと快感の気泡が弾けて……健全な道徳心に霞がかかっていく。
少女の最奥まで侵入した男が展開する、正しく思えてしまう論理が……ほとんど無垢だったすいせいの思考と融け合って、細胞単位で〝常識〟を毒しているのだ。
「はぁっ……はぁっ……!! や、めて……もう、やめて……! これ以上……私の、心に――――あっ♡ああああっ♡!ダメ、ですっ……今、そこ――ぉおおおおっ……!!♡」
――ぐじゅり、と。陰核を指で潰され、張り出たエラでGスポットをひと掻きされて――鋭い絶頂に達したすいせいが小刻みに腰を跳ねさせた。ぴゅっ♡ぴゅううっ♡とハメ潮を漏らし、腰を振ってヨゴレの範囲を自分から広げてしまう。
下積み時代に苦汁と苦悩を舐め続け、鋼のように鍛えた心。それはどんな拷問にも耐えうる器に成長していたが……男のペニスが自分の体内で生み出す甘い旋律は、すいせいの強固な精神を官能的に揺さぶった。
性感の炎は激しく揺らめき、絶対に折れないだろう鋼鉄の柱を根元からドロドロに融かしていく。鼻の穴をフンフンと大きく開閉し、下唇を突き出して唾液を垂らし……アイドルらしくないメス顔を晒して、接合部で響き続ける快感を貪ってしまう。
「今の一突きで、ちょうど1000万か。君の収入的には全然大丈夫だろうが、そろそろ気をつけた方がいいんじゃない? 次の楽曲動画の制作に響きそうなものだけど?」
「はぁっ……ぁ、ぅううっ……!!♡ い、いっせんまん……!? は、ぁっ……♡キツイ……あっ♡あっ♡も、ぉ……払えない……っ……♡払えない、のにぃっ……♡」
「もう1000は飛んで5万……20万……と、どんどん出費が膨らんでいく。でも、君が望んだことだからね。こんなに高級なピストンをされているのに、快感に流されてしまう自分を恨むことだ」
その実、男の指摘も、すいせいの焦燥も間違っていなかった。
有名になった今では安定的に入る収入もずいぶん多くなったが、すいせいは生演奏ライブのオーケストラやバックバンドの準備だけでなく、ハイクオリティなMVを配信するためにお金の大半を注ぎ込んでしまっている。
事務所が用意する資金もあるが……音楽だけに囚われない世界観で成長・発展したい運営方針と、すいせいが目指している〝バーチャルな歌手としての高み〟は微妙にズレている。事務所がすいせいに支援できる金額には限りがあり、それではすいせいが満足できるレベルの領域に達しない……慢性的な予算不足は、すいせいとお抱えの音楽・制作チームがポケットマネーで埋めているのだ。
「この5万も、10万も……こうやって、チ×ポに喘ぐだけで浪費しちゃいけない、大切なお金なのにねぇ。はしたないマ×コが言うこと聞いてくれないねぇ」
「う、ぅうううううう……ぁあああああああああっ……!!♡ わ、私っ……は、ぁっ……!♡ ひ、ひつようなコト、してるっ……んァっ!?♡いっ♡ひぁっ♡あ、ぇっ……♡ んぉ、ぉっ……♡そ、そ、そこ、ぉおおっ……!!♡」
どちゅっ!どちゅっ!どちゅうッ!♡とポルチオを何度も抉られ、子宮口をプリプリと擦られたすいせいの体内に電流のような快感が走り……少女は背骨を折る勢いで身体を弓なりに反らし、一気に絶頂する。
「あっあっ♡――――あ――っ……!!♡ へ、へひっ……ぇ、ひっ……♡ ぁ…………ぁ゛、ぁ~っ……♡ うヴ……う、ひゅっ……!♡」
「おっ……! なんと……自分から艶音を出したのか……!」
マイクを通し、ヘッドフォンの内部で反響した〝音〟が、頭蓋骨の中で脳を凌辱した。それは男の予測を越えた成果であり、すいせいを手籠めにするための洗脳がリセットされるほどの衝撃を生んでいた。
