その日、グレイフィアからの紹介で、とある人物と会っていた。
どうやら、彼女はグレイフィアの義妹の眷属らしい。
名は姫島朱乃。
その名には多少、聞き覚えがあった。
「まさか、姫島の嬢ちゃんが、俺の所に来るとはね。
それで、なんで俺の元に?」
「グレイフィア様からの紹介です。
あなたに聞けば、悩みが晴れると」
「悩みねぇ、悪いが、俺にはそんな大した事はできない。
けどまぁ、鬼である俺の前に現れた以上は、何をされるかは分かっているよな」
そう、挑発染みた言葉で言う。
「えぇ、それはその」
そう言いながら、頬を赤くしている。
「ふぅん、なるほどね」
「何か」
「いや、なに」
そう呟きながら、俺は姫島に近くを寄る。
歳としては、明石と同世代ぐらいだろう。
体格もグレイフィアと同じぐらいに良いだろう。
しかし。
「良いぜ、今晩、どうだ」
「あっはい」
その、俺の言葉にあっさりと傾いた。
姫島の子供に本家から離れた奴がいると聞いた事がある。
それが、目の前にいる奴だと分かる。
そして、子供の頃から多くの悲劇が彼女に襲っただろう。
だからこそ、こうした軽く触れ合うだけで、彼女はこちらに依存する。
いとも容易く。
姫島は、眼前にある俺の肉棒に対して白い手を触れる。
少々手間取る行動と、その拙さは心地良かった。
「行為は未だにやったことないのか」
「えぇ、ほとんど男性経験など」
そう、呟きながら、ゆっくりと俺の肉棒を振れていく。
「これを、こうすれば」
「飲み込みは良い方だな、そのままだ」
「はっはい」
俺の言葉を聞きながら、勃起した肉棒を観察するように見つめる。
「それじゃ、そのままやる事は分かっているな」
「はい」
そう、姫島の手コキで、多少は勃起している肉棒に姫島は顔を近づけ、舌を伸ばす。
恐る恐ると、肉棒にしたを密着させ、ゆっくりと舐める。
「んっ、ふっ、んんっ」
元々、几帳面な所があるのか、肉棒の根元から唾液を丁寧に舐めていく。
遅く、ゆっくりと塗られていく肉棒。
その少しずつが、俺にとっては快感となって、震える。
舌先が亀頭に触れれば、びくんっと跳ねてしまう。
しかし、それでも懸命に舐めてく姿には興奮させられる。
次第に、口を大きく開けて、亀頭を包み込むように口に含む。
まだ、半分も入り切ってはいないだろう。
そんな大きさにも関わらず、一生懸命と口に含んでいく。
その姿だけで、射精しそうになる。
だが、完全に射精する事はないだろう。精々、先走り汁が出る程度だ。
その事に姫島も気づいたのか、それとも負けず嫌いなのか。
より一層、口をすぼませながら、必死になってフェラを続ける。
やがて、肉棒が完全に口の中に納まった。
そこで、姫島の喉元まで入っている事を確認した。
苦しげに、呼吸をする度に上下する胸を見ながら、俺は言った。
「苦しいなら、無理して奥に入れる必要はないぞ? 」
「いいえっ、まだっんっちゅ」
言いながらも、更に深く飲み込もうとしてくる。
それが健気にも思えて、少しばかり意地悪をしたくなる。
腰を動かせば、自然と肉棒は動く。
そしてそれは、喉の奥を刺激する事になる。
突然の動きについていけなかったのか、喉奥を強く刺激されたせいか、姫島は嘔吐く。
反射的に離れようとするが、それを逃さない様に後頭部を抑えつける。
それにより、更に強く肉棒が喉奥へと突き刺さり、嘔吐いたままの状態で止まってしまう。
苦悶に満ちた表情のまま、目尻からは涙が流れ出す。
しかし、それで許すはずもなく、無慈悲に肉棒を突き立てる。
苦しげな声を上げつつも、歯を立てないように懸命に耐える。
何度も何度も突いている内に、徐々に抵抗力が無くなっていく。
まるで玩具の様に扱われている状態だが、それに反抗するような様子はない。
ただただ、耐え忍ぶのみ。
しかし、限界が来たのか、男の肉棒を吐き出してしまう。
荒い息遣いをしながら、男は問うた。
「もう終わりにするかい?」
「ま……だですわ……」
そう言うと、再度挑戦するように、男の前に座り込んだ。
両手で竿を掴み、再び口に含んだ。
今度は最初から勢いよくとは行かず、ゆっくりと味わうように飲み込んでいった。
