読んでたら書きたい衝動を抑えられなかった。まだ1話しか連載されてないけど。
怒られる覚悟はできてます。
ネタバレ注意です。カバだったり誤字があったらすみません。
宇宙進出を果たした数多の企業によって、宇宙に巨大な経済圏が構築された時代。そして、人類に『
「……ふわぁぁ……」
そしてA.S.106年。
ここは地球の高速道。車通りが少ないだだっ広い道路の脇に停められた輸送トレーラーの車内で、少年キユウ・ラボットは目を覚まし、大きな欠伸をかいた。
時刻は既に夜中の2時を回っており、空は雲ひとつない闇に包まれている。
今日も今日とて『先生』に喜んで貰うためにあれやこれやと手を焼いたものの、その殆どが裏目に出てしまった彼。性格故に落ち込むことはないものの、身体への疲労は明確に現れていた。
「あれ?」
ふと、キユウは周りを見渡す。隣で眠っているはずの先生がどこにも見当たらないのだ。
「せんせー? 」
キユウは立ち上がると、ふらりと眠そうにしながら先生の名を呼ぶ。積荷に眠るルブリス・ジウの点検でもしているのかなぁと思いつつ、キユウはトレーラーから降りて一通り外を確認し、コンテナを見上げる。
「先生ー?」
キユウはコンテナに付けられたハシゴを登り、ひょこっと頭を出して確認する。
「……なんでこんな所で寝てるの?」
そして彼女はいた。
「こんなところで寝てたら風邪引くよー? よっ」
キユウは登って屋根に足を着くと、膝歩きでヴィルダのもとまでハイハイと近づく。次のステーションまでかなり距離があり、人気のないこの場所は、宿を借りれない今日みたいな日に、停車して一夜を過ごすには持ってこいの穴場だ。とはいえ、こんな格好で外で眠れば風邪を引いてしまう。
「おーい、せんせー」
「んん……」
キユウは細い腕でヴィルダの体を揺らす。しかし彼女は唸るだけで起きる気配は無い。世話の焼ける人だなぁとキユウは思った。
「…………あれ?」
こうなったら叩き起こそうかな? そう考えていた彼だったが、とある違和感に気づく。ヴィルダの纏う薄着が、特に胸元辺りがはだけていたからだ。
寝苦しくて外に出たのかな? とりあえず風邪を引くからやっぱり起こそうとキユウは手を伸ばす。
「…………っ」
ふと、キユウは手を止めてヴィルダの胸元を凝視する。普段から隣にいるはずの彼女、共に旅をする中で彼女の裸は何度か見てきたはずだ。
なのに、キユウは今、目の前で顔を覗かせる胸の谷間から目を離せなかった。こんなことは今までなかったはずなのに。
「(あれ、なに……これ)」
ドクンドクン、とキユウは自身の中が高鳴ることを感じた。体が密かに熱くなる、特に体の一部に未知の違和感を感じる。もしも先生が起きていたら検査されるに違いないだろう。
しかしこれは一体何なのか、そんなことも考える彼だが、気がつけば手を伸ばし、ひっぺ剥がすように彼女の薄着を上に脱がす。
そしてキユウの前に、下着に包まれた胸部が姿を見せた。
いくら子どもとはいえ、本来ならここでやめておくべきなのだが、一度始まってしまった彼の好奇心は止まることを知らない。キユウはごくりと唾を飲むと、そーっとヴィルダの大事な場所を包む下着をずらした。
「わぁ……おっぱいだ」
そして、遂に露わとなったヴィルダ・ミレンの2つの果実。
キユウには胸の大きさというのはよく分からないため、ヴィルダのそれが大きいのか小さいのかは分からないが、とりあえず『綺麗』ということだけは分かった。
「おっぱい……先生の」
気がつけば、キユウはヴィルダの胸部へと顔を近づけていた。下着の中で眠っていたそれは、谷の底からむわっとした汗ばんだ匂いを放っており、キユウにとっては初めての刺激だった。
「……はむっ」
耐えかねたキユウは意を決して、小さな口を精一杯開くと、ヴィルダの胸先を包むように口内へと含む。
「んんっ…………」
咥えた瞬間、ヴィルダの体がぴくりと跳ねる。眉根がぴくぴくと動き、甲高い唸り声を漏らす。
「(あれ、先生、こんな声出るんだ)」
普段の冷静な彼女からは聞いた事のない声に、キユウは心の中でそう声を漏らしながら、ストローでジュースを吸うように乳首を吸い始める。
汗で蒸れた乳首はややしょっぱく、しかしほんのりとした甘い味を出していた。ミルクとは違う不思議な甘さに、キユウは夢中になって赤ん坊の如くしゃぶりつく。
「んっ……」
「んんっ……んぁ……あっ♥」
一吸い、また一吸いと乳頭を吸うキユウ。夜空の下で、吸音が広い荒野に響く。しかしその音は誰に聞こえることもない。当然、ヴィルダの恥ずかしい姫声も。
「(先生、どうしたんだろ…………もしかして、気持ちいいの?)」
少しの冷静さを取り戻したキユウは、目の前で唸るヴィルダに小首を傾げた。ただおっぱいを吸っているだけなのに、彼女は眠りながらも頬を火照らせ、時折白い息を吐いている。太腿も擦り合わせ、尿意を我慢しているかのようにもじらせていた。
どうしてこんなに気持ち良さそうなんだろう?