呼吸を忘れるほどの衝撃に、理性と思考をクチャクチャに丸めるような、暴力的な快感がすいせいの純心を黄ばんだ白で濁らせる。緩んでしまった膣口から、ぶじゅうっ!と薄く濁った恥水を漏らし……カクカクっ♡と脚腰を無様に震わせて、余韻に浸る秘部で男根を愛しむように抱き締めた。
「ぜ、ぇっ……ぜえっ……♡ い、今の……キ、たっ……おとっ……はぁ~っ……♡」
「むはは……! そうか、そうか。君は他の子とは違うと……僕の支配下よりも輝ける道があると、そう言いたいのか!」
「んえっ!?♡ やっ♡な、にっ……なんのっ、ことっ……ん、ぉおっ……!?♡」
そう褒めている間も、絶頂に浸る女陰を指導する教鞭は止まらない。ひと突き5万円の価値があるピストンは、赤く充血した女陰を容赦なく鍛えて、強い快感への耐え方を教え込んでいく。
「でもね、星街くん。芸能事務所は今のブームに乗じて、自社レーベルでバーチャルアイドルを擁立するようになるだろう。あるいは……既存のキャラクターに、そういった〝役割〟を着せて、今の君たちに似せて魅力の表面をなぞるように――そして、本質的にはまったく異なる〝モノ〟を売り出すかもしれない。君たちは、それらと同列に語られる未来が見えるね」
にゅぶっ♡ にゅぶっ♡ じゅぱっ♡ じゅぱっ♡ ぐちゅる……じゅぎゅっ……じゅぶるっ……♡
男の腰遣いはいやらしく、執拗に女陰を責め立て……すいせいの心をずにゅりと小突いて、冷静さを失った感情を波立たせていく。
「ふぅっ……ふ、ぐぎゅ……うっ……あ、ぁあっ……♡ そ、それが……いったいっ……♡な、なんだっていうんですかっ……はぁああっ……♡」
「群雄割拠。切磋琢磨。なんでもいい。競争を是とする今の時代を象徴する言葉はありふれているが……人ひとりが頂点に昇り詰めるには、現在の消費者は欲望も……媒体すらも細分化させすぎている」
「っ……ぁ、あああっ……♡ はぁっ……ふ、くぅうっ……♡」
「……そうだ。消費者はもう唯一無二の輝きを求めていない。最も自分に都合が良いコンテンツを選ぶだけだ。君が夢見た、本物の〝アイドル〟――誰もが名を知り、代表曲を口ずさみ、心に刻むような歌姫は――『普通にやっていたら』もう実現できないんだよ」
ちゃくっ……♡ ちゃくっ……♡ ちゅぷるる……じゅっ……にゅるんっ……♡
「ふうっ……フーッ……!♡ ふ、普通にやって――あ゛っ♡ぁぉっ♡――あ、あああっ……♡ い、やっ……ああああっ……!!♡」
ヒダの肉海に波を打たせるように、愛液を掻き出しながら粘膜を刺激する肉棒が……すいせいの胸に大きな不安と……それ以上の期待を掻き立てた。
「僕のプロデュースを受けた君なら、そんな退廃的で退屈な現実に……夢想を切り拓けるんじゃないかな。そう……まるで、文字通りの――〝彗星〟――のように」
――その瞬間。言葉以上に心を繋いでいた性器が絶頂に共振し――二人の男女が期待していた、大いなる輝きが重なった。
「ッ♡あっ♡か、へっ……は――……ぁ――――ッ……!!!!♡」
どじゅうッ!♡と激しく子宮口を突き上げられ、すいせいの腰が伸びた瞬間――喉から、今までで一番大きな艶音が溢れ出た。
「あっ♡あっ――あぁああ――…………♡」
イヤーパッドの中で反響した〝音〟が脳細胞を煮立たせ、じょわじょわと脳を迸った快感が痙攣し続ける全身まで広がっていく。クッと背筋を伸ばした少女の秘部から――ぷしゃあっ……♡――と、透明な雫が溢れ出た。
