デリヘル呼んだらおっぱいが成長した元カノが来た 作:緋枝路 オシエ
もう限界だ。
耐えがたいほどのムラムラ、オナニーではもう収まらない、それがキッカケであった。
国家資格であるフラワー装飾技能士を取得する為に、専門学校に通っているので夢自体はまだ叶ってはいない。
確実に夢へは向かえている、両親の期待にも応えられているし、自分でも昔からずっとなりたい職業なので、少しずつだが確実に前進出来ているのは、頑張っているなと自己評価が出来ている。
「……あと5分っ、もうすぐ来るのかっ!」
高校を卒業し二年、20歳となった彼は童貞ではない。
高校時代に彼女がいた、とびっきり可愛い子だった、ずっと一緒だと思っていた、絶対手放さないと誓った。
些細な喧嘩から始まった、喧嘩はしょっちゅうであったが、すぐに仲直りしていた二人はその日に限ってどちらも引かずに、ヒートアップするばかりだった。
卒業まで半年も無い、受検がもうすぐだと二人ともピリピリしていた、そうだとしても喧嘩別れとなってしまうだなんて、彼は想像も出来なかった。
別れてしまってからは涙を流す暇もない、悲しさと後悔を全て受験勉強への気力に変換させ、見事合格した。
「エッチするの2年と半年ぶりか、そんなにエッチしてないなら、はぁ……童貞なんてとっくに卒業してあるのに、童貞に戻っちまったもんだよなぁ」
デリヘルを頼んでしまった。
20歳の独身男性、性欲は当然人並み以上にはある。
一人暮らしを始めてから、ムラムラするのだって数えきれないくらいあった。
実家暮らしの時は家族バレのリスクがあるし、彼女がいた頃はする必要も無かったので、堂々とオナニーをして性欲を解消していた。
……それだけだと足りない時は偶に来る、デリヘルか、ソープランドか、エッチなお店で遊びたくなった欲求が浮かんでは、耐えて来たの繰り返しだ。
お金が勿体ない、自分に言い聞かせてオナニーをしていたが、もうダメだった。
ムラッと来て、オナニーをすれば収まるなんて思えなくなっていた。
『セックスがしたい』
朝になったらATMへ走り込んで、入ったばかりのアルバイト代を全て下ろした。
前日に予約していた子、新人の「ハナコ」が来る時間になるまでは、只管性欲に耐えながら、亜鉛のサプリメントをガブ飲みする。
嬢と遊べるのはたっぷり五時間、それだけ必要な経費は跳ね上がる、それでも良かった、何だって良かった、二年半ぶりのセックスがしたかった。
(ッッ!!?? 来たっ! ハナコちゃんだっ!!)
インターホンが鳴った。
椅子から転げ落ちそうなくらいに、彼の心は荒ぶっているし、チンポも亜鉛浸けして勃起が鎮まる気がしない、準備は万全である。
童貞よりも女に飢えてしまっている、だが期待に満ち溢れた表情で、玄関の扉を開けた――
「こんにちは♪ 〇〇〇店のハナコです! 本日は五時間コースをありがとうございます、私と一緒にいっぱいエッチしてください♪」
「おおおおっ、おおおおおっ!! ハナコちゃんだっ! お店のホームページで見た写真よりもずっと……おっ、おっきい! おっきいおっぱいだっ!」
つま先よりも先に、おっぱいが玄関に入って来た。
横への面積は言うまでもない、縦にも長い極めてパイズリ向けのおっぱいであり、谷間にはシワが密集している。
彼女が歩を進めるだけで、むちっ、ぷりっ、むゆっ、心臓よりも大事なおっぱいが刻む鼓動が、孝臣に固唾をのませる。
黒のロングヘアに、深いブルーが入ったインナーの組み合わせは、トレンドを強く意識しつつも単なる金や茶で統一させたくない、彼女の呟きが聞こえてきそうだ。
服装もこれまた非常に可愛らしく似合っている。
ノースリーブ、これだけでブラがチラ見えしそう……手を上げれば脇が覗けてしまうのもポイントが高い。
袖に白いリボンを大量に、胸元には黒いリボンを付けているブラウスに、腰を細く強調させる視覚効果のあるコルセットにミニスカート、いつだって男が大好きなニーハイソックスには白いラインが二つ入り、追い込みとばかりにバックルが備わったハイヒールだ。
童貞をぶっ殺すファッション、お店に命じられて着ているのか、普段から着ているのか、分からないが巨乳に着用して貰いたい服装、第一位のファッションなのは歓喜でしかない。
お店で一番おっぱいが大きい子がいい、高額ではあるが巨乳だらけでサービスも満点な、デリヘルから選び抜いたのが源氏名:ハナコである。
確かに……デカイ、Jカップはお店で一番大きな子だけに予約が殺到していた……と思いきや、一週間前に入ったばかりの新人らしく、研修を終えたのが昨日だ。
つまりハナコの初めてのお客様が孝臣、相当な幸運を持っているなぁとチンポを硬くしながら、布団の中へ入っていたものである。
高額に高額を重ねる条件ばかり、アルバイト代はあっという間に吹っ飛んだがどうでもいい、今から五時間はハナコを一人占めできるのだから。
「じゃあハナコちゃん! お風呂入ろうかっ!」
「はい、タロウさん!」
タロウ、は孝臣の偽名である。
万が一を考慮して財布も隠したし、彼なりの情報漏洩対策である。まぁ家に呼んでいる時点で……なのだが。
5時間もあるので入浴も一緒にしたい、それがタロウ改め孝臣のリクエストの一つである。
洗いっこが終わったら、当然Jカップのおっぱいでパイズリしまくって貰うし、ゴムありなのだけは残念だが、本番行為も行える。
童貞以上の興奮を振りまいて、ハナコの手首を引っ張りながらお風呂場へ向かうタロウ。
多少困った顔をしているが、まぁいいやと、すぐに表情を変えたのは「高い金を払われたから、少しくらい我慢しろ」と、お店から命じられたからだろうか?