そんなことを考えていた彼の脳裏に、以前先生から言われた言葉が蘇る。
『君は想像力を養う必要がある』
そんな感じの言葉を思い出したキユウは、自身の幼い頭で必死に想像力を働かせた。
──俺がしゃぶり着いたから先生は気持ちよさそうに声を上げている。
──先生は疲れが溜まってた。
──しゃぶることは気持ちいい。
──気持ちいいと疲れは取れる。
──つまり疲れた先生を癒してあげるにはしゃぶることが1番。
「(先生のために、俺が頑張らなくちゃ!)」
幼さゆえにとんでもない結論に至ってしまったキユウは内心ふんすっとやる気の鼻息を鳴らし、唇で乳輪を包み、先程よりも激しく吸い始める。柔らかい胸は、キユウの小さな口内の中に吸い込まれ、形を変える。
「(……あれ、なんかくすぐったい…………な……っ!?)」
漸く目が覚めたヴィルダ。当然このような状況に驚かないはずはなく、ヴィルダは目を覚まして早々、目を見開いて声にならない叫びを上げた。
「(え、これ、え……ちょ、はっ!? 待って、キユウ!? 何してるの!?)」
あまりの状況にヴィルダの頭は混乱し、思考が鈍る。ただ分かるのは、キユウが彼女の胸を吸っているという事実だけである。
「んー……」
「んんっ! (だ、ダメ……そこは)」
ヴィルダは胸先から襲う性的な刺激に身体を身動ぐ。意識が覚醒する前と違い、伝わる快感は相当なものだった。
キユウは彼女が起きたことに気が着いていないのか、尚も乳頭に吸い付いている。吸われる度に先端に舌が当たり、こそばゆい感覚を伝える。
これはいけないと、ヴィルダはぴくぴくと体を跳ねさせながら彼に手を伸ばそうとする。
「ん……」
しかし、彼の姿を見た彼女は手を止めた。
チュウチュウと目を瞑りながらヴィルダの乳を吸うキユウ。必死に吸うその姿は、まるで母乳を求める赤子のようにも映った。
「(…………仕方ないか)」
良く考えれば、彼はまだ親に甘えてもおかしくない歳だ。それに、この行為自体はきっと彼なりに自分を気持ちよくさせるために行ったことなのだろう。実際、彼女は快感に声を漏らしていた。
今日一日はこのままにしておこう。
「んぁ!?」
そう結論を出そうとした刹那、キユウはヴィルダの乳首に歯を立て、コリっと噛み挟んだ。思わずもれたヴィルダの悲鳴に、キユウはより一層激しく乳を吸う。
本当に子どもなのかと疑うほどのテクニック、子どもゆえに手加減ができないだけなのだろうが、ヴィルダの体の中を疼らせるには十分だった。
「(あ、まずい……このままじゃ……!)」
身体の内から湧き出る熱いもの、GUNDの技術者として、ましてや医師として生計を立てている彼女は、これが何なのかは直ぐに理解出来た。
そして、これが自分の意思では到底抑えることが出来ないことも。
「んんっっっっっ!?」
激しい攻撃を受ける最中、ヴィルダはとうとう最高潮になり、壮大に絶頂を迎える。起きていることを悟られないよう、必死に声を殺して嬌声を抑えようとするヴィルダだが、それでも完全に抑え込むことは出来ず、唸るような高い声が辺りに響いた。
その快感はしばらく続き、ヴィルダの全身から力が抜け、体はピクピクと跳ねる。もしこのまま声を殺していなければ、あられもないイキ顔を晒してしまうだろう。
「んっ…………はぁ! ……はぁ、はぁ」
漸く絶頂の余韻が収まったところで、ヴィルダは殺していた息を吐き出し、荒らげた呼吸を数回行なう。額や全身からは汗が吹き出し、服もベタついてしまった。
「……ああ、もう」
そして冷静さを取り戻したヴィルダは、改めて現状に頭を抱えた。
外で少し涼もうとして、そのまま居眠りしてしまったばっかりに、年下の男の子におっぱいを吸われた挙句、絶頂を晒してしまうだなんて。下半身もおそらく濡れているだろう。
ヴィルダは大人の女性として、軽いショックを受けた。
「…………すぅー…………ん〜」
そんな彼女の事など知らぬかのように、搾乳を終えたキユウは、幸せそうな満足気な表情で寝息を立てていた。勿論、ヴィルダの谷間の中で。
「……全く、この子は」
動こうにも動けないヴィルダは、とりあえず今夜は仕方ないと諦め、胸の間で眠るキユウの頭を撫でた。
この日の出来事は、2人の間で永遠の秘密となった。
どちらかの命が尽きるその日まで。
外伝の2人とノレアって何かしら関係があると予想。