今回もIF END、最終話からの分岐となります。
――あの日、真奈と愛し合って数日後。俺は真奈を連れて、とある場所へ向かっていた。
「どうしたの、京ちゃん? 急に一緒に行きたいところがある、って……?」
「まぁまぁ、いいところだから。心配すんなって」
「うぅん……? まぁ、京ちゃんがいうなら」
真奈のやつ、少し心配してたみたいだけど、本当に良いところなんだから。俺のこともうちょっと信じてほしいよな。
まぁ、そんな馬鹿なやり取りをしてる合間にも目的地に到着した。
その目的地を見た真奈のやつ、驚いたみたいに目をまんまるくして口をパクパクさせてる。……可愛いなぁ。
そして、泡食って俺に話しかけてきた。
「ちょ、ちょっと、京ちゃん! こんなとこ、どうして連れてきたの!」
俺たちの目の前にある豪邸、それを見て慌てる真奈。
まぁ初見で、しかもなにも知らなきゃそんな反応になるよな。でも――。
「大丈夫だって、そんなに心配しなくても、さ」
俺はそう言いながら、邸内へ入ろうとする。
「ちょ、京ちゃ――」
「あら、京香さま?」
その前に俺の名前を呼ぶ声。そこにはこの邸宅のメイド。
「あっ、千鶴さん」
九条先輩の専属メイド、山名千鶴さんの姿があった。
「もう、京ちゃん。ここが九条先輩の家だって前もって教えてくれても良いじゃない」
「あはは、ごめんごめん」
ぷぅ、とフグのように頬を膨らませて俺に抗議する真奈。
それを俺は笑いながら謝った。
そんな俺たちのもとに、千鶴さんが飲み物を持ってきてくれて。
「どうぞ、お二方。おいしいですよ。それと、もう少ししたらお嬢さまも来られますので」
「あ、ありがとうございます。千鶴さん」
「……どうも」
真奈のやつ、千鶴さんを警戒してるのか。……いや、それよりも独占欲、かな?
まぁ、千鶴さんも綺麗だからな。俺を盗られるとでも思ってるのかも。それはそれで――。
そう思えば、嬉しさと気恥ずかしさからおまんこが濡れてきてるのが分かる。
「ふ、ふふ……」
「どうしたの、京ちゃん?」
「なんでもない。うん、なんでもないよ真奈」
頬がにやけるのを抑えられない。なんだかんだで俺もこいつが好きだからな。
そのことが分かったのか、真奈も真奈で俺の顔を見て、少し頬を赤らめている。
そんな俺ら二人を見て、千鶴さんは微笑ましいものを見るように笑っている。
「ふふ、お二方は仲がよろしいのですね」
そんな千鶴さんの言葉をごまかすように、俺らは持ってきてもらった飲み物を一気に飲むのだった。
あの後、私は京ちゃんと千鶴さん? あのメイドさんとお話ししてたんだけど……。
「うん……。なんか、今日暑いね……」
なんでか知らないけど、さっきから身体が火照って仕方ないんだよね。
京ちゃんも京ちゃんで、顔がほんのり赤くなってるし、きっと暑いんだと思うけど……。
「そうだなぁ……。確かにあっついなぁ……。千鶴さんは大丈夫なんです?」
京ちゃんってば、私より先にメイドさんの心配をするなんて!
……なぁんて、そんな訳じゃなく。ただ単に私たち二人が暑いからどうなんだろう、って疑問に思っただけだよね。
でも、あのメイドさん。ずっと涼しい顔してるけど……?
「まぁ、お嬢様のメイドですから」
「……いや、答えになってないような?」
……私もそう思います。というより、それが事実ならメイドさん凄い、って話になるけど。
そんな他愛のない話をしていた私たちの耳に、また別の人の声が聞こえてきた。
「あら、待たせてしまったかしら?」
「お嬢さま、お待ちしておりました」
メイドさんが挨拶をしたその先には、私たちの学校で生徒会長をしてる、そしてこの家の住人である九条先輩の姿。
京ちゃんも九条先輩の姿を確認して、頭を下げながら挨拶を始めた。
「お邪魔してます、先輩」
「ええ、よく来たわね京香さん。……それでその娘が?」
九条先輩は京ちゃんに挨拶を受けながら、私を――。って、私?!
