音機関都市ベルケンド
そこは研究施設を中心に街が発展し、街中には巨大な音機関や譜業機械が鎮座し、いたるところに電線が伸びていた。
街中は研究者や技術者の姿が多く見受けられ、皆黙々と歩いている。活気がないわけではないのだが、どこか無機質な印象を与える街だった。
そんな街の中で白衣を男がこそこそと物陰に隠れ辺りの様子を窺っていた。
男の名は〇〇。彼はこのベルケンドに住む研究者だ。
彼は今、ある人物を探していた。
先日、街中で見掛けた神託の盾騎士団の女教団兵だ。
その女性は遠目で見ただけでもわかる凛々しい顔立ちはかなり整っており、滑らか長髪は綺麗なライトブラウンで瞳の色は透き通る様な青、身長は高くスタイルも良い。
そして何よりあの胸の大きさ!ピッタリと服に張りつき主張した大きな胸。歩く度に上下左右に揺れていた。
スカートのスリットからは歩くたびにチラリとガーターベルトの紐が覗き見える。
そんな彼女をひとめ見た男は心を鷲掴みにされてしまった。
あの凛々しい目を溶かしたい。
あの豊満な胸に顔を押し付けてみたい。
あの大きな尻を思い切り揉んでやりたい。
ああ、早く彼女をモノにして思う存分弄び犯しまくりたい。
そんな邪な考えをしながら女の姿を思い浮かべ興奮した様子で息を荒くしていたその時、
「…居た!」
そう呟くと目当ての人物を見つけた、彼女は一人で街の中心部にある広場へと向かっている。
長い髪をなびかせながら歩いて行く彼女を見て改めてその美しさに見惚れてしまう。
(なんて美しいんだ……。やはり僕の目に狂いはなかった)
絶世の美女と言わんばかりの美貌とプロポーションを持つ彼女に思わず感嘆のため息をつく。
この好機を逃すわけにはいかない。
ふぅと一息ついて胸ポケットに入れた小さなペンライトをまさぐった。
このペンライトは男が開発した催眠効果のある特殊なもので、自身の音素を込めると音素が機械を通して光に変わり、その光は見たものの脳内に作用し発動者への親近感や高揚を与え無意識下に暗示をかける事ができるというものだ。
このペンライトを使えば意中の相手を自分のものにする事が可能だ。
この男はこれまで何人もの人間で実験してきた実績があり、今まで失敗は一度もなかった。
これを使って彼女の身体を自由に出来ると思うだけで股間が熱くなる。
逸る気持ちを抑えつつ、ゆっくりと歩みを進めた。
「あの、すみません」
街中で急に声をかけられたティアは振り返ると、そこには一人の白衣を着た青年がいた。
年齢は20代前半くらいだろうか? どこか怪しげな笑みを浮かべている。
「……私ですか?」
「はい!あなたです!」
どこか興奮した様子の男を見てティアは顔をしかめる。
(何なの?この人……)
「あのですね!突然こんな事を言われても困ってしまうと思うんですけど、僕はあなたの事が好きなんです!結婚して下さい!!」
「……はぁ!?」
あまりの言葉に呆気に取られるティアだったが、そんな事はお構いなしに男は話を続ける。
「初めて見た時からずっと気になっていたんです!ああっ、やっぱり綺麗だ……」
「ちょっ、ちょっと待って下さい!いきなり何を言っているんですか!?私は貴方の事なんて知りませんし、会ったばかりですよね!?それに私は……」
必死になって否定するティアだが、男は全く聞いていないようだ。
「ああ、本当に素晴らしい出会いだ……。まるで奇跡みたいじゃないか。これこそまさに運命に違いない……」
「だから話を聞きなさいと言っているでしょう!!」
ティアの声を無視して一方的にまくし立てる男にさすがの彼女も我慢の限界だった。
「いい加減にしてください!!人の話を聞かないにも程があるんじゃありませんか!?」
普段の冷静さをかなぐり捨てて怒鳴りつける彼女に、ようやく我に返ったのか男が慌てた様子で答える。
「す、すいません!少し取り乱してしまったようです……」
そう言うと男は背を正して口を開いた。
「えっと……まずは自己紹介をしましょうか。僕の名は〇〇と言います。職業は研究者です」
「研究?」
ティアは首を傾げる。
「はい、主に物作りを生業にしているんですよ。例えば…」
そう言って男は胸元から医者が使うようなペンライトを取り出しティアに向けると、先端からふわっとした暖かい光が放たれる。
「これは……?」
「魔動光と言って大気中に存在する第七音素の力を借りて、リラックスできるような光を発する道具なんです」
「……そうなんですか……初めて、見ました」
感心してその光を見ていると少しずつ頭の中がモヤがかかった様な気分になる。
(…あれ?なんなのこの感覚?)
そのままボーッとしていると男はニヤリと笑う。
「…これで準備完了だ」
そう呟くと男はペンをしまい、ティアのうつろな瞳を覗き込む。
ティアは男に見つめられ、頭の中にあったモヤが頭の中に染み込んでくるような気分になる。
「それでは、あなたの名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
「……えっ?…あ、はい。私の名前はティア・グランツ……です…」
つい初めて会った人に名乗ってしまったがなぜか彼女はそうすべきなのだと感じていた。
「ティアさんというのですね……。良い名前です」
「…ありがとうございます。それであの……」
「ああ、すみません!話が脱線してしまいましたね!」
申し訳なさそうにする男の様子は誠実そのもので、先程の態度とはあまりにもかけ離れているように感じた。
「私の研究に協力して頂けませんか?あなたのその美しい体を見せて欲しいのです」
「体を……ですか?」
怪しい提案にも軽く戸惑う程度で、むしろ協力したい気持ちが芽生えてきた。
「…はい、あなたのその体をじっくりと観察させて欲しいんです。お願いします!」
男はニヤつきながら深々と頭を下げる。
(この人、どうしてこんなに嬉しそうな表情をしているのかしら?)
