俺には、駒によって、多くの配下はいる。
彼らとはどこか腐れ縁だったら、従順だったり、その関係は様々だ。
ただ、その中でも一番過激な関係だと言える人物はおそらくはこいつだと、間違いなく言える。
「今日こそは、覚悟しろよ、旦那ぁ!!」
そう言いながら、俺に向かって、勢い良く岩を投げてくる少女。
彼女は、その手には岩を触れていない。
この世界でも、本当に存在するか分からない超能力者。
その持ち主であり、サイコキネシスという能力を持つ明石薫。
「だから、甘いんだよ、お前は!!」
そんな攻撃に対して、俺はそのまま岩を砕き、そのまま拳骨をする。
「痛ぁ! 旦那、こんな美少女に、拳骨って、どうなんだよ!」
「うるせぇ、毎回毎回、マジな攻撃をする奴にはこれでも足りないぐらいだ」
そう言いながら、呆れながら言う。
「何を言っているんだ。
私をこういう事をしても良いって言ったのは、旦那だろうがよぉ」
「まぁ、確かにそうだけどな」
そう言いながら、目の前にいる明石の言葉に俺は呆れながら言う。
彼女、明石薫との出会いから既に10年以上経っている。
散歩して、偶然だった。
何か強い気配を感じ、見に行く。
それは、当時では超能力を十分に使いこなせていない明石だった。
未だに彼女の事を知らなかった俺は、そのまま明石が家に飛び出した所を見たので、そのまま追いかけた。
その時、泣いている彼女の横に座りながら、話を聞いた。
超能力の暴走で母親に怪我を負わせてしまい、家族と疎遠になった。
それが彼女の言葉だった。
それに対して、俺が思ったのは、人間は面倒だと思った。
「力がなければ、守れずに力を欲する。反対に、力があれば、それが原因で不幸になる。どうせ、お前がその力を拒否しても、変わらないぜ」
「だったら、どうしろって言うんだよ」
そう、怒りを向けた目でこちらを見る。
「だったら、ついてこいよ。
てめぇ程度のガキの力、化け物である俺を越えられない事を教えてやるよ」
そうして、俺と明石による殺し合いが始まった。
最も、ガキを殺すつもりはなかった俺は、明石に対しては攻撃は仕掛けなかった。
被害も何もない無人島での戦い。
それは、明石にとっては力を存分に使う事ができる場所だった。
だからこそ、力の加減が徐々に覚える事もできた。
どうすれば、疲労しないのか。
どうすれば、戦いやすいのか。
そうした、命懸けの戦いの中で、俺は明石の才能に笑みを浮かべる。
そうした死闘から1週間、俺は明石を連れて、彼女の家へと連れて行く。
久し振りの母親との再会には、無人島での殺し合いの時のような迫力はなかった。
むしろ、ガキらしい感じがした。
しかし、再会した彼女と母親との間には、そんな心配は吹き飛んだ。
明石の事を心配しており、疎遠になった事を謝った。
そうした事によって、二人の間には確かな親子の絆があった。
それと共に。
「旦那!」
「旦那って、俺の事か?」
俺はそう言いながら、返答する。
「旦那は確か、妖怪で、配下にできるんだよな」
「まぁ、なれるけど」
「だったら、私を配下にしろ」
「はぁ、ガキが何を言っているんだ」
「決まっているだろ、下剋上だよ」
「下剋上だぁ?」
俺はその言葉に首を傾げる。
「あの戦いで、私は旦那よりも下だって、分かった。
だったら、私が旦那よりも強くなりたい。
そして、強くなった時には、旦那は私の物になって貰う」
「ほぅ」
これまで様々な奴がいたが、ここまで宣戦布告をしてくる奴は初めてだ。
それには俺は思わず笑みが零れてしまう。
「良いだろ、だったら、俺を越えてみろ!
