俺は冥界にある屋敷に呼ばれた。
あるやつに呼ばれたからだ。
そいつが来るまでに、俺は従者が出した紅茶を口に含む。
…毒は入ってないみたいだな。
毒があるって分かれば俺の中の駒が即座にそれを解毒するからな。
まぁ、それはそれとして味は上手いな。
香りも上々だ。
そんな感じで優雅に紅茶を飲んでいると、扉が開いた。
黒髪のツインテールに、濃い緑のブラウスに黒いスカートを履いた少女だ。
だが俺を見るなり申し訳無さそうな顔をしてやがる。
俺は彼女を知っている、俺たち悪魔の間でも有名だからな。
「初めまして、君が軍儀と呼ばれる悪魔の駒のマスターだね?」
「そういうあんたは、かの偉大な四大魔王が一人、セラフォルー・レヴィアタン様か?
そんな魔王様が、こんな俺をわざわざご指名でお招きするとは光栄です」
そう言うと彼女は苦笑した。
「あはは、君は私のことを知ってても態度を変えないんだね。
私が魔王だって知っても怖くないのかな?」
「魔王で日和るなら最初から来てねぇよ。
それにお前はそんなくだらねぇ理由で俺を呼んだんじゃないだろ?」
そう言うと、彼女は少し驚いたような表情をした。
「…肝が座ってるね君は。
うん、確かにそうだよ。
私はただ、君とお茶を飲むために君を呼んだんじゃないよ」
そう言って俺に近づくと、セラフォルーは頭を下げた。
「…何の真似だ?」
「ごめんなさい、あの時私が見逃したせいで、君を酷い目に合わせてしまったわ」
「あの時?
おいちょっと待て、あんた何の話をしてるんだ?」
流石に気になったんで問い詰めると、彼女は顔を上げて答えてくれた。
「…君は以前、ある研究機関でモルモットにされていたよね。
その研究機関は、実は私が以前から追いかけてた組織だったの。
でも、中々尻尾を掴めなくて見逃がしちゃったの。
それで、何の関係もなかった君は巻き込まれて、彼らに酷い目に合わされてしまった。
本当にごめんなさい!」
なるほどな。
それで俺を呼んだって訳か。
俺は小さく息を吐いてから口を開いた。
「別に気にすんなって。
俺もあそこから自力で脱出したし、軍儀を手にすることができた。
だから、これまで受けた仕打ちに対するお礼参りに、俺は奴らを探してるんだよ」
「…そう、なんだ。
でも君は、私が憎くないの?
私のせいで、君があんな目にあったのに」
「あんたはあいつらを探してたんだろ?
それに、わざと見逃したって訳じゃねぇのに、何でてめぇのこと憎まないといけねぇんだ?」
そう言うと、彼女はまた目を丸くしていた。
それから小さく笑って言った。
「ありがとう。
優しいんだね君は」
「別に優しくなんかねぇよ。
俺は俺をこんな目に合わせた奴らにお礼参りがしたいだけだ。
…それに、そんなに俺に謝罪したいってんなら、それこそ俺に協力しろ。
俺は今、とある研究施設にいるらしい奴らのボスを追ってる。
そいつを見つけ出すためにも協力しろ」
「もちろんだよ!何でも協力するよ」
彼女は笑顔でそう言った。
「…ねぇ、協力関係持っていきなりであれだけど、私を君の眷属にしてくれない?」
「はぁ?
何でまたそんなこと」
「君は私のことを恨んでないと言っていたよね。
だからお詫びに協力してって。
…でもね、私も魔王なんだよ?