「わ、分かりましたから…頭を上げて下さい…」
彼女の返事を聞いて顔を上げた彼の目は期待に輝くように輝いていた。
「本当ですか!?嬉しいです!それじゃあ早速行きましょう!」
「行くってどこに?」
「もちろん、私の研究室ですよ。そこで色々調べさせて下さい!」
「ちょ、ちょっと待ってください!そんな急に……」
「さあさあ、早く来てください」
ティアの手を取って歩き出した男の顔は上気しており、心底喜んでいるように見える。
男はティアの手を恋人のようにしっかりと握りしめたまま歩いていくが、その足取りは軽やかでスキップすらしかねない勢いだった。
「やっぱりこのペンライトは最高だ…!」
興奮気味に呟く男の言葉はティアの耳に入っていなかった。
「な、何ですか…ここは?」
男に連れられてやってきたティアは思わず声を上げる。
そこは街の外れにある古びた建物で、長い間使われていないのか壁のあちこちが傷んでいた。
「ここが僕の研究所兼自宅になっているんです」
そう言いながら男は鍵を開けると扉を開き中へと入る。
「さあ、どうぞこちらへ」
「は、はい……」
戸惑いながらもティアは後について部屋に入る。
部屋の中は意外に清潔にされており、床の上には本が積まれていたがきちんと整理されているようだ。
見たこともない機材や書物が並ぶ棚の間を進み、奥の部屋に入るとそこには大きなベッドが鎮座しており、窓にはカーテンがかけられ室内は少し薄暗かった。
「ここは?」
「私の研究室です。必要な物は全部ここにあります」
「研究……?」
ベットやチェストなどの家具ばかりで、先ほど見た機材は一つもなく、研究とは程遠い普通の部屋だった。
「それよりもティアさん。このペンライトを見た時に違和感を感じませんでしたか?」
「えっ?」
いつのまにか取り出されたペンライトは光を灯し、それに目を取られてしまう。
確かに奇妙なペンライトだとは思ったが、それがどうかしたのだろうか。
「実はこれにはある仕掛けが施されているんです。それは……」
ティアの疑問を無視して説明を続ける男。
その目つきが獲物を狙う蛇のようで、ティアは思わず身震いする。
「自分の意志に反して僕の言うことに従うようになるんだよ」
そう言うと男はティアの頬を指先でなでる。
突然の行動に驚き身をすくませる彼女に、彼は優しい笑みを浮かべて囁きかける。
「怖がらなくていいんだよ。大丈夫だから僕の言葉に従って……」
「あ……」
その言葉を聞いた瞬間、ティアの中で何かが書き換える音が聞こえた。
そして彼女はぼんやりとした様子で男を見つめると小さく息をはいた。
「…一体何を?」
「心配はいりません。すぐに分かりますから……」
「……わかりました」
ティアは男の言う通り抵抗することなく、されるがままになっていた。
「では触診を始めましょう、まずはそのベットに腰かけてもらえますか?」
「はい」
ティアは言われるままにベッドに座った。
男は彼女の隣に座り、肩を抱くようにして顔を近づけていく。
「ああ……近くで見るとますます綺麗だ……!」
うっとりとしながら男は彼女の瞳を見つめている。
交際経験のないティアは至近距離で見つめられ、気恥ずかしさと緊張で体を強張らせていた。
「…………」
ティアは何も言わずただ黙って男の様子を見守っている。
「まずは舌を出してもらってもいいかな?」
「…はい」
ティアはためらいながら口を開く。
ピンク色の可愛らしい唇の奥からは白い歯が覗き、唾液で濡れた赤い粘膜が露わになる。
「ふむ、やはり舌も美しい…」
男はティアの顎を掴むと強引に口を開かせる。
「んぅ……!」
苦しさにティアが小さく喘ぐ。
それでも抵抗せずにおとなしくしている姿はとても従順だった。
(なんだろう……頭がぼーっとしてきた……)
ティアは自分の体が熱を帯びてきていることに気がついていたが、それを気にかけている余裕はなかった。
(それにしてもこの人、すごく真剣な表情をしている……。舌なんかを見てなにが楽しいのかしら?)
