「んーっ、今回の映画すごかったねマスターくん!」
「あぁ、お前に勧められて見てたアニメは神なのはわかったが、まさか映画でここまで神ってる展開になるとは想いもしなかったぜ」
俺はある少女と映画館を後にしていた。
そしてその少女は、水色の髪に眼鏡を掛けた内気そうな少女だ。
名前は簪、更識簪。
俺の眷属の一人で、アニメや漫画が大好きな少女だ。
人工神器の持ち主で、それを駆使した空中戦が得意だ。
「あのヒロインの最後のセリフとかもう最高だったよ!
マスターくんにも聞かせられて良かったよ……」
「あぁ、確かにあれはよかったな。
それに後半からのラストバトルとか熱い展開だったしな」
そんな感じの話をしながら、俺たちは近くの飲食店で飯を食う。
「…ねぇマスターくん、私眷属として、ちゃんと役立ってるかな?」
「あ?
いきなりどうしたんだ?」
「だって私のことを眷属にしてから、私の趣味に付き合わせちゃったりして……迷惑じゃないのかなって思って……」
「おいおい、何を言ってんだよ。
別に俺は迷惑なんて思っちゃいねえぞ」
「ほ、本当!?」
「あぁ、それに戦力としてもお前は強いからな。
それでお前には助けられてるし」
実際コイツはかなり優秀だからな。
人工神器を使いこなす技術もあるし、戦闘力も高い。
何よりコイツ自身がかなり頭が良いから作戦立案能力も高い。
「そっか……そう言ってくれて嬉しいな。
ありがとうマスターくん♪」
「お、おう……」
なんだろうこの笑顔の破壊力は……。
普段は大人しいのに、笑うと急に可愛くなるの反則じゃね?
……まぁでも、本当にコイツはよくやってくれるよ。
こんな風にたまに一緒に出掛けることもあるが、俺の身の回りのことをよくしてくれる。
だからこうして感謝しているのだ。
…けどな。
「またてめぇの姉貴と比べてんのか?」
「えっ!? ど、どうしてそれを!?」
「お前眷属になる前から姉貴に対してコンプレックスを抱いてたからな。
何でもできる姉貴に比べて、自分は役に立ってるのかって気にしてたんだろ?」
「うん……実はそうなんだよね……」
やっぱりか。
前にも似たようなことはあったしな。
「私は昔からずっと周りと比べられてきたの。
優秀な姉さんとは比べ物にならないくらいダメな子だって言われ続けてきた。
両親からも期待されてなかったし……」
「……」
「だから私は周りの人に認めてもらいたくて頑張ってきたんだけど、いつも空回ってばっかりで……」
そう言いながら暗い顔をする。
…簪はあらゆる組織に対抗するための暗部組織の家系の下に生まれた少女だ。
しかも、神の子を見張る者とは別に、人工神器を作り上げる技術を持ってる家系だ。
1つ上の姉貴とは昔は仲が良かったらしいが、姉貴が何でもできるのに何でできないんだと周りから比べられて育ってきたそうだ。
その結果、姉貴に対する劣等感を抱くようになったというわけだ。
しかも、本来なら数人がかりでやっと完成する人工神器を、たった一人で作り上げたことがあるから、余計に劣等感を感じるようになってしまったらしく、簪は徹夜しながらでも一人で自分の人工神器を作っていたそうだ。
そんなある日、組織の当主になった姉貴から『あなたはずっと無能なままでいい、私が守ってあげるから』と突き放されたことで、自分の存在意義を見失ってしまったようだ。
そして今の自分を変えようと努力してきたが、やはり上手くいかずに悩んでいたところに、たまたま通りかかった俺が眷属としてスカウトしたという訳だ。
最初は自分のことを馬鹿にしてるのかと怒っていたが、俺はただ純粋に心配しただけだったから、それを理解してくれたことで眷属になることを了承してくれた。
眷属になったことで、人工神器も完全なものとなり、ミサイルなどを飛ばすことができるようになったり空を飛ぶことができるようになった。
ちなみにそのミサイルには、因果逆転の呪いが付加されており、一度狙いをつけたら外れることはないようになっている。
さらに結界を張ることもできるため、防御力も高い。
だがそれと同時に、自分のコンプレックスが強く表れるようになり、自分ができることが少ないから役に立てていないのではないかと悩んでいるようだ。
まぁコイツの場合は、今まで誰かに甘えることができなかったせいもあるかもしれないな。
だから俺はそんな彼女にこう言った。
「大丈夫だよ、お前はちゃんとやれてるよ」
「マ、マスターくん……?」
「確かにお前は他の奴らと自分を比べちまって、自分に自信を持てないかもしれねえ。
