ホラー映画を見るために千紗がマネージャーを誘ったからだった。
二人で鑑賞会を楽しんだそのあとは……
(今回もマネージャー呼びです)
(pixivにも投稿しています)
「千紗ちゃん……とマネージャー?」
ホラー映画を見るために再生機器の準備をしていたら、雫ちゃんがリビングに降りてきました。その声で作業を進める手を一度止める。少し、ドキリとしてしまいました。そんな動揺を表に出てしまって雫ちゃんに伝わらないように、普段通りを、いつも通りの自分を装う。上手くできるかはわからないけど。
「あっ、雫ちゃん。どうしたの?」
「ちょっと……喉、乾いて。それより、どうして、マネージャーが……」
疑うかのように、というよりかは単純に不思議そうな目でマネージャーさんを雫ちゃんは首を傾げて見つめていました。私とマネージャーさんがこんな時間に二人っきりでいるなんて、雫ちゃんにとって物珍しいのかもしれない。
私が口を開いて話す前にマネージャーさんが落ち着いた口調で答えてくれました。
「千紗に鑑賞会に誘われたんだよ」
「……鑑賞会?」
「ホラーの」
「ああ……そういうこと」
とそれだけで雫ちゃんはすぐに納得してくれました。そんなにわかりやすいかなぁ……。
雫ちゃんも鑑賞会に誘うべきか。一瞬だけ頭を過ぎりました。でも結局、言い出しませんでした。理由は自分でもわかっていました。
「それじゃ……ごゆっくり。……マネージャー、頑張って」
水を飲み干して喉を潤した雫ちゃんはマネージャーさんに向けて同情の目を向けていて、それから「楽しんで」と言葉を残してリビングから出ていく。彼にはそれにどんな意味合いがあるのかわかっているようで苦笑いしていました。そんなマネージャーさんの姿に胸の奥がモヤモヤとしてしまう。
「……千紗?」
「……あっ、ごめんなさい。手が止まってました」
いけないいけない。早く準備しないと。止まらないモヤモヤのせいで身体に変な力が入り強張ってしまい、動きが止まってしまいました。せっかくマネージャーさんと一緒に過ごせるんだから早く準備しないといけない。私も、当然マネージャーさんもいつも忙しくて、二人っきりで過ごせる貴重な時間は多くない。そんな時間を無駄になんてできない。
「大丈夫か? 千紗の体調が悪いのなら、また後日でも……」
「ううん、大丈夫です。私はちゃんと元気ですから。ちょっと、ぼうっとしてただけですから」
「それならいいんだが」
心配そうなマネージャーさんをなんとか誤魔化せた、と思う。本当の理由は絶対に言えない。失望されるかもしれないから。マネージャーさんはそんな人じゃないことは知っていて、それでも、だけど。
「お待たせしました、マネージャーさん。準備、できました」
「ありがとう、千紗。それじゃ見ようか」
「はいっ」
リビングのソファーに二人並んで腰をかける。肩がぶつかるぐらいの近さに胸のドキドキがじんわりと速くなっていきました。
「ちなみに今日はどのくらいの怖さなんだ?」
「今日は……2怖、ぐらいでしょうか」
「……お手柔らかに頼む」
リモコンの再生ボタンを押して、映像が流れ出す。映画が始まりました。
実を言うとこの映画、見るのは初めてではなかったんです。もうすでに一回見たことがある作品でした。それでもマネージャーさんと一緒に見たくて……一緒にいたくて、それで今日はマネージャーさんを誘いました。
最近、こうやって一緒の時間を過ごすのが減ってきてたから。ちらりと彼の顔を覗いて、表情を変えるその横顔に映画そっちのけで夢中になっちゃいそうでした。ずっと見ていたいと思えるぐらいに楽しい。
「……あ」
映画の途中。さりげなくマネージャーさんの手に触れるとぎゅぅって握りしめてくれました。指を絡め合っての恋人繋ぎ。なにも言葉は交わさなくても心は繋がっているように思えて、ますます愛しさが湧き上がってきました。自然と顔が緩んでしまう。えへへ。
「っ……」
マネージャーさんの指と私の指との間に隙間があるのが寂しくて、ぎゅーっと力を込める。マネージャーさんはそれに同じだけの力で握り締めて、私に応えてくれました。私の小さな手と違っていて、マネージャーさんの手は硬くて逞しくて……彼が男の人なんだなと改めて実感しました。
