もちろん、みるく達も何の問題も無く進級。
制服も新しくなって、思春期の学生生活が始まります。
ーーーーージェニファー 視点ーーーーー
入学前の初期講習は、初日は基本的な事と、食堂や喫茶室の利用方法、そして授業に出ようが出まいが一切出席は取らず、全て自己責任となることが教えられた。
ただし、試験はパスすることが出来なかったり、体育などの授業で所定の動きができないなど、単位が取れない場合、特別授業への強制参加となる。
そしてこの補習授業は、無償ではない、単位ごとに有料だ。
実際、殆ど授業にも出ず試験だけで進級した者は、協調性、リーダーシップ、社会性などの評価は最低となり、高等部に進級はできない可能性が出てくる。
また、学院内への許可された者以外の部外者連れ込み、侵入のほう助、それを目的とした設備、施設の破壊または無効化、宗教等の勧誘、告知行為、政治的活動や団体への勧誘、特定の国、特定の人種・部族・社会集団へのヘイトまたはハラスメント、強要、詐欺、横領など重大事件は、退学の理由となり、他の中学へ転校させられる旨が実例を持って示された。
実際に個人名は出てこない物の、その生徒が行った事、原因と結果が教えられた。
高等部の場合は即退学となる。
午後からは話だけだと眠くなるので、基本的な立ち居振る舞いが教えられる。
足を開いて椅子に座ってはいけない、膝はきちんと閉じる。
低い所に座る時は、足を横に倒し座る方法、スカートの中を安易に見せずに立ち上がる方法、お辞儀をする時スカートの中身が後ろから見えにくくする方法だ。
「ですから、白の下着が目立たなくて、見えても判りにくいということも有ります。
当学院は下着の色を指定していませんが、黒や濃い色の場合、目立って見知らぬ男性を喜ばせる事になるでしょう」
なるほど、そう言う事もあるのか、と私は思った。
ふんふん、椅子に座ったとき、向かいに人がいる場合はスカートの上の中ほどを軽く抑え、下着が見えない様にする訳か。
なかなかに細かい。
「もちろん、下着が丸見えになる様な所作はあまり綺麗に見えません。
見ていて見苦しい物でもあります。
小等部からの進学生は6年間叩き込まれていますので、お手本にすると良いでしょう」
入学前の初期講習は続いた。
そして今日はこの学院に在籍している両性についてのレクチャーだ。
この国に居る両性は、基本的に女性と同じ扱いを受ける事、激しい性欲を持っており、女性の生殖器や男性の生殖器を感じたり、見て意識したりすると簡単に勃起してしまうこと。
そして其れをなじったりしたり、異常な嫌悪、嫌がらせなどはセクシャルハラスメントとなり、学院では度を過ぎると叱責や指導の対象になるということも伝えられた。
「この中にも両性の方が2名いらっしゃいます。
この方達は特殊研修を受けられますが、性欲が強い女性も多くいます。
この場合もその研修の対象者となります」
少女たちは周りの少女をお互いに見まわしだす。
「はい、気になるのは解りますが、私も実は両性です。
気になる人も居るでしょうが、今はこちらに意識を集中してくださいね」
何人かは顔を赤くしていた。
一人の少女が手を挙げる。
「はい、坂東瑠奈さん」
「特殊研修と言うのはどんな事を研修するのでしょうか。
サマリーだけでも教えて戴ければ」
何人かの少女が頷く。
「主に、性的な事となります。
体の構造から始まり、女性、男性、両性の体の構造の違い、安全で気持ち良いマスターベーションのやり方、場合によってはセックスの指導、実際にマスターベーションやセックスをしながら、心についても学びます。
とくに思春期は性器が発達する時期です。
この時期に性器が育つのですが、抑圧したり自制が過ぎすぎると発育は遅れます。
性的な事を適切に行うことでちゃんと発達し、大人になってコンプレックスなどに陥ることが少なくなります。
また、適切にマスターベーションや性行為を行うことで充足感、性欲の制御ができる様になります。
指導教官はそういった技術と知識そして専門資格を持った者が二人付き教育と指導を行います」
また別の少女が手を挙げた。
「妊娠したりしないんですか」
「もちろんそれについてもきちんと学びますよ。大切な事ですから。
バースコントロールについては全員の性教育でも行いますが、特殊研修ではさらに数歩踏み込んだところまで実践に学びます。
女性であっても将来パートナーを作り性行為をする場合、この知識はとても有効に働きます。
最近では在学している女性も多く学ぶようになってきましたので、その設備は2年前大幅に増強されました。
この教育は小等部、中等部だけでなく高等部も増強されています。
皆さんは一般的な小学校でその国の指導要綱に従った画一的な教育を受けてきました。
具体的な事が少なく、実際に大人になって戸惑う事が多いのが現実です」
少女たちは顔を赤らめながらも、食い入るように真剣なまなざしで聞いている。
丁度性に関して興味が膨らんで居る年頃だ。
特殊研修は授業が正式に始まってからになるが、此処に居る少女全員がその研修を受ける事を希望した。
皆、エッチな事は興味があり好きなのだ。
そうして最終日になった。
私は同じ両性の坂東瑠奈ちゃんと仲良くなった。
とても理知的な両性で優しく気遣いが出来る人だ。
まあ、エッチな話や興奮するお話になると、食いつき気味に暴走するのは、同じ両性として良く解る。
私たち同期6人はとても仲良くなり、お昼や長めの休息時間の際にはいろんなことを話した。
もちろん性に関することもだ。
既に、私と瑠奈ちゃんは両性であることをカミングアウトしていた。
やっと1週間の初期講習が終わった。
私は帰り支度をしていたところへ、瑠奈がやってきて、私の家に遊びに行っていいかと聞いてきた。
「私の家は日本で言えば、母子家庭なの。
朝から夕の6時過ぎまで母は仕事ですし、いつでも良いですよ」
「わ、ありがと! 今日行っていい?
やっぱり急すぎるかな、ごめんなさい」
「そんなこと無いわ、どうせ家に帰っても一人だし、結構暇なの」
「今日ね・・・んっ・・ちっょとエッチなお道具持ってきてるの。
良かったら一緒に・・・・」
「んふふっ、大歓迎。
遊べるのは午後から5時間ぐらいだけどね」
今日は最終日と言うことで、午前中で終了した。
今から帰っても12時前に家に着ける。
6人はまた学校で会うことを約束し、ジェニファーと瑠奈は一緒のスクールバスに乗って帰る。
「ちょっと、コンビニ寄っていいかな」
「いいよ、なんか買うの?」
瑠奈は私の耳に頭を近づけ、小声で言う。
「コンドーム切らしちゃって・・・」
「なんだ、うちにいっぱいあるよ。
お昼もレトルトで良いならあるし。
あ、自分で使うのが欲しいとか?」
「う、うん。
私の親は性的な事に厳しいから見つかると怒られちゃう。
ジェニファーに私のオナニーでイク所見て欲しいし」
「ね、私、とっくに処女膜自分で破いちっゃてるんだ。
もし、良かったら私に入れてくれセックスしてほしいの。
初めてを瑠奈ちゃんに。
処女膜は無いけど、生のペニスを受け入れるのは初めてなんだよ」
「う、うれしい! いいのっ! ホントにっ?!」
「もちろんよ。私瑠奈ちゃんの事が好きだし」
「わっ! うれしいっ! 私もっ! ジェニファーちゃん」
「ジェンて呼んでよ。家族はそう呼ぶから」
「じゃ、私の事もルナって呼んでよ」
「わかったわ、ルナ」
私たちは手を繋いでコンビニに入った。
丁度この時間は女性の店員で有ることが多い。
「うちに一杯あるけど・・分けてあげるのに、やっぱり買うの?」
コンドームの箱を持っていた。
「このコンドームってさ、実は模様になっている筋が深くって、裏返して使うとオナニーにとっても気持ちがいいの。
ジェンも試してみて」
「へぇ、そんなのが有るんだ。
うちに有るの僅かに絞ってある程度で知らなかったわ」
「どうやって使うかは、後でね」
「うんうん、教えて。
とっても興味があるわ」
「ここが私の家。
賃貸アパートメントだけどね」
「マンションじゃない。
それも結構な高級マンション」
「瑠奈のところは?」
「一応、一軒家だけど中古物件なの。
あまり大きい声で喘ぐと家族に聞こえちゃうし」
「うちの隣は所有者は居るみたいだけど空き家状態だわね。
反対隣も殆ど来ても休日に来て、すぐ帰っちゃうし空き家みたいなもん。
ママが居ない一人の時は大声で喘いでいるわ。
今日は瑠奈の可愛い声を聞かせてね」
「私はジェンの声が聴きたいの。聞かせてくれる?」
ドアをアンロックし、私のコンバートメントに入る。
「さ、上がって」
「靴・・脱いで良いんだよね」
「もちろんよ。土足は勘弁してね。
私もママもすっかり日本生活に慣れちゃって、家の中まで靴の生活なんて、戻れなくなっちゃったし。
今考えると、靴のままの生活って意外に不便よ。
最近じゃアメリカでも家の中は靴履かないのが増えて来てるし。
あ、適当に座って、何か飲むでしょ」
「うん、ありがと。
うわっ、ふかふかのソファ。いいなぁ」
私は冷蔵庫からストレートティのボトルを取り上げグラスに注いだ。
「甘いのが良い?」
「少しだけ。あんまり甘くない方が好き」
私はガムシロップとクリームのポーション容器をもってテーブルの上に置いた。
コンビニで買ってきた総菜パンで軽く食事を済ませ、歯磨きをする。
セックスの為のマナーだ。
食事が終わると瑠奈は、自分のデイバッグの中をまさぐり始めた。
「ちゃんと替えのパンティも持って来たのよ。ほら」
そう言って瑠奈は広げて見せてくれた。
「あ、これ可愛い。
ちっょびり大人っぽくていいなぁ」
「私たちの年代ってお尻が大きくなってきてさ、ジュニアショーツって呼ばれる下着になるじゃない。
でもちゃんと両性用の玉が外にあるタイプと、無いタイプ用のが売ってるの。
これは陰嚢を持たないタイプ。
ちょっと高級ブランドだけど、お小遣い貯めて買っちゃった」
「いいなぁ、これ・・・何処で売ってるの?