こうなっちゃったのも私の責任なんだ。
だから、ただ協力するだけじゃ、私には示しがつかないよ。
だからせめて、魔王である私を眷属にして欲しいの」
そう言って彼女は真剣な眼差しでこちらを見つめていた。
なるほど、この女なりに責任を感じてるって訳か。
「…分かった、そこまで言うなら眷属にしてやる。
だが、これはわかっておいてほしいことだが、この駒は相手を選ぶし、どの駒の眷属になるかはわからねぇ。
もし、あんたが俺の駒に適合しなかったら、最悪あんたは破裂して死ぬし、適合できたとしても、あんたが望むような駒になるかもわからねぇ、それこそ魔王のあんたに一番弱い兵の駒、悪魔の駒で言うところの兵士の駒が当たるかもしれない。
それでも、良いのか?」
俺がそう言うと、彼女は迷うことなく即答した。
「うん、構わない。
魔王として君に協力できるなら、どんな駒だろうと受け入れてみせる」
「……そうか、わかった。
なら、その覚悟見せてもらうぜ」
そして俺は、ブランクの駒を取り出し、セラフォルーの胸元にそれを翳した。
駒は彼女の体に吸収され、そこを中心に光る。
「くっ、うぅ…っ!」
苦しそうな声を上げながら彼女は必死に耐えているようだった。
光が収まると、彼女は自分の体を不思議そうに見回している。
「どうだ?」
「えっと、何だろう?
いつもより体が軽い感じがして、力が溢れてくるみたい」
「それが俺の駒の力だ。
その力はあんたの魔力を増大させるし、あんたの体に眠る潜在能力を覚醒させる。
今のあんたなら、魔王すら超えた存在となるだろうな。
…んで、適合した駒は、小だな」
「…小?」
「俺なりの解釈だが、大・中・小が悪魔の駒で言うところの女王で、戦闘能力が高い順に一番高いのが大でその逆が小だ。
とはいってもそこまで戦力差はあまり変わらないがな。
小に関してはその分万能性に優れる節がある。
実際もう一人の小もオールラウンダーだったし、あんたも得意なことはあっても、基本は何でもこなせるんだろ?
だから軍儀も、そういうあんたを小の駒に選んだんだと思う」
「……そっか、うん、そうだよね。
私が君の力になれれば、きっと君も喜んでくれるよね?
これからよろしくね、マスター君♪」
セラフォルーは笑顔でそう言って手を差し出してきた。
「あぁ、それに性行為をすればその分契約も強く結びつき、眷属も強くなるって訳だ。
これに関してはあんたの自由だ。
抱かれてぇならそうすればいいし、抱かれたくねぇならそれでも構わない」
「え? ちょ、ちょっと待って!……あのさ、それってつまり、私が君を抱いてもいいってことだよね?」
「あぁそうだ。
俺としては、別にどちらでも構わん。
好きにしろ」
「…………」
「話はこれで終わりなら、俺は帰らせてもらうぜ。
何かあったらまた連絡を「待ってよ」…あ?」
立ち去ろうとする俺の裾を彼女が引っ張る。
「何だよ?」
「あのね、この屋敷の寝室、特殊な結界が張ってあって、防音だし、外からは絶対入れないようになってるの。
だから、ここで私とエッチしても、外に音が漏れる心配はないんだよ?」
「……それで?」
「だから、今から私を抱いてくれませんか? 君が嫌じゃなければ、だけど……」
「……はぁ、まあいいか。
あんたがそうしたいんなら、俺は別に拒む理由もないからな。
良いぜ、眷属になったとはいえ魔王を抱けるなんて光栄な話だ。
ただし、痛かったり辛くなったりしたらすぐに言ってくれ。
無理矢理犯す気はねぇからよ」
「うん、ありがとう。
優しいんだね君は」
そう言って彼女は俺の手を引いて寝室に連れ込み、唇を重ねる。
「ん、ちゅぷ、れろ、ぴちゃ、じゅる、ふ、んぅ、はぁ、れる、ぢゅる♡」
舌を絡ませ唾液を交換し合い、互いの口内を犯し合う。
「ん、ちゅぱっ」
口を離すと、二人の間に銀の糸が引かれていた。
「へぇ、意外に積極的なんだな」
「今日はいっぱい可愛がってね?私のこと」