凝視されながらティアはぼんやりと考える。
男は舌を掴み軽く引っ張ったりして観察していた。
「…んっ……ぁ」
男が舌に触れるたびに小さな声を上げ、ピクリと反応してしまうティア。
「咥えてごらん」
「……はい」
言われた通りに口を開き、差し出された指先を口に含む。
「ちゅぱ……れろ……ぴちゃ……じゅぷっ」
「…ふっふっ」
(…どうして…こんなことを)
ティアは苦悶の表情を浮かべるも必死に男の指に奉仕をしていた。
「よし、もう十分だよ」
「……あ」
口から引き抜かれた男の人差指とティアの舌の間に糸がかかる。
ティアの痴態を目の当たりにして興奮した男はさらに要求を重ねる。
「じゃあここを触ってもらおうかな」
男はティアの手をとり、そのまま自分の股間へと導く。
「!?」
「さあ、優しく触って」
男がさらにティアの顔に近づけてくる。
「あの、やっぱり……」
「命令だよ」
男の有無を言わせぬ口調にティアは一瞬だけ躊躇するが、覚悟を決めると恐る恐るといった感じで手を動かしズボン越しに男のモノに触れる。
「そうだよ。優しく撫でるようにしてみて」
(どうして私がこんなことを…?でも逆らうわけにもいかないし……)
ティアは困惑しながらも言われた通りゆっくりと手を動かす。
最初はぎこちない動きだったが徐々に慣れてきたのか、やがて大胆に手を動かし始めた。
布地を通して伝わる感触を確かめるようにゆっくりとなぞっていく。
「うん、いいよ。とても上手じゃないか」
男は満足げに微笑み、ティアはその笑みにつられてなぜか気分が良くなってきたようだ。
ティアはさらに擦り上げると、次第にそこは固く大きくなっていき、彼女が手を動かすたびに形を変えていった。
「ふふっ……」
男はティアの背中に腕を回し胸を揉んでいく。
「あっ……」
突然の事に驚きの声を上げるティアだが、すぐに甘い声に変わり始める。
服の上から揉みしだいた彼女の胸は柔らかく弾力があり、いつまでも触れていたくなるような心地良さだ。
「んっ……、やぁ……んん……!」
「可愛い声で鳴くね……もっと聞かせてくれないか?」
男は耳元で囁きかけると、ティアはビクッと震えると小さく首を横に振る。
「だめ、です……こんなの……おかしい……」
「おかしくなんて無いさ。君は僕の言うことを聞いていれば良いんだよ」
「うぅ…はい……」
ティアはうつろな目で答える。
「素直でいい子だ」
男は唇を重ね合わせ舌を差し入れる。
「んぅ……!」
(舌がっ…入ってくる…!)
ティアは突然なことに唇を離そうとするが、男はそれを許さず後頭部を押さえつけ、強引に舌を絡ませる。
「んん……!ん……ふ……」
男の舌使いは巧みで、ティアは為す術もなく受け入れてしまう。
「はぁはぁ……んっ……んん」
舌をひっこめようとするも絡め取られてしまい、舌先がつんつんと触れる度に背筋にゾワリとした感覚を覚える。
「ん……ちゅ……はむ……れろ……ぴちゃ……ちゅぱっ」
(キスって……こんなに気持ちよかったんだ……)
ティアは初めての口付けに夢中になっていた、無意識のうちに自分からも舌を伸ばし、男の動きに合わせるように動かしていた。
「ちゅ……れろ……はむ……じゅ」
そんなティアの様子に興奮したのか唇を重ねながら男はふとももを撫でる。
「んぅ……ちゅぷ……れぇろぉ」
ティアは男の股間をまさぐりながら積極的に舌を絡ませ、互いの唾液を交換し合い飲み込んでいった。
「んくっ、ごくりっ」
「……っぷは!はぁ…はぁ……!…ぁっ!」
ティアが呼吸を整えていると男はスカートの下に手を入れ下着ごしに彼女の秘部に触れていく。
(あそこが熱い……。それになんだかムズムズする……。私どうしちゃったの?)
既にそこは愛液で濡れており、軽く触れるだけで水音が響くほどになっていた。
「すごいね、もうびしょ濡れじゃないか。期待していたのかい?」
「………っ」
ティアは恥ずかしさで顔を真っ赤にする。
「大丈夫だよ。僕も同じだから」
男はズボンを脱ぐと下半身裸になり、肉棒を見せ付けるようにしてティアに迫る。
「えぇっ…………!」
ティアは思わず息を飲む。
ビクン、ビクンっと脈うつそれはとても大きい上に先端から透明な液体が溢れ出しており、それが余計にグロテスクさを際立たせていた。
ティアはそのたくましい肉棒を目の当たりにし、股間がきゅんとうずいた。
初めて見る男性器の大きさに圧倒され、息を飲み込むと、男はいやらしい目をしながら口を開く。
「これを今から君の中に入れるんだ」
(こんなの入らないわ……。絶対無理…なのに……)
ティアが不安そうな顔を浮かべていると男はニヤリと笑う。
「心配することはないよ。ちゃんとほぐしてから挿れてあげるから」
そう言って男はティアのフロントジップに手をかけ、ファスナーをお腹のあたりまで下ろす。
「あっ…」
「初めて見た時からずっと思っていたけどやっぱりでかいなぁ」
男は改めてその大きさを確認するかのように呟く。
あらわになった黒いブラジャーに包まれた胸は、片手でも抑えきれないほどのボリュームがあり、深い谷間がそれを物語っている。
(どうしよう、凄い見られてる)
ティアは無言のまま俯き、男にじっくりと見られていることに羞恥心を感じていた。
「綺麗だよ」
