入店を知らせるベルが鳴る。
「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
「予約しております、篠原です」
パソコンで予約のお客様のリストを開く。
「少々お待ちください…」
チラッ、と何気なく母親と思われる女性の足元を見ると、子供と目が合う。
怯えてるような、緊張しているような目と仕草でそっとこちらを見ているようだ。
その可愛らしさに、少し胸がドキリ、と熱くなる。
「…はい、3名の篠原様ですね。それでは席にご案内します」
気を取り直し、予約リストに載っていた席の場所にご家族を案内する。
父親と母親、そして7歳ほどの子供の家族のようだ。
母親の手に引かれてあの子が小さな歩幅でついてくる。
眼にする何もかもが見慣れないもののようで、キョロキョロと周りを見回している。
確かに小学生低学年ほどの子供にはこういったカッチリとしたレストランは慣れないかもしれないな、と思った。
「こちらです、ではごゆっくり」
案内を終え、レジに戻る。
(………かっわいいぃ〜〜っっ♡♡♡)
悶々とした感情が湧き出る。
(何アレっ!可愛すぎるよっ!お母さんの足に隠れてこっそり顔覗かせるとことか!ベタだけど可愛いっっ!♡)
…私、木葉にはある秘密がある。
それは、「ショタコンである」ということ。
この性癖が芽生えたのは高校生の頃。
とあるショタコンの実況者の動画にどハマりしていたらいつの間にか自分にもショタコンが移っていたのである。
後悔はしていない。
「…あの、木葉さん?注文来てるよ」
「…ほぇっ!?!?…あ、申し訳ありません…すぐ向かいます」
そんなことを考えながらぼーっとしていたら、目の前に店長が立っていた。
割とよくあることなので、クビになりそうで怖い。
「ありがとうございました〜、またのご来店をお待ちしておりま〜す」
ラストオーダーも過ぎ、最後の客が店を後にする。
「…ふぅ、疲れた。これで帰れる…」
エプロンの紐をほどきながらスタッフルームへと向かう。
それにしても、毎回制服を着脱するたびにちょっと刺激的じゃないかと思ってしまう。
胸の辺りがエプロンで隠れてないせいで強調されたり、スカートが割と短めだったり、などなど。
デザインは可愛いが、青少年の性癖に多大な影響を与えてしまいそうだ。
脱ぎ終わった制服を畳んでバッグにしまい、帰路につく。
外は秋ということもあってちょうどいいか、少し肌寒いかくらいの心地よい気温だ。
こんな日はモンブランでも食べながらゆったりしていたい…
_ぐぅぅぅぅ〜…
…そういえば、今日は5時から9時まで休み無しで働いていたんだった。
帰りにコンビニで適当にカップ麺とモンブランでも買っていこう。
疲れたし、夕飯を食べたらお風呂に入って、すぐにベッドに寝転んでスマホを弄っておねショタの漫画でも読みながら…
「…そういえば、可愛かったなぁ、あの子」
ふと、今日の仕事中に出会ったあの子を思い出す。
まさに、自分好みの内気系ショタといった感じだった。
「はぁ…あんな感じの子とイチャイチャらぶらぶとかできたらなぁ…」
そんな戯言を、通りすがりの公園を見て呟きながら、コンビニへと足を運んだ。
「…おや、もう時間ですか。それでは私の講義を終了しましょう。お疲れ様です」
心理学の講義が終わる。
今日の講義はこれで全部済んだ。
まだ夕方というほどの時間でもなく、今日はバイトもないのであとはのんびりできる。
(帰ったら何しよっかなぁ…出かける気力とかないから家でゴロゴロスマホ弄ってようかな〜…)
軽いリュックを背負いながらいつもの帰り道を歩く。
その途中、ふと思い立つ。
(よくよく考えたら、今の生活ってつまらないなぁ…刺激とかもぜんぜんないし…)
確かにそこそこのレストランでバイトしてたり、そこそこの大学で講義を受けていたりで安定はしている。
だが、なんだか面白くない。
(うーん…何か面白いこととか、転機とかないかなぁ…)
正直いって流れ星に願い事を言って叶えるくらいには無茶な話ではある。
(…面白いことじゃなくてもいいから、なんか少しでもいいこととかないかな…)
少しの希望を胸に、公園をチラ見する。
いつも通り、子供の笑い声やベンチに腰掛けるお爺さんなんかは一人もいない。
少子高齢化の影響だかなんだか知らないが、この辺りは子供や活発に動く年寄りなんかが少なく公園はいつも閑散としている。
だから、この公園も滅多に人は来ない。
(…あれ?)
