クイーンズブレイドの爆乳経産婦・カトレアさんがおしっこを漏らしたらエロいとおもってかきました!
※pixivに同じやつがあります

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【クイーンズブレイド】武器屋カトレアは尊厳を破壊されても、オシッコを漏らしても負けない!

武器屋カトレア 28歳 175cm B120(M)/W68/H99

夫:オーウェン 31歳 行方不明中

子供:ラナ 7歳 男児

 

 「……ルーザーズトーナメントに、参加……します」(15)

 

 カトレアは少しためらった後、そう言ってゆっくりと首を縦に振った。

 

 クイーンズブレイド。四年に一度開催されるこの大会に出場し、露出することによりオーウェンを探そうとしているカトレアにとって、途中で敗北することは許されなかった。しかし──不運にも初戦の相手はカトレアと並ぶ最強の美闘士、雷雲の将・クローデット。両者は激しく戦いを繰り広げたが、本当に紙一重の差で──カトレアはその雷撃により敗北を喫したのである。

 

 敗者はまた次の開催まで四年待たなければいけない──しかし生死も定かではないオーウェンのためには四年も待っていられない──そういった"理由"がある美闘士のために用意されたのがこの"ルーザーズ・トーナメント"である。

 

 ルーザーズトーナメント。

 一度敗北したものでも、再度勝ち上がれる機会が与えられるというと聞こえはいいかもしれない。しかし、その内容は──敗者に相応しい、下劣かつ女の尊厳を問われるような内容と噂されており、いくら使命がある美闘士でも、参加をためらうものであった。しかし──カトレアは、その戦いにあえて参加を決めたのである。

 

 

 「ああああああっ! イッちゃうううううぅ!」

 「だめぇえええええええでちゃううっっっっっっ!!!」

 

 互いに巨大な双頭の張り型を陰部に突きこんだ美闘士たちが、ほぼ同時に絶頂に達する。

 

 「美闘士絶頂ガマンくらべ! 両者同時絶頂により引き分けとなり、両者失格となります!」

 

 カトレアは巨大な水晶球に映る絶頂に達した美闘士の局部の画像、そしてそれに熱狂する地下闘技場の下卑た客たちを、控室の小さな水晶球で見て、ため息をついた。

 

 「……ラナをつれてこなくてよかったわ、こんなところ……」(65)

 

 カトレアはあてがわれた控室で出番を待っていた。ルーザーズ・トーナメントは表の戦いとは違い、純粋な強さを競うものではない。美闘士の下品な姿を見せ、男たちから入場料を奪う最低の戦いであった。しかし優勝者には表のトーナメントに戻る権利が与えられる。カトレアは、どんな戦いでも耐え抜くと決意して参加したのである。の、だが──

 

 「この控室、やけに冷えるわね……」(70)

 

 カトレアはもぞもぞと身体をよじらせながら控室の扉を見た。カトレアは白い水着──えぐい切れ込みの入ったハイレグワンピース水着を着せられていたが、その程度の恥辱は覚悟の上だった。だが、控室に入る前に検査と称して大量の水を飲まされ、そして数時間の間、このやけに冷える控え室で待っている間、その尿意は──すでに限界に達しつつあったのである。

 

 「お……トイレにいきたくても、控室のドアは開かないし……どうしy」(80)

 「カトレア様、出番です! 闘技場へ!」

 「え、武器も何も無いですし……その、お、おトイr」(80)

 「こちらです! どうぞ!」

 

 控室の扉を開けて来た係員の男は、カトレアの言うことを一切聞かず、背中を押すように闘技場へ向かわせる。そして──

 

 「それではルーザーズトーナメント第7試合です! 出場者はなんと! あの"巨人殺し"武器屋カトレア! そして、対戦相手は……」

 「(……対戦って、なに……これ……)」(80)

 

 アナウンスが響く中、闘技場の入り口に来たカトレアに何かが渡される。それは──

 

 「(魔法の武器? でもこんなものでどう戦えと……)」(80)

 

 カトレアが持たされたのは、30cmほどの軽い魔法の杖のようなものであった。グッと握ると、魔法の素養もないカトレアでもピリピリとした雷撃が流れる、美闘士たちの戦いに使う武器とは到底いえないような玩具のような代物である。

 

 「(それより……ちょっともう……限界が……)」(82)

 

 カトレアがこみ上げてくる尿意に耐えきれず、股間を押さえてもじもじとしたところである!

