※この作品はR-18です。

ヘルマフロディーテの夜明け   作:黒須 一騎

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スワッピング

 

 

 

 

「ハッピバァスディトゥユ~! みるくちゃん誕生日おめでとう!」

「ありがとう、アーニャちゃん!!」

 

「さぁ、みるく。ケーキの火を消して」

みるくは大きく吸い込み、口でローソクの火を消した。

アーニャのパードレとマーマ、そして今回は、日帰りだがマーマのパードレとマードレも一緒だ。

義孝の両親は、父親が病院で検査入院の為参加できなくなり、非常に悔しがっていた。

 

「はい、私ちたちからよ、みるくちゃん」

おじいちゃんとおばあちゃんから、小箱が渡された。

開いてみると、最大手ネットショップで使える、ギフトカードだ。

ちょっとした金額である。

 

「わあっ! ありがとう、ノンノ! ノンナ!! 大切につかうね!」

「ああ、ハグして。私の天使」

完璧な孫バカである。

 

義孝やソフィアから見ると、孫バカなのは良いが、欲しがる物なんでもOKで、後先考えずに与えてしまうのは困りものだ。

 

「大丈夫、この子はちゃんと理解している。賢い子だよ」

とはソフィアの父の言葉である。

先月遊びに行った折、孫を連れデパートへ行くと、絵本より辞書を欲しがったというのだ。

それも和英だけでなく、色々欲しいので、電子データとしてのものだった。

 

みるく曰く、インターネットは信憑性に欠け、誤りも多い為、それを補完するのに必要だと言うことで、その中には言語だけでなく、数百に及ぶ辞書、辞典が入っている物だった。

ちょっとしたエンサイクロペディアだ。

 

アーニャからは、抱き着けるような、大きなテディベアのぬいぐるみ。

両親からは、欲しかったアクセサリー造りの入門書。

アーニャちゃんの両親からは、きれいな山々の写真集。

 

みるくの宝物は確実に増えていく、特にアクセサリー制作の入門書は一番興味のあるシーグラスの記事もあり、欲しかった本だ。

 

初めて海に連れてもらったこの夏、海岸で透明だが、透き通っていないガラス片を見つけた時から、これがアクセサリーなら綺麗だろうなと考えていた。

単なる角が取れ丸くなった半透明のガラス片、それはみるくにとても魅力的に映った。

 

 

今日もアーニャは、みるくの部屋でお泊りだ。

私達は、夜まで楽しい時間を過ごした。

明日は、パードレの方のおじいちゃんと、おばあちゃんが会いに来る。

 

月曜日のお仕事をお休みしてでも来たかったらしく、夕方まで色々な所へ連れて行ってくれる約束だ。

アーニャもみるくと一緒で、みるくは、アクセサリー作りのショップ回りを希望しているらしく、ネットで近隣のショップを探し回っていた。

 

つまりは「強請る気マンマン」である。

ソフィアと義孝は、診療の無い日だが、ラウラとミハイルが来るため留守番だ。

 

みるくはシーグラスと呼ばれるものに惹かれ、いまは自分で作ってみたい一心だった。

 

「さ、そろそろあなた達は、お風呂へどうぞ。

 ちゃんと歯も磨くのよ」

「はーい。アーニャちゃん一緒に入ろ?」

「うん」

 

手早くマッパ、お風呂へドボン。

 

「みるくちゃん、ちゃんと体洗わないと」

アーニャは軽くシャワーを浴び、パススポンジで体を洗いだした。

 

「ね、アーニャちゃん」

「なあに?」

「オチンチンとオマンコ洗わせてもらってもいい?」

「ん、いいけど。痛くしないでね」

 

「おK、実は最近お風呂での、楽しい遊び発見したの」

「楽しい遊び? オナニーじゃなくて?」

「まあ、その一つなんだけどね、えへへ。

 とっても気持ちいいの」

 

「声・・聞こえちゃわないかな」

「だから、はい」

「タオル?」

「それで口押さえててね」

「う、うん。え? でもなんで?」

みるくは自分の体にボディソープを塗り付けると、股間を使いアーニャの腕を股に挟んで動かし始めた。

 

二人ともどんどん上気していき耳まで真っ赤である。

 

「み、みるくちゃん・・・すごくエッチ・・・。

 みるくちゃんのオマンコが腕の上を・・・んっ・・」

「ヤバッ、意外と私もきもちいい・・・んっ・・・んっ・・・」

「はい、次は背中ね」

 

背中は、体全体を使ってこすりあげていく。

まだ全く膨らんでいない、小さな乳首がコリコリとアーニャの背中を滑っていく。

 

「はい、横になって。仰向けね」

アーニャは目を瞑って、みるくのなすがままだ。

みるくはアーニャの足を立てさせると、今度は足を自らの性器でこすりだす。

 

「はうっっ・・・こっちも気持ちいいよぉ」

「みるくちゃん・・はあ・・はぁ・・すごく興奮するよぉ・・・・。

 ああっ!足の裏をオチンチンでなるなんて・・・」

太ももへと上がってきたみるくの性器は、アーニャのオマンコに、チョンチョンとペニスを当てながら、しかし、挿入はせずに擦られていく。

 

「オマンコも洗うね」

 

足をまっすぐ揃えて伸ばしたアーニャの割れ目と、太ももの隙間に勃起したペニスをニュルリと入れた。

数度腰を動かしただけで、快感が大きくなっていく。

「あっ・・んっ・・んっ・・・きもちいいよぉ」

アーニャも目を瞑り、オマンコを摺られる快感をこらえていた。

 

「はぁ、はぁ、はぁ・・・」アーニャの呼吸も荒くなってきた。

みるくはシャワーでアーニャを洗うと、バスタブに掴まり足を開くようにさせた。

 

リンスを手のひらに取り、左手に伸ばし、既に勃起しているアーニャのペニスを握る。

 

「はうっ! きもちいいよ、みるくにゃん」

 

”噛むほど気持ちいいんだ。”

 

「ほら、リンスって気持ちいいでしょ。

 すっごくぬるぬるして・・うふふふっ」

「はっ、はんっ、はっ・・・もっと早くして・・・」

 

「だあーめ。これはゆっくりの方が良いんだよぉ」

そういって、ペニスをリンスだらけの手でゆっくりと扱く。

 

「んっんんんんっ」

「どう? きもちいいでしょ」

「うん・・・すごい・・んっ・・オチンチンがじんじんするぅ・・・」

 

アーニャのスジマンから透明なしずくが垂れ出し、みるくの舌は、そのまま口をペニスの後ろにある大陰唇を広げ、小陰唇を舌でかき分けて、膣口に舌を沈めていく。

 

「あぅぅぅ、いやぁ・・・立ってられないよぉ、 ああんっ!!」

タオルで抑えられた幼い嬌声がバスルームに反響する。

右手にもリンスをを巡らせ、アヌスをゆっくりとマッサージしていく。

 

一段とアーニャの嬌声のトーンが上がる。

ペニス、膣口、アヌスと三点を責められ、膝がカクカクと震え出す。

 

ペニスのすぐ下に、ある睾丸が、するすると上へあがっていき、コロンと体内に入り込んだ。

 

アーニャがイク直前になっていることはすぐにわかった。

けっして大きくない陰嚢は、小陰唇のように縮み、ペニスの根元へへばり付いている。

 

アーニャはバスの縁にしがみつくように、お尻を突き出しタオルで口を必死に押さえた。

ぬるりと、アーニャのアヌスにみるくの親指が入ってくる。

 

「!!! にゃうっ! 」

 

直腸をぐりぐりと膣の方に擦られたり、尾?骨の方に擦られたり、直腸の中が蹂躙されていく。

 

「はうんっ・・・イクッ・・・・だめぇっ」

 

アヌスの指を入れたまま、痛みが出ないよう膣口に中指をゆっくりと入れ、直腸と膣壁を挟むようにして撫で、舌を伸ばし、アーニャの尿道口にもっていき嘗め回した。

 

「!!!!っ!!! いぐっ!」

アーニャの体がビクンビクンと痙攣し、背中が仰け反る。

 

膣前庭にある尿道口から、透明な少しトロミのある液体が、ピュッ、ピュッと出てきた。

味からしておしっこではない、かといって精液でもない。

まだ幼い体は精液を上手く作れずに、精嚢や前立腺からの分泌物を射精したのだ。

しかし、数CCでも間違いなくアーニャが射精したもの、みるくにとっては甘露ともいえる物だ。

 

ずるりと、アーニャの体がずり下がり、みるくは注意深く、横たえた。

 

「はあっ・・・はふっ・・はふっ・・・」

体を引き攣る様にビクンビクンさせながらも、やっと呼吸が返ってくる。

 

「ひどいよう、みるくちゃん。気が狂うかと思った・・」

そう言いながら、体をまだビクンビクンと痙攣させている。

 

「にゃははっ、どう? すごかった?」

「んもう、お尻に入れられた時点でイッてたのに、さらにあれだもん。

 頭の中真っ白に飛んだよぉ」

「白くは無い精液が出たよ。美味しかった」

「あああん、恥ずかしいよぉ・・」

「全部のんじゃった、んふふふっ。ごちそうさま」

「みるくちゃん、なんかおしっこしたい・・」

そういって、チョロチョロと漏らしだした。

 

「ね、のんでもいい? 」

「だめぇ、きっと美味しくないから」

「アーニャちゃんのなら、飲めるとおもうんだ」

「だめぇ・・・変態だよぉ・・」

アーニャは、足に力が入らない為、みるくに支えられて湯船に浸かった。

 

「からだ、洗っちゃうね」

 

「今度はアーニャの番だね。

 みるくちゃん、覚悟してね。

 くっくっくっ」

「え~、私はいいよぉ。

 あれ見てたら、凄そうだし、お風呂から出れる自信ない」

 

「だぁめっ! 腰が抜ける感覚を知ってもらうから」

「あうぅぅぅぅ」

 

 

『あなたたち。

 遊んでないでいい加減出なさいね』

 

「あ、マーマだ。

 はーいっ!!」

「ず、ずるい~っ!」

「今度ね、こんど」

「きっとだからねっ! 約束だよぉ」

「わ、わかったわよぉ」

 