それからずっと映画を見ながら、握り締めた手を強弱をつけてにぎにぎと繰り返しました。その度にマネージャーさんもにぎにぎして返してくれて、私の胸のドキドキは大きくなっていって。ちらりとマネージャーを覗き見ると照れてるのを我慢するみたいに口をきゅっと結んでいて、可愛くて余計にときめいてしまいました。
映画が終わって、その後は感想戦へ。私もマネージャーさんも、ここが怖かったとかあそこはどうやって撮ったんだろうかとか、お互いの感想を喋り合って、それから――
「……あの、マネージャーさん……お願いがあるんです」
「ん? どうした、千紗」
「……ここでキス、してくれませんか?」
「っ!? ち、千紗っ!? なにを言って……っ!? もしかしたら、みんなが来るかもしれないんだぞっ」
「もうみんな寝てますよ。静かにすれば……大丈夫ですっ」
我慢できなくなって、私がそうやってせがむとマネージャーさんは慌てて、それから悩んで……そっと口付けをしてくれました。ただ触れるだけのキス。それでもそれがとても甘くて、脳が痺れていくような感覚がして、私の中にある仄暗い欲望に火をつけていく。
「――ぷはぁ……」
そっと唇を離して、マネージャーさんの顔を見る。目と目が合う。ああ、おんなじことを考えてるんだなぁ、とすぐにわかりました。
そんなマネージャーさんが堪らなくなって――。
「ちゅ♡ ちゅっ♡ ちゅぅ♡ ちゅ♡ ちゅ♡」
彼のその首筋に痕がつくほどに口付けをする。その口付けをするたびに身体を震わせる反応をしてしまうマネージャーさん。そのまま、されるがままでいてくれて、私にやめろなんて言わないでくれました。私の我儘な行為をマネージャーさんは受け入れてくれました。ああ、ますます愛おしくなってしまう。
「ちゅっ♡ えへへ……もっとくっついちゃいますね……ちゅ♡ ちゅぅ♡ ちゅ♡ ちゅ♡」
身体をマネージャーさんに密着させて擦り付ける。他の女の人の匂いが消えて私の匂いだけがするように一回だけじゃなく何回も繰り返しすりすりとマーキングする。他の女の人の匂いが彼からするのは嫌だから。
「――あっ」
すりすり密着して執拗と言えるぐらいに首にキスを繰り返すと次第にマネージャーさんのスラックスの股間部分がむくむくと盛り上がってきました。勃起してくれてる、そのことがはっきりと目に見えてわかると嬉しくなりました。だって私に欲情してくれてるってことだから。もっともっと興奮してほしくて、手を膨らみに添えて撫でてあげる。
「っっ……ち、千紗、流石にそれは駄目だ」
マネージャーさんは物凄く慌てて私を止めようとしてきました。その慌てっぷりは笑ってしまいそうになるぐらいに面白かったです。
「ダメ、なんですか? マネージャーさん、もしかして気持ちよくないですか……?」
「き、気持ちいいよ。だけどな……」
「それなら、いいじゃないですか。マネージャーさんはこの気持ちよさをただ受け入れてください」
すりすりと、手というよりは指の腹や関節でスラックスの盛り上がりをさらに擦り付ける。マネージャーさんのおちんちんがぴくっ、ぴくっとスラックスの膨らみの中で反応してくれているのを指越しに感じ取りました。
「マネージャーさんのここは素直ですよ? ちゃんと気持ちいいって主張できて偉い偉い、です」
「千紗……っ」
小さな子をあやすようにおちんちんを撫でるとマネージャーさんは恥ずかしそうに、だけど少し気持ちよさそうに吐息を漏らしました。もっと……気持ちよくしてあげないと。
「ぱんぱんに膨らんでいてマネージャーさんも苦しいですよね……。それじゃあ、楽にしてあげますね」
スラックスのチャックを下ろして、硬くなったおちんちんを外に出してあげる。ぴんっと真っ直ぐに上を向いて、もっと気持ちよくなりたいって、竿をぴくんぴくんと可愛らしく震わせていました。
「ふふっ……おちんちんさん元気です……。可愛いなあ……ちゅっ♡」