フロリダじゃこんなの売ってないわよ」
「ジェンはどんなの履いてるの?」
「ごく普通のジュニアパンティ。
まあ、出来るだけ股間が伸びやすいのを選んだるけど」
「えっ? それ女性用だよね。
生理の時オチンチンの裏に経血付いたりしない?」
「うん、大変な事になってる。
だから初日と終わり以外はタンポンね」
瑠奈はおもむろに服を脱ぎだした。
「瑠奈、ハンガー取って来るね。
どうせ脱ぐんだし私も脱いじゃうわ。
皺になったら面倒だし」
私たちは下着とスリップだけになる。
瑠奈はスリップも脱いで説明してくれた。
瑠奈の履いている両性用パンティは、ちゃんとペニスの余裕があり、クロッチもちゃんとフィットしている。
撫でていたら、瑠奈は小鳥の様な可愛い声を上げ始めた。
私のペニスはムクムクと大きくなり、パンティの上から顔を出した。
瑠奈のパンティの中も大きくなっているが顔を出す事は無い。
「ジェンがパンティって連呼するからエッチな気分になっちっゃた」
「私にはパンティをショーツとかパンツ、時にはおパンツとかややこしくて混乱したわよ。
全然違う物なのに」
「アメリカじゃなんて呼ぶの?」
「普通にアンダーウェアとかアンディーなんて呼ぶわね、あとパンティよ。
だから未だに混乱するもの。
私の国ではショーツって言えば男性用の下履きかショートパンツを示すのよ。
ねえ、それよりこれどこで売ってるの? 私も欲しい」
「フェミーユって下着会社のブランド。
市内にお店あるよ。
ちゃんと試着も出来るし、サイズや希望も相談できる。
そうそう、これの生理用もちゃんとあるんだよ」
私はORZ状態だ。
やっぱりアメリカは遅れている。
「最近は似た様なものが、量販店なんかで売られ始めたけど、実用新案や特許取ってるらしくて全然履き心地が違うの」
「いいなぁ、私も欲しいなぁ」
「来週にでも一緒に行こうよ、私も新しいの1枚欲しいし」
「うんうん、お願い! あ、でも高いのかなぁ」
「そんなこと無いよ。
私たちが使うシンプルなものは一枚1000円ぐらいから。
普通の女の子のよりは倍くらいかも。
で、レースが入ったり、シースルーが部分的に入ってるのは,値段が高くくなっていくの。
上のは万単位ね」
「でもこれいいなぁ。
私も買ってもらお」
「最初は生理用のを買った方が良いよ、全然違うから。
一度使うと手放せないよ」
「うん、そうする」
お互いの下着だけの姿で、興奮しだした二人のペニスは半立ち状態だ。
「ね、私シャワー借りてもいいかな・・・流石に・・」
「もちろんだよ、私も浴びるし。
欧米人は体臭がきついって言われるから、気を付けて居るの。
でも日本人の瑠奈ならそのままでも大歓迎だわ。
瑠奈、良い匂いするし、そのままでも大歓迎」
「そ、それは流石に私が恥ずい・・・」
「バスタオルここに出しておくね」
「ありがとうジェン」
瑠奈に変わって今度は私が入る。
ちらっと視えた瑠奈のペニスはとても大きくなっていた。
"ああ、あのペニスを舐めたい。瑠奈が喘ぐ声が聴きたい"
瑠奈はバスタオル一つを身にまとって居間に戻る。
私は手早く汗を流し、性器は特に念いりに洗う。
勃起したペニスが全然収まらない。
「ね、そろそろベット行こうか。
そう言えば 【エッチなお道具】を見せてくれるんでしょ。
あと、そのコンドームの使い方も」
「そうそう、これ」
そう言って瑠奈はデイバッグの中から布袋を取り出した。
「そう言えば瑠奈は経験が有るの? 男性か両性の・・・入れた事」
「ううん、無い。ジェンが初めての人? になるかな。
ま、処女膜は多分跡形も無いけど」
「わあ、じゃあお互いに初めての人になるんだ。
なんかうれしい」
「お邪魔します・・・・」
「これが私の部屋。結構殺風景でしょ。
これでも日本に来た時よりは増えたんだけどなぁ」
「そんなこと無いよ、広くて羨ましいわ」
「ね、すぐに始める?
あ、その買ったコンドーム使うオナニーも教えてよ」
「うん、いいわ。
それよりジェンのオチンチン見せて欲しいな」
そう言って、クッと首を傾げる。
なんか、いちいちこの娘の仕草が可愛い。
「いいよ、でもオチンチンっていう響きなんか可愛くって好き」
「うん、可愛いっぽい響きだよね」
「日本人は良く言うよね。
アメリカではどういうの? コックとかジュニアって呼ぶのは知ってるけど」
「コックとかデッィクて呼ぶのが普通ね。
砕けた言い方だとキングとかマジックステッィクかな。
ジュニアって言うのはあまり一般的じゃないかも」
「そうなんだー」
私はバスローブを脱ぎパンティも脱いだ。
「わあ、下も綺麗な金髪・・・」
「うん、大抵そうだね。
若干体毛は濃いめや、くすんだ色がの人が多いけど。
私はおんなじ」
「よく見たら、まつ毛まで金髪・・・ずるい」
「ずるいって・・・生まれた時からこれだから。
大人になるとマスカラとか付けるんだけど」
「まつ毛も長くて、綺麗・・・」
私を至近距離でじっと瑠奈が見る。
そして私は眼を閉じた、少ししたら少女特有のふんわり柔らかい唇の感触が私の唇に感じた。
薄目を開けてみたら、瑠奈も目を閉じてキスしている。
少しの間、瑠奈の柔らかい唇を楽しみ、私は顎を開け舌をゆっくり伸ばした。
意外に瑠奈は積極的に舌を絡ませてくる。
上あごを舐めてあげると体がビクンビクンと動いて面白い。
まあ、お返しにこっちも口の中を蹂躙される。
「はふん・・・んふっ・・・ジェン・・きもちいい・・・」
「私も・・・・もっと・・」
そうして数分すぎると、二人のペニスはギンギンとなっていた。
すっかり包皮の向けたお互いのペニスを、お互いに愛撫する。
カウパーが漏れだすのに時間はかからなかった。
「ね、舐めて良い?
自分のは舐めれないし、オチンチン舐めるの初めてだから、上手じゃ無いかもしれないけど」
瑠奈が聞いてくる。
私は舐めやすいように腰を前に出した。
自分でも恥ずかしいぐらい膣が濡れ始めているのが判る。
瑠奈のフェラチオは意外に上手だ。
聞くとディルドでネットの情報を見ながら練習したらしい。
いいなあ、私もディルド買って練習しなきゃ。
「んああぁっん・・んふっ・・気持ちいい・・・上手だよ・・・瑠奈・・んはぁ・・」
私の股間に顔を埋めているので表情は見えない。
尿道のカウパーが吸い出され、そしてそのまま亀頭やらすぐ下の部分を舐めまわされる。
「オウッ・・イエース・・オウッ・・・ううんーー」
フェラは初めてでは無いが、兄にしてもらったのとは次元が違った。
根元がしっかり片手で強く握られ、どんどん硬くなっていくようにされている。
カリ首も自分のとは思えない位、凄く広がっている。
気が付くと私は母国語で大きな声で喘いでいた。
「瑠奈ぁ・・・だめ・・・上手すぎて・・・すぐ射精しちゃいそう」
「うん、じゃ今度は私の番」
「この姿勢でも良いかな、ジェンが舐めてくれるとこ見たいから」
瑠奈はベットの端に浅く腰かけ、大きく股を開いた。
私は横すわりで瑠奈の脚の間に入り、尿道から溢れるカウパーを吸い出し口にいっぱい貯めたまま亀頭を含んだ。
「ああっ! いいっ! こんなの初めてぇ!
ジェンがオチンチン舐めてくれるの嬉しいっ!
