日本の有る所に、イタリア人の母と、日本人の父を持つダブルの子供が生まれた。

両親の愛情を受け、すくすくと育つが、一つだけ他の子どもと違う事が有った。
それは、二つの性を持つ両性として生まれた事だった。

男性器も女性器も正常な形で持ち、その機能も何の問題も無く機能する。
世では、「フタナリ」と侮蔑された時代も有ったが、徐々に日本人はそれを受け入れていた。

この物語は、そんな少女が生き、子供が生まれるまでの半生を描いた物語です。