顔を近づけておちんちんにキスしてあげるとぴくんとまた嬉しそうに震えて応えてくれました。
「もっと気持ちよくしてあげますね……っ」
おちんちんを握ってからその手で輪っかを作ってゆっくりと上下に動かす。根本から先端まで、おちんちん全体を満遍なくさすってあげる。
「ぐ……っ」
マネージャーさんはそんなもどかしそうな吐息を漏らす。ピクピクと震えるおちんちんの先端のお口からおしっことは違う、透明な液体が滲み出てきました。もう先走り汁が出てくるなんて、おててシコシコだけじゃなくて、さっきのキスでも興奮してくれたってことなのかな。
「マネージャーさん、どうですか? おちんちんさん、気持ちいいですか?」
「あぁ……気持ちいいよ、千紗」
「えへへ……よかったです」
おちんちんからの反応でマネージャーさんが気持ちよくなってくれているのはわかっていたけど、やっぱりマネージャーさんの口でちゃんと言ってもらえると嬉しい。この人が気持ちよくなるために、もっとご奉仕してあげたいって思う。
「ふーっ……マネージャーさん、好きです。大好きです。おちんちんさんも元気元気で……カッコいいです」
マネージャーさんの耳元に近づいて囁くと、おちんちんはさらに震えを大きくさせて、先っぽからは透明なお汁が止まることなくその量を増やして止めどなく溢れ出てきた。その液体は先端から根本へ向かってつうっと流れてきて、おちんちんさんを握る私の手にもべったりとついてしまう。
「千紗、手が……」
「大丈夫ですっ。マネージャーさんのお汁ですから平気です」
我慢汁のついた手でシコシコするとぐちょぐちょと卑猥な水音が響く。お汁から漂う男性の匂いが段々と濃くなって、私はクラクラしてしまう。胸がドキドキして、身体が芯から暑くなって、自然と私の息は荒くなっていきました。
「はぁっ♡ マネージャーさんのえっちなお汁、止まらない……♡ はぁ♡ はぁっ♡ すごい、クセになる、匂い……♡」
「千紗……千紗っ」
マネージャーさんのおちんちんの硬度は段々と増していき、匂いも濃くなっていく。そしておちんちんの震えも大きくなっていきました。
「千紗、ストップっ。止めてくれっ。もう、限界だ……っ」
「……もう出ちゃいそうなんですね?」
マネージャーさんがこくこくと首振り人形みたいに必死になって首を縦に振る。
私で興奮してくれて射精してくれるのは嬉しい。だけどこのまま出してしまえばリビングが汚れてしまうかもしれない。だから、これからすることは仕方がないことなんです。
「――あむ♡」
身体を屈めて、顔をマネージャーさんの下半身に近づけていって、おちんちんの先端を口で咥える。真っ赤になった膨らみが口の中で嬉しそうに震えていました。
マネージャーさんの顔は困惑しながらも嬉しさを隠しきれていませんでした。
「ほのまま……だひてくだひゃい……」
早く射精してもらおうと口の中で舌を使っておちんちんの出っぱりをチロチロと舐めてあげる。おちんちんの震えに加えて、マネージャーさんの下半身も自分では制御できないような小刻みな振動を見せてくれました。
「ごめんっ、千紗っ、ごめんっ、千紗出るっ、出るっっ」
マネージャーさんがいきなり私の頭を力強く掴んで押さえつけてくる。私で射精しようとしてくれている。嬉しい。
びゅっくびゅっくと音が聞こえてきそうな勢いで熱い液体が放出されて口の中に広がってきました。ドロドロとした精液はすぐに口の中をいっぱいに満たして、少し苦しい。何度も何度も震えて、そのたびに精子を吐き出してくれました。
おちんちんさんの震えが落ち着くと射精も収まりました。
「……大丈夫か、千紗」
マネージャーさんの拘束が緩んで、私は頭を引いておちんちんを口の中から出してあげる。私の唾液とマネージャーさんの我慢汁と精液で濡れたおちんちんは一回出したのに少し柔らかくなったものの、まだ硬さを保っていました。
マネージャーさんは未だに精液で口をいっぱいにしている私を見て、慌ててスラックスのポケットからティッシュを取り出して差し出してきました。
「ほら、千紗、精液ここに出していいから」