「あ~、いいお湯だった。すっきりぃ!」とみるく。

一方、アーニャの方は「・・・なんか・・ちゅかれた」

 

二人は湯上り後の水分補給である。

みるくはいつもの元気さだが、アーニャの方は少しお疲れ気味である。

 

もともと大人しい彼女は、その差は判りにくい。

眠る前2時間は、高園家では牛乳は飲まない。

それは消化に時間がかかるからで、4歳からはハーブティや水分補給飲料だ。

 

「慣れると、牛乳よりこっちの方がいいね」

「そうかも、私も誕生日から、牛乳止めてるから、朝ごはん美味しいよね」

「マーマによると、牛乳は胃の中で一度固まって、消化するのに1時間以上かかるんだって。

 今日はケーキも食べたしね」

 

「ケーキ、久しぶりだったな」

「え? どちて?」

「ママがまた少し子持ちニシン度が増えたみたいでね、ダイエットのしわ寄せ食らってる」

 

「そりゃ、お気の毒?」

「だから、明日の朝は、残りのケーキ私が頂きます」

「え~、私にも少し頂戴」

「却下。残りは頂く。

 お風呂での仕返し」

 

「アーニャちゃん、ひどぉ~い」

「んふふふっ」

 

それから、部屋へ戻ってベットに入っても、やっぱりムラムラする。

結局、アーニャちゃんにフェラチオしてもらいながら、中指を膣に入れてもらい、膣の膨らんだ所の、気持ちいい良い所をこすってもらってイク。

 

「んっ。オチンチンからなんかヌルッとしたのが出てきた」

「はふっ、はふっ、はふっ・・・・ふぃ~、ね、まだ飲み込んでないなら見せて、みせて」

 

アーニャは口を開け、舌の上に乗った、トロリとした射精物を見せる。

 

「透明で糸引いてる。ね、味は?」

アーニャは、みるくに口づけすると、射精物をみるくの口の中にトロリと押し込んだ。

 

「んっ、、んぐっ・・・」

今度はみるくから口づけし、射精物と唾液が混ざったものを分け合って飲み込んだ。

「コクン」「んくっん」

 

「ね、私のもこんな味だった? 」

「うん、アーニャちゃんのもおんなじ。

 でも私には、アーニャちゃんの方が、おいしく感じるかも」

「ね、今度は私にも分けて。

 飲んでみたいの。

 なんかすごくエッチな気持ちになるし」

「うんうん、いいよ」

 

二人で指を絡ませるように手繋ぎ、眠りへと落ちていった。

当然、二人の下は、すっぽんぽんである。

 

 

 

朝、目覚ましの音でみるくは目覚める。

 

ベットの隣には綺麗な銀髪のアーニャの頭が見え、ちょっとぐしゃぐしゃになった髪が朝日に輝いている。

下半身がすーすーするので、床に落ちていた女児ショーツを「んしょ」と履いた。

 

「アーニャちゃん、朝だよぉ」

「・・・・」

 

「アーニャちゃん、起きないと、オチンチンしゃぶっちゃうぞー」

「んみゅうぅぅぅぅ?」

 

「おはよ。」

「あふっ・・・お・・はよ」

まだ気ボケ眼のアーニャは朝が弱い。

起きてから10分ぐらいはこんな感じだ。

 

「・・・おしっこ」

「あ、私も行く」

薄い夏用のパジャマのズボンを履き、二人でトイレに向かった。

 

便座に座りアーニャが排尿している間に、ペーパーをカラカラと引き出し、折りたたんでアーニャに渡す。

 

「・・ありがと。んっ、、いいよ」

パジャマとショーツを上げながら、アーニャは便座を変わった。

 

ショワーーーー

 

みるくは溜まっていたのか、勢いよくみるくの尿が便器へと落ちていき、アーニャの尿と混ざった。

最後にブルッと身震いすると、アーニャがペーパーを渡してくれた。

 

「えへへ、二人のおしっこまざっちゃったね」

「うん、黄色いね。

 でもなんだろ、あんまり臭くない」

「出したてだからね」

 

 

二人で顔を洗い、部屋に戻って着替える。

 

「う~、おなか空いたぁ」

「ん、わたしも」

居間に行くと、おじいちゃんとおばあちゃんが来ていた。

 

「おじいちゃん! おばあちゃん!」

二人に早速ハグして、だっこしてもらう。

 

「おお?? 大きくなったね~」

「アーニャちゃんも久しぶりねぇ。覚えてる?」

「はい。ご無沙汰してますです」

 

「何時着いたの、おじいちゃん」

「つい1時間前だよ」

どうやら夜明けの電車で来たらしい。

 

「ほら、子供たち。

 今日は一緒にでかけるんでしょ?

 ごはん食べちゃいなさい」

「「は~いっ!」」

 

今日の朝ご飯は、アメリカンブレックファーストだ。

カリカリに焼いたアメリカンベーコンと目玉焼き、アーニャはスクランブル。

 

ベーコンはアメリカ製の物だ。

最近、隣の市に米国資本の大型店舗が出来たので、そこで買った物だ。

日本のベーコンは、いくら焼いても焦げるだけで、こう言う風にカリカリにはならない。

 

ウィンナー二本にサラダ。

ちゃんとフライドポテトもついている。

それに、6枚切りのトースト1枚を二人で半分、アーニャは苺ジャム、みるくはヌテラだ。

 

「みるく、おじいちゃん、おばあちゃんに無理なおねだりしちゃ駄目よ」

「うん、でもアクセサリー造るときの工具は、買ってもらう約束だから。

 それはいいでしょ?」

 

「ええ。わかったわ。

 アーニャちゃんもなにか欲しい?」

 

「ううん。私はいらない。

 アクセサリー作りより、お裁縫の方が興味があるから。

 私の誕生日の時、パパとママからお裁縫セット買ってもらったばかりなの。

 今日はもし寄れたら、綺麗な色のリボンが欲しいかな」

 

義孝の両親と子供たちは、出かけるためタクシーを待つ間、病院側の玄関まで来た。

 

「おじいちゃん、最初はこの工具屋さんね」

「おお、いいとも。でも、アーニャちゃんは飽きないかね」

 

「私なら大丈夫、みるくちゃんの顔見てると飽きないから」

「ええ~っ! 私ってそんな面白い?」

「みるくちゃん、好きな者や興味の有る物見てるときは、百面相でおもしろいから」

「うっ・・・そうなんだ」

「そう、たのしいの。見てると」

 

工具屋さんに着くとみるくは目を輝かせて物色し出した。

周りにはキラキラした工具とか、鈍い鉄色の工具が並んでいる。

 

 

「すまんが、ちょっといいですか」

おじいちゃんが、店員さんを呼んだ。

 

「アクセサリー造りに必要な工具を探しているんですが」

「どんなアクセサリーでしょうか」

みるくは、持っていた入門書の本を渡した。

 

「ああ、これでしたら、あちらのコーナーとそちらのコーナーですね。

 握り物は、角のコーナーになっています」

「この子が使うんだが、ちゃんとしたものが欲しい。安物では無くて」

「解りました、ではご案内します」

 

「まず、ラジオペンチはこれ。

 プライヤーはこっちですね。

 ニッパーはこれがお勧めです」

「ほう、クニペックスか、最近ではこのサイズも出てるんだね」

 

「はい。握り物ならやはり外せません。

 一度使うと手放せませんよ。

 そのぶん、ちょっと価格は高めですが」

 

「いや、実は私もエンジニアの端くれでね、ずいぶんと持っているよ。

 ほら、みるく、持ってごらん」

 

「うん・・これいいね。私でも使えそう」

「お孫さんですか? 国際結婚かなにかで?」

みるくを見た店員は言った。

 

「ええ、イタリア人とのダブルです」

「かわいいですね~、将来はすごい美人さんになりそうだ」

カゴが重くて持てないほどの量の工具を買っていく。

 

「この工具を入れる、キャビネットも有りますかね」

「はい、ならこちらですね。

 最近女性に人気があるのはこれですね」

 

「いつの間にこんな色が出たのかね、スナップオンの・・ピンク色ねぇ」

「はい、つい先月発売された色です。

 滑り防止のマットや、工具を傷めない様引き出しの中も、マットが入っています。

 工具ホルダーもついてますし、これなら将来的にも対応できます」

 

「みるくちゃん、これはどうだい」

「うん! すごく素敵。でもいいの?」

「もちろんだよ、これももらおう」

 

おじいちゃんがお会計をしているが、いくらかかったのかカードだから解らなかった。

 

「では、すみませんが送って頂けますか。送料はかかっても構いませんので」

「サービスでお届けしますよ。

 こんなに買っていただいたのですから。

 うちのスタッフがお届けしますので、19時以降になりますが宜しいですか? 」

 

「それは助かります。

 よろしく。ではこの住所にお願いします」

 

「はい、賜りました。

 ありがとうございました~!!」

 

「おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう!!」

後でおばあちゃんがクレジット明細を見て、20万ほどの額に驚くことになる。

 

おじいちゃん曰く

「安工具は所詮そのレベル。マトモな工具はケガも少ない。

 安物工具を可愛い孫に使わせることは、絶対に許さん」と。

 

「さて、次は何処じゃ」

「うん、次はここ、デパートだよ」

 

「お昼も近いし、そこでお昼にしようか。みるくはウナギは嫌いかい」

「大好物!!」

 

「アーニャちゃんは?」

「大好き!!」

 

「あなた、あそこにウナギのお店あったかしら」

「先月できたらしい、銀座の有名店の出店だらしいよ」

「あら、それならいいわね」

デパートと言っても、趣味の道具や部材を扱うデパートで、どちらかと言うと普通のデパートとはまったく趣が異なる。

 

「じゃ、私はアーニャちゃん連れて手芸のフロアに行ってきますね」

「じゃ、終わったら、飲食店フロアで待ち合わせとしよう。

 さ、行くかみるく」

 

「うんっ!」

 

「さ、アーニャちゃん、私たちも行きましょうね。

 おばあちゃんが、手芸の手ほどきかねて教えてあげるわね」

「ありがとう! みるくちゃんのおばあちゃん。でも、本当に良いの?」

 