「……ん?」
お風呂に入る直前、タオルやローションが入ったお店用のバッグ……の、隣に抱えていたハナコ個人のバッグ。
レディースブランドとしては控えめな値段で、閉店セールでゲットしたものであるが、孝臣はバッグに付けられたキーホルダーに視線を奪われてしまっている、Jカップが目の前にあってもキーホルダーを優先してしまっているのだ。
「あのっ、どうしましたか?」
(ウソだろっ、でもあのブリザーブドフラワーは……)
キーホルダーは何の変哲もなさそうな、ブリザーブドフラワーが二つ付いていた。
ドーム状の入れ物に閉じ込めており、永遠に美しさを維持し続けるソレは、孝臣が物凄く見覚えのある鮮やかなアレンジだった。
「タロウさん、時間が過ぎてしまいますよ」
暴走気味だった孝臣が急に、こめかみに手を当てながら悩み始め、しゃがみ込んでしまったのだから、ハナコからすれば困ってしまう。
時間制限内で精一杯楽しんで貰う、先輩嬢に教授されたカリキュラムをさっそく実行できない、何度目かの声かけをしようとしたら――
「あなた、いや、お前、アリサだろ?」
「えっ……何であなたがその名前を……?」
しらばっくれればいいのに、恐ろしく的確に本名を撃ち抜いてきたので、接待モードも忘れ唖然とした表情で返答してしまった。
「俺だよ俺っ、俺は……孝臣だよっ!」
「えっ」
「篠谷孝臣、お前の元カレだよっ……」
「えっ……………………あなた、あんたっ、孝臣なのぉぉぉ~~~~~~!! ウソウソウソよぉおおお~~~~! 初めてのお客様がアンタッ! うわああああああ最悪うぅぅ~~~~!! 何でよりによってっ……! うあああああ最悪すぎるわよぉぉ!!!」
ハナコ、もとい、
「…………………………………………」
「…………………………………………」
プレイ開始から10分経過しているが、風呂でおっぱいスポンジをして貰うんだと、興奮していた姿を消失させた孝臣と。
やんわりとした表情と丁寧な口調から豹変し、キリリと鋭い目つきと少し乱暴な口調となってしまった、本番ありのデリヘル嬢……アリサ。
「ホント最悪っ、アンタと……元カレとまさか、初めてのお仕事で再開しちゃうだなんてっ……」
「俺もだよっ、デリヘル嬢呼んだら元カノでしたなんて、全っ然笑えないぜっ……つーか胸、おっぱい、手術でも受けたのか?」
小さくて安っぽいテーブルを間に、二人は対面している。時計の針の音が聞こえる度に、「時間が勿体ないなぁ」と思わなくもないが、まずは色々聞き出してからだった。
お互い学生時代と性格はちっとも変わっていなかった。
おしとやかで、男を立てる(勃てる)優しいと思っていた子が、よぉぉ~くご存じな男勝りでミニスカを穿いているのに、あぐらをかいてしまうのも彼女の癖なのだ。
性格は変わりない、だがおっぱいが……付き合っていた頃はたったのCカップであったのに、ありえない程に膨張したおっぱいを、テーブルの上に乗せてしまっているのだから。
アリサのCは自己申告かつ、ブラジャーを確認させて貰ったのでガチのサイズだ。
唯一の交際相手であった孝臣自身が、揉んで、チンポを擦り付けて、ちゅぱちゅぱ吸ってきたので誰よりもCであると分かっている。
「胸はそのっ、卒業してすぐにグングン成長してきて……私も困っちゃうくらい大きくなっちゃったの」
「うおっ、デッカ……」
「最低っ、セクハラ、キモッ! 少しは見ない努力をしなさいよっ!」
デリヘル嬢が客に「おっぱい大きいね」と言われ、激怒しながら二の腕でおっぱいを隠す仕草は、中々ギャップがあり破壊力が高い。
髪の色を変えたり、服装がボーイッシュからガーリッシュとなる、そのくらいであったならパネルを見た瞬間、元カノだと気が付き別の子を選択していた。
が、おっぱいだ、おっぱいが大きくなりすぎていて分からなかった、おっぱいが全てを隠蔽したのだ。
「そのブリザーブド、何で捨ててないんだ?」
「勿体ないから、そんだけ」
しれっ、と答えるアリサ。
ぶっきらぼうだが、物は大切にする子であったので、元カレからの贈り物だろうが壊れるまでは、キーホルダーとして活用させて貰うつもりなのだろうか。
「別に元カレから貰ったって言わなきゃいいだけだし、友達からもわりと好評だし、まだ外さなくていいかなって」
「へぇ! 好評なんだっ! そりゃよかったわ!」
「うん♪ ……………………ん?」
元カレ、元カノという関係がまさかの再会。
別れてしまった日を思い出したのか、ギスギスムードだったのに二人はいつしか笑顔を作っていた。
それは付き合っていた当初と何ら変わらないくらいに楽し気で、健やかで、お互いにしか見せないくらいの特別な笑顔だ。
(なんで私嬉しいのかしら? もうコイツは元カレだし、どうでもいいのに……)
非常に弾んだ声が出てしまっていた、アリサは口をふさぐが遅すぎる。
その事に突っ込む事は出来たが、再開した元カノの何も変わっていないところと、一新されてしまったおっぱいに孝臣はクラクラし、彼もまたアリサと同じで顔を紅くした。
チッ、チッ、チッ、プレイ開始からもう20分経過した。
「とりあえずさ、ヤろうか?」
「そうね、アンタが初めての仕事相手なのはすっごく嫌なんだけど……お仕事だもんね、お金貰った分だけはヤらせて貰うわよ……」
散々交わった仲なのに、二年以上の月日を置いてのエッチ。
孝臣はアリサと別れてから、何度も彼女を作ろうと奮闘し、いい雰囲気になった事も少なくはなかったが、結局正式な交際に至らなかった。
(もしかして、アリサのおっぱいが大きくなったのって……)
ため息をつきながら、まだ赤みの取れない顔を反らしたり、気が付くと向けられていたり、挙動不審気味の彼女は緊張しているが、孝臣だってドキドキだ。
彼は考察する、新しい彼氏にたっぷりエッチを仕込まれたから、CからJまで成長を遂げたのかもしれないと。
別れてから爆発的な成長、すぐに彼氏を作ってエッチをしまくっていて、結婚費用を稼ぐためにデリヘルでバイトをし始めた...と考えたら辻褄が合う、気がするのだ。
本当はお風呂も一緒に入りたかったが、無しにして貰った。
一応アリサは仕事前にシャワーを浴び、孝臣も緊張からアリサが訪れるまで三回もシャワーをしたので、清潔感は保たれている。
「三回もシャワー浴びたの? バッカみたい」
「うるせぇな、早くアレ着て来てよ」
〝アレ〟とは、追加料金を支払い要請する事が可能な、コスプレ衣装である。
本来であれば入浴前に着てもらい、ご奉仕をして貰う予定であった。
「ふふんっ、実はもう服の下に着てあるのよ! んっ、よしょっ、オイコラッ、脱ぐまで見るなっ!」
突然ブラウスのボタンを外しだしたので、孝臣が仰天しながら突っ込めば、デリヘル嬢なのにやたら恥ずかしがるアリサ。
青と薄い黄色のボーダービキニ、萌え系コスプレ衣装としてスタンダードなタイプで、衣装代も安めなので大人気なのだ。
「ほら、見て良いわよ! あの頃もビキニ着た事あるけどさぁ……」
「でっっ……うわっ、零れそうじゃん!」
「結構広いの借りたはずだけど、着ける練習してなかったから外れそうで怖い、にゅっ、乳輪とか見えてないわよねっ!?」
Cカップ時代も海に行った時に、似たようなビキニを着ていたが圧倒的に、布面積の悲鳴が聞こえてくるのがJである現在だ。
