ディストピアにおける家畜の日常 作:家畜選抜AI
1話 森山春花の過去
――そう……アレは十年以上も前の出来事だ。
AIがどういう判断をしたのかは分からないが、私――森山春花は小学生の時に性奉仕人畜になったことがあるのだ。
元々の幼さ、可愛らしさを活かして超美少女子役の様な愛らしく人懐っこく、美しい容姿の人畜へと改造されたのだ。黒髪ロングに子供らしく柔らかで透き通る様な白い和肌。つるペタすとーんな小学生らしいスタイル。ある種完璧なバランスの容姿であった。
幼い自分はわけもわからず周りの大人が言う通りに行動してしまっていた。
そして赴任してみれば、その企業はたまたまAV製作会社であった。春香の容姿を見た会社幹部は、すぐさま社員の福利厚生にではなく、AV女優として処女デビューさせる事を決めたのだ。
……そして何の因果か、プロデューサーが決めた自分の源氏名はハルカであった。
大丈夫! 人畜は人じゃないから元々の年齢は関係なく、児ポにはあたらないよ!
任期は1年だけであったのだが、改造された丈夫な身体のおかげで連日の撮影が可能であった。そのおかげだろう、そんな過酷な環境で酷使され続けていたのに幼いマンコはピッタリとした綺麗なスジのままであったという。
それらの映像作品郡はまるで本物の少女(実際10歳以下である)の様だとその手のマニアにバカ売れだった。
そして10年以上経った今でも伝説の作品として取引されている。
更にはその時のハルカの脳波及び行動統計を用いたAIによってハルカのアバターが自動で行動するフルダイブ式のセックスAVなんかも出現したのだ。勿論身体データも細胞一つ一つにいたるまで再現されている。
何故公衆肉便器を使わないのかと疑問に思うがそういう趣味の人もいるのだろう。
ほとんど自分そのものと言ってもいい存在が、今も誰かによって様々なプレイで辱められている。
その事実は春花を色んな意味で苛み続けていた。
それらのデータは現在でも集計され続けているのだ。
中には10年以上にわたって幼い私の分身を調教し続けとんでもないエロ幼雌奴隷に仕立てあげている人もいるようだった。他にも幼いままの私に妊娠出産させ、電子世界に引き籠もりそのまま家族生活を送っている人や、ダルマにして死なないオナホとして使っている人もいた。
担当者が同期を切るのを忘れたのか、現在でも活用されているそれらのデータが逐一自分の生体端末に送られてくるのだ。いい加減にして欲しい。
今も自分の裸体の全てが誰かに見られているような感覚に陥ってしまっている。
――フィルターを介さずにフィードバックを脳にインプットしたらどうなってしまうのだろう……。
そんな破滅願望を宿しながらのオナニーを終え、スッキリした春花は駅のトイレから出るのであった。
設定書いただけで満足してしまう……。
次もまた別主人公になりますがそっちは多少肉付けできると思います。