魔法少女と悪の怪人の戦いは30年以上続いている。怪人達は神出鬼没に日本中の様々な街に出現してはそこで暮らす人々に攻撃し始める。通常兵器の通用しない彼らに一般人が対抗する手段はなく、年間100人ほどの罪のない人達が怪人の手で命を奪われていた。
しかし、そんな怪人も到着した魔法少女の手で毎回討伐される。どんなに強い怪人でも魔法少女に傷一つ負わせる事なく敗北するのだ。
魔法少女は"妖精の加護"を与えられており、どんな攻撃でもダメージを受ける事はない。その為、この30年間魔法少女が怪人に敗れた事は一度もなかった。
しかし、怪人もただやられ続けてきた訳ではない。彼等は30年かけて"妖精の加護"について解析を進め、魔法少女がその力を失う条件を見つけ出した。これによって半年前に初の魔法少女の敗北が報告されると、それから各地で主力級の魔法少女達が討ち取られていった。
それを成した女怪人《拘束陵姫》プンクトリッヒの名は魔法少女の間に瞬く間に広まるのだった。
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「もうっ! いい加減当たってください!」
『貴様こそとっとと倒れやがれ!』
新人魔法少女レッド・ルージュは空を飛ぶ怪人を睨み付ける。彼女は過去3度、怪人と闘っているが一度も討伐出来た事はなく毎回敵を取り逃がしていた。
ルージュの攻撃には長い溜めが必要で、当たれば一撃で怪人を倒せる筈なのだがそれを撃つ前に毎回逃げられている。
4度目となった今回の任務でも鳥怪人チョウバヤーの飛行能力に対応出来ずにいた。一方のチョウバヤーも斬撃の風を起こしてルージュを攻撃しているがその身体に傷を負わせる事は出来ていない。
誰の目にも怪人の方が押しているように見えるのだが、"妖精の加護"がある以上、ルージュの負けもありえなかった。
しかし、周囲の被害は別であり彼等が闘う公園は破壊し尽くされている。このまま戦闘が長引く事は双方にとって好ましくなかった。
──と、その時。
突如地上から放たれた光の矢がチョウバヤーの翼を貫いた。意識外からの攻撃に対応出来なかった怪人は、バランスを崩して減速する。
その一瞬の隙をルージュは見逃さなかった。
「いっけぇええ!! 《ルージュ・エ・ノワール》!!!!」
彼女の持つ魔法のステッキから極大のビームが飛び出すとチョウバヤーを直撃し、その身体を蒸発させた。
「──や、やった!」
初めての怪人討伐に笑顔を浮かべるルージュ。
そんな彼女の背後から1人の少女が歩み寄った。
「おめでとうルージュ。相変わらず凄まじい威力ね」
「あ! プリュネル! やっぱりさっきの矢はプリュネルの攻撃だったんですね!」
青い髪の美しい少女。彼女はルージュの先輩に当たるベテランの魔法少女だ。
ブルー・プリュネル。
3年間で100を超える怪人を倒して来た歴戦の魔法少女。その実力は現役最強の呼び声も高く、多くの魔法少女から尊敬される人物だ。
面倒見の良い彼女は率先して後輩にアドバイスをし、一人前になれるよう手助けもしてくれる。彼女の弟子と言っても良い魔法少女は30人以上存在し、ルージュもその1人と言えるだろう。
優しく微笑んだプリュネルは周囲を見回すと他に人影がない事に気付く。
「ところで、ルージュ。貴女1人だけなの? 協会から新人の子は2人以上で行動するように言われている筈だけど」
「あ、その……私の魔法ってかなり危険じゃないですか。だからみんな怖がってペアになってくれなくて……」
「ああ、なるほど。それは仕方ないかもしれないわね」
先程のビームを思い出し、プリュネルは苦笑いする。"妖精の加護"があるとはいえ、あれに巻き込まれるのはかなり恐ろしいだろう。特に新人の場合、"妖精の加護"への信用もまだ薄いのだ。
