キャラ紹介
静波(せいは):父親が浮気をして荒れた家庭で育ったせいで、結婚ひいては恋愛に苦手意識。反出生主義。マジカルチンポの持ち主。飛花に惚れていて幸せになって欲しい。
飛花(ひか):読モをやってるイケてるクールビューティーだったがマジカルチンポのせいで頭が性欲一色になった。
※ノクターンノベル、pixivにも掲載されています
「先輩、卒業おめでとうございます」
「ああ、君のお陰で中々楽しい学校生活を送れたよ」
「なので先輩、私と付き合ってください」
「何度も言ってるけど断るよ。俺の家庭環境があれだからな、誰かと恋仲にはなりたくないんだ」
「やっぱりそうですよね。何回も告白してるけど毎回傷ついちゃうな。じゃあ私を一回抱いてください」
「一応聞くが両手で抱きしめるって意味ではないよな」
「私と一回だけでいいんです。セックスして欲しいんです」
「……」
「もう先輩は卒業して遠くの大学に行くからこの街から出て行っちゃうでしょ。そうなったらもう私と先輩の繋がりはなくなっちゃうじゃないですか」
「一応連絡先は教えているだろう」
「便りの無いのは良い便りだって言って緊急時以外は送るなって話じゃないですか」
「そうだな。今までも殆ど無視しているな」
「そうですよ。でもちゃんと既読にはしてくれるから先輩好きですよ」
「既読スルーなんてするやつ好きになるなよ。もっとましな奴ごまんといるよ」
「それでも先輩が好きなんですよ」
「……それでどうして抱いて欲しいなんて話になるんだ」
「このまま、もう、先輩に会えなくなったら私初恋が終わらないままになっちゃうんですよ。そうなったら新しく別の人に恋なんかできないです、絶対。だから一回だけでいいんです。私を抱いてください。そうしたら先輩との思い出は宝石みたいに綺麗なままで区切りを付けられるんです。」
「君、前に処女だって言ってただろ。俺なんかで処女を散らしたら人生の汚点だぜ」
「そうはなりませんよ絶対に」
「……分かったよ」
「本当!やった!」
「ただし、二つ条件がある。まず一つ、抱くのは今日の一回だけでそれ以上は君から求めるな。二つ、この一回でちゃんと俺のことは見切りをつける。守れるな」
「一つ目はもちろんそう思ってましたよ。けど二つ目は時間がかかるかもですけどちゃんと守ります」
高校時代、俺のことを好きだと言う後輩とはこれでもう関係が切れるはずだった。
浅はかな考えだと気付くのにそう時間はかからなかった。
▽▲
『飛花からの新着メッセージです』
スマホを確認すれば今日も連絡がある。一応緊急の連絡かもしれないので見るがそうではないと確信がある。
『仕送りです♡』
そんな文言とともに全裸で股を開き、へその下あたりにギフトカードの番号が見える状態で置かれている。もちろん目的はギフトカードで仕送りではなくエロ自撮りを使ってこちらの性欲を煽ることだろう。
写真での魅せ方というものはよく分からないが、読モをしているのだからそれは上手いのだろう。愛液で濡れそぼる性器はまじまじと観察できるし、ツンと上を向いた乳首と鼻の下を伸ばした表情、その全てが自分はオスに媚びるしか能のないメスとなにより雄弁に語る。この写真と読モのそれを見ても誰だって決して同一人物だとは気づけないだろう。それほど淫靡にあふれている。
そんな金を払ったってお目にかかれないような自撮りを送られてくるだけでなく、こちらがお金を貰っているのだ。大学でできた友人に相談をしたら性的に欲求不満なんだろうと言われアダルトビデオを貰った。
エロ自撮りが送られてきたのは何と卒業式の次の日。つまりもう俺に関わらないと飛花自身が宣言した翌日からであった。それでも始まりは今と比べれば可愛いものであった。それこそ飛花のSNSに載せられるような写真が送られてくる程度であった。しかし時間が経つにつれて段々と露出が増えていった。まずシャツをまくり上げてブラを見せつけ。上はブラのみになり。下半身側もパンツをだけになり。トップスに衣服がなくなり。とうとう全裸の写真が送られてくるようになった。
そんな写真とともにいちいちセックスを誘う文言がついているものだから性欲で頭がおかしくなりそうだった。会ってしまえばなし崩し的にもう一度抱いてしまうと確信があったから口頭での注意ができずにあの街から俺が出ていけば改善すると信じるしかなかった。けれどいざ街から出ればメッセージはより悪化したのだ。
