※この小説はpixivに投稿した同名小説をハーメルン用に再編集したものになります。リンクなどは全てpixiv版に準拠します。
ガールズラブタグですが片方はTSした元男です。

光翼戦姫エクスティア3の悪役、天久保楓の変身するレクスティアに敗北したルートのifエンドです。
主人公の紫峰創真も彼女の奴隷、エクスレイヴに悪堕ちさせられます。


他のエクスティアIFは下記をご覧ください。
光翼戦姫エクスティア2~悪堕ちルートIFエンド~
→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17840047
光翼戦姫エクスティアA~悪堕ちルートIFエンド~
→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16353122
光翼戦姫エクスティア3~悪堕ちルートIF男の娘化エンド~
→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17732975
光翼戦姫エクスティア3〜悪堕ちルートIFエンド〜
→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15377303

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※この小説はpixivに投稿した同名小説をハーメルン用に再編集したものになります。

光翼戦姫エクスティア3の悪役、天久保楓の変身するレクスティアに敗北したルートのifエンドです。
主人公の紫峰創真も彼女の奴隷、エクスレイヴに悪堕ちさせられます。


他のエクスティアIFは下記をご覧ください。
光翼戦姫エクスティア2~悪堕ちルートIFエンド~
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光翼戦姫エクスティアA~悪堕ちルートIFエンド~
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光翼戦姫エクスティア3~悪堕ちルートIF男の娘化エンド~
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光翼戦姫エクスティア3〜悪堕ちルートIFエンド〜
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光翼戦姫エクスティア3~レクスティア敗北IFエンド~

始まりは敗北

「くっ……そ」

「抵抗なんて無意味だよ、創ちゃん。勝てるわけないのは分かってるでしょ」

「悲しいわね紫峰くん。命を奪われそうになっても流されることしかできないなんて」

 

膝から崩れ落ちた先で宙に浮かぶ女帝と配下の兵士たちが創真を見下している。

女帝の名は天久保楓。創真の中まであった天久保百合の実の姉にして、ロギア四天王最後の一人。

そして彼女が変身するのは執念と憎悪の結晶、闇のエクスティア──超越神姫レクスティア。

白銀の髪に黒の王冠、紫で統一された鞭やビットや両手に装備された銃、そしてハイレグの衣装。4人のエクスティアの力を結集したようなその姿はあまりにも恐ろしく、そして美しかった。

圧倒的と言うべき力で彼女はエクスティアたちを蹂躙し、レクスティアと並行して開発していた洗脳装置を用いて次々と洗脳。

創真1人を除いて全員が、彼女の下僕──エクスレイヴに生まれ変わってしまった。

構えていた銃を叩き落とし、創真のみぞおちに蹴りを入れた少女、葛城真理奈もその一人。

 

「標的の無力化を確認……殺しますか、楓様?」

 

主人と同じ白銀の髪に紫色のハイレグ衣装。そしてこれも主人と同じ赤紫に染まった意思を感じさせない瞳をした幼馴染の葛城真理奈は恋人の創真の命を奪うことを躊躇いなく確認する。

辛さがいくらあってもどうしようもなかった。彼女たちは既に楓を、レクスティアを主人と思うように洗脳されている。

 

(みんな……俺が、何もできないせいで……!)

 

もし真理奈達が正気に返ってくれたら、

もし創真に楓を倒せるほどの力があったなら、

あるいは逆転の目もあったかもしれない。

しかし現実はそんなに甘くなく、何度祈るように仲間たちを見ても冷たい視線が返ってくるばかり。

冷たい金属の床に拳を打ち付け、悔しさと死の恐怖に歯噛みしていると予期せぬ優しい言葉が欠けられた。

 

「いいえ、彼には彼の役割がある……眠らせて連れていくわ」

「承知いたしました。それでは──シッ!!」

「うぐッ!?」

 

動けない創真の首へ手刀が打ち込まれ、あっさり脳への電気信号がストップ。

急速に遠くなる意識の中で、レクスティアの不敵な笑いを聞いた気がした。

 

◇

 

変えられていく肉体と刷り込まれる悦び

「……こ、こは?」

「お目覚めかしら紫峰くん」

 

気が付いた時、そこはどこかの研究室のような場所だった。体は裸に剥かれ、心電図を図る時に使う電極のような機械が体のあちこちに取り付けられている。

どうにか逃げ出させないかと体をよじっても拘束はびくともしない。

 

「無駄な体力を使うのはよしなさい。人間に破れる拘束なんて使うわけないでしょう?」

 

目の前には変身を解いた楓が裸身に白衣のみを纏って机に腰かけていた。

妹と同じ橙色をした髪と知的さを演出する薄いメガネ、そして裸に白衣というアンバランスさが嫌に色気を醸し出している。わざとらしく足を組み替えると、白衣がはだけ薄桃色の乳首や綺麗に整えられたアンダーヘアが顔をのぞかせる。

 

「クスッ、私の裸にも興味あるのかしら?」

 

以前の凛とした女性の佇まいは持ちつつも、振る舞いに色気が混じっている。

伏し目がちな瞳、チロッと覗いた赤い舌……わざと創真を興奮させようとしているかのようだ。

ここでその色気に気を取られる過ぎるのは危険と自らを律し、視線をあさってに向けながら呼びかける。

 

「──楓さん考え直してください! 世界への復讐なんて何の意味があるんですか!」

「残念、君と議論する気はないの。これから生まれかわる君とはね」

 

当然、気持ちもこもり切っていない声は届かない。

だが冷たい微笑の回答には見過ごせない言葉があった。

生まれかわる? 

 

(俺にも何かする気なのか? そういえば役割がどうとかって)

「これから何をされるか分からない……そんな顔ね。いいわ、その無力感のある表情って好きよ」

 

疑念を頭に浮かべる創真の態度がお気に召したらしい。

艶っぽい笑みを浮かべ、創真に問いかける。

 

「私が地球侵略のデータを採ってきた中で一番警戒したのは何かわかる?」

「……さあ? 真理奈の素質とか?」

「君よ、紫峰くん。どれだけ絶望的な状況でも君がエクスティアの支えになり、逆転の芽を作ってきた」

「そんなこと言われても……俺はただの人間で──」

「いいえ、エクスティアだけなら既にこの世界は滅びていた。力を持たないなりに頭を巡らせ、奇策を考えて勝利に導いてきた君の存在が重要なファクターなのは事実。そしてエクスティアにばかり注目して、君を見過ごす他の四天王ほど私は愚かじゃない」

 

近寄ってきた楓は動けない創真の顎をクイッと持ち上げ告げた。

 

「だから君も私のものにする。使える駒は多いほどいいし、頭脳派の部下も一人は欲しいわ。後は……百合のいい人を私のものにするのも復讐になるしね」

「な、なにを!?」

「何ってとぼけているの? 君も葛城さんたちと同じになるの。私の為に働く素敵な兵士に生まれ変わるのよ」

 

しかしそこで困ったように肩をすくめる。

 

「でもいきなり洗脳って言うのも難しくてね。これまでの洗脳装置は女性用に開発していたし……だから逆に考えたの。紫峰くんが女の子になればいいって」

「……は?」

「おしゃべりが過ぎたわね。始めましょう」

「なっ……うぅあ!?」

 

全身に取り付けられた計測器が小さく振動し始め、転がっていた道具たちが持ち上がって創真の体へ憑りつき始める。

チンポにはオナホールのようなゴム製の筒がかぶせられる。楓の裸を見せつけられて少し硬くなっていたチンポは容易く飲み込まれた。オナホの中はねっとりと生暖かい粘液で満たされ、根元まで包まれただけでぞわっとした快感に体が震える。

胸には吸盤型がとりつき、乳首にまでぴたっと密着したかと思うと強烈に吸引。吸いだされる快楽に体が反応した乳首が勃起して戻らないように勃起部分にまで貼りつく。

お尻にはブニブニした感触。動けないまま頭を回して観察しようとすると、鎌首をもたげた蛇のように触手が先端を創真のアナルへ押し付け始める。先端には粘り気ある粘液が溢れて少しずつ受け入れ口が広がるように、くすぐるような動作で刺激し始めた。

 

「これ、んっ、なにを、してっ!」

「紫峰くんを女の子にする準備。痛いことをする気はないから安心して快楽に身をゆだねなさい」

 

取り付けられたオナホールがリズミカルに動いてペニスを扱く。

シュッシュッと肌にフィットする感触とローションの粘液が亀頭に絡みつき、絶え間なく敏感なところを攻め立てる。模造品なのに楓が作ったソレは本物のマンコ以上にきっちりチンポを締め上げ、形にフィットさせながら扱き上げてくれる。

同時にアナルを解していた触手がにゅるりとした粘液をさらに放出しながら腔内に侵入。こちらもテンポよく小刻みに、最初は小さな前後運動を徐々に大きくしながら奥までしっかりと攻め立ててくる。

 

「うぎ、んおっ、やめっ、止めてくだ──楓さん!」

「男の声って野太くて嫌いだけど、感じている紫峰くんの声は可愛いわ。

──さ、次は頭の中も弄ってあげる」

「へっあ、なにか、被せられて……」

 

頭になにか機械が取り付けられた。最初は真っ暗だったがすぐに明かりが点灯し、変わらず自信満々に笑う楓の顔が映る。

しかし景色の見え方への違和感と頭に取り付いた感触から、それがバイザー型の機械だと分かった。頭部にフィットするようにあつらえられたソレからパルスが放たれ、オナホに包まれるチンポとアナルに入った触手の快感が倍になる。

 

「ひぎぃあああああ!!!??」

「ふふ、凄い悲鳴ね。ちょっと頭の信号を弄っただけなのに」

(信号……何を……)

 

思考がまとめられないほどの快感。

ジュポジュポ重なるオナホとアナルの水音は耳を犯し、聞くたびに興奮を抑えることができずにまた先走りが亀頭から漏れだす。そしてまたチンポを扱かれると快楽で腰が引けて、いやらしい水音のメロディーに加わる。