そしたら、くれてやるよ、俺の全てを」
「言ったな、旦那!」
その時から、明石との関係が始まった。
さすがにガキに手を出す事はなかったが、この10年の間、彼女は立派に成長した。
今では確か高校生ぐらいだ。
そして、なぜか裏京都の番長のような存在になっている。
そんな明石だが既に性行為に興味を示している。
それと共に彼女の相手を行うようにもなっていた。
明石の唇から広がるキス。
それは、彼女自身も感じたのか、その火照りが頭にまで届き、緊張がほぐれてゆく。
込み上げる甘い痺れに、明石は身を委ねると、そのまま俺に密着し、近くに寄り添っていく。
「んちゅ……んゅ……んぅっっ!?」
そう、触れ合った瞬間、俺の肉棒が擦りつけられた瞬間、明石は身を硬くし、思わず目を見開き、顔を真っ赤に染める。
「んじゅぅ、ちゅぱっぁむっ」
頬を赤くしながら、普段の強気な態度からは考えられない程に照れているのか、明石はそのまま唇を寄せる。
頬や耳をくすぐるように撫で、唇を重ねる。
その度に明石は身を震わせる。そして、彼女はゆっくりと口を開き、舌を伸ばす。
俺はそれを迎え入れるようにして彼女の小さな舌を迎え入れた。
絡め合うようにして互いの唾液を交換していく。
まるで恋人同士のように抱き合いながら濃厚な接吻を行い続ける。
互いに呼吸を忘れて貪り合うような接吻を繰り返す中、不意に明石の手が俺の下半身へと伸びてきた。
その手つきはぎこちないものだったが、ズボン越しに触れる指先から、徐々に大胆な動きを見せ始める。
最初は触れるか触れないか程度だった指先がやがて股間の膨らみへと押し付けられるようになり、次第に撫で回すような仕草へと変化していった。
その手の動きは明らかに性欲を喚起させるものであり、俺は息を荒げてしまう。
それに気付いた明石もまた興奮した面持ちになりながらも、どこか余裕のある笑みを浮かべる。
その表情には羞恥心などは一切なく、ただただこれから訪れるであろう快楽に期待しているようであった。
そんな明石を見て、俺は無意識のうちに彼女の身体を抱き寄せていた。
明石はそのことに一瞬驚いた様子を見せたものの、すぐに笑みを見せ、より積極的に行為を進めていく。
明石の手がパンツの中へ入り込み、直に触れてくる。優しく、ゆっくりと撫で回すように触られると、俺の分身はあっという間に怒張してしまう。
すると、明石の顔が一層赤くなり、少し戸惑った様子を見せる。
「やっぱり、旦那のは、でかいな」
恥ずかしさを隠すためか、いつものような言葉を口にする明石だが、その声音は上ずっており、明らかに動揺していた。
「そろそろ、いいよな?」
そう言って明石は自分の着衣を脱いでいき、下着姿になる。
そして、俺の上に跨るような体勢になると、そのまま腰を落とし、俺の一物を秘所に押し当てる。
既に準備ができており、愛液によってヌルヌルになったそこは難なく一物を飲み込んでいく。奥まで入ったところで明石は大きく息を吐きだす。
膣内は柔らかく、それでいてしっかりと絡みついてきて離そうとしない。
それだけでも十分に気持ちが良いのだが、明石はそれに加えて俺にキスを求めてきた。
こちらとしては断る理由もないため応じるが、その間も明石の方は小刻みに体を揺らしており、快感を得ようとしてくる。それに負けじとこちらも動きを合わせて突き上げる。
下から突き上げられることで明石の口からは甘い声が漏れ始め、それと同時に膣内がきつく締まっていく。
「んっ……くぅ……あっ!」
明石は身体を大きく仰け反らせるとそのままぐったりとした様子で倒れこんでくる。
しばらく荒い呼吸を繰り返していると、ふっと力が抜けたかのように倒れこみ、こちらにもたれかかってきた。
始めての行為に腰が抜けたのか、しばらく動けないようだ。
とはいえ、俺の方は未だ満足できていないため、それを察した明石は再び体を起こし、騎乗位の体勢になる。そして再びゆっくりと腰を落とす。
今度は最初から激しく動くのではなく、前後に擦り付けるように動かし始める。先ほどとはまた違った刺激を与えられ、思わず射精しそうになるがなんとか堪える。
だが、明石の動きは更に加速していき、どんどん激しさを増していく。
それに伴って俺の限界も近づいていく。
「明石! もう出るぞ!!」
そういうと明石の方はさらに激しくなり、最後は一気に速度を上げて一番奥まで押し込んできたと同時に果てた。
同時に明石も絶頂を迎えたようでビクビクと痙攣しながら倒れこむ。
まだ明石の中には精が残っているが、明石が動かなくなってしまった以上、どうすることもできない。
とりあえず、俺は明石を抱き寄せて頭を撫でることにした。
すると、顔を赤くする。
「まったく、生意気なガキだったお前が今ではこんな風になっているなんてなぁ」
しみじみといった感じで言うと、明石は「うるさい」と言いつつも俺の胸に顔を埋めてきた。
普段は強気な態度でいる明石が見せる弱々しい一面。それを見ると、どうしても可愛く思えてしまう。
普段とのギャップがあるからこそ、こういうところを見せてくれると余計に嬉しく思う。
だからなのか、俺は明石の髪を撫でる。
すると、明石は小さく身震いし、「子供扱いするな」と言って俺の手を払いのける。
しかし、すぐに抱きついて顔を押し付けてくる。その様子が可愛くて、俺も明石を抱きしめて頬を寄せる。
ウサリアの容姿は
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原作通り
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未来ウサリア