…よく見てみると誰かいる。
子供のようだ。
随分と珍しいと思う一方で、近くに家族や付き人らしき人もいないのがなんだか不思議だ。
迷子なのだろうか。
(…大丈夫かな。近づいてみよう…)
なんだか訳ありっぽいのでゆっくりと歩み寄った。
その子は一人でブランコに座って俯いていた。
心なしか、少し寂しそうに見える。
「…君、大丈夫…?」
近づいて恐る恐る声をかけると、その子もまた顔を上げてこちらを見る。
「…え…?」
「あ…」
その顔を見て、驚く。
「え…君…もしかして…」
「…あ…あの、時の、店員さ…」
昨日見た、可愛いあの子だった。
「お、覚えててくれたんだ…えへへ…」
「…はい…覚えてます…」
「へへ…嬉しい〜…ってそうじゃない。ねぇ君、こんなところで座ってどうしたの?お母さんは…?」
「…あ、あまり気にしないでください…家、すぐ近くだし…」
「…ね、教えてくれるかな。何か、悩み事…?お姉さんが解決してあげたりとか…できないかな?」
「…本当に、大丈夫…です…」
「大丈夫だったらこんなところ一人で来ないよ。ね、話してくれるかな?私、こう見えても頭いいんだから」
「…あまり、他の人に言わないでくださいね…」
「うん、約束するよ」
そう言うと、その子は少しだけ楽になったような表情になる。
「…ありがとうございます…あの、最近…学校に行きたくないんです」
小さな口から出てきたのは、予想外の言葉だった。
「学校に行きたくない?ど、どうしてなのさ…」
「その…最近、ずっとみんなにからかわれたり、物を隠されたりとかしてて…」
「えっ、それいじめじゃん…先生には言った?」
「言いました…けど、それでも解決しなくて…」
「うわ…マジかぁ…理由に、心当たりとかある?」
「…心当たり、ですか?…そういえば、いつも物隠されたりした時に『お前ん家は金あるんだから隠されたってすぐ買えるだろ』とか言われた…気が…」
そういうと、この子は手のひらで目を覆う。
「…ごめん、無理に聞いちゃった…話したくないことがあったら、話さなくても大丈夫だよ?」
「…すみません…親切に聞いてくれてるのに…」
「大丈夫…私は君のこといじめたりしないし、否定もしないから…話したいことだけ、話してくれればいいよ」
そう声をかけると、その子は顔を覆う手を退けてこちらをじっと見つめ、こう言う。
「…ありがとう、ございます」
その目は、とても綺麗で澄んでいた。
そして、その小さな顔はとても儚くて、可愛らしかった。
「っ…♡」
きゅん、とお腹の奥が切なくなる。
_ぎゅうっ…
思わず、我慢できなくなりその子を抱きしめる。
「ふぇ…?」
「…大丈夫、大丈夫…私は、君の味方だよ…よし、よし…♡」
「ぁ…あぅ…」
「辛かったら、甘えていいよ…♡なんでも言っていいよ…♡私が、ぜぇんぶ包み込んであげるからぁ…♡」
「あ…あの…」
「…はっ」
ふと我に返る。
「あぁっ!ご、ごめん!苦しかった…?」
「あ…いや…別に、苦しいとかじゃなくて…」
次に、その子が顔を赤らめながら小さな声でこう言う。
「そ、その…む、胸が……」
「…え?」
「…あ、あぅ…その、何でもないです…」
「む、胸…胸が…あっ」
少し経ってからその言葉の意味に気づく。
確かに身長差で考えると、抱きしめた時にちょうど胸のあたりにその子の顔が来る。
「…ふふっ、はははっ!そっかぁ…やっぱり、君くらいになるとそういうことも気になっちゃうんだぁ…♡」
「あ…す、すいません…お姉さんがしてくれたことなのに…」
「えへへ、大丈夫大丈夫。私はいつでも君の味方だからね〜…」
「…は、はい…」
真っ赤な顔を逸らしながら、小さな声でその子は言った。
「へぇ、篠原 明希くんかぁ…ふむ、明希…アキくんでいっか」
「…お姉さんの、名前は…?」
「私は木葉 春瑠。別になんと呼んだっていーよ。コノハさんでも、ハルさんでも〜…あ、お姉さんって呼んでくれたっていいよ?」
「…ハルお姉さん、でもいいですか?」
「っ…♡うん、いいよぉ…♡えへへっ…」
あまりの可愛さに悶々とする。
人すら殺せてしまいそうなほどだ。
「あの…ハルお姉さん。その…よかったら、これからも…僕と話してもらえますか…?」
「え?」
予想外の方向の質問に一瞬戸惑う。
「あっ…嫌だったら大丈夫、です…そ、その、ハルお姉さんの、お仕事とか、あると思うので…」
「…ううん、大丈夫だよ。大丈夫。流石にバイト空けてまではできないから、1週間のうちのこの日だけ…とかになると思うけど…」
「…ほ、本当ですか!?」
そう返すと、アキくんは目を輝かせて顔をあげる。
「うん。えと、いつもこの曜日がバイト入ってて…この曜日は講義があるから…」
「…僕、いつも学校は3時までには終わりますよ」
「じゃあ、3時半くらいにこの公園でいいかな?」
「はい…多分、大丈夫です」
その条件に合うような曜日を頭の中で探す。
「じゃあ…うん、月曜は基本会えるよ。1週間くらい空いちゃうけど、大丈夫?」
「…!はい!大丈夫です…!ハルお姉さん…」
「よしよし、偉いね…じゃあ、他の曜日はお母さん心配しちゃうだろうし、早く帰るんだよ」
「はい…えへへ…ありがとうございます、ハルお姉さん…」
「じゃあ、それで決まりだね。とりあえず、今日のところはもう帰りなよ〜。次の月曜日に、また話そう?」
「分かりました…約束、ですよ」
「うん、約束だ」
小指を絡め、こうして二人だけの密会は幕を開けたのだった。
「えへへ…アキく〜ん…早く会いたいなぁ…」