 

 「どうぞっ!」

 「き、キャッ!」(83)

 

 後ろからドン、と突き飛ばされ、カトレアが闘技場に無理矢理出される。

 

 「な、なによもう……」(83)

 「それでは"巨人殺し"カトレア対! 驚異の天才魔法少女・ナビュラのバトルです!」

 「(……な、なにあれ?)」(83)

 

 カトレアは目の前に現れた対戦相手に目を見張った。

 

 ナビュラ、と名前を呼ばれた相手は──175cmの巨躯を誇るカトレアの胸くらいの背丈しかない、年齢もラナより少し上くらいの、黒く長い髪をなびかせた小さな女の子であった。しかしカトレアが驚いたのはそこではない。ナビュラもまた、カトレアと同じ切れ込みのエグい白いワンピース水着に身をつつみ、股間を押さえてもぞもぞとしていたのである。

 

 「それでは、試合はじめ!」

 「は、はじめって言われても!」(83)

 「こ、こうなったらヤケよ! ら、雷撃よっ!」[87]

 

 ナビュラが股間を左手で抑えながら、右手で持った──カトレアが持っているものと同じ黄色い棒から雷撃を放つ。しかし──精神を集中していない魔法など手練のカトレアには効くはずもない。──の、はずであるが。

 

 「あああああっ!」(85)

 

 カトレアがその雷撃をもろに食らう。そう、カトレアもまた──押し迫る尿意に集中できず、そのへろへろの雷をもろに喰らってしまったのである。

 

 「どうしたどうした"巨人殺し"!」

 「クローデットの雷をあんなに避けてたじゃねぇかよぉ!」

 「なんだなんだ、お便所でもイキてえんじゃねえのか?!」

 

 男たちが尿意にうめき股間を抑えてもぞもぞと動く女戦士と魔法少女を見て下卑た笑いを浮かべる。そう、この戦いは──

 

 「この戦いは……先にオシッコを漏らしたほうが敗者となります!」

 「な、なによそれ……!」(85)

 「イヤ、ぜったい……男の前でお……オシッコを漏らすなんていやなんだからっ! 雷撃っ! 雷撃っ!」[86]

 

 そう叫ぶとナビュラは棒の先から雷撃を連発する。魔法の素養があるものは媒介さえあればこのような攻撃ができる。もちろん、カトレアの屈強な肉体にそのようなものが効くわけもないのだがいまのカトレアには、その身体をピリピリと撫でるような雷撃が──

 

 「あああっ!」「あああっ!」「あああああああああっ!」(89)

 

 絶妙に膀胱を刺激し、そして尿意を刺激するのである。

 

 「(私は……オーウェンのためならオシッコを漏らすなんてなんとでもないわっ! で、でも……)」(90)

 

 カトレアは目の前で必死に尿意に耐えながら雷撃を打つ少女の姿を見る。

 

 「(こんな小さな女の子が男たちの前で……で……でもっ! 私はっ!)」(92)

 

 カトレアはそう決意すると──今にも漏れ出そうになる尿意に耐えながら、その巨体を素早く飛翔させる!

 

 「やあああああっ!」(90)

 「い、いやあああっ!」[90]

 

 その勢いに思わず怯え、棒立ちになったナビュラの腹に──素早く迫ってきたカトレアの得物、黄色い棒が──やさしくナビュラのその薄い腹部に触れる。

 

 「……ごめんね」(90)

 

 そして、腹部に弱い雷撃が直接流れていき──

 

 「あ、あああああああああああああっ!」[103]

 

 その刺激で、ナビュラの膀胱が限界を迎える!

 

 「い、いやああああああっ! こんな男たちの前でっ! オシッコもらすなんていやあああああああああっ!」

 

 だが──女性の身体は一度決壊した尿漏れには弱い。

 

 「ああああああああああああっ出ちゃううううううううっ!」[105]

 

 ナビュラが絶叫する。その白いワンピース水着の股間の部分がじわじわと黄色く染まり、そして、布が吸いきれなくなった尿が一気に──

 

 ジョロオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアッ!

 

 ガマンにガマンを重ね、限界を迎えた少女の尿が勢いよく噴射されていく。

 

 「だめ、だめ、止まってぇ! とまってぇ!」[56]

 

 少女がいくら泣いて股間を抑えても、いくら出ても止まらない黄色い色の濃い尿は、ナビュラの太ももを汚し、そして足元の土を色濃く染めていく。そしてその様子は、逐一すべてが大水晶球で会場に──音を増幅させて中継されているのだ。

 

 「うっわきったね!」

 「天才少女とかいって、オシッコ漏らしてるじゃねえか!」

 「どうせならマンコももっとみせろよぉー」

 「ううっ……ううっ……ううあああああああああああっ!」[0]

 