アナルの触手も同じ。ゆっくり這いまわる蛇が入り口を犯しながら腔内のあらゆる場所を丹念に突き、少しでも快楽を感じてしまうとそこを重点的に何度もついてくる。

オナホを犯しながらアナルを犯される快楽に頭を殴られて複雑な思考を回す余裕は欠片もない。

更にバイザーからキィィィンと妙な音がしたかと思えば、思考がより蕩けて喋ることもままならなくなる。

 

「あうっ、ひぐぅ、や、やめへぇ……」

(だめ、だ……キモチイイ……たえないと……たえなきゃ……)

「素直に快楽を受け入れるの。余計な心は忘れてしまいなさい」

 

不意にアナルを犯していた触手の動きが変わる。

丹念に感じる場所を探してもぞもぞ動いていただけなのが、リズムよく前後にグッグッと出し入れをし始める。

奥まで突かれるとまるで口から触手が飛び出しそうな圧迫感。

もう苦しいと思うのに抜けていくと物足りなくなってしまう喪失感。

初めてアナルを犯されているのに、そこには困惑や嫌悪以外の感情が明らかに湧いてしまっていた。それが楓の用意した洗脳マシンによるものだと考える余裕なんてない。

 

(や、だめだ……きもちわるいだけ、チンポいれられるなんて気持ち悪い……気持ち悪い、はずなのに)

 

バイザーに映像が投影される。

オナホではなく誰か女をバックから犯している光景。チンポを指で広げさせたアナルに突き込み、女が気持ちよさそうにのけ反って口から涎を飛ばしている。すでに何度か射精した後なのか、アナルの周りは白濁で汚れてドロドロ。なのにその白濁がいやらしく、むしろ色気を煽る。

不意にオナホと触手の動きも変化し、バイザーに流れる映像そのままに動き出す。

女へ突きこむと同時にオナホが根元まで一気に擦り降ろされ、同時に触手はアナルの最奥まで突き込んでくる。

 

(こ、これぇ、おかしているのに、おかされて……あたま、おかしくなる)

「ペニスへ装着したオナホールの動きを計測し、アナルを犯す触手とシンクロさせる。うふふ、自分で自分を犯しながら前立腺の快楽を覚えちゃいなさい」

 

何か言っている人がいる。

だがその意味を考えることができない。

チンポでアナルを犯す快楽が、アナルを犯してくれるチンポの快楽が素敵すぎて頭が追い付いていかない。

映像の効果も相まって、女を犯しているのが自分なのか、犯されている女が自分なのかもわからなくなっていく。

自分が男だとか、犯されるなんて気持ち悪いとか、そんなこと(…………)はどうでもよく思えてしまう。

だってキモチイイのだから。

少し口が開くと、まるでメスのような喘ぎ声が口から飛び出した。

 

「うあっ♡ んっ、んあああっ♡ 」

「そう、それでいい。ただ与えられる快楽を享受していればいいのよ。その間に取り返しがつかないくらいに君の体を変えてあげる。

……そろそろ一回、射精させてあげるわ」

 

チンポもアナルも動きが激しさを増す。

どちらも性器周りは激しすぎる挿入のせいで液体が泡立ち、意識は夢を見ているようなのに息が上がる。

映像の中もラストスパートに入ったようでいよいよ強く女の腰を掴み、一回一回を重く激しく腰を打ち付けている。同じようにアナル触手も棒で殴ったような衝撃を伴い、一気に肉襞を抉る。

そしてここを超えたら射精する、そんな一転をオナホの動きが超えた瞬間、触手もとっておいたようにコリっと一番気持ちいい所を抉った。

 

「あ──―で、でるうぅぅぅ!! ♡♡」

(せーし、射精(だ)しちゃって……ああ、お尻にもたくさん……)

 

白濁を吐き出しながら、ドクドクと熱いザーメンが腔内へ流れ込む。映像中の女のアナル──オナホへ精液をドビュドビュ注いで、自分のアナルにもっと濃く熱いザーメンがたっぷり流し込まれる。

チンポから流れ出した精液をオナホがきゅうきゅう締め付けて絞り出すと、創真のアナルも何もされていないのに触手を締め付けるのを真似し始める。

尿道に残った精液を残らず放出すると、触手はよりたっぷりと残っていたザーメンをコポリとアナルに出してくれる。直腸にまで流れ込むザーメンが色濃く脳を焦がし、お腹の奥がキュンと熱くなる。

同じチンポのはずなのに、自分より多くのザーメンを吐き出す触手チンポ。

その事実をとろけた頭で考えた時、バイザーがまたキィィィンを音を立て悦びが刷り込まれる。

 

(おぼえる……おぼえてしまう……お尻が、ううん、犯されるのが気持ちいいって)

 

こんなに射精(だ)してもらえた。お腹の奥をオスのザーメンでマーキングされたことが嬉しいと、都合よくメスの喜びが頭に書き込まれる。

真理奈とセックスしている時のように気持ちよく、そして真理奈とはしたことがない快楽を流しこまれる。

気持ちいい。

気持ちいい。

気持ちいい。

ピンク色の悦びで胸が満たされ、荒々しく息をつく姿に楓が満足そうな笑みを浮かべた。もちろんその事実を今の創真は認めても、相手がだれか分からないし、そんな余裕もなかった。

 

「はぁ……はぁ……」

「ふふっ、メスとして犯される喜びはインプットできた。君の性感データも採れたことだし、次のステップに進みましょうね」

 

指をパチンと楓が鳴らすとまた新しい装置が動き出す。

アナルに挿入された触手と乳首に張り付いていた吸盤。それぞれ表面や内側へ柔毛のような極細の触手が一斉に生えたかと思うと、創真の肌の中へ浸透し始めた。

 

「あひぃっ! やっ、ひぅん!? にゃに、にゃんだこれぇ!? 

お尻と……胸の中までっ!? 

──―っ!? 俺、なにしてっ」

「あら、流石に目が覚めちゃったかしら。まだまだ改良の余地ありね。

今、目に見えないレベルの触手が君を細胞単位で犯しているの。乳腺に前立腺、触手が発するPPに感化されて君の体がどんどん目覚めていくわ」

 

産毛の生えそろった胸の表面に吸盤が吸い付き、全体を押し付けるようにしながら何百という毛で乳首がくすぐられているような感覚が襲う。最初はムズムズとして、徐々にじりじりと火で炙られるような疼きに、やがてくすぐったさが消えて、全てはじわじわとした快楽へ成長させられる。

胸とアナルを浸蝕した触手達からPPが放出され、体がメスに改造されていくのが分かる。

ペニスは気持ちいいですと正直に先走りを漏らし、口の端からは涎がダラダラ零れていく。

 

(こんな……胸が、本物のおっぱいみたいに……!)

 

身をよじっても、奥歯を噛んでも消えてくれない。

恐ろしいのはその快感。射精のように強烈な快感が押しあがってくるわけではないものの、ずっともどかしいけど気持ちいい感覚に腰が浮いた。

これは知ってはいけない。男が覚えちゃいけないと思っても変わらない快楽が目覚めさせられては頭を犯していく。

 

「侵蝕したPPは体を開発しながら変えていく。効率的にPPを作り出せる体、女の子の性感帯を作っていくの。中身を作れば次は外見……ああ待ち遠しい」

 

背後から創真の頭を胸に抱きかかえた楓が愛おし気に囁く。ツンと鼻に感じさせながらもくどくない柑橘系の匂い……彼女の香水だろうか。

後頭部に当たる豊かな膨らみがポヨンと形を変え、高級クッションのように頭を包み込む。

今更ながらに後ろにいる彼女が裸だということを思い出して、チンポが固くなった。

 

「……楓、さん。いあっ、や、止めてくれ……いやだ、うっ、じんじんして……変えられるなんて……俺は……」

「大丈夫、君は君のまま女の子になる。受け入れればずっと楽よ」

 

侵蝕して以来PPを流しこむだけだった触手達が動き出す。

胸に張り付いた吸盤は揉み解しながら神経を呼び起こし、侵蝕度の到達を確認して乳腺の構築にとりかかる。体内に潜り込んだ触手達が胸の中で一斉に膨らみ、中身が膨れるのに合わせて創真の胸も少しずつ柔らかく大きくなっていく。

普通なら破裂してもおかしくない拷問のような改造。しかしギリギリを見極めるようにゆっくりじわじわ大きくなる胸からは痛みより快楽を覚える。

浸透した触手に与えられるPPが肥大化していく乳房が張らないように筋を解し、的確に大きくいい感度を得られるようなマッサージには快楽しかない。

 

「これ、むねぇ……おっぱい、つくられて……」

「まだBカップってところかしら。心配しなくても後で大きくなるわ。そしてこっちも……」

「あにゅうぃぃ!!! お尻、また、またお尻動いて!?」

 

アナルの触手も動き出す。

一度イカせたデータをもとに気持ちいい所だけを重点的に何度も何度もついて、また射精させようと攻め立てる。前立腺を嫌というほどコリコリ刺激され、チンポの先からは壊れた蛇口のように先走りが零れている。

 

「ほうら、そろそろココも出来てきたんじゃない?」

「なに、何か、お尻の裏……⁉」

 

頭を抱きとめる楓の手が臍の下を優しく撫でまわす。

さらさらした髪の感触と透き通るような指が気持ちいいが、重要なのはその奥。これまで感じたことのない明らかな異物感が触られた部分に生まれている。

 

(突かれると衝撃が突き抜けて……なんだここ、アナルより気持ちよく……!)

