どこかで大きな爆発音が聞こえた。
ドゴオオオオオオン…。
草木の生い茂っている廃墟群。
そこで爆発があったようだ。
なにが爆発したのかというと、それは、よく見ると二人の「人間」にしか見えなかった。
しかし、人間にしては異端な格好をしている。
ひとりの少年と、ひとりの高身長の女性だった。
二人とも白銀色の髪をしており、目には目隠しの布のような黒いゴーグルを装着していた。
しかし、彼らは一見人の姿をしているが、アンドロイドである。
それもただのアンドロイドではなく、特殊部隊「ヨルハ部隊」に所属しているアンドロイドだ。
そんな彼らは、この廃墟で機械生命体に遭遇し、戦闘を行っていた。
敵の数は多く、まともに戦っていては時間を無駄に浪費する上に、こちらがやられてしまう可能性がある。
しかし、二人には切り札があった。
それは、自爆をすることで大きなダメージを与えることだった。
二人は数多くの機械たちを目の前に、ついに爆発した。その破壊力は、凄まじいものだった。
彼らを囲んでいた機械生命体が、次々とその爆風に巻き込まれ、スクラップと化していく。
機械が壊れる音が爆風の中で響いている。
戦闘力の高そうな個体も、彼らの自爆になす術なく巻き込まれ、バラバラに砕かれてしまった。
しばらくして、辺りから音が完全に消えた。
どうやら、全ての敵を殲滅できたらしい。
「……ふぅ。終わったね」
そう言ったのは、少年の方だった。
「えぇ……」
少年の言葉に対して答えたのは、女性の方だった。
すると、二人の身体に、変化があった。
というのも、アンドロイドである二人の身体が損傷しているというわけではなかったのだが、衣服に変化があった。
「…!?」
少年は、女性の方を見て、どこか驚きを見せているようだった。
女性のほうは、先ほどまで黒いスカートを身に纏っていたのだが、自爆によってそのスカートがなくなっていた。
それにより、スカートに包まれて守られていた、ハイレグ型の白いレオタードが露わになっていた。
「2B!?」
女性の名は2Bという。正式名称は「ヨルハ2号B型」と呼ばれているのだが、その略称である。
少年はただただ、2Bのレオタード姿を見て凍り付いていた。
というのも、無駄な脂肪ひとつない彼女の引き締まったお腹周りや、スラリとした足などが強調されており、非常に刺激的だったのだ。
お腹のくびれもかなりのもので、白いレオタードを着ていても、腹筋の線やおへその形がよくわかる。
むちむちの太ももとぷるんとした大きなお尻が露わになっていた。
そのお尻は、豪快に揺れている。
また、胸もかなりの大きさを誇っており、豊満なおっぱいが服越しでもよくわかる大きさを見せていた。
2Bは恥ずかしがる様子も見せず、ただただ少年の方を見ている。
「…」
そんな2Bも、先ほど一緒に自爆した少年の方を見ている。
少年の方も変化があったらしい。
「…9S?」
2Bは少年の名前を言った。
彼の名前は9Sといい、正式名称は「ヨルハ9号S型」である。9Sは彼の略称だ。
そんな彼はどうなっているのかというと…。
「…!」
9Sは、自分の衣服の変化に気が付いていた。
そう。やけに下半身がスースーと、風がやたらと感じてしまうことに違和感を覚えていた。
そして、その理由にも気が付いた。
なんと9Sは下半身が裸になっており、股間を隠すものは何もなかったのだ。
足に履いているブーツはそのままだったが、股間を守っていた半ズボンは、自爆と共になくなってしまっていたのだった。
幸い、上半身に来ている上着が股間が隠れるくらいの大きさだったため、完全に見えていたわけではなかったが、
半ズボンがなくなったことで、履いていないようにも見えてしまっていた。
「あ…。そんなにみられると…」
彼のその言葉には恥じらいがあった。
無理もない。異性に自分のモノを見られてしまっている可能性もあるため、恥ずかしがるのも無理はなかった。