脳内で飛び交う音の快感が頸椎を通る。肉を打つ波が伝播する。呼吸が詰まる。思考が止まる。心が、痛いぐらいに脈動する。
「………………あっ…………?」
……トびかけた意識の中で……〝夢〟を見た。確かに見た。暗闇に閉ざされたはずの視界に、パチリと舞った絶頂の光は――かつて見上げた、冷え切った暗闇を切り裂いたあの光――人の心に力強い光の尾を残す、あの彗星と同じぐらいの高みに存在するものだった。
星空を駆ける――周囲の無数の星たちを意にも介さず、圧倒的な輝きを主張する唯一無二なソラの目印。いつかなりたいと願っていた、天球の有頂天を越えた先にある〝威光〟が、目の前に広がっていた。
浮遊感の中で快感に酔い痴れていたすいせいは……長い時間をかけて、全身を麻痺させるほどに深い余韻から少しずつ覚醒していく。突き込まれたペニスが、いつの間にかびゅぐびゅぐと精液を吐き出して膣内を汚していたことに気づいたのは、それからしばらくしてのことだった。
「ふ、ひゅっ……♡ ひゅぅ……♡ う……ぅ……い、まの……は…………っ……♡」
「ふぅ……思わず、僕もイッちゃったな。久しぶりだよ、中出しなんて」
「あ、あぁ……あぁあああっ……♡ すご、かった……ぁ……♡ 最高、でした……はぁっ……♡」
自分の膣内が男に穢されたことや妊娠の危険性を嘆くことなく、すいせいは自分のナカから発された艶音の残響に興奮するばかりだった。
この発声方法で歌をうたえたら。手淫で片鱗を感じたときにはまだ遠く感じた光が、もう目の前で煌めいて……すいせいの背筋をゾクゾクと震わせる。
「わかっているだろうが……今のだよ、星街くん。その音と揺らぎ……そして発声の仕方を身体に覚えさせ、歌唱に組み込むんだ」
「は、はひっ……ひぃっ……♡ き、きもち……いぃ……あ、ぁう……っ……♡」
「ほら、早速反復練習だ。上品な歌声に、淫靡な声色を混ぜることを常に意識する。人の感覚は体内の微弱な電気信号によって支えられている……絶頂を伝える音波で信号を乱し、視聴者の根底をグズグズに犯すんだよ」
しゅりっ♡しゅりっ♡くちぃっ♡ ちゅくっ♡ちゅくっ♡くちゅくちゅっ♡
男は絶頂で収縮する膣肉を休ませず、絶頂の残響を搔き乱すように抽挿を再開した。吐き出した遺伝子を細胞に刷り込むように、粘膜同士をぐじゅぐじゅと擦り合わせる。
濃厚な粘液でひたひたに濡れた蜜肉はすっかり男の肉棒に馴染んでおり、ゆるい力で亀頭やエラの凹凸をヒダで舐り回していた。
「ふきゅっ、ぁっ♡あっ♡ぁああっ……♡ そ、そこっ……そこぉっ……♡ イッたばっか……♡びひっ……♡び、んかんなのにっ……♡はぐぁっ♡ああああっ……!!♡」
「こら。あんまり腰を振るとハメづらいぞ」
屹立したままの男根を深々と突き入れられ、腰を娼婦のようにくねらせていたすいせいを嗜めるように……調律師の指が、充血してピンク色に膨らんだ〝つまみ〟をくりゅくりゅと弄り、淫らな歌声を調節した。
「グミみたいに勃起したクリだねぇ。いい弾力だ。つまみやすい。星街くんはクリオナ派か……最初からこっちでヤッた方が早かったかもね?」
「うひゃぐゅっ!?♡ ぉふっ♡くきゅっ♡く、くりっ……♡クリ、だめっ……♡のぉっ♡ふんッ♡ぬぉおおっ……!!♡うっ♡あっ♡――あ゛あああッ……!!♡」
「お!そう!そうだ!その野性的なシャウトにも艶を孕ませろ! 全身を猛らせ、獣のように感情を吐きながら――気高き美しさを奏でるんだ!」
男は、長年の欲求不満で錆びついていた感情が熱く昂っていく衝動を感じていた。
