僕はFTMで彼女はMTFだ。
そんな僕らは生まれた性別のままの身体で愛し合っている。

ある日のデートで彼女の部屋で女の子が持っていないはずの「あるもの」を見つけた。
それは彼女の男の身体なら使うことができるし、逆に彼氏である女の身体の僕には使えないもの。
どうやって使ってるかを話しているうちにお互いのひとりエッチのことを知り興奮した僕らは服を脱ぎエッチをすることにした。
僕の濡れた股間に彼女の大事な物が入っていく。
女の体の彼氏である僕と男の体である彼女で身体を重ねるのはとても気持ちのいいものになった。

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MTF彼女がFTM彼氏に知られたくなかった恥ずかしいことを偶然知られた話

 デートの帰り、今日は親がいないからと彼女の家に来た。

 彼女の部屋に入るとベッドの下にしまっていたのが転がって出てきたと思われる意外なものが床に落ちていた。

 太い先がボール状に丸くなっている筒で赤と白のデザインのラッピングがされている。

 僕はそれを見ると何かすぐに分かった。オナホだ。

 彼女は気まずそうに僕の方を見ると慌ててベッドに下にそれをしまい、ベッドに腰掛けて顔を赤くして気まずそうな顔になった。

 目を伏せて今にも泣きそうな顔だ。それはそうだよな。

 僕は彼女の隣に座って肩を抱いた。彼女は腕を回した瞬間離れようとしたけどすぐに僕に寄り添った。

 こういう時、彼女よりも背が小さいのが嫌だなって思う。

 彼女は小さな声で「見たよね?」という。僕はただ「うん」とだけ返した。

「気持ち悪いでしょ? あんなの使ってるなんて。わたし、女の子だって言ってるのに」

 持ってる以上使ってるだろうなとは思ったし、見られて嫌だろうなと思ったけれど、理由はそっちのほうか。

 女の子は彼氏にオナニーしてるなんて知られたくないのは分かってるけど、それよりも使ってる道具を知られたのが辛いんだろうな。

 僕らは普通の男女のカップルとは少し違う。僕はFTM、彼女はMTFだ。お互い子供の頃に診断されて小学校高学年から抗ホルモン剤を打ってるから二次性徴は来なかった。

 僕の体は女でちんちんがないしお腹の中には子宮と卵巣がある。でも生理は来てないし胸もない。逆に声変わりもしてないし鍛えてるつもりだけど筋肉も少ないから同い年の男子に比べて華奢だ。今は高2だけど中学生やひどときは小学校高学年くらいに見られることも多い。

 彼女の体はもちろん男だ。だけど、何ヶ月か前に睾丸の摘出をして女性ホルモンを打ち始めたから胸も膨らんでる。男の体は大きくなりやすいのか背は高い。ちょうど僕らの身長差は僕が同い年の女子の平均、彼女は男子の平均より少し高いくらい。

 そして、彼女の体にはちんちんが付いている。数ヶ月前に手術したから今はタマタマはないけどペニスと玉袋は健在だ。僕はお父さんや温泉で大人の男の人のを見たことがあるけど、あんなふうに大きくて皮が剥けているたくましいちんちんじゃなくて、皮がかぶった小さくてかわいいちんちんだ。

 どうして知ってるかというと、僕らは彼女の手術より前に初体験を済ましてるしそれ以降もセックスをしている。それに小学校のときに自分たちの性別違和を打ち明けあった時から何度か見せあった。だからお互いの股間はよく知っている。

 だから彼女がオナニーをしてるとしてオナホを使うって別におかしくないとは思うんだけど。

「全然、気持ち悪くなんかないよ。どうしてそういう事を言うの?」

「だって、あれって男の人が使うものだし、ちゃんと女の子になろうとしてるのにそれを使うなんて……」

「……そうかな? 君はちんちんがあるんだし、今はそこに違和感がないんだから使うのもおかしくないと思うけどな」

 僕と彼女はお互いの体を知る中で性器への違和感がないことに気がついた。お互いに生まれ持った性器を受け入れてその上で生活してるしデートの時はその性器でセックスしてる。

 するときは彼女のちんちんを僕の膣に入れてる。それに思春期なんだしオナニーしたっておかしいことじゃない。

 彼氏を始めとする男子には話さないだけで女子だってオナニー結構してる。中学まで女子だったからそこはすごく実感してるし、僕が割れ目の中身を知ったのは女友達がオナニーをした話で中に触ると気持ちよくなる部分があるって聞かされたときだった。