 

肛内を侵蝕しきったPPは前立腺へと手を伸ばしてさらに感度を引き上げ、存在しないはずの器官──『子宮』の感覚を作り上げていた。

抉られる度、前立腺を潰される度にへその裏に熱が溜まり、ますますの高ぶりに体は火照っていくのを隠しきれない。

パチュンパチュンと水音を立て、アナルへ触手が潜り込むたびに体が一本の槍で貫かれたように全身を快楽が駆け巡って、あまりの快楽に悶えさせられ続ける。

しかしそこで気づく。

 

(え、なんで……俺、チンポは触られてないのに)

 

チンポについたオナホは微動だにしていない。

良く感覚を研ぎ澄ませば気持ちよくなっているのは胸とお尻、そしてお尻からじわじわ感覚が作られている偽の子宮。

ペニスは勃起し、先走りを漏らして気持ちいいけれど触られてなんていない。

 

「ふふっ、気づいた? 今の君に与えられているのは女の子の部分だけ。チンポは触らなくても勃起できるようになったの」

「そ、それって」

「女の子の性感が順調に育っているってこと。ねえ、紫峰くん」

 

快楽の暴風に流されるしかない頭へ、楓の声が耳にそっと入ってくる。天使のように優し気で、悪魔のように残酷な問いかけを。

 

「気持ちいい? おっぱいとアナルを犯されながらアクメしそうになって気持ちいい?」

「……」

「沈黙は許可しないわ。きちんと気持ちいいかどうか答えなさい」

「……そ、れは……ああ、頭が……」

 

またバイザーが動き出す。

発せられる音が頭に響くと思考が散らされ、楓の言葉の意味を考えられない。

理性は働いていない。それでも口を開いて認めないのはもはや本能の領域の話だった。

犯されるのが気持ちいいなんて認めてはいけない。

しかし理性なんて今は助けてくれない。

体を襲う肉の熱は心を蕩かし、受け入れてしまえと彼方から呼びかけている。

胸を作られながら好き放題揉まれる快楽と、内臓全部を犯されているようなチンポに犯される快楽。男のものではない二つの快楽に心はすり減らされ、何とか終わらせたい。楽になりたいと思ってしまう。

そして楓は心が弱った時にこそ、その隙を見逃したりしない。

 

「快楽を認めることは何も間違っていないわ。だって敵の思惑に乗ったフリをして油断させる作戦……これは君が勝つために必要なんだから」

(それなら……ああぁっ!?)

 

楓の告げる都合のいい理由に、それなら気持ちいいことを認めても仕方ないんじゃないかと心が僅かに傾いた。

その瞬間、アナルを犯す触手チンポの快楽が肥大化する。連動して胸を揉む吸盤の吸い付きと触手達のマッサージも加速。

一度心が受け入れると、不思議と喘ぎ声も女らしくなってしまう。

 

「あふぅうううう♡」

「もっと喘ぎなさい。快楽を受け入れなさい。犯されて気持ちよくなる感覚を心の中にしっかり刻むのよ」

 

刻まれる。

覚えさせられる。

アナルをチンポで捲られる快感を。

胸を思うさまに力強く揉まれる快感を。

そして何より、本物の子宮をチンポで蹂躙されるのはもっと気持ちいいという誘惑を。

 

「ああダメ、こんなの、こんなのぉ♡♡」

「こんなの……なぁに? 言ってしまいなさい。いいんでしょ? おっぱいもお尻も疑似マンコも」

「……」

 

女の性感を認めさせようとするバイザーからの洗脳と必死な本能がぶつかり合う。

耐えなくては。

我慢しなくては。

だが耐え続けた気のゆるみか、あるいは押し寄せる快楽の波に耐えきれなかったのか。それとも単純に偶然だったのか。

楓が問いかけたタイミングでガクリと力が抜けるように、頭が一回縦に振られた。

 

「……ふふ、アハハハハ! まぁいいわ、合格にしてあげる! ご褒美よ、チンポを弄られずにイっちゃいなさい!!」

「ち、ちが……あひぃいいい!! 深く、もっと深くまでチンポ、入ってぇ♡」

 

バイザーを被っていることも忘れ、思わず楓を振り向こうとしたからだチンポがさらに深く抉る。胸にも一際深くへもぐりこんだ触手がぷくっと膨らみ、その刺激もバイザーによって脳信号が書き換えられて痛烈な快楽にされる。

途端に否定しようとした言葉も、湧き上がっていた思いも吹き散らされる。

アナル触手は二股に分岐し、前立腺の内側から偽の触手をトントン叩き、もう一本は直腸の入り口まで入り込むと内蔵全てをかき回すようにゴリゴリ抉る。

胸もいつの間にか手で摘まめるほど勃起した乳首を吸い上げ、未知の感覚を一つ一つ快楽へと目覚めさせていく。

 

「おほぉおおおお♡♡♡」

「イけ! イきなさい! メスらしくチンポ以外の快楽で無様に絶頂しなさい!」

 

ラストスパートをかけるようにアナル触手が一度肛門まで引き抜かれ、グリっと前立腺と直腸を貫通させるほど強く撃ち込まれた。

 

「ああああ!!! いぎゅ、イきゅうううう♡♡♡」

 

アナルでは飲みきれない程のザーメンカクテル。ゴクゴク音を立てて注がれる端から下の口は吸い上げ、同時に果てない絶頂をもたらしてくれる。

今度は射精のない、メスとしての快楽だけでの絶頂。覚えてはいけない快楽。尻と疑似子宮と胸を犯されて絶頂するなんて、あってはいけない。

だが体を包み込むのは紛れもない快感と、収まることのない幸福感。

胸はザーメン替わりのPPを撃ち込まれて一層硬く乳首が勃起し、アナルには収まり切らなかった触手ザーメンがドプドプ音を立てて流れ出す。

バイザーからはまたキィィィンと音が立ち、イカされた快感を何度も何度も頭の中へと反復させる。それだけでまたチンポはピクリと反応して、アナルは触手をキュッと締めつける。

十分に頭が蕩けたと判断したのだろう。楓が楽しげな笑みと共に、バイザー越しに語り掛けた。

 

「もう一度聞くわ。犯されて改造されて気持ちいい?」

「はぃぃ、きもち、いいです……♡」

 

激しすぎる絶頂を味わわされ、取り繕う事もできずに素直な感想をもらしてしまう。

 

「ふふっ、これで深層心理に犯される喜びは書き込めたわね。もう君は男には戻れない。次は体が女の子になる番♪ ああそうだ。洗脳プログラムを……っと」

 

バイザーがこれまでとは違う音を立てる。

電気信号を変えて快感を助長していただけの今までとは違い、心も楓のものにする為の洗脳装置として動き出す。楓の横にある端末には洗脳深度の表示が現れ、犯し始めた時は0%だったそれが今は10%に増加していた。

そして侵蝕を示すように、創真の頭の中に声がし始める。

 

(初めまして、もう一人の私♡)

「だ……れ……?」

(私はあなた。君の理想、そして未来の姿。ご主人様に忠誠を誓って奉仕できるようになった、本当の君だよ)

 

可憐な、聞いたことのない少女の声が脳に響いた。

だが快楽に流されていた頭がご主人様という単語で徐々に正気へ戻る。

 

「俺は……楓さんの、レクスティアのものになんかならない……!」

(クスクス。そう言って女の子の快楽は情けなく受け入れたくせに。それにもうご主人様って言われて楓様を思い浮かべてるじゃない)

「ち、違う!」

(違わないよ。犯すより犯されるのが大好き……それが君の本心なんだから。

すぐわかるよ。君はメスで、快楽とそれをくれるご主人様には敵わないんだって)

「認めない! そんなこと思うわけない!」

(意地張っちゃって。ま、どこまで無理できるか頑張ってね)

 

その声を最後に少女の声は遠ざかる。

そしてまた体を触る感覚と、忘れられない快楽が意識を呼び起こした。

 

◇

 

5人目のエクスティアと追い詰める快楽洗脳

「う、俺……楓さん」

「あらお目覚め? もう少し寝ていても良かったのだけど」

 

目が覚めた時、体はどうにかと言うべきだろうか男のままだった。

それでも吸盤によって肥大化させられた胸はCカップ位に膨らんで形も整っている。お尻には触手が貫いたままゆっくりザーメンを刷り込むように律動し続ける。体中に流し込まれたPPは感度を引き上げ、吐息や接触だけでも感じてしまいそうなほどに全身を敏感にしてきていた。

さらに意識を取り戻した今は最悪なことに、吸盤も触手も体に取り付いていることへ嫌悪感が全くなかった。彼らを受け入れたように甘い快楽を享受し、口を開こうとすればつい甘い声が出そうになる。

 

「おっぱいとお尻の成長は順調ね。こうやって揉んでみても……」

「んっ、乳首ぃ!!」

 

楽し気な声をしながら創真を背後から抱いた楓が乳首を軽く摘まむ。それだけで思わず声が漏れ、必死に女のような言葉遣いにならないよう気をつけなくてはいけなかった。

男の時は全く意識しなかった感覚。反応を確かめるようにツンツン乳房をつついたり、下から持ち上げるように揉まれたり、その全てが快楽に変換される。

真理奈達は今までこんな感覚だったのか。

その気持ちの後に続くのは共感……あるいは羨望。

湧きたつ感情を受け入れないよう頭を振れば、また楓の笑い声が耳に響く。

 

「フフッ、可愛い声。早く洗脳も進めたいし、本来の君の体に変わりましょうね」

 

そう言うと機械から緑の結晶を取り出し、創真の胸へ押し当ててきた。接触した個所から広がる、ぞわりとした嫌な感覚。

吸盤や触手以上にこれは良くないと離れようとしても、絶頂とPPの侵蝕で弱った体では楓1人を押しのけることすらできなかった。

 

「心に楔は撃ち込めたわ。強制変身、開始」

『OK。ブライトフェザー・エクスパンション』

 

楓の指示を受けて機械音声が反応。胸に緑のクリスタルが光を放ったかと思うと、眩い光の帯が生まれて創真の体を包み込む。

これまでのエクスティアの変身をなぞるように裸の創真の体が装備に包まれていく。

しかし明確に違っている部分があった。

最初に展開されるのはハイレグ衣装。胸元まで覆う白いスーツに緑のラインがアクセントを加える。股間部を覆った光が晴れた時、そこにあったはずの膨らみは影も形もなくなっていた。

手足に光が纏われて二の腕と太ももに緑のクリスタルが装備されると、手袋とストッキングがそれぞれの指先にまで展開。それぞにグリーンのラインが走って展開し終わり、腕と脚から光が晴れると鍛えていたはずの筋肉の感覚が消えて、しなやかで柔らかい女性的な手足に変わる。

腰回りに緑色のフリルのスカートと胸元に緑の一際大きなクリスタルが取り付けられると、胸とお尻が強調するように一回りずつ大きく膨らむ。

最後に頭部へ耳あてと後頭部に大きなリボン状のアンテナが取り付けられて、髪がライムグリーンに染まって変身シークエンスは終わった。

背は少し縮み、百合くらいの背丈で少年と少女の間にありそうな中性的容姿。

そこに生まれたのは新しいエクスティア。闇へ落ちる前、何かの偶然があれば他のエクスティアとも並び立ったかもしれない存在。

 