あれからというもの、頭の中には常に可愛くて綺麗な目をしたアキくんの顔が浮かび上がっている。
自分で1週間に一回とは言ったものの、いざやってみると割と日に差があって待ち遠しくなってしまう。
本当だったら毎日でも会いに行きたいが…
「ちょっと、木葉さん。またボーッとしてるよ」
「…あっ、すみません。考え事してて…」
「悩み事なら誰かに相談するんだよ。僕でもいいし、同僚とか先輩もいるんだから」
「大丈夫ですよ、こう見えて心理学専攻なんで、心のケアとかはちゃんと理解してます」
「だったら仕事もボーッとせずまともに取り組んでほしいかな〜…」
「…すみません」
痛いところを突かれた。
実際、このバイトをやっていて苦痛だとか辛いとかを感じたことはない。
お給料もまぁまぁだし、そんな重労働ってほどでもないし、割とお高めのレストランだから客足も少なくて楽だ。
もちろんその分、礼儀作法なんかはしっかりと教えられる。
あとたまにおじさんの客とかに接客すると視線がいやらしく感じるのは少し気持ち悪い。
正直こんな制服だったらセクハラとか発生してもおかしくないとは思う。
だが、それを差し引いても余りあるくらいにはいい条件だと私は感じる。
大学の講義とも被ることが少ないので、学業に専念しながらお金を稼げるのもいいポイントだ。
クビになるのだけは避けなければ。
「…時間が経つのは速いものですね。その速さを分けていただきたいものです…では、講義を終わりましょう」
今日の講義が終わった。
今日は月曜日、この後バイトもなく、講義も昼過ぎには終わる日だ。
そして何より、今日はアキくんと会える。
それだけでハッピーデイ、最高の日である。
「ふっふふっふふーん…アキくん、アキく〜ん…」
コンビニで二人分のプリンを買い、上機嫌でいつもの公園へ向かう。
公園の入り口まで差し掛かると、ベンチに小さな人影が見えた。
その人影は、私の足音と共に振り返り、そしてこう言った。
「…あっ、ハルお姉さん」
「アキく〜ん!よかった、覚えててくれたんだねっ」
「ハルお姉さんこそ、忘れられなくてよかったですよ」
「忘れるわけないよぉ…こんな可愛い少年を無視するなんて…」
「…え、かわいい…?」
「…あっ、気にしないで…」
うっかり口が滑った。
「そ、そうだ!これこれ。プリン買ってきたんだよ。一緒に食べよ?」
「…い、いいんですか?」
「いいぞいいぞ少年〜…私の奢りだぞ〜、よしよし」
「わわ…急に撫でないでください…恥ずかしいから…」
「えへへ、ごめんごめん。もうしないよ、忘れるまで」
「…そうですか」
「ええっ!?月曜ですかぁっ!?」
「うん、ごめんね…元々入っていた子がちょっと体調崩しちゃったみたいで…入れそうな子も君しかいないんだ、頼めるかい…?」
「く…月曜…」
店長から伝えられた頼みに、呆然とする。
ちょうど夕方から夜、アキくんに会いに行く時間帯と思いっきり被ってしまう。
本当だったら断りたい。
だが、店長にもいろいろと借りがあるし、そもそも「ちょっと子供と会いに行くので…」で休めるほど緩い職場でもない。
「…分かりました、月曜の3時からですね…」
「本当にありがとう!働いてくれた分はしっかりボーナス含めて給料に入れるからね!」
「はい…」
その日の夜、考えを巡らせながらバイトの帰りに就いていた。
(どうしよう…アキくんに知らせる方法ないし…こ、こんな時にスマホがお互い使えれば…)
完全に油断していた。
シフトの入れ替えも滅多に起こらないし、そんなブラックでもないから…
(…もし、次の月曜もあの公園でずっとアキくんが待ってたら…)
思えば、彼が一人で公園にいる理由は、学校での居場所もなく、その理由も家に由来するものだから。
早い話、彼は孤独なのだ。
そんな彼にとって、私は唯一の信じられる存在で…
「…私がいなくなったら、アキくんは…」
最悪の結末が、心に重くのしかかる。
その日はうまく眠れなかった。
「…またのご来店をお待ちしております」
最後の客が店を出る。
「本当に今日はありがとう、木葉さん。結構無茶なお願いだったのに聞いてくれて…」
「………店長、もう帰っていいですか」
「…あ、うん。もう帰っていいよ。お疲れ様」
「ありがとうございます」
エプロンの紐を解きながらスタッフルームに急ぐ。
脱ぎ終わったエプロンを雑に鞄に押し込み、制服も着替えずに走る。
「…えっ、木葉さん!?制服そのままで…」
驚く店長の顔を横目に、急いで店を出て行く。
外はいつのまに小雨が降っていた。
時刻は午後9:00過ぎ。
傘も刺さずにあの公園へと走る。
そもそも、アキくんがいるという確証もないというのに。
頭の中では、アキくんがただ無事でいること、そしてあの公園で待っていてくれていることだけを考えていた。
小さな雨粒が髪をたどって落ちていく。
公園の遊具が、だんだんと見えてくる。
「はぁっ…!アキくんっ!」
彼の名を、叫ぶように呼ぶ。
いつものブランコに、彼の姿はない。
「アキくんっ!いるのっ!?」
もはや、それは呼ぶというよりも願うような声だった。
暗闇に慣れない目を凝らして、公園の隅々まで視界を行き渡らせる。
「アキくんっ…!…アキ、くん…」
叫びは、やがて諦めとなっていく。
きっと、嫌われたんだ。
見放されたんだ。
地面に膝をつき、過ちを実感しながら目を閉じた。
「…ハルお姉さん!」
聞き覚えのある声で、目を開く。
「…あ…え?」
目の前には、自分と同じようにずぶ濡れになりながら泣きそうな目でこちらを見るアキくんがいた。