私と九条先輩、別に関わり合いになったことないんだけど……。
「初めまして、宮部……真奈さん、よね?」
「は、ひゃいっ――!」
「そんなに緊張しなくて良いわよ。……って、このやり取り、京香さんともしたわね?」
「そうですねぇ」
なんか、二人で懐かしむように遠くを見ている。……ずるい。二人だけで思い出に浸るなんて。
「それはそうと宮部さん」
「……はい」
「貴女のことは京香さんからよく聞いててね。一度会ってみたいと思ってたの」
「京ちゃんから……?」
「ええ、それはもう。耳にタコができるくらいには、ね? 本当に恋人として愛されてるわねぇ」
どこか、からかうような声色の先輩。きっと今の私は恥ずかしさと嬉しさで顔が真っ赤になってると思う。
そんな私を見てくすくす笑う先輩。
そして、次に先輩はメイドさんに話しかける。
「千鶴、全員にあのハーブティー、お願いしても良い?」
「かしこまりました」
そう言って席を立つメイドさん。でもハーブティー?
疑問に思った私が首を捻ってたとき、京ちゃんが助け船を出すように教えてくれた。
「先輩イチオシのハーブティーがあるんだよ。結構美味しいし、心が落ち着く作用もあるから、一度飲んでみろよ。美味しいぞ」
「そうなんだぁ……」
京ちゃんが言うならそうなんだと思う。でも、京ちゃん。となりで先輩が説明できなかったからか、ちょっと困ったみたいな顔してるよ?
「お待たせいたしました」
そんな話をしてる合間にメイドさんがハーブティーを……。って、はやっ!
私が驚いてることがおかしかったのか、メイドさんはくすり、と微笑みながら話しかけてくる。
「前もって準備は終えておりましたので」
「流石ね、千鶴」
「いえいえ」
そう言って微笑みあう先輩とメイドさん。阿吽の呼吸というやつかな、少し羨ましいかも。そう思いながら私はハーブティーに口をつける。
「あっ、美味し……」
「だろう?」
なんで、そこで京ちゃんが自慢げなの……?
先輩も、そんな京ちゃんに苦笑しながら話しかけてきて。
「お口にあったようでなによりだわ」
「……あはは」
そう言ってくる先輩を見て、ちょっと恥ずかしくなってきた。京ちゃん盗られるかも、なんて考えてたの悪かった、かな?
それに緊張もほぐれてきて、少し、眠く……。
最後に見えたのは、にこにこ笑う京ちゃんと先輩の姿で――。
「……んっ、ふ――」
……なにか、気持ち――。
あっ、ふ――。
身体がふわふわして……。
「ぅん――。は、ぁ……」
――ぴちゃ、じゅる。
なんだろ……? 水音、それになんか、すーすーして……。
「ひぃ、ぐ……。ぁ、んっ――」
……そこ、いい。もっと――!
「あんっ! ――ここ、は? ひぁっ!」
なに、ここどこ! それに腕、だけじゃなくて足も、動かな――!
「
「京ちゃ――、やめ……!」
いつの間にか私が履いてたスカートとショーツが剥ぎ取られて、京ちゃんがおまんこに、舌、ぁ――!
「だ、めっ。だめぇ――!!」
腰ががくがく震えて、京ちゃんに私の潮が……。こんな、の――!
そう思いながらも、私は自分がイくのを止められなかった。
俺の目の前で盛大に絶頂する真奈。そんな彼女を見て、嗜虐的な笑みを浮かべそうになる俺。
やっぱ、ダメだな。先輩の影響を受けすぎかな?
でも、俺が真奈を好きなのは本当だし、それに――。
「気持ちよかった、真奈?」
「――京ちゃ……。なん、で……」
息も絶え絶えに問いかけてくる真奈。何故、と言われても……。
「いつも真奈に気持ち良くしてもらってるだけじゃ悪いからさ。たまには俺が真奈を気持ち良くしてあげたかったんだよね」
「……で、も」
ま、そりゃそうだよな。それだけならわざわざ先輩の家でする必要なんてないし。ただ――。
「この部屋、さ。ある意味俺の思い出の場所なんだよね」
「……?」
急にそんなことを言い始めた俺を不思議そうに見る真奈。次の言葉にどんな反応見せるかなぁ……?