「ええ、もちろんよ。

 針もいろんな種類があるし、生地と糸で使い分けるのよ。

 あとはひたすら練習あるのみ。

 洋裁・和裁、刺繍からレース編みまでお任せなさい」

「ありがとう。うれしい」

 

光るようなプラチナシルバーの髪、綺麗なサファイアブルーの瞳。

店の中でもアーニャは、今の日本でも目立つほどだ。

それが恥じらうようにふわりとほほ笑む姿は、周囲の客からため息がでるほど。

 

『・・子役モデルかしら』

『凄いきれいね、まるで映画に出てくる子みたい・・・』

 

周囲から声が聞こえてくる。

おばあちゃんの気合の入り方に、さらに力が入るの仕方のない事だろう。

 

 

一方、子どもたちと義孝の両親を送り出した2組の夫婦は、屋上のジャグジーでビール片手に楽しんでいた。

最初にジャグジーパーティをしてから、1年近くたっているが、二組の予定が合わなかったり、子供たちも同じ家にいることから、延び延びになっいた。

まあ、同じ部屋でお互いのセックスを見せあうことは何度かしていたが、スワップまでは至らなかった。

今日は、子どもたちが居ない事をいいことに、スワップを楽しもうと言うことだ。

 

「カミさんたち遅いなあ」

「まあ、女性の着替えに時間がかかるのは、世界各国共通だよ、義孝」

「でも、ずいぶんと日本語、癖が無くなったね、ミハイルも」

「ああ、毎日のように部下や、同僚と研究に関して討論してたら、そんなもんでしょ。

 で、今日はしばらくぶりのジャグジーパーティ。

 あと初めてのスワップ。

 ラウラに優しくしてやってくれ」

 

「むろんだよ、ソフィも優しくしてやってくれ。

 ここ3日ほどセックスは、この日ねって断られたんだから」

「オウッ、うちなんか先々週からずっと、御預け食らってんだがね。

 何時夢精しても、おかしくないぐらいだよ」

 

「なんかヤれないと、余計ムラムラするよな」

「全くだ。さすがに溜まりに溜まっているよ」

「じゃ、ミハイル、最初はたっぷり飲ませてやってくれ、ソフィ好きなんだよ飲むの」

「大丈夫なのか、結構きついぞ」

「量が?」

「それもだけど太さだよ。窒息するぜ」

 

「ミハイル、君はソフィを甘く見ている。

 彼女のイラマチオで1分持ったら、特別なワインを進呈しよう」

「よし、持たなかったら、妻のラウラに本人がOKするなら何してもいいよ」

二人はがっしりと握手する。

 

 

「ラウラ、水着買っておいたわよ。

 すっごくエッチなの」

「なにこれ、完全に透けてるけど。

 アソコもアヌスも丸見えじゃない」

「だからこそよ、やっと私の永久脱毛も、ひと段落したし」

そういって、完全に無毛の恥丘とマンスジを見せる。

 

「いいなあ、私もしたいなあ。

 剃るの結構面倒だし。

 どうして日本人は、モシャモシャ生やしているのかしら」

ラウラの股間は、クリトリスの上に、短く刈られた幅2センチほどが縦に残り、あとはきれいに剃られていた。

 

「まあ、海外じゃ剃ったり脱毛は、当たり前だしね。

 逆に日本の、もじゃもじゃ見ると逆にエロく見えるわね」

「あははっ、向うじゃ、ヘアリーなんてエロカテゴリーが有るくらいだしね。

 もじゃもじゃの方が、特殊性癖だから」

 

「あ、着替える前にシェーブする?」

「ええ、お願い。膣口の周りなんか剃りにくくって」

「まかせて、でもその内、脱毛した方がいいかも、ウチで出来るわよ。

 看護師の一人が、エステシャンの資格持ってるから。私も今勉強中なの」

 

「あら、いいわね」

「しかも、毛根を完全破壊してするから、二度と生えないし」

「痛みは? 痕とか残らないの?」

 

「高周波とレーザーを使った機械なの。痛みは全くなし。

 抜いた後は、モイストヒーリングのテープ貼る方法で、ウチのオリジナルの施術ね。

 ほら、私も大陰唇の所なんか結構、生えてたんだけど全然判らないでしょ? 

 ついでに整形もしてもらって、ふっくらマンコよ」

 

そういって、完全な無毛の陰唇が見える様に、上体を前に倒し足を開いた。

ふっくらとした淫靡な大陰唇がわずかに開き、小陰唇がわずかに見え隠れする。

 

「ちょっとお、小陰唇まで整形したの? ずるいわ」

「うふふふっ、義孝好みにしてもらったの。

 どう? すごくエッチでしょ。

 小陰唇も切って小ぶりにして、クリトリスフードは完全に切除。

 だから、ずっとクリトリスは、いつも剥き出しなの。

 ショーツが食い込むと、凄く感じちゃうのよ。

 これもあるから大陰唇をふっくらとさせたのよ。

 普段の生活でショーツと擦れないようにね」

 

「いいなぁ・・・ねえ、私のもしてよぉ。

 ほら、ミハイルってバックが好きじゃない。

 あんまりクリトリスにバンバン当たらないのよね」

 

「あら、それなら陰核整形したら?」

「なにそれ、割礼みたいなもの?」

 

「逆よ、普通女性の陰核は膣前庭の所で二手に分かれ、大陰唇の下の方に足を延ばしているの」

「ええ」

 

「この陰核の足は、大陰唇に沿って膣口のあたりまで伸びているんだけど、皮膚の脂肪層のずっと下にあるのよ。

 正常位なんかだと押し付ければ感じるのはこれなの。

 で、この足の部分を大陰唇の表面の方に持ってくるの。

 下には脂肪組織を移植してふっくらにして」

 

「・・・するとどうなるの?」

「大陰唇に刺激を受けるたび、陰核と同じぐらい感じるってこと。

 すでに3例の症例がウチでしてるのよ。

 概ね好評ね、不感症が治ったって。

 大陰唇を擦るだけでビンビン感じちゃって、ショーツの上から陰唇を擦るだけでイケるらしいわ」

 

「ね、その概ね好評、ってのが気になるけど?」

「えっとね、自転車で感じちゃうらしいのよ。

 まあ、クリトリスをサドルでゴリゴリされるのとおんなじだし。

 でも慣れれば平気らいしわ。

 私もね、実はね、こんど義孝にオペしてもらうの!きゃ~!」

 

「ね、私達との間柄だよね、ね? 私だけのけ者なんかしないわよね?」

「ミハイルさんのOKがもらえたらいいわよ。

 ほら、早く股広げてよ、剃っちゃうから」

ラウラの膣口はすでに濡れだしていた。

 

 

「ね、こんなエロ水着どっから仕入れてくるのよぉ、すっごいエロい」

「オーストラリアのメーカーだけど、輸入してみたのよ。

 まあ、プールや海水浴場だと、公然猥褻で掴まっちゃう可能性が有るけど、プライベートなら、最高のセックスウェアね」

 

そういって、ソフィアはビキニを身に着けていく。

胸の乳首ははっきり見えるし、股間なぞ完全に透けて、割れ目が見えている。

 

もちろんクロッチの無粋な股布は無い。

しかも、陰唇にわざと食い込むように、恥丘の上の方にギャザーが組まれていて、自然に大陰唇に食い込み、足を広げると、小陰唇どころか膣前庭の尿道口、膣口まではっきりと見える。

 

「布越しだと何故か、全裸よりずっとエロいかも。

 いやん、オマンコが強調されてるみたい・・すっごくエロい」

 

「でしょ、届いたその日に見せたら、我慢できなくっなって、義孝ったら食らいついてきたわ。

 でもこれでも結構おとなしい方なのよ。

 すごいのになると目の粗いネットみたいなやつとか笑っちゃう、陰唇のお肉が押されて出てくるんだもの」

 

「か、過激ね・・・」

「でも買って失敗かも」

 

「どうして?」

「だってクリトリスが網目からこんにちわだもの」

 

「エロくて良いじゃない。そのための水着だもの」

「とんでもない。感じて歩けないぐらいよ。

 体動かすたびに、クリトリス嬲られているようなもんだし。

 歩くこともできなかったわ、そっち履く?」

 

「ねえ、こんなところに食い込んでたら、感じちゃわない?」

「ええ、歩くだけでクリトリスや膣前庭が擦れて気持ちいいの。

 生地も伸縮性があるけど薄くて、ザラリとした感触だし、たぶんジャグジーにつくまでに、べっちょり濡れるわ。

 まして私なんか、クリトリスむき出しだしね」

 ごくりとラウラの喉が鳴った。

 

ラウラは何色かある色違いの水着を手にした。

「これって、着ていないより恥ずかしいかも」

「ええ、いかにきれいにオマンコを見せるかの水着よね。

 このために整形にくる患者も多いのよ。

 いったい何処で着るのかしら」

 

「ね、ソフィ、いくらぐらいかかるの? その手術って」

「あら、恋人のラウラから取るわけないじゃない。

 タダでいいわよ、でも2日間は入院よ。

 大陰唇弄るのなら脂肪組織の定着に時間がかかるの」

 

「わかった、ミハイル説得する!!」

「決まったら予定は義孝と決めてくれる? 調整するから」

「ええ、お願い。うふふ、楽しみ~」

 

 

二人は水着を着けるとバスローブを着てペントハウスを出た。

 

「お、まってた・・・す、すごい!!」

「気に入った? ミハイル」

「ああ・・・・まるみえで・・なんていうんだろ・・・エロすぎ、なあ義孝」

「ああ、ラウラのちょっと残した恥丘の陰毛もいいね。そそるよ」

 

「お待たせ、あなた。ミハイル」

「と、どうかしらミハイル、義孝さん」

ふたりでジャグジーに入る前に、デッキに座り、片足をジャグジーに入れ、もう片足を少し開いて立てた。

 

簡単に言えば、水着が食い込んだオマンコが、陰唇どころか中身の小陰唇まで丸見えだ。

それは、ボディペイントしたものと変わらない、形までくっきりなのだ。

夫たちのペニスも水着の中で大きなテントを張っている。

 