「君は中学から女子として生活してるんだし、女の子がオナニーしてるのも変じゃないのは知ってるでしょ?」

「それはでも、あたしみたいな子は手でするとかお尻でするとかが普通じゃないかなって。それにあなたも嫌でしょ?」

「全然。ちんちんがついてるならああいうの使うのもおかしくないよ。だってそっちのほうが気持ちいいんでしょ?」

「うん……」

「それに僕もローター使ってるし」

「ローター……?」

「あー、知らないか。オナホみたいなやつだよ」

「使ってるの?」

「うん。それも気持ち悪い?」

「そんなことない!」

「それと一緒じゃないかな。実は僕もオナホ買ったことあってさ」

「そうなの?」

「女用のそういうのがあるって知らないときね。クリを刺激できるんじゃないかと思って」

「どうだったの?」

「無理だったよ。クリのサイズじゃ穴に挿入できないし、股間に当ててみて男の気分を疑似体験してみたけど入れるもののない平らな股間にオナホを当ててるって虚しいだけだった。あとは中指を入れて膣に入れた気分になったくらい」

 彼女は目を丸くして驚いたあと笑いをこらえたような顔をした。そりゃ滑稽だよね。自分でも思う。

「膣に入れた気分ってどうだったの?」

 彼女は僕の情けない話を聞いてさっきまでの悲しそうな顔をしなくなっていた。落ち着いたかな?

「指に性感帯ないからそれもね。ただ、あの感触はすごいよかった。けど、自分の膣に入れたほうがよっぽどいいかな。実際その後やったしね」

 僕らはお互い異性愛者だ。体がどうでも僕は男だし彼女は女。好きになるのも僕は女を、彼女は男を好きになる。お互い好きだから僕は彼女のちんちんに興奮するし、彼女は僕のまんこに興奮する。けど、僕が興奮するのはあくまでまんこだ。彼女もちんちんに興奮すると言っていた。そこはお互い理解している。とはいえ、僕は彼女としか付き合ったことがないからオナニーで自分を使った以外でFTMの定番である指の膣への挿入をしたことがない。女の子の膣は未体験だ。

「そうなんだ。じゃあ、あたしがあれでどんなことしてるか知ってるんだよね」

「うん。あの時僕にできなかった事をしてるんだよね」

「そのローターはどうなの?」

「膣に入れるやつとクリをに被せるやつの二種類があって、両方とも持ってるけど気持ちいいよ。エロ動画見ながら股間を濡らして、だいたいはクリの方でしてる。被せるのがオナホみたいで男になれた気分も味わえるし」

「そっか。なんか安心した。あたし、そのひとりエッチ好きでそれも女の子としてどうなのかなと思ったけど、どうしてもあなたの膣の感触も好きでそれに近いって言うから試しに買って使ううちに夢中になって」

「それは変じゃないよ。彼氏としては僕の膣を連想してなのが嬉しい。僕も入れる方を使う時は君のちんちんを思い出してる」

「本当? それはうれしいな」

「それに彼女がどんなオナニーしてるのか知って男としては興奮するよ。想像するとすごいかわいいし」

「そうなの?」

「女の子のオナニーしてる姿は興奮する」

「本当?」

「証拠見せるよ」

 僕は立ち上がって彼女と向かい合った。そして、彼女の手をとってパンツの中に潜り込ませた。

 彼女の指が上から割れ目をなぞって下の方に向かう。彼女は今度は自分から僕の割れ目に指を埋める。

「あっ……」

「どう?」

「濡れてる」

「でしょ?」

 彼女にまんこを触られながら見つめ合ってると、彼女の足の付根にも変化があった。

 スカートの足の付根のあたりが盛り上がってきた。

「君も」

「うん。恥ずかしい……。うん、勃ってる」

「しようか」

「うん」

 僕は彼女の手をパンツから出させると、彼女をベッドの上にやさしく押し倒した。

 制服の上から膨らみ始めたばかりの胸を揉む。

 僕は肘を彼女の足の間に置いてるけど、彼女の勃起したちんちんが僕の肘に当たる。

 じゅんっ……。僕は股間がさっきよりも濡れてきて熱くなった。

 彼女の服を脱がして、僕も服を脱いだ。

 お互い体の大きさに見合わない、二次性徴が始まったばかりの体と股間にちんちんのある彼女、二次性徴前の男子である股間が平らで割れている僕。お互い裸になって体を愛撫しはじめた。

 僕の股間は彼女のちんちんを求めてる。前戯をしながら挿入が楽しみだった。

 僕は彼女の胸を優しく揉み始めた。まだ膨らみ始めて間もない平らな甘食のような乳房だ。

 ずっと女の子の胸に触れたいと思いながらきたからこうして彼女の胸の成長を僕は一緒に喜んでいる。

 小学校、中学校と抗ホルモン剤を打っていたけど女子として学校にいたころ、体育の着替えや修学旅行で周りの女子の胸を見て濡れていた。ずっと触りたいと思いながら見てたんだ。