「ハルお姉さん…!うぅ、よかったぁ…!来てくれたんだぁ…」
冷えた小さな体が私に抱きつく。
「…アキ、くん…」
私も、抱き返す。
「アキくん…!ごめん、ごめんね、こんなに待たせてっ…!」
不思議と、アツい何かが目から零れ落ちる。
「お姉さん…お姉さ…うぅ…」
「大丈夫…もう、約束も破らない…置いてけぼりになんて、しないからね…」
安堵しきった心で、しばらくアキくんと抱き合っていた。
それから、アキくんと共に自分の部屋に帰った。
ずっと私のことを待っていた理由だが、どうやら家に親がおらず鍵も忘れたからとのこと。
非常に申し訳ないことをしたな、と思った。
「部屋散らかってるけど、気にしないでね。お風呂すぐ入れるから」
「はい…ありがとうございます」
湯船をシャワーで軽く流し、お湯を張り部屋に戻る。
部屋では、アキくんが私のベッドの上にもじもじと落ち着かない様子で座っていた。
「体冷えたよね…服も濡れてるし、寒いでしょ。10分くらいしたら沸くと思うから、それまで我慢してくれる?」
相手の背丈に合うように屈んで話しかける。
「あ…ぅ…は、はい…」
すると、アキくんは顔を逸らしてしまう。
どことなく顔色も赤い。
「どうしたの?風邪引いちゃったかな…」
おでこに触れようと、より近づく。
「は、はわ…あ、大丈夫、大丈夫ですぅ…」
すると、アキくんは顔を湯気が出そうなほど真っ赤になりながら横に振る。
「…ふぅん?」
大体事情が察せた。
今度はわざとらしく、胸を強調するように屈んでみる。
「どうしたのかな〜?お姉さん、なんでも聞くよ〜…?」
「は…あ、ぁ…お姉さ…」
明らかに視線が胸に集中している。
「ふふふ…言ってくれないと、お姉さん分からないかなぁ…ね、正直に言ってくれる…?♡」
「ふぇ…い、いや…ぁ…なんでもないですぅ…」
「…う〜ん…ここじゃ、ちょっと言えないのかなぁ…じゃあ…」
ゆっくりと近寄り、耳のすぐそばで囁く。
「…お風呂、一緒に入ろっか…♡」
「…ふぇぇ!?」
逃げようとするアキくんの体を引き寄せ、お互い近距離で向かい合う。
アキくんの呼吸がとても荒くなっているのを感じる。
_あぁ、この子、私に興奮してるんだ♡私のおっぱいに興奮しちゃってるんだ♡♡♡
気持ちが昂っていく。
「…ね…まだまだ1人で入るの難しいでしょ…♡お姉さんが、しっかりとリードしてあげるから…♡」
「ぁ…はぁっ…はっ…♡お姉さん…♡それ、はっ…♡」
「ダメ……じゃ、ないよね?♡だって…君も本当は私と一緒に入りたい、でしょ…?♡」
「…ぅ…♡」
小さな火照った体を抱える。
_♪♪
ちょうどよく、お風呂が沸いた。
顔を真っ赤にしたアキくんを抱えて、風呂場に歩いていった。
「アキく〜ん…痒いところないかな〜…♡」
「ぅ…うぅ…だ、大丈夫です…」
湿気の籠った空間に水音と声がこだまする。
「本当にかわいいね〜…♡ちっちゃくてふわふわしてて…♡」
「あ、あぅ…あの、ハルお姉さん…恥ずかしいです…」
「ん〜?いいじゃんいいじゃん…君と私の仲って奴だよぉ…♡」
「ふぇぇ…」
わざとらしく胸を押し付けながら、アキくんの髪を洗う。
本人も気づいているようで、この体制になってからずっと下半身をもじもじとさせている。
「…ねぇ、アキくん?なんで、ずっともじもじしてるの?何か隠してたりするのかな…?♡」
「あ…ぅ…べ、別に、なんでもないです…」
「へぇ…じゃあ、その点もどかせるね♡」
「えっ…あ、だ、ダメです…女の人は…ここみちゃダメ…」
「なんでダメなの〜?別にいいじゃんか〜…♡」
「あっ…ちょっ、本当にダメっ…」
半ば無理矢理、股間の辺りを覆い隠していた小さな手を退ける。
「…わ♡♡」
そこには、元気に勃起した小さなおちんちんがあった。
「ふぇ…あ、あぁ…ダメぇ…見ないで…♡」
「…ふふふ、アキくんのえっち…♡♡ね、なんでこんなおっきくしてるのかな…?♡」
「ぅ…その…お姉さんの、おっぱい…柔らかくて、大きくてぇ…♡」
「…ふ〜ん…♡♡そんなこと思ってたんだぁ…♡♡」
やわらくてすべすべとした肌に手を滑らせながら、耳元で囁く。
「…アキ、くん…何か、して欲しいこと…あるかな?♡♡♡」
「…っ…♡♡」
小さな体が乱れた呼吸をしながら震える。
「…う…お姉さ…♡♡♡」
「…そっか、分からないか…♡まだまだ子供だもんね…♡♡じゃあ、私が、おちんちんおっきくしちゃった時どうするか、しっかり教えてあげるから…♡♡♡」
ゆっくりと、手を滑らせて下半身へと動かす。
近づけるにつれて、ビク、ビク、とアキくんの体が震える。
「うぅ…♡♡お姉さん…♡♡何、するの…?♡♡」
「アキくん…♡こうやって、おっきくなっちゃったおちんちんはね…♡射精、すれば治るんだ…♡」
「しゃ…しゃせい…?♡♡」
指先を、ビクビクと期待して反り立っているおちんちんに当てる。
「ひゃうっ♡♡♡」
すると、アキくんが体を大きく震わせて声を上げる。
「射精、っていうのはね…♡♡女の人と、こんな感じでえっちな事して、おちんちんがいっぱい気持ちよくなるとできるんだ…♡♡♡ホントは、女の人のおまんこにぴゅっぴゅって出して、赤ちゃん作るために射精するだけど…♡♡♡」
「あっ♡はっ♡はぁっ♡」
_くちゅ、ぐちゅ、くちゅ♡
ゆっくりと、手の大きさにも満たないほどの小さなおちんちんを扱く。
初めての快感に体を大きく震わせながら、アキくんは涙目で喘いでいる。
「気持ちいいね…♡♡♡気持ちいいね〜…♡♡♡しこ、しこ…ぐちゅ、ぐちゅ…って…♡♡♡知らない感覚だよね…♡♡♡」