「ここで俺。先輩に処女あげたんだよ」
「――!」
その言葉を聞いて顔を強張らせる真奈。
そう、この部屋はかつて、というほど昔じゃないけど俺が先輩の調教を受けた部屋。だから……。
「真奈の処女、ここでもらいたかったんだよ。そうすれば一緒だから」
その言葉で顔が青ざめる真奈。これは、もしかしたら勘違いしてる、かな?
「心配しなくても真奈の処女は先輩にあげないよ。ちゃんと俺がもらうから」
「……そう、なの?」
少し、顔色がもとに戻ったな。流石にいくら先輩でも真奈の処女は渡さないよ。
「あら、まだしてなかったの?」
「あっ、先輩……」
いつの間にか、俺の後ろに先輩がいた。そして先輩は嗜虐的な笑みを浮かべ、真奈へ話しかける。
「おはよう、宮部さん。気分はどうかしら?」
「……」
先輩の質問を無視する真奈。あ~ぁ、そんなことやったら……。
「うふふ、大変結構――」
「ひぐぅ――!」
先輩ったら、真奈のクリを思いっきり……。あれはきついだろうなぁ。潮が先輩の手にかかってるし――。
うわぁ、先輩。真奈に見せつけるように手についた潮を舐めてるよ。真奈もそれ見て顔真っ赤になってるし……。
「やっぱり、変態の恋人も変態なのねぇ。こんな他人にクリを弄られてイッちゃうなんて」
「……っ!」
先輩の嘲りを聞いて、きっ、と睨み付ける真奈。本当あの娘、狙ってやってるじゃないだろうな……?
先輩も顔真っ赤にして震えてるじゃん。ある意味、真奈の行動の一つ一つが先輩のドストライクだからなぁ……。
「あぁ、本当良いわ。貴女」
先輩は恍惚の笑みを浮かべて真奈を見る。そして先輩は。
「うふふ、安心なさいな。イッたのは貴女のせいじゃないわ。だって媚薬のせいだもの」
「……媚、薬?」
……あぁ、先輩ここでネタばらしするんだ。
「ええ、そうよ。最初に千鶴が持ってきた飲み物。その中に、ね?」
「……っ! だから、暑くなって――。でも、それじゃ京ちゃんは……?」
「俺のにもちゃんと入ってたよ」
俺がそう言うと、目を見開いて驚く真奈。そんなにおかしいことかな?
「どうせなら二人で気持ち良くなりたいからさ――」
「そのお膳立てを私がしたのよ」
先輩が半笑いでそう付け加える。そして、そのまま俺に――。
「それより京香さん、するならさっさとしてもらえる?」
「……あはは」
半目で俺を見てくる先輩。確かにずっと待たせるのもあれだし……。
「じゃ、行くよ。真奈」
俺は自身のペニスバンドを着けながら真奈へ告げる。
それを見て、真奈はごくり。と唾をのみながら頷く。
そんな彼女を見て、俺は亀頭を真奈のおまんこへ――。
――くちゅり。
真奈が寝てる合間に散々前戯したから、大分ぐずぐずになってる。これなら大丈夫かな?
――ずぶぶっ。
「ひぐぅ……! は、ぁ――!」
真奈が目を白黒させてる。でも、これは痛みがなくて混乱してる感じ、かな。
「気持ちいい?」
俺の問いかけを聞いて、真奈は控えめに頷く。それならよかった。やっぱり、最初でも気持ちよくなってもらいたいもん。
「……じゃ、動くよ」
――じゅぷ、ずぷっ、ぐちゅ。
「あ、ひっ――! なん、ひぁ――! こ、れぇ……!」
「いまは気持ちよくなって、真奈」
そう言いながら、俺は真奈の唇と俺の唇を重ねる。
「んむっ――! じゅっる、れろっ――」
「んふ――。ふぁっ、ひぁっ――! じゅぶっ――!」
お互いの唾液を交換する。唾液なんだから味なんてない筈なのに、真奈のは甘く感じる。
真奈もそうなのか、身体をビクビク震わせながら、もっと、もっと。と言わんばかりに吸い付いてきてる。本当にかわいいなぁ……。でも――。
「――ぁ、あんっ! きょうちゃ、どう、して……!」
「俺だって、真奈のかわいい声聞きたいし、さ。だから、いっぱい喘いでよ」
「……そん、なっ! 恥ずかし、よっ――! やっ、だめ……!」
なんとなく、真奈のおまんこがきゅ、きゅ、と締め付けてきてるのが分かる。もう限界が近いみたい。なら――!