しかし、だからと言ってルージュを1人にすれば例の怪人に襲われた時に対応出来ない。
《拘束陵姫》プンクトリッヒ。
魔法少女を倒せる唯一の怪人。
奴にはプリュネルの教え子も何人か被害に遭っている。ルージュがその中の1人に加わるような事にはなって欲しくなかった。
「では、しばらく私と組みましょうか、ルージュ。良い機会だから色々と指導してあげるわ」
「え? でもプリュネルは新人じゃないからソロ活動も認められてますよね? 私が邪魔しちゃうのは悪いですよ」
「別にずっとではないから大丈夫よ。貴女は魔力的に数日に一度の戦闘が限界でしょ? その日だけなら時間を作ってあげられるわ」
ルージュはプリュネルの申し出に少し考え込む。プリュネルは街のヒーローだ。自分の指導の為に時間を割いた結果、どこかで一般人が被害に遭うなんて事はあってはいけない。
しかし、それでも半人前の状態から抜け出すにはプリュネルの力が必要だと思った。だから、ルージュはその申し出を受ける事に決める。
「少しでも早く独り立ちできるように頑張ります! よろしくお願いします!」
「ふふ。ええ、こちらこそよろしくね。大丈夫。貴女ならすぐにエース級の魔法少女になれるわよ」
こうして2人の魔法少女は行動を共にする様になったのだった。
★
ルージュは4日に1度、プリュネルと共に街の見回りを行うようになった。
人の中に紛れ込んでいる怪人は多く、それらを見つけ出して討伐を行う。プリュネルが光の矢で怪人の注意を引き、ルージュがそこに必殺の一撃を放つのが必勝パターンとなっていた。
ルージュは実戦を積む内にビームの精度と速射性が上がり、少しずつプリュネルの援護も必要なくなっていった。半年も経つ頃には彼女は半人前どころか一線級の実力者として認識されるまでになっていた。
剣や槍、弓矢などを光で創り出し、あらゆる距離で闘える万能タイプのブルー・プリュネルと、遠距離から一撃必殺のビームで攻撃するレッド・ルージュ。
この2人のペアの前ではどんな怪人も無力で、幹部級すら何も出来ずに討伐されている。その活躍は他の魔法少女にとっても希望となった。
ルージュ達の快進撃の裏で、女怪人プンクトリッヒによる被害も増え続けている。この半年の間に12人の魔法少女が敗北し、先日には東京の西部を管理するベテランの魔法少女まで討ち取られていた。
その発見者となったルージュとプリュネルは、廃倉庫で裸で壁に磔にされている少女の姿を目撃していた。股の間に如何わしい大人の玩具を挿入されて気を失っていた彼女は、魔法少女としての能力を失っていた。
目が覚めてから屈辱に涙する彼女にルージュは必ず仇を打つと約束したのだった。
──魔法少女は処女でなくなると変身能力を失う。
それは絶対に知られてはいけない情報だが、魔法少女なら最初に教えられる注意点でもあった。魔法少女と契約している妖精が無垢な少女を好むからだと考えられているらしい。
だが、少し考えるとこの話にはおかしな点がある事に気付く。魔法少女には"妖精の加護"があるのだから、たとえ変身前だろうと傷を付けることが出来ない筈なのだ。
実際、怪人の中には魔法少女を陵辱しようとする者もいたがそれがなされた事はない。
にも関わらず毎年数人の子が能力を失っていた事も事実だ。恐らく何らかの条件があるのだろうと考えられていた。
そしてこの謎を魔法協会の上層部より先に突き止めたのがプンクトリッヒなのだろう。彼女に敗れた少女は皆、純潔を散らされて強制的に変身を解除させられているのだから。