「ふぇ♡はっ♡はぁっ♡お姉さんっ♡♡お姉さんっ♡♡きもちいよぉ♡♡♡」
「ふふふ…♡♡♡かわいい…かわいい…♡♡♡アキくぅん…♡♡♡」
アキくんが、腰をへこへこと浮かしながら気持ちよさそうに体を震わせている。
恐らく、もう射精が近いのだろう。
「おねえさんっ♡♡♡なにかくるぅっ♡♡♡でちゃうよぉっ♡♡♡」
「それが、射精する時の感覚だよ…♡♡♡しっかり、覚えておこうね〜…♡♡♡私におちんちんしこしこされて、初めての射精知っちゃったって♡♡♡♡覚えておこうねっ♡♡♡♡」
「はぁっ♡♡♡あっ♡♡♡くぅっっ♡♡♡♡♡」
_びゅっ、びゅる、びゅ〜っ♡♡♡
アキくんが泣きそうな、切なそうな可愛い顔をしながら体を大きく震わせた。
手の隙間から、まだ透明さが残った精液が勢いよく吹き出す。
「あっ♡♡♡あっ♡♡♡♡はへっ♡♡♡♡ふぇ♡♡♡♡」
「あっ…♡♡♡出てるっ…♡♡♡フフッ、いいよ…♡♡♡そのまま、びゅ〜、びゅ〜…って…♡♡♡精液全部どぴゅどぴゅしちゃおうね…♡♡♡♡♡」
耳に唇が触れるくらいの近さで、そっと囁きながら追い討ちをかけるように手をくねらせる。
「はぁっ♡♡♡あっ♡♡♡それダメっ♡♡♡きもちいのとまらにゃっ♡♡♡♡♡」
「出せっ…♡♡♡出してっ…♡♡♡びゅっ、びゅ〜っ♡♡♡♡」
「はぁっ♡♡♡あっ♡♡♡は〜っ♡♡♡♡」
しばらくして、ようやくアキくんの初めての射精が終わった。
「いっぱい出たね〜♡ふふふ…♡可愛かったよぉ♡」
「うぅ♡♡これすごいぃ…♡♡」
当の本人は、スタミナを消耗しきってもう限界モードのようだ。
だが…
「…ね、アキくん…疲れた…?♡」
「は、はい…♡もう、むりっ…♡」
まだ、自分が満足していない。
「じゃ〜あ…♡こっち、向いてみて…?♡♡」
「ふぇ…?♡」
アキくんが、体ごとゆっくりとこちらを向く。
そこを狙って、覆い被さるようにハグをする。
「んむっ!?♡」
「ふふふ…アキくん…偉いぞ〜…♡言うこと聞けて…♡」
「ん〜っ!♡♡んっ!♡♡」
ちょうど顔のあたりに胸がくるようにしてるので、アキくんが口を塞がれてじたばたしている。
「ねぇ、アキくん…♡せっかくだしさ…♡」
頭を撫でながら、誰にも聞こえないような声でひっそりと言う。
「…大人の、えっち…してみる?♡♡♡♡♡」
「…っ…!♡♡♡」
アキくんが、暴れるのを止める。
「…あはは、ごめんごめん…苦しかったよね…♡…ねぇ、アキくん?♡」
胸を顔から離して、話せるほどのスペースを作る。
「あっ♡はぁっ♡はぁっ…♡なん、ですかぁ…♡」
アキくんが呼吸を整えながら、まるで期待するような顔でこちらを見上げる。
「…君が顔埋めてたおっぱい…♡えっちする時だったら、自由に揉んだり吸ったり…できるんだ…♡♡」
「…!♡♡♡」
そう言った途端、アキくんの目が輝く。
「おちんちんだって…お手手でしこしこってするよりも、もっともーっと気持ちよくなれるよ…♡♡♡」
「あ…♡♡♡はぁっ♡♡♡はぁっ♡♡♡」
せっかく整った呼吸が、また荒くなる。
「それだけじゃない…お耳も、乳首も、口も…♡♡全身が、気持ちよーく、なれるんだよ…♡♡♡」
「ふーっ♡♡♡ふーっ♡♡♡」
いよいよ、興奮もピークになっきてるようだ。
さっきまで出し切ってへなへなになっていたおちんちんも、またガチガチに勃っている。
「ねぇ、アキくん…どうする?♡♡♡」
「あ♡♡♡はっ♡♡♡おねえさっ♡♡♡うぅ♡♡♡」
そろそろ頃合いだろう。
トドメを差すように、耳元で囁く。
「ちゃんと、言って?♡♡♡」
「あ…♡♡♡♡♡」
すると、アキくんが小さな腕で私に抱きつく。
「おねえさん…♡♡♡♡したい、です…♡♡♡♡♡」
「…ふふふ♡♡♡♡♡」
背中に回していた手で、ぽんぽんと優しく撫でる。
「よく、言えたね…♡♡♡♡えらいぞ〜…♡♡♡♡」
「う…♡♡♡」
「じゃあ…いこっか…お布団…♡♡♡♡♡」
「…♡♡♡♡♡」
こく、と静かにアキくんは頷いた。
_どさっ。
1人用の布団にアキくんを倒す。
「あう…♡♡♡おねえさぁん…♡♡♡」
「怖がらなくても大丈夫だよ〜…♡♡♡お姉さんがしっかりとリードしてあげるから…♡♡♡」
顔どころか体まで真っ赤に染まったアキくんが、潤んだ目でこちらを見つめる。
そして、視線の先が顔から胸、下半身からまた胸へ行き、また下半身へと変わって行く。
そんなアキくんの細い腕を持って、自分の胸へと持っていく。
「ぁ…♡♡♡ふわふわ…♡♡♡」
アキくんの手が垂れ下がった胸に近づくと、まるで本能のように指を動かしてぎこちなくその胸を揉みしだいた。
心に母性本能のようなものが芽生えてくるくらい、愛おしい。
「あっ…♡♡♡ん……♡♡♡ふふふ…♡♡♡かわいい…♡♡♡赤ちゃんみたいだね…♡♡♡」
「うぅ……♡♡♡お姉さんっ…♡♡♡すき…♡♡♡すきぃ…♡♡♡」
「アキくん…♡♡♡私も好きだよ〜…♡♡♡」
私の割れ目にアキくんの小さくて硬いおちんちんが当たるのを感じる。
はやく、はやくきもちよくなりたい、と求めるようにドクドクと鼓動し、脈打っている。
「…そろそろ、本気えっち、する?♡♡♡♡」
「……はい…♡♡♡♡♡」
視点の定まらなかったアキくんの目が、私のおまんこへと絞られていく。
今から何をするかなんて分からないはずなのに、本能的に分かってしまうのだろうか。
「ふふ…♡♡♡それじゃ、挿れるよ…♡♡♡」
ゆっくりと、腰を上げる。
押さえられていたおちんちんが跳ね上がるように勃った。
