*江戸の町娘・おサヤが夜中にふと目を覚ますと、隣で両親が熱っぽく絡み合っています。
*両親は、「まぐわい」の様子をおサヤに"実演"してみせることに。
*それを見ている内に、おサヤの体と心はムズムズしてきて、思わず……。
まだ夜半だろうに何故かぼんやりと目が覚めてしまった
「あっ、あぁ……」
「どうだ、いいか、お松……」
「うん、いいよ、あんた……また、気をやっちゃいそう……」
「へへ……乳首がビンビンになってるぞぉ……」
「あぁん……ね、また吸って……」
「おぉ……」
「あっ! あぁん……あ、また硬くなった……!」
お父とお母が、こそこそ声で何やら話しています。何だろうと訝りながら、おらはこっそりとそちらに目を向けました。
枕元の行灯が灯って、布団がぼんやりと見えます。掛け布団がごそごそと動いていて、その中で、お父が上、お母が下になって、向かい合って重なり合っているらしいのが、布団から出ている二人の頭で分かりました。
二人は布団の中で体をもぞもぞ動かしていましたが、やがて暑くなってきたのか、布団をはだけました――おらはその時初めて、お父とお母がどちらも素っ裸なことを知りました。裸の二人は向かい合ってしっかと肩を抱き合い、お父が腰をお母の腰元にずちっ、ずちっと打ち付けているのでした。
今までに見たことのない姿の二人に驚きながら、おらはその様子を盗み見ていましたが、目が慣れてくるにつれて、お父はただ腰をぶつけているのではなくって、なんと……ち、ちんぼこを、お母の
(どういうことなのだろう……?)
激しく戸惑いながら、ただ、その抜き挿しが大層心地よいらしいことは、お母の顔つきと声で分かりました。なぜなら、それは強いて言えば、上手な按摩を受けている時のお母の様子と似ていたからです。でも、按摩の時よりもずっとずっと心地よさそうです。お父がちんぼこをずいっ!と突き込む度に、お母は目を細めて「あぁっ、あぁっ!」と小さく声を立てています……按摩の時は、あんなふうにまではなりません。
何となく羨ましいような気持ちになって見ていたところへ、お父が、
「おぉ、俺もそろそろイきそうだ……その前に、口でもしてくんな」と言いながら、ちんぼこをお母のぼぼからぬっぽと引き抜いて、立ち上がりました。それを目にしておらはまた驚いてしまいました。
(え、なんとおっきな……!)
幼いころにお父がよく風呂に入れてくれましたが、その時に見たちんぼこは、決してこんなのじゃありませんでした……こんなに太くも長くもありませんでしたし、それに下にだらんと垂れていました。それが今は、天狗様の鼻みたいに硬そうに突き上がっているのです。
(「口でもしてくんな」って、ひょっとして……)
胸をどきどきさせながら見ていると、お母がお父の前に座って嬉しそうな表情でちんぼこを撫でると、思った通り、それをぱくりと咥えてしまいました! そして、ぐっぽぐっぽと頭を前後に振って、ちんぼこをしゃぶりだしたのです。今度はお父のほうが目を細めて、「おぉ……」と心地よさそうな声を洩らしだしました。
「このまま、出しちゃうかい?」ちんぼこから口を離したお母が、手でしこしことしごきながらお父に訊ねます。お父は、
「いや……もう一突き……今度は後ろから」
と答えました。お母は手を動かしながら「うふふ」と笑いました。
(また、ぼぼに挿れるんだ……あのぶっといちんぼこを……)
そう思うと、おらの心もどきどきしました。
これは最後まで見届けずにはおれない、と意気込んだおらでしたが、その時――知らないうちに気が張り詰めて喉が渇いていたのでしょうか、急に息が苦しくなって……ゴホッ! ゴホッ!と大きく咳き込んでしまったのです。