だけどよ、そんなこと関係ねえよ。お前は十分すぎるほどに頑張ってる。
だからもっと胸を張って良いと思うぜ」
「マスターくん……」
「それにお前はちゃんと強くなってるよ。
現にお前が作った人工神器のおかげで、俺は何度も助かったんだしな。
そもそも、俺はお前らと違って、駒を通してお前らを操る以外、能がねぇからな」
そう言って俺は自虐的に笑った。
すると、彼女は少しだけ驚いた表情を浮かべた後、クスッと笑ってくれた。
「ふふっ、確かにそれは言えるかも」
「あぁ、だからお前はお前のままでいていいんだよ」
「……ありがとうマスターくん。
…ねぇマスターくん、迷惑じゃなかったら良いんだけど、屋敷に帰ったら、エッチなこと、しよ?」
「そうだな、ちょうどさっきの映画でもそれを匂わせる描写もあったわけだしな」
「えへへ……それじゃあ帰ろうか」
そうして俺たちは手を繋いで、一緒に屋敷に帰るのだった。
そして屋敷にある俺の部屋に着いてから、簪は俺の目の前で自身の服に手を掛け始めた。
シュルリ バサッ
次々と、簪から離れる衣類。
徐々にその白い肌の面積が増えていく。
下着にも手を掛け始め、俺はゴクリと唾を飲み込む。
そして最後の一枚を脱ぎ捨て、一糸纏わぬ姿となった。
俺はその姿に見惚れてしまう。
普段の大人しい印象とは正反対の、妖艶な雰囲気を醸し出す美少女の姿に。
窓からの光に照らされた美しい裸体は、芸術的なまでに美しかった。
「綺麗だぞ、お前の身体」
「本当? 嬉しいな……」
頬を赤らめて恥ずかしがる仕草もまた可愛らしい。
俺は我慢できなくなり、彼女をベッドに押し倒した。
「きゃっ!」
「悪いな、もう限界なんだ……」
「ううん、私もマスターくんのことが欲しいの。だから来て……」
「あぁ、たっぷり可愛がってやるよ」
それから俺と彼女の激しい交わりが始まった。
「んっ! ちゅっ……れろっ……んむっ……」
舌と唾液を交換し合う濃厚なキスを交わす。
「んっ……んぅ……ぷはっ……マスターく……んんっ!?」
再び唇を重ね合わせると、今度は口内に舌を入れ込み激しく絡め合った。
「んっ……んん……んふ……んん……んぁ……♡」
互いの息遣いを感じながら、しばらくの間ずっとディープキスを交わし続けた。
ようやく口を離すと、銀色に輝く橋ができた。
それがプツンと切れて、俺の胸に落ちる。
「はあっ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……♡」
酸欠気味なのか、顔を真っ赤にして荒い呼吸を繰り返す彼女を見て、俺はますます興奮していく。
そして、そのまま首筋へと吸い付くようにキスをした。
「ひゃあんっ♡」
ビクンと跳ね上がる身体。
どうやらかなり敏感になっているらしい。
俺は両手で左右の乳首を摘みながら、耳元で囁いた。
「感じてるんだな、可愛いぜ」
「やん……言わないでぇ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
さらに強く捻り上げると、彼女は甘い吐息を出し始める。
俺はさらに愛撫を続けた。
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……♡」
喘ぎ声を上げる簪の瞳にハートマークが浮かび上がる。
すると、俺の片手を取り、下へと持っていく。
「んっ、胸だけじゃなくて、ここも触って?」
そう言って俺の手を自身の割れ目に持っていくと。
くちゅり
「あ♡」
そこは既に濡れていた。
俺は指先でそこを擦る。
「あぁんっ、マスターくん、気持ちいいよぉ♡」
さらにクチュクチュという水音が響き渡る。
「すごいな、こんなに濡らして。そんなに良かったのか?」
「うん、だからもっとして欲しいの♡」
俺は秘所に中指を入れる。
「ああぁぁぁっ!!」
「痛いか?」
聞くとフルフルと首を振る。
「大丈夫だから、続けて」
そう言われたので、さらに奥まで入れていく。
「はあぁ……入ってる、マスターくんの指、私の中にぃ……んんっ!」
そして根元まで入ったところで、ゆっくりと動かし始めた。
最初はゆっくりだったが、次第にスピードを上げていき、最後は高速で出し入れする。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ♡」
やがて限界に達し、自ら腰を浮かせて。「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ!イクッ、イッちゃう! はあああぁぁ~!!!」