 その場にへたり込み泣き出すナビュラ。

 仕方がないことであろう。放尿の音を聞かれるのもはずかしい年頃の女の子が、敗北し、その恥ずかしい尿もれの音をたくさんの男たちに聞かれたのだから。

 

 「……か、勝った……わ!」(94)

 

 泣きわめくナビュラを見て、一抹の罪悪感とともにほっとするカトレア。しかし──そのカトレアの尿意もまた、限界であり──

 

 「(もう……一歩も動けない……もう勝負には関係ないわよね? な、なら……)」

 

 カトレアがもう──出してしまおうと思ったその時。

 

 「勝者は"巨人殺し"カトレア! カトレアには商品として、トイレが与えられます!」

 「……?」(95)

 

 そのアナウンスにカトレアが訝しんだ時、ギイと音がして、ナビュラが出てきた扉が開く。そこから出てきたのは、全身を黒いローブに包み、木のバケツを頭にかぶった小さな姿である。

 

 「(なにあれ……?」(95)

 

 その姿は木のバケツをかぶって視界がないのか、闘技場のあちこちをふらふらと歩く。

 

 「(……あれをトイレにしろというのね。いいわ。どうせ見世物なんですもの)」

 

 カトレアはその小さな姿にもぞもぞとすり寄ると、諦めたようにそのバケツを取り──そして、息を飲んだ。

 

 「ら……ラナっ!」(98)

 「おかあさんっ! おかあさんっ!」

 「どうしてラナがこんなところにっ! あ、ああああああああああああっ!」

  

  不意を撃たれた、120──%の尿意!

  

 カトレアが慌ててハイレグ水着をずらし、間一髪木のバケツにまたがる。そして──

 

 ブシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

 

 その股間からガマンにガマンを重ねたオシッコが、凄まじい勢いで放出される!

 

 「お、おかあさん……」

 「いや、ラナ、見ないでっ! 見ちゃだめぇ!」(87)

 

 カトレアはラナの目の前で放尿してしまった自分が恥ずかしく、赤面する顔を手で隠すが、尿の勢いはとまらず──木の深いバケツ、をやや黒みがかった色の濃い黄色の尿が並々と満たし、朦々と刺激臭のする煙をあげていく。

 

 「さすが経産婦の尿はすごいぜぇ!」

 「おいおい、息子がアレじゃねえと勃たなくなるんじゃねえか!」

 

 「おかあさん……おかあさん……だいじょうぶ?」

 「……ええ。大丈夫。おかあさんは……大丈夫だからね」(32)

 

 大水晶球に映る経産婦戦士のすさまじい勢いの放尿を見て観衆が下卑た野次で茶化す。その間も──まるでいつまでも出続けるかのように、カトレアの放尿はラナの目の前でいつ果てるともなく続いていた。 

 

 

 「おかあさん……」

 「……大丈夫よ、ラナ」(0)

 

 いつのまにか適温になっている試合後の控室。カトレアは呆然としたまま椅子に座っているラナに優しく微笑みかけ、その頭をなでた。

 

 「おかあさん、僕、なにも……思ってないからね。その……オシッコすることとか、ふつうのことだからね」

 「うん……ありがとうねラナ……」

 「おかあさん……」

 

 ギュッとラナを抱きしめるカトレア。しかしその姿は──

 大会運営から指定された、乳首が隠れきらないほどの小さな黒いマイクロビキニ姿だったのである。

 

 その後もルーザーズートーナメントをカトレアは勝ち進んだ。

 

 「うっ……ああっ……♥ こすれてっ……」

 「んっ♥ はぁっ♥ だめだ……こんなの耐えられない……っ!」

 

 ニ回戦はカトレアと同じくらいの年の──おそらく体の線の崩れ具合からして、カトレアと同じく子を産んだことのある胸の大きな、肌を火によく焼いた赤髪の女格闘家であった。二人は試合開始前に両手足を縛られ、大観衆の前でマイクロビキニを剥がれ、その豊満な胸を露出させられると、先端に何かを塗られ、押し相撲での勝負というルールが告げられた。

 

 手足が縛られている以上互いにむき出しの乳で押し合うしかなく、カトレアの120cmMカップバストの先端に摘まれた授乳を経験した大きくコリコリとした乳首と、相手の負けないほど大きな乳房・乳輪がひたすらこすれあう。互いに塗られたものは──明らかに即効性媚薬であった。

 

 色っぽい声をあげながら滑稽な戦いを真剣に繰り広げる二人の爆乳経産婦に男たちの歓声があがる。勝負はなかなかつかなかったが──賭けに出たのは相手であった。相手はカトレアの120cmMカップ乳首を口に含み、絶頂させて腰くだけにさせる作戦に出たのだ。