作曲家が売れるためには――この世界で生き残り、長く活動を続けるためには――わかりやすくて、耳ざわりが良くて、誰でも『心で聴いた』と思える楽曲を消費させるしかない。そうして、周囲の楽曲がどんどん〝軽さ〟を増していく――その退屈な傾向を、男は良しとしなかった。
――故に求めた。誰にでも好かれる楽曲に、奥深さや唯一無二さを与え、文化の深化をもたらす術を。そして今――辿り着いた答えを共有できる逸材に出会ったのだ。
クリ責め中に潮を噴かれて汚れた手で、尻たぶを掴んだ男が……肉を波打たせるように力強く腰を打ち付け、最奥をゴツゴツと突き上げていく。胎内を破裂させるほどの刺激で身体を貫き、限界まで開いた歌姫の喉を震わせた。
「やっ♡あっ――ぁああああっ!!♡ おくっ♡おくぅ……っ……♡ 今は、おくっ、だめっ♡そこ……だ、めぇっ!♡イくっ……イく♡イくぅうううっ……♡あっ♡あっ――ああああああああああああああああ――ッ!!!!♡」
「おっ……またッ……うぉおおっ……!?」
びゅぐっ!びゅるるるっ! どびゅっ!ぶびゅうっ!!どびゅうううっ!!
すいせいの一際大きな絶頂が生み出した艶音は、慣れているはずの男すらも痙攣してしまう快感を生んでいた。マイクで収音しきれなかった音波がスタジオ全体を震わせ――スタンドマイクは煙を噴いて絶頂し、すいせいが手を突いていたガラスは大きなヒビを走らせて寿命を迎えた。
堰を切ったかのように溢れた大量の白濁が、膣内の隙間を埋め尽くすように注ぎ込まれていく。
「あっ♡あっ♡キてるっ♡すごいのっ――ぉっ、ぉおおっ……!!♡ あ、たまっ……こわれっ……ぇっ……ぇやっ……んぁあああっ……!!♡」
子種汁を噴き出す勢いでビクついていた肉棒を搾り上げ……すいせいの膣肉が、窮屈に狭まって蠕動する。まるでポンプのように蠢いて性汁を吸引し、無数のヒダが愛しむようにペニスをはみはみとマッサージしていた。
「……ふぅ……星街くん。君は、僕の想像を越えていたよ」
「あひ……ひ、ぃっ……♡ はぇ……へ、ふひぃ……♡ く、ふぅ……ふぅ……っ……♡」
「……さすがにちょっと刺激が強すぎたか。脳がトロトロになってる。まあ、初回はこんなモノか」
「ぜ、えっ……あ、ぅっ……ぬ、けりゅっ――あはぁあああっ……!!♡」
ずにゅ……ぐぽぉっ……♡と、半勃ちまで落ち着いた陰茎が接合部から引き抜かれ、支えを失ったすいせいが壁にしなだれかかった。すっかりゆるんだ尿道口からぶしゅっ♡ぶしゅっ♡と潮を漏らし、花弁をヒクつかせて艶音の残響に浸っている。
息を切らしている少女からヘッドセットと目隠しを外した男は、ぼんやりと曇った星空のような瞳に……確かに輝く、希望の流星を垣間見た。
「……星街くん。正式に申し入れる。僕のプロデュースを受けて、世界を獲るつもりはないか?」
「はぁっ……はーっ……♡ ぜ、えっ……ぜえっ……♡ で、でも……私、は……はぁっ……♡ できれば……自分の力だけで……みんなと、同じように……はふぅ……♡」
「楽曲は最優先で書いてあげるし、〝調律〟にはいつでも付き合う。稼ぎもちゃんと、君と折半しようじゃないか」
「……っ……! そ、それ、は……はぁっ……それは……!!」
「……君の意思と判断を尊重するよ。だが、僕が提案している〝未来〟がどんなに魅力的か……歌の魅力に犯された君なら、わかるだろう?」
絶頂を優に超越する究極の快感で腰を抜かし、へたりこんだすいせいを見下ろすように……男は精液と愛液が淫靡なハーモニーを創出しているドロドロの肉棒を差し出した。