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ブルー・プリュネルは全身を粘着性の糸に絡め取られ、身動きが取れなくなっていた。通常の数十倍の規模の大きな蜘蛛の巣。それを罠として用いる怪人が誰であるか理解している彼女は、顔を強張らせていた。
コツコツと音を立てて歩いて来るドレス姿の女性。その正体はプリュネルがまさに追っていた最悪の怪人だった。
「プンクトリッヒ……っ。貴女の方も私を狙っていたのね……」
「その通りよブルー・プリュネル。いつも同じルートを通っていてはダメよ? こうやって罠を張られるかもしれないもの。ふふふっ。魔法少女にとっての希望をここで絶たせて貰うわ」
「くっ……貴女が女郎蜘蛛の怪人だと知っていたのに……迂闊だったわ」
プリュネルは巨大蜘蛛の巣から逃れようと手足を動かすのだが、全く拘束が緩む様子はない。魔法を使って攻撃を試みても結果は同じだった。
あらゆる攻撃を無効化する"妖精の加護"だが、拘束系の技は普通に喰らってしまう。
プリュネルは少し息を整えるとプンクトリッヒの方へ視線を向けた。
「……私の能力も失わせるつもり?」
「当然よ。でも安心して。命までは奪わないから。せいぜい貴女が私に陵辱される姿を動画に撮ってばら撒くくらいよ」
「……なぜ貴女には"妖精の加護"が通じないのかしら……」
「通じない訳ではないのよ? ただ抜け道があるというだけ。心配しなくてもちゃーんと教えてあげるわ。貴女の身体に、ね♪」
そう言うとプンクトリッヒはプリュネルの衣装を脱がし、裸にしていった。
★
プンクトリッヒはプリュネルの秘所を時間を掛けて愛撫して快感を与えていった。ダメージから魔法少女を守る"妖精の加護"だが、愛撫による快感は防いではくれず、プリュネルは次第に股の間を濡らしていった。
脚を閉じることも出来ない彼女は、無防備な女性器を執拗に刺激される。最強と名高い魔法少女は女怪人にされるがままとなっていた。
「くっ…………!」
愛撫を始めて10分。
淫液でテラテラと濡れる陰核をプンクトリッヒが摘むと、堪らずプリュネルは絶頂し、小さく潮を吹いた。
悔しげな表情で女怪人を睨んでいるプリュネルは、快感よりも屈辱の方を強く感じているみたいだが、その身体は少しずつ屈し始めていた。
「もっと気持ち良さそうに喘いでもいいのよ?」
「……こんな無理やりイかされて喘ぐ訳がないでしょ……!」
「強情ね。下の口はヒクヒクと開閉して『気持ち良い』って叫んでるわよ? どうせ最後にはイキ狂う事になるんだからさっさと素直になればいいのに」
「…………ッ」
プリュネルは強姦魔でも見るような目でプンクトリッヒを睨み付ける。摘まれたままの陰核は固く尖り、胸の頂きにある乳首はツンと上を向いている。無理やりであろうと身体を淫らに開花させられる羞恥は想像以上で、プリュネルの語気は最初より弱々しくなっていた。
プンクトリッヒはそこから更に10分以上掛けてプリュネルの秘所をほぐすと、何処からともなく極太のディルドを取り出して濡れそぼった割れ目に押し当てた。
"妖精の加護"があるとは言え大切な場所に添えられた如何わしい道具を見てプリュネルの顔は強張った。
そしてその強張りはプンクトリッヒが説明を始めるとより顕著となる。
「良い事を教えてあげる。"妖精の加護"は攻撃を防ぐものだけど、その対象範囲は割と曖昧でね。どうやら魔法少女本人が攻撃だと認識してなければ効果を発揮しないみたいなのよね。だから例えば好きな人とのセックスの時なんかだと男のモノを簡単に受け入れてしまって処女膜を貫かれてしまったりする。結構多いんでしょ? 処女卒業と同時に魔法少女も卒業しちゃう子」
「……それは分かったけど、今の状況は別でしょ。私は別に貴女を好きではないのだから」
