「おはよう。眠たそうね」
今日最初の講義前。
教室後方の席を確保して欠伸をしていると隣に座った女から声を掛けられた。適当に挨拶を返しながら目を向けると整ったそいつの顔が目に入る。
彼女の名前は深川リサ。僕と同じゼミの奴で、講義の時に偶に一緒に座ったりする。別に仲が良い訳ではなく代返や課題の提出の為に利用しあっているだけの関係だ。
彼女はクール系の美人だからかそれなりに注目を集めている。先輩から言い寄られている姿も見た事があるから、もしかしたら僕を男避けに使っているのかもしれない。
僕はもう一度欠伸をしながら昨日徹夜でゲームをしていた事を話した。
「そうなの。そう言えば前々回もそんな理由でサボっていたわね」
自分ももう2回サボっているクセに呆れた様な目を向けてくる。それだけ僕達がこの講義を軽視しているという事だろうが。
「何かあったら起こしてあげるから寝てて良いわよ? どうせ教授の話なんて誰も聞いてないんだし」
勿論最初からそのつもりだ。この講義の担当はひたすら板書するだけで受講生の態度に興味ないからな。講義後に黒板を撮影しておけば問題ないとは思うが、深川が注意しておいてくれるなら安心して寝ていられる。
「まあ、私もスマホしてるから後から内容を聞かれても答えられないけれど」
この講義の内容を理解してる奴なんていないと思うけどな。そう答えると僕は深川の言葉に甘えて寝させて貰うことに決めた。
★
「……………っ」
服の裾をくいくいと引かれるのを感じて目が覚める。講義は既に始まっているようで教授が何やら難しい話をしながら黒板にチョークを走らせていた。時計を確認すると講義が始まって20分くらい経った頃だった。まだ70分もあるじゃないか。
もう一睡しようと目を閉じると、また服の裾を引っ張られた。仕方なくそちらに顔を向ける事にする。まず目に入ったのは、視線で何か訴える深川の顔だ。心なしか不安気な表情をしており、僕を起こしたのが嫌がらせ目的ではない事はすぐに察する事が出来た。
深川は身体をもじもじさせながら視線を下に向ける。それに釣られて彼女の下半身を見るとそこには捲れ上がったスカートと露出した逆三角形の布があった。色は白で花柄のチュールと黒のリボンがフロントに付いている。少しアダルティな感じが僕的にポイントが高い。
──ご馳走様です。
「────ッ」
無言で手を合わせると深川が脇腹を抓ってきた。抗議の目を向ける僕に彼女は口パクで「助けて」と訴える。どうやら下着の公開は彼女からのサービスという訳ではないようだ。
改めて深川の下半身に視線をやる。細長い脚もモデルみたいで魅力的だな、なんて思いながら眺めていると反対側から伸びてきたゴツい手が下着のクロッチ部分を触り始めた。中指と人差し指が薄布越しに深川の大切な場所を撫でる。
コスコスと布と肌が擦れる音がして、深川は気持ち悪そうに眉をひそめた。しかし、抵抗する事なくその指を受け入れている。エッチなビデオでしか見た事のない光景に僕は少し感動を覚えてしまった。
どうやら深川は僕とは反対側にいる何者かに痴漢されているみたいだ。少し身体を倒して彼女の向こう側を確認すると厳つい顔の男が座っているのが分かった。僕でも知っている顔だ。確か、木堂とかいう名前の3年生。いろんな講義で痴漢を繰り返してるとかでサークルの先輩が要注意人物に挙げていた男である。
ウチは低ランクの大学だからかこういう輩がいたりする。木堂はその筆頭で危ない人達とも関わりがあるとかで恐れられていた。今までこの講義で見た事がない為、痴漢目的で紛れ込んでいるのだろう。そしてどうやら深川が本日のターゲットに選ばれてしまったみたいだ。
大抵の痴漢なら簡単に撃退してしまいそうな彼女でも木堂相手ではそうもいかないのだろう。怖くて抵抗出来ないといった様子ではなく、厄介な相手に目を付けられて対応に悩んでいるようだった。
木堂の指が深川の秘所を撫でている。下着に生まれる小さな皺や割れ目に沿って沈む指なんかに目を吸い寄せられてしまう。同期の美人が隣で痴漢されている姿を見れるなんて滅多に出来ない経験だろうな。