こんなに気持ちいいなんて・・・んはぁっ」
暫くそうしてお互いにフェラをして楽しむ。
長い間、交互にペニスを舐めあった。
「ね、買ったコンドームでの、マスターベーションの仕方私にも教えて」
「うん、着け方が違うから、私が最初は着けてあげるね」
瑠奈はコンドームのパッケージを開け、取り出し封を開けた。
「普通は、こっちから被せていくんだけど、このコンドームにはほら模様があるでょ。
本来は外側についてるけど、オナニーするにはペニス側に当たる方が気持ちいいの。
だから裏返しに着けるのよ」
そう言って、コンドームをプルルっと引き延ばした。
「で、ゼリーが一杯ついているからこうやってティッシュに挟んで綺麗にするの。
ベットも汚れないし手もベトベトしないしね。
ほら、オナニーする時って、本やタブレットでエッチな物見たり読んだりするじゃない。
油だらけになっちゃうのを防げるしね」
「なるほど。私が使ってるのはヌロンとしたのだから、そう言う発想は無かったなぁ」
「で、拭いたらまた2/3程巻き戻すの」
「どうして?」
「その方がオチンチンに被せやすいからなの。
1/3残して被せるのはカウパーが溜まってきたら、先を引っ張ってルルッで引き抜く余裕なの。
そしたら亀頭の下をもって、根元まで被せるの。
出来るだけ空気が入らない様にするのがコツ、亀頭にフィットしてコンドームの模様が良く擦れるから気持ち良いの。
カウパーが多いと簡単だよ。このままエッチなものを観たり考えて繰り返すの」
「ふむふむ、1個貰って良い? そのコンドーム」
「私が付けてあげる。よく見ててね」
瑠奈はそう言って、巻き戻したコンドームをペニスの先端に当てるとスルッと私のペニスに被せた。
既に再び出始めたカウパーがコンドームの中に広がって行く。
私はペニスの1/3程を残して、先端がぶら下がった状態の、コンドームの位置とかを確かめた。
「早く濡らしたいとか、時間が無いときはコンドームの中に、卵白や潤滑ローションを入れると気持ちいいよ、でもカウパーが今までの中では一番ヌルヌルするしお勧め。
後で口に入れたりオナニーに使うのなら何も使わない方が良いわ」
「オウっ‥着けただけでも気持ちいい・・・」
「で、カウパーが出てきたら、こうやって尿道を扱いてさらに吐き出させるの。
私はたくさん出るからすぐヌルヌル・・ってジェンも沢山出るね」
私のペニスの尿道をカウパーがトロッと尿道を上がってくのが判る。
「ほら、もうヌルヌルだよ。やってみて」
私は根元まで被せたコンドームの先端をゆくっり引っ張った、抜けない様に注意して。
ルルッとコンドームが伸びていく、途端私の広がったカリに甘い快感が走る。
次は亀頭の下を持ってずり下げる様にコンドームを動かす。
「オウッ・・・気持ちいい・・・あはんっ・・・」
「私も着けるね」
「ね、練習したいの、私に着けさせて瑠奈のぺ・・オチンチンに」
「うん、お願い。
んふっ・・あっ・・気持ちいい・・ンアッ」
可愛い声で小鳥のように喘ぐ瑠奈の姿は、私を興奮させた。
「ね、瑠奈はこうして一人エッチしてる時は、どんなの見てるの?」
「ふふ、私はこれかな」
そう言って、個人のスマホを出す。
「ネットに落ちているエロ小説とか、セックスの説明サイトとかいろいろ。
お気に入りの写真はダウンロードしてね。ジェンは?」
「私はコレ」
そう言って、机の上のタブレットを取り上げる。
その中にはネットで集めた卑猥な写真、セックスの動画などが沢山入っていた。
「あ、いいなあ。私タブレット持ってないから」
「アメリカで使っていたのだけどね。
充電器だけ買い換えたら使えたの、動画はここ、写真は此処に入ってるから見ていいよ」
「うん、見たい、見たい」
私たちは二人でコンドームオナニーをしながら、タブレットを見た。
「あ、すごい・・・深く入ってる・・・」
「もうすぐ沢山射精するよ。
もちろん膣の中に。
そして膣から溢れてくる精液が見えるよ」
お互いのペニスを愛撫したり、コンドームオナニーをしながらタブレットを見る。
私たちのペニスは激しく勃起し、膣に入れたくてたまらない。
「あ、これ・・ジェン?!
わあ、凄くエッチ・・」
「あ、スマホの写真転送したの忘れてたわ。恥ずかしい!」
「ううん、とってもきれいでエッチだよ。
うわー、これって木? だよね・・・」
「そう、以前使ってたディルドはこっちに来るとき処分しちっゃたから。
スリコゲ? だっけそけを改造してディルド代わりにしたの」
「?・・ ああっ、すりこ木ね」
「そう! それっ!」
「ああん、でもすごい・・・これってすごい奥まで入ってるよね」
「うん、ベランダでオナニーしてたから」
「うわージェンってば大胆!」
「もしかして見られるかもしれないって、思ったら凄く興奮したの」
「ね、そろそろ入れたいの。アフターピル持ってる?」
我慢できなくなって来た私は瑠奈に聞いた。
「持ってないの。お医者さんに行かなきゃもらえないし。低用量ピルもそう」
「そうだよね。私も未だなの」
「じゃあ、今日はコンドームでセックスだね」
「うん、もう垂れるぐらい濡れてるから来て。
あ、コンドームは根元まで直してから」
私はコンドームの口の部分を引っ張ってしっかりと根元まで・・・届かない・・・ま、いいか。
「初めては正常位で抱いて・・・」
瑠奈はそう言って大きく股を私に開いた。
私は、瑠奈の膣口にペニスを当てた。
「入れるね」
ゆっくりと無理しない様に・・・奥まで入れていく。
すぐに射精しそうになる程気持ちいい。
膣に入れるセックスがこんなに気持ちいいなんて・・もうオナニーには戻れない。
「あうん・・・ふっ太い・・ああんっ・・・いいっ」
瑠奈は呼吸を荒くし気持ちよさそうにした。
「痛くない? 苦しくない?」
「はあっ、はあっ・・・大丈夫・・・凄く大きい・・・私の奥までみっしり入ってる」
「ね、すぐ出そうなほど私感じてる・・ちょっとまって・・。
瑠奈の膣、気持ちよすぎ・・・んっ・・・」
「私も凄く気持ちいい。
いいよ、待ってる。落ち着いたら動いて」
瑠奈の可愛く甘い声に射精しそうになった。
体を瑠奈に持たれさせ、キスを始める。
瑠奈の膣がキュウっと締まる。
「瑠奈、膣締めたら私すぐイッちゃうよ?」
「だってぇ~気持ちいいんだもん。
私も殆どイキ掛けてるもん」
私は抽送を始めた。
瑠奈は自分のペニスが邪魔にならない様、自分で抑えている。
瑠奈はとても可愛い声で、囀る様に喘ぐ、聞いているだけでイキそうな可愛い声だ。
「オウっ・・ああんっ・・ソーグー・・ゴナカム! ルナぁ・・・ラビュウ!」
私も声をあげ、瑠奈の膝を抱えて深い所まで突き入れ、耐えきれず射精を始めた。
ビュウッ! ビュウッ! ビュウッ! ビュウッ!
自分でも驚くほどの量が出ているのが判る。
ビュッ! ビュッ! ビュッ!
ああ、瑠奈愛してる。
可愛く喘ぐ姿さえ可愛い。
私は再び瑠奈の脚を伸ばし、瑠奈の股の間にのしかかった。
「重くない? 私」
「はふっ、はふっ・・大丈夫。
私もちゃんとイケたみたい・・・あー全然ディルドとちがうー。
もう病みつきになっちゃいそう。ジェンも気持ちよくイケた?」
「もう、射精を我慢するので精一杯。
瑠奈の中気持ちよすぎて我慢できなかったの。
かなり奥突いたけど痛くなかった?」
「うん、すっごい奥まで来てた。
もしかしたら後で少し痛くなるかも。
でも幸せな痛さなら良いわ」
私は瑠奈を抱きしめた。
なんて可愛い娘なんだろう。
こんな可愛い美奈のヴァギナにコンドーム越しとは言え射精出来て幸せだ。
「そろそろ、抜くね」
私はそう言って、ペニスを注意深く抜いた。
自分で引くほどの量がコンドームに溜まっていた。
「うわー、凄い量・・私より多いかも」
ペニスから抜いた私のコンドームをぶら下げて楽しそうに言う。
「ね、ちょっとだけ飲んでみてもいい?」
「美味しくないよ、それ」
「へえ~、ジェンも味知ってるんだぁ」
「う、まあ。興味あったし」
「私ね、いつもコンドームに射精した自分の精液ゴクゴク飲んじゃうの。
すぐにはきついけど、ちょっと時間を置いて2度目のオナニーの時。
凄く興奮するし、妊娠しちゃうから膣には入れられないけど、飲む前に良くコンドームを拭いて精液が入ったコンドームを丸ごと膣に入れると凄く興奮するの。
私卵管閉塞術受けてないから妊娠の可能性あるし」
「卵管閉塞? なにそれ」
「女性の避妊手術の一つで、卵管に栓をする手術なのよ。
で、妊娠したい時はその栓を取るだけで再び妊娠できるようになるの。
手術は健保が両性には適用されるんで、医療費も18歳までは0割負担で済むんだよ。
内視鏡を入れる時だけ、お腹に小さな穴開ける内視鏡での手術が必要で、ちょっと怖くてまだためらってたの」
「それって健康保険に加入していればいいのよね」
「うん、でも18歳超えたら3割負担だから、殆どの両性が初潮の前にしちゃうんだって」
「私、受けようかな。それ」
「なら一緒に行こうよ。
ジェンと一緒なら私も怖くないし」
「ね、そろそろ私もジェンに入れたい」
「うん良いよ、奥まで入れて。私奥が感じるの」
「結構乱暴になるかもしれないけど」
「大丈夫血が出るとか痛いのは勘弁だけど、乱暴なのも嫌いじゃないと思うわ」
「あ、私が下でもいい? あ、初めてなのに上の方がいいかなぁ」
「ぜんぜん良いよ、私もそれ結構好きでディルド床に押さえつけて良く入れてるから」
瑠奈は私のペニスに再び新しいコンドームを着けた。
ベットや射精してしまっても汚さない為だとか。
きっともう一度射精させるつもり満々なのだ。
私は柔らかくなりつつある瑠衣のペニスをフェラし、根元までしっかり装着した後、瑠奈に跨り膣口にあてがって、腰を下ろした。
「ああっんっ! 気持ちいいっ! すごいわっ! 根元まで!! 入ってるっ!!」
私は体全体を上下させ膣への抽送を始める。
私のヴァギナは瑠奈のペニスをすっかり飲み込んでいる。
位置的にはお臍のすぐ下ぐらいまで入っているのが判る。
膣奥を突く度、私と瑠奈の嬌声は大きくなる。
「ね、お願い! 私と一緒にイって! 膣もオチンチンも」
私は切なそうに哀願する。
「も、もうちょっと・・あとすこしで・・・」
だんだんと抽送の速度を早くする。
瑠奈は自分の口に、私が出した精液のコンドームを咥え、口の中に流し込んだ。
そして、コンドームを被せた私のペニスをシュルシュルと摺る。
あまりの気持ちよさに意識が飛びそうになる。
「はっ、はっ、はっ、カムっ! アイムカミング!」
私の膣の中で瑠奈のコンドームが膨らむのがを解る。