マネージャーさんの気遣いは嬉しい。けど。
「……みへへくだはあいね」
マネージャーさんのほうを向いて口を開いて、私の口の中を、吐き出された精子を見せつける。マネージャーさんがごくりと喉を鳴らして唾を飲み込む。私はゆっくりと咀嚼してマネージャーさんの精子を自分の唾と絡めて嚥下する。
むくむくとマネージャーさんのおちんちんがわかりやすいぐらいに硬さを取り戻して、射精する前と同じぐらいに戻りました。
「……ぷはぁ、マネージャーさんのお子種、ご馳走様でした」
「精液は飲むもんじゃないぞ……大丈夫か? 苦くなかったか?」
「苦くて不味かったですけど、マネージャーさんのだって思うと愛おしくて、飲んじゃいました」
心配そうだけどどこか誇らしげで嬉しそうな表情のマネージャーさんを見て飲んであげてよかったと改めて思いました。
私の中に入って溶け込んでいった精液は内側から作用して子宮を疼かせる。今度は直接マネージャーさんの子種汁が欲しいって、子宮が叫んでいました。
「どうでしたか、マネージャーさん。私、えっちでしたか? 気持ちよかったですか?」
「ああ……千紗はえっちで……凄く、気持ちよかった……」
「えへへ、よかったぁ……それじゃあ、今度は私も気持ちよくなりたいです」
私は立ち上がり、タイツを脱いで、シャツワンピースの裾をたくし上げる。マネージャーさんに菫色のショーツを見せつける。羞恥心はあるけど、マネージャーさんには見てもらいたい。
「ほら、触ってみてください」
マネージャーさんの手を取って、私の大事なところに誘導してあげて、ショーツ越しに触ってもらう。もうすでにその場所は湿っていて、濡れていることがマネージャーさんにもすぐわかって貰えたと思う。
「もう、結構濡れているな。それじゃあ、愛撫で――」
「違いますよ?」
それだと私だけが気持ちよくなってしまう。そうじゃないんです。私はマネージャーさんと一緒に気持ちよくなって、二人で性の快楽に溺れたいんです。
濡れてしまった菫色のショーツを脱いで、私の大事な部分をマネージャーさんに晒す。割れ目をぐちょぐちょに濡れていて、大事なところから分泌されたお汁が溢れ出て零れそうになっていて、もうえっちする準備万端だった。
「マネージャーさん、えっち、しませんか? おちんちんさんを私の中に入れて、二人で一緒に気持ちよくなりませんか?」
「い、いや……それは……」
「……コンドームだってしなくてもいいんですよ?」
途端にマネージャーさんの顔が怖くなる。お腹を空かした動物みたいに息を荒げて、今にも襲いかかってきそうでした。
早く、早く襲ってくださいって心の中で思っていると、マネージャーさんが一際大きく深呼吸をしました。その顔には冷静さを宿していました。
「駄目だ、千紗。近くには、みんながいるから、できない」
マネージャーさんは心配しているんだ。ここは寮のリビングで、サニピのみんなも月ストのみんなも壁や扉を隔ててはいるけど近くにいる。もう夜も深い時間だけど、もし万が一みんなが起きてきてリビングに来てしまったら……。マネージャーさんとセックスしていることがバレちゃう。そういう関係だって、みんなに知られちゃう。
でも、それは……♡
「マネージャーさん、大丈夫ですっ。服は脱がなくてもえっちはできますし、音や声に気をつければみんなにはバレないですよ。心配ないですっ」
シャツワンピースだから繋がってる部分は上手く隠れる。あとは声や音を極力抑えて、静かにすれば問題ない。マネージャーさんにそう言い聞かせる。
普段の冷静なマネージャーさんなら絶対に首を縦に振らないと思う。だけど今のマネージャーさんなら。
「……わかった」
マネージャーさんは首を縦に振って頷いてくれました。
私は座っているマネージャーさんの膝の上に跨って、おちんちんとの位置を調整して、ゆっくりと腰を下ろす。少しずつ、割れ目の中におちんちんが入っていくのを感じる。ぐりぐりと肉の壁を押し広げていって、マネージャーさんのおちんちんは根本まで私の中に飲み込まれていきました。