少しでも動けばブルッ、水着がおっぱいに弾け飛ばれてしまい、綺麗なピンク色がまるごと登場したっておかしくはない。
たった二年半で爆乳になった元カノ、孝臣は生の水着爆乳を見るのが初めてなのもあり、テーブルの裏に勃起チンポがぶつかる興奮を得てしまっている。
「……~~っ! 勃ってるの? 私まだ何にもしてないのにっ……」
「うるせぇな! 溜まってんだよっ!」
「へー……」
ジーンズ越しでも分かる、孝臣のチンポもあの頃とは違うのだと。
付き合っていた過去があるのだから、二年以上離れていようがある程度「身体に何が起こっているか」なんてお見通しなのだ。
(いっぱいシテきたもんね、えっち……)
お仕事用のバッグから、コンドームを2つ取り出してから、土下座をするように深々と頭を下げたアリサ。
「……お客様、誠意を込めてご奉仕させていただきます、アリサ……っ~~ハ、ハナコのおっぱい、いっぱい楽しんでくださいませっ……」
知り尽くした間柄から、他人行儀の挨拶をされて急速に醒めていく孝臣。
運命的に元カノと再会したかもしれないが、あくまでもこれは「お仕事」
思う事は色々あるかもしれないが、その全てを断ち切りアリサは「元カノ」ではなく、一人の「デリヘル嬢」へ戻っただけだ。
「ではフェラチオ、始めさせていただきますね」
「あっ、あぁ……」
「うわっ、わぁ……♡ お客様のおちんちん♡ 大きいんですね♡」
「……高校卒業して少し大きくなったかな」
「へぇ、そうなんですね、おちんちんおしゃぶりさせていただきますね♡」
わざわざ「高校卒業して」と、声を太くさせ主張させたのに、スルーされてしまった。
女々しいなぁと、脳内で自分を殴りながらもチンポからは我慢汁がべっちゃりだ、所詮男は性欲に勝てない。
「ちゅっ♡」
「うっ!!」
「……はもぉ、ちゅくっ、ちゅくっ、んっ、れろぉぉ……♡ ちゅぷっ、んりゅうぅ……ちゅぅ、んぽっ、んぽっ……♡」
「はッッ!?? ッ!! ッ! あッ! ああッッ~~!」
亀頭へのキス。
アリサが勤める事となった、デリヘル店の厳しい先輩からは「絶対に欠かすな」と教えられた。
研修は一週間だけだが、店の経営理念が「高額コースを選んだお客は絶対に逃がさない」
元カレだろうが関係ない、高い金額を払って貰ったので、対価に見合うだけのご奉仕を行い、お客様をメロメロにさせてリピートしていただく。
「ちゅむっ……ちゅむっ……ちゅむぅ♡ ちゅぱぁ、いかがですかお客様?」
「イッ!? 凄くイイっ……! 先っぽにキス、もっとされたいな……」
「ありがとうございます! 分かりました、いっぱいキス致しますね♡」
彼女がデリヘル嬢となった理由、それは不明であるが久しぶりのフェラチオに、ビクビクと腰を震わせながら、喉元を完全に見せつけて天を喘いでしまう孝臣。
あの頃も恥ずかしがりながら、チンポにいっぱいキスをしてくれた。
開幕に「よろしくお願いします」とキスされるのは初だったが、いい意味でフェラテクは変わっていなかった。
飲み込む時にも、舌で鈴口を抑え込み少しずつ、喉の近くへと亀頭を誘導してくれる。
数多のフェラを試して、一番イイなと思った方法だった。
孝臣が仕込んだ方法でも、他の男を十分に満足させる事は出来るであろう。
(やっぱり彼氏いるんだろうな……あぁ、うめぇぇ……そうだった、フェラってこんな感じだったわ……ぬっとり、びちゃびちゃにされて……あっ、すげぇ……そうだそうだ、こんなに気持ちいいんだった……ぁぁ~~!)
彼女を作れず、エッチなお店も我慢し続けていた孝臣は、元彼女とだけ経験豊富な観察力と、童貞以上の口淫への悦び、二つが同居する矛盾を得ている。
「ちゅぐっ、んぢゅんぢゅんぢゅんぢゅっぅ~~~~……♡」
半分程咥えたまま、裏筋を支点にし舌を回転させる。
我慢汁も汗も吸い込まれていき、チンポ専用のドラム式洗濯機、そう突っ込んでフェラ中に笑わせてしまった過去もある。
「おぉんぢゅぢゅぢゅっ~~♡ ぢゅぐっ♡ んっぢゅぢゅううぅ~~うううっ~~♡」
べっこり両側の頬をヘコませて、さながら脱水の段階だ。
「くうあああああっ……それ! ヤバっ……精液搾り取られるっ!!」
腰は言うまでもなく抱きしめられており、孝臣がどんなアクションをしても絶対に逃げられない。
……これも全て、当時の彼自身が教え込んだエッチなのだ。
強気だけど端正であり、誰からも狙われていたアリサは元カレへと、躊躇なくひょっとこ顔を晒しながら、唇はカリ首に固定させ痛快な刺激を伝達させてくる。
カリのミゾへ少しだけ歯をひっかけるのがコツだ、痛いのだが静止するほどではない、噛力は孝臣との交際時代から心得ているので、久々元カレチンポにもすぐ対応してしまった。
元カノが爆乳に進化を遂げ、フェラも超絶自分好みのまま、エッチなお店の店員になっていた。
興奮しないわけがなく、上目づかいで亀頭をねぶり回す舌使いに限界を悟ってしまう孝臣。
「……ぷぢゅっ、ぢゅるるっ、ずるっ、んぱぁ……♡ ふっー、んふっ、お客様、お口もいいですけど……違いますよね」
「あっ……あっ、んっ、ううぅ……はぁ、はぁ、はぁ、あぁ、おっぱいで……」
店には予め「どんなプレイを実施するのか?」を伝えておく必要がある。
Jカップものおっぱいを一人占めできるし、Cカップ以外のおっぱいを知らなかった彼は、とにかくパイズリをされたかった。
Cカップ時代にもパイズリを試みて貰ったが、やはりナイズリとなってしまった。
一応それでも射精は行えたものの、ガッツリと挟み込まれて、おっぱいにチンポを埋め込ませてみたかった。
当時の彼女、アリサが唯一「叶えてあげれなかった」プレイだったのだ。
「いえ、私も熱が入ってしまい……すみませんでした、腰をあげてください……♪ おっぱいでおちんちん挟みますからね♡」
間もなく口内に射精していた、確かにそれでも良かった後回しにしてでも、パイズリをされたかった。
あくまでもチンポを仕上げる為にフェラを最初に頼んだ、我慢汁と唾液でグチャグチャとなって、ネバる混合液がシーツへと零れ落ち、脈動の収まらないチンポは、斜め上へと反りまくる矢印形状となっている。
過去イチでの勃起に仕立て上げられ、出しまくりたい場所、大きいおっぱいの深い谷間だ。
(すごっ♡ 私と付き合ってた時よりもでっか♡ 私が剥いてあげてたのにズル剥けになっちゃってるし♡ 斜め上に反ってるの……コレエグいんだよなぁ♡)
泊まってセックス、勉強中にセックス、出かけてもセックス、クリスマスも正月もセックス。
バカの一つ覚えにセックスしてたアリサと孝臣、お互いのチンポもおまんこも徹底的に把握しているから、どんな責めをすれば喜ぶのかもとうに把握済みだ。
常にお客様の顔を伺い、その都度応じて最高の快感を提供する。
厳しい先輩からの教えは脳内に浸透させていたのだが、自然と身体が動いてしまっていた……まぁ、仮に孝臣以外の男へ同じフェラをしても、喜んでくれただろうからセーフだが。
「あ、んっ♡ 挟めましたよ♡ お客様のあつあつおちんちん♡ 私のふわふわおっぱいで気持ちよく致しますね♡」
「うおおおッ……おおッ、おおおッ~~~~!!!!」
「あんっ♡ 暴れないでください♡ おっぱいからおちんちん逃げちゃうじゃないですか、めっ、ですよ♡」
「うひンッ!? にゅ……う圧……ヤバぁぁ!!」
遂に、遂にパイズリされたっ!