私も、今日2度目の射精を始めると、そのタイミングで瑠奈の喉が動き、一度目に射精した私の精液を飲み込んでいるのが見えた。
それを見て私は膣でも絶頂を迎え、10秒ほどすると瑠奈に倒れる様にのしかかった。
荒い二人の呼吸音が部屋に響く。
「ありがとう、ジェン処女と童貞を貰ってくれて。
とっても素敵でうれしい」
「私こそだよ。
瑠奈とっても素敵で最高だった。
ありがとう私の処女と童貞を貰ってくれて」
「ね、また抱いて」
「私も、また抱きたいし抱かれたい。
生で。だから二人で一緒に行こうよ、お医者さん。
瑠奈の精液を、生で膣の奥に欲しいの」
「うん、私も決心付いた。一緒にいこうね。
でもって生セックスしたい。
ジェンの精液膣でたっぷり受け止めたい」
「うん、私も」
二人ともたっぷりとセックスを楽しんだ。
結局、この日は二人で8個ものコンドームを消費した。
「あー記念に写真撮っておけば良かったぁ」と瑠奈が悔しがる。
私は黙ってヘッドボードに置いた個人のスマホで撮った写真を見せる。
私の膣に深く挿入されている写真、瑠奈が口の中の精液を飲みながら仰け反る姿が写っていた。
「あ、ずる~い。ね、私にも転送して後でノートPC持ってくるから」
「うん、もちろんよ。私たちの大切な記念だもの」
その後、二人で片付けて、二人でシャワーを浴びるが、先に瑠奈に入ってもらい、その間に瑠奈が射精したコンドームを後でマスターベーションに使う為、アルミホイルに包んで平らにし、テープで冷凍庫の見えない場所に貼り着けた。
次回のオナニーが楽しみだ。
そして、服を整え、瑠奈は私から業務用のコンドームを30個ほど分けて貰い嬉々として帰っていった。
その夜、私はママにセックスしたことを告白した。
「いつの間にそんなお相手が出来たのかしら。どこの男の子?」
「男の子じゃないよ。
両性の子。私と同じアンドロギュノスの娘なの。
初期講習で仲良くなって意気投合して、遊びに来たいって言うんで今日きたの。
そしてエッチな話してたら二人とも我慢できなく無くなって、二人で処女と童貞をもらいあってセックスしたの」
「ちゃんと避妊した?」
「うん、最初からずっと、コンドームお互いに着けてたから大丈夫だと思う」
その後、私はママに卵管閉塞術を行っているクリニックのホームぺージを見せながら、18歳まではお金が掛からず避妊手術を受けられること。
ママはちゃんと日本の法人の健保に加入している。
だから負担金ゼロで受けられることを説明した。
また、ホームページにある様に両性の場合、夢精やマスターベーションで自家妊娠する可能性が有ることを話した。
「そう言う事なら、早い方がいいわね。
この承諾書にサインすればいいのね」
そう言って、全文を読んで、保護者欄に住所氏名を日本語でサインし、印鑑を押した。
「ママ、印鑑持ってたんだ」
「当たりまえよ、日本のビジネスでまたまだ印鑑は必要な場面はあるの。
ま、大分サインが有効になってきたけどね」
承諾書を受け取ろうとすると、スッと遠ざけられる。
「日程はママが取ります。
当日は私も一緒に行きますから」
「ママ、私一緒に受けるって約束した子がいるの」
「んー、わかったわ、その子と連絡とって良い日を決めなさい。
余裕を持って3日分くらい日付を選んでおくこと。
あと、クリニックの連絡先もう一回見せて」
「ありがとう! ママ!」
私はすぐに瑠奈に連絡した。
もちろんママが居る所で。
向こうはまだな様で話が親と終わり、承諾書が取れ次第連絡をしてくれると言う。
2日後つまり日曜日に電話が瑠奈からかかってきた。
無事、説明が終わり承諾書も書いてもらったという。
逆に遅すぎるって母親に怒られたらしい。
明日は入学式だ。
タイにアイロンを当て、明日の準備をする。
明日、持っていくのはタブレットと電子IDを兼ねたスマホ、そして筆記用具だけだ。
私が使っているトートバッグは、丁度タブレットを入れ少し余裕があるぐらいの大きさだが、ママはあまり気に入っていない様だった。
私は別に使えれば全く気にならない。
逆に高いブランド物なんか、汚れたり傷つかないかとか、神経を使いそうで嫌だ。
ただ、制服以外でおしゃれをできる唯一の部分なので、結構こだわる人も多いらしい。
そして当日ママに早く叩き起こされた、文字通りお尻をペチペチと叩かれて。
「マム、まだ5時だよぉ・・・」
「何言ってんの、早く起きてシャワー浴びてきなさい。
その間に朝ご飯作っておくから」
私は起きてからエンジンがかかるまでちょっと時間がかかる。
のそのそとバスルームに行き、パジャマと下着をを脱いでシャワーを浴び、バスローブを着たまま朝食をとる。
シリアルに牛乳をかけ、サニーサイドアップの目玉焼き、ソーセージ2本とカリカリに焼いたベーコン。
私の好きな朝食のメニューだ。
朝食が終わると、顔を洗い化粧水を着ける。
下着を着け、スリップを着る。
女ってつくづくめんどくさい。
「あ、そうだ。ママ両性用の下着が有るんだって。
今日入学式が終わったら瑠奈ちゃんと買いに行く予定してるの。
一枚1000円ぐらいからあって、せめて生理用のが欲しいの」
「わかったわ、とりあえず1万渡しておくから。
ただ、あまり安い下着って駄目なのが多いのよ。
ちゃんとしたの買いなさいね。
生理用だけじゃなくて普段使いも。
あとでレシート持ってくること」
私は1万円を受け取り、小さく小ぶりなお財布に仕舞った。
ちゃんと落とさない様、クリップが付いていてポケットなんかの口に止められる。
制服を着て、髪を整えテーブルに置いたミラーでアイブロウペンシルを走らす。
大分慣れてきた。
薄目のカラーリップを塗る。
ママが後から買って来た薄い茶色のマスカラをスッスッと塗った後、小さなブラシで整える。
ブラシが無いと、まつ毛同士がくっついて、いかにもっていう感じになってしまう。
わー、なんかまつ毛がバサバサになった。
ケバく無いかな。
「それ繊維が入っていてまつ毛が長く見えるのよ。
ママも使っているわ」
「派手過ぎない?」
「慣れなさい、そんなものだわ」
広がりやすい私の髪にシアバターオイルを少し馴染ませ髪を梳かす。
最後にリボンだが、慣れないものだから上手くいかない。
うーうー言いながらやってたら、ママか着けてくれた。
実にめんどい。
毎日これをやるとなると気が滅入る。
「ねーママ、これ毎日やるの?」
「あら、大人はもっと面倒なのよ。
今のあなたに加えてアイライン、アイシャドウ、ファンデーションが最低二種。
リップカラーと続くわ」
「すぐに慣れるわよ。
ほぼ毎日のルーティンなんだもの。
今じゃメイクなしで人前に出たく無い程ね」
「皺?」
「エエ。って次言ったら夕ご飯悲惨なものになるからね。
あなたのだけ納豆づくしにしてあげる」
母は柔らかい笑顔だが目は笑っていない。
弁護士で法廷にも立っていた人を怒らせるものじゃない。
私は素直に謝った。
因みに私は納豆が食べれる。
嫌いではない、というか好きだが流石に納豆尽くしは御遠慮したい。
「今日は特別よ」
と言って私の耳たぶの後ろに、ほんの少しコロンを付けてくれた。
近くのバス停に向かって一緒に歩く。
振り返って視る人までいる。
もう慣れたけど母は誇らしそうにしている。
指定のバス停は公共バスのバス停と一緒だ。
バスから降りたセキュリティの人が、タブレットで事前に登録された情報を参照し、中へ誘う。
バスの中は一杯だが、乗り切れない人はすぐ後ろのもう一台のスクールバスに乗る。
何気に乗ろうしたスーツ姿のおじさんが止められていた。
周りは同じ格好の制服姿とスーツ姿の保護者で一杯だ。
いつの間にか学院のゲートをくぐったのか、胸のID表示がクラスと名前の表示に切り替わる。
事前にクラス分けの連絡が来ているので、掲示板なんかで確認する作業は無い。
私は一組だ。
バスは中等部の校舎の前で止まる。
すぐ隣には体育館と反対隣に学年単位で集まれる大講堂がある。
受付テーブルが何台も有り、そこで母がスマホを出し、送られてきたQRコードを表示させている。
私のIDにリーダーが近づけられると勝手に表示がQRコードに変わる。
これってそんな機能もあるのか、さすがハイテク日本、半端無い。
保護者と生徒はここで分かれ、保護者は大講堂に生徒は自分の教室に入る。
中には40人ほどの生徒が居た。
次々と入って来る生徒は自分の机を見つけ座っている。
よく見たら、テーブルの角に名前が表示してあった。
隣に座っている子に
「私は高園みるくと言います。これから宜しくお願いします」
と挨拶された。
明るいブルネットの髪、目の大きくちょっとタレ目の可愛い子だ。
でも、純粋な日本人じゃ無い事は、すこし彫りの深い顔立ちを見ると解る。
ヨーロッパ系のダブルみたいだ。
「あ、ジェニファー・ゴードンです。
宜しくお願いいたします」
出された右手をシェイクする。
「アメリカからだっけ?
私は幼等部からここに居るから、判らないことがあったら何でも聞いて」
と彼女は言う。
ちょっと見とれるほどの可愛さだ。
まつ毛がバサバサと揺れる、マスカラなんて必要無い程長くカールしたまつ毛。
胸も結構ある、スタイルは私と遜色ない。
誰だ日本人は寸胴でペチャパイだって言ったの、謝れ、全日本人に謝れ。
其処へ天使の様な子が飛び込んできた。
若干の青みかかったアイスシルバーの髪、綺麗な目、まつ毛もアイスシルバー。
透き通るような白い肌、シミやそばかすなんか何処にも見えない。
「あ、おはよアーニャ」
「おはよう、今朝は焦ったあ。
リードのついた犬に追いかけられてさ、結局バス乗り遅れてタクシーで来たんだよ。
あ、ジェニファー・ゴードンさんだね。これから宜しくね」
そう言ってふわりと微笑む。
絶対この子は人じゃない、天使だ。
アニメ以外で現実にこんな子が居るとは思わなかった。
私も手を出しハンドシェイク。
手が柔らかく可愛い。
「うんうん、綺麗なお仲間だね。
同性のお仲間は大歓迎だよ。ハラショー」
「あ、宜しくお願いします・・えっ? 同性って・・・」
「私とこの子は生徒会の役員なの。
役員は全てじゃないけど全生徒の情報が閲覧できるのよ。
まあ、その代わり不祥事を起こすときっついペナルティが待ってるけどね。
今年の編入生で両性は二人だけだもの、ちゃんとチェックしないとね」
「あれ? アーニャ、今日はアイブロウを引いてるんだね。
可愛いわよ。
毎日してくればいいのに」
そう、みるくさん、がアーニャさんに言った。
「ママが中学の初日位はしろってうるさくってさ。
マジックで書いてやろうとしたら、すっごい剣幕で怒られた」
と天使が答える。
もしかしたら堕天使なのか?