しかし、白いレオタードを丸出しにした2Bは、どこか興味深そうに9Sを見つめていた。
9Sは片手で自分の股間を隠すかのような仕草を見せる。
どうすればいいのか、9Sにはわからなかった。
まずは自分の大事なモノを隠すことを優先しようとしていた。
そんな最中。ちょうど9Sは催してきたので、すこし2Bから離れたくなってきた。
どこかで出してしまえば、一時的ではあるが、なんとかなるだろうと思っていたからだ。
「あの……。少しここで待っててください」
そう言って、2Bから離れていった。
少し足早に、下半身が裸になった少年はトコトコと歩いて離れていく。
そんな彼を、2Bは気づかれないよう、尾行していくことにした。
2Bが歩くたびに、彼女のきれいでつややかな大きなお尻が揺れる。
空は雲が少なく、太陽が照り付けているため、彼女のお尻をてかてかと照らしていた。
「うぅ~……」
突然、9Sが立ち止まった。
その瞬間、2Bも立ち止まり、物陰に隠れて様子を探る。
ここは、茂みが生えている、廃墟の奥だった。
9Sの目の前に、ちょうど青々としたはっぱの塊がある。
(ここなら大丈夫かな……)
9Sはそう思いながら、その場所へ入っていった。
2Bもその後に続く。
ばれないように、音をたてぬようにゆっくりと彼に近付いていく。
どうやら、この場所は茂みに囲まれていて、外からはあまり見えないようになっている。
そのため、誰かに見られる心配もそこまでなかった。
そして、ついに彼は、外で排泄をすることを決意する…。
自爆で半ズボンはなくなっているため、いちいちそれを脱ぐ必要は一切ない。
そのため、上着に隠れていた「大事なモノ」を、9Sは少し恥ずかし気にしながら、片手で取り出して出す。
ついに外に姿を見せた、9Sがぶら下げていた、大きさは少し小さめだったが、若さを見せている色合いのおちんちん。
年相応の大きさだ。
先っぽの亀頭は、若干ながら小さめでも、存在感を大きく示していた。
肉棒の近くにぶら下げている二つの金玉は、日に照らされてどこか輝きを見せていた。
きちんと丸みを帯びており、包んでいるしわもそこまで刻まれていない。
「んっ……」
リラックスしたそぶりを9Sは見せる。力を抜いて、両手でおちんちんを持つ。
おしっこが飛び散るのを防ぐためだ。
亀頭がぶるっと震える。
そして、その先端から、黄金色に輝く、きれいな小水が直線を描きながら、9Sの目の前の茂みに放たれた。
9Sが排尿を始めたようだ。
シャー、と勢いのある音が響き渡る。
勢いよく出るおしっこが、地面に落ちていき、小さな水溜りを作った。
草も濡れている。
2Bの存在を完全に忘れ、排尿に意識を向ける9S。
その表情はとても気持ちよさそうにしており、どこか子供のような表情を浮かべている。
「ふぅ~…」
長い時間をかけ出しているようで、9Sは息を吐いた。
そして、ついにおしっこを出し終えたようだ。
尿を出し切った9Sは、おちんちんを上下にぷるぷるぷる、と振った。
すると、まるで振り払うかのように、おちんちんにまとわりついていた残滓が飛び散り、地面へと落ちた。
「よし」
これで、9Sの用事は終わった。
すぐにその場を離れようとする。
だが、そこで、後ろに何者かの気配をすぐに感じてしまうのだった。
そこには、待っていたはずの2Bがそこにはいた。
自爆によってスカートが消失し、お腹を包んでいる白いハイレグ型のレオタードを纏った彼女が立っていたのだ。
排尿で完全に彼女のことを忘れていた9Sは驚いて、腰を抜かしてしまった。
「ど、どうしてここに!?」
「…」
2Bは無言で、腰を抜かした状態で、大事な部分を丸出しにしている9Sのちんちんを見つめていた。
腰を抜かしているので、M字に開脚している。
存在感を強く示している、9Sの男根。