(──た、す、け、て)
深川が僕の腕を叩きながら訴える。女性から助けを求められるのは中々悪くない気分だ。しかもそれがクールビューティー深川リサなのだから、こう…クるものがある。──だが、まあそれはそれである。助けるかどうかは別の話だ。
僕と深川は恋人どころか友人かどうかも怪しい関係だ。野郎に自慢する時には友人扱いしてもいいが、今みたいな状況だと他人でお願いしたい。まあ、つまりその程度の仲の奴な訳で、リスクを冒してまで助けたいかというと微妙なのだ。
僕だって深川に命の危険があるなら全力で行動している。だけど考えてもみてほしい。木堂はいつも目に付いた女性に痴漢しているだけで、深川もこの講義が終われば普通に解放されるだろう。流石に痴漢以上の事をしていれば被害者の誰かがとっくの昔に警察なり大学なりに訴えている筈だからな。つまり、深川はこの時間だけ耐え切ればいいのだ。
だが、ここで僕が変に行動して木堂に目を付けられたらどうなるだろうか。間違いなく、助けた事を後悔するくらい酷い目にあうだろう。なんなら深川だって連座で被害にあう可能性だってある。
つまり何もしない事こそ最善手と言えるだろう。僕は決して自分の身可愛さに深川を見捨てるんじゃない。彼女の事を想うからこそ何もしないのだ。
そんな感じで完璧な言い訳を考えついた僕は深川にサムズアップすると寝たふりを始めた。彼女が役立たずを見るような目を僕に向けていたが無視だ無視。あ、でも。せめて最後まで見届けるくらいはしてやるとしよう。骨は拾ってやるよ。
「…っ、……っ、……ぅ」
それから数分間。深川が愛撫される様子を僕は隣の席で観察させて貰った。木堂は流石に痴漢し慣れているようで、女性を感じさせる方法に精通していた。最初はエロい気持ちでただ眺めていた僕だったが、後学の為にその手法を学ぶ事にしたくらいだ。
最初、木堂の指は深川の割れ目をなぞるように前後に動いていた。その動きが少しずつ早くなり、擦る範囲を広げていくと、聞こえてくる布擦れの音も激しくなっていった。それで視覚だけでなく聴覚でも深川が性的に襲われているのだと感じる事が出来、僕は興奮してしまう。
それは深川も同じだろう。自分が愛撫される音を聞かされる事で屈辱や羞恥を感じると共に痴漢されているのだと強く意識させられたに違いない。その状況で僅かでも快感を得てしまえばあっという間に木堂のペースに飲まれてしまう。
隣の僕や周囲の様子に意識を向けていた深川は、気が付けば自分の秘所を撫でる指にばかり視線を向けるようになっていた。すると木堂は割れ目ばかり刺激していた指を陰核の辺りに移動させてそこを突いたり、鼠径部から太ももに掛けて撫でまわし始めた。
深川が下着の中心に小さなシミを作り、聞こえてくる音が湿り気を含むようになるのに時間は掛からなかった。そこでようやく僕の事を思い出した様子でチラッと目を向けてくる彼女の顔は仄かに赤らんでいてとても可愛かった。寝たふりを決め込む僕を見た時のホッとした表情も同じくだ。
木堂はその後、深川の下着を脱がして自分のポケットに仕舞った。弱々しく抵抗していた深川だったが、その手を逆に掴まれて自分の女性器を弄らされていた。彼女の細長い指が剥き出しの縦筋を前後する。クール系美人の擬似的なオナニー姿に僕の股間もギンギンだ。彼女は眉間に皺を寄せて不快そうにしていたが、クチクチという水音はばっちり僕の耳にまで届いていた。
今更だが大学の講義中に女性が濡れ濡れのオマンコを丸出しにしている状況って凄いと思う。もしかしたら隣の僕だけでなく後ろの席の人にだって彼女の大切な場所が見られている可能性がある。何故か当事者じゃないのにドキドキしてきたくらいだ。
木堂は深川の指が愛液塗れになるまでオナニーさせた後、その指を本人に舐めさせて遊んでいた。深川のプライドはもうズタズタだろう。今度「自分のマンコ汁ってどんな味だった?」とか聞いて揶揄ってやるのも面白いかもしれないな。