ティアを優しくベットに寝かせると首筋に吸い付きながら両手で胸を掴み、円を描くように動かし始めた。
「んんっ……」
もみほぐす様にゆったりとした動きだったが、次第に指先が食い込み始め、その動きが激しくなっていく。
「あああっ……そんなに強くしたらダメェ……」
ティアは身をよじり逃れようとするが、力が入らず抵抗できない。
「嫌がってる割には嬉しそうだね」
「そ、それは……」
ティアは否定しようとしたが、身体は正直に反応してしまい、乳首はツンと勃起してしまっていた。
「嘘つきにはお仕置きが必要だね」
男はブラを上に持ち上げると、露わになった乳房にしゃぶりついた。
「ひゃあん!?」
突然の事に驚くティア。
そのまま乳首を吸われ、もう片方の手で反対側の乳房を鷲掴まれる。
「ああぁぁぁ!!」
激しい快感に声を上げてしまうティア。
「ふふっ、やわらかくておいしいよ」
ふかふかの乳房をむさぼり、掌に収まり切らない程の爆乳を揉み続ける。
「やめてください……んんっ」
「まだ駄目だよ。こっちのおっぱいで気持ちよくして貰わないと」
男はティアの胸に顔を埋めたまま答える。
「ふふっ、ここも美味しいね」
男はさらに強く吸い付くと、今度は舌先でチロチロと舐める。
「ふぅぅぅん……」
ゾクゾクするような感覚に襲われ甘い吐息が出てしまうが、男はさらに激しく攻め立てていく。
「だめぇ、噛まないで……」
甘噛みされると軽い痛みと共に甘い感覚が乳首を通して頭に押し寄せてくる。
ティアの反応を楽しむように、男は緩急をつけて責め続ける。
「はぁ……はぁ……」
「ちゅっ……れろれろ……ちゅぱっ」
「んんんっ……んっ……!」
責めるたびに体を震わせるティアを見て満足げに微笑むと、男は手を下半身へと伸ばしていった。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
「次は下の方を可愛がってあげようかな」
そう言うと男はティアのスカートの中に手を入れショーツ越しに秘部をなぞった。
「ふふっ、もうこんなになってるじゃないか」
「うぅ………」
男の言う通りそこは愛液によって濡れており、割れ目を擦られる度に水音を立てていた。
「こんなにして悪い子だな」
「ちがうっ……んんっ」
反論しようとするが、言葉の途中で喘ぎ声が漏れてしまう。
「何が違うんだ?こんなに濡らしているくせに」
男はそう言いながら下着の中へ手を入れると直接秘部に触れた。
「んんっ!そこぉ……触っちゃ……いやぁ……」
秘部全体を撫で回すような手の動きに、ティアは腰を引いてしまう。しかし、男が逃がすはずもなく、すぐに引き寄せられてしまう。
「もっとしてほしいみたいだね」
男は人差し指を立てるとゆっくりと膣内へと挿入していく。
「んんっ……ふぅ……」
前後に動かす度にグチュッグチャッという音が響き渡る。
(恥ずかしいっ……)
自分の一番敏感な所を弄られ、快楽を感じてしまっているという事実に羞恥心を覚え、顔を赤らめるティア。
「ほらほら、どんどん溢れてきてるよ?」
「い、言わないでください……」
「あれ?なんだか締め付けが強くなった気がするけど気のせいかな?」
男はわざとらしく聞いてくる。
「気の……せいです……」
「そうか、なら次は中指を入れてみるよ」
「っ……」
男の言葉を聞いて、ティアは目を閉じて身構えるが人差し指よりも少し大きいものが入ったことにより、むしろ気持ち良くなってきていることに驚いていた。
(どうして……?こんなこと初めてなのに…)
ティアは自分の体の変化に疑問を感じていたが、そんなことを考えてるうちに指が前後運動を始めた。
「んっ……ふぅ……んんっ……」
「気持ちいいかい?」
耳元で囁かれると、それだけで感じてしまい体がビクンと震えた。
「そ、そんなこと……」
「強情なお嬢様だ」
男はニヤリと笑うと指を曲げ様々な角度から刺激し始めた。
「あっ……そこダメェ……!!」
ある一点を突かれた瞬間今までで一番強い快感に襲われる。その反応を見た男は執拗に同じ場所を攻め続けた。
「ああんっ!やあぁ……」
「ここが感じるみたいだね」
男はティアの良いところを探し当てると、集中的に刺激を与え始める。
「あっ、やぁ……そこばっかりぃ……」
弱点を攻められ続けたティアは次第に快楽に流され始めていた。
男は指の動きを止めずに続ける。
「や、やめてぇ……」
ティアは懇願するが男はそれを聞き入れるつもりはなかった。
「駄目だよ。君にはこれからもっといろんなことをしてもらうんだから」
「そ、それはどういう……ひゃああ!」
言い終わる前にティアは一際高い声を上げた。
男がティアのクリトリスを指の腹で撫でたのだ。
「一緒に責めてあげるね」
そう言うと男は器用に膣内と外を攻め始めた。
「ああっ!だめえぇぇ!!そこは、だめっ……!!」
ティアは抵抗するが男の力が強く振り払うことができず快感に抗えずにいた。
「ダメじゃないだろう?」
ティアの言葉を無視して男は執拗に責め立てる。
「…っあ!…んっふ……」
ティアの目からは涙が流れ、体は小刻みに震えていた。
しかしそれでも男は手を止めることはなく、ティアは絶頂へと昇りつめられていく。
そしてついにその時が来た。
「やぁ……イク、イッちゃぅ……!」