今までは静止画だけだったがじきにオナニー動画も送られてくるようになる。これも指でのオナニー、ローター、ディルドと性玩具は進化していったし、今ではそれに加えて低周波治療器なんてものも使っている。ただそこまで道具を使いながら満足はしていないとのことだ。どうも飛花の発言を分析するに俺とセックスをしたその日に『マジイキ』を知ってしまったせいでオナニーをすればするほどむしろ欲求不満が溜まってしまうらしい。
飛花とのメッセージ履歴がエロ自撮りとオナニー動画と性交の誘いなんていうどれ一つとっても一生モノのオカズになるような宝物庫となり、それでも鋼の意思で無視を決め込んでいたが五月の連休に俺と会えなかった彼女はアプローチを変えた。
いつもの自撮りに番号が見えるように置かれたギフトカード。その日のメッセージはそのギフトカードの値段と私に買われてくださいというものだった。つまり同情や性欲を煽るだけでは一向に靡かないと悟り俺に対して逆援助交際を申し出てきたのだ。しかし流石に嘘だと思ったので入力するようなことはしなかった。
しかしこれでも行動を起こさない俺の興味を引くために段々とエスカレートしていき、名目は逆援助交際ではなく貢ぐためにと変わっていった。それでも受け取らなければ飛花の気が変わると信じるしかなかった。それにたかだか一度セックスした程度でここまで人が変わるとは信じられない。けれど連日送られてくるものだから好奇心に負けてしまい番号を入れてみると彼女の宣言した通りの金額を手に入れてしまった。
俺が金を受け取ったのをいかなる手段で知ったのかは分からないが直ぐに、
『受け取ってくれて嬉しい♡』
とメッセージがきた。続けて、
『私の稼いだお金を受け取って貰えただけなのに逝っちゃった♡』
『貢ぎマゾオナニー最高♡』
『また私のオナニーの手伝いして♡』
そうしてエロ自撮りと新しいギフトカードの番号が送られてくるようになった。
いずれどうにかなるだろうと思い無視をしていたが、改善するばかりか悪化の一方だ。飛花のためにもどうにかしなければならないと思いエロコンテンツ貢ぎトーク画面でキーボード画面を開く。
『次の週末そっちに帰るから話し合おう』
飛花に言葉を飛ばすのは卒業式以来である。
大学一年の夏休み、飛花との関係を清算すると決意した。
▽▲
「先輩!久しぶりです!」
帰郷をして久々に会った飛花はより綺麗になっていると感じた。ファッションは詳しくないが服装は夏らしい肩出しへそ出しにロングスカートで彼女の魅力を最大限高めている。露出している肢体は白くまぶしい肌をして、垣間見える引き締まった体からは人一倍の努力がうかがい知れる。彼女のあふれんばかりの透明感ある魅力は夏と少女をイメージすれば万人が思い浮かべるような、それでいてそれを超える美しさがある。ただそこにいるだけで周囲を夏の絵画の如く情景にし、飛花を主役に、それ以外を彼女が目立たせるためのモブへと堕としている。そんな強烈な存在感がある。
そんな彼女が俺を見つけるや否や冷たい表情を一転してヒマワリが咲くような笑顔をするものだからナンパの為に話しかけようとした男たちは勝ち目がないと直ぐに諦める。それを横目に近づけ見れば否応なしにも裸体を思い出してしまい勃起をしてしまいそうだったが鋼の意思で捻じ伏せた。
こんな清楚な女性があんなエロメッセージを送ってくるはずがない。そう思い友人の言う通り本当に性的に欲求不満で、俺の暴走した性欲が見せた幻かと考えていた。
「じゃあ、直ぐに話しましょうか」
そう言って俺の腕を胸に押し当てるように抱きかかえて歓楽街方面へ歩こうとするものだからやはりあれは現実なのだと知った。無理やり振り払うこともできる彼女がケガをするかもと考えるとそうはできず。ただ歩く方向を話し合いの為にとファミレスにすることしかできずいる。
他人に話を聞かれないように奥まった席へと案内してもらい、他の席から顔が見える位置には俺が、対面に飛花が座る。そうして昼時も近かったので彼女の勧めで軽い食事を頼み、料理が全て運ばれてから話し合いを始める。
そうして始まったが何というか暖簾に腕押しである。いくら話しても響いている感触が全くない、喉が渇くばかりである。受け取ってしまった金はきちんと返すとか、君はもっといい人を見つけられるとか、俺のことは泡沫の夢の如く忘れるのが君自身の幸せに繋がるとか。そんなようなことを語り続けていたが飛花は口数少なく、時々思想の海に潜り込んだような様子しながら聞いているばかりである。とてもではないが考えを改める気など無いようだしこちらを見る視線に性欲が混じっているように感じてならない。
喋り通しているので口を潤すために