 

 が、それはカトレアの身体に体重を預けることになり──カトレアが、腰が砕けそうになる快感に耐えながらその120cmMカップの乳房で相手の体重をかけ返すように思い切り押すと──ただでさえ快感で足が震えていた相手は耐えきれず、闘技場の地面に倒れた。

 

 

 ──そのあとも美闘士を見世物にする戦いは続いた。

 

 カトレアのためにわざと、と思えるほどラナに似た少年を早く精通させたほうが勝ちの対決。

 互いにアナルを大きく広げ合い、どちらが音のデカイ放屁をできるかの対決。

 カトレアが最初にみた、巨大双頭張り子でのイカせあいの対決。

 美闘士を見世物にしてただただ下品な映像を巨大水晶球で全世界に(有料で)配信しつづけるこの試合に、勝ち進みながらもカトレアの怒りは限界に達しつつあった。

 

 そして、決勝戦。

 

 「うう……ああっ……♥」

 「くぅ……だめ……うごかない……でっ……♥」

 「おいおいいつまで寝てるんだよー!」

 「試合しろよ試合っー!」

 

 決勝戦だというのに、右手に模擬試合用の木刀を持ったカトレアは闘技場の床に倒れ、小刻みに震えながら口から甘い声を出していた。その姿は──全裸、ではあるのだが完全に全裸ではなく、股間にタコの頭のような黒い物体がぴったりと吸い付いており、そしてカトレアの全身をタコの足のような触手がくまなく這い周り、時折うずうずと蠢く。

 

 オクトプレグラント──魔法生物の一種であり、タコにそっくりな外見をしているが、口や目にあたるものは無く、ただただヌメヌメとしたコブのような頭から何本もの触手が映えている生物である。その最大の特徴は、コブから太い触手を哺乳類のメスの膣内に打ち込むことである。これは生殖行動の一種であり、そのままで生殖はしないのだが──やっかいなことに、コブを壊そうとすると生命を残すという本能のままに、メスの膣内へと放精を始めるのだ。しかも──

 

 「い、いやだ……もう……大勢の人の前でイキたく……な……あああああっ♥」

 

 カトレアの相手が地に膝をついたまま、全身を震わせて五度目の絶頂を迎える。その相手は──カトレアの知己である、白い肌に金髪の女戦士レイナであった。レイナは目をつぶり、オクトプレグラントが与える絶頂に必死に堪えていたが──その忍耐もむなしく、肉体はその快楽に負け続けていたのである。

 

 オクトプレグラントの最大の特徴は、受精・受胎確率を上げるための行動である。メスの腟内に打ち込んだ太い触手と全身をくまなく這う触手から生物を快楽に導く物質をつねに分泌し、発情させて孕む効率を上げる。そして放精し、一ヶ月後に生まれてくる"子供"は、メス側の特徴を一切もたない、オクトプレグラントの子供が産まれてくるのである。

 

 「……つ、ううっ……」

 

 カトレアは全身をくまなく襲う強制的な快楽に負けずに立ち上がり、ふらふらと歩きながら木刀を構える。この木刀で──相手のオクトプレグラントを破壊することで勝利になるのだが、それはすなわち。

 

 「身体が……動かない……あああっ……ああっ♥」

 「……レイナさん」

 

 カトレアは目の前で無理矢理に快楽を与えられ続けるレイナを見下ろし、小さな声でその名前を呼んだ。カトレアを尊敬し、カトレアのように強くなりたいと慕ってくれていた気高き貴族の血を引く女戦士。それでいて偉ぶらず、ラナもなついてくれていた年下の若い友人。そのレイナがいま、快楽に苦しみもだえているのだ。

 

 おそらく男性経験の差が物を言っているのだろう。膣からの刺激に耐えられないレイナに比べ、カトレアはなんとか立っていることができたが、同時に──思っていることがあった。

 

 ──このままレイナに勝ってしまってよいのだろうか?

 

 そうなればレイナは処女のままオクトプレグラントの子を孕み、そして産まされるであろう。まだ男も知らない清らかな肉体が、おぞましい魔法生物の苗床になっていいのであろうか。それに──

 

 「いけーデカパイババアーッ! レイナにトドメをさせーっ!」

 「貴族サマが汚ねぇ怪物に後継ぎを孕まされるところを見せてくれ!」

 

 この下卑た観客たち。

 美闘士たちの痴態を配信して儲けるトーナメントの運営。

 そして──

 

 "私も、いつかカトレアさんのように強く逞しい戦士に、そして……は、母親になって……なんて、ちょっと早いですかね……えへへ"

 

 カトレアの心は決まった。

 

 「はあっ!」

 

 ガン! ブシューッ!