 それを今は大好きな彼女の胸をこうしてただ触れるだけじゃなく気持ちよくしたい一心で揉んでいる。彼女の左脚をまたいで膝をついて彼女の身体に触れているんだけど、彼女のちんちんは固くなって僕の右足に触れている。

 時折、脚に当たるところが亀頭の先端になることがあるけどその時にはヌルヌルして滑る感じがした。ガマン汁が出てるんだ。彼女はちんちんがあっても女の子だからガマン汁が出ることを「濡れる」と言っている。僕が胸を揉むことで濡れているのは嬉しい。

 僕は胸を揉むのをやめると彼女の首筋を舐め始めたそこから少しずつ舌に下がっておへその一直線に舐めていく。

 彼女は少しずつ息を荒くしながら僕のその様子を見つめている。

 女性ホルモンを打ち始めてから彼女の身体に触れた時の反応は少しずつ大きくなってきていた。男と女は肌の敏感さが違うというけど彼女の肌も女の敏感な感覚を少しずつ得ているんだと思う。

 医学的には二次性徴前の女である僕の身体とは違うように感じた。二次性徴が始まると女の体は感じやすくなるんだと思う。

 いつもは彼女の身体を舐めるのはおへそまでだ。そこから下に行くとちんちんがあるけれど女の子としてちんちんは舐めてほしくないと言っていた。

 僕が彼女の身体から舌を離すと今度は彼女が身体を起こして僕を押し倒した。

 彼女は腰のあたりにまたがって僕を見下ろす。横になっている時に比べて起き上がると胸の膨らみがはっきりと分かる。

 少し微笑むと彼女は僕のやったのと反対方向、おへそから上に向かって指を這わせた。彼女の指先の感覚が僕の肌をくすぐる。彼女ほどじゃないだろうけど僕もその感覚にゾクゾクとする気持ちよさを感じていた。

 指を胸のところまで来ると彼女は僕の乳首を両手の人差し指で愛撫し始めた。

 乳首から快感が少しずつ広がっていく。上半身に広がる感覚と並行して股間に生暖かい感覚が広がるのを感じた。愛液が増えていく感覚だ。僕の股間はさっきよりもずっと濡れている。

 しばらく乳首への愛撫を続けると彼女は僕の腰から下りて僕の脚を体育座りの形に折り曲げるとその向こうに足を広げて座った。

 そして脚を広げて僕のまんこの中を見た後、クリトリスを乳首にしたように愛撫し始めた。

「すごいコリコリ」

「勃ってる?」

「うん、すごく。わたしとおそろいだね」

 彼女は恥ずかしそうにそう言った。ちんちんとまんこ、僕らの股間は男女あべこべだけど勃つのと濡れるのは一緒だ。お互い勃ってるし濡れてる。

 彼女の指は優しく僕のクリトリスを愛撫し続けた。この愛撫はゆっくりと丁寧にいつもやってくれる。これから彼女はちんちんを僕の膣に挿入してくれるからだ。きちんと濡れてないと痛いのを今までのセックスで知ってくれたからこの愛撫は本当にじっくりとしてくれるんだ。

「すごいなぁ、こんなに硬くなって。あなたはエッチな男の子だね」

 からかうような口調で言う。でも目はすこしうっとりした様子だ。これは彼女が興奮してたまらない合図だ。

「わたしのももう限界。いいかな?」

「僕も、もう我慢できそうにない」

「そっかぁ」

 彼女は僕の両脚を持ち上げた。ちょうどまんこが上に向いて彼女はそれを覗き込む。

「すごい。あなたのここ、ヒクヒクしてるよ。それに割れ目がお汁でべっちょり。興奮してるんだね」

「君がクリをいじってくれて気持ちよかったし、君の胸の感触が好きすぎて」

「じゃあ、始めてもいいよね?」

「うん」

 彼女は腰を挙げて股間を僕の股間に近づけた。硬くなって上を向いたちんちんが僕の膣に近づいてくる。彼女は右手を僕の脚から離し自分のちんちんを掴んで方向を調節した。この間、僕は彼女の支えがなくなった左脚を自分の力でなんとか支えている。