しかもJカップもの爆乳、しかもしかも元カノにだ。
奇妙な巡り合いが興奮を加速させているが、一番は物理的な興奮、圧倒的な質量のおっぱいでチンポを挟まれている事だ。
Cカップでは掠る事しか出来なかった、誤魔化すように圧迫パイズリしたものの、「挟まれている」のではなかった為に、満足度はさほどでもなかった。
それでもイッてしまった、というのは言うまでもない、小さくてもおっぱいはおっぱいだ。
「はぁ……はぁ……はぁ……ローション、追加してもよろしいですか、あんっ♡」
「ううぅー! うっ! うっ! んんんぅーー! チンポがもみくちゃにぃ! はぁぁ、すっげぇ……Jカップ……凄いっ! パイズリ凄いっ!」
(聞こえてないのこの馬鹿……♡ パイズリに頭ヤられちゃってる♡)
恐らく一度ぶっこ抜いて、パイズリにトリップしている彼を呼び戻さないとダメだろう。
パイズリをするのは初めてだが、研修でバイブを挟み込んだし、ビデオもみせられたので何とかなるだろう。
「んぅ、んっ、はぁ、はぁ♡ お客様のおちんちん♡ 私のおっぱいが大好きだって言ってますよ♡」
ビキニが丁度いい乳圧を作り上げる、孝臣が涎を垂らしながら目を瞑りJカップを堪能している。
ズリ方自体は両胸を上下にする、とてもスタンダードなモノだ。
ローションを少しずつ勝手に投入させているが、乳内からギチッ、ギチッ、乳のデカさに苦しむような音から、むぢゅっ、むぢゅっ、潤滑が上がった水滴を潰すような音が、耳をも愉しませるようになった。
「うわエッチだ……エッチな音が……ううぅー、ううぅー! ふっー! ううぅ……! イッ……ぐ……大きいおっぱいに出す……出したいっ……!!」
「あっ、あっ♡ 私のパイズリでイッちゃうんですね♡ どうぞ♡ おっぱいに種付けしてください♡」
一連のセリフも先輩から教わったものだ、ズリ好きはこれを言いながらフィニッシュへと導けば、イチコロなのだと。
特におっぱいに種付けの台詞は「効く」
「するっ! おっぱいに中出しするっ!」
今は元カノだとか、デリヘルだとかは関係ない。
大きいおっぱいに種付けしたい、オスの欲望のまま放とうとしている孝臣を、静かにおっぱいで受け入れる為に、アリサは根元から乳圧を強めて、チンポを少しでも気持ちよくする事だけを考える。
「はっ♡ はっ♡ はっ♡ んッ……んッ♡ あはッ~~~~♡♡ パイズリでイカせちゃったぁ♡ おっぱいの中ドクドクしてるっ♡ パイズリで精子いっぱい吸い取っちゃったぁ♡」
正真正銘、おっぱいでチンポを挟んでイカせられた。
孝臣はJカップと初パイズリの魔力にはとても叶わず、パイズリへの憧れとして溜め込んでいた想いを、精液としてJカップへ叩きつけている。
「痛っ、んっ♡ んぅ♡」
おっぱいの中で精液が爆発している、ガクガク腰を揺らしながら孝臣は叫びっぱなしで、オスのイキ様をアリサは見守るしかなかった。
「ふっ……ふっー……んぅー……」
やっと乳内射精が終わった。
チンポは萎えておらず、金玉もブクブクに太っているし、怖いくらい血管も蔓延っているが、とりあえず一発目は無事に終了した。
「うわぁ……♡ 精液すごっ♡ ねぇ孝臣? これ……して貰いたかったって言ってたやつ♡ おっぱいとおっぱいを精液が繋いでるやつだよ♡」
チンポを解放しても、濃くて太い精液は残り続け、アーチ状となりおっぱいから離れたくないと、チンポが訴えているようであった。
しばしデロンデロンに排出された精液を、眺めながらボッーとしていたアリサ。
何を思ったのか、嬢としての口調を忘れてしまい、元カレへと捧げる愛情溢れる声色になっていた。
「えっ、アリサ……お、おおおっ……! ザーメンブリッジ! それ見たかったんだよ!」
パイズリが失敗した時、アリサは自分の貧乳っぷりに腹を立てていた。
孝臣をもっと気持ちよくしてあげたい、おっぱいさえ大きければ……
孝臣がパイズリへの憧れが強く、胸を大きくする努力をしていたが交際時代に、それが実る事は無かった。
だって実ったのは、別れてからなのだから……
「孝臣……じゃなくって、お客様! お客様がおっぱいで気持ちよく射精した証ですよ♡ ほら、千切れないんです!」
「エロッ……シャワー浴びるまでこのまま拭かないで欲しい!」
(うわっ、変態じゃない……まぁいっか♡)
出されたらすぐに拭き取る嬢もいるが、一度掴んだズリキチの心を離さないように、ズリへの拘りには徹底的に肯定をせよ。
先輩の教えを守っただけなのに、アリサは心音が高鳴ってしまう。
「二回目のパイズリ、しますね」
時間無制限の乳内射精がしたい。
強い要望に応じるアリサは、精液やローションなどのあらゆる液を拭わず、潤滑によりパイズリに最適化された谷間を大きく広げ、新たなるザーメンブリッジの創造に入る。
「うあッ! ド迫力だなJカップって!」
「こうなってから体重が6㎏も増えちゃったんです♡ でもお客様が喜んでくれるなら嬉しいですね♡」
(てことは……おっぱい片方だけで3㎏以上はあるのかよっ!)