「はぁ、はぁ……これ、新しいエクスティア……?」

「ええ、女体化させた君用に開発した私の作ったエクスデバイスとその変身。名づけるならエクスティア・ホワイエ……なんて名前はどう? 男と女の間に変化したエクスティアって意味。武装は実装していないけどスペックは十分。なにより……こ・こ♡」

「うぅん♡ え、うそ、なんで!? チンポ……無くなって!?」

「アナルを犯した触手は君の内側、女になった時の子宮やオマンコに当たる部分の感度を成長させていたの。PPを注いでじっくり育てておいたから、体を変えた直後でもキモチイイってわけ」

 

背後から手を回した楓に股を弄られる。ハイレグ越しに指を一本、二本と増やして撫でられたソコが、オマンコ(……)がすぐに水音を立てた。

白魚のような指が陰唇をなぞるたび、ザラザラした衣装の生地がクリトリスを擦るたびに腰がビクンビクンと飛び跳ねる。ハイレグをずらして指を挿入されれば、たまりかねたような愛液が彼女の指を濡らして迎え入れる。

 

「やっ♡ やめてそれ♡ 敏感、敏感すぎるから♡」

「ね、女の子の体になってるでしょう? 見た目だけじゃなく中身もしっかり開発できているんだから」

 

ことばは全て事実だった。

チンポの代わりにクリトリスが小さく顔を出し、楓に搔き回される秘裂の奥には確かなオマンコの感触。疑似マンコを触手に造られて前立腺越しに犯されていた感触を覚えているから間違いない。

違うのはその感度。

楓の指だけでも十分気持ちよく、ここにもっと太いものを──チンポを入れられたりしたらどうなってしまうのか。恐怖とその裏にある暗い期待を同時に抱いてしまっていた。

 

「……何を、したんですか?」

「エクスティアの変身はPPを元に変身者のイメージが適用される。だから君の心の奥底に『女の子の快楽は素晴らしい』って植え付けた。後は力を調整して、君の体も女の子に造り直されたの」

「そんなこと……」

「嘘だと思うなら鏡でも見てみる? 

自分じゃわからないでしょうけど、顔ももう以前の君とは違う可愛い女の子になってるわよ」

 

そっと頬を撫でる楓の指の感触に、顔も変わってしまっていることが痛感できた。

ご丁寧にバイザーに変貌後の顔が映し出される。

ぱっちり開いた大きな目は少し勝気そうな雰囲気が少年的で、長く整った眉は少女的。どこか作り物めいた美少女の風貌。自分で言うのが屈辱的だが綺麗に思えてしまうほどに可愛い。男と女の間と名付けられた名前にも納得するしかない。

 

「これが君の理想の姿。心が男より女の快楽を求めたってこと。それじゃあ第二段階、始めるわ」

「え、あ……あぅう♡ また頭の、音が流れて……ひゃあん♡ オマンコ熱く……!」

 

バイザーから音が流れるだけで秘所が熱く潤う。愛液を分泌する感覚も初めてなのに、それが快楽によるものとすぐにわかってしまった。

体が女に変えられたせいか、今までよりさらに女の声を上げてしまうのに抵抗が無くなっている。それ以前にもう女の言葉遣いが自然になっていることが恐ろしい。

伸びてきた触手や機械針が体の各所に付けられた緑のクリスタルに接続。また楓のPPが流し込まれ、体中にその力が染みこむのをより深く感じさせられる。

そして以前よりその感覚が心地いい。PPを使うエクスティアに変身させられたから、より意識して分かってしまう。流し込まれる力の主である楓に対して心を開き、全てを委ねたいという欲求が生まれているのを確かに感じる。

 

(まずい……このまま犯されたりなんかしたら……)

「もちろんこれから犯してあげる。ほら!」

「ふぎぃぃぃいい♡♡♡」

 

楓に抱かれたまま、アナルに加えて本物になったマンコへも触手チンポが新たに挿し込まれ、あっさり耐えることもできずに嬌声が飛び出てしまう。

オマンコ越しに味わうチンポ。中身がみっちり詰まった肉の逞しさ。ヌルヌルの先走りを纏いながら秘裂をかき分けて膣内に入る感触。処女を散らした証にマンコから流れ出す赤い血がすぐに薄まるほど激しい抽挿。

メスを屈服させる力強さでマンコをかき回されると、それだけで射精したような幸福感と解放感を全身で受けてしまう。

 

(やばい、チンポをマンコに入れられるの、気持ちよすぎて……違う、耐えないと、堕ちるわけには)

「声を押し殺して我慢する……健気ね。もっと正直になれるよう、ここからは私も手伝ってあげる」

「あっくぃぃいい♡♡♡ 乳首、おっぱい、揉まな──はにゅぃ!? 乳首に針刺さってぇ!?」

 

楓が胸全体を揉みながら、乳首に取り付いていた吸盤の中に今度は鋭い針が現れて乳首の先を突き刺す。

不思議と痛みはなく、それよりまた胸を作られた時のようなジンジンする疼きが胸の中に生まれる。何かの薬液が乳首の中に入れられ、楓に揉まれる度に乳首が固くしこって何とも言えない熱が胸の中にも溜まっていく。

吸盤もオナホの様に乳首へ張り付き、柔毛のような触手で愛撫しながら吸い上げて舐めまわされる。

頭が追い付かない快楽に合わせてバイザーがまた音を発して、体を火照らせながら女の快楽を刻み込んでくる。

 

「んあああっ、なんで、胸、おっぱいの奥熱くぅ! これ、これってまさかぁっ!」

「射乳って射精と同程度の快楽があるらしいの。せっかくだから君で確かめさせて」

「そんな勝手……あぁ、駄目イくぅぅうう!!」

 

乳首の奥から母乳を吹き出す。それは男では体験以前に想定もできない快感。

そんなものをどう我慢したらいいかなんて考えることもできずに、ただ楓に揉まれるままおっぱいの先から母乳を吹き出してしまう。

体中から力が抜けて、まるで射精したかのような幸福感と心地いい疲労感が訪れる。

しかし吸盤の触手は流れた母乳を零すことなく吸い上げ、途切れたとみるとまた吸引愛撫舐めまわしと地獄のような快感が襲ってくる。

スンスンと顔を寄せた楓が首筋の匂いを嗅いでくる。

 

「体臭も同然、さわやかでいい匂い。でももっと発情してメスの匂いをさせた方が好きよ」

「楓、しゃん……止め、ああおっぱい吸わないでぇ♡ こんな乳首で感じるの、おかしいからぁ♡」

「何もおかしくなんてない。メスの君が本当の君なんだから、もっと感じなさい」

 

一旦計器に目をやると楽しそうに微笑み、また背後から体を抱いてくる。

 

「洗脳深度25%……ほら、休んでいいなんて言ってないわよ」

「んにゃああぁぁぁ♡♡♡ またチンポ奥までごつごつ突いてぇ♡ 止めて、イッたばっかりだからぁ♡ 敏感だから止めてぇ♡♡」

「すっかり女の子口調ね。男の子の部分もどんどん剥がれてきてる」

 

楓の言うとおりだった。

バイザーの音が鳴る度に快楽を受け入れないよう耐えるのに必死で、男の部分が削られていっている。快楽神経も女のものに特化して胸もマンコもアナルも弄られて快感こそ得ても、チンポをいれられることへの違和感も嫌悪感もどこへやらだ。

執拗に念入りに子宮口をノックされると頭が真っ白になりそうなほどに気持ちよくて、自分が消えてしまわないように耐えるしかなかった。

そしてまた頭に声が聞こえてくる。

 

(ああ、気持ちいい。気持ちいいよね。おっぱいもアナルもマンコも、体中で気持ちよくなれるなんて、女の子の体は最高だね)

「誰、あんんっ、誰なの!? ふぅああ、あ、あなたは!」

(前にも言ったでしょ。私はあなた。もっと正直になった、ね。ほら、もっと意識をオマンコに向けて。女の悦びを受け入れよう?)

 

違う、そんなわけない。

否定する言葉は浮かんでも口に出来ない。

なぜなら他でもない自分が快感を感じているから。いくら抑えても漏れる声がその証拠。

そして敏感になったオマンコが犯している触手の変化を感じ取る。

亀頭が膨らみ、根元から熱いものが込み上げてこようとしている。

 

(今度はオマンコにも出してもらえるね。アナルより気持ちいいの、膣出しされちゃったらどうなるかな)

「あっあ! チンポの先、奥、奥にズンズンされてぇ! ダメ、抜いて! 抜いてぇぇ!!! 今出されたら、ザーメン奥に出されたらぁ!!」

「抜くわけないじゃない。ほら、射乳の次は膣出しされてイきなさい」

 

濃厚な雄汁が遠慮なくホワイエのオマンコにぶちまけられる。触手の精力はすさまじく5秒10秒数えてもザーメンが止まらず吹き出した。

白濁のシャワーで子宮口を舐め回され、止めようもない絶頂が襲う。

 

「あっあっ! ああ私、オマンコに触手ザーメン出されて……イっちゃうぅぅうう♡♡♡」

 

中出しの瞬間に脳髄を揺さぶられるような快感が襲う。

体が痙攣し、びりびりと快楽の電流に心も体も震えさせられた。

 

「あうぅぅ……射精……じゃーめん……どびゅどびゅ……膣出しされちゃったぁ……」

 

止めようとしたのに何もできなかった。

ただ無力感とオマンコに注がれたザーメンの快楽に酔いしれ、強化スーツに包まれた体を楓に抱かれる。

無様なイきっぷりを見た楓は心底満足そうだった。

 

「よくイけたわね。でもまだまだ、もっと気持ちよくなりなさい」

「ほえ……は、はっひぃぃぇえ♡♡♡!?」

 

射精した直後の触手チンポが動きを再開。

萎えていたのは射精した間だけで、もう元の逞しさを取り戻している。大きく張ったカリ首でオマンコの気持ちいい所を残さず抉って、またメスの悦びをたっぷり教え込んでくる。

