原作:Stardew Valley
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「話って、何?魔術師」
森の西側にある塔。ドアを開けて入ると、薄暗くて目が慣れない。
「来たか。早かったな。手紙を出してよかった」
話があるという手紙が届いたのは今朝。畑仕事をひととおり終えて、すぐに森に向かったから今はお昼頃。
「貴殿、前に意中の男性がいると話しておっただろう」
「え!?なんでその話!?た、確かに気になる人がいるとは言ったけど」
「その上、別の女性からもアプローチを受けている」
「なんでそれを!?」
「吾輩にわからぬことなどない」
「…」
思わず口ごもる。口の堅い魔術師には、なんだかんだでいろんな話をしてしまうのだ。それでいて、街の人々を観察し続けている彼。大抵のことは筒抜けだった。
「それで…何を企んでるの?」
「企んでなどいない。新しい薬のレシピを手に入れたのだ。試さないわけにはいかないだろう」
「薬…?」
「簡単に言えば、媚薬と呼ばれるものだな」
「媚薬…」
「そうだ。吾輩もかつては人間と恋愛をしたものだが…今は必要が無い。貴殿ならば上手く使ってくれるだろうと思ってな。打診しているわけだ」
「なるほどね」
媚薬、か。確かに興味はある。
「でも、タダじゃくれないんでしょう?」
「よく分かっているな。そうだ。貴殿には、材料を持ってきてもらう。吾輩がこの大鍋で材料を煮出し、エキスを抽出して薬を作るのだ」
「OK。何が必要なの?」
「白い藻とスーパーナマコ、それからフェアリーローズだ」
「うーん、いかにもやばそう」
「信頼出来る知人から得たレシピだ。効果はあるに違いないが、やはり試してみないとな。使ったら効果を教えて欲しい。覗き見ることはしない」
「流石にそれはね……。ありがとう、材料を持ってくるよ」
牧場にはたくさんの作物や魚などがストックしてある。必要なものはすぐに用意できた。
夜になり、真っ暗になった森の中、再び魔術師の元へ向かう。
「魔術師、持ってきたよ」
「感謝する。さあ、材料をこの大鍋の中へ」
スーパーナマコはまだ生きていた。ビチビチと活きのいいそれを、丸ごと鍋に入れる。白い藻は3つ、フェアリーローズは花びらだけをむしり取って加える。
「これから3日ほど煮出し、エキスを抽出する。少し魔術も必要になる。完成したら家に届けよう。ご苦労であった」
「ありがとう。楽しみにしてるね」
ドキドキしながら牧場に帰る。
セバスチャンとは、キスらしいキスもまだだった。こちらに気があることに気がついてはいるようで、最近距離が近い。
セバスチャンの部屋は地下にあり、薄暗いが、なんだか落ち着くのだった。それで、サムと一緒によく遊びに行っている。ゲームをしたり、音楽の話をしたり……。そこにアビゲイルが加わることもある。そのうちに、アビゲイルとも仲良くなった。
アビゲイルは積極的だ。一緒に温泉に行こうと誘われたこともあるし、そこでキスもした。柔らかい唇が気持ちよくて、堪らない。ふたりで探検をするのも楽しいし、夜の墓地で内緒話をすることもある。その度に彼女は、わたしの腕に腕を絡ませ、あなたが好きだと耳打ちするのだった。
どちらに媚薬を試すべきか思案しているうちに、魔術師からの手紙と小包が届いた。媚薬は、何かに混ぜて飲ませればいいと。また、香りを嗅がせるだけでも多少効果があると。
「さて、どうしよう」
悩みながら畑仕事をしていると、アビゲイルがやってきた。
「ねえ、今夜、セバスチャンの家に行かない?新しいゲームを買ったんだって」
「それはいいね。サムは?」
「今夜は都合が悪いみたい。家族と過ごすって」
「そっか。じゃあ夜にセバスチャンの家に行くよ」
「うん。また後でね」
これは……どちらに媚薬を使うか決める、チャンスかもしれない。遊びに行くだけではあるけれど、一応薬も持って行っておこう。ポケットに紫色の小瓶を忍ばせた。
夜になり、大工作業場に向かう。セバスチャンの部屋は、この建物の地下だ。
「いらっしゃい」
「こんばんは、セバスチャン。ロビンたちは?」
「明日、マルとディメトリウスの研究発表があるとかで、ズズシティに向かったよ。ロビンも一緒に行って、ホテルに泊まるってさ」
「セバスチャンは行かなくてよかったの?」
「オレはお前たちと遊んでる方がいいよ」
そう言われてつい嬉しくなってしまう。
「アビゲイルはもう下の部屋にいるよ」
「わかった。行こう」
セバスチャンの部屋に行くと、アビゲイルがペールエールを注いでいた。
「今夜は飲みましょ!」
「いいね。最高」
「酒も用意できたことだし、ゲームを始めるか」
2時間ほど夢中になってゲームをし、お酒もかなり進んだ。
「飲み足りないね」
アビゲイルが残念そうに言う。
「結構飲んだじゃん」
「まだまだよ〜!あれ、これ何?お酒?」
いつの間にかポケットから転がり落ちていた小瓶。
「あっそれは…」
「あなた、隠してたのね!見たことないお酒だわ、量も少ないし、度数も高そう」
「ショットグラスを持ってくるよ」
「あ」
止める間もなくセバスチャンがショットグラスを取りに行き、アビゲイルは瓶の蓋を開けた。その途端、独特の香りが地下室に充満する。
「すごくいい香り…」
「グラス持ってきたぞ。本当にいい香りだな」
「そ、そうだね!早く飲んじゃおうか」
もう飲むしかない、と思い、急いでグラスに分ける。ふたりに手渡し、様子を見る。
「いただきまーす」
「いただきます」
一気に飲み干すふたり。そして、
「あれ……?これって、お酒?」
「なんか、ふわふわするな」
ふたりとも顔が真っ赤になり、目はとろんとし始めた。
「ん、なんか、おかしい」
アビゲイルはもぞもぞと太腿を擦り合わせる。息も上がり始めた。
飲み物に混ぜるはずが、原液を飲んだのだ。もしかして、効果もすごいんじゃないか…?