お父とお母が動きをぴたりと止め、一斉におらの方を見ました。
叱られる――。
そう覚悟したおらでしたが、お父とお母は最初こそ慌てた様子だったものの、やがて二人顔を見合わせると、思いがけないほど優しい顔つきで、
「おサヤ、起きとったのか……こっち
と言うので、おらは大人しく布団を出て二人の傍まで行って座りました。
「お父、お母……何してた?」と、おらは小さな声で訊ねました。
「これか……これはな、まぐわいだ」とお父が答えました。
「まぐわい……?」
「ほら、お父のここ、触ってみな……」お父のちんぼうをさすりながら、お母が言いました。おらもおずおずと、それに触りました。
「硬い……」それに、じんわりと熱くなっています。
「こいつをな、おっかあのココに……。お松、寝てみな」お父がそう声を掛けると、お母は布団の上に仰向けになって、大きくお股を開きました。
ぼぼがぬらぬらと濡れているのが、おらの目を強く引き付けました。
と、お父はちんぼこに手を添えて、その赤黒い先っぽをお母のぼぼに当てると、ぐいと腰を押し出しました。先っぽがぼぼの中にぬぷっと入り込むと、お母が、
「あぁっ……!」
と、さっきと同じく心地よさそうな声を立てました。お母のぼぼの中にお父のぶっといちんぼこがずぶっ、ずぶっと埋まっていくのをおらは目を丸くして見つめました。
「痛くないかえ?」おらは少しおろおろして、お母に訊きました。
「なにもなければ痛いけども、今は、濡れてるから……ごらん」おらは顔を近付けて、ぼぼとちんぼこが繋がっているところを見ました。
「ほんとだ……」ぼぼに出たり入ってりしているちんぼこは確かにヌラヌラしていて、ぼぼは表側だけでなく内側までたっぷり濡れていることが分かりました。
「ちんぼこが欲しくてムラムラしてくると、こうやって濡れてくるんだよ……どれ、おサヤのぼぼも、触ってみてごらん……濡れてるだろう」とお母が言うので、おらは脚を少し開いて、手をそこへ入れてみました。
(ほんに、いつのまに……!)
お母の言うとおり、おらのぼぼも知らないうちにべっとり濡れて、熱くなっていました。
「じゃあ、今おらのココにお父のちんぼこを挿れたら、気持ちいいかえ……?」
おらは是非そうしてもらいたいと思って……お母みたいに心地よくなってみたいと思って、二人にそう訊きました。
お父とお母は少し困ったような顔つきで顔を見合わせていましたが、やがてお父が、
「……おサヤ、好いた男はおるか?」
と、逆に訊ねました。おらは少し驚きそして少し照れくさく思いましたが、やがて、
「うん……おる」
と正直に答えました。
「新吉か?」
おらは、こくりと頷きました。新吉さんは、
「じゃあ、目を閉じて、新吉さんと……口吸いしているところを思い浮かべながら、ぼぼを触ってごらん」
と、お母が言いました。
おらは不思議に思いながらも、言われたとおりに目を閉じて、頭の中に新吉さんを浮かべました。そして、新吉さんと、むちゅ……と、口吸いをしてみました。ふと、ミっちゃんが「口吸いの時は、舌も入れっこするんだって」と言っていたことを思い出したので、それもしてみます……すると、体が熱い湯に浸かったみたいにじんわりとぬくもってきました。それでいて……なんだか切ない心地にもなってきたのです。
頭の中で新吉さんとちゅばちゅばと口吸いをしながら、おらは手を伸ばして濡れたぼぼをくちゅくちゅと触ってみました……と、
(んんっ……!)