そこへ見知った顔がやってきた。
仲良くなった坂東瑠奈ちゃんだ。
こっち、こっちと私は手を振る。
「おはようございます。
坂東瑠奈と申します。
宜しくお願いいたします」
流石良いとこのお嬢さんだ。
私とはオーラが違う。
「ね、私たちの事バレてるよ」と私は瑠奈に言った。
一瞬驚き、私をズザザッと引っ張り離れる。
「バレてるって! セッ・・うぐ・・」
私は瞬時に瑠奈の口を塞いだ。
「違うよ、そっちじゃなくって同性の事よ!」
こっちを見ている高園さんとガリツカヤさんはニヤニヤとみていた。
ああ・・絶対バレてる。きっと。
「んんっ、失礼しました」
「どうしたの、そろそろ先生来るわよ」
そう言って近づいてきたのは、これまた日本人だが飛び切りの美人さんだ。
綺麗な黒髪が光を受けて虹色に光る。
日本人の黒髪は現実で見ると反則級に綺麗だったりする。
光を浴びると虹色に光るのだ。
「そだね。そろそろ座ろうか。
流石に初日からじゃ先生にがっかりされるしね」
とみんな席に着く。
話をしている間に、みんな教室に入ったようだ。
そこへ丁度教師が入ってきた。
「はい、注目。私は担任の斉木静江と言います。保健体育・保健が専攻。そして彼女は」
「副担任の遠藤美香です。私は社会・公民が専攻です」
「では、皆さん移動の前にタブレットを出してください。
タブレットはこのまま置いていってください」
そう言われタブレットを出すと自動的に電源が入り、バッテリーマークに雷の絵柄が付く。
どうやら、勝手に動いているらしい。
なんというハイテク!
「では、間もなく大講堂へと移動します。
クラス委員さん、誘導宜しく」
「はい。では皆さん、廊下へ出で下さい。
IDのネーム画面に図と位置が表示されますので、大講堂に入る前にその形で二列に並んで入場します。
赤い点が自分です、宜しくご確認ください。
では廊下へ」
カタカタと椅子を動かし立ち上がって廊下に出た。
「もし、お手洗い行きたい子はここで5分間の間に済ませてください。
遅れても出発します」
二人ほど慌ててトイレに走る。
とたん「廊下は走らない!」とクラス委員から叱責が飛んだ。
「ったくもう、今日ぐらいしっかりしなさいよ小等部じゃないんだから、保護者も居るんだからね」
と呟いたのが私は最前列に居たのでしっかり聞こえた。
やはり委員だけあって厳しい人のようだ。
二人が戻ってくると、ざっと身だしなみを委員と副委員がチェックしていく。
それが終わると移動を始めた。
廊下を曲がり渡り廊下を歩き、大講堂へと入る。
とたんに保護者の拍手が鳴り響いた。
そのまま席の方へと歩き保護者に向かって一礼、そして正面に向かって一礼。
うまく周りに動きを合わせられた。
そしてシートに座った。
シートは半席づつズレているので、前も良く見える。
次々と入って来る。
皆が座ると式が始まった。
中等部学部長の式辞に始まり、文科省副大臣の祝辞。
え、何でこの学校の式典に、こんな副大臣なんて大物が来るのよ。
日本じゃ普通なの?
そんな事ないよね?
新入生代表は高園さんだった。
超エリートじゃん、あの子。
まるで、どこかの国の所信演説のような立派な内容と、堂々とした姿勢。
話し方も、スムーズで聞きやすい。
そして保護者祝辞と続き担任、副担任の紹介、閉会の言葉で終了した。
綺麗に整列して会場を後にするのは日本式と言える。
まるで陸軍士官学校のようだ、制服はアイドルだが。
式は1時間ほどで終わった。
そして教室に戻った。
席に座ると担任、副担任が戻り、生徒同士の自己紹介が始まる。
「ではこのメンバーで3年間学んでいきます。
では今回は新しく仲間になった編入の人を紹介します。
ジェニファー・ゴードンさん、坂東瑠奈さん前へ」
私たちは教室の前に行った。
「ジェニファー・ゴードンと申します。
国籍はアメリカ合衆国、フロリダ州ポートシャーロットで生まれました。
日本に来たのは母の赴任に伴ってです。
宜しくお願いいたします」
「坂東瑠奈と申します。
この町で生まれ育ちました。
ここに入ることになったのは、街で見かけるここの制服があまりにも可愛くって、必死で勉強しました。
宜しくお願いします」
拍手の後、席に戻ると次は各委員が出てきた。
「藤原綾香と申します。
クラス委員をしています。
クラス内の事はご相談ください。
宜しくお願いします」
「宮里美奈と申します。
クラス副委員を申し使っております。
宜しくお願います」
そして厚生委員、図書委員、文化委員が紹介された。
「では、幸運にもこのクラスには学年の生徒会役員が在籍しています。
三人前へ」
高園さんとガリツカヤさん、そしてインド系と思われる子が出てきた。
インド系の子はアニメに出てくる巨大ロボットのインド系の女の子を、美白して3割ほど柔らかく可愛くした人だ。
「高園みるく、日本人の父とイタリア人の母に生まれたダブルです。
生徒会学年正委員をしています。
またご存じのように水木会会長を仰せつかっています。
宜しくお願いします」
「アーニャ・ガリツカヤと申します。
父はコテコテのロシア人、母はウクライナ人です。
ダブルって言うのかな私の場合。
生徒会学年副役員です」
「プージャ・メノン・ラクシュミー・ジャイサル・クシャトリヤ・ビンビサーラと申します。
コテ・・んんっ、インド人です。
今年から生徒会学年副役員をしております。
あと水木会副会長を拝命しております。
てか、引き込まれました、ええ。でもやる以上は頑張ります」
「はい、では残りの人は順に自己紹介を」
残りの生徒の自己紹介が終わり、先生から交互に連絡事項、注意点が話される。
今日はこれで終了だ。
「先生、ごきげんよう。皆さまごきげんよう」
挨拶が終わってみな席を立った。
「さ、行こうよジェン」瑠奈が席を立って言った。
「フェミーユだったっけ? 遠いの?」
それを聞いていた綾香は
「なにあなた達フェミーユ行くの?
私たちも行くから一緒に行く?」と聞いた。
「あ、はい。良いですよ」
「私も良いよ」軽い気持ちで答えた。
きっとみんなでバスに乗るのだろう。
綾香はIDを取り出し電話を掛け「こずえさん、お願いね」といって切った。
トイレに行ってから中等部の玄関を出たら、黒塗りの大きなミニバンが停まっていた。
Lのロゴマークが付いた世界的に有名な高級車だ。
フロリダに遊びに来るVIPやセレブが、ガード付きで乗る車だ。
「さ、乗って乗って」
綾香さんは助手席に、風でふわりとスカートが広がり、ちらりとピンクのパンティが見えた。
高園さん、ガリツカヤさんが後ろの座席に乗り、私たちは真ん中の席に乗った。
なんかとんでもない車だ、シートと言うよりも下手なソファより座り心地がいい。
しかも、クーンと言う音と共に、後ではリクライニングをガリツカヤさんが動かしている。
ボタンを指さして「ここ」と言っている。
安全の為、シートバックは多くは倒れないが、オットマンが出てきた。
なにこの高級車。
このんなのアメリカでもセレブぐらいしか乗ってないよ。
「お出ししますね」
中年の女性の運転手は、ごく普通のシックなスーツを着ている。
アメリカの保険会社の管理職みたいな雰囲気だ。
車は音もなく滑り出す。
そう滑るように音もなく走り出した。
エンジン音さえしない。
「今日はいつもの車じゃないの?」ガリツカヤさんが聞いた。
大声を出さなくとも普通に声が前席まで届く。
それ程静かだ、街の騒音や車のけたたましい音は聞こえない。
「ええ、なんか姉が使うって。
で、いつもは姉が使っているこのワゴンしか空いてないのよ」
「やっぱり高級車はあっちだから?」
「外れよ。
ちょっとお呼ばれのパーティがあって、そっちに行ってるの。
ざまあだわ」
「え? パーティだよラッキーじゃん」ガリツカヤさんが言った。
「ラッキーなのかしら。
だってヒヒ爺に愛想振りまいて、いけ好かないバカ男を往なし。
顔にセックスさせろって書いてあるスケベをかわしての食事。
楽しい? 今度私の代わりに行ってよ、役職つけてあげるから。
ピラッピラのドレスもあげるから」
「うん、ボヤールストボは敵だ。
そんなところに私は行けない。
残念だが」とガリツカヤさんは言う。
ボヤールストボってなんだ、私の知らない言葉だ。
「よく言うわよ、納豆大好きのコッテコテの日本人じゃない」と綾香。
「えっ? えっ? ええっ?」
「アーニャは生まれも育ちも日本生まれよ。
血はロシア人とウクライナ人だけどね。
おかげでロシア語とウクライナ語の混ざった言葉だし。
まあ、ウクライナのお客が来たときは助かったけど」と綾香。
「でしょ? 助かったでしょ?」
「ええ、とっても。
また10月に来るらしいから宜しくね。
アーニャさん」
「えーまたあ? あの人スケベな目で、舐める様にお尻の辺り見るから嫌だなぁ。
特にさぁ、胸とお尻に刺さる視線が痛いのなんのって、絶対に変態ロリコンだよぅ。
しかも制服姿が見たいって訳わかんないんだけど」とアーニャ。
「一応、あっちの大切なバイヤーなのよ。
やっと制裁もゆるくなって来たってわけ。
戦略物資には成らない物だからね、衣料は」と綾香。
私は話の内容に今まで掻いた事の無い汗を掻き始めた。
瑠奈も同様で、額には涼しいのにうっすらと汗が見えている。
セレブの人たちの中に一般人が放り込まれた状況だ。
私、入る学校、間違がっちゃったかも。
「あ、こずえさん、シュークリーム買うからいつもの店に寄ってくれるかしら」
「はい。かしこまりました。
夕ご飯食べれなくなりますから、ほどほどに」
「解ってます」
途中で高級なパティスリーの店で、こずえさんと呼ばれる運転手の人が、大きな箱を持って車に戻る。
そして、お店に着いた。
「こっちよ」
そして、ちょっとエッチなコーナーを抜けて、奥の通路に抜け階段を上る。
そして会議室みたいなことろへ通された。
「ようこそ、フェミーユへ、適宜座ってくれる?」
「いらっしゃいませ。
代表取締役の三枝美鈴と申します。
良しなに」
「開発を担当している大橋桜です。
宜しくお願いします」
ビジネスカードなんて始めて貰った。
「えと・・・私たち下着を買いにきただけなんだけど・・・」と瑠奈。
「はい、先々月ヘルマラインをお買い上げ頂いておりますよね。
如何でしょうか、お使い御心地は。
不都合などございませんか?」
「はい、とっても素晴らしくって。また欲しいと思ってます」
「ありがとうございます。では今日は買い足しに?」
「いえ、今日はこの子の為に。
私たち端正に中等部から入学したんです。
この子両性なんですがアメリカに居たんで、女性用のショーツしか今まで使ってないそうなんです」
「あらら、それはそれは。ご苦労されたでしょうね。
今日は入学祝としてお好きなものをお選びくださいね。
よろしいですよね、オーナー」と三枝は綾香に向けて言った。
”ええっ、この娘オーナーだったの!?”