具体的な数値を示されたら、興奮は天井知らずに上昇していく。
些細な事だろうが貪欲に興奮へと変換させる能力、男にはそれがある。
肩凝りとは無縁だった学生時代から、肩凝りに悩まされるだけでなく、男達からいやらしい視線を向け続けられるだけの肉体となった。
「交互にパイズリしますね♡」
ぎゅむぅ、再び交わる事の出来た性器と性器(乳)
糸を引いたままのザーメンブリッジは、おっぱいを重ね合わせても千切れずに残っている。
「うっあああっ……チンポん中がかき混ぜられてるっーーっ~~!!」
交互ズリ、左右非対称におっぱいを動かされて、精液が昇っているのか、降りているのかも分からなくなる。
左右対称の刺激であればある程度の予測は出来るが、非対称、それも急に止まったり速度を変更されるものだから、慣れる訳もないし予測も行えない。
「あっ、ああっ! んおっ!? すげっ! あっ、おっぱいに裏筋がっ! ふおおっ! おッ!? たまんねっ!」
「んっー……んっ、ふっー、ふぅぅ……どうですか? 上手く出来てますか?」
「最高っ! やっぱ彼氏を相手にしてるからなのかなっ、初デリヘルでも上手じゃん!」
「??? えっと、お気に召してくださり良かったです……はい」
何よそれ、抗議しようとしたが相手はお客様であり、プライベートへの詮索はしないのも店の掟だ。
所々で口調は崩れてしまっているが、アリサはまだ気が付いていないらしい。
「褒めてくれて嬉しいです! アリサのおっぱい楽しんでください♡」
「はぁ、これもいいっ! ズリ事後精液がローションになってぐっちょり熱くて……そうっ、そうっそれっ! 精液と一緒にチンポ潰されるくらいっ! はっ、ああっ……最高だっ!」
「ふっー♡ ふっー♡ ふっー♡ んぅ、んっ、んはっ♡ あっ、おっきぃ♡ おっぱいも水着も避けちゃいそう♡」
片方のおっぱいは下が潰れ、片方のおっぱいは上が膨らみ、交互ズリの長所である視覚への訴えも、射精を促す重大な因子となる。
段々とズリ速度を増していく、気を付けなければビキニからポロりしてしまいそうだ。
孝臣が感じまくってくれるので、気分がいいアリサは脇を締めて、一気に乳圧を強化させる。
「うおおおおッーー!」
「おちんちんビクビク♡ また出していいんですよ♡」
「出すっ! おっぱいに二回目の中出しっ~~!!」
脇締めパイズリ、おっぱいの形が歪んでビキニの面積から、遂に乳輪が飛び出した。
乳輪ごと勃起している、それでいて右のビキニだけは守るべき場所を守っている。
つまり片方のビキニだけはズレて、もう片方だけは聖域を維持、一つの水着とパイズリで二つの美酒を堪能できる、偶然がもたらした産物により、孝臣の視界はおっぱいとビキニと乳輪に埋もれた。
「ああああっ♡♡ またいっぱい出て来た♡」
捻じれるチンポから射精、グーパー、グーパーと両手を忙しなく稼働させ、少しでも快楽に耐えようとする孝臣の仕草が、アリサの心に火をつける。
「あぁ~~! あああっーー! アリサァァ!! それダメだってええっ……」
射精中も交互ズリを止めず、寧ろ小刻みに亀頭のみを責めてくるので、タップアウトの如く床をバンバン叩き始める孝臣。
お客様である彼の意思は受け止めた、それでもズリ止めず、二度目の射精中なのに三度目の射精をさせようとしている。
「あああああああああああっもう出るうううぅ!! また出るううぅううッッーーーー!!」
「出して♡ 出してっ♡ 私のおっぱいにいっぱいっーーあああっ♡ うわああっん♡♡ はぁ♡ はぁ♡ んっあああっ♡」
待ったをかけない三回目の射精。
スパンを置かずの射精であるのに、明確なまでに二度目の射精と濃さが異なっている、無論、三度目の方が濃い。
(俺……射精しすぎて死ぬ……??)
亜鉛を服用し精液は暴走しているが、それにしたって出過ぎた。
シーツは使い捨てのものを購入したが、貫通し床も精液だらけになっている、さぞや事後処理が面倒であろう……
「あっ……あっ……あぁ……出る……まだ出る……」
本当はもう止まった、やっと射精を止められた、出ているのか止まったのか、それすらも分からないくらい気持ちがいい。
「はぁ……はぁ……はぁ……♡」
アリサもズリを止めてしまっているが、連続パイズリ射精をさせる事が気持ちよかったらしく、トリップしているので孝臣の言葉は届いていない。
二人が現実に戻るまで、疲労と興奮が伸し掛かった喘ぎと、ムワ付いたオスとメスの匂いが部屋を支配する。
「ふっー! ふっー! はっー! ううっ、ううっ! はぁ! はぁ!」
死ぬかも、危機感を覚えていた孝臣は背筋が寒くなりながらも、チンポだけはおっぱいに包まれたままなので暖かい、温度差に苛まれながらも、勃起だけは止められずにいた。
「……♡ お客様、次のパイズリをしましょうか♡」
「あぁ……縦にして欲しい!」
お互いの身体も精液でべっちゃべちゃだ、常人ならば粉も出ない、暫く射精するのも嫌になって、おっぱいを見たって勃起しないだろうが……
なんてセオリーは通じなかった。
「どうぞ♡ おっぱいおまんこにおちんちん入れてください♡」
膝立ちとなり胸をギュッ、と強調させて待ち構えるアリサ。
その姿だけでもシコりまくれるが、斜め上へと反り上がるチンポをおっぱいの正面へと突っ込み、許可されるよりも速く腰をピストンさせる。
縦パイズリ、今日だけでかつての憧れが全部叶ってしまう。
「あんっ♡ あんっ♡ カリ首のエグれ方すっごぉ~~♡」
「おっぱいまんこっ! これはおっぱいまんこだっ! 俺のチンポ専用のおっぱいオナホなんだっ!」
「そんなお客様ぁ♡ あっ、んっ~~……つっ~~♡ ちょっ♡ 孝臣アンタっ、あはぁ♡ あんっ♡ やめっ♡ 速いっ♡ おちんちん速いからぁぁ♡ 熱いっ♡ おちんちんおっぱいにゴシゴシされて溶けちゃうっ~~♡」
凄まじい腰振りの速度、勢いに乳摩擦が起きてしまい、悶えながらも表情はトロけてしまっているアリサ。
ビキニごと鷲掴みされて、バコバコピストンする元カレの姿は実にオスであり、交際時代とは違うようで全く変わっていない。
「んんぅ! んんぅ~~♡ 孝臣ぃ♡ 叶っちゃったね、縦からもパイズリするの♡」
「はぁ! はぁ! はぁ! はぁ! アリ、サぁぁ! アリサのおっぱいヤバいっ! 本当に俺のチンポがピッタリでっ! ダメだっ! 乳内射精まで止まんねぇよぉぉ!!」
「いいよっ♡ おっぱいにいっぱい種付けして♡ 私の肌にまた孝臣の匂いを染み込ませて♡」