アナルの触手も動きを変え、マンコの触手と連動するように前後から膣とアナルを挟み潰し始める。

 

「ああまた、またぁ♡ 触手グリグリしてきてぇ♡」

(クスクス、いい声だよ。でもしょうがないよね。だって女の子の君は気持ちいことに抗えないんだもの)

「違うぅぅ♡ ああおっぱいまた搾られてぇ♡♡ 違うの、これ、これはぁぁぁ♡♡♡」

(何も違わないよ。犯してもらって気持ちよくなってるじゃない)

 

少女の声は事実だった。

もう言い逃れできないほど感じてしまっていると自分でも理解できている。

触手チンポに前後から貫かれ、おっぱいはミルクを吹き出しながら弄ばれ、頭のバイザーは音を鳴らす度に心の大切なものを削っている。

洗脳深度の表示は50%を超え、ホワイエが意識する以上に心は快楽に脆弱になっていた。そして同じように心へ囁きかける声に対しても。

 

(口に出しちゃおう? 気持ちいいですって。何も恥ずかしくないよ。正直に気持ちを言うだけなんだから)

「ああぅあああ! それは、でもそれは……!」

(ほら私に続いて口に出すの。オチンポで犯されて気持ちいいですって)

「オ……オチ、ンポ……」

(オチンポで犯されて気持ちいいです)

「オチンポでぇ……犯されてぇ……」

(オチンポで犯されて気持ちいいです)

「オチンポで犯されて……………………気持ちいい、ですぅ」

 

最後は蚊の鳴くようにか細く消えそうな音量。

だが声にしたのは紛れもない快楽の肯定。

促されてとはいえ放心しているわけでもないのに認めてしまう。

犯されるのが気持ちいい。

チンポの快楽が気持ちいいと。

そしてその回答にやはり満足げに笑うのは楓。

 

「フフフ、快楽もついに受け入れたわね。いよいよラストスパートよ」

「ふやぁあああん♡♡♡ な、何で急にオチンポもっと大きく!? ダメ、こんな、こんな気持ちいいのぉ♡♡」

 

一度口にすれば気持ちいいと告げるのに抵抗はなくなる。

バイザーの音が聞こえ、快感がまた強さを増す。

膣を蹂躙する肉棒の快楽は際限なく高まり、アナルも同様。

意思に関係なく締め上げる膣と腸壁は2本の肉棒を美味しそうに咥え、頭を今も痺れさせている。逆に胸からはミルクを吸われ続け、思考も抵抗も全て蕩かされて流される。

快楽を受け入れる宣言をしたことで洗脳もさらに進み、洗脳深度は75%に到達。

全てを終わらせるためのささやきが、そっと耳元へ這い寄ってくる。

 

(良く言えたね私。じゃあ後は最後の一つ。ご主人様に忠誠を捧げようよ。それですべて終わり。もう気持ちいいことだけの毎日を過ごせるようになれる)

「あああんっ♡ それはっ♡ それだけは駄目♡♡ ダメなの♡♡ オチンポ気持ちいいけど、犯されるのいいけどぉ♡

はぎぃいいい♡♡♡ しょんにゃ、しょんなあ! 触手チンポ射精てる♡ チンポ汁ビュルビュルしてるのに動くなんてぇ♡♡♡」

 

吹けば飛ぶように弱った心で拒絶するとチンポが射精。しかもザーメンを射精しながら動くというありえない動きを見せる。

既に膣出しされて一杯の子宮へ新たに流れ込むザーメン。

その熱さと衝撃がまた正気を奪い、バイザーから聞こえてくる音が忠誠を誓うように音を発してくる。

PPによって発情させられ、ミルクを出し、オマンコでもアナルでもイける敏感なカラダ。弱く快楽に従順なメスは逞しい触手チンポで抉られるのをただ耐えるしかない。

嵐が過ぎ去るのを、波が収まるのを。

だが嵐を引き起こす魔女はどこまでも残酷で、そんな甘えを許してはくれなかった。

 

「よく見なさい。君を気持ちよくしてくれるのは誰か。チンポを恵んでくれるのが誰なのかを」

「それは……それはぁ……」

「私よ、天久保楓。そしてレクスティア……君のご主人様。

──―ブライトフェザーエクスパンション」

 

犯されるホワイエを背後から抱いていた楓が変身。

最後のロギア四天王、レクスティアに。だがその姿を見て心は敵意を抱くどころか、むしろ弾んでしまう。

快楽をくれるご主人様。

全身の気持ちいいPPを注いでくれる主様。

いやらしく発情した肉体は触手チンポをマンコできゅうきゅう締め上げ、体に伝わる彼女の熱が愛おしくてたまらない。

その体に、唇に、指先に、足先や秘裂にだっていい。

今すぐ口づけして愛してもらいたいという衝動が急激に生まれた。

 

「私のPPを特に注いだ君はもはや私の眷属。だから私がこうして肌に触れるだけで気持ちよさと幸福感が溢れてしまう。

ねえ、犯されて気持ちいい? 私に触れてもらって気持ちいいわよね? こんなに愛液まき散らしてよがっているんだから」

「しょ、しょれは……しょれはぁ──ひぁん♡ 奥グリグリしないでぇ♡」

「嘘やごまかしはいらないわ。早く認めなさい。認めて堕ちたら……君は一番のお気に入りにしてあげるわ。

はむっ、じゅるる、じゅろろろ!」

「ひぃああ♡♡♡ 耳、噛んで、奥まで舐められただけで……イっくぅうううう♡♡♡」

 

頭を一撫でされて、耳をフェラされただけ。

たったそれだけで今までの絶頂の記録など容易く塗り替えられた。

手足をピンと反らして、ガクガクと痙攣しながらイき狂う。脳に刻まれる、この人がご主人様という事実。

このお方についていけば未来永劫、終わることのない快楽をくれる。

忠誠を誓えばいい。

たった一言を言えば受け入れてくれる。

それでも……

 

「誓いなさい、私に忠誠を」

(言おう? 私は楓様の奴隷ですって)

 

それでもまだ耐える。

 

「…………いや……だ」

「……ふぅん?」

「たとえ心を女にされても……俺は、あなたの言うことを聞くなんて、出来ない……!」

 

洗脳深度が90%を超えたところで止まる。

それは意地、あるいは願い。

女に変えられ、体が堕ちても、快楽に屈しても、世界を守ろうとした誓いを捨てるわけには……たとえ一人になっても。

 

「……ちょっと意外。女の快楽を味わって、私のPPを注がれて洗脳しているのにまだ堕ちないなんて……フフッ、やっぱり君も私の手駒にする価値があったわ」

 

本当に意外そうな顔で驚くもそれは一瞬。

むしろ罠にかかった獲物を前に舌なめずりする肉食動物の様な笑顔で、ホワイエの頭を撫でてくれる。

それだけでまた幸福感と絶頂感が体中を駆け巡り、膣出しされるザーメンとおっぱいミルクを噴き上げてイかされた。

 

「はひぃいいぃぃ♡♡♡」

「頑張り屋さんの紫峰くん。あなたにはとっておきの快楽をあげる。頑張って耐えたのが無意味だって絶望を味わって、最高の気持ちよさの中で私に忠誠を誓いなさい」

 

何を言っているのかと息も絶え絶えになりながらレクスティアを見ると端末を操作。

そばの機械がどけられて医療用のカプセルみたいなものが出てきた。かつて真理奈が起こしたPPの不調を調査した時に使っていたものに似ている。違いは中に液体が満たされておらず、機械的な機構が剥き出しになっているくらい。

ホワイエを拘束して犯し続ける触手が体を運び、カプセルの中に宙づりにさせられた。

 

「この中に入れてまた触手チンポで犯すの。たっぷりと念入りに、君が君でなくなるまでね」

「も、もう触手で犯されたくらいで……」

「ええ、犯されたくらいは耐えられるでしょう。でもこの量は耐えられるかしら?」

 

楓が手元を動かすと辺りのハッチが開き、顔を出す触手触手触手……

薬液の代わりに触手がカプセルを満たし、その一本一本からチンポと同じ熱さが伝わってくる。雄の性臭が鼻を犯し、マンコを犯すチンポに愛液をトッピング。

口の中にも涎がだらだらと溜まって、こみあげる恐怖感以上に既に屈した体は期待を隠しきれない。

 

「な……こ、これ」

「勘違いさせちゃったみたいでごめんなさいね。君の胸とお尻を開発した触手。実は手加減していたの。

本当の使い方は対象を閉じ込めて、体も頭もくまなく犯して改造するのが正しい使い方」

 

事も無げに語る楓だが、それはもはやエクスティア・ホワイエもとい紫峰創真にとって死刑宣告。

閉じ込められて犯しぬかれる。それも既に快楽を受け入れてしまった今の体で。

無限の気持ちよさを叩き込まれて、あっという間に自分を見失ってしまうに違いない。

装置が動いて体を触手の海に取り込み、エクスティアの衣装で覆われた体が粘液を纏う触手達に絡みつかれていく。

 

「加えてα達は君を捕まえた功績でたっぷり犯してあげてる真っ最中なんだけど……その快楽も何倍にも増幅して触手で犯しながら頭に流し込むの。

フフッ、私に忠誠を誓いたくなったらいつでも言ってね。すぐ出してあげるから。

ああでも、気持ちいいのはお預けになっちゃうからしばらく出ない方がいいかも」

「ひっ……そ、そんなこと」

「それじゃあ紫峰くん。男じゃ味わえない狂いそうな快楽……たっぷり楽しみなさい♡」

「まっ──」

 

聖母のように柔らかく、魔女のように無慈悲な笑みを最後にカプセルの蓋は閉ざされる。

バイザー越しの視界全てが触手で埋め尽くされ、体をあっという間に魔の胎へと呑み込まれた。

 

◇

 

終わらない肉の宴の先に

舐められている

吸われている

触れられている

縛られてている

濡らされている

飲まされている

締め付けられている

揉まれている

挿入れられている

犯されている

 

「んんんっっぅ♡♡♡」

(むっちゅ♡ぶちゅちゅ♡)

 