ゾワワワ……と、今までに知らない心地よさが体を包みました。くちゅくちゅを続けていると、なんだか心地よさが波になって内側からザワザワと何度も寄せてくるようです。頭の中で、おらは新吉さんの口を夢中で吸いました。
「どう、心地いいかい?」とお母が訊ねます。
「うん、なんか、むずむずと心地いいよ……!」
「そうかい、じゃあそのまま続けてごらん」
「うん……」
おらは自分の体を色々とまさぐりながら、熱く濡れたぼぼを撫で回します。知らないうちに手の動きが速くなりまた強くなって、心地よさが高まっていきます。
(ああ、なんて心地よい……)
おらはうっとりとしています。声が出そうになりますが、なんとかこらえています。でも息はハァ、ハァと荒くなっていました。
いつの間にか、ぼぼから出るとろとろと暖かい水が指に絡んで、ぴちゅぴちゅという音を立てていました。そして、体の中の波がグングンと力強くなって……堤を打ち越えそうになっているように感じて、おらは不安になりました。でも手は止められません。
「変なのが、来そう……これ、続けても平気かえ?」
「平気だよ、その
その言葉を信じて、ぼぼに添えた指を思い切り動かします。頭の中ではいつの間にか新吉さんもおらも素っ裸になって、さっきのお父とお母のように絡み合っています。おらの心地と体は、なんだかもうたまらなくなっています。
「あっ、あっ、ああっ……」目をぎゅっと閉じて、思い切りぼぼをいじくり回します……と、
「なんか、来ちゃうっ、はわぁっ……あっ! あぁんっ!!」
その時に、おらの頭の中は何も考えがなくなって、びくっ、びくっと体が勝手に跳ねました。それまでとは段違いの、まるで花火でも弾けたような心地よさが、体の中をぎゅんっ! ぎゅんっ! ぎゅんっ!と何度も駆け巡ります。
「あぁ……!」
おらは目を閉じたまま、その心地よさに芯から感じ入っていました。
息をはあはあと言わせながら、おらがようやく目を開くと、上に一枚羽織っただけの姿のお父とお母が傍に座って、息を呑んでおらを見つめていました。
「気を、やったか」と低く呟いたお父のおちんぼはさっきお母の中に挿れていた時みたいにビンビンに突き上がっていて、隣のお母がそれをゆっくりとしごいていました。
「どうだ、心地よかったろう」とお父が言います。
「うん……こわいくらい、心地よかった」
「今のをね、好いた男の人とすると……もっともっと心地ええのよ」と、お母が言い添えました。
それで、お父とお母は、おらが寝入ったのを見計らって、この
「邪魔して、ごめんなさい……」おずおずと、おらは二人に謝りました。
「いや、そんなことを気にやむない。おサヤももう体は立派な大人だからな、お父とお母も、おサヤには近々このまぐわいのことは教えてやらなくちゃと思うていたところだ。よい頃合いだった、なあ?」
「そう、お父の言うとおりだよ」
二人が怒っていないので、おらは安心しました。お母は少し照れたように、
「……じゃあ、お父とお母は続きをするから……」と、お父の勃ち上がったおちんぼをさすりながら言いました。
「おらも、見ていていい?」
「うん……見ててごらん」
お母は羽織を脱いでまた裸になると、さっきのような仰向けとは違って、今後は布団の上に四つん這いになってお尻を少し上向けにしました。それがお父を誘う仕草なのだということが、おらにも分かりました。
お父は自分でおちんぼをしごきながらお母に体を寄せると、おちんぼをお母のぼぼにじゅぶ……と挿れて、そのままずいずいと奥まで挿し込みました。「はぁあ……」心地よさげな息が、お母から洩れました。
「よし、動くぞぉ……」
「うん、来て……!」
お父はお母の腰を両手で掴むと、鐘を突くみたいに弾みを付けて腰をぐいんっ、ぐいんっとお母のお尻に突き立て始めました。ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっという水っぽい音が二人の繋ぎ目から鳴っています。
「あっ! はぁっ、あぁあん……!」
目を閉じて、色っぽい声を上げながら、四つん這いのお母はお父のおちんぼに感じ入っています。お父の腰の動きにつれてお母のお乳がゆさゆさと揺れます。お乳の先っぽは、熱いお風呂に入った時みたいにピンと硬く膨らんでいて、それを見るとなんだか気持ちがムラムラとしてきました。
お父は息を荒くしながら、後ろから勢いよく腰を打ち付けます。おちんぼが深々とぼぼに挿し込まれるたび、お母から切ない声が洩れます。