お客様、デリヘル嬢、立場をほぼ忘れてしまってかつてのように、名前で呼び合ってしまっている二人は、もう抑えられない。
「アリサ! アリサ!」
「孝臣っ♡ 孝臣っ~~♡」
〝そういうプレイ〟ではない、彼らの筋書きにはありえなかったプレイ。
かつてもお互いの名を叫びながら、寝る事も忘れてお泊りエッチを繰り返していた。
懐かしい、客と嬢の筈の二人が同じ想いの元、腰を振り、胸の中央で受け止めている。
本当にアリサのおっぱいは成長した、CからJなど豊胸を疑ってしまうが――
「ホンモノおっぱい! 元カノのJカップにチンポ挟まれるの良すぎるっ~~!!」
「♡っーー♡ 手術だと思ってたのね? 馬鹿っ♡ そんなんアンタがダメって言ったんじゃん♡」
「んぐっ!? わっ、悪かった! ああでもっ、おっぱいギュッてされるのもイイっ!」
『私、おっぱいを大きくする手術する! そうすれば挟めるようになるよね?』
別れる三ヶ月前に、彼女は本気で手術を決意していた。
止められた、「確かに挟めないけど、おっぱいでエッチするのは気持ちがいいし、アリサのおっぱいだから好き」だと。
巨乳好きだか彼女だけは例外、何だかんだ工夫をすればおっぱいでイカせられる。
勇気づけられてきたがやはりコンプレックス、後悔があったのだろう、経緯はどうあれおっぱいでガッツリとチンポを挟み、孝臣を気持ちよく出来ている自分にもアリサは酔っている。
「私ちゃんと挟めてるよ♡」
「おおっ! 最高だよっ! 俺の大好きなおっぱいだっ!」
「♡♡♡」
巨乳が目の前を歩いていたら、目で追ってしまった事はしょっちゅうだった。
馬鹿、一言いいながら頭を叩く、ここまではテンプレだった。
アリサも孝臣が大きいおっぱいが好きなのだと理解はあった為、大事にはならなかったし、孝臣が小さくともアリサのおっぱいが一番好きだったのは事実。
挟み込めなかった大きさから、挟みきれる大きさとなった、それだけの話だ。
「イクッ! おっぱいでまたイクッ!」
「んんぅ♡ キテっ♡ いっぱい出してぇ♡♡ はああああっ……ああああぁ~~~~♡」
根元から支え筒状となった、縦パイズリ専用オナホおっぱい。
アリサの肩を掴みながら息をするよりもピストン、前傾姿勢になってもおっぱいでチンポ、及び骨盤を無理やり支えてくれたアリサ。
グビュッ、グビュッ、グビュッ……大量の事後精液を上書きにする、火山の噴火を思わせる射精量は何と、天井にまで飛び散っていた。
「ああああぁ……♡ 元カレ精液ぃぃ~~♡♡ おっぱい妊娠しちゃっ、うううぅ♡♡ はぁ……はぁ……♡ わらひもイッひゃっ……はぁぁ……♡」
真後ろへ倒れそうな孝臣を、これまた乳圧を強めたまま腰を抱きしめて受け止める。
「うおおおおおっ……………………」
視界が全部白に見える、いや、少し落とせば白の中にも肌色が見える、おっぱいだ。
「孝臣♡」
「あああっ……ハナコ、じゃないのか……?」
「……私、あのお店辞めた……今辞めた!」
「はっ……ははっ……すっごい理由で辞めちゃったな? 研修期間無駄になっちまって……バイト代も高いのに全部パー、もったいねぇ……」
「うるさい♡ 馬鹿っ……♡」
射精が止まっても、アリサは腰を抱きしめたままだった。
縦パイズリ、厳密には〝ズリ〟をされていないが、挟まれたまま孝臣は尋ねてみた。
「デリヘルはお金が欲しかった……んじゃないの、笑わない……?」
セックスがしたかった。
「もう限界だったの……エッチがしたくってしたくって……オナニーじゃもう紛らわせなくなって……何度も何度もナンパはされた、そりゃこんな胸になったしね」
(可愛いしな……)
「全部断って逃げた、なんかね……孝臣の顔が浮かんじゃうの……他の男とエッチしたくない、でもエッチしたい……日に日に欲求が強まってきて、もう分かんなくなってた……」
心に決めた男以外とエッチなんてしたくない。
でも身体は求めてしまっている、オスが欲しいのだと。
アリサも孝臣も、学生時代にセックスをし過ぎて依存症になっていた。
そんな中で望まぬケンカ別れをしたのだから、二年半ずっとモヤモヤした気持ちで生活していた。
とうとう限界が訪れて、「もう誰でもいいや……」と、泣きながらデリヘルの面接をしたらしい。
(俺と同じじゃん……)
孝臣もアリサ以外の女とはエッチしたくなかった。
だが……月日が経つにつれて辛くなる、メスを求めてしまう、お店へ行くの何て嫌だ、でもセックスがしたくて堪らない。
我慢してきたが限界となり、「おっぱい大きいなら誰でも……」と、踏み切ったのだった。
「この街の近くに引っ越したの、偶然孝臣と出会わないかなっー……って……」
照れながら語ってくれる、もちろんおっぱいの中にはチンポが突き刺さったままだ。
本当は「サイアク」な再会なんかではなかった。
孝臣だと一目で分かったのだが、気が付かないフリをして行為が終わってから、正体を明かして仲直りをする……つもりだった。
引っ越した理由も、孝臣は専門を卒業するまでの間は、この街にいるだろうと考え――
『ワンチャン街中ですれ違ったりしないかな?』
……気の長い計画だったが、もう計画は成功してしまった。
「お互いに未練タラタラだったって事だな」
実は孝臣だって、遠く離れた専門学校にアリサが通っているのは知っているので、その街まで遠出した事はある。
大学の前で虚しくなって退散してしまったが……
「いいのかよ、学校遠くなるだけじゃん」
「それだけ未練あったの……やっぱり私、孝臣と仲直りがしたくって……♡」
「あっ!? おっぱい急に締めんなっ!」
「ふふんっ♪ ずっとされたがってた癖にっ!」
客と嬢が、まるでかつて恋人のようだったかの会話をしている。
「俺の後にも予約入ってるんじゃないのか?」
「どうでもいいや! 辞めるんだし!」
「すっげぇ怒られるだろうなー!」
「いいよ別に! 孝臣が慰めてくれるんでしょ?」
「あぁ……今のも可愛いよアリサ」
「……………………♡」
「おっぱいギュッとさせて返答すなっ!」
あの頃は巨乳こそ武器に出来なかったが、エッチしながらアホみたいで、くだらない会話をしていた。
「ねぇ孝臣……したいな」
「俺もしたいっ……ゴムって二個しか――」
「ゴム、いらなくない?」
セックスはしまくっていたが、必ずゴムだけは付けていた。
理性が消えたセックスをしていても、射精の度にゴムだけは絶対に付けていた。
〝まだ〟妊娠はさせたくない、高校を卒業したらゴム無しでセックスしよう、約束は果たされたなかったのだが……?