洗脳装置にいれられてからどれほど時が過ぎただろう。

時間の感覚はとっくに失われた。

無数の触手が体表を這い回り、先走りとも精液ともつかない粘液が体中をドロドロにされてしまっている。

当然そんな汚液まみれのカプセル内もひどい匂い。青臭く、性臭に満ちて常人なら狂いそうだ。

変身で鮮やかな緑色をしていた髪は白濁に塗れ、清潔だったスーツも湿っていない所の方が珍しい。

手も足も隙間なく触手に絡みつかれ、女の柔肌も合わさって境界が分からない程の密着感。まるで自分も一つの触手になってしまったかのよう。

だけど少しも嫌ではなく、どこまでもどこまでも果てしなく心地いい泥の中にいるようだった。

 

「じゅぶぶ♡じゅろろ♡ちゅぶ、れろぉ♡」

(オマンコ深いところまでほじられてる♡子宮もケツマンコも喉マンコもたっぷりぃ♡♡)

 

口には触手チンポが差し込まれて、舌の上で先走りとザーメンがドクドク途切れず注がれる。

おっぱいは一房ずつ強調して縛り上げられ、間にももちろん口に入っているチンポの幹が挟まれて強制パイズリさせられている。粘液まみれの肉竿が乳房を擦る感触だけで子宮が熱くなり、より熱心にペニスを頬張る。

指先にはヌルヌルの触手が巻き付き、手コキさせるように亀頭を指の輪に擦り付ける。

オマンコに入って触手は一本できかず、二本三本とミチミチ音を立てるくらいにたくさんの触手が合体して挿入。とても大きいが潤沢な先走りと何度も膣出しされたザーメンがローション代わりになって少しも痛くない。

そして楓が本気を出した洗脳装置はまだ終わらない。

 

「んじゅぶ♡♡ちゅるろっ♡むっちゅ♡」

(あはぁぁああ♡♡♡体が改造されて、PP流し込まれてぇ♡チンポ、擦られるだけで気持ちいいよぉ♡♡)

 

胸とお尻にやられた改造も処理済み。細かな触手が全身の細胞を犯し、PPを流しこんで楓の存在を脳と体中に焼き付けてくる。

舌だってすでに性器と同じ感度。チンポをしゃぶるのもマンコをかき回されるのも同じくらいに気持ちいい。止まらない愛液の分泌とザーメンを注ぐたびに交代する触手が絶えず糸を引くせいで股間は乾くことがない。

脳にも触手が差し込まれて快楽の感度をこれまで以上に引き上げ、別の場所で犯される真理奈達の快楽データまで流れ込んでくる。

 

『創ちゃん……堕ちよう? あっはぁぁぁ……マンコにチンポをいれられてジュポジュポされるの、最高だよ?』

『そうだぞ創真。ちゅぶ♡じゅぶぶ♡ああ、くっさぁい♡雄汁に塗れたチンポ、でもそれが好きぃ♡』

『なにも躊躇わなくていいじゃないソーマ。あっあっあっ、マンコにまたチンポ来たぁ♡いいの、もっと滅茶苦茶に犯してぇ♡』

『私たちと同じになろう。楓様に仕えることは、んふあぁぁ♡♡正しいことなんだ。ああ、アナルまたメリメリほじられてイきゅううう♡♡♡』

(あっひぃぃぃぃ♡♡♡頭、じゃーめんで溺れてりゅ♡♡もう私の体ザーメンでできてるみたいぃ♡♡)

 

洗脳装置からは耐えず音を流されて快楽を共有させられ、終わらない快楽の拷問に自我を徹底的に壊される。

思考しようとすれば破壊。

気絶しそうになれば覚醒。

触手チンポのピストンを受ける度に頭は真っ白にされ、快楽に喘ぐ以外の事なんて浮かべることもできない。

そんな快楽の極楽と地獄に呑まれた創真、エクスティア・ホワイエの頭にはただ一つの事柄しかなかった。

 

(気持ちいい♡気持ちいい♡♡気持ちいい♡♡♡)

 

善悪も何もない。

ただ気持ちいいだけの快楽の園に囚われる。

今なら臍や耳を犯されてもイケる快感を味わわされていた。

だがそれはあくまで準備。

心がこれ以上ないほどに快楽に砕かれ、洗脳深度がついに99%に到達したことを受けて最後の洗脳が始められる。

 

(ねえ気持ちいい?)

 

誰かの声がする。

可愛らしい、でも淫靡な気配を持った小悪魔的な声。

それにしても何を聞いているんだろう。

気持ちいいかだって? 

そんなの決まっている。

 

(気持ちいい♡気持ちいいよぉ♡

おっぱいもオマンコもアナルも、口も手も足も喉も、体中全部♡)

 

その思考に喜ぶ誰かの気配がする。

嬉しい。

誰かが分からないけれど、喜んでくれているのが我が事のように嬉しい。

 

(だったらさ。お礼、言わないとね)

 

お礼。

そうだ、声の言うとおりだ。

こんな素晴らしい快楽(チンポ)をくれている人にはお礼を言わなくては。

 

(ありがとうございましゅ♡ありがとうございましゅぅううう♡♡

私にチンポを恵んでくだしゃって、一杯犯してくださってぇ♡)

(そう、とっても素直になれたね。その快楽をくれたのは誰かな?)

(それはぁ……♡)

 

心に彼女を思い描く。

夕焼けの黄金色を想起させる髪。

知性と冷徹さで見ただけでマンコが濡れそうな瞳。

黒き女帝として君臨する絶対の存在感。

なにより自分にこの快楽をくれる素晴らしいお方。

 

(楓、様。楓様なのぉ♡)

(よく言えたね、偉い偉い。

でも、もっと欲しいよね? この気持ちいいのを永遠に味わいたいよね? だったら誓おう、忠誠を)

(ああぁぁぁ……)

 

一瞬止まる。

どれほど快楽を味わっても、心を壊されても、快楽をくれる人であっても。

忠誠を誓っちゃいけないと、最後の良心が必死に繋ぎ止めようとする。

だがそれは文字通り一瞬。

チンポでオマンコを突かれた瞬間に霧散した。

 

(ああごめんなさい! ごめんなさい♡ 私が間違ってましたぁ♡

誓う、誓いますぅう♡♡♡かえで様ぁ♡……レクスティア様ぁ♡♡……あなたに、あなた様に永遠の忠誠を誓いますぅぅ♡♡♡)

(幸せでしょ? 忠誠を誓って何もかも捧げるの。もうこの快楽以外いらないでしょ?)

(いらない! いらにゃいぃぃいい♡♡♡ このチンポさえあればもういらない♡ だから、だからもっと気持ちよくしてぇ♡)

(そうだね、じゃあイこう。これで最後。次に絶頂したら━━君は私のものよ)

 

最後の声は知らない声ではなく楓の、楓様のもの。

もう何も止められない。

一度決断してしまえば楽なものだった。

体中を触手で犯されて気持ちよくしてもらって抗えるわけがない。

この快楽を捨てて生きる? 

ずっと我慢して世界を守る? 

真理奈達もいないのに? 

 

 

 

 

 

━━もうどうでもいいや。そんなことより気持ちよくなりたい。

 

それが最後のエクスティア、エクスティア・ホワイエの遺志。

直後に邪悪なPPが触手を通じて流し込まれ、電流じみたスパークが散って体中を犯しぬかれる。

 

「あああ来る! 来ちゃう! 今までで一番すごいの来て━━イっくぅうううう♡♡♡」

 

体を覆う全ての触手が射精。機械の中身がザーメンで満たされ、白濁の液に溺れながら洗脳装置から最終工程が開始される。

洗脳深度100%。

心も理性も本能も感情も、創真を、ホワイエを作っていた全てが楓のものになる。

自我も記憶も全て砕かれ溶けて、楓を最上位とするように再構成。

そんな非人道的な処理をされても感じるのは底抜けの快感と気持ちいい現実だけ。

取り付けられたバイザーから除く口元がニヤッと不敵に弧を描き、

 

(さぁ変わりなさい。私に相応しい姿……最後のメスに)

 

いつしか楓のものになった声に促されるまま、誓いの言葉を自分の意志で紡ぐ。

 

「ブライトフェザー……エクスパンション」

 

装置の中に闇が溢れた。

 

◇

 

5番目のエクスレイヴ

カプセルを閉ざしていたハッチが開き、解放された世界の空気を伸び伸び味わう。

まだ深呼吸すると体にまとわりつくザーメンや先走りの匂いが肺にまでたっぷり吸い込まれる。

 

(いい匂い……鼻が曲がりそうなくらい臭いのに、嗅いでるだけでオマンコ疼いちゃう)

 

髪から垂れてきたザーメンを舌ですくい取り口に。

ほんの一つまみ分をクチュクチュと味わい、ゴクッと呑み込むともっと欲しくて仕方ない。

座り込んだ足元の洗脳装置。自分を犯し、変えてくれた洗脳装置にはたっぷりと触手達がザーメンを纏って太ももにヌルヌルの愛おしい感覚を伝えてくれる。

 

(はぁぁあ……チンポ、チンポぉ♡♡出なきゃいけないのにずっと入っていたくなっちゃう♡)

「ふっちゅぅ♡じゅるり、じゅっろお♡……しぇーえき、ごちひょうしゃま♡」

 

名残惜しいが主人を待たせてはいけない。

一本だけ持ち上げて中に残った精液を啜り、口中にその性臭を行き渡らせて楽しむと未練を断ち切る。

立ち上がった前には誰より敬愛し、忠誠を捧げるご主人様。

 

「洗脳工程100%の完了を確認……改めて教えてくれるかしら。君は私の何なのか、言ってごらんなさい」

「はい……私は」

 

男の口調も思考も消え、完全に変わり果てた自分。

だがそれが誇らしい。

ご主人様のものになれたという思いだけが胸にあり、それ以外の事なんてどうでもいい。

 

「楓様の所有物で兵器……貴方に全てを捧げる雌奴隷」

 