先端から根元近くまで飲み込むのには苦労しているようだったが、それでも何とか全てを飲み込めたようだ。
そのまま、頭を動かすようにして出し入れを始める。
最初はゆっくりだった動きも次第に早くなり、最後には高速ピストンになっていた。
頭を激しく動かしながら、舌を使って裏筋を刺激してくる。
「上手いな……。とても初めてとは思えないな」
そう、俺が頭を撫でる。
すると、姫島はまるで緊張が解けたかの様に笑顔を見せた。
その瞬間を見計らって、俺は一気に口の中に射精した。
「んぶっ!? ︎」
突然の事に驚いた姫島だったが、すぐに口を離そうとしない。
それどころか、出された精液を全て飲み干し始めたのだ。
喉を鳴らして飲む姿は、淫靡以外の何物でもない。
やがて全ての精液を飲み干すと、ようやく口から離し、顔を上げた。
「ご馳走様でした……」
妖艶な雰囲気を纏いながら微笑むその姿は、普段の彼女を知る者ならば驚くだろう。
それだけ今の彼女は魅力的であり、また、普段とのギャップを感じさせる。
「ああ、美味しかったかい?」
「はい……」
「じゃあ、次はこっちだよ」
そう言って、俺は彼女の女性器に指を入れた。
そこはもう濡れていて、愛撫するまでもなく準備が整っていた。
「ひゃっ!」
「どうだい? 気持ちいいかな?」
「はい……とても……」
そうして愛撫を続けながら、今度は俺の方からキスをする。
そしてそのまま舌を入れていくと、姫島は応えるように絡めてきた。
しばらくそうした後、一旦唇を離す。すると唾液が糸を引き、それが切れると同時に再び口づけた。
今度は舌だけでなく歯茎や頬の内側まで舐め回すようなディープなキスだ。
それを何度も繰り返した後、一度口を離した。
そして、今度はお互いの顔を見つめ合う。
その表情からは先程までの緊張の色は消えており、代わりに蕩けたような色気が漂っている。
「では、そろそろいきますね」
「はい……お願いします」
そしていよいよ本番に入る時が来た。
俺はゆっくりと腰を進めていき、ついに彼女の中へと侵入していく。
「んっ! あぁ……」
挿入された瞬間、彼女は少し苦しそうな声を上げた。
しかしそれは一瞬のことで、すぐにまた甘い吐息に変わる。
やがて根元まで入ると、そこで動きを止めて様子を伺うことにした。
「大丈夫ですか?」
「はい……。でもなんだか変ですわ」
どうも痛みというより違和感の方が強いらしい。それでも少しずつ慣れてきたのか、段々と呼吸が落ち着いてきた。
すると、俺の方にも余裕が出てくる。
なのでゆっくりと腰を動かし始めた。
最初はぎこちなかったが徐々にスムーズな抽送ができるようになり、さらに速度を上げていく。
パンッ! パァン!! 肉同士がぶつかり合う音が響き渡る。
「あっあぁっ身体の奥からっ何かが揺れてっ♡」
その度に彼女は身体を震わせ、甘い喘ぎ声を上げる。その振動に合わせるように彼女の豊満な乳房が激しく揺れていた。
俺は我慢できず、腰の動きに合わせて揺れている乳首を口に含んだ。
「ひゃあん!?」
突然敏感な部分を吸われ驚いた姫島は思わず身体に力を入れてしまう。それがより強く締め付ける結果となる。
「あっあぁ……いいですわ……もっと奥まで突いて……」
切なげな声でそう言うと、彼女は自らの足で俺の背中を強くホールドした。逃さないように絡みついた太ももの感触は柔らかくそして心地よいものだった。
「ん……ちゅぱ……れろぉ……」
そのまま唇を重ねる。互いの舌を入れあい口内を犯しあう。その間も下半身を動かすことも忘れない。やがて限界が近づいてきたのか膣内の締まりが強くなった。
「ああ! ダメェー!」
同時に一際大きな声を上げて絶頂を迎えた。それにつられるように俺もまた欲望を放ったのだった。
性行為が終わりと共に、ゆっくりと倒れる。
おそらく、頭の中は白く染まっている。
それが分かる程に、今の彼女は乱れている。
ウサリアの容姿は
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原作通り
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未来ウサリア