その先に、入り口を当てがう。
_ぬちゅ…♡♡
「ん…♡♡♡」
びちゃびちゃに濡れたおまんこと、我慢汁に溢れたおちんちんの先が合わさって、静かに水音を立てる。
「はっ♡♡♡はーっ♡♡♡はぁっ♡♡♡」
アキくんの呼吸がだんだんと乱れていく。
「準備できた…?♡♡♡アキくん…♡♡♡」
「ふーっ♡♡♡ふーっ♡♡♡ふぁい♡♡♡」
そう言いながら、こく、こく、と震えてるのかうなづいてるかも分からないほどの動きで、頭を動かす。
「…ふふ…♡♡♡かわいい…♡♡♡♡それじゃ、初めるよ…♡♡♡」
腰をゆっくりと、下ろす。
_ぐ、ちゅっ…♡♡♡
「っ…♡♡♡♡♡うぅ♡♡♡♡♡」
「ん…♡♡♡♡♡ふふっ♡♡♡♡♡ほら、入っていくよぉっ…♡♡♡♡♡」
_ぬぷ、にちゅにちゅっ…♡♡♡♡
「うあっ♡♡♡♡♡♡あぁ〜っ♡♡♡♡♡♡♡」
びくっ、びくんっ、と、アキくんが腰を振るわせる。
「ふ〜っ♡♡♡♡♡ダメだよ、まだまだ奥まで届いてすらいないんだからっ…♡♡♡♡♡」
「はぁっ♡♡♡♡♡♡おねえさっ♡♡♡♡♡♡まってぇっ♡♡♡♡♡♡」
_ぐちゅぐちゅぐちゅっ♡♡♡♡♡
「あぁぁ〜〜〜っっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
アキくんが、一際大きく体を震わせ、快楽とも苦痛とも取れるような叫びを上げる。
今にも暴発射精してしまいそうなほどおちんちんがびくびくと膣内で震えてるのがわかる。
「ダメ…♡♡♡♡♡まだ我慢だよ〜…♡♡♡♡♡もう少しで、奥だから…ねっ♡♡♡♡♡」
_ごちゅっっ♡♡♡♡♡♡♡
「ひぁっっ!?♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
一気に奥までおちんちんを進める。
子宮口を先っぽが擦れた感覚がした。
「おぐっ…♡♡♡♡♡♡♡ふ〜っっ♡♡♡♡♡き、たぁっ…♡♡♡♡♡」
「はぁっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡はぁっっ♡♡♡♡♡♡♡おねえさんっ♡♡♡♡♡♡♡むりぃっ♡♡♡♡♡♡♡」
「はっ♡♡♡♡♡ふぅっ♡♡♡♡♡フフフっ♡♡♡♡♡何が、無理なのっ?♡♡♡♡♡まだ挿れただけなのにっ♡♡♡♡♡」
涙が溢れて、頬から枕へと垂れていくのが見える。
その顔は、快楽に呑まれて惚けきっている。
「はぁっ♡♡♡♡♡はへっ♡♡♡♡♡もうだめっ♡♡♡♡♡でちゃうからっ♡♡♡♡♡」
「…出ちゃう〜?♡♡♡♡♡そっかぁ…♡♡♡♡♡じゃあ、えっちもうできないかなぁ…♡♡♡♡♡」
胸の中に悪戯心が芽生える。
「…う、ぅ…♡♡♡♡♡」
「それじゃ、抜かなきゃね…♡♡♡♡♡ほら、ぐ〜っ…♡♡♡♡♡」
「ひっ!?♡♡♡♡♡♡♡」
_ぐぢゅぢゅぢゅ♡♡♡♡♡
ゆっくりと、刺激が強くなりすぎない程の速度で腰を引く。
「ほ〜ら♡♡♡♡♡このままだと抜けちゃうよ〜?♡♡♡♡♡いいのかな〜?♡♡♡♡♡」
「はっ♡♡♡♡♡あっ♡♡♡♡♡んぅぅ♡♡♡♡♡」
イキたいのにイケないもどかしい状況でアキくんは苦しそうにしている。
「…ね〜え♡♡♡♡♡本当はどうなの〜?♡♡♡♡♡本当にこのままえっちできないで終わりになってもいいのかな…?♡♡♡♡♡」
「は…♡♡♡♡♡あ、うぅ…♡♡♡♡♡」
苦悶に苛まれていた目が、だんだんと悲哀の目に移り変わっていく。
今にも泣き出しそうな顔をしながら、アキくんはこう言う。
「…やめないで、くださいぃ…♡♡♡♡♡」
恥ずかしさと悲しさでいっぱいになったのか、アキくんはそう言うと顔を逸らしてしまった。
そんなアキくんの頬に、そっと両手を当てて、こちらへと向かせる。
そして…
_ん、ちゅうぅっ…♡♡♡♡
「んっ、んぅぅっ!?♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
濃密な、キスをした。
「ん〜…れる…れろぉ…♡♡♡♡」
「ん〜っ!んっ、んぅっ〜!♡♡♡♡♡♡♡」
舌を無理矢理絡ませて、貪る。
「ん、ん…♡んふふっ…ぷはっ♡♡♡♡♡」
「はぅっ♡♡♡♡♡はーっ♡♡♡♡はーっ♡♡♡♡」
「えへへっ♡♡♡♡♡ほんっと、かわいい…♡♡♡♡♡よしよし、よく言えたね…♡♡♡♡♡」
「はっ、はぁっ、はぁ…あう…♡♡♡♡♡」
ぽんぽん、と頭を撫でる。
「じゃあ、改めてしよっか…♡♡♡♡♡本気えっち…♡♡♡♡♡」
「……♡♡♡♡♡♡」
上がっていた腰を、再び沈める。
_ぐぷ、ぐぷぷぷぷっ♡♡♡♡♡♡
「うぁぁぁ〜〜っっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
なんだかさっきよりも濡れてるような気がする。
滑らかさも気持ちよさも、さっきとは段違いだ。
「うっ…♡♡♡♡♡くぅ〜っっ♡♡♡♡♡一気にっ…♡♡♡♡♡いくからねっ…♡♡♡♡♡」
_ぐちゅぐちゅぐちゅっ♡♡♡♡♡♡
「〜〜〜〜っっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「ぐぅぅぅっっっ♡♡♡♡♡♡はぁ〜っ♡♡♡♡♡ふふふっ♡♡♡♡♡」
多幸感が快楽と共に下腹部を埋め合わせていく。
「っっ…♡♡♡♡♡じゃあっ…奥まで、いくから…ねっ♡♡♡♡♡♡♡」
「…はいぃっ…♡♡♡♡♡♡♡♡」
覚悟はもうできてる、というようにアキくんが頷く。
そして、一際、力を入れて。
_ばちゅんっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