「……あ♡ はぁ……♡ あ……♡ ぁ♡」
マネージャーさんのおちんちんが私の中にある。お腹にある異物感と熱がそれを教えてくれる。それだけで幸せな気持ちになってしまいました。微細な振動ですら愛おしい。
マネージャーさんの顔はお風呂に浸かった時みたいにだらしなくなっていました。締め付けに反発するみたいに私のお腹の奥でおちんちんがびくっびくっと暴れていて、彼が気持ちよくなっているのは見ていてなんとなくわかりました。
「マネージャーさん、私の中、気持ちいいですか?」
それでも。聞かなくてもおちんちんの反応からわかっちゃうけど……マネージャーさんの口から直接聞きたかったんです。彼の『気持ちいい』という言葉が欲しくなってしまったんです。
「あぁ……千紗の中……凄く、あったかくて、気持ちいい……」
「えへへ、よかったですっ。んっ♡」
思わずマネージャーさんにキスをしてしまうと、彼はそれに舌を絡めて応えてくれました。唇同士の交わりにお腹の奥がきゅんきゅんって疼いてしまって、彼のおちんちんを包み込むように甘く締まる。
「ちゅぅ♡ ちゅるる♡ ぢゅるぅ♡ ちゅぅっ♡ ちゅぅぅ♡ ――ぷはぁ……そろそろ動いてあげますね」
腰をゆっくりと浮き上がらせて、おちんちんが抜けそうになるぐらいまで引き抜く。それからまたゆっくりと腰を下ろして、おちんちんが私の中の深いところまで埋まっていく。おちんちんが膣の襞を擦って、甘い痺れが全身を駆け巡っていきました。
「……あっ♡ は……っ♡ あぅ♡ あ……っ♡ はぁっ♡」
この体勢だとマネージャーさんの顔がすぐ近くにある。腰を上げて、下して、繰り返し粘膜と粘膜が擦れ合うと、次第に彼の顔が締まりを失っていき蕩けていく。目尻が下がって、鼻の下が伸びて。これだけ間近だとはっきりとわかる。私の中でマネージャーさんが気持ちよくなってくれているんだ。
「うぉ……締め付け、すごくいい……気持ちいいよ、千紗……」
「んっ♡ あっ♡ えへへ、嬉しいです……ちゅっ♡ ちゅっ♡ れろっ♡ んぢゅるっ♡」
だらしない顔を見せるマネージャーさんに胸が熱くなって、その熱に背中を押されて、腰を動かしながら彼の唇にちゅうする。マネージャーさんもすぐに応えてくれて、お互いに唇を擦り付け合う。啄むようなキスから舌を絡め合う激しいキスへと、私たちはひたすらに貪り合いました。
「ん♡ ……んむぅ♡ ん、ぅ……っ♡ れ、ろっ♡ おちんちんさん、私の中で……っ♡ 震えてます♡」
「千紗が、吸い付いてきて、離れないから……っ」
「えへへ……♡ だって、離したくないですからっ♡ ……ちゅ♡ んっ♡ ぢゅるぅ……♡」
キスしながらだからどうしてもゆっくりでしか動かせないけど、マネージャーさんのおちんちんは気持ちよさそうに私の中でプルプルと微かに振動させていました。マネージャーさんは腰を動かしたそうに下半身をウズウズさせている。可愛い。愛おしい。……好き。
「マネージャーさん……あの、また手を握ってくれませんか? さっきみたいに恋人繋ぎで」
「いいよ。手を繋ごう、千紗」
マネージャーさんともっと繋がりたくて、一つになりたくて、マネージャーさんと手を繋ぐ。深く繋がりたいから、指を絡ませて、繋がった手と手の間に隙間ができないようにする。
大事なところでも繋がって、手も繋がって……思わず顔がニヤけてしまうぐらい、嬉しい。幸せ。
「映画を見てる時にも思ったけど、千紗の手、小さくて綺麗で……握ってるだけで幸せだ」
絡めた指をニギニギしながら、マネージャーさんがそんなことを言ってくれたから余計に嬉しくて、恥ずかしいぐらいに顔がトロトロになってしまいそうになる。そんなことを言われたら彼をもっと幸せにしたくなる。大好きなマネージャーさんにもっと気持ちよくなってほしい。
「ふーっ♡ ふぅーっ♡ マネージャーさんからも……ゆっくり、トントンって、してください♡」
耳元で囁くとマネージャーさんは獣みたいに瞳を血走らせて、唸り声を上げて、欲望のままに腰を突き上げてきました。ギラついたマネージャーさんに怖さよりも悦びの感情が湧き上がってくる。マネージャーさんが、私に、私で、興奮してくれている。私をめちゃくちゃにしたがっている。私に種付けしたがっている。……私以外に見えなくなっている。