 

 「ピギャアアアアアアアアアアアッ!」

 

 頭部を破壊されたオクトプレグラントは、その生態の通り膣内に打ち込んだ太い触手から──大量の精液を"カトレア"の腟内に発射していく!

 

 「……な?」

 「な、なにがおこったんだ?」

 「カト……レア……さん……」

 

 大水晶球に映るのは、仁王立ちのままオクトプレグラントに腟内射精され続けるカトレア。その股ぐらからは──オクトプレグラントの白く濁った粘液のような精液が滝のように流れ続け、そして──すべてを出し終わったのか、カトレアの身体からぬるりと触手が剥がれ落ちる。

 

 「……こ、この勝負、レイナ選手の勝ちです!」

 

 「なんだよ……しらけるな……」

 「なんだ八百長かこのやろうー! 金返せーっ!」

 

 「カトレアさん、ど、どうして……」

 

 大会救護班にオクトプレグラントを剥がされ、以前としてふらふらではあるが立てるようになったレイナが、全裸のままカトレアに問いかける。

 

 「そうね。もう……」

 

 カトレアは大水晶球をにらみつける。

 

 「私たちの戦いを見世物にする奴らの思い通りになるのが、イヤになってね……」

 

 怒ったまま股からドロドロとオクトプレグラントの精液を垂らし続けるカトレアの姿を、大水晶球はそのままに映し続けていた。

 

 

 ──控室。

 

 「え、おかあさん……どうして?」

 「ごめんね、おかあさん少しここに用事があるの。だから、一ヶ月、レイナさんと家で待ってて!」

 「おかあさんと一ヶ月も離れるなんていやだぁ!」

 「ラナくん」

 

 いつもの銀色の鎧姿に身を固めたレイナが、ラナの目線にしゃがみ言う。

 

 「おかあさんは……大事な用事があるの。だから、私と待ってましょ」

 「……うん、わかった。お姉ちゃんと、まってる」

 

 ラナはぐずりながら首を振ると、名残惜しそうにカトレアのほうを向きながら歩き──控室を後にしていった。

 

 「……一ヶ月ほどお世話になります」

 「いえ、ルーザーズトーナメントもクイーンズブレイドの一つ。美闘士の皆様のケアは必要ですので」

 

 目の前に座った若い係員の青年に向かって、カトレアは微笑んだ。

 

 「ありがたいことです。オクトプレグラントも……無害だとは聞きますしね」

 「ええ。たしかに一ヶ月後に出産をしていただくことになりますが"母体"に影響はほぼないですし、産まれたものについてはこちらで預からせていただきます」

 「それをまた試合に使うというわけ。しっかりしてるわね」

 

 (これで……よかったのかしら)

 

 カトレアはそう言ってため息をついた。変なところだけしっかりとしているクイーンズブレイド運営にもそうだが、何よりも──"美闘士の誇り"のために大事な試合を捨ててしまったことが、本当に正しいことなのかと──自らに問いかけていたのだ。

 

 「ところでですね、カトレアさん」

 「……え、はい?」

 

 物思いに耽っていたカトレアが青年に突如呼ばれ、慌てて返事をする。

 

 「実はなんですが……一ヶ月後に、敗者復活トーナメントがあるんですよ」

 「え?!」

 「ルーザーズトーナメントに負けたかたも参加できる、言わばルーザーズのルーザーズです」

 「……試合内容は?」

 「……ルーザーズのルーザーズですから、ご想像いただければ」

 「出るわ」

 「えっ?!」

 

 即答をするカトレアに、青年が驚く。

 

 「私が言うのもなんですが、大変なことになりますよ……」

 「ええ、問題ないわ。私は誓ったんです。オーウェンを探すためなら何でもすると」

 「……わかりました。ではカトレア様をエントリーしておきます」

 

 男は頭を下げると、控室から出ていく。

 

 ルーザーズのルーザーズ。

 いまのトーナメントですらあんな試合内容の、さらに下をいくトーナメント。

 そんなものに参加していいのか? そこに誇りはあるのか? その心の中の自問自答に、声を上げて答える。

 

 「あるわ。私には……やらなければいけなことがあるんですもの」

 

 カトレアは1人だけの控室でそう、ひとりごちた。

 

武器屋カトレア 28歳 175cm B120(M)/W70/H99

夫:オーウェン 31歳 行方不明中

子供:ラナ 7歳 男児

子供:オクトプレグラントの幼体 0.1ヶ月 妊娠中

 

 完




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