「僕はね、〝枕営業〟なんて言葉で明るみにされるような……接待に応じた仕事を提供するだけの、軟弱すぎる繋がりは要らないんだ。恋人より、夫婦より、主従よりも強い絆で……黄金に輝く鎖を繋いで、君を星空に解き放ってみたいな」
男女の性臭がツンと鼻をつく汚濁に、白い光沢が淫靡に艶めく。その輝きは、快楽と希望で澱んだすいせいの眼差しに眩い星を散らした。
伝説の作曲家のプロデュースに、書き下ろし楽曲……そして、あの繊細すぎてオナニーや他人とのセックスではなし得ない、歌唱方法の〝チューニング〟。
揃えられた魅力の数々に――誰よりも歌のことを愛し、本気で世界一の座を目指しているすいせいが下せる判断は、ひとつしかなかった。
「……よろしく、お願いします……先生っ……♡ はぁっ……ぁ……♡ んっ――ちゅ、う~っ……♡ ぐぷ……るりゅぅ……くぷぷっ……♡」
空で星のように輝いていた歌姫は、堕ちた地で下品に開脚して秘花を咲かせ――世界で最も欲色に穢れた肉棒に、尊敬と夢を込めたキスをする。
こびりついた臭みで鼻を麻痺させ、ダマになるほどにとろみがついた性汁をクリームのように味わって、舌で転がした後に喉へ送る。
痰が絡みやすい粘膜に精液を滴らせ、高みへ昇るための足枷だった課題を……こくんっ……♡と飲み下した。
「ああ……すごいな……! 僕はこんなにも、ペニスを勃起させて……わくわくしている……! 君と歩む明日からが楽しみだよ……!」
「~っ……♡ はぷっ……ぐぷっ……くぷっ……♡ ずじゅっ……みゅっ♡きゅうんっ……♡」
自分の秘部で汚れてしまった男性器を口内できれいに掃除し、勃起を再燃させるように熱を分け与えていく。
――『さらに高みを目指すために、レッスンを続けてほしい』。すいせいは、そう言わんばかりに口淫の激しさを増していき……興奮が収まらずにヒクついていた膣穴から、どろぉっ♡と精液の雫を床に垂らした。
「うぎゅっ……ぐぷっ……ぉ、ぇっ……♡ むぉっ――ろ、ろぉっ……♡」
「そう、そうだよ。もっと奥まで……喉に、僕の子種を擦り付けて、どんな歌にも耐えられるようにしないとね。喉での演奏を意識して、唇で陰茎の幹をしごくんだ……!」
「おぶぇっ……えっ……ぇおっ……!♡ んびゅっ……ふぁ、ふぁいっ……♡ じゅむぅ……ぐぷりゅりゅ……♡」
スターとして十分に輝いていた宝石は、再び原石とみなされて、新たなカットを受け入れていく。
女としての尊厳も、退屈なまでの常識も削ぎ落とされた少女の胸には、自分を形成する歌姫のプライドだけがギラリと輝いた。
才能溢れる少女は以前よりアバンギャルドな光を放ち、存在を感じた人全てを魅了する〝彗星〟となれるように、電子の星海を駆け抜ける。
〝調律〟の成果が出れば出るほどに、すいせいは熱心な態度でレッスンに挑み……パートナーから時間を忘れるほどに手厚いプロデュースを受けるようになった。
『彼女は望まぬ枕営業を強要されている』という、身内からすいせいを気遣うタレコミがなされたこともあったが――目を星雲色に輝かせた歌姫は、その理解に乏しい足枷を「ただのデマでーす☆」と一笑した。
結果として、世界で唯一の〝超一流〟となったすいせいは前人未踏の記録の数々を打ち立てて、伝説の歌姫として夜空に君臨することとなる。
――『聴くだけで、絶頂に達したかのような快感に浸れる』。そんな風に世界を震撼させる声の波長は――今宵も、男の肉棒によって最適な状態に調律されるのだった。
おわり