今のマネージャーさんにはお姉ちゃんもサニピのみんなも……きっと麻奈さんだって見えていない。私だけを見ている。マネージャーさんを独り占めできていると思うとゾクゾクとした仄暗い悦びが身体中を走っていきました。下腹部がビクビクとして、そこから幸せな気持ちが溢れてくる。
「あん♡ あっ♡ あ……っ♡ あ、んっ♡ マネージャーさんと繋がれて、おちんちんさんでトントンってされて♡ すっごく気持ちいいです……っ♡」
「千紗の中、うねってきて、腰止まらない……」
ビクビクとした震えは次第に下腹部だけじゃなくて、下半身全体に広がっていく。私の中のおちんちんは少しずつ硬さを増していき、中で大きくなってきていました。
私もマネージャーさんも、二人とも気持ちよくなっているのが繋がっている部分から言葉にしなくてもわかっていました。それでもお互いに気持ちいいと言葉にするのはそうした方がもっと気持ちよくなれるとわかっているからでした。そうすれば相手は悦んでくれて、興奮してくれて、もっと気持ちよくなれる。本能がそう教えてくれました。
「千紗っ、千紗っ、千紗……っ」
「はいっ♡ はい……っ♡ んんっ♡ マネージャーさん♡ マネージャーさんっ♡」
お互いの名前を呼び合って、二人とも絶頂へと興奮を高め合っていく。カラダだけじゃなくて、心も繋がって、二人で一つに溶けて混じり合っていく。思考が溶けていく。
「ぁ……っ♡ マネージャーさん、もう射精、したいんですね♡ あ、んっ♡ 我慢せずに、いっぱい出して、いいですからね♡ あぅ♡ あっ♡ あっ♡」
私の中にあるおちんちんの先っぽがぷっくりと膨らんできました。溜め込んだ性欲を吐き出したい、と強くアピールしてきていました。マネージャーさんは真面目で優しいから私の中で射精したいなんて自分からは言いづらいかもしれない。だから私の方から言ってあげないと。
「千紗っ、すまないっ、すまないっ」
優しいマネージャーさんは罪悪感に苛まれながらも私の中に出そうと腰の突き上げを強くしてきました。昂った快感に耐えるためか、繋いだ手を押しつぶそうとするくらいに強く握り締めてくる。痛みよりも気持ちよさでいっぱいで、私も思いっきり彼の手を握り締め返しました。
マネージャーさんが私の胎内に子種をまき散らして、自分だけのアイドルにしようとしているのを身体全部で感じ取って、私も昂っていく。マネージャーさんのおちんちんを締め付ける膣の襞は隙間なく密着して、精液を搾り取ろうとしていました。
「いいんですよ、マネージャーさん♡ 謝る必要はないんです♡ 我慢せずに、濃厚な精子を、いっぱいびゅっびゅ、しましょうね♡」
「千紗、すまないっ……もう無理だっ、もう堪えられないっ……もう出るっ、出るっ」
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ マネージャーさん♡ 出して♡ 出してっ♡ 私の中に出して、マネージャーさんだけのえっちなアイドルにしてくださいっ♡」
「千紗っっっ」
マネージャーさんは歯を食いしばりながら深くにおちんちんを押し付けて、そして私の中でびゅうびゅうと射精してくれました。お腹の奥底から温かな液体が湧き上がってきて、溢れてきて、身体中にゆっくりと広がっていく。幸せな気持ちも一緒に広がっていき、心までもぐじゅぐじゅに蕩けていく。瞼の裏でパチパチと火花が弾けて、自分の意思とは関係なしに身体が微痙攣を繰り返してしまっていました。
「ぁっ♡ はぁ♡ はぁ♡ はぅ♡ あ……っ♡」
今もマネージャーさんはおちんちんを私の中の一番奥を押しつけながらゴシゴシとヒダに擦り付け、精液をお漏らしし続けている。子種がお腹に溜まっていき、段々と重たくなっていって、マネージャーさんの女になれていることを改めて実感できました。