そう言う彼女の瞳には情欲の炎が灯っていた。
「ああ、たっぷり愛してやるよ」
俺は彼女の服を脱がせ、下着姿にする。
そして、ブラジャーを外すと、大きな乳房が露わになる。
乳首は綺麗なピンク色で大きく実っており、見ているだけで興奮してくる。
「大きいな。
それに形も良い」
「もう、恥ずかしいよぉ」
「それだけじゃないぜ。
肌も白くてスベスベで、触っていて気持ちが良い」
「あ、ありがと。……じゃあそろそろ、始めようか」
「おう、じゃあお言葉に甘えて、頂きます」
「どうぞ召し上がれ♡」
俺は彼女の胸の谷間に顔を埋め、そのまま吸い付く。
「ひゃう!? そんないきなり吸っちゃダメェ♡」
「美味いな。
あんたの味がする」
「もう、バカァ。
次は私にもさせてよ」
そう言うと彼女はこちらに背を向けるようにベッドに横になり、お尻を突き出すような体勢になる。
スカートもパンツも剥ぎ取ってやると、彼女の秘所がよく見えるようになる。
陰毛の生えていないパイパンマンコからは蜜が大量に溢れており、ヒクついていた。
指を入れると簡単に飲み込んでいく。
膣内は熱くヌルヌルしていて、キュウキュウ締め付けてくる。
「あ、あんまり見ないでよ。
はずかしぃ……」
「悪いがそれは聞けねぇ相談だ。
ほら、こことかどうだ?」
「きゃうっ!」
Gスポットを探し当てそこを刺激してやる。
すると彼女は体をビクンと跳ねさせた。
「そこ、すごいっ! もっとシて欲しいのっ!」
「分かった。
ならこうするか」
そう言うと俺は彼女のクリトリスを口に含み、舌先で転がした。
「ひゃあんっ! それ、すごすぎっ! イク、イッちゃう! あぁぁぁぁぁぁ!!!!」
プシャアアアッ!
勢いよく潮を吹き出しながら絶頂を迎える彼女。
「はぁはぁ、ごめんなさい。
汚しちゃった……」
「気にすんな。
それよりまだ終わらねぇぜ?」
「え?」
「今度はこっちを使わせて貰うぜ」
ズボンとパンツを脱ぐと、ムクムクと大きくなり、血管が隆起した肉棒が姿を現す。
「これが男の人の……すごい」
「入れるぜ」
ズブブッ!
「あっ……♡」
お尻を掴んで一気に挿入し、子宮口に亀頭が当たる。
「動くぜ」
パンッ、パチュ、グチョ、ヌチャア!
腰を打ち付ける度に淫猥な水音が響く。
「あんっ、はげしいっ、奥まで届いてるぅ♡」
「く、締まるな。
だが、悪くねぇ」
「ねぇ、キスしながらしたい」
「わかった」
そう言い、バックから正常位へと体位を変え、互いに抱き合い、唇を重ね、舌を絡める。
「んむ、ちゅぷ、んぅ、はぁ、ちゅぱっ、ぷはぁ、マスター君、好き、大好き♡」
「俺もだ。
セラフォルー、お前を愛してる」
「嬉しい! 出して!中にたくさん欲しいの! あなたの精液で、私の中を満たしてっ!……あぁっ、イくっ、またイグゥ~っ!!!」
ドピュッドピュービュールルルー!!
「熱いのが入ってくる……。
幸せだよぉ……」
ガクンガクン!!
腰を痙攣させながら盛大に果てた。
「はぁはぁ、いっぱい出たね」
「ああ、最高だったぜ」
「ねぇ、もう一回しよ?」
「いいぜ、何度でも付き合ってやるよ」
それから何度も交わり続けた。
数時間後。
「んっ、ちゅっ、はむっ、れろぉっ…♡」
ツインテールを下ろした長い黒髪を揺らしながら、セラフォルーは俺の息子を頬張っていた。
きれいな髪も、可愛らしい顔も、そのきれいに整った乳房も、白くて美しい裸体も、全て白く濁った液体でドロドロに汚れている。
それでも彼女は嫌な顔をすることなく、うっとりとした表情を浮かべながらフェラを続けていた。
「もう出るぞっ!」
ビュルルルルーーっ!!
「んんっ♡」
射精と同時に、尿道に残った精子までも吸い尽くす。
「んふふっ、おいしかったよ♡」
「ああ、俺も気持ちよかった」
「えへへ♡
これからよろしくね、ダーリン♡」
「おう」
こうして俺は新たな眷属を手に入れた。