「あぁ……いいよぉ……」
「ほれ、ほれっ……」
「あんた、いつもよりも太いみたい……」
「おお、そうか、お前の絞まりも抜群だぞ……」
「あぁ、ああっ……!」
「ほぉら、我慢しねえで、たんとよがり声を上げな……!」
「あぁん、あぁっ!」
お母とお父は声を掛け合いながら、ぼぼとおちんぼでどんどんどんどん心地よくなっていくのでした。
熱っぽく絡み合う二人をドキドキしつつ見つめながら、おらはフと、昔からの謎が一つ解けたような気がしました。
それは、「お父とお母は、どうしてお父とお母なのだろう」ということです。
世の中には大人の男と女が数え切れないほどたくさんいるのに、どうしてお父とお母が、二人一組でおらのお父とお母なのだろう……そのことが、昔からおらには不思議だったのです。
でもこうやって二人を見ていると、こんな
* * *
二人はまた最初のように、お母が下、お父が上になり、向かい合ってまぐわっています。ずちゅっ、ずちゅっとおちんぼを突き立てられながら、お母は手を伸ばしてお父の頬を撫で、
「あぁ、あんた、あたしはもう、気をやりそうだよ……」と囁きました。
「おお、たんと気をやれ……!」
そう言うと、お父はお母の腰をがっしりと抱え込むと、ズンズンズンズン!と更に力を込めて太竿のおちんぼをお母のぼぼに何度も突き入れます。
「あっあっあっ……!」お母の口が開きっぱなしになって、高い声が洩れ出ています。
「イくか……?」
「うん、あんた、イくぅ……」
「おっ、おっ、おっ……!」
「あぁ……あっ、はぁんっ!!」
そう叫ぶと、裸のお母は目を閉じて切なそうな表情を浮かべ、びくびくっ!と体を震わせました――おらは、息を呑んでその様子を見つめます。
お父はお母と繋がったまま、体をお母の方へ倒し込んで、お母にむちゅっむちゅっと口吸いをします。お母もお父の肩をひしと抱いて、懸命にその口吸いに応えています。
お父の腰の動きが、更に速まります。お母の濡れたぼぼから、ずっちゅずっちゅという音が鳴っています。
「おれも、出すぞぉっ……!」腰を打ち付け口吸いをしながら、お父がお母に告げました。
「あぁん……いっぱいおくれ……」お母が嬉しそうにそれに答えます。
「あ、でも、あんた……出すところ、おサヤに見せてやって……」
「お、おおっ、そうだな……ん……うらっ!」
お父はがむしゃらにパンパンパンッ!と腰を打ち付けたかと思うと、ざっと身を引いてビンビンのおちんぼをお母からずるんっと引き抜きました。そしてお父は膝立ちになって、自分のおちんぼを猛烈な勢いでしごきだしました。
すると間もなく、
「ん……うおぉっ!!」
という雄々しい声とともに、お父のおちんぼから、なんとお小水が勢いよく飛び出したのです! おらはびっくりしてしまいました。でも、お母は驚いた様子もなく、仰向けに横たわったままうっとりした様子でそれを見つめています。
……よく見ると、それはお小水とは違うらしいことに、おらは気が付きました。じょろじょろと流れるのではなく、びゅっ! びゅっ!と細切れに飛び出ていて、そして色が白く濁っています。それが、お母のお腹やおっぱいの辺りに、ぴゅっぴゅっと掛かります。
お父は水を搾りきろうとするようにおちんぼを激しくしごきながら、たまらなく心地よさそうな顔つきをしていて……それを見ると、おらのぼぼもまたムズムズとしてきました。
おらは、お母の体に顔を寄せて、その白い水をじっくり眺めました……鼻を近付けると、かすかに匂いがします。それはどこかで嗅ぎ慣れた、馴染みのある匂いでした。
これは……。
(あっ。朝の匂いだ……!)
そう、朝起きた時の寝床に時折漂っているのが、これと同じ匂いでした。そう言えばいつだったか、お母に「このヘンな匂い、なあに?」と訊ねたところ、「さぁ、なんだろうねえ……」と答えたお母の様子がなんとなく白々しく思われたことを、おらはフと思い出しました。
あの匂いがした前の晩はいつも、お父とお母はこんなふうにまぐわいをしていたのか……そう思うと、抑えきれぬムラムラが体の中にこみ上げてきて、おらは思わずまたぼぼに手を伸ばしました。
お父が水を出し終わって、お母がちり紙で体を拭いている時、おらはお父にしがみつきました。
「お父……! お父のおちんぼ、おらにも挿れてくんな……おらも、それでたんと心地よくなりたいよぉ……!」
でも、お父はお母の方をちらりを見た後で、真面目な顔をして言いました。