ティアは背中を大きく仰け反らせ、男の指をぎゅ〜っと締め上げた
ヒクヒクと痙攣する秘部から大量の潮を吹き出し、ショーツに大きな染みを作った。
「ハァ……ハァ……んぅ」
汗を流しぐったりとベットに横たわったティアは大きく肩を上下させ呼吸を整える。
「ふふっ、イっちゃったねぇ。でも本番はこれからだよ」
男はスカートをめくり上げるとティアの下半身を露出させた。
そこにはブラジャーと同じ刺繍のされた情欲的なガーターベルトとショーツが着けられており、股間の部分は濡れて色が濃くなっていた。
「こんなものを街中でチラチラ見せつけていたなんて…」
スカートの隙間から見え隠れしていたガーターベルトの紐が今は完全に姿を現し、今は男がつまんでいる。
「誘ってたのかな?」
パチンと紐を離しながら男は興奮しながら言うと、ティアの顔を見てニヤリと笑みを浮かべる。
「そんなわけないでしょう…!?」
ティアは顔を真っ赤にして否定したが説得力はないようだ。
「ははっ、まあいいや。じゃあそろそろいただこうかな」
男は器用にショーツとガーターベルトに手をかけゆっくりと脱がせる。すると秘部があらわになり、そこから溢れ出した愛液が糸を引いた。
「ほら見てごらん。こんなにトロトロになってるよ」
男は秘部に指をあてがい広げる。ピンク色の粘膜が見え隠れし、膣内はヒクついていた。
「やっ……」
ティアは抵抗しようとするが力が入らず男に大事な場所を見られてしまう。
「綺麗な色をしているね。とても美味しそうだ」
愛撫されたことにより少し赤みを帯びており、そこからは蜜が大量に溢れ出していた。
「やっ、見ないで……」
恥ずかしさに顔を背けるティアだったが、男は気にせずそこに口を近づけた。
「いただきます」
「だめっ……そこはきたないっ……」
必死に抵抗するが無駄に終わり、男の舌が割れ目をなぞるように舐め上げる。
「んんっ……やぁ……」
敏感になった身体はすぐに反応してしまいティアは再び甘い声を上げる。
「可愛い声で鳴くじゃないか。こっちも可愛がってあげるよ」
男は右手で優しくクリトリスを刺激しながら再び秘部に口をつけた。
「やぁっ……また……!」
ティアはビクっビクッと体を震わせ自分の体を抱きながら悶える。
男は左手の親指と人差し指を使って皮を剥き、直接刺激を与える。
「だめぇ……おかしくなるぅ……」
先程よりも強い刺激にティアの理性は徐々に溶かされていく。
今度はクリトリスを口に含み吸い上げたり甘噛みしたりしてさらに追い打ちをかける。
「んんっ!もう無理ぃ……許して……」
ティアの限界を感じた男はとどめをさすように激しく吸引しながら同時にGスポットを強く押し込んだ。
「んんんっ~!!!」
ティアは大きな声を上げながら絶頂を迎えた。
中を弄っていた指を抜くと膣内からトロッとした液体が出てきた。
「いっぱい出たね」
男は満足げに笑いながらティアの顔の前に手をかざす。
「ほら見てごらん。こんなに出してきたんだよ」
「うぅ……」
ティアは羞恥心に耐えられず両手で顔を隠す。
「隠さないでちゃんと見なさい」
「嫌……お願い……見せないで……」
ティアはいやいやするように首を振る。
「しょうがない子だなぁ」
そう言うと男はティアの腕を掴み無理やり引き離すと、彼女の目の前に自分の出したものを見せつける。
「これが君のだよ。わかるかい?」
「……」
ティアは顔を真っ赤にして黙っているだけだった。
「本当にかわいいなぁ……」
男はティアの頬に触れるとそのまま唇を重ねた。
「んむっ!?」
突然のことに驚いたティアは反射的に離れようとするが男はそれを許さなかった。
男は舌を入れてティアの口腔内を犯し始める。
「んんっ……ちゅぷっ……れろ……」
先ほどのキスよりも絶頂したからより心地よく感じてしまう自分に戸惑っていたが、すぐにそんなことはどうでも良くなっていった。
舌を自らも絡ませていくと唇で挟まれ吸われ噛まれ、舌を犯されるたびにびくっと体が震える。
「ん……じゅぶ……はぁ……はぁ……もっとぉ……」
「やっと素直になってくれたね」
男は嬉しそうに微笑み、ティアは無意識のうちに更なる快楽を求めていた。
「じゃあそろそろいただこうかな」
そう言うと男は服を脱ぎ捨てを裸になった。
「……っ」
ティアは男のたくましい体に思わず見惚れ、なにより先ほどよりも興奮した様子の肉棒がビクビク脈うつ様を見てごくりと唾を飲み込む。
「さあ、これを舐めて」
男はベッドの上で仰向けになると肉棒を突き出してくる。
ティアはその大きさと迫力に圧倒されながらもゆっくりと顔を近づけていった。
「いい子だ。しっかりしゃぶって気持ちよくしてくれ」
ティアは恐る恐る舌を出し先端をちろっとだけ舐めた。
「ひゃっ……」
舌が触れた瞬間、ティアは熱がとぼしったような衝撃を受ける。
(熱くて硬くて大きい……。それに凄くエッチな味がする……)
その未知の感触に戸惑いつつもティアはゆっくり先端から竿全体を舐め始めた。
「………あぁ…いいよ」
男は慣れない手つきで一生懸命奉仕しているティアの姿に興奮していた。
「次は口に含んでみて」
「はい……」
ティアは言われるままに亀頭を口に含むと火傷しそうな程の熱い肉棒を口全体で包み込んだ。
(…なんでこんなに熱いの?)