「そうね。貴女の心は私を拒絶してるわ。でも、身体は別でしょ? アソコをこんなに濡らして受け入れる準備完了してるじゃない」
「……まさか」
「理解したかしら? 今の貴女はきっと私に処女を貫かれても加護は発動しないわ」
それがプンクトリッヒが数々の魔法少女を倒して来た方法だった。純粋に高い練度を誇る拘束能力で魔法少女を捕らえ、身体が屈するまで愛撫する。
処女しかいない魔法少女は女怪人の手で簡単に堕とされ、そして純潔を散らされるのだ。
この手段が広まれば今後怪人は拘束能力に特化していき、プンクトリッヒ以外にも魔法少女を倒す怪人が何体も現れるだろう。
それを理解したプリュネルは即座に魔法を発動させた。武器を創り出しても動けない以上、攻撃する事は出来ない。しかし、自滅覚悟ならばやりようはあった。
プリュネルの頭上数十メートルの位置に現れたのは光で出来た巨大なギロチンの刃だった。それが音もなく落下を始めてプンクトリッヒに迫って行く。
位置的にプリュネルもタダでは済まないだろう。それでも、ここでプンクトリッヒを倒さなければ魔法少女に未来はないと彼女は覚悟を決めた。
ギロチンの刃は加速しながらプンクトリッヒの頭に吸い込まれていく。
──しかし、それが直撃する直前、ギロチンは光の粒子となって空中に溶けて消えてしまった。
「え……」と驚くプリュネル。その直後、彼女は下半身に鈍い痛みを覚えた。視線を向けると自らの割れ目に突き刺さる太いディルドの姿が目に入った。
「なっ……えっ……」
「あーあ。優しくしてあげようと思ったのに、攻撃するから一気に挿入しちゃったわ」
プンクトリッヒが溜息を吐きながらディルドを前後させる。すると、プリュネルの身体が光に包まれ、次の瞬間、変身が解けてしまった。青い髪は黒色に変わり、身体も少し縮んで元の15歳相応のモノへと変化してしまう。
自分が最強の魔法少女ブルー・プリュネルから中学3年生の少女、
最強の力を失った瞬間、彼女の心は一瞬で脆くなり、強力な怪人に犯されているという状況に耐えられなくなったのだ。
「ひっ、や、やめて……降参するわ……」
「あ〜ら。プリュネルの時の強気な感じも良かったけど、本来の素朴な姿も魅力的ね」
プンクトリッヒが舌舐めずりすると、プリュネルは身体を震えさせイヤイヤと首を振る。
そこに気高い魔法少女だった面影は皆無だった。
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『んほおおおお♡ そこいい♡ イイのぉ♡ とっても気持ちイイよぉおお♡』
画面の中ではブルー・プリュネル
「……プリュネル……っ」
その動画をプンクトリッヒに見せられたレッド・ルージュはショックを受けた様子で表情を曇らせていた。
蜘蛛の巣に囚われ、身動きの取れない彼女。
そのスカートを捲って下着越しに女性器を撫で上げるプンクトリッヒは楽しそうに笑うと「貴女もこうなるのよ♪」と囁くのだった。
★
快進撃を続けていた魔法少女ペアの敗北に、各地の魔法少女達は大きな衝撃を受けた。その直後からプンクトリッヒ以外にも魔法少女を討ち取る怪人が出始め、30年分の鬱憤を晴らす様に反撃を開始した。
"妖精の加護"が機能しなければ魔法少女と怪人の実力は殆ど変わらず、数で圧倒する怪人達に敗北を重ねていく。
これに危機感を抱いた魔法協会はエース級の魔法少女7人を含む50人の特殊チームを作り、怪人達に決戦を挑んだ。
しかし、彼女達は出撃から戻る事はなく、その数日後、敵の罠に掛かって敗北し、怪人にレイプされる動画がネットに公開されるのだった。
リクエスト内容と全く違って申し訳ないです