「あぅっっ…♡♡♡♡♡♡♡っ〜〜〜っっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
_びゅぐっ、びゅるるるるっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
「ん"っ…♡♡♡♡♡♡♡」
奥まで突き入れた瞬間、決壊したようにアキくんが射精する。
今まで散々我慢してきた分、その勢いも凄かった。
びくびくびくっ♡と体をこれまでよりも大きく震わせ、アキくんは喘ぐ。
「あぅぅっ♡♡♡♡♡♡♡はぁっ♡♡♡♡♡♡♡これすごっ♡♡♡♡♡♡♡」
「っ…♡♡♡♡♡はっ、ふふふ♡♡♡♡♡気持ちいい、ねぇ♡♡♡♡♡」
「はっ♡♡♡♡♡♡♡はいっ♡♡♡♡♡♡♡きもちいいっ♡♡♡♡♡♡♡」
さっきまでは怯えるような顔だったアキくんが、今はまるでなかったかのようにとろとろに惚けた顔になっている。
「それじゃ、動くよ…?♡♡♡♡♡」
_ずっ、ずちゅっ、ずちゅっ、ごちゅっ♡♡♡♡♡
「ひぅっ!?♡♡♡♡♡はっ♡♡♡♡♡あっ♡♡♡♡♡あひっ♡♡♡♡♡」
「くっ♡♡♡♡んっ♡♡♡♡ふふっ♡♡♡♡♡これじゃっ♡♡♡♡♡どっちが女の子か♡♡♡♡♡分かんないねっ♡♡♡♡♡」
びりびり、と甘い電流が子宮を撫でる。
…実を言うと、これまでずっと「えっち」なんてしたことは無かった。
これまでずっと処女だった。
でも…痛みは全然感じない。
むしろ、一人でするよりもずっと気持ちいい。
気持ちいい。
幸せ…
気持ちいい…♡♡
「はぁっ♡♡♡♡♡♡気持ちいいよぉっ♡♡♡♡♡ぉ"っ♡♡♡♡♡♡♡アキくぅ"ん"っ♡♡♡♡♡♡♡」
_ばちゅっ♡♡♡♡ばちゅんっ♡♡♡♡ごちゅっ♡♡♡♡♡♡
「はぅっ!?♡♡♡♡♡♡まっれ♡♡♡♡♡♡おねえさっ♡♡♡♡♡♡♡」
「う"っ♡♡♡♡♡♡ふぅっ♡♡♡♡♡♡あ"っ♡♡♡♡♡♡アキくんっ♡♡♡♡♡♡アキくんっ♡♡♡♡♡♡♡」
とめどなく好きが溢れてくる。
奥までおちんちんが届くたびに、きゅん、きゅんと子宮が切なくなる。
「ふっ♡♡♡♡♡♡ゔっ♡♡♡♡♡♡すきっ♡♡♡♡♡♡すきっ♡♡♡♡♡♡だいしゅきぃ♡♡♡♡♡♡♡」
「はへっ♡♡♡♡♡♡あぅ♡♡♡♡♡♡おねえさんっ♡♡♡♡♡♡おねえさっ…んむぅ♡♡♡♡♡♡♡」
_んちゅうぅっっ……♡♡♡♡♡♡
「んっ♡♡♡♡♡♡れぶ♡♡♡♡♡♡るろ♡♡♡♡♡♡♡」
舌を複雑に絡ませ、唾液が泡立つほどの濃密なディープキスをする。
頭がふわふわとして、心地いい。
「んむ♡♡♡♡♡♡ん〜っ♡♡♡♡♡♡んぶぅ♡♡♡♡♡♡♡」
そんな私に必死に合わせようと、アキくんも舌を動かしてるのが伝わってくる。
もちろん、動きは拙く小さいもので、私の舌を押し除けるほどの力は無かった。
けど、それでも負けじと追いつこうとしていて、とても可愛い。
「んるぅ♡♡♡♡♡♡ぷは♡♡♡♡♡♡えへへっ♡♡♡♡♡♡よしよしっ♡♡♡♡♡♡えらいえらい♡♡♡♡♡♡ちゃんとキスできて♡♡♡♡♡♡えらいねっ♡♡♡♡♡♡♡」
「んぁ♡♡♡♡♡♡♡あ♡♡♡♡♡♡♡おねえさっ♡♡♡♡♡♡♡またでちゃっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
口を離すと、アキくんはだらりと舌を垂らしながら酸素を求めるようにぱくぱくと口を動かす。
「出る?♡♡♡♡♡♡イく?♡♡♡♡♡♡♡いいよっ♡♡♡♡♡♡♡一緒にイこっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
「ふぇ♡♡♡♡♡♡♡♡ふぁい♡♡♡♡♡♡♡♡」
_どぢゅっ♡♡♡♡♡♡♡♡ぱちゅんっ♡♡♡♡♡♡♡♡ごちゅっ♡♡♡♡♡♡♡♡
ペースもストロークも、徐々に速く、大きくなっていく。
お腹が、きゅん、きゅん、と切なく泣き叫んで止まらない。
イく、クる、キちゃう…
「…イ"っっ…ぐぅっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「ひっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡あ"ぁ"〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
_びゅぐっ、びゅるるるる〜っっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
「お"ぅ"っ"♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡やばっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡お"ぐぎてっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
どぷっ♡♡♡♡どぷっ♡♡♡♡と、熱い精液が子宮に叩きつけられていく。
「ひっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡おねえさん♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡これとまらにゃっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