肉棒がビクビクと脈うち口内に触れると熱気に当てられ徐々に高揚感に包まれていく。
「歯を立てないように気をつけて」
「ふぁい……」
ティアは肉棒の先端部分を飴玉のようにぺロペロと転がしていく。
「舌を動かして裏筋やカリの部分も舐めるんだ」
「んっ……んっ……」
ティアは言われた通り舌を動かす。
「……くっ……上手だよ」
男の息が荒くなり、舌を動かすたびにビクンと反応するのが可愛らしく思えてきた。
ティアはさらに深くくわえ込み喉の奥まで使ってピストン運動を繰り返す。
くぽっ……ぐっぽ……ぢゅる……ずぞっ……
自身の口から卑猥な音が出ていること、先ほどまで手玉に取られていた相手に主導権を握れていることに快感を覚え始めていた。
「んっ…じゅっ……はぁ……んんっ!」
次第に動きが激しくなり、それに合わせて男の反応も大きくなっていく。
(ああ……可愛い……もっともっと感じて欲しい)
ティアは無我夢中で頭を動かし、男を喜ばせようと必死になっていた。
「…ティア!もう出るっ」
「んっ……んっ~!!」
後頭部を押さえつけられ逃げられない状態でティアの口の中に大量の精液が流れ込んできた。
「んぶっ!?」
ティアは苦しそうにもがくが押さえつけられたまま逃れることができない。
どぴゅーー!!
「んんんんんんん!!!」
あまりの量の多さに飲みきれなかった分が溢れ出し、それでもなお吐き出された白濁液はティアの顔中に飛び散っていった。
「ごぼっ……げほっ……けほ……」
ようやく解放されるとティアは大きく咳き込んでしまった。
「大丈夫かい?」
「えぇ……」
白濁液の匂いが鼻腔を刺激し、頭がボーッとする。
(すごいにおい……)
生臭くどろっとしていて、苦みのある液体だが不思議と嫌ではなかった。むしろこの匂いを嗅いでいるだけで子宮がきゅんと疼いて仕方がないのだ。
ティアの体はますます火照り始め秘所からは愛蜜が垂れ落ちシーツに大きな染みを作っていた。
「まだまだ足りないみたいだね」
「そんな……」
ティアの股間は刺激を求めてヒクついており、男はそれを見るとニヤリと笑った。
「今度はこっちを使わせてもらうよ」
男はティアの足を開かせるとその間に体を滑り込ませた。
「……っぁ……」
ティアは恥ずかしそうに身を捩るが、抵抗することなくされるがままだった。
「じゃあそろそろ行くよ」
男は肉棒を取り出し、それをゆっくりと近づけていく。
「待って…!まだ心の準備が……」
ドクンドクンと心臓の鼓動が早くなる。
ティアはこれからされることへの期待と不安が入り混じった表情を浮かべていた。
「大丈夫。すぐに何も考えられなくなるから」
そういうと肉棒を入り口に擦り付け始める。
「あぁん……はぁ……」
ティアは甘い声で喘ぎながら腰を動かしてしまう。
「どうだい?早く欲しいんじゃないのか?」
男は意地悪な笑みを浮かべながら問いかける。
「そ、そんなこと……」
ティアは否定するが明らかに物欲しげな表情をしていた。
散々いかされ続けたせいか、もはや理性では抑えられなくなっていた。
男は何も言わず再び入口へ押し付けた。
「んんっ!はぁ……あぁ……」
くちゅりと音が響き、割れ目に沿ってゆっくり上下に動かされその度にティアは切なげな声を上げてしまう。
焦らすような動きに耐えられずティアは無意識のうちに自ら求めてしまっていた。
「ほら、何がほしいのかな?」
「……」
ティアは恥ずかしさで黙り込んでしまう。
「言わないとずっとこのままだよ」
「ううっ……」
ぬちゃっ、という音を立てながら肉棒の先端で何度も刺激される。
その度に身体中に電気が流れるかのような感覚に襲われる。
(こんなの耐えられない……)
理性が崩壊しそうになる中、覚悟を決めると小さな声で言った。
「……れ……て」
「聞こえないよ」
「……挿れて……下さい……」
「どこに何を挿れて欲しいの?」
「わ、私のここに……あなたのを……」
「よく言えたね。偉いぞ」
男は満足そうな顔をすると一気に突き入れた。
ずぶちゅゅぅっつ!!!