「ええ、もちろんよ。
新しく端正に入った編入生、それも同性の子だもの。
将来は大切な顧客だし。
そうね、好きな物を5点、それに私からも5点でいかがかしら。
ぜひ受け取って欲しいの」
「あの・・・私もパーティに出なきゃいけないんでしょうかピラピラで」と私は聞いた。
突然、私と瑠奈以外笑い出す。
「んふっふ・・ぐふっ・・そんなことしないわ。
強制もお願いもなんにもなし。
ただ純粋に困ってる子をを助けたかっただけよ。
まあ、将来の大切なお客様だし」
「ま、気にしなくて貰っておいていいと思うけど。
そうね、私も二人に5点づづプレゼント!」と高園さんも言う。
「「ええっ?!」」
「ほんと気にしなくていいと思うよ。
気兼ねなく貰っておきなよ。
だってこの二人結構な高所得者だよ」
とガリツカヤさんが言った。
「そういう貴方だってそうじゃない」と綾香。
「じゃ、私も5枚」とアーニャ。
「い、いえ・・そんなにいりません。20枚もの下着使いきれませんよ。
クローゼットにも入らないし」
と瑠奈が答えた。
「それもそうね。
わかったわ。
これならどうかしらこれか3年間モニターの開発要員として、使用した下着のモニターのレポートよ。
高くは無いけど報酬も少しだけど出すわ。
そうね、タダが受け取りにくいなら、色々法的な物も有るし9割引きで今日はどうかしら」と綾香。
「そ、それはうれしいんですけど・・ほんとに何もないんですか?」と私は言った。
旨い話には裏がある。
「大丈夫。
何か綾香が無茶言ったら私が何とかするわ。
安心して」と高園さん。
「そうだね、僕も微力ながら力を貸すよ」とアーニャ。
「やめてよ、貴方達にやられたら身の破滅じゃない。
まあ、私だって下手な事してコンツェルンの顔に泥塗りたくないしね。
まあ、そう言う事で安心していいわ」と綾香。
「コンツェルンって・・・あり藤原コンツェルンの?」と瑠奈。
「ええ、そこの次女よ。
姉は継ぐのは嫌だって公言してるし、大学出たら家出る気満々だもの。
最近は、体よく逃げられた気がしてるぐらいね」と綾香。
「判りました。でもちゃんとお金は払わせてください」と瑠奈。
私はコクコクと頷くばかりだ。
「じゃ、サイズ図りましょうか」と大橋さんが言う。
衝立の後ろで大橋さんに計られる。
また、胸が大きくなっていた。
何処まで育つんだろう、コレ。
「じゃ、ピックアップしてきますので、少し待ってください。
社長、手伝って貰ってもいいですか」と大橋さんが言う。
「ええ、もちろん。ただもう協議会の会合に行かないといけない時間なの。
ピックアップが終わったら、そのまま私は失礼しますね」
と社長の三枝が言った。
私と瑠奈は立ち上がって、頭を下げた。
「ちょっと私も暇だから手伝ってくるよ」
アーニャさんは、そう言って後を追った。
私たちはテーブルの上に置かれたシュークリームに手を伸ばす。
うわ、なにこれ美味しい。
クリームがカスタードと生クリームが半々、食べ方で毎回違う味が楽しめる。
「んーーっ! 美味しい!」
「あら、これ久しぶりだね。
頂きます」と高園さんが美味しそうに食べ始める。
「ほんと美味しい」瑠奈もニコニコ顔だ。
どうでも良いけど、ほっぺにクリームついてるよ。
皆女の子は甘いものを食べる時は無条件で幸せだ。
「日本に来てよかった・・」と私はしみじみ言う。
「そうかしら。結構普通だわよコレ」と藤原さん。
「そうね、でも売るには単価300円ぐらいで押さえないとね。
確かにバニラビーンズを少なくして、バニラエッセンスだし、クリームも業者向けの量販品よね」と高園さん。
一人二個づつ食べ終わり、ペットボトルの紅茶を紙コップで飲む。
「ねえ、みるく」残った藤原さんが高園さんに言う。
「うん?」
「アーニャ凄いの選んで来るんじゃないかしら」
「・・奇遇ね。私もおんなじ事考えてた」
「あのー、凄いのって・・」と瑠奈。
「アーニャって結構見られるの好きみたい。
タンガみたいなのとか、Cストリングとか。
透けてるのなんて普通だからあの子」
「「無理無理無理無理・・」」
「無駄無駄無駄無駄無駄ァっと」
アーニャがドアを開けて戻ってきた。
「なに、聞いてたの?」と高園さん。
「いや、無理無理って聞こえたからついノリで」とガリツカヤさん。
中ぐらいの段ボールをテーブルに降ろして言った。
「はい、持ってきましたよ。よいしょと・・」
大橋さんが大きな段ボールを床に降ろす。
「サイズは二人に合ってるはず。とりあえず試着しようか」
「え? ここで?」
「そうよ、着け方も教えてあげるから」
「下着脱ぐんですよね。ここで?」
「ここには女の子と両性しかいないじゃない。
あ、見られて感じちゃったら起っちゃうかぁ。
じゃ、衝立の陰でやろうか」
その後、段ボールを引きずっていった桜は、衝立の後ろで着替えを手伝った。
「わおっ、ちゃんと下も金髪なんだぁ。
久々に生で見たなぁ」
「いや、ガリツカヤさんだって、高園さんだって」
「あの子たち無いよ、永久脱毛しちゃったし。
ちなみに私も脱毛済。
アメリカでも普通でしょ?」
「ええまあ・・でも確かにハイジニーナとかの人は多いですね」
「えっとね、割れ目が始まる所から下は全部綺麗に処理した方がいいの。
衛生的にもね。
で、どうしても残したかったら、割れ目の上の方だけ少し残してあとは綺麗にするの。
もう少ししたら、水泳が始まるからその時に慌てても大変よ。
剃るのだって剃刀負けや、ひどいときには毛嚢炎になっちゃうしね」
「あの・・・私たち両性なんですが」
「両性だって一緒よ。
オチンチンの上の方だけ少し短くのこして後はつるっつるて言うのが多いかな。
私たちは完全にツルツルだけどね。
できれば全部無い方が勃起した時も、綺麗にしかもエッチに見えるわよ。
端正の子は殆どつるっつる。
まして毛が伸びてオチンチンに絡まるし、包皮と亀頭の間に入ると痛いよぉ。
包皮炎や亀頭に炎症起こすこともあるし」
「二人とも、良ければウチで処理やってるよ。
お値段も勉強してあげる。
結構何回かやらないといけないし、私んとこはレーザーと高周波の複合機で表面麻酔してやるから全然痛くないよ。
ちゃんと医療用の薬も使ってケアするしね」と高園さんは言った。
ちなみに綾香も永久脱毛済だ。
永久脱毛と言っても最初は5回かかる、その後1年に一度ほど新しく生えてきた毛根を潰していく。
「「そこんとこ詳しく!」」
私たちは食いついた。
フィッティングを終え、二人はテーブルに戻ってきた。
「デザイン的に体に合わない物は除いてあるわ。
あとはこの中から好きなものを選ぶだけね」と桜は言った。
「ああっ、これかわいい!」
「こっちの方が光沢が綺麗よね。ちらっと見えても綺麗だし」
「誰よ、こんなスケスケ」
「う、オチンチン丸見えになっちゃう」
「それがいいんじゃないか、私は好きだよ」
「ちょ、それあなたの性癖」
「これなんかどうかしら、学校でも違和感ないし、後ろのシースルーが素敵だよ」
「うっわー、お尻の割れ目丸見え」
実に姦しい。
「じゃあ、普段履きはこの6着。
あとデートや下着になる可能性の有る時用がこの4着。
あ、生理用も3着と」
結局私は10着のパンティと生理用パンティ3着を選んだ。
瑠奈は欲しかったが手が出せないパンティ5着と、デザインの可愛さに負けて選んだ生理用が2着だ。
「えーっと、ジェニファーちゃんが締めて2480円、瑠奈ちゃんが1830円ね。
大丈夫かしら?」
大橋さんが、二人の前に現金受け渡し用のカルトンをコトンと置く。
そう、カルトンと言うのだ。
日本に来て初めて見た。
二人はそれぞれ1万円札をカルトンに乗せた。
「じゃ、お渡しする商品とお釣りを持ってくるわね」と大杯さんが言う。
「え? それじゃないんですか?」と私は言った。
「ええ、これはフィッティング用よ。
一度使ったらクリーニングするの。
まあ、着ていない物は消毒してそのままだけど。
渡すのはちゃんとパッキングされた新品よ。
手垢のついた下着は嫌じゃない誰だって。
性器が直接触れるものだし。