セバスチャンの方に目をやると、ハァハァと肩で息をしながら股間を抑えている。その姿がやけに愛おしくて、思わず頬に手を伸ばすと、ビクッと身体を震わせた。触るだけでイきそうである。
「お前、何、を、持って……きたんだ…?」
「ごめん、今日ふたりに飲ませるつもりはなかったんだけど」
「あ、暑くて堪…んないよ……」
アビゲイルが服を脱ぐ。下着姿になった彼女は、わたしの首に両腕を絡ませてきた。胸、腕の感触にドキッとする。そして、熱い。
「あなた、飲ん、でないじゃ、ない?」
わたしの分のグラスを手に持ったアビゲイルは、そのままグイッと口に媚薬を含み、わたしにキスをした。口移しで与えられる媚薬。
「ふぁ、あ、ん」
気持ち良くて舌がとろけそうだ。
隣のセバスチャンは、わたしたちの深いキスを見て完全に勃起した。カチャカチャとベルトを外し、苦しそうに閉じ込められていた彼自身を取り出す。ブルンと揺れた。
「なあ、ハァ…、オレにも、してくれよ…ッ」
アビゲイルからわたしの身体を剥ぎ取り、口付ける。舌と舌がぐちゅぐちゅと音を立てる。
セバスチャンとのキスに夢中になると、今度はアビゲイルがわたしのシャツのボタンを外していく。アビゲイルが自分の下着を外す間に、セバスチャンがわたしのブラのホックに手をかける。わたしはセバスチャンのシャツのボタンを外す。
3人とも裸になって、さらにお互いの熱を感じる。セバスチャンの首や胸にキスをすると、アビゲイルがわたしの背中に胸を押し当てる。
アビゲイルの胸の蕾をそっと舐める。セバスチャンは仰け反る彼女を支えながら、わたしの胸に手を伸ばす。
テーブルから移動し、彼はベッドにわたしたちを招き入れた。堪らず、彼の顔に跨る。とろとろになって疼く秘部をセバスチャンは丁寧に舐めてくれる。
「ん……きもち………ッ」
「くっ、あっ」
彼自身はというと、アビゲイルの口の中で暴れていた。じゅぷじゅぷと音がする。媚薬の効果でパンパンに膨れ上がったそれは、簡単に白濁した液体を彼女の口の中に放った。
「うっ…」
零れた分の液体は、わたしが舐め取る。ふたりがかりで精液を掃除すると、またすぐに大きくはち切れそうに膨らんだ。
「なんで、こんな、すぐ」
「ごめ、ん、媚薬だっ、たんだ、あれ」
「媚、薬…?」
香りが充満する室内。どんどん感じやすくなっていく。
「ね、舐めて」
アビゲイルが脚を開く。そこに潜り込んで、彼女のとろとろのそこを舐めていく。
「あっ、あっ」
舐めるのに必死になっていると、だらしなく愛液を垂れ流し続けるわたしのそこに、セバスチャンが指を差し込んだ。
「ひゃん!」
「もう、めちゃくちゃだぞ、ここ」
「う……、もう、いれて、よ」
どろどろと掻き出された愛液を潤滑剤に、セバスチャンのものが挿入された。背後からズンズンと突かれる。快感を堪えながらアビゲイルへの愛撫を続ける。
セバスチャンがわたしの中に欲を吐き出すと、その様子を見たアビゲイルも軽くイッた。3人とも、息が荒い。
「ね、これ、使っていい?わたしもいれたい」
バッグの中から双頭ディルドを取り出したアビゲイル。
「な、なんで、そんな物…!?」
「だって、あなたとするチャンスを窺ってたんだもん…」
顔をさらに赤くしながら、装着する彼女。既に快感で震えている。
「しなよ、オレに見せてよ」
セバスチャンに言われて、ベッドに寝転び脚を広げる。アビゲイルが恐る恐る、わたしのなかに挿入する。彼女の胸がふるふる揺れるので、思わず舌で愛撫すると、彼女の腰が動いた。これはこれで、やばい。
「いいね、可愛いよ、ふたりとも」
横でセバスチャンが煽る。腰を打ち付けるわたしとアビゲイル。
「んッ」
「あっ、あっ」
そう時間はかからずに、ふたりともイッてしまった。
ふたりがぐったり倒れていると、セバスチャンが今度はアビゲイルのまだヒクヒクしているそこに突っ込んだ。
「えっ、ちょっと!」
「いいだろ、良いもん見せてもらって、復活、したよ」
ガンガン腰を打ち付けるふたりを横で見る。するとまた疼き出す子宮。
もう一度果てたアビゲイルがわたしに尋ねた。
「今度は、どっちとする?」
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「貴殿、肌の艶が良いな」
「えっ」
「さぞかし上手く言ったのだろう」
思わず顔が熱くなる。
「ま、まぁね…」
「で、セバスチャンとアビゲイル、どっちに使ったのだ?」
「……」
「ん?」