「ああぁっ!!」
男の肉棒が奥まで入り込むとティアは背中を大きく仰け反らせた。
待ち望んでいたものが入ってきた喜びと快感で全身が震えている。
「はぁ……はぁ……」
ティアは息を整えようとするが全く収まらない。それどころかより強い快楽を求め始めていた。
(…熱くて大きい……それにすごく硬い……)
膣内に入っているだけでも感じる大きさと硬さに子宮がきゅんとなる。
そしてそれはゆっくりと動き始めた。
ずぷっ、ずぶっ、ぐちゅっぐちゅうっ
「あっ……あ…はぁっ……んっ!」
最初はゆっくりとした動きだったが徐々に速くなっていき、それに合わせてティアの声も大きくなっていった。
「んっ……んんっ……はぁっ……ああぁっ!」
あまりの大きさに最初は苦しさを感じていたティアだったが、それも最初だけだった。
(どうして……?痛いはずなのに気持ちいい……。もっと激しくしてほしい……)
ティアの頭の中ではすでにこの行為のことしか考えられなくなっていた。
そんな彼女の変化を感じ取った男はピストンを早めていった。
「あぁん!激しい、っ!」
パンッ、パァン!と肌がぶつかり合う音が響く。
「どうだ、これが欲しかったんだろう!?」
「おっきくて、奥まで届いてるぅ!ああんっ!!」
ティアはもはや自分が何を言っているかも分からずひたすら快楽を求め続けた。
男はニタニタしながらその様子を見ていた。
「催眠が効いているとはいえ初めてでここまで乱れるとはね…」
「あっ、あんっ、はあん!」
ゆさっゆさっ、と胸を揺らしながらよがり狂うティアを見て男はさらに興奮していた。
「こんな姿を見たらもう我慢できないよ」
男はそう言うとティアに覆い被さりキスをした。
「ちゅっ……じゅるっ……」
舌を入れられ口内を犯しつくされると頭がぼーっとしてくる。
その間も抽送は続いており、奥を突かれるたびに快感が押し寄せてくる。
「れろっ……んちゅっ……んんっ!……」
いつのまにか抱きしめあい、互いの体温を確かめあうように密着している。
むさぼりあうようなディープキスを続けながら、もっともっとと求めるように腰の動きが激しくなっていく。
「ぷはぁ……はぁ……はぁ……」
ティアの呼吸は荒くなり顔は紅潮し、目は蕩けている。
ぱんっ、ぱんっ、ぱぁん!!
「んっ!…あむっ…ちゅ…」
(……苦しいのにっ…気持ちいい…!)
窒息しそうなくらいの深い深いキスをしながら、子宮の奥をガンガンと攻め立てられる。そのたび膣内はきゅうっと締まり、肉棒を強く締め付ける。
「…最高だよティア、ちんぽが溶けそうだっ…!」
「…っ!あっあっあっ!」
ゼロ距離で囁かれながら、耳の穴にまで舌を差し込まれ、ぐちゃぐちゃになった頭の中がますますかき乱されていく。
「好きだっ、愛してるよティア!!」
「んっっ、!!おっ!」
言葉に反応するように身体がビクンとはねる。
ばちんっ!ばちんっ!!と力強く叩きつける男の体にしがみつき悶えることしかできず、男もがっちりとティアを抱きしめ腰を振っている。
「…くっ、はぁ、はぁ…」
男の熱い吐息が首筋にかかり、身体中をゾクゾクとした感覚に襲われる。
身動きできないほど強く抱かれた状態で、容赦なくピストンされ続け、全身から汗が流れ落ちる。
(…体が熱い……何も考えられない……)
「はっ、はっ、はぁっ……」
「んんっ!んっ!んんんっっ!!!」
ぐちょぐちょになった結合部からは、大量の愛液が溢れ出し、シーツを濡らしていた。
「ティア、中に出すぞ……!!」
「…きてぇ!…んっ!…いっぱい、…出して!」
ガチガチに固くなった肉棒がどくん、と脈打ち、次の瞬間、灼熱の精液が大量に注ぎ込まれ、
「うおぉおおっ!!!」
「ああああっっ!!!」
二人は同時に絶頂を迎えた。
どぴゅっ、びゅーっ!!
腰を押し込み最後の一滴まで搾り出そうとするかのようにぐりぐりと動かし、奥へ奥へと流し込む。
「あああああっ!!!」
その刺激で再び達してしまったティアは背中を大きく仰け反らせ痙攣した。
(すごい……出されてる……。あっつい……)
体の中を熱さが駆け巡り、幸福感に満たされる。
射精の余韻でびくん、びくんと震える度に、ティアの中もきゅんきゅんとうごめき、出されたばかりの白濁を飲み干していく。
長い放出が終わると、男はゆっくりとティアの頬に手を添えた。
「はあ……はあ……」
ティアは焦点の合わない目でぼんやりと見つめ返す。
「…はぁ…はぁ…ティア……愛してるよ……」
そう言って男は優しく唇を重ねた。
「んっ……」
そのまま舌を入れられ、今度はティアの方からも絡めていく。
「ちゅっ……んふぅ……」
ティアは首に腕を回して、まだ入っているものを意識しながら夢中でキスを続けた。
「んっ、んっ…」
しばらくして、男がゆっくりと離れると銀色の橋が架かり、やがて切れ落ちた。
「はぁ……はぁ……」
ティアは荒い呼吸を繰り返し、まだ快感が続いているのか、時折体をピクッと震わせ放心状態になっていた。
男はティアの中から肉棒を引き抜くと、栓を失った秘所からはどろりとした白い液体が流れ出した。
「あ……」
ティアが感じたような、名残惜しそうな声を上げる。
男はそんなティアをじっとりとした目で眺めていた。
出会った時の凛々しい表情の面影はなく、快楽によってもたらされたであろう涙や唾液で顔はべっとりと汚れており、髪は乱れ目は虚ろで視点が定まっていない。
汗で濡れた肌は扇情的で、胸の先端では乳首がピンっと勃起している。
「ティア……」
ごくり、と唾を飲む音が聞こえたかと思うと、ビンビンになった肉棒を擦り付けた。
「…ぁ……ゃん……」
力なく言葉を発するが、甘い吐息が男をさらに興奮させるだけだった。
火傷しそうなほどに熱い肉棒が肌に触れ、無意識のうちに期待したティアのあそこがひくついた。
「…ふーっ……ふーっ……」
興奮しきった獣のような荒い呼吸をしながら、男はティアの足をもちあげ、まんぐり返しの体勢にする。
そして再びギンギンにいきり立った肉棒をあてがい―――。
「あっ……だめ……もう……」
弱々しく懇願するが、それは逆効果だった。
「あっっっっっ!!!」
ずぶぶっ!!と音を立て一気に奥まで挿入された。
「……っ!……っ!……っ!」
あまりの質量に、ティアの目は大きく見開かれ、体は弓なりにそり返る。
膣内がぎゅっと締まり、男のものを包み込んだ。
(……おっきぃ……くるしい……)
苦しいはずなのに、ティアの顔には苦痛ではなく陶酔の色が浮かんでいた。
「ぐっ!締め付けすぎだろ!」
ぴゅっぴゅっと潮を吹き出しながら絶頂を迎えるティアを見て、限界寸前だった男の理性は完全に吹き飛んだ。
「ティア!ティア!!」
ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!!