マネージャーさんは顔を蕩けさせて、中出し射精の快感に満足そうにしていました。彼と同じで、私の顔も今、快楽でグズグズにされて酷いことになっているんだろうなぁと思う。きっと、だらしなくて、マネージャーさん以外には見せられない顔をしてる。
「はぁっ♡ はぁはぁっ♡ はぁ……っ♡ マネージャーさん、愛してます……♡」
「あぁ……俺も……愛しているよ……」
呼吸を整えてマネージャーさんに唇を近づけると、彼はそれに応えて重ねてくれました。触れるだけのキスを4、5回と繰り返して、私の中のマネージャーさんの男性器が少しずつ力強さを取り戻していっているのを感じて、次第に深いキスへと移っていく。二人して腰を少しずつ動かし始めて、そのまままたえっちに夢中になってしまいました。
……………………
………………
…………
マネージャーさんはいつの間にかすうすうと声を溢して眠りについていました。可愛らしい寝顔だなぁと、見ているだけで愛おしくなってくる。
あの後、マネージャーさんは力尽きて眠ってしまうまで、えっちをし続けました。熱くて新鮮な精液が私の身体の、赤ちゃんを育てる部分を一杯に満たしてしまって、重たくなってしまいました。だけどその重さがとても心地が良くて幸せな気持ちになっちゃったんです。
「――っ」
トントンと足音が聞こえてきました。誰かが部屋に近づいてきている。心地良さに浸っている場合じゃない。私は慌てて、行為で乱れた服を整えたりマネージャーさんにブランケットをかけたりして、情事の跡が分からなくなるように整える。
なんとか整え終わったのとほぼ同じタイミングで、扉が開く。
「お、お姉ちゃん……っ!?」
扉を開けて入ってきたのはお姉ちゃんでした。よく見慣れたパジャマを着ていて、少し髪も乱れていたから、今まで寝ていたのかもしれない。お姉ちゃんのそんな姿は私には色っぽく見えて、マネージャーさんが起きていなくて本当によかったです。
「あら、千紗と――えっ、マネージャー……?」
お姉ちゃんはここにマネージャーさんがいることに疑問を抱いているようでした。首を傾げて、お姉ちゃんは驚き交じりの不思議そうな顔を見せる。
「マネージャーさんとホラー映画の鑑賞会してて」
お姉ちゃんが不信感を抱く前に本当のことを話す。もちろん、マネージャーさんとの関係もえっちをしたことも内緒だけど。自分でも思った以上に頭は冷静で、詰まることなくすらっと言葉が出てきました。
「ああ……なるほど、そういうことなのね」
合点がいったような表情を見せて、お姉ちゃんはマネージャーさんの方へと顔を向けた。くすりと柔らかく微笑んで、暖かな眼差しでマネージャーさんのあどけない顔を見ていました。お姉ちゃんのその顔にずきりと胸の奥が軋んだ。
「……その、お姉ちゃんはどうしたの?」
「眠っていたんだけど変な音が聞こえて目が覚めちゃって……。それでちょっと喉が渇いたから飲み物を取りにきたのよ」
「っ」
『変な音』という部分にドキリとしてしまいました。だってそれは多分私たちのえっちの音だと思うから。お姉ちゃんにバレてしまわないように、表情に出してしまわないようになんとか堪える。
お姉ちゃんは気づかないでくれました。ああ、よかった。だけどそれはお姉ちゃんの視線がマネージャーさんへ向けられているからで、そう思うと複雑でした。
「マネージャーは……眠ってしまったのね」
「うん、気がついたら寝ちゃってて……お仕事も忙しいのに無理させちゃったかな……ぁ♡」
熱が身体の内側から外へゆっくりと流れ出ていくのを感じて、中から精液が溢れ出てしまったことがわかっちゃいました。逃がさないようにきゅって力を入れて締めていたけど、お姉ちゃんが来て動揺しちゃったのかも。熱が漏れていくその感覚に、声が抑えることができなくて、思わず漏れてしまいました。
「千紗?」
私が挙動不審だったからか、お姉ちゃんは心の底から心配そうに見つめてきました。私はお姉ちゃんを安心させるように取り繕って頬を緩めて笑う。
「ううん、なんでもないよ」
……そう、なんでもない。お姉ちゃんには内緒♡
お目汚し失礼いたしました。
ありがとうございました。