「そうだな……二年半も遅れちゃったけど、卒業おめでとうセックス! 今しよう!」
「うん♡」
顔も、おっぱいも、ビキニも、ヘソも、太もも、全部が体液でぐしゃぐしゃになっているアリサは、生NGの店に勤めながらも、持参したコンドームをゴミ箱に捨ててから、仰向けになって両足を広げていく。
「いつでもいいよ♡ 元カレおちんちん舐めて挟んで♡ こんなになってるから♡」
諦めて男を――女を――求めようとデリヘルを呼んだら――デリヘルに勤め始めたら――かつての恋人と再会した。
体験談として書いても絶対にウソ扱いされるだろう、しかしリアル、眼前に広がるのは元カノの懐かしいおまんこ。
「毛も少し生えたのな!」
「おっぱい以外も成長したっつーの♡」
初めてのセックスも正常位だった、卒業セックスも正常位になる筈だった。
「あっ♡ 硬いのクるっ♡」
微かに毛が生えたおまんこ、切っ先を挿入する動作も慣れたものだが、生は初めてなので挿入した感触は、懐かしいと初めてが同居する、奇妙だが胸に込み上げるものがある瞬間だ。
「ああああああっ♡ んっ、ああああっ♡」
半分まで差し込んだ、処女は紛れもなく孝臣自身が貰い受けたが、処女と何ら変わりない……どころか、処女よりもキツい膣内は急激な体温の上昇に、チンポがビックリしてしまう。
「うわっ! 熱ぅうううっ!? 勢いよく入れないと奥まで無理だろこれぇぇ!」
驚いてしまい一旦はチンポを抜いてしまったが、腰はだいしゅきホールドをされていて逃げられない。
「じゃあ入れていいから♡ グッサリ奥までヤッちゃっていいからっ♡ 孝臣の好きにしていいからぁ……早く♡」
開脚させながら、おまんこをくぱぁさせてくるアリサ。
おねだりの仕方も変わっていなかった、いつもそうやってチンポをイライラさせてくる。
「んァ……ああああっ♡ クるうううぅ~~~~奥までぇぇ♡♡ ふぁ、んぁ、あああっ! ひッ、ンンンッ~~~~♡♡」
……格別な味だった、久しぶりのセックスは元カノと共にある。
「くッ……うううううッ! もうヤバい……すぐ出ちまうっ!」
ゴムありでも気持ちよかったのに、生となれば凄まじい。
彼らが感じていた膣内の熱気は、ゴムがあったから偽りであった、本当のセックスはもっともっと熱くなれる。
「んああああっ~~~♡ 凄いっ♡ おちんちん凄いのぉ♡♡」
「うおっ、ううっ、止まらないっ! 生セックス凄いっ!」
アリサの両足を抑え込みながら、本能のままに腰を揺さぶり膣内をエグる。
「ひゃぐぅ♡ んっひゃんんぅぅ~~♡」
カリ首がもたらす刺激が、ゴムありとは段違いだ。
バチンッと1往復だけで脳が揺れる、段差に悶えていた学生時代よりも深くなっており、凸凹の緩急が堪らずに舌を出して、半イキするアリサ。
二年半もチンポをお迎えしていない、孝臣用に開発されたおまんこもギチギチに締まっており、ほぐすつもりであったのだが、もう本人のピストンから理性など感じさせない。
「孝臣ぃぃ♡ チューしてぇ♡ ずっとチューしたかったのぉ♡」
そうだ、自分らに足りないものはキスだったと、おまんこをド突きながら孝臣は身を乗り出して、アリサの身体に覆いかぶさる。
「ちゅばぁ♡ んぢゅるっ♡ ぢゅふぅぅ♡ しゅひぃぃ♡ ちゅばぁ♡ ぐぢゅっぐぢゅうぅ♡ しゅひなろぉぉ♡」
キスだって二年半ぶりだ、もうする機会はないのかもしれない……思ってしまう程に男と――女と――縁がありそうでくっ付かない生活を送って来た。
正常位、というよりも種付けピストンに近い体勢となったが、彼らの心境を表すにはこれ以上ないモノだ。
「アリサッ! アリサッ! アリサァァ!」
「もっと♡ もっとぉぉ♡ 孝臣とセックス好きいいぃ♡ 大好きぃ♡ んあぁっ♡ ふはぁぁ♡ んあんんっ~~っ♡ ちゅむぅぅ~~~~♡ ちゅぷぅ♡ ちゅはぁぁ♡ ちゅはぁぁ♡」
あの頃と同じだけど、あの頃よりも気持ちがいいセックス。
「ごめんね♡ 孝臣ごめんねっ♡」
「アリサごめんっ! 本当に後悔してたんだっ!」
やっと言えた。
もうごめんと言えないと思っていたから、また会えて謝る事が出来て凄く嬉しい。
「しゅひいいぃ♡ んおっ♡ おほおおっ♡ やっひょいえはぁぁ~~♡ やっぱりずっとしゅひなのぉぉ♡ んぢゅっ♡ んんぅぅぅぅううっ~~~~♡♡ ぢゅっ、はぁぁ♡ ふっおおっ♡ おっ♡ ンッおっ♡ しゅひっ♡ しゅひっ♡ んぢゅひいいぃ~~~~♡♡」
感極まりながらキス、ピストン、好き好きと、めちゃくちゃな順序だろうが関係なく伝え続ける。
Jカップが圧巻に揺れる、バウンドし開ききった谷間の中へ孝臣の同体が埋まってしまう。
それでも揺れるものだから、掌を広げて抑え込んだが、乳肉が余裕でハミ出てしまう面積には悦びしか生まれない。
アリサがオホっているのは初めてだ、心の何処かでは驚きにより目を見開くが、種付けされるカウントダウンの彼女の表情は、元恋人と再開出来て生のセックスに悦ぶ、一匹のメスとして種を欲している。
キスをしなくとも舌を伸ばし、キスをしたらすぐに吸い付いて、両足で背中を抱きこみながら腰を回すのだから、只管縦へ快感を与えるチンポと、回転運動の刺激を生み出すおまんこ、長く付き合ったからこそ生み出せる息の合ったセックスとなっている。