ちなみに深川のオマンコはとても綺麗だった。黒い茂みはしっかりと整えられていて清潔感がありつつ厭やらしさも感じさせていた。陰核は見つけられないくらい小さくて、その下の割れ目は一目で処女だと分かるくらい美しかった。美人のアソコが汚いのはそれはそれでエロいと思うけど、やはり綺麗な方が僕は好きだ。そしてそれが淫らに開花させられていく様を眺めるのは最高だと思う。まあ、つまり木堂もっとやれ! って事だ。
そんな僕の応援に応えるように木堂は次の行動に出る。彼は深川の陰唇を指で広げると彼女の秘すべき全てを晒したのだ。長机に隠れてそれを目にしているのは木堂以外だと僕だけだろう。にも関わらず彼は深川の羞恥心を煽る為に広げた陰唇をその場に晒した。初めて見る生クパァに僕は大興奮だ。皮から少し顔を出した陰核も、呼吸の度に脈動するピンクの粘膜もエロ過ぎるだろう。
しばらくそうして深川を辱めた後、木堂はその露出した膣口に指を挿入した。刺激が強かったのか深川は「ンッ」と少し大きな声を出してしまい、キョロキョロと周囲を見る。しかし、そんな彼女を置いてけぼりにして木堂は挿入した指を前後に動かし始めた。
「(ぁ……や、やめて…っ)」
深川が小声で木堂を制止するが、当然聞いては貰えず女性器を指で乱暴に犯される。彼女はもう一度僕の身体を強請って助けを求めるが無力な僕は小さくサムズアップしてやる事しか出来ない。
「ぁぐッ──」
こめかみに青筋を立てて僕の脇腹を殴った深川は、それからは大人しく木堂の愛撫に堪えていた。彼女の座席のクッションが愛液で変色する頃には小さかった膣穴は指を2本飲み込むほど広がり、陰核は露出して固く尖っていた。
「(──1回イかせてやるよ)」
木堂はそう言ってその陰核を刺激しながら指マンを続ける。内と外から快感を与えられた深川は1分と堪える事が出来ず、絶頂を迎えさせられていた。下半身を突き出すように浮かせた彼女は、ドロっと濃い汁を吹きながら何度も身体を震わせる。いつの間にか彼女の脚は端たなく開き、木堂の手を受け入れるような体勢に変わっていた。
それから講義が終わるまでの間、深川はされたい放題だった。ディルドを挿入されて出し入れされたり、おっぱいを丸出しにされて乳首を弄られたり、上体を倒して木堂のチンポを咥えさせられたり、指で精子をマンコに塗り込まれたりしていた。
講義終了のチャイムが鳴って木堂が逃げるように去った時の深川の姿は完全にレイプ後にしか見えなかったくらいだ。そんな彼女に「お疲れ様」と告げて帰ろうとすると肩をガシッと掴まれてしまった。
★
「普通、知り合いの女の子が助けを求めたら助けない? なんで貴方は嬉々として眺めてるだけなのよ」
学食で対面に座った深川がため息を吐きながら言う。僕はそんな彼女にアレが最善だったのだと自信を持って答えた。
「いや、助けないなら助けないで退いてくれたら貴方の方から逃げれたんだけど?」
なるほど。その発想はなかった。言い訳させてもらうなら深川が「助けて」なんて言うから僕の思考が制限されたのかもしれない。あ、と言うか僕はそもそも寝てて気付かなかったのだから無罪だろう。
そう言ってやったら割と本気で耳を引っ張られた。
「あの狸寝入りが1番ムカついたわ。ついでにサムズアップも。今度見たら親指をへし折ってやろうかしら。──ハァ…誰にも触らせた事なかったのに、最悪」
非処女になった気分はどう? 僕まだ童貞だから参考までに心境の変化を教えてくれ。
「膜までは破られてないわ…!」
今度こそ本気で怒った様子で深川は去って行った。その姿が完全に見えなくなるのを確認すると、僕は近くのトイレに行って個室に入った。さっきからシコリたくて堪らなかったのだ。
「──よし!」
スマホの画面にさっき撮影した写真を表示させる。そこには今まさにディルドを挿入されている瞬間の深川の姿が写っていた。口を広げたマンコはやや大きめの性具を三分の一まで受け入れている。これで膜を破られていない訳がないだろう。痛みと快感で少し目を潤ませた顔も唆られる。
僕は気になっていた女性の処女喪失の瞬間の写真を見ながらそれはもう最高のオナニーをしたのだった。