「ね、ソフィア。水着の上から舐めたいけど良いかい?」

「ええ、ミハイル。

 ちょっと・・いえ、かなり濡れてるけど舐めてね」

ミハイルはソフィアの股間に吸い付いた。

 

「おいでよ、ラウラ。

 僕も舐めてあげる。見てたら我慢できないよ」

「はい。優しくね。ああんっ! いいっ!!」

 

二人とも、水着越しではあるが、クンニリングスをしてもらい、嬌声が上がり始めた。

 

「あんっ、あんっ・・・いいわぁ・・んんっ! クリトリスは効くのぉぉぉぉ!」

ソフィアが頭と背中をのけぞらせてた。

お互いの妻の嬌態を見ながら、水着のクロッチを横にずらし、舌を膣口に差し込む。

「はあっ! あああああぁぁんんっ! 義孝ぁ! 気持ちいい!!」

ラウラの大きな声と、ジャグジーの水音に別の湿った水音が混じる。

 

「じゅるっ! にちゃ!」

「ずちゅ! ちゅぽっ」

義孝は、声を防ぐ手立ても必要かなと考えながら、ラウラの膣口に深く舌を挿入した。

少し酸味のある愛液が、トロリと口へ流れ込んできた。

 

ラウラとソフィアは、夫たちに性器を舐めてもらいながら、二人でディープキスを始めた。

お互いの舌を絡ませ、唾液を交換している。

 

「ね、お願い・・義孝ぁ、オチンチンなめさせてぇ。我慢できないの」

「ああ、なめてくれるかい? ラウラ」

 

義孝は、デッキに上がると水着を脱ぎ、ラウラを抱き上げシックスナインの体位で下になった。

 

「すごい、かったい!!」

ラウラが感嘆の声を上げた。

「でしょ? 硬さは最高よ。たっぷり楽しんでね、ラウラ」

ソフィアは、ミハイルにデッキに上がるよう頼み、彼の水着を下しフェラチオを始めた。

 

「ねえ、ミハイル、最初は濃いの飲ませて。

 私、イラマチオが得意なの。

 私が上になって深く飲み込んであげる。

 飲み込むタイミングは任せてね、下手すると窒息するから、手で頭を抑えたり体を押えないでね。

 あと、いつでも射精していいから。

 私の喉の奥にたっぷり濃いのを出して」

 

「いいよ、ソフィアこそ無理しないでね。

 でも義孝だって1分持たないらしいから、持ったらご褒美があるらしい。

 頑張ってみるよ」

「うふふっ、必死で射精我慢してね。

 私の喉・・すごいのよ?」

 

ミハイルにまたが、りシックスナインの体位で、ミハイルの大きなペニスをなめ始めた。

 

「ああ・・ソフィア・・・きもちいいよ」

「あむっ・・おおきいわ・・・・素敵・・・じゅるっ・・・・我慢汁も美味しいわ」

 

 

「ああっ、義孝ぁ・・・素敵、なんて硬いのかしら、本当に骨入ってないの? まるで中に金属が有るみたい!」

「ラウラ、ヒトのペニスに骨はないよ、犬にはあるけどね。

 んんっ!舌で亀頭を嘗め回すの・・いいっっ!」

「私のも舐めてぇ・・・義孝の舌長くって素敵ぃ・・ああんっ!! イイッ!!」

 

ラウラは得意な亀頭のカリ首から、カリ首の下の部分までを早い速度で回すようにするフェラチオで、義孝を責め立てる。

 

これに親指と人指し指で輪を作り、陰茎の根元で包皮をおさえ、上下に竿をこすると、ミハイルも1分と持たなかったはずだ。

 

けっしてディープスロートが出来なくとも、技術でカバーする方法だ。

 

「じゃ、いくわね。

 ミハイル。私のオマンコ魅力的?

 そう、じゃ水着ずらして膣口に舌入れてぇ」

 

あむっと大きな口を開け、嚥下動作を繰り返しながら、食道の深いところまでゆっくり飲み込んでいく。

 

根元までペニスを飲み込むと、ソフィアは嚥下を繰り返した。

食道は嚥下反射で蠕動運動を始め、ペニスを絞り上げる。

 

「おおっ! おぅっ! すごいよソフィア! くちマンコが!!!」

ずちゅっ・・-んぐっ・・・ぐこっ・・・

10秒ほどで、今度はゆっくりとペニスを吐き出す。

 

ゆっくり抜き出すのは、胃液を食道へ上らせないためだ。

 

「かはっ・・はあっ、はあっ・・はあっ」

飲み込んでいる間は呼吸ができないため、早い呼吸で酸素を補給すると、再び深く飲み込んでいった。

 

通常の男性のペニスは上向きに反っていることが多い。

それを深く飲み込むイラマチオの場合、喉から食道にかけてのカーブに沿うように、シックスナインの体位が向いている。

 

実際には、女性を仰向けにして頭を仰け反らせ、口から食道をまっすぐにし、頭の方から口へ挿入する体位が最も女性への負荷が少ないが、この場合呼吸のタイミングや嘔吐のコントロールを、男性側が行わなければならないため、非常に難しくなる。

下手をすると、女性を窒息させる可能性も高く、海外では素人のSM撮影中、イラマチオでの死亡例もある。

 

呼吸や嘔吐のコントロールは、女性に任せる方が最も安全であり、特に巨根であるほどこの傾向は大きくなる。

このとき女性の動きを妨げるのは、危険な行為であり、一歩間違えれば、気管に精液が入り込むと激しい咳と、呼吸困難が待っている。

 

二度目のイラマチオでソフィアは根元まで完全に飲み込んだ。

 

「ああ! でるっ! でるよっ、ソフィア!!」

食道の蠕動運動に呼応するかのように、粘りっ気の強い精液がミハイルの鈴口からほとばしる。

 

ソフィアは、30秒ほど射精が収まるまで嚥下運動、つまり飲み込む動作をしながら待ち、大きく口を開いて喉からミハイルのペニスを抜き出した。

 

「げごっ・・あ~~」

喉とペニスの間に精液の橋がかかる。

口を閉じ、尿道に残っている精液を吸い出し、味を楽しんだ。

 

「んくっ・・んんっ・・どう? 私のイラマチオ。ジャスト30秒で昇天したでしょ?」

 

「ああ、ソフィア、キスさせてほしい。

 素晴らしいよ。

 君を恋人にできたなんて嬉しいよ」

体位を変え、熱いディープキスを交わした。

 

「あら、精液飲んだのに気にならないの?」

「ぜんぜん!」

 

「ううっ!ラウラ・・出すよ!」

義孝も少し遅れて射精を始めた。

たっぷり時間をかけて射精させ、口の中に貯めてもてあそびだす。

 

それを見ていたミハイルは

 

「実はラウラも精液が大好きでね。

 たまに口に貯めたままキスされるから、何度も飲んじゃってるから気にならないんだよ」

「あら、そうだったの? じゃ義孝も、飲んであげなくっちゃね」

 

ラウラはサムズアップし、義孝の首に抱き着いた。

「グチュッ! ぶちっゅ!」

二人のディープキスは義孝の精液が二人の口の間で行き来する。

暫くすると、二人の喉が動き、精液を飲み込んだ。

 

「けふっ・・やっぱり苦いな・・・」

 

「ん~、義孝の精液って濃くって素敵。

 このゼリーに近い喉越しがたまらないわ。

 臭いもすごく強いし・・はぁ・・・いい匂い・・。

 これはオマンコの奥に欲しくなっちゃうわぁ・・・・・」

 

「義孝ぁ、早くベットで入れて・・私のオマンコに入れて。

 さして、濃い精液たっぷり出して!」

「そうだね、僕のこのペニスで膣の奥を、かき混ぜてあげる」

 

「ね、ミハイル。私もそのぶっとく長いペニスが欲しいの、部屋へ行きましょ」

「ああ、早く入れたいよ。

 ソフィアのオマンコに。奥まで深くいれてあげるよ」

4人はペントハウスの鏡のある部屋に来た。

すでに床には、防水シーツが敷かれたダブルサイズの低反発マットが、2組敷かれている。

近くには、水のペットボトルやティッシュ、濡れタオルも完備済だ。

普通のタオルも、多めに用意してある。

 

それでもチェストが一つ置かれた鏡の部屋は、とても広く見える。

お互いのセックスが、直接見えるだけでなく、鏡を通して別の角度から、自分や相手の姿が見える。

二人の男たちのペニスは一度射精をしているが、激しく勃起したままだ。

 

射精してそんなに時間が経っていないのに、カウパーが鈴口から糸を引いて、床に落ちているところを見ると、二人とも酷く興奮していることが解る。

妻たちも、薄い目の細かいレースカーテンのような素材でできた水着のクロッチから、だらだらと太ももを濡らし、足首まで滴るほど愛液でびっしょりだ。

 

「ソフィア、最初だからゆっくり入れていくからね。正常位でいいかい?」

「ええ、いいわ。キスしながら入れて」

 

「ラウラ、いきなりですまないが、松葉崩しで入れるよ」

「はい。はじめての体位だけどおねがい・・気持ちよくさせてね」

 

にゅぶっ!

ぶちゆっ!

 

二人の膣に夫と違うペニスが深く挿入される。

 

「ああっ! ふ、ふとい! もう膣の奥まで届いてるぅ!」

「ゆっくり馴染ませるからね、苦しかったら言ってねソフィア」

「ええ、もっと奥へ入れてぇ」

 

「あふんっ・・・奥まできてるわ・・・。

 すごい・・かたい・・・まるで固いロッドをさしこまれてるみたい・・ああっ!」

「ラウラ、奥が深くてきもちいいよ。

 子宮口もソフトですごくいい・・いくよ・・」

義孝は、ペニスを奥深くにいれたまま、ラウラの股に密着させ、腰をローリングするように回しだした。

 

「ああんっ! あんっ! いいっ! すごいわぁっ!

 お腹の中がっ!! かき混ぜられてるっ!