「おッ♡ ほおおおおッッーーッ♡ まひゃおみィィ♡♡ イギュんぬううぅ~~~~♡ なからひぃ♡ なまらひしへへぇぇぇ~~~~♡」
「イクッ! 生で出すっ! 妊娠してくれアリサあああっ!! 俺との子供を……子供っ、産んで欲しいッ! ウアアアアアッ!! アリサアリサアリサァァァッ!!!!」
結婚は諦めていた、数時間前までは。
万が一、ありえないだろうがもしも再開出来たならば……
「おむぉおおおおおおッーーーーおおおおッ♡ いいいンギュんぁぁうぅぁあッッーーーー♡♡♡ッ~~~~♡♡」
同棲しよう、結婚しよう、子供を作ろう。
中出しした精液は、すぐに逆流してシーツは言うに及ばず、床から玄関にまで体液が届いてしまった。
色が赤であったならば、殺人事件の現場だろう。
それほどの量をひねり出せたのは、亜鉛の効能はもちろんかもしれないが、陰嚢に数ヶ月分の精液を一気に作らせてしまった、孝臣のオスとしての底力であろう。
メスであるアリサもずっと孝臣にしがみ付いて、金玉ごと精液をぶっこ抜こうと処女よりも狭くなったおまんこで、うっ血しかねないまでにチンポを締め付けて、精液を一滴残さず搾り出している。
「あはぁぁぁ……♡ おおン……おおおぉ……ほぉぉーー♡♡ でへりゅうぅ……しきゅーがよろこんれりゅうぅ……ふぅうぅ……♡」
仮初の中出しはもうしない、ゴムとは無縁のセックスをこれからは出来る。
「気持ちよかったなぁ……!」
「うん……♡」
大分長く意識が飛ばされていた。
正気に戻ったアリサは、まず自分の数々の痴態を恥じたのだが、全ては興奮材料になった。
いっぱいエロい姿をみせてくれたから、確定妊娠汁を作れたんだと、孝臣も真っ赤になりながら語ってくれた。
「馬鹿……♡ 妊娠したかなんて分からないじゃない♡」
「いやっ! 絶対アレで俺達の子供を宿せた!」
「ダメね♡ まだ妊娠してないわ♡ 妊娠するまで中出し生エッチしないと……やっぱり許してあげられなくなっちゃうかなー? ふふっ……♡」
ググッ、抜こうとしていたチンポを離そうとしない膣肉。
あの頃みたいにイキ狂いたい。
夜通しセックスしたい。
その訴えの中にはどれも、「ゴムは無しで」が、新規に入っている。
「何度でも出せるよ? マジで」
「私だって何度でもイカせちゃうから♡ あっ……んおっ♡ おちんちんちょっと待って♡ やってみたい事あるの……ほら、どーお♡ エッチでしょ♡」
惜しみながら一瞬だけ、チンポを引っこ抜けばアリサはまたイッた。
おっぱいとおまんこを広げて、ザーメンブリッジと種付けブリッジを魅せて、元カレから彼氏へと舞い戻ってくれた愛しい男を誘惑する。
「お前ってやつは……っっ!!」
「きゃあっ♡ 入れてっ♡ 孝臣のおちんちん♡ はああっ……ああああっははああっ♡ また来てくれたぁぁ♡ 大好きっ♡ 大好きっーー♡」
――デリヘルから物凄い数の電話がなっていた。
全て無視しての翌日……孝臣はアリサと共にお店へと謝罪に出かけた。
数時間お説教されてしまい、お給料も当然ハネられてしまいクビとなったが、帰り道で二人は手を繋いで笑っていた。
だって同棲が出来るのだから。
その晩も「同棲決定記念セックス」として、ヤリまくった。
部屋に充満する交尾臭を消し去るのが大変で、消し去る過程でまたセックスをしてしまったが、専門学校へはちゃんと通っている。
「学校、もっと遠くなっちまったな」
「いいの! 孝臣と一緒に住めるんだもん! 疲れたらセックスしてくれるんでしょ……♡ チュッ♡」
玄関で行ってきますのキス、大きいおっぱいを平坦にする勢いで、密着し抱きしめる。
夫婦になったみたいだねと、からかわれる幸せを孝臣は噛みしめている。
「夫婦になるんだけどな!」
決まってそう返せば、アリサも赤くなってくれる。
「帰ったら、ね♡ いっぱいおっぱいしてあげるからね♡」
巨乳を寄せ上げ、ゆさゆさと軽くジャンプしてくれるから、孝臣も頑張れるというものだ。
「あっ♡ こらっ、帰ってからって言った♡」
鍵を閉めてから駅までアリサを送り、改札に入る直前に……パイタッチ。
悪ガキの悪戯みたいな事をする彼氏に、アリサは軽く小突いたが、腕を引っ張って耳元で囁いてくれる。
(もしかしたらね、おっぱい……またおっきくなったかもしれない♡)
今度下着を一緒に買いに行かなければならない、Jより上のブラジャーなど売っているのだろうか? バストを正式に図る役目を自分がやりたい。
など、敢えて気になる話題を振ってから、舌ペロして今度こそ改札をくぐって行くアリサ。
「……よっし! 今日も頑張ろう!」
大学に通いセックスをしながらも、こっそりと制作しているものがある。
新しいブリザーブドフラワー、再開し、同棲し、今後は夫婦となり子供も産まれる。
花の種類や色も二人をイメージし、旧型よりも数段出来がいい物が作れる自信はあるのだが、アリサは旧型も廃棄せずに、どっちも大切にしてくれる。
「子供の分も色々考えておかないとな! ……LINE、アリサか、あっ……あいつっ~~!!」
学校へ向け走っている最中に、アリサからLINEが届いた。
それは……ピンクと白いボーダー柄のビキニ、肩ひもを口に咥えて乳輪チラ見せアングルで自撮りしたアリサであった。
何時の間にそんなものを買ったのか? 今夜もビキニを着用したままエッチが出来そうだ
ブリザーブドフラワーは趣味だぜ