だから普通、お店で買ってきても一度洗濯してから使うの人が多いわね」と大橋さんは言う。
しまった、私は買ってきても、気にせずそのまま着ている。
「でも、実際に調べたら、洗濯してから着る人が4割、そのまま着る人が6割だから。
自分の好きな方で問題無いわ」と大橋さんはフォローを入れた。
「でもさ、ここの県じゃないけど西日本で、売っている下着のクロッチの部分に体液、端的に言えば精液が連続で商品に付けられたって言う事件が有ったじゃない。
特に女児用ショーツとジュニアショーツを狙って。
まあ、乾いちゃってるから妊娠の可能性は無いだろうけど、あの事件聞いてから、洗わないならクロッチは一度確認するようになったかな」とアーニャさんがさらっと怖いことを言った。
「ああ、あれね。まだ犯人は捕まって無いのよね」と藤原さん。
「普通に器物損壊罪ね。
下手すりゃ偽計業務妨害罪、威力業務妨害罪、脅せば脅迫罪。
どれも結構重いわね」と高園さん。
「そう言えば、数年前に有った、下着泥は学院内で捕まったんだよね」とガリツカヤさん。
「ええ、一般生徒には公開されていないけど、生徒会には事件後詳細な報告が有ったわね。
ベバレッジの納入業者の社員が入れ替わって、端正の貸し出し用女児ショーツを盗んだって事件ね。
今はそのセキュリティホールも完璧に塞がれてるけどね」と高園さん。
「私は下着より中身の方が良いけど」とガリツカヤさん。
「中身より下着、特にクロッチの部分に興奮する性癖の人って結構いるのよね。
だから下着ドロがいつの世にもあるし、無くならないわねきっと」と藤原さん。
「買えばいいだけなのにね、ネットでも買えるし」とガリツカヤさんは言った。
「クロッチの部分にシミや汚れが有るのに興奮するのよ。
そういう性癖ってあるし、私も一時期はみるくやアーニャの女児用ショーツに興奮してたし。
何となくわかるわ。
その気持ち、犯罪はダメだけど」と藤原さん。
「ね、ほら。あの幼等部の時、私の女児用ショーツと綾香のパンティ交換したじゃない。
あの後やっぱりそれでオナニーしたの?」と高園さんが言う。
凄いカミングアウトだ。
「もちろんじゃない。
みるくにエッチな事教えられて、どんどんドスケベになっていってる時なんだもの。
何度もそれでオナニーしたわ。
今は綺麗に洗って仕舞ってあるわよ、思い出の下着だし」と藤原さん。
「みるくだって、そうでしょう?」
「え、うん。まあ」
「でもなんで態々セキュリティが厳しい端正に入ったんだろう。
ハードル高すぎ」とガリツカヤさんが言った。
たしかに、女児用のが狙いなら一般家庭で干してある物や取り込み忘れを狙った方が取りやすいはずだ。
「お漏らしした場合の端正の貸し出し用女児用ショーツって、アングラで異常な人気なのよ。
なんでも価格は5万を超えるレア物も有るらしいの。
私も一度ネットに残ってた魚拓見たけど僅か数分で売れてたわ。
端正のってだけでそのプレミアに驚いたけど。
特に使用済みでクリーニング済って書かれてパッケージされたものは、そんな値段ね。
市場に出るのは稀だから」と藤原さんが言う。
「えー、私一度ちびったとき借りたけど、凄くダボッとしてダサいのだった記憶があるなぁ」
とガリツカヤさん。
「なんでチビッたの?」
「珍しくお手洗いが一杯で、間に合わなかったのよ」とガリツカヤさんはしょんぼり言った。
「ねえ、その犯人の資料って文だけ? 映像も?」と藤原さん。
「ええ、珍しく異様に詳細な犯人が自分で撮った動画も一緒にね。
すぐに学院から消去命令が来て遠隔で消去されたけど、すごかったわ・・なんというか。
普通の学校でもある程度端正みたいに指導してあげれば、ああならなかったもしれないわね」
と高園さんはしみじみ言う。
「ね、その動画ってどんなのだったの?」とガリツカヤさん。
「一番ひどいのは、女児ショーツのクロッチが有るじゃない、あの二重になってるお股の部分。
あの前の方だけ糸を解いて袋状にするの。
で、そこにペニス突っ込んでオナニーするの。
口には別の女児用ショーツのクロッチをしゃぶりながら。
で、たっぷり射精したら少し休んで、今度は自分が射精した女児用ショーツのクロッチをしゃぶりながら、別の女児用ショーツを同じく改造したものにペニスを入れて扱いて射精。
まだいい年の男の汚い喘ぎ声が耳に残っているわ」と高園さんは眉を顰めて説明した。
「「「うわー・・・」」」
全員ドン引きだ。
そこに大橋さんが二つの紙袋を持って戻ってきた。
「はい、これが下着よ、あとウチの限定カタログ集。海外向けのね。
でもなぜか日本のアングラにも出回っているみたいだけど、プレミア価格でびっくりよ」
光沢のある黒地に白い三本線が斜めに入った高級そうな紙袋が渡され、
そして、お釣りとレシートがカルトンに乗せられ渡された。
「これって下着のカタログですか」と瑠奈。
「ええ、みるくちゃんやアーニャちゃんがまだ小さな子供の頃の写真集だけどね」と大橋さん。
「うわー、懐ついなぁ」とガリツカヤさん。
「この時の撮影大変だったよね。
オチンチンは起っちゃうし、オマンコは濡れちゃうし。
最後は大橋さんに膣口にテープ張られたんだよね、5歳ぐらいだっけか」
と高園さんが懐かしそうに言う。
私はカタログ写真集というそれを開いてみた。
可愛い天使の様な子が、透けてるランジェリーやパンティ一つで写っていた。
うっすらと見える可愛いペニス、そして透けて見えるスリット、それを見た途端綺麗とと思うと同時に私のペニスに血が流れ大きくなっていく。
慌ててカタログを閉じた。
「これって・・出して大丈夫なものなんですか」と私は聞いた。
紙面には、二人の割れ目がくっきり写っている。
ページを捲ると、二人がベットに肘をついて、お尻をこちらに向けている。
クロッチに二人の幼い陰唇が丸見えで写っていた。
ムクムクとペニスが大きく鳴り出す。
私は慌てて本の様なカタログを閉じた。
あとで、ゆっくりオナニーしながら見よう。
「ま、ギリギリセーフ・・・だと良いわね。
国によってはチャイルドポルノの単純所持で、捕まる可能性もゼロとは言えないけど」
と大橋さんは言った。
私は大切にしまって、一人の時楽しもうと思う。
とても綺麗で、でも淫靡。
私の宝物になりそうだ。
「あ、これって藤原さんですよね」とまだページを捲っていた瑠奈が言う。
瑠奈はスカートに大きくテントを張っていた。
パニエ履いていても、解るぐらいに。
「ああ、私が別で女児用の下着を撮影したときね。
あと一人の子は・・・えーっと・・・ま、いっか言葉も通じなかったし。
ブルガリア語なんて解らないわよ」と藤原さん。
その後、下着のモニターとしての内容と契約の条件などを話して、私たち二人以外は新しい新製品の話を始め、私たちはそれを聞いていた。
そして私たちは再び黒塗りのミニバンで自宅まで送ってもらった。
家に帰ると母が戻って着替えていた。
「あら、丁度ママも帰ってきたところよ。
良いの有った?」
「うん、凄く可愛いのとか、綺麗なのとか、ちょっぴりエッチなのとか色々。
あ、ちゃんと生理用もあるよ」
「お金足りた?」
私は母にレシートとお釣りを渡した。
「うん、足りたわ。
これがお釣りとレシート」
私は13枚もの下着を並べた。
「えっ?! これでこの値段!?」
母は眼を丸くして下着を手に取って見た。
「これってフェミーユのじゃない。
とっても高い筈よ」と自分のタブレットで価格を調べ出した。
「クラスメイトの一人がそこのオーナーだったの、だからついでに一緒に行ってもらって選んでもらったのよ。
もちろんサイズなんかはお店の人に計ってもらったけど。
大幅な値引きで買えたのお友達価格っていうのかなぁ。
あと、そこのモニターの話も有ったんだけど受けて良いかな。
レポート出せば少しは謝礼出るみたいだし、モニターした下着は貰えるらしいの。
ただし自然に使用してて破損した場合は、調査の為に返却するけど同等品を貰えるみたい」
「まだ、自分の目が信じられないわ。私だって欲しいのに!