 あんっ!!義孝ぁ! すてきぃ!」

 

ラウラは腰を回されたとたん、アクメへの急階段を駆け上っった。

股間が密着する体位はラウラにとって、初めてだった。

 

ペニスを挿入され、クリトリスと大陰唇が同時にこね回される。

膣奥の膨らんだダグラス窩で、亀頭が円を描くように暴れまわり、子宮口をデロデロと亀頭で撫でまわされる。

 

そのたびに大きな快感が、沸き上がる様に膨れ上がり、いままでに感じたことの無い、絶頂に達しようとしていた。

 

「Oh!! イクっ!  イッちゃうっ!!  あああああ!!!!!!」

ラウラの体が仰け反り、びくびくと痙攣したまま固まった。

 

10秒ほどすると、クタリと弛緩し、尿道口からチョロチョロと失禁を始めた。

義孝は慌てず近くにあったタオルをラウラの性器に当て尿を吸い取っていく。

 

「ミハイル、もっと深くまで入れていいわ。あんっ! いい!」

ミハイルは、ラウラより狭い膣に慌てていた。

ぎゅっと狭い膣なうえ、膣口は強く締め上げられ、亀頭にコリコリと子宮口の感触だ。

膣奥が快感により広がりだしたのか、深くまで入れても苦しさは無いようだ。

 

ぱちゅっ!

 

湿った音と共にソフィアの膣は、根元までミハイルのペニスを飲み込んだ。

 

「ああっ! すごいわぁ! こんな深いとこまでっ!! アウンッ! いくっ!!」

 

ばちゅん!「だめぇっ!」

ばちゅん!「あうっ!」

ぱん!「いくっ!」

ぱん!「!!!」

 

ミハイルが腰を打ち付ける度、ソフィアの嬌声が高まり、体が仰け反る。

正しく太い杭で、オマンコから内臓に向け串刺しにされている感覚が、体の奥から強い快感が沸き上がる。

 

ぱん、ぱん、ぱん。

「いくっ! あんっ! いっちゃう!! きてぇっ!! 中に出してえっっ!!」

途端に、我慢しきれなくなったミハイルは、ペニスをソフィアの最も奥深い所へ沈め、激しい射精を開始した。

 

びゅうっ! びゅうっ! びゅうっ! びゅっ! びゅっ! びゅっ!

 

長く激しい射精はダグラス窩だけでなく、子宮口にある子宮頸管粘液を押し込み、そこへ快感による膣の収縮が加わり、子宮頸管粘液の蓋を押しのけ、簡単に子宮内部へと入り込んでいく。

 

「ああぁぁっ! 精液が子宮にまで! 」

ソフィアは義孝とのセックスで、イキながら結合部を見るのが好きであった。

そして、少しでも多くの精液が、子宮に入り込むように、膣口を目一杯締め上げた。

 

「ああ! いぐぅ!! 精液でいぐぅ!

 夫以外の精液でェ!!

 子宮がふくらむぅっ!

 あああぁぁぁっ!!!」

 

それを見ていた義孝も、クタリとしたラウラの腰を持ち上げ、出産を経験している子宮口にぴったりとペニスの鈴口をつけた。

 

「ラウラ、君の膣奥に射精するね。精液を直接子宮に入れてあげる」

耳元でそうささやくと、こまかく振動するように体を動かし、快感を高めると、若いころのような、吐出力の高い射精を始めた。

 

びゅうっ! びゅうっ! びゅうっ! びゅうっ!

 

通常出産により、少しばかり緩んだラウラの子宮口は、ソフィアよりも大きく、興奮のせいもあって8ミリ以上の口を開け義孝の精液を受け入れた。

 

そのため亀頭を子宮口に密着され、射精されれば簡単に、精液は子宮内へと入り込んだ。

ラウラもとっくにソフィアから卵管閉塞術をしてもらい、妊娠とは無関係になっている。

直接子宮に射精されようが妊娠のしようがない。

 

「あんっ! またイクッ! イッてる最中なのにぃ!

 またイクッぅぅぅぅぅ! 子宮でイクゥ!! あぐうっ!!」

ラウラは涎まで垂らし、快感に身を翻弄されている。

 

 

「はあ・・・義孝。

 ラウラが失禁するなんて初めて見たよ」

 

「そういうミハイルこそ、ピストンだけで、ソフィをイカせるなんてね。大したもんだよ。

 ソフィは子宮に精液を入れられるのが大好きなんだ。

 最近じゃ膣奥をかき混ぜないと、イケなかったのにね」

 

「精液もこんなに出たのは、若いころ以来だよ」

「ああ、まったくだよ。

 いいもんだな。恋人ってのは」

「ああ、最高だよ」

 

それから、少し休み、パートナーを「夫婦」に戻してゆったりとした性交を始める。

 

自分以外の精液で、滑った膣からペニスのカリ首で、掻きだすように激しい性交の後、これまたたっぷりの射精を自分の妻に注いだ。

すでに合計3回も射精したため、少し休憩を入れる話になり、2組の夫婦はまったりと好きなものを飲んだり、事前に用意して置いたサンドイッチをつまんだりしている。

 

ラウラは義孝の萎えたペニスを擦っていた。

しかし、3度も射精したせいかまだ半立ちである。

 

「ね、ラウラ。新しいこと教えてあげる。

 ペニスってね、強く扱くと逆効果なの。

 いい? こうするのよ」

そういって、ソフィアはミハイルのペニスの根元を握ると、人差し指と中指でVの字を作り、ミハイルの亀頭から陰茎の中ほどまでをゆっくりと擦っていく。

それは軽く触る程度で、ペニスの感覚としては柔らかな唇だけで、ゆっくりとフェラチオされている様に感じる。

 

「ペニスを扱くのではなく、触るか触らないかの微妙な力と、何回かに1回はペニスのアウトラインをなぞるように摺るの。ほらほらっ!」

ミハイルのペニスは、ムクムクと勃起した。

 

「こう? 」

「そうそう、両サイドとか上下とかたまに場所を変えてね。

 ペニスって、亀頭だけじゃなくカリ首のすぐ下2、3センチほどはすごく敏感なの。

 射精だけど、実は亀頭だけではイケないのよ。

 竿も性感を高めるためには重要なファクターなの」

 

義孝のペニスもラウラの指で完全に勃起した。

「あら、義孝さん気持ちいい?」

「ああ、すごく上手だよ」

精液と愛液でヌルヌルになったペニスに、Vサインの指で挟むように這わす、それだけで心地よい快感が義孝を包んだ。

 

「強くし過ぎないのがコツなの。

 どう? ミハイル」

「ああ、ずっとしてもらいたいぐらいだ、きもちいいよソフィア」

「もう少し、指の力を抜いてラウラ。

 そう・・・いいよ。そんな感じで」

 

ふたりのペニスからは、カウパーが新たに流れ出し、妻たちはそれを愛おしそうに舐めとりながら、恋人のペニスを愛撫した。

 

「ね、ラウラとソフィはレズには興味ない? 」

「あら、義孝。

 私、あなたと付き合う前は1つ下の女の子が恋人だったのよ。

 しらなかった?」

「初耳だよ。もしかして、吉沢さん?」

「そうそう。

 どちらかと言うと私がタチであの娘がネコね。

 まあ、ネコと言うより、マグロだったけど、あの娘」

 

「へえ、なんとなくそんな感じはしてたけどね。ラウラは?」

「私はレズの経験は無いわね。

 性的にはごく普通だったわ。でも興味はあるのよ。

 だって、女性同士は際限がないって言うし」

 

「さっき、僕らに舐められながら射精する前に、二人でキスしてたじゃない。ソフィアならどう?」

 

「ええ、ソフィアは好きよ。

 優しい触り方だし、乳首の触り方なんてすごく気持ちいいもの」

 

「じゃ、後で私とレズってみない?

 レズって、ネコ同士でもタチ同士でも、楽しむ方法が有るのよ。

 私もラウラならしてみたいわ」

「ええ、わたしも! ねえ、ソフィア、私たちも恋人になりましょうよ」

「いいわ! 決まりね。義孝とミハイルは?」

 

 

義孝とミハイルはお互い顔を見合わせた後、妻たちの方を向いて言った。

 

「・・・・それは無いな」

「うむ。兄弟の様に気は合うけど、ホモッ気はでない」

 

「もし、ミハイルが若い美少年なら、もしかしたら・・・まあ、そんな感じだ」

ウンウンとミハイルも頷く。

 

「そうだな、義孝がもし少年なら襲っていたかも」

「そんな太いの入れられたら、尻が切れそうだな」

 

「僕だって少年だったら、今の義孝のだったら切れそうだよ」

そういって、笑いあっている。

 

 

「んっ・・流れて来たわ・・・」

「あら、ソフィア。

 私にカムスワップしてよ。

 義孝の濃くて美味しいから」

 

「ええ、いいわよ。

 横になって上向いて大きく口開いて」

ソフィアはラウラの顔にシックスナインの方向で跨り、両手で陰唇を開くと下腹部に力を入れた。

 

どろりと糸を引いて崩れたゼリーのような精液の塊がボトボトとラウラの口に落ちいていく。

 

「オマンコ舐めてくれる?」

ソフィアがそういうと、ラウラは両手でソフィアの腰を引き下ろした。

 

「んぐっ、んっ・・・ごくっ・・・・こくっ・・」

「ああっ! いいわぁ・・・ラウラの舌が・・・膣に・・入ってくるぅ・・・」

 

 

「なあ義孝そそると思わないか」

「ああ、いいかもな。大正解だよ」

二人のペニスは再びビンビンに勃起しだした。

 

「ねぇ・・・私にもミハイルの精液頂戴」

妻たちは上下がクルリと逆に入れ替わり、ソフィアが口を大きく開けた。

膣口から精液がボトボトとおち、そして口の中へと入っていく。

たっぷりと口に落とされた精液を飲みながら、ラウラの性器を舌で愛撫していく。

そのままシックスナインで、レズが始まった。

 

義孝とミハイルのペニスはそんな妻たちを見て激しく勃起したままだ。

 

「ね、私たちにこのまま入れて?」そうソフィアは言い出した。

「そうね、ミハイル、ソフィアに入れて。義孝は私に」

 

2人の妻は横向きに倒れ、夫たちが入れやすい体位になった。

 

義孝はラウラの、ミハイルはソフィアの腰を掴み、ゆっくりと挿入する。

愛液と精液が膣口から滴るほど濡れているので、何の抵抗も無く、膣の奥までズルリと入っていく。

 