「おサヤ、お父もそうしてやりたいが、親と子はまぐわってはならんのだ……好いた男に頼め」
「でも……」新吉さんにどう言って頼めばいいか、おらには分かりません。
「あんた……おサヤに、
「あれとは……?」怪訝な顔でお父が問い返します。
「ほら、あたしが好きな……」とお母が言うと、お父も合点がいった様子で、
「ああ、あれか……うむ、あれならいいか……おサヤに我慢ばっかりさせるのも気の毒だからなぁ」と納得したように呟きました。
「あれって、なあに?」
「うん……おサヤ、布団に寝てみなさい」おらの問いには答えず、お母が優しく言います。
「……?」仕方なくおらは言われたように布団に仰向けになりました。
「よし、じゃあ、股を拡げてごらん」
「うん……」
お母みたいに心地よくなれるだろうかとワクワクしながら、おらは膝を立てるようにして股を開きました。
「よし……」お父はかがみこむと、おらの寝間着を腰までたくし上げました。腰の周りが丸出しになります。と、お父はおらの股の付け根に顔を近付けると、おらのぼぼをべろべろと舐め始めたのです。
「あっ! 何するの……だめっ、汚いよぉ……!」
「気にするな……どうだ、心地いいか?」股の付け根を両手でさすりながら、お父が問います。
「うぅん、よく分からない……それより、恥ずかしいよ……」
「じゃあ、さっきのように目を閉じて、新吉さんのことを考えてみなさい」お母がおらの傍にかがみこんで、そう言いました。
「え? うん……」
おらは目を閉じて、新吉さんを思い浮かべました。ぎゅうっと抱きしめ合って、いっぱい、いやらしく口吸いをして……。
すぐに、ムズムズした心地がまた戻ってきました。それと共に、
「あぁ……!」
急に、ぼぼを舐めるお父の舌の動きが心地よくなってきたのです。
「良くなってきた……?」お母が嬉しそうに問いかけます。
「うん……お父、もっとして……」
頭の中で、おらは新吉さんを裸にしてしまいました。そして腰のところに、さっき見たお父のおちんぼをすげて、それをぼぼへ迎え入れました。熱くて硬くてぶっといおちんぼが、ぬぷっぬぷっ……とおらの中に入っていきます。
「あぁん……!」
「いいか……?」お父は嬉しそうに言うと、舌の動きを強くしていきます。
「あぁん、あぁ、イイ……いいよぉっ……!!」
いつの間にか、おらはさっきお父におちんぼを突き込まれていた時のお母のような声を、あんあんと上げていました。体中がゾクゾクとします。
間もなく、さっき指でした時にみたいに、何かが
「あ……お父……おら、もう……!」
「うん……いっぱい心地よくしてやるぞ……!」お父は両腕でがっしりとおらの腰を抱え込むと、とろとろになったおらのぼぼに舌をねっとりと押し当てて、舌をべろべろと激しく動かしました。それと合わせて、親指の腹で、ぼぼの上の
「ああっ! あぁ、あぁんっ!」
それをされると、心地よさが体の中でギュンと跳ね上がりました。
「あ、それダメぇ……もう……あ……あぁ……あぁんんっ!!」
出し抜けに、さっき自分でした時に感じたよりも数倍大きな花火が目の辺りでパンッと弾けると、寒い晩に温泉に浸かったような強い心地よさがジワァーっと体中に広がりました。
「あぁ、あぁん、ああぁ……!」
あまりの心地よさに、おらは体をビクビクと震わせてひたすらに情けない声を上げていました。お父の頭を、ぼぼにぎゅうっと押さえつけながら……。
* * *
布団の上で股を開いたままの姿で、おらは目を閉じてはぁ、はぁと荒い息をついています。短い間に二度も気をやってしまったためか、急に訪れた強い眠気にぐいぐいと引き寄せられていました。
そんなおらの隣で、お父とお母が何かをこそこそと話しています。むちゅ、むちゅという音も鳴っていて、二人が口吸いをしながら話しているのが分かりました。
「ね、あんた……」
「ん……?」
「おサヤにしていたのを、あたしにも……」
「なんだ、おめぇもしてほしくなったか」
「うん……」
「よし、じゃあ股を開いてみな……うはぁ、こりゃ美味そうな……よし、いくぞぉっ……!」
「あっ! ……あぁ、それ……! あっあっ、あんたぁ……いいっ……!」
お母が、心地よさげな高い声を上げています。お父が夢中でぼぼを舐め上げる、荒い鼻息も聞こえます。
(ああ、おらにも見せて……!)
そう思いながらも、あまりの気怠さに目を開くことができません。二人の熱っぽい声を耳にしながら、おらは引きずり込まれるように眠りに落ちていったのでした……。
【終】