歳も歳なので大きさはそこまで大きくはないが、それでも立派にそびえていた。
若いたけのこやマツタケを思わせる、ぴっちりと張っている皮に包まれた、ピンク色のかわいらしい亀頭。
その下に垂れ下がっている、立派な玉袋。
そんなモノを露出させてしまっている9Sは、慌てて隠そうとするが、もう遅かった。
「あ……」
彼は自分のモノを触れられていることにすぐに気が付いた。
2Bが、興味深そうに9Sのちんちんを手にしていた。
「あぁ……、だめです……。触らないでください……!」
必死に抵抗する9Sだったが、下半身に力が入らないため、抵抗できない。
そして、彼女はもう片方の手で、彼のモノの下にあるもう一つの玉にも触れてきた。
「あぁ…。そこは……」
2Bは彼の懇願を無視し、じっくりとその雄々しい男の勲章を観察する。
彼女はこれが、人間にとって子孫を繁栄させるために必要な器官だと知っていた。
だから、興味を持った。
しかし、人間の男性器など今まで見たこともなかったため、どのようにして扱えばいいのかわからない。
とりあえず、優しく撫でたり、揉んだりを繰り返す。
そのたびに、9Sは体を震わせる。
「うわぁ…」
彼の口から普段出ない声が漏れる。それもそのはず、見せられないものを、見せてしまっているので当然だ。
そんなことをされていると、次第に9Sの体は熱を帯びてくる。
(なんだこの感覚……)
9Sは自分の体に異変を感じていた。
体が熱い。心臓の鼓動も早くなっている気がする。
そんな時だった。
「んっ……?」
彼はおもむろに自分のモノを眺めた。
ピーン、と、男根が大きくなり、天を指差すかのようにそびえ立っている。
勃起していたようだ。
(あ、そうか)
9Sはなぜこれがそんな状態なのか、すぐに理解した。
2Bに下半身を愛撫されただけでなく、そんな彼女のいやらしい肉体を眺めているうちに、興奮してしまったのだ。
無駄な脂肪ひとつなく、ひきしまったお腹周りを眺めているうちに、なぜかムラムラとした気分になり、それがそのまま股間に伝わってしまったのだ。
「……」
2Bは不思議そうな顔で、大きくなった9Sのモノをまじまじと見つめている。
そして、何を考えたのか、直立に立っている9Sの大事な部分を、レオタードに包まれた股間部分の布をずらして、自分自身の秘部にしゃがむ体制でゆっくりと入れ始めた。
ズプププププ…。と静かにいやらしい音を立てて、9Sの男根が、2Bの秘部に突入した。
「な、何をしてるんですか!?」
突然の行動だったので、さすがに驚いた様子を見せる9S。
それに対して、2Bは相変わらず無表情のままだ。
「…………」
何も言わずに、彼女はゆっくりと、腰を上下に動かし始めた。それと同時に、9Sの肉棒も刺激される。
「あっ! ああぁっ!!」
いきなり襲ってきた快感に、9Sは思わず大きな声を上げてしまう。
「だ、だめですよ……こんなことっ……!」
なんとか2Bを止めようと試みるが、彼女は無視して上下運動を続ける。
もとより、彼女はこうすることで9Sに快楽を与えることができるということを知っているからだ。
そして、それは9Sにとっても同じことだった。
2Bの膣内は温かく、とても気持ちよかった。さらに、彼女も腰を動かすことで、お互いに刺激し合う。
「くぅ……あぅ……」
あまりの気持ちよさに、お互い、気持ちよさげな声が口から漏れていた。
上下運動により、豊満な乳も同時に揺れている。
野外で二人きり、彼らは性交に励んでいた。
そして、ついにその時は来たようだ。
「あぁぁっ……!」
「……!」
9Sは感じていた。
もうすぐ、何かが自分の股間に昇ってきそうなことを。
なにかが、2Bの膣内目がけて放たれそうなことを、感じていたのだ。
「あぁ、もう駄目だ。射精るぅ!」
9Sは叫び声を上げ、思い切り射精してしまった。
ドピュドピュドピュドピュ!ドピュドピュドピュドピュ!!