「ああんっ!これもいいわぁ」

「ラウラのオマンコ汁、美味しいわ」

 

お互いの妻に良く見える様に、相手の妻の膣に挿入する、そしてそれを真近で見せつけることに4人はひどく興奮していた。

 

妻たちも目の前で行われるペニスの抽送に興奮し、大きな嬌声を上げながら結合部を舐めている。

 

「ラウラ・・・んっ・・出すよ!」

「僕もだよソフィア」

射精はほぼ同時だった。

 

暫く休憩を取ったのと、妻たちのレズ行為に興奮したのか精液の量は回復し、ペニスが挿入された膣口から精液があふれていた。

 

「あん・・・もっったいない・・・」

「ぴゅっ・・じゅるっ!」

ペニスが抜かれると、膣口から漏れないよう手で押さえ、今度はイラマチオを受ける。

慣れないラウラも、できる限り深くペニスを飲み込もうとした。

 

「げくっ・・・んごっ・・・」

 

義孝は慣れているせいか、上手に呼吸のタイミングが取られ快感を持ち上げていく。

 

ラウラは、喉の奥深くまで挿入されるペニスに愛おしさと、もっと気持ちよくしてあげたいと思うだけでなく、喉奥を擦りあげる滑らかなペニスの感触が好きになって来ていた。

 

「んっ、んっ、、また・・・・また出るっ!!」

 

量は随分と少なくなったが、ソフィアの食道にミハイルの精液が放たれた。

 

「ラウラ、出すよ。 深く行くからこらえてね」

義孝は、ラウラの首の後ろを手で支え食道を真っすぐにすると、恥骨に歯が当たるほど深くラウラの喉に挿入し射精を始めた。

 

数十秒の射精が終わり、ゆっくりとペニスを抜き出す。

 

 

「んはっ・・はぁ、んぐっ、はぁ、はぁ」

妻たちは、荒い呼吸をして空気を貪り、嚥下動作で、食道の精液を胃へと送り込んだ。

 

「ラウラ、オマンコの汁頂戴」

ラウラは、ソフィアの口の上で、座位になり下腹に力を入れた。

 

ピチャピチャと最後までなめとり、口にとどめる。

再び抱き合い、シックスナインの体位になると、くるりと180度回転し上下さかさまとなり、ラウラが下、ソフィアが上になると、今度はソフィアがラウラの口の上で、座位になり膣に溜まっている愛液を飲ませた。

 

 

二人は、起き上がるとお互いの夫の前に座り、口の中の愛液を見せた後、ごきゅ! ごくっ! という音共に愛液を飲み干した。

 

「はあ~~気持ちよかったわ」

「ええ、すごく満足ね。

 ソフィア。でも義孝のってすっごく硬くって素敵。

 夫の目の前で、夫以外の精液を飲むって背徳感が有って良いわぁ」

 

「あら、ミハイルのおっきなペニスで、膣奥広げられるのも良いわよぉ」

「旦那、暫く交換しよっか?」

 

「それも悪くないわね。でも、久しぶりのレズも良かったわ。

 ねえ、ラウラ貝合わせって知ってる?」

「貝合わせ?」

「あのね、レズの性技の一つなんだけど、オマンコとオマンコをこうしてこすり合わせるの」

そういって、両手の人差し指と中指を広げ指の股を突けて動かした。

 

「結構きもちいいのよこれ、バリエーションで双頭ディルドをお互いの膣に入れる方法もあるの。

 慣れたらアヌスにも、専用の双頭ディルドを挿入して楽しめるの。

 二穴で繋がったままクリトリスや、陰唇をこすり合わせたらあっという間に天国よ」

 

「きもちよさそう・・・・ね、今度しようよ」

「ええ、双頭ディルド入手しておくわ今度」

「あら、それなら私が買っておくわよ。まかせて」

 

男たちは全裸のまま、ジャグジーでビールを飲んでいた。

 

 

「今日はありがとうミハイル。すごく興奮したよ」

「こちらこそだよ、義孝。

 6回も射精したなんて新婚以来さ」

 

「いくらマンネリ化したとはいえ、浮気するものナニだし。

 感謝しているよ。ラウラも可愛い人だね」

「ああ、ソフィアもとても魅力的でエッチな所も好きさ。

 彼女を恋人にできて良かった」

「そうだな、僕もラウラを恋人にできて良かったよ」

 

ラウラとソフィアはアクメで気怠さの残る体を起こし、水着を付けた。

もちろん、あわよくばもう一回抱いてもらうためだ。

 

いやらしく性器が丸わかりの水着は全裸よりエロく映る。

二人で鏡をチッェクして、ジャグジーへと向かった。

 

 

「ね、あなた。性具を買いたいのだけれど、いつもお世話になっているから私たちが買わない?」

「ああ、もちろんだよラウラ。

 ディルドやローターたくさん買おう」

「あら、それならミハイル、クスコやブジーはいらないわよ、診療室にいっぱいあるから。

 ディルドはレズ用の双頭も忘れないでね。ヴァギナ用とアヌス用の両方」

 

「そうだね、任せて。知り合いに好き者が居てね、詳しいんだ、これが」

「研究所の人?」

「いや、研究所は違うけどね」

 

「そうだな、ミハイルにラウラ、医療器具って性具にもなる事が多いんだ。

 だからソッチ系は任せてくれ」

 

「ああ、頼むよ義孝」

「そうだ、今度内診台を新しくするんだが、古いやつをプレイ用に、ペントハウスに設置しようか」

 

「いいなそれ! まかせた! 」

「私なんか毎日のようにそれで、同性の股ぐらの穴覗いてるけどね」

 

「男性にとっては、夢なんだよソフィア。

 特に非医療関係者にはね。

 ソフィアと義孝はそれでは興奮できない?」

 

「まあ、医師モードじゃなきゃ興奮できるかも」

「そうね、医師モードだと無理ね。

 子宮頸管の状態とか病変が無いかとか、仕事モードではそっちが気になるから。

 でも、あの診察台で男しばりつけるのなら興奮しちゃうわ。きっと」

 

「あら、それいいかもソフィア。義孝縛ってオチンチンをビンビンにして攻めてみたいわぁ」

 

 

「う、俺何されるの?」

「うふふ、ラウラと二人で尿道攻めして上げるわ。

 感じるのよぅ? 前立腺の尿管って」

「いいわね、その次はミハイルを責めるの。アヌスには太っといバイブ入れて」

「お尻の穴まで簡単にアクセスできるから、尻穴も開発しましょうよ」

「いいわね、それ」

 

「義孝。やばくない? 俺ら」

「ああ、やる気満々だな。ローションと浣腸は多めに用意しとくよ。あと、念のため痔の薬も」

 

 

楽しい時間が過ぎるのは早い。

すでに15時を回っていた。

4人で次回の予定日を決め、お開きとなった。

子どもたちもあと1.2時間で帰ってくるころだろう。

 

「またね~!! アーニャちゃん!!」

「うん、また遊ぼうね~。」

ミハイル親子は、車で30分ほどのアパートに帰っていった。

 

「あーあ、行っちゃた・・・」

「みるく、また来月には会えるわよ」

 

「うん、それはそうなんだけど・・・ね、今度アーニャちゃんのおうちに遊びにいってもいい?」

「そうね、でもまだ一人では無理でしょ? 向こうとも相談してからね」

「はーい」

 

 

義孝たちの所から帰ったミハイルとラウラは、その夜、さっそく大人のおもちゃのサイトを、タブレットで巡り歩いていた。

 

「ねえ、こんなのどうかな」

「うーん、その双頭ディルドだとちょっと長すぎるかも。

 お互い挿入してオマンコすり合わすには深過ぎて痛みが心配だわ、実際には何種類か買ってみる必要があるかも」

 

「そっか、難しいもんだな・・・おっ! これなんかどう?」

「クスコね、ソフィアが仕事がら沢山持っているわよ。これって婦人科検診で突っ込まれるもの」

 

「君も経験あるの?」

「当り前よ、出産経験があるなら、毎月の検診の時はこれ入れられて、子宮口の状態とか見るのよ。

 でも、性的に興奮していないから、ローション使って入れられるの」

「なんだ、そうなのか」

 

「それより、こっちいいんじゃない?」

そういって、アナルパールやらアナル用のディルドの画面を開いた。

 

「ね、これで二穴攻めってされてみたいの。

 今日のセックスパーティでソフィアに二穴を、手でされたんだけど結構気持ちよかったから」

 

「じゃ、何本か頼もう」

「ね、オナホールも頼んで。

 ほら、内診台をペントハウスに入れるって言ってたじゃない。

 うふふ、これでオチンチンを責めてみたいわ」

 

「種類は決めさせてもらってもいい? なんかいろいろあるみたいだし」

「ええ、価格も安いし数種類試したらいいかも。

 ああ、これで義孝のオチンチン責めてみたいわぁ」

 

「じゃ、これとこれ。お、電動双頭ディルドもあるよ、ポチッとな」

「あと、ソフトSMの道具も買ってね。

 本格的な物じゃなく、腕に痕のつかない手錠とか…うわぁ、生ゴムの膣穴付きショーツとか、ペニスサック付きブリーフなんかもあるわ。

 これでセックスするとどうなのかしら」

 

「うーん、性的に興奮していれば射精できるかも。でも洗うの大変そうだね」

「シリコン製だから気持ちも良いって書いてあるわ。買って、買って!」

「試してみるか」

 

「ね、これ何かしら・・・・」

「試験管? ショートタイプか・・・・・精液の採取でもするのかねぇ」

 

さらに画面を開くと専用の画面が開いた。

「えっと・・・膣に入れ愛液の採取プレイに、逆さに入れて子宮口の鑑賞プレイに。

 直径30mm、長さ50mmですから膣に入れたままショーツが履けますってさ」

 

「・・・うーん・・・どっかで見た気が・・・・」

「ああ! これって遠心分離機の遠沈管じゃないか」

 

「でもかなり古いタイプね。

 肉厚も薄いし・・・特注かしら」

 

「いいね、二人にこれ入れてもらって、AV見ながらエッチなことしてたっぷり溜めてさ」

 

「で?」

「飲んでみたい」

 

「いいわ、必ずよ? 」

「でも口を上にして膣に入れたら取り出せるのかしら」

 

「吸引用の吸盤カップが付いているって」

「なるほどね。でも頑張ればひり出せるかも、イザとなったらソフィに取ってもらうわ」

 

「ねえ、見てたらオチンチン欲しくなっちっゃた」

「そうだね、部屋だとアーニャが起きちゃうからこの居間でしようか」

 

「ええ、お願い。

 今日は抱っこしながら入れて」

「なんだ、べっちょりじゃないか」

 

「んもう、お風呂上りショーツ換えたのに。そういうアナタだってカウパー出てるじゃない。

 フェラする?」

「そうだ、イラマチオの練習しようか」

 

「じゃ、ソファに横になって。

 ソフィアからコツ聞いたから上手にできる気がするの。私のも舐めてね」

 

二人の間でしばらくぶりの熱いセックスが始まった。

それは以前のセックスとは異なり、愛情と快感を相手に少しでも多く与える為の物だった。

 

一方、ソフィアと義孝は、両親の相手で少しばかり疲れていた。

 

「義孝、良い嫁をもらったな。

 この肉じゃがの味はウチの婆さんでも勝てないぞ」

「まあね、これで胃袋つかまれたからなぁ、俺。

 まさか日本人でもないのに肉じゃがとは恐れ入ったよ」

 

「大事にするんだな。慣れない異国の地で生きていくのは大変じゃ」

「ん? あれ? 言ってなかったっけ?