ガクンガクンっと身体を痙攣させながら絶頂を迎えたようだ。
だがまだ終わらない。
今度は指ではなく俺は自身の顔を簪の股間に埋めて舌を這わせる。
「え?ちょ、ちょっと待って!今イったばかりだから敏感になって……あ、あ、あ、あ、あ!ダメェーッ!! ああああっ!!!」
再び襲ってきた快感に耐えきれず、またしても果ててしまった。
その後も何度もイカせてやった。
「あ、あ、あ、あ、あ!またイクゥ! あ、あ、あ、あ、あ!あ、あ、あ、あ、あ、あ!あ、あ、あ、あ、あ!あ、あ、あ、あ、あ!あ、あ、あ、あ、あ、あ!あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ!あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ!」
何度目かわからないほどイカせまくった結果。
全身の肌が敏感になってしまったらしく、ベッドのシーツが擦れたり、空気に触れただけで感じてしまうようになっていた。
「マスターくん……お願い……」
動くだけでも何度も絶頂しながら四つん這いとなって、お尻を向けながら指でとろとろになった割れ目を開いて見せる。
何度も絶頂してるせいで、ピュッピュッと愛液が噴き出して太ももを伝っている。
「早く……私の中に挿れて……」
その姿を見て我慢できるはずもなく俺は一気に挿入した。
「んっ、入ってきたぁ♡」
パンっ、パチュンっ、ズブブッ
「はぁんっ、すごっ、これしゅごいよぉ♡」
ヤバいな、これは。
入れた瞬間から凄まじい締め付けだ。
油断したらすぐに出てしまいそうだ。
しかし、それだけではない。
膣内は温かくヌルヌルしていて、ヒダが絡みついてくるような感覚があった。
まるで精液を搾り取ろうとしているかのように。
「くっ、キツイな」
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ♡」
「おい、大丈夫か?」
「うん、平気だよ。動いて……私の中にいっぱい出してね♡」
そう言ってこちらを振り向いた彼女の顔は完全に蕩け切っていた。
俺はそんな彼女に覆い被さるようにして激しくピストン運動を開始した。
「あんっ、激しいぃ、気持ちいいっ、あんっ」
「くっ、そろそろ出るぞ」
「うん、来てぇ♡」
「ぐぅっ!」
ドビュッ ドクッドクッ ビュルルルーッ
「ああぁぁっ♡」
俺は大量の精子を放出した。
「はぁはぁ……」
「ふわぁ……あったかい……♡」
お互いに余韻に浸る。
「ねぇマスターくん……」
「なんだ?」
「おちんちん、お掃除しても良い?」
「あぁ頼む」
すると彼女は嬉しそうに笑みを浮かべると、俺のモノを口に含んだ。
そして、丁寧に舐め回していく。
「ちゅぱっ、れろっ、ぴちゃっ、んむっ、んっ、んっ♡」
その表情に嫌悪感はなく、むしろ喜んでいるように見える。
やがて射精した後でも大きさを保っていた肉棒は再び硬度を取り戻していった。
それを見た彼女はさらに興奮してしゃぶりつく。
「んっ、ちゅっ、れるっ、ちゅぷっ、んっ、んっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ♡」
「うおっ!?」
突然、強烈な吸引力が襲ってきた。
どうやら思いっきり吸い上げているらしい。
しかもただ吸うだけでなく舌を使って裏筋を刺激してくる。さらに空いた両手で玉袋を揉んできた。
「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ♡」
あまりの気持ち良さに思わず声が出そうになる。
だがここで情けない姿を見せるわけにはいかないと思い必死に耐える。
…こいつこんなテクニックどこで覚えてきたんだよ。
心の中で愚痴るが、そんなことはどうでもいいくらい夢中でフェラを続ける彼女の姿はとても可愛かった。
やがて限界に達して再び大量に放出してしまった。
「んん~~~~~~!!!」
それを口内で受け止めてゴクンゴクンと飲み込んでいく。
そして尿道に残っている分まで残さず吸い上げてようやく口を離した。
「はぁはぁ……美味しかったよ♡」
「そりゃ良かった」
正直、上手すぎて驚いた。
というかこの子マジですげえな。
もうエロすぎるんだけど。
「…ねぇ、マスターくん?
もっと、ねぇ…、もっと、しよ?」
「……あぁ」
結局その後日が暮れるまで何度も体を重ねた。