 次の瞬間、僕の股間に内側から圧迫するような感覚が奥の方へ進んで行くのを感じた。彼女のちんちんが僕の中に入ったんだ。

 彼女は右手を僕の左脚に手を戻すと自分の腰を僕の腰に引き寄せてそして腰を遠ざけたり近づけたりし始めた。

「あぁっ……! んっ……!」

 彼女は腰の動きに合わせて声を上げ始めた。ちんちんが僕の膣に刺激されて気持ちがいいんだろう。

「温かい……。あなたの大事なところにわたしのが包まれてる。気持ちいいの」

 僕は彼女の声と体の中を刺激する彼女のちんちんに神経を集中させた。僕はまだ「来て」いない。でも少しずつちんちんの刺激が快感に変わり始めた。

「あっ!」

 次の瞬間、僕は反射的に大きめの声を挙げた。彼女が刺激する場所が僕の一番感じるところにちょうど当たった。

「ああ、はぁ。んー、あぁっ!」

 僕も彼女の腰の動きに連動して声を挙げた。刺激の波が僕の頭の中をかき混ぜていく。まるで高いところから落ちるような感覚だ。

 彼女と僕はお互いに腰の動きに合わせて喘ぎ声を出していた。もうこうなったら会話なんてできない。お互いを見つめ合ってるけどここからは粘膜と粘膜の会話だ。

 粘膜に伝わる刺激のリズムに合わせて視界や頭の中が真っ白になったりそれが晴れたりしながら僕は彼女が普段言ってくれる「大好き」という言葉を体中で受け止めてた。

 彼女のちんちんが僕のまんこを刺激していく。僕のまんこも彼女のちんちんを刺激していく。

「だめ、だめだめ……!」

 彼女は行きないり大きな声を出した。そしていきなり腰の動きを止めた。彼女は息切れしながら両手を僕の脚から離しベッドに手をついた。ちょうど手の着地点は僕の腰辺りだ。

 腕立て伏せのような姿勢で彼女は僕を見つめている。一点を見つめていながら何も見ていないそんな視線を僕は彼女の目に感じていた。

 彼女は少しずつ息を整えながらそっと腕を僕の脚の向こう側に移動させ腰も僕の股間から離した。つまり、彼女はちんちんを僕の膣から抜いた。

「イッた?」

 彼女は無言で小さく頷いた。彼女は立膝で形で息をしている。

 僕は彼女に刺激された感覚が残るまんこから少しずつ意識を離しながら彼女を見上げた。

 彼女はかわいかった。背が高いけどかわいい系の女の子である彼女がかわいいというのもあるけど、立ち尽くす彼女の足の付根にぶら下がってるちんちんはさっきの勃起が嘘かのように小さくなってかわいかった。

 彼女のちんちんはタマタマを取ってから以前よりかわいい見た目だった。空になって縮んだ玉袋も女性ホルモンで小さくなった皮の被ったペニスも、彼女に似合うかわいらしさだった。

 特にタマタマを取ってからは僕らは生でセックスをするようになった。その前は抗ホルモン剤を打ってるとはいえ、セックスは僕は女性ホルモンを彼女は男性ホルモンの分泌を促す行為のため、排卵や射精が起きてしまう恐れがあったからコンドームをしていた。でも彼女がタマタマを取って射精する確率が完全にゼロになってからはコンドームをするのをやめた。お互いの性器を直に感じたかったから。

 男女のセックスはたいていの場合、女の方はなかなかイケない。僕らはセックスでは彼氏である僕のほうが女だから彼女がイッて僕は感じるだけになってしまう。

 けどイかなくても彼女のちんちんで性感を味わえる事は本当に心地良い。そしてイッたあとの彼女のちんちんをこうして眺めるのも。

 僕は性感でフラフラしていたけど身体を起こして彼女を抱きしめた。そしてキスをした。

「気持ちよかったよ」

「わたしばっかりイッてるけど、いいの?」

「いいよ。君のちんちんに粘膜で触れてよかった」

「うれしい。大好き」

 今度は彼女が僕のことを抱きしめた。

「ねぇ、今度、ローター持ってきて」

「どうして?」

「その、わたしがイッたあとあなたのを刺激したいの」

「前に手でやってくれたみたいに?」

「そう。クリちゃんに被せるんでしょ? わたし膣がないからあなたの大事なところをそれで包みたい」

「わかった。次のデートでね」

 彼女と僕は見つめ合った。

「今日は手でする?」

「今日はいいよ。もうちょっとキスしてたい」

「うん」

 彼女は僕の愛液まみれのちんちんをぶら下げながらキスをして舌を挿れてきた。

 彼女の刺激で割れ目が愛液まみれの僕もそれで身体がとろけるような快感を味わった。

 しばらくこのキスがやめられなさそうだ。

 でも、頭の中では彼女が僕のまんこにローターを使ってくれることを考えながら更に濡れていた。


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