そう宣言する。自分の殻を脱ぎ捨て、主人に誓いを述べるのも気持ちいい。

さっと自分に目を落とせば、そこには紛れもない屈服と隷従の証がしっかり刻まれている。

自然をイメージさせる緑の強化スーツは既に跡形もなく変質。

同僚達の様に紫を基調としたハイレグスーツに変色。

体の各所でエネルギー供給用に設置された緑のクリスタルは血のような赤色に。

白色が大部分だった装甲は黒く染まり、幼さの残る体格にむっちりと肉感を増した足も黒のストッキングが包む。

腕にも黒のグローブが着けられ、各所には赤く発光するラインが点在。

なによりも髪が男の時の黒でも、ホワイエの緑でもない……レクスティアに連なる銀の髪。主に似た長さが愛おしくて思わず触りたくなるくらいだ。

そして楓に屈服し、洗脳された者達の共通する意思の感じられない紅い瞳。

それは紛れもないエクスレイヴの姿。

希望になりえたかもしれない存在が天久保楓に降った証だった。

 

「これであなたもエクスティアでなくなったわ。あなたの名前は……ε(イプシロン)。エクスレイヴ・εよ」

「エクスレイヴ・ε……はい、楓様(イエス、マイマスター)。私はこれよりエクスレイヴ・ε。どうぞお気に召すまで奴隷として弄んでくださいませ」

「ふふ……アハハハハ!! これで百合の全てが私のもの! もう私の復讐を邪魔する奴は誰もいないわ! アハハ、アハハハハ!!!」

 

最後の雌奴隷を手に入れた楓の喜びの声が研究室に響いていく。

残っていた希望も尽きた。

世界に新しい女帝が君臨する、暗黒の時代の幕開けである。

 

◇

 

エピローグ もう一つの復讐

━━ロギア帝国 帝都 玉座の間━━

 

創真、エクスティア・ホワイエが堕ちてから2年が経った。

エクスティアなくして地球の防衛が出来るわけもなく、エクスレイヴと怪人達の前に各国は次々陥落。

最後まで抵抗していた米国も滅ぼされたことで侵略完了とみなし、今は皇帝の元へ凱旋して報告をしているところである。

 

「此度の遠征、ご苦労であった。我が四天王最後の一人、カエデよ。

貴公の働きを以って帝国はますますの発展を遂げることであろう」

「もったいないお言葉です、皇帝陛下。全てはロギア帝国のために」

 

姿はレクスティアではなく、四天王として行動する様にあつらえたマント姿。以前は全く似合わないと思っていたが、これほどの大役を成し遂げた今は威厳を示している様で清々しい。

 

(もっとも私の成功が気に入らない連中もいるようだけど)

 

荘厳な空気が取り巻く玉座。

脇に控える近衛兵達は沈黙と瞑目を共有し、その威厳を示す。

皇帝の左右には重鎮たる帝国貴族達が列を成し、兵士達とは対照的に誰も彼もが憎々しげな視線を平伏する女に向けていた。大声でこそないものの陰口を叩いている者までいる。

 

「奴隷からの成り上がりが」

「女の身で何を得意げにしているのやら」

「どうせあの体で敵に取り入って裏切ったのよ。卑しい身で出来ることなど決まっておるわ」

「しかし今日はいつもより顔ぶれが少ないような気がするな……?」

 

それらの声に楓は反応しない。

以前なら表面上は平静に、内心ではマグマのような怒りを滾らせていたがそれもない。

穏やかな笑みを浮かべて深呼吸。どうせあと少し、今ここで殺る必要はない。

 

「褒美をとらせなくてはな。地位でも土地でも好きなものを言うが良い」

「ありがたき幸せ。

ですが先に陛下に合わせたい者達がいるのですが、この場に呼んでも宜しいでしょうか?」

「ふむ、よかろう。呼ぶがいい」

「では……来なさい。私の可愛い奴隷たち」

 

玉座の間に繋がる扉が開かれ、一切感情のこもらない紅い瞳をした全裸の女達が入場してくる。

それは葛城真理奈を始めとした彼女の奴隷。

肌着など不要と裸身を隠すこともできずに衆目晒されながら楓の後ろまで歩いてきた。

端正な顔とそれぞれ魅力的な裸身を惜しげもなく晒すせいで、貴族達の下卑た視線が次々向けられる。

特にアザリンとリースにはその風貌と素行も合わせて知っている者も多いのだろう。熱い視線と股間を膨らませている男までいる。

奴隷たちは揃って誰も羞恥も屈辱も感じていない冷たい瞳。しかし僅かに股を光らせる愛液と僅かに緩む口元で、興奮を覚えていることを楓だけが見抜いた。

 

「侵略先の地球で得た4人の奴隷兵士たちです。その全てが一騎当千の猛者で、私の命令に絶対服従する完璧な奴隷でございます。

さあ、その勇姿を陛下にお見せしなさい」

「「「「はい、ブライトフェザーエクスパンション」」」」

 

揃って変身。

紫のハイレグに黒い手袋とストッキング。

頭には赤い眼球のようなレンズを嵌めたバイザーを装着して、統一された戦闘員の姿に変わる。

裸の女達から一転、楓の奴隷としての姿に慄く者、興奮する者、様々だ。

自らもレクスティアに戻り、武装をそれぞれの手元へ寄せさせて思い出したように一言。

 

「ああそうだ。先程褒美と仰いましたが、それはもう決まっています」

「ほう?」

「それは陛下……この国です♪ 

━━始めなさい」

「「「「はい」」」」

 

直後、血風が吹きすさぶ。

吹き出る血の原因は帝国貴族と兵士たち。

そしてそれを引き起こしたのは当然レクスティアとエクスレイヴ。

刀身にワイヤーを仕込んだ鞭型兵装で貴族たちの首をまとめて切り落としていくエクスレイヴ・α。

対応しようとした兵士たちを鎧や盾ごと巨剣で切り伏せるエクスレイヴ・β。

2人の攻撃を運よく避けて助かったと息を吐いた貴族を次々ビットで打ち抜くエクスレイヴ・γ。

出口へ殺到して逃げようとする者を背後から的確に狙撃するエクスレイヴ・δ。

10分とかからずに凱旋の儀式のために集められていた数多の帝国貴族と兵士たちは死体に変わり、玉座に腰かけていた皇帝へエクスランチャーでレクスティアが冷たく照準を合わせる。

 

「クス、屈強と言われた近衛もこのザマ。四天王に武力を頼ったツケが来ましたね陛下」

「カエデ……貴様、何を企んでいる!!」

「復讐です。私を散々性処理奴隷として嬲り、トラウマを植え付けてくれたこの帝国にね。

後はあなたを殺して私がその椅子をいただくわ。どうぞ安心してお亡くなりになってくださいな」

「フン。貴様のような成りあがっただけの余所者に民がついてくるものか!」

 

ここで命乞いせず、冷静な思考をしている辺りは地位に対する理解が行き届いている。

皇帝の言う通りでただ彼を殺しただけでは臣民はついてこないし、反骨心を持つ者も多くあらわれて辺境で反乱を起こすものが現れるかも。

それは彼自身の経験に紐づいているからこその自信。

そしてその推測は当たっている。

ただし以前の楓に対してのみだが。

 

「ふふふ、確かにそうでしょう。以前の私もここまでの行動を起こす気はありませんでした。

……あなたがいなかったらね、ε?」

「はい、楓様(イエス、マイマスター)」

 

誰もいない高い天井を見上げて投げかけた声に、涼やかな声での反応が一つ。

皇帝の背後に人影がすっと降り立ち、閃光が2回瞬いたかと思うと皇帝の手足が切り落とされた。

 

「ぎゃ、ぎゃああああ!!!??」

「喧騒。楓様に汚い声を聞かせないで」

 

人影が手を振るうと炎が皇帝を襲い、切断面を焦がして強引に止血。同時に腹を蹴り上げて無理矢理黙らせた。

芋虫のように地を這うしかできなくなった彼の姿に思わず笑い転げてしまいそうだ。

そして最後に現れた5人目のエクスレイヴ、エクスレイヴ・εはαたちと同じバイザーを頭部にはめたまま片膝を折って頭を垂れつつ、皇帝の首に刃を突きつける。

 

「最適なタイミングね。流石だわ」

「質問。すぐ殺す?」

 

忠義を尽くすその姿にまじまじと魅入る。

全身の衣装は他のエクスレイヴと同じでありながら、一人だけ纏った雰囲気が一段違う。

ハイレグ衣装や黒い手袋とストッキングは同じ。

上半身にエクスレイヴの装甲を強化したアーマーを纏い、肩からは鋭角的なスパイクが突き出す。

彼女の武器は両手に握る同じ形をした西洋風の両刃剣。両手で振るうサイズの剣を一本ずつ手に握って軽々扱っている。腕には手袋と同じ黒色の鞘を手首から肘にかけて取り付け、必要に応じて腕を組む姿勢から抜刀できる。彼女に与えた使命と役割から、あまり大仰な武器はいらないと判断した楓なりの配慮をした武器だった。

しゃらりと音を鳴らして納刀する姿まで様になって気品を感じさせる。

 

(私の最高傑作、期待通りだわ)

 

与えた武器を手足のように使いこなし、皇帝を切り捨てた澱みのない仕事ぶりと流麗な立ち回り。

自分が作ったとはいえ惚れ惚れする完成度だ。

バイザーで口元しか見えないが、皇帝を仕留めて礼節を尽くす姿は戦闘員より騎士にも思える。

人形の様な美しさと気高さを兼ね備えて、楓にだけ屈服する少女騎士。

 

「私に聞かなくてもいいわよ。ここで殺す予定だったじゃない」

「丁重。楓様の意向が最優先される。拷問が望みなら従うだけ」

「ふふっ、2年ぶりでもいい子のままね。

そうね、もう少し生かしておきましょうか。これまでの復讐に無力感を味わわせてから殺しましょう。

来なさい、ε。ほら。あなた達にも一仕事終えたご褒美をあげるわ」

 

レクスティアの全身からPPが放出され、無数の死体達を呑み込む。

黒いオーラで隠され、やがて晴れた時にはいくつもの怪人と触手が生み出されていた。

死体の山の分だけ現れる怪人と触手達にエクスレイヴたちは身を委ね、快楽を貪りだす。

 

