スケベじじいの本性をむき出しにして、ニヤニヤと好色な笑みを浮かべながら、軽く腰を前後に動かし優美の舌と唇の感触を肉棒で愉しんでいる時でした。
—ガタッ—
いきなりクローゼットが開いて、なかから男が飛びだしてきたのです。
心臓が止まるかと思いました。いや、実際に数秒間だけ心臓が止まったかもしれません。
私は腰をぬかして、ベッドに尻もちをつく格好になりました。しばらく呼吸も出来ませんでした。
男は優美を張り倒すと叫びました。
「優美ッ、しゃぶれっ! 今やっていたみたいに俺の目の前でもう一度、じいさんのチンポをしゃぶって見せろっ!」
出てきた男は優美の亭主だったのです。
私たちの浮気はバレていたのです。
「許して・・・・・・・許して・・・・・・」
亭主は優美を足蹴(あしげ)にしました。
すると、優美は許しを請いながら、細い手で私のペニスを握りしめ、再びフェラチオをはじめたのです。
亭主は一眼レフのカメラを取り出すと、私の男根をしゃぶる優美の姿をパシャパシャと写真を撮りました。
私の顔は青ざめていたでしょう。
ぐうの音も出ないとは、こういう状態を言うのでしょう。それでも、私のペニスは優美の口の中で勃起しつづけ、鎮まってはくれませんでした。
それにしても優美の様子が変でした。
亭主に浮気の現場を踏み込まれたのです。もう少し取り乱してもよさそうなものを、そのわりには落ち着いているのです。
もしかして、優美ははじめから亭主が隠れていることを知っていたのではないかと思いました。
—美人局(つつもたせ)—
その言葉が私の頭によぎりました。
ですが、私には失う家庭も仕事も名誉もなにもありません。
そもそもの発端は、優美をほったらかしにしていたこの亭主が悪いのです。
老人に怖いモノなど一つも有りません。何か言われたら、私はこの亭主を説教してやろうと腹をくくりました。
それにしては、やはりふたりの様子がおかしいのです。
「おいっ、いつもやっているみたいにやってみろっ!」
すると、優美は泣きながら私のペニスを握りしめ、大股をガバっと開いて自分から結合してきたんです。
「あああんっ」
私のペニスがズボリと優美のワレメに突き刺さりました。
亭主は私に跨っている優美にレンズを向けると、パシャパシャッとシャッターを切りました。
「ああ~ん、ああ~ん」
優美は甘ったるい鳴き声をだしながら、懸命に尻を動かすのです。
「おまえはそうやって自分から腰を振る、いやらしい女なのだな」
亭主が言い、グイッと優美の髪の毛を引っ張ると、優美は結合したまま私の腹の上で、仰け反る格好になりました。
亭主はシャッターを切りつづけます。
しゃがみこんで、ローアングルから妻である優美のすがたをカメラにおさめているのです。
「じじいのチンポが突き刺さっているお前の姿がしっかり写っているぞっ!」
「いや~んっ、撮らないでぇ~」
口ではそう言いながらも、優美はいつもにまして激しく上下運動をくり返すのです。
私もこらえきれなくなり、優美の背後から両手を回す格好で、豊かな乳房をもみくちゃに揉みしだいてやりました。
淫乱な優美の乳首はビンビンに硬く尖っているのです。
「このスケベじじいに揉まれて感じるのか」
「おっぱいが気持ちいいのっ、ああんっ」
ジュブジュブと噴き出してくる女汁が、私の白髪交じりの陰毛まで濡らしているのです。
優美はグチョグチョと淫猥な音をたてながらも、膣道で私の老木を締めつけ、擦りあげるのです。
気がつけば亭主はズボンを脱ぎ捨て、下半身をむき出しにしていました。
その姿をみたときに、優美が浮気に走った原因の一つが、これなのかと思いました。
亭主の道具は、私の老木の半分足らずの長さしかないのです。
私に犯されている妻を観ながら亭主は、ハァハァと荒い息を吐きながら、自ら粗末な性器をしごいているのです。
亭主はベッドに乗り上がると、優美の顔面にペニスを突きつけました。
「しゃぶれっ、さっきやっていたみたいに、俺のもしゃぶってみろっ」
優美は亭主のそれを口に咥えると、ジュッジュッと音をたてて吸いはじめました。
熱のこもった尺八を吹きはじめると、優美の腰の動きが止まりました。
私は下から手を伸ばし、優美のクリトリスをグリグリと指で責めたててやりました。
すると、優美は、
「ああっ、ふうんっ、ああああっ」
などと荒い息を洩らしながら、チュパッ、チュパッとペニスをしゃぶり、亭主は恍惚とした顔をしているのです。
私は結合したまま体勢をかえ、バックから優美を思い切り犯してやることにしました。
優美は亭主のモノを咥えて放さないので、亭主がベッドの上で仰向けに寝転び、優美にしゃぶられる格好になりました。
優美はウインナーを咥えたまま、尻を高々と上げるワンちゃんスタイルをとっているのです。
水蜜桃のような優美の尻を両手でがっしりとわし掴みにすると、私は腰を小刻みに前後に揺らしました。
優美の舌とおマンコの音だけが異様な熱気の帯びた室内に鳴り響きました。
三つ巴の均衡を破ったのは亭主です。
「優美っ、入れてもいいかっ!」
「あなたァ~。いれてぇ~」
優美は、私から離れると、ベッドに仰向けに寝転がりました。
亭主は優美の両脚を高々と持ち上げると、
—ブスッ—
腰をうちつけるようにして、突き刺したのです。
「ああんッ、いいっ、いいっ」
優美は喘ぎにあえぎました。
亭主が激しく腰を動かすと、優美の巨乳が上下左右にブルンブルンと激しく揺れ動きました。
もちろん、他人のセックスを直に見るなんて初めての経験です。
私も興奮して老木をしごきながら見物させてもらいました。
「ああっ、優美っ、優美いっ」
妻である優美の名前を呼びながら、亭主は必死になって腰を振り続けています。
夫婦とはよいものだなぁ
と、改めて思うと同時に、妻を失ったことが寂しくなりました。
「ああっ、いくううっ」
優美が逝ってしばらくしてから亭主が逝きました。
そして、ふたりは口づけを交わしながら愛を囁き合ったのです。
私は静かに退散させてもらいました。
その後も、私はそのファミリーレストランで、モーニングセットを食べつづけています。
優美も相変わらずの笑顔で私を迎えてくれます。
最近はその笑顔がより一層に明るいものになったように私には思われます。
しかし、あの日いらい、優美が天気の話をすることはありません。私の老木も他人様の役に立つのだなと思いましたが、一抹の寂しさがあるのです。
完