すさまじい音が、廃墟内にこだまする。
同時に、2Bのお腹の奥で、大量の精液が発射され、子宮を直撃した。
その瞬間、2Bの全身に電撃が走ったような感覚に襲われ、体を痙攣させた。
「はぁ、はぁ……」
二人はしばらく余韻に浸っていた。
そして数分後。ようやく彼らは動き出した。
まず最初に動いたのは、2Bの方だった。
レオタード丸出しの後姿を、9Sに見せていた。
9Sの目の前に飛び込んできたのは、ぷりぷりで艶がある、弾力のありそうな大きなお尻だった。
レオタードを履いているため、豪快に丸出しとなっていた。
大事な部分はというと、先ほど自分の精液で汚れてしまっていた。
たらりと9Sの精液を地面に垂らしている。
そんな彼女の姿を見て、9Sにまた情欲の炎が燃え上がった。
だが、それを見透かされていたようだ。
「……まだ、できるよね?」
そう呟いた後、彼はまだまだ元気な男根を、硬く、太くして、無防備になっている2Bのおまんこに無理やりブサリと突き刺した。
「!?」
唐突の出来事に、2Bは驚愕していた。いきなり性器を太い物で貫通されたため、バランスをとろうと、壁に手を当てる体制となる。
2Bの姿は、お尻を突き出した状態となった。
「うっ…!うぉぉっ…!」
弾力のあるお尻をがっしりと両手で固定し、9Sはがむしゃらに腰を振り始めた。
秘部に突き刺した硬い男根は、膣内で元気よく上下に動いている。
「あぁっ…。あんッ…!!」
2Bの口から喘ぐ声が漏れる。
肉厚できれいなお尻を、ただ掴むだけでなく、揉んだりもした。
揉みごたえがあり、まるでマシュマロを思わせる柔らかさだった。
「あぁ……。すごい……! すごく気持ちいい……!!」
9Sは夢中になって腰を動かし続けた。
パンパンパンパンと肉同士がぶつかり合う音が響く。
「あぁんっ……。ひゃっ……!!」
2Bはお尻を突き出した状態で、自分の大事なところをいじめられていた。
というよりかは、男根を突き刺されてそれで快楽を与えてくれているのだろうか。
休むことなく9Sは腰を振り続ける。
2Bの口からよだれが垂れる。
そして、ついに…。
「あぁ…!ああっ…!!」
「もう…。出るか…?」
2回目の射出が来る予感がした。それでも手を抜かずにしっかりと突き刺した秘部と向き合う。
「くぅ……。もう、ダメだ……。出ます……!」
そして、9Sはまた勢い良く射精してしまった。
ドピュドピュドピュドピュ!!ドピュドピュドピュドピュ!!
再び、2Bの子宮に9Sの熱く白い液体がぶちこまれた。
先ほどよりも勢いは強かったようで、地面に思いっきり精液をまき散らしていた。
お尻をぴくぴく震えさせながら、9Sはしっかりと、自分の欲望を流し込む。
「おおおっ…。おおおっ…」
2Bの口からは喘ぎと震えが混じったうめき声が聞こえる。やがて、9Sの男根は縮んでいき、膣から抜け落ちた。
と同時に、2Bはその場に倒れてしまった。
9Sの男根も、徐々に小さくなり、元の状態へと戻っていった。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
二人の息遣いだけが聞こえる。しばらくして、9Sが口を開いた。
「ふーっ……」
出たのはため息だけだった。
そして、9Sは自分の下半身を見た。そこには、精液がべっとりとついており、さらに地面まで汚してしまっていた。
「……やってしまいましたね……」
しかし、肝心の話し相手である2Bは地面に突っ伏して倒れこんでいた。
お尻は精液で汚れている。
弾力があり、もちもちの大きなお尻が、太陽に照らされて光っている。
「…ふう。これが、子孫繁栄の儀式みたいなものか…」
ちんちんを丸出しにした少年は、独り言のように呟いた。