「はふぅぅぅぅ……いい、触手チンポいいぃぃ♡こうやって体を委ねるだけで幸せぇ♡」

「こっちの怪人チンポも美味しい……もっと、もっとしゃぶらせてくれ……♡」

「んふぅぅぅ……来てぇ、滅茶苦茶にしてぇ……先走りとザーメンで全身汚されたいのぉ♡」

「マンコにも欲しい……触手でも怪人でもいいから……私のキツキツロリマンコ、パンパンになるまで精液注いでぇ♡……ああぁぁぁ♡入って、きたぁ♡♡」

 

血の匂いに代わって今度は性臭で満ちた肉の宴が繰り広げられる。

働いた奴隷たちが肉欲に溺れる姿、特に無様なδを見ていると気分が実にいい。

そしてレクスティアもεを背後から抱きしめ、きゅっとすでに固くなった乳首を摘まんでやる。

 

「ひゃああぁぁぁん♡♡いいです、楓様(マスター)ぁ♡」

 

途端に人形めいていた口調が砕け、主に甘える奴隷の本性が現れる。

 

「何がいいの? おっぱい?」

「そ、それもだけど……楓様に抱かれるの久しぶりで、それだけで……ああごめんなさいぃぃ♡♡」

 

プシュッと音を立ててεがハイレグの股間から潮を吹き出す。

触っただけでイってしまい申し訳なさそうにしつつ、上気した頬と肉欲に潤んだ瞳はレクスティアへもっともっとと求めている。

先程までの凛々しい騎士が今やただの肉奴隷。そのギャップにレクスティアも子宮が熱く疼くのを感じた。

 

「ふふ、ほら感じてばかりじゃなくて、あなたがこれまで何をしてきたか、そこの愚帝に教えてあげなさい」

「あぁ……はいぃ♡

私は楓様の命令で2年前から……んんっ♡……帝都に潜入していた。ああ耳吸われるのすっごぃ、頭の中吸われちゃう♡そして貴族たちの妻や娘やメイドに近寄って……ああオマンコぬぷぬぷされるのも好きぃ♡……1人ずつ洗脳していた」

 

喘ぎながら報告される今回の造反劇の舞台裏。

楓にとって創真はオマケではありつつも、エクスティアとはまた違った魅力を持つ存在であった。

戦えないながら身を危険に投じる献身ぶり。エクスティアを陰からサポートしつつ心も支える有能さ。土壇場でも奇策を生み出してしまう適応力。

武力としては既にレクスティアと4人のエクスレイヴを手にしながら、彼を手に入れることに拘ったのはそんな理由からだった。

そして楓のPPを大量に流し込まれて楓の分身といえるほどの力を手にし、善悪の垣根を超えた知略を巡らせるようになったεは日本の制圧で活躍。

十分使えると見込んで潜入させ、今日この日に楓の反乱をお膳立てするよう伝えておいたのである。

 

「んはぁ♡おっぱいジンジンしてみりゅく出ちゃってる♡♡んひぃぃぃ♡楓様、そんな飲んじゃうなんてぇ♡」

「ゴキュ、ゴキュ……んぷっはぁ……いい味よ。私への愛で満ちた素敵な味。いつものキリっとした顔も形無しね。ほらちゃんと報告しないと」

「はいぃぃ……だからもう貴族の女達は全員楓様の奴隷……ちゅぶ、れろぉ、楓様の唇、美味しいぃ♡……今日ここに来たのは、奴隷達から言うことを聞かないか、役立たずだから殺した方がいいって……見捨てられた連中……後は皇帝を殺して、んっはぁぁぁ♡♡♡お尻が楓様の指でグポグポされるのいいぃ♡♡

……ふぅ、ふぅ、皇帝を殺して、死んだ貴族たちがやったってことにす。楓様は凱旋式を穢した反逆者を討ち取った英雄として、貴族からの懇願を受けて皇帝の座につく……帝都の臣民たちには奴隷達から都合のいい噂を流させるから反乱も起こさせない♡」

「こ、この2年で……そのようなことを……!」

「クス、本当にあなたは優秀ね。あなたが私の一番の奴隷よ。

凄いでしょう皇帝陛下? この計画、立案と遂行はほぼこの子だけなんです。ちゅっ……だからご褒美、あなたもお待ちかねのチンポを楽しみなさい」

「ほひぃぃいいいい♡♡♡……チンポ、触手チンポ入ってきたぁ♡

ありがとうございます♡ありがとうございます楓様ぁ♡私にチンポを、こんな素敵な快楽を与えてくれてありがとうございますぅ♡♡」

 

触手にεを渡すとたちまち体中の穴へ触手チンポが挿入。激しい水音を立てながら、盛大な快楽の波にのまれていく。

スーツはまた触手の粘液と先走りで汚され、それすらも快感に感じているようで快感の声を上げ続ける

さっきまで自分の手で喘いでいた少女が触手に喘がされるのを見ていると、なんだか気分が悪くなってきた。

 

(私が触手にジェラシー? フフ、まさかね)

「ではお命頂きますね、皇帝陛下」

 

落ちていた剣を拾い、倒れて呻くしかない皇帝を見下す。

なすすべなく玉座を蹂躙され、亡き後には築き上げてきた帝国を奪われると知った男は悔し涙さえ浮かべていた。

 

「よくも……よくも私と先代たちが築き上げた帝国を━━!」

「……最期まで恨み言しか言えないなんて。つまらない男」

 

心を砕かれるまでずっと抵抗していた創真を思い出すと見劣りすることこの上ない。

老害を一太刀で切り捨て、物言わぬ躯にすると遺体を適当に放り投げる。

後に残る玉座に腰掛けて辺りを見渡してみれば、荘厳な空気に見合わない奴隷たちの喜びの声が渦巻いている。その全てが彼女たちの、楓に捧げる賛美歌。

チンポに溺れ、肉欲に狂い、自分の全てを捨てて楓に忠誠を誓った愛すべき奴隷達。

ずっと目障りだったこの帝国の最高権力が奴隷たちの性処理場に堕ちたと思うと、心の底から溜まっていた復讐心が解けていく気がした。

 

「それじゃあ一度幕にしましょう。全員で膣出しされてイキ狂いなさい」

「あぁぁぁ、チンポ、膨らんで……! ああ来る♡こってり濃厚な怪人ザー汁注がれたいの♡」

「いいんだ……おっぱいの中にまで射精するんだな……来てくれ、ザーメンたくさん♡」

「んぶぶっ、喉マンコ、マンコと一緒に犯されるのいい♡体が貫かれているみたいぃぃ♡」

「姉ちゃん……楓様……ください。熱くて臭いザーメン……私のアナルにもたっぷり」

「楓様の愛に包まれてる♡マンコも口マンコもケツマンコも……私の全部、楓様で染めてください♡」

 

α、β、γ、δ、ε、それぞれが快楽をねだり、主人としてそれに勿体ぶることなく答える。

指をパチンと鳴らせば、彼女たちに絡みついた触手や怪人たちが一斉に射精。

その衝撃に耐えることなく、全員がイキ声をあげて絶頂した。

 

「あっひぃぃぃぃ♡イクイクイク、イっちゃうぅぅぅ♡♡♡」

 

生臭い匂いがまき散らされ、静謐な空間が堕ちていく。

どこまでも汚れた背徳の場所、主人と奴隷が織りなす蜜月の園に。

ふとその姿に思い付いた楓はレクスティアに変身したままハイレグをずらし、自分も触手チンポをマンコへ受け入れた。

 

「あふぅぅぅぅ……これがε達の味わっている快楽。フフ、不思議ね。前に犯された時は嫌悪と憎しみしかなかったのに。今はあなた達と一緒にもっと味わいたくなっちゃう」

「ああ、楓しゃま……楓しゃまぁ♡」

「ねぇもう一度聞かせて。君のご主人様は……一番大切な人は誰?」

「楓様♡……一生、ううん死んでもお仕えする♡それが私の幸せ♡」

 

淀みない返答が心に響く。触手に貫かれたまま、白濁の海に悶えるεと互いの指を絡めて抱きしめた。

百合が守りたかった平和も、人格も、体を許した男も、全てを手に入れた。

 

(終わったわね。私の百合への復讐も)

 

だが不思議と喪失感はない。

胸に顔を埋めて幸福そのものの表情をしたεの髪を撫でると、くすぐったそうに目を細める。

以前の創真と比べれば時に凛々しく時に愛らしい、まさに理想の奴隷騎士だ。

 

(百合、貴方は言ったわね。復讐なんて止めろって。でも私はやり遂げた。そして何の後悔もしてない)

 

この子も含めて奴隷たちが愛おしい。

ずっと憎んできた百合ももう許そう。天久保百合でも、エクスティア・フローラでもなくなったあの子はもうただの奴隷エクスレイヴδに過ぎない。

自分の為に働いてくれる限り、奴隷全員に愛も快楽も欲しがるだけあげよう。

中でもお気に入りのεの顎をクイっと持ち上げ、恍惚とした彼女へ唇を押し付ける。

 

「ちゅぷ……これからも期待しているわ。私の可愛い妹……イプシロン♡」

「ひゃい♡ 全ては楓様のために♡……んっ♡」

 

この後、ロギア帝国は皇帝を天久保楓に変えつつもさらに勢力を拡大。

地球という資源を得た帝国にいまさら国力で敵う国は存在せず、あっという間に異世界カルローン全土へロギア帝国の旗が翻った。

そして帝都に君臨する彼女の傍らには常に4人の奴隷と1人の騎士がいたという。




創真の堕ち後の姿、エクスレイヴεの装備はFGOのメリュジーヌが元ネタです。あっちを見た時から立ち絵にエクスレイヴ味を感じていたのでここで取り入れました。後εがギリシャ文字ではイマイチで別のにするか真剣に悩みました。
なのでロリ系ダウナーな口数少ないタイプとして書いてみました。楓にだけ饒舌って感じです。

順当に行くとこのシリーズの次はリベレイター化になります。しかし毎回TSのくだりを書くのは面倒で悩み中。かといってあっさり女性にするとプレイの幅が減るし・・・いいアイデアはないもんか。
とりあえずアザリンと百合がメインのはず多分。

ではまた次回。
今回の作品も気に入ってもらえると嬉しいです。

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