「あああっっ!!まっへ!いま、イってるからぁぁぁ!!!」
(すごすぎる……こんなの……)
どすんどすんと叩きつけられる腰の動きに合わせて体が跳ね上がり、子宮口をノックされるたびに頭の中が真っ白になるほどの快感に襲われる。
「ティア!最高だよ!好きだ!好きだ!好きだぁ!!」
「んおっ!おっ!おっ!おっ!」
(だめっ!そんな事言わないでっ!)
激しくピストンしながら愛の言葉を囁かれ、さらに感度が増してしまう。
ぐちゅっぐちゅと水音を立てながらかき混ぜられた愛液が泡立ち、結合部から溢れ出す。
「あっ!あっ!あっ!あっ!!」
(……ふ、かいっ……からだがっ……あづぃ…!!)
完全に堕ちてしまったティアの心の声を聞いたかのように、男の抽挿はさらに激しさを増していった。
「あああぁぁぁ!!!」
激しい突き上げで絶頂を迎え、ティアは再び絶頂へと押し上げられる。
しかし、それでも動きは止まらない。
「イクっ!またイグゥっ!!」
絶頂直後の敏感な体に休む間もなく襲い掛かる強烈な快感。
意識を失いそうになるが、その度に口付けられ無理やり覚醒させられる。
「んむぅぅ~~!!!」
(くるしいっ……きもちいいのが……)
ティアは涙を流して悶えることしかできなかった。
「ティア……俺のものだ……絶対に離さない……お前は一生俺のそばにいるんだ……ずっと一緒だ……」
「あひっ……ああっ……あ……あ……」
男は腰を振り続けながらうわ言のように呟くも、もはやまともに喋ることもできず、ティアはただ揺さぶられ続ける。
「っぁ!!!ら、らにこれ……!?」
男がティアのクリトリスを摘み上げた瞬間、雷のような感覚が全身を走り抜けた。
「ここか!?もっと良くしてあげるよっ…!」
そう言って男はティアのクリトリスをこねくり回すように刺激し始めた。
「ひぁっ!ああっ!それっ!やああっ!」
今まで感じたことのない大きい快感に襲われ、ティアは身を捩らせ逃げようとするが、押さえつけられているためそれもできない。
「やめてっ!おかしくなるっ!おがしくなっちゃうからぁ!」
あまりの強い快楽に恐怖すら覚え、ティアは必死に懇願する。
バチンッバチンッバチンッ!!
「大丈夫……怖くないから……ほら、ほら…!」
「んっっっぁ!!!だめっ!それ以上されちゃったらっ……ほんとうにだめだからぁっ!ゆるじでっ!んいぃぁ!!」
快楽に耐えきれず大声で叫んだ次の瞬間、ぎゅーっと膣内が強く収縮し肉棒を締め付けると、男も限界がきたのか一際強く腰を打ち付けた。
「絶対に孕ませてやる……!だすぞティア!!全部受け止めてくれぇ!!!」
どびゅるるるるるるつっ!!
「〜〜んぉっ!ぉっ!ぁぁっ!!!!!」
びくんびくんと痙攣し、ティアは獣のような喘ぎ声をあげ続けた。
どぴゅっどぴゅっと大量の精を吐き出しながら男は肉棒を最奥までねじ込みぐりぐりと押し付けた。
「…ぁっ……ぁっ……」
ティアの瞳からは光が消え失せ、虚空を見つめていた。
「…はぁ……はぁ……ティア……ティア……」
しばらくして射精が終わると、男はぐったりとした様子でティアを優しく抱きしめ直した。
「ティア……好きだ……誰よりも……」
「…………」
ティアは絶頂の余韻に浸っており無反応だったが、その顔にはどこか安らぎのようなものがあった。
ちゅっちゅっと何度もキスをしながら、男はゆっくりと膣内から肉棒を引き抜いた。
長時間にわたって犯され続けられたティアの秘所からはおびただしい量の精を垂れ流し続け、目はうつろで焦点が合っていない。
男はティアの秘所から溢れる精を見つめながらぼんやりと笑みを浮かべた。
「……これからは毎日可愛がってあげるからね。愛しいティア……」
そう言うと、男は頭を優しく撫でた。
「……っぁ……」
ティアは小さく声を漏らすと、静かに目を閉じた……。