_ぴゅ〜っ♡♡♡♡♡♡♡♡ぴゅっ♡♡♡♡♡♡♡♡びゅるる♡♡♡♡♡♡♡♡
勢いは減ってもずっと射精が続いていて、そのせいで私も絶頂から降りれなくなっている。
「お"へっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡う"っっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ながい"っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡これらめっ"♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
視界がチカチカしてくる。
もう、アキくんのことしか考えられなくて、好きで好きで、仕方ない。
好き、好き、好き、大好き…
絶頂がようやく治まる頃には、お互い体力を消耗しすぎて挿入されたままベッドに寝転んでいた。
アキくんのおちんちんも、熱と固さを失って萎んでいる。
「っ………♡♡♡♡♡♡ふぅ〜………♡♡♡♡」
「はぁっ♡♡♡♡はっ♡♡♡♡はぁっ♡♡♡♡」
「…疲れた、ね…♡♡♡お風呂、入れる…?♡♡♡」
「……一人じゃ、無理です…♡♡」
ぬぽっ♡と、自然におちんちんが抜ける。
見えないが、溢れ出た精液がトロ…♡とおまんこの外に流れるのがわかる。
「それじゃ、一緒に入ろっか…♡♡」
「…もう、できませんよ…?♡♡」
「大丈夫…私ももうできないから…♡♡♡」
一度は治った絶頂だったが、それでもまだ完全には降りてきておらず、今だにピリピリとした感覚が体中を這い回っているのを感じる。
こんな状態でまたえっちなんてしたらそれこそ気絶してしまうかもしれない。
「…立てる…?♡」
「なん、とか…♡♡」
アキくんが、ゆっくりとベッドから体を起こして立ち上がる。
まだ、足が少し震えているのが見える。
「無理しないでね…ん、よいしょ…♡」
私も体を起こし、力がうまく入らない足をなんとか奮い立たせる。
「お風呂入ったら、ぐっすりおねんね…だよ?♡」
「はい…ハルお姉さん♡」
お互いを支え合いながら、再び風呂に向かった。
「……ん…ふ……んぅ…?」
眩しい光に照らされ、目を開ける。
「ふぁ…んぅ…いまなんじ…?」
枕の横を手で探る。
_コツン
何かに手が当たった。
それを掴もうとする。
だが、なんだか取りづらい。
「あれ…えと…」
おかしいな、と思いつつ、上体を起こしてその方向を見る。
「…ん…なんだ、アキくん……
…え?」
目を擦って夢を払う。
「…あ…あぁぁ!!!ヤバっ!そうだ思い出したっ!」
ようやく現実を直視できた。
考えなくても分かる。
よくよく考えたら、こんなのただの犯罪じゃないか。
小さな子供を誘拐して、半ば無理矢理犯して…
「あぁ…どうしよう…バレたら確実に捕まる…そしたら人生終わっちゃう…まだ大学通い始めたばかりだし奨学金もまだまだあるのに……」
事の重大さに気づいて、すっと顔から血の気が引いていく。
「………んぅ……くぁ……ん…?あれ…」
すると、アキくんも目を覚ます。
「……あ…おはようございます…」
「…あ、アキくん…おはよう。その…昨日はごめん…」
「…え?昨日?」
アキくんは、何が何だかさっぱりといった表情だ。
「いや…その、昨日散々好き勝手しちゃったじゃん。その…あの〜…えっちなこと、とか…」
「……〜っ!!♡♡♡」
アキくんの顔が、かぁっ、と、まるで火がついたかのように真っ赤になる。
「ああ、あ、そ、そうだった…お、お姉さん…」
「ど、どうしたの?」
「…あ…えっと…その…謝らなくて、大丈夫…で、す…」
「ふぇ?」
予想外の言葉に、アホみたいな声が出る。
「僕……その、嬉しかったです…………お姉さんが、いてくれて………」
「…」
「それに……その……すごく…気持ちよかった、ですし………♡♡」
「…♡」
もじもじと体を動かしながら、真っ赤な顔で細々とアキくんがそんなことを言う。
その可愛らしさに、私もなんだか調子を取り戻してきたような気がした。
「…ふふ、ふふふ…それは、良かった。ありがとね、アキくん」
「い、いえ!むしろ、僕のせいでご迷惑おかけしましたし…!」
「ううん、アキくんがいてくれたお陰で、私だって退屈も紛れたし…」
「…ハルお姉さん…」
不意にぎゅ、とアキくんが抱きついてくる。
「……また、来ても…いいですか…?」
「…うん、いいよ」
あれから数週間が経った。
あの日以来、アキくんに笑顔が増えたような気がする。
そのお陰か、学校でもだんだん上手くやっていけるようになったらしい。
ちょっとずつだがいじめも減ってきて、クラスメイトとも打ち解けあえてきたみたいで、最近は公園でアキくんが他の子と一緒に遊んでいるところも時々見る。
でも、月曜の約束はまだ続いてる。
もう必要ないと思って私はやめようと提案したが、アキくんがずっと会っていたいと聞かないので、結局続けることになったのだ。
正直、嬉しかった。
いい感じに区切りになるお陰で1週間の疲れも癒せるし、可愛いし、それに…
「…あ、ハルお姉さん」
「やっほー。元気?」
「はい、僕は元気です。お姉さんは、どうですか?」
「ん〜?私も元気だよ〜…ただ…うーん、そうだな〜…」
「…?」
「…ちょっと、おとといから忙しくてね〜…『ひとり』の時間取れなくって〜…」
「……ぁ…♡」
「…ね、今日は家来れるかな…?♡」
「…………はい♡♡」
お互い、気持ちよくなれるから…♡