「かわいそうはかわいい」なので苦手な人は注意。
ハナちゃんってどうして泣かせたくなっちゃうんでしょうか。
偉大なるインスピレーション元→https://www.pixiv.net/artworks/104419627
「ひぅぅ…抜けないよぅ…」
ここは冥界、いつものように会社に遅刻しそうになっているのは死神ハナ。
必死になって走っていると、会社への通り道にある壁にちょうど人が通れるくらいの穴が空いていた。
普段であれば気にも留めないが、間に合わないと思っていたハナは壁をぐるりと回り込むより、ここを通った方が早いという考えがよぎり、穴を通ったのが運の尽き、上半身が抜けたのはいいが途中でお尻が引っかかってしまう。
仕方ないので戻ろうとしたが、体が綺麗にはまって抜け出せなくなってしまい現在に至る。
「また遅刻だぁ…どうして私はいつもこうなんだろう…」
動けないまま自己嫌悪に陥っていると、壁の向こう側から人の気配がした。
「あ…あの!どなたかいらっしゃるんですか!?もしいらしたら引っ張っていただけませんか!」
大きな声をだすが、向こう側からは反応はない。
「あ…あれ?私の気のせい…ひゃあ!!」
誰かが自分のズボンに手をかける。
「えっ…なっ何を…」
困惑しているハナをよそに、何者かはカチャカチャとベルトの金具を外すとスルスルとズボンを脱がしていく。
「ひゃあああああ!!きょ…今日のは可愛く…じゃなくてや…やめて下さい!」
ズボンを脱がされて、必死に全身をばたつかせるも、空を切るばかりで抵抗にすらなっていない。
もみゅ
「ひぅっ!!」
そんな音がするかのように突然、ハナのお尻が掴まれた。
「やっやだっ!」
驚いたハナは足を大きく何度も振る、すると足が相手に当たったらしく、そのまま倒れるような音がした。
(あ…当たったの?)
これで相手が諦めてくれれば…とハナは考える、しかしそんな事はなかった。
パァン!
「ひぐっ!!!」
むしろハナが抵抗してきた事に怒りを覚えたのか、相手はハナのお尻を平手で叩いてきた。
パァン!パァン!パァン!パァン!
大きな音が周囲に響く、しかし誰かが音に気づく事はない、むしろ人の気配が全く無かった。
「いっ…痛い…やめてぇ…」
何度も何度も叩かれて、ハナは遂に泣き出してしまう。
相手は抵抗しなくなったのを感じ取ったのか、叩いてた手が止み、代わりにお尻を揉み始める。
「うぅ…ぐすっ…」
どのくらい時間が経っていたかは分からないが、揉んでいた手は止まり、その手はハナの下着へと伸ばすと脱がしていく。
「こ…今度は何をするんですかぁ…」
当然、返事など返ってこない。
そして無言のままハナの秘部にピタリと何かを当てがう。
「えっ…これって…何?」
ハナは自分に当てられた何かと、これから起こる事を理解していない。
死神は生前の記憶を持たない、だから死神になってからの知識が常識になる。
服を脱がされる、お尻を触られるのは恥ずかしいと理解している、だがそれまでだ。
何故なら死神はすでに死んでおり、種の繁栄…つまり性行為は必要ない、そして多くの者は自分達に必要がない事に関しての知識は乏しい。
ズブッ…
「ぐっ…なに…こ…れ」
自分の中に何かがゆっくりと入り込んでくる。
「お腹が…苦しい…」
ハナは経験した事のない苦痛に、か細い声を出すのがやっとだ。
そんなハナをよそに異物は膣内を通りその最奥、子宮口へと辿り着くとそこで停止した。
動きが止まった事で何とか一呼吸をつける…ハナはそう思った。
ズンッ!
「うぐっ…!」
ズンッ! ズンッ!
「あっ…!ぐっ…!」
異物は一気に引き抜かれ、再度ハナの膣内へと入ってきた。
「動かないで…くだ…さい」
苦しそうなハナの声など聞こえてないのか、何度も何度も異物を打ちつけてくる。
ドクッ!ドクッ!
やがて異物は動きを増すと、ドロリとした何かを膣内に出してきた。
「何かが出て…お腹が熱い…」
壁の向こうで自分に何が起きているか分からないハナは、膣内へと出されていく
暫くするとようやく射精が止まり、異物はハナの膣内から抜かれる。
「あっ…くぅ…」
そして秘部からはポタポタと入りきらなかった
(お…終わったの?)
やがて何者かの気配は消えると、まるで見計らったかのようにハナの体が壁から抜ける。
「何…これ?」
解放され、定まらない思考の中、ハナは自分の秘部から垂れている白濁の液体を見る、これが何なのかは分からないが相当な量を出されおり、少し体を動かすだけで『たぷん』とお腹から音がした。
(うぅ…気持ち悪い)
力が入らない足腰だが、ふらつきながら何とか立ち上がる。
脱がされた服を着直し、お腹の不快感に耐えながら会社に辿り着く。
「ハナ?お前何でいんだ?今日は非番のはずだろ」
そしてそんな満身創痍なハナに告げられたのは上司からのある意味で無慈悲な一言だった。
株式会社 冥界 資料【持出厳禁!】
冥界には生前の業から抜け出せず、死後も犯罪を犯す者がいる。
特に色欲を好むものは生前の記憶がなくともその快感だけが残り続ける。
そして生前の記憶を持たない新人の死神や警戒心の薄い亡者を狙う。
また死神や亡者は生きていないので、いくら子種を出しても子供が出来ない事も理解している。
なので相手が術中にはまればこちらのものと好き放題するのだ。
当管理局はこのような悪質な魂を即刻捉え、重い罰則の後、輪廻転生の輪から外すようにしているが、彼らは狡猾で現在も被害が後をたたない。