 ソフィは日本生まれ日本育ちだよ」

「なに? そうだったのか」

「ああ、だから母国語は日本語。イタリア語は生活に不自由しない程度だって」

「そういえば、そう聞いたかもな」

 

「オヤジあの時酔ってたからなぁ、仕方ないよ」

「お義父さん、肉じゃがお代わり如何です?」

「お、たのもうかソフィアさんや。

 こんなアホな息子だが、今後ともよろしく」

 

「うふふ、もちろんです。」

 

「あれ? ところでみるくは?」

「お義母さんとお風呂よ」

 

「ところで、もうすぐ幼稚園かね、何処へ入れる予定だい?」

 

「市内の学園都市に、端正女学院という幼稚園から大学までの学校があるんだ。

 そこの幼等部に入れようかと思ってる。

 入学金や授業料は高いけど、払えないわけではないしね」

 

「大丈夫なのか、あの子は・・・」

 

「お義父さま、私の大学時代の後輩が端正の高校だったんですけど、そこから紹介してもらって学校の事務局の方とお話ししましたの。

 あの子の身体的特徴もきちんとお話ししたうえで」

 

「そうか、ならば何も言わんよ。

 だがあの子を社会から守ってやってくれ。

 たのむ」

 

「お義父さま、頭を上げてください。

 大丈夫。私たちもとってもあの子を愛してます。

 なにかあったら社会的に潰してあげますから。医師会の力ってすごいですのよ? 

 議員の首の一つや二つ。うふふふ」

 

「おや、黒ソフィアさんかね。くわばらくわばら」

 

「ま、実の所、娘の状況を理解して、受け入れてくれるところは、日本にはここぐらいしか無かったんだ。

 小学校の低学年まではごまかせるだろうけど、成長しだしたら、虐めの対象になるかもしれないしね」

 

「その、タン・・端正か・・・大丈夫なのかね」

「うん、いじめにはとっても厳しくてね、いじめた方の矯正プログラムまである。

 それでも改善が見込めない子供は退学だね。

 

 あと、名家やエグゼグティブ層の子女がほとんどだよ。

 幼少のころからそれなりの教育を受けている子供たちがほとんどだ。

 

 まあ、あの学費じゃ、普通の家庭では無理だね。生活が成り立たないし」

 

「ちなみに、どのぐらいするんだね」

 

「幼等部つまり幼稚園で250万、年でね。

 これに入学金が100万、初年度で350万。

 小等部は幼等部からの進学だと入学金は掛からないけど学費が250万、4年生からは300万。

 中等部は350万、高等部は400万だよ。

 幼稚園から高校まで通すと、普通の家庭ではかなり厳しいだろうね。

 これに大学まで入れれば学部によって違うけど、6000万から1億3000万」

 

「・・・すごいな」

「ああ、ただしIQが高いと特別にこの学費が免除や安くなる場合がある」

 

「子どものIQなんて測れるのかね」

 

「ああ、不可能じゃない。

 入学に際して2日間の入園トライアルつまり入学試験が有るらしいんだが、遊びや簡単な授業をやって、その中で試験を行うらしい。

 受験資格は自分の名前が書けること、住所が言えることなどの簡単なものから、落ち着きや社会性、協調性や独創性なんかも試されるらしい。

 ぼくら親さえテストを受けさせられるんだ」

 

「学力のか?」

 

「まさか、それなら楽勝だけど、親としての資質だね。

 子供が注意すべき行動を行っているのに、注意できない親はその場で落とされるらしい。

 子供だけじゃなく親もしっかり見極められる」

 

「ほう、なかなか厳しいな。

 まあ、昔なら当たり前だったんだろうが」

 

「まあ、学校の校訓が"未来への人材育成と人類への貢献"だからね。

 それには身体的障害は全く関係ないらしい。

 事実、優秀なら四肢欠損の子供や学生、聾唖者であっても入学が許されている。

 現在世界を圧巻している、有名な盲目の女性ピアニストも、この学院の卒業生だ。

 貧困であっても学校自体が、何種類かの奨学金を運営している。

 なかには返済の必要のない奨学金もあるらしい。

 海外の子女も多くいるらしいよ」

 

「じゃからこそ、この学費なのだろうね」

 

「ああ、そのため公用語を、日本語と英語と規定している学校でね。

 まあ、公用語を日本語と規定していない日本も、変わっていると言えばそうなんだけど」

 

「入学準備が大変そうだな。」

「まあね、うちは日本語も英語も困らないけど。

 小等部への進学条件が”日本語と英語で、一般会話とその年代以上の読み書きがでる”だからね。

 口頭試問で試されるらしい。

 小等部中学年からはさらに、母国語以外の外国語を選択も必須だって。

 まあ、ウチの場合は、イタリア語かな」

 

「それなら安心じゃないか、ソフィアさんイタリア系だし」

 

「そうとも言えないんですよ、お義父さん。

 私もイタリア語は日常会話程度ならいいんですけど、子供の頃だって家庭での日常会話は日本語だったんですよ。

 私にとってイタリア語は外国語の感覚なんです。

 いざとなったら、私のマードレとパードレにお願いするつもりですけど」

 

「それも難儀じゃな」

「ええ、仕方ないので私が習っているところなんです」

その時義孝の母が風呂からあがってきた。

 

 

「はい、いいお湯でした」

 

「お義母さん。お茶いかがです? 」

「あら、いただきましょうか」

 

「あれ? みるくは?」

「着替えて早々にお道具のチェック中よ」

 

「まあ、あの子ったら」

「よほどうれしかったのねぇ、目を輝かせながらニコニコして」

 

「今日はごめんないねお義母さん。

 なんか沢山みるくが強請ったみたいで」

 

「いいのよ、ソフィアさん、孫のあんな楽しそうな顔を見られたんだから。

 孫の笑顔はプライスレスよ。

 最初に作ったアクセサリーは、私にくれるそうだから、楽しみだわ」

 

それから義孝の母も加わり、みるくの入園する学園の話になった。

 

「そこは当然制服なのかしら」

「そうだね母さん、幼等部からあるらしくて、高校までは制服らしい。

 何人か高校生らしき学生を見たけど、最初はなんで、学校にアイドルがいるんだろう、って思ったらそれが制服らしくってね。

 ほら、なんとか48とか呼ばれるアイドルいるだろう?

 あれを少しトラディショナル系にした感じだね」

 

「女子校でしたっけ?」

「うん、でも最近は、男子生徒の受け入れ要望も多いんだと。

 でも私学で唯一無借金、無補助運営しているらしくって、国や地方団体はおろか、教育委員会も口を出せないらしいよ」

 

「厳し過ぎたりしないのかね。それとも宗教団体が母体とか」

「厳しいことは厳しいらしいけど、国家を背負って立つ人材育成には不可欠らしいよ。

 礼節なんかは厳しくて、制服だけでなく身に着ける物は、細かな規定が有るらしい。

 宗教的には一切ないね。

 というより、学院内に宗教自体を持ち込むこと自体が禁止されている。

 イスラム教徒であっても、休み時間は自由だらしいけど、学業の時間は宗教がらみの行為は禁止、宗教がらみの同好会やクラブはもちろん禁止、学院内で勧誘や特定の宗教を蔑んだりの場合は、退学理由になるらしいよ」

 

義孝はお茶を啜って、一息ついた。

「そうだわ、美味しそうな羊羹があったから買ってきたの」

そういって、義孝の母は紙袋から包みを出した。

 

「じゃお義母さん、切り分けてきますね」

「ソフィアさん、家族だし大皿で良いわよ」

「はい」

 

「ん、うまいな。

 これ。

 で、なんだっけ?