ね、そのモニター話、大人の女性には無いの?」
とママは食いついてきた。
「女児とその両性だけみたい。
大人の女性は足りてるって」
「Damn it!!」
ママは拳を強く握っていた。
「ママ!、言葉が汚いわ。
いつもは私に怒るくせに」
「Oh Pardon my French.」
「もう仕方ないんだから」
「でも貴方って本当にラッキーね、友達は仲良くするのよ」
「でもね、なんか住む世界が違うような気がして・・・だって、あの人たちセレブだよ。
もってるトートバッグだって見たこと無い高級ブランド物だし」
「あなたも欲しいの?」
「ううん、逆に気を使うから嫌。
気兼ねなく使える安いのがいい」
「ママが買ったけどあまり気に入ってないのを上げる。
使いなさい」
「なんで気に入って無いの買ったのよ」
「単品で視たら良くて買ったんだけど、スーツや服にちょーっとに合わないのよね。
チェストの肥やしにするのももったいないし、ちっょと待ってて」
母はそう言ってクローゼットに向かった。
下着を片付けていると、暫くしてママが幾つかのトートバッグを持って戻ってきた。
見れば、少しママに派手なのとか似合わないと思うものも有る。
「あ、これ似たのクラスの子が持ってた」
と、一つのバッグを手に取った。
「それ高級ブランドなのよ。
どうやっても服にに合わなくって。高かったのに・・・」
「でもちょっびりデザインが微妙にちがうかも、明日見てみようっと。
デザイン違ってたら使わせて。
同じデザインが被るのもなんか悪い気がするし」
そして幾つかのバッグを貰った。
学校に持っていけるバッグは一つだけだ、アメリカで持ってたものはこっちに来るとき処分してまった。
まあ、木くずとか園芸用品を入れても違和感がない、くたびれたバッグだが。
近所で売っている安い物でもと思っていた私にはうれしい誤算だ。
翌日、学校が終わったとき私はそのブランドバッグを持っている子に話しかけた。
「そのバッグ素敵だね。見せて貰ってもいいかな」
「もちろん、中は恥ずかしいから勘弁ね。
でもこれママのお下がりなのよ。
小等部の時はまだ年に似合わないから、止めなさいって言われてさ」
「あ、よく見たら私が持ってるバッグとおんなじブランド。
ちょっとデザインは違うけど」
「わ、うれしいな。
今度持ってきてよ。
私もそのバッグ見てみたい!」
「いいよ、じゃまたね」
「うん、またね」
教師が居なければ皆結構フランクに話す。
翌日は、水泳の授業が始まった。
この気候ではと思うが、室内プールで着衣水泳の能力、水難時の方法、遊泳能力が授業の間に試される。
幸い私はプライマリーの時もミドルスクールの時もプールがある学校なので泳げない事はない。
早くはないが。
着衣水泳は検定があり、学校の模擬着衣を着て、一定水準を満たさなければ合格を貰えない。
ものすごく、泳ぎにくく、そして重い。
そんな事を聞きながら更衣室に向かった。
そして、着替ええる。
みな隠しもせずに着替えていて、ちゃんとスイムアンダーを着けている子、まったく気にせずそのまま着る子、凄い子になると裏地が無いのか取り去ったのか判らないが、ニップルや割れ目に盛大に食い込ませキャメルトウを見せている子、様々だ。
見ていると勃起しそうになるので、できるだけ見ない様に着替える。
私は、今まで通りペニスを陰唇に挟み、小さ目のスイムアンダーでしっかり押さえ、水着を着る。
ちょっと目には、大きめの陰裂と股間がふっくらしているが、女の子の股間に見えなくもない。
高園さんやガリツカヤさん、そのほか何人かの両性とみられる子ははっきりと股間が膨らんで居て、両性と解かる。
瑠奈ちゃんもスイムアンダーは着けている物の、ふっくらと可愛く膨らんで居る。
驚いたのは藤原さんや、半数位の女の子はスイムアンダーを履かず直接水着を着ていた。
「ね、出してきた?」と藤原さんが高園さんに言う。
「うん、アーニャとさっきね」と答える高園さん。
トイレにでも行ってきたのだろうか、いや待て、そんな事態々聞くか?
「あれ?、お股に挟んできたの? 起ったら痛いよ。
スイムアンダーで抑えているんだね。
オチンチン虐待だわ。
でも、それも気持ちいいのか後で私もたしてみようっと」
とガリツカヤさんが言う。
彼女の股間は下がふっくらと膨らみ、ペニスは上を向いて勃起はしていないが亀頭の形がはっきりと薄い水着を通して見えていた。
よく見ると高園さんも同様だ。
でも下のふっくらは無く、陰唇に食い込んでるのが判る。
「二人とも微妙に股間の形が違うのは、私は陰嚢があるけどみるくは無いからねぇ」とガリツカヤさんが言う。
しまった私の視線がバレて居たらしい。
「んふふっ、良く起たされて遊ばれたっけなぁ」
「立たされて?」
「うん、ほら僕ら両性って、オチンチンもオマンコも、性的に見ちゃうと起っちゃうじゃない」
「ああ、そっちね。うん、わかる。
勃起したぺ・・オチンチン見てもおっきくなっちゃうし、丸くてふっくらした恥丘に食い込んでる水着は好き」
「だよねぇ~。
だからスイムアンダーを着けていない子は、見られて欲しいエッチな子だよ。
ほらあの子なんか、水着の裏地まで取っちゃって、クリトリスの形まで丸判りだよね。
彼女たち僕らのオチンチンを起たせて、それ見て後でオナニーのおかずにするんだ。
大胆な子は水中で撫でて来たり、凄い子になると水着の中に手を入れて、直接触る子もいるよ」
「先生に怒られないの?」
「まあ、あまりひどいと注意されるけど、そう言う子は殆ど特殊研修のメンバーだから。
お互いにセックスしたりしているしね。普通に大胆。
先生もそれを知ってるから見て見ぬふりだし。
ウチの担任の斉木先生も、特殊研修の指導教官だしセックスセラピストでもあるからね」
プールに入り、着衣検定はダメだったけど、50m水泳はなんとか合格した。
水に入ったまま休んでいると、スイーっと泳いできた子が、クラスメートの家田睦月さんだ。
いかにも日本人らしい彼女は
「少しお話ししない?」
と私に抱き付いた。
あのバッグの件で友達になった子だ。
「あのね、私今年から特殊研修受ける事にしたの。
ジェニファーさんも両性だからそうだよね」
という。
「ええ、そう。なんか両性は必須だって言われたわ。
最初だけ個別で指導受けて、次は参加するみんなでって聞いてるわね」と私は答えた。
「うんうん。
メンバーは未だ判らないけど、私楽しみなんだ」
「楽しみ?」
「うん、私の初めてと破瓜して貰おうと思ってるの。
自分で破瓜するのもなんかもったいない気がして。
で、私このところ凄くエッチな事ばかり考えたり・・その・・したくなっちゃって、先生に相談したら特殊研修を受けてはどうかって、私二つ返事でおねがいしちゃったの」
「そうなんですか」
「ね、良かったら研修で私のはじめて・・・貰って欲しいの・・・ダメ?」
「んー良いけど、本当に私で良いの?
初めてって・・一回きりしかないのよ」
「うん、貴方がいいの。
ね、愛称で呼んでも良い?」
「構わないわよ。
親しい人は私をジェンで呼ぶから、そう呼んでよ」
「うわぁ、うれしい!」
彼女は明るく笑う。
日本人の女性は反則だ。
小さいし、柔らかいし、3.4歳は下に見える。
テレビに出ていた52歳の女性なんか、私から見たらどう高く見積もっても20代にしか見えない。
驚くのはその実の娘と並んでも姉妹にしか見えないことだ。
事実、日本人てあまり年を取ったように見えないし、実際の年齢より若く見える。
30超えてるのに海外で未成年に見られるなん茶飯事だし、この前TVに出ていた、63歳の男の人はどう見ても40前にしか見えないし、綺麗な25ぐらいの美人さんが58歳っておかしい。
よく聞く話が、飲食店などで日本人で賑わっていたのに、一度理不尽な店側の仕打ちを受けると文句も言わず帰り、その後一斉に日本人が消え、二度と姿を現さないとかするから、ヨーロッパの一部で"妖精"扱いされるのだ。
この子もその類だ。
可愛い丸顔、少しタレ目の二重の大きな暗いこげ茶の澄んだ瞳、かわいらしいしぐさ、年齢にしては小柄な体格、そしてその割に大きな胸。
どう見てもプライマリースクールの低学年に、大きな胸がある様にしか見えない。
犯罪級だ。
そのすべてが私が憧れ、好きなものだ、よく考えたらアニメの影響なのかもしれない。
「ね、家田睦月さん、私も愛称で呼んでもいいかな」と聞いてしまっていた。
「うん、そのまま睦月って呼んで欲しいかな」
ふと隣を見ると、瑠奈が別の女の子に抱き着かれ顔を赤くして、うっとりしていた。
女の子の手の動きを見ると、間違いなく瑠奈の股間に伸びている。
そしてその手は動いていた。
頼むから出さないでよ。
女の子たちが妊娠したらどうするのよ。
「ね、聞いてる?」
突然睦月に言われた。
「あ、ごめん聞いてなかった」
と答えるとげっ歯目の小動物の様に頬がプゥッと膨れる。
かわいい・・可愛すぎる。
「私の処女貰う時、皆が見ているところでして欲しいって言ったの!
痛がっても奥まで入れて出してって。
もうすごく恥ずかしくって頑張っていったんだからぁ」
「ああ、ホントにごめんなさい、でも・・ちょっと・・・ほら・・」
「ああ、あれれ・・あれって・・」
「うん、してるね」
「わー大胆、出させるつもりかな」
「まさか・・・と思いたい。
一度は体合せた仲だし」
「えっ? どっち?」
「瑠奈ちゃん、向こう側の子」
「抱いたの?」
「まあ・・・編入時の予備研修で出会って、最後の日に家に遊びに来たいってなって。
そのうちエッチな話になって・・・そのまま。
童貞と処女を交換し合いあった。
でもその後はまだしてないけど」
「ずーるーいー。睦月も混ぜてよぉ」
「えっ?」
「だから睦月も混ぜてって言ってるの。
英語で言わなきゃ判らない?」
「いや、言葉はわかる。
でも混ぜてって言うのが判らない」
「だって3Pってすごく興奮しそうだもん。
オマンコ突かれながら深く喉に入れてもらって、同時に射精して貰ったら天国イケそう」
「したこと無いよ、3Pもイラマチオも。
私両性だとけどセックスは、2週間ほど前に初めてセックスした初心者なんだけどぉ」
私は半分涙目だ。
日本は、ハイテクで、便利で、美味しくって、女の子はエッチで・・。
もしかして、私とっくに死んで、今、天国に居るんじゃないよねって本気で思った。