――ばちゅっ、ばちゅっ、ずちゅっ!
――ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!
「急に、はげし――! や、っは――! ぁんっ! こん、な、のぉ……!」
急に激しく責め始めた俺。それで、真奈も一気に限界へ達したらしく。
「ら、め――! あ、ひぁ……! あぁぁぁぁぁ――――!」
真奈はがくがく震えながら潮を撒き散らす。そしておまんこも限界まで収縮して――!
「こ、れ……!」
す、ご――!
「――あぁっ! なか、に……!」
ペニスバンドでもある程度感じれるように設計されてるのは知ってたけど……。射精する感覚って、こんな感じなんだ。男の時よりも弱いけど、それでも気持ちよかった……。
――ぬるっ、ずるっ。
「ひ、ぁ……」
真奈はペニスバンドを引き抜かれた衝撃でまた絶頂。おまんこからは、俺が出した人工精液と真奈の破瓜の血が混ざったものがどろぉ、と垂れてきていた。
「……はぁ、はぁ、は、ぁ――。ん、くっ、はっ――」
顔を真っ赤にして荒い息をつく真奈。思わずもう一回入れたくなるけど……。
「もうそろそろ良いかしら?」
……先輩を待たせてるしなぁ。
「ええ、ありがとうございました」
そうして俺はその場を退く。そして先輩は真奈のもとへ――。
真奈のもとへ近づく遥。すると彼女はおもむろにペニスバンドを装着すると。
「ひ、ぁ――!」
真奈の膣内へ挿入する。
「な、なに……?! い、ゃ――!」
いきなり遥に挿入されたことで半狂乱になる真奈。しかし、その背後から今日かが近づき――。
「だめだよ、真奈」
「きょうちゃ――やめっ……!」
ぐに、ぐに、と後ろから真奈の胸を揉みしだく。その間にも遥のものはおまんこを蹂躙し――。
「あ、んっ――! 抜い、てっ……! やめっ――!」
「うふふっ、やっぱり、貴女最高よ。京香さんから聞いた通り」
「……っ!」
その言葉に驚く真奈。しかし、次の瞬間にはそれどころではなくなった。
「きょう、ちゃん――! そこ、ちがっ……!」
京香のペニスバンド、その亀頭がアナルをつんつん、と突っついていた。
さきほどとは別の意味で顔を青くする真奈。しかし京香は――。
「大丈夫、大丈夫。真奈が寝てるうちにちゃんと洗っておいたから」
「そうじゃ、なくてぇ――!」
真奈が止める暇もなく、ずぶぶっ。とペニスバンドがアナルに侵入してくる。その圧迫感に身を震わせる真奈。
身体を震わせる真奈の耳元で京香は甘ったるい声でささやく。
「ほぉら、真奈。入ったよ?」
「くる、し――」
アナルに挿入されたことで脂汗を流す真奈。しかし、それと同時に彼女は確かに膣とアナル。二穴責めによる快楽を感じていた。
それを認めたくなくて、頭を振る真奈。だが――。
「ひぎゅう――! だめ、これ、だめぇ――!」
あっという間に絶頂まで押し上げられてしまった。彼女は白目をむき、身体を痙攣させながら本気汁を垂れ流す。
そんな彼女の耳元で京香は――。
「真奈のことを好きなのは本当だよ? でも、先輩。
――ご主人さまのお気に入り同士。いっぱい気持ちよくなろ?
そうささやきかけるのだった。
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