 その制服だが、わしらに準備させてくれんか」

 

「ああ、それがね、指定の店で夏、冬、春秋用の各一着は、学費の中に入っているらしいんだ。

 洗い替えや余分に欲しい場合は、有料となるらしいけどね。

 運動着、靴、ソックス、全部指定の店でね、冬の使用できる手袋まで指定だって」

 

「なんじゃ残念。

 しかしえらく厳しいのう。

 その様子じゃ下着まで指定されてそうじゃ」

 

「流石に下着までは無いだろうけど、スカートの下に履く見せパンや、防寒用の衣類は指定されるらしいよ」

翌朝早く孫に別れを告げ帰っていった。

 

 

 

数か月後

 

「だだいま~!!」

「お帰り、みるく。ソフィ」

「今日ね、マーマに材料かってもらったの!!」

「そうか、そうか。いいの買えたか?」

「うん、ジュエリーワイヤーとか、ほら、イアリング用の金具まで」

「そりゃよかった。でおばあちゃんには何作るの?」

 

「えっと、、オリジナルのペンダント!! もうデザインは出来てるの」

「そいつはすごい」

 

「おばあちゃんには、ないしょだよ ?」

「はいはい」

 

 

「この子ったら、グリーンゴールドのチェーン掴んで離さないんだもの」

「あれれ。みるく、ちゃんとできるのかい?」

「大丈夫だよ、接合や彫金ないし、ペンダントトップだけだもん」

 

「最悪、近くの宝石店持ち込むわ」

「ひどいよ、マーマ信じてないんだから」

「あらあら」

 

みるくは、帰ってくると自分の部屋に籠った。

机の中から、とっておきのシーグラスを取り出す。

 

これは去年海に連れて行ってもらった際に、偶然見つけた真っ赤なシーグラスだった。

フロスト状になった表面も、均一で長年砂に揉まれ続けたのだろう、光に翳すと全体が赤く光る。

シーグラスを削ったり、穴を開けるには、専用の電動工具が必要になる、だからみるくはシーグラスを亀甲状にジュエリーワイヤーで縛り、端末をうまくペンダントトップの金具の中に隠そうと考えていた。

 

「んしょ、・・・・んしょ・・・あれ? んむう・・・・やり直し」

なかなか自分の思い通りにはいかないが、気に入るまでやり直した。

 

「みるく、そろそろお夕飯よ」

「はーい!」

楽しい時間はあっという間だ、日はすでに暮れている。

 

「ん----っ! はふぁぅ・・・今日はこのぐらいにしとこうかな」

 

初めてのアクセサリー作りには困難を極めたが、みるくにとっては、時間を忘れるほどの楽しい時間でもあった。

 

「みるく? アクセサリー造りは順調?」

「ん? んーー、やっぱり難しい所もあるけど少しづつかな?

 なかなかデザイン通りにならなくって」

 

「あら、デザインも書いてるの?」

「当然だよ、あ、そのおソース取ってマーマ」

 

「怪我しないでね」

「うん、大丈夫。使っているのはプライヤーとニッパぐらいだから」

 

 

翌日、大手通販会社から宅配便が届いた。

 

「みるく宛てねぇ」

「あ、マーマそれ私の!」

「何買ったの?」

「うん、接着剤。

 アラルダイトっていうの。

 とっても強力なの。あとワイヤーツイスター」

 

「ワイヤーツイスター?」

「うん、ワイヤーをきれいに捩る工具なの。

 手じゃ綺麗に行かなくって」

 

「なんか本格的ねぇ」

「うん、本格的なんだよ」

それから1週間、子供にしては、飽きずに頑張った方だろう。

ペンダントトップの接着を終え、やっとグリーンゴールドのチェーンの繋ぎリングをカシメた。

 

「で・・できたあ・・・やったぁ!!」

 

完成したペンダントは、赤いシーグラスをツイストワイヤーが亀甲模様で網を作っている物だった。

裏も表も均一に仕上げるには何度もやり直し、買ってもらったジュエリーワイヤーはほぼ使い切ってしまった。

 

「はふ・・・苦労したけど・・・うん。満足。

 さて、これでおばあちゃんの誕生日プレゼントはOKっと」

 

厚紙を首と肩のラインに切り、簡単な板トルソーを作ると、それにペンダントを掛ける。

 

 

「おおっ! いいんじゃない?」

自然とニマニマ笑顔となってしまう。

「おっと・・・写真・・撮っておきたいな・・」

 

「みるくちゃん、帰りましたよぉ」

ソフィアの声が玄関から聞こえる。

みるくは玄関へと走っていった。

 

「マーマ、お帰り! 完成したよ!!」

「あらあら、じゃ見せてくれるの?」

 

「うん、写真も撮りたいの。マーマできる?」

「あら、じゃパパに頼んでみましょう、パパ上手よ」

「うん、お願い!」

そこへ義孝も帰ってきた。

 

「なるほどね、よし、ちょっと待ってなさい」

義孝はクリニックへ戻ると、内線で出来上がったものを持ってくるように連絡があった。

 

「よし、みるく、そこへ置いて」

「あら、すてき。いい出来じゃない」

義孝は、照明を調整したりしてセッティングを始めた。

職員も片づけを終え集まってきた。

 

「これ、お嬢様が? 器用ですね」

「シーグラスかしら、きれいね」

「え?これ作ったの? 売ってるのじゃなくて?」

 

「じゃ、撮るよ」

義孝は方向やライティングを変え、次々と撮っていく。

 

「パーパありがとう!」

「よかったね、みるくちゃん。おばあちゃんの誕生日に間に合いそうね」

 

「うん!明日の宅配便で、ケースも届くはずだから、なんとか間に合ったよぉ。

 あ、そうだ、パーパ、まだおばあちゃんには教えちゃ駄目だからね?」

「ああ、判っているよ」

翌週、義孝の実家に家族で行くのに、ほっと胸を撫で下ろしたみるくだった。

 

「おじいちゃん! おばあちゃん! きたよぉぉぉぉぉ!」

「おおっ! よく来てくれたね みるくちゃん」

「いらっしゃい。パパたちは?」

「いま荷物下してる!」

 

「ただいまぁ」

「おじゃまします」

「おお、ソフィアさんも」

 

「予約何時だっけ?」

「6時からじゃよ。ここからだと30分ぐらいじゃから、出かけるのは1時間後ぐらいじゃな」

この日、義孝は小さな場所ではあるがレストランを貸切った。

まあ、貸し切りといっても15名ほどが定員だが、エグゼブティブレストランで、数万単位のオリジナルワインしか置いていない。

基本はワインに合わせた料理だ。

タクシー2台に分乗し、レストランへと向かった。

 

「おまちしておりました、高園様」

「今日はよろしく」

 

「おや、可愛いお嬢様も今日はお楽しみください」

「はい。よろしくでしゅ・・・あう・・」

(((噛んだ・・・かわいい!!)))

 

ドアを入ると、大きなテーブルと、カトラリーがセットされている。

みるくも、清楚なワンピースドレスだ。

 

「本日は、2032年のリンドウをご準備いたしました」

「よくあったね、ビンテージ物とはお願いしたけど」

 

「特別なお客様用です。

 実はこれが最後の1本でして。お嬢様のお飲み物は如何いたしましょうか」

 

「パードレ。ヴォッリョ・アンケ・ベーレ(パパ私も飲んでみたいな)」

「だーめ、もっと大きくなってからね」

 

「イタリア語で言っても、ダメなものは駄目よみるく」

 

「では、お嬢様にもご満足いただける物を、ご用意いたしましょう」

ソムリエはそう言って、ノンアルコールのカクテルを持ってきてくれた。

 

「わぁっ! きれい!」

 

下の赤から上のオレンジ色に、グラデーションの入ったグラスは、室内の抑えた電球色の光でも綺麗に映えていた。

 

「では、はじめようか。母さん誕生日おめでとう」

 

高園家では子供たちが親のお祝いを、いつからかするようななったという。

今日は義孝の妹の妙子おばさんも一緒だ。

 

「みんなありがとう」

「かんぱーい!」

 

「ところで、みるくちゃん大きくなったわねえ」

「そりゃ、もう少しで4つだしな」

 

「お姉さんを覚えてる?」

「うん! 妙子おばさん!」

 

「ぐっ! 子供と時間は残酷ね」

「わはは、仕方ないだろ、ところで旦那は元気か」

「相変わらず、アラスカで走り回ってるわ」

 

「はい、おばあちゃん。みるくからプレゼント」

「あらあら、なにかしら、開けてみてもいい?」

「あけてみて!」

 

昨晩、ソフィアが四苦八苦して包んだ包装を外していく。

 

ネックレスケースを開けると、そこにはみるくの作ったシーグラスのネックレスがあった。

 

にこにことほほ笑みながら手に取り、夫につけてもらう。

 

「どう? にあってるかしら」

「うんうん!」

 

「あら、お兄さん、シーグラスなんて渋いわね。どこのお店?」

「ああ、みるくのお手製」

 

「またまた、ご冗談を。・・・・でマジ?」

「まあ、力の必要な所だけは少しだけ手伝ったけど、デザインもこの子だよ」

「・・・売り物のレベルだわ、これ。わたしも欲しいぐらい」

「本当にありがとう、みるくちゃん。大切にするわ」

 

「ね、パードレ、これなんてお料理? すごくおいしい」

 

「それね、この店の肉じゃがだよ」

「????マーマのと違う・・・・」

「また、お兄ちゃん適当なんだから」

「あはは、本当だよ。

 こんなエグゼクティブレストランで面白いだろ? 」

 

「マジか・・・確かに肉とジャガイモだけど・・・・醤油ベース・・・言われてみればそうだけど・・・・納得いかない。

 もっと肉じゃがって庶民的なものだと思ってた」

 

「ここはね、有名なゲーム機器の会社の元社長が自分のワインを作りたいってさ、アメリカのナパバレーで作らせてるワインだけを提供する店なんだ」

 

「なるほど、てもこれ美味しいワインだわ。なんていうの?」

「2042年のリンドウだよ。たぶん最後の1本」

 

「ひゃーーー貴重品だわ。

 あ、じゃあさ。次のワインは私に贈らせてよ」

「え? 妙子、無理すんなって」

 

「いいから、いいから。

 すみません、ワインリストお願いします」

 

店員からワインリストをもらい見ていく。

「えと、これがリンドウね・・・・2055年・・・その上がアイね・・・ゲッ」

 

(な、だから俺が払ってやる、今日は貸し切りだからどれ飲んでも同じだし)

(ごめん、お兄ちゃん。愛してる)

 

その日は、暫くぶりで一家で義孝の実家で泊りになり、妙子は翌日の仕事の準備が有るとのことで帰っていった。

 

 

 

 

翌月

アーニャとみるくの定期健診の日はみるくにとって最悪の日となった。

 

「えーーーー!! 地元の幼稚園?・・・・」

「ごめんねぇ、みるくちゃん。ママがどうしても近くでって・・・」

「・・・そうなんだ・・・でも毎月あえるよね?」

「うん、それはね」

 

その夜、みるくは自分が行くところの学費が、すごい事を教えてもらった。

ちょっと悲しい気持ちになったが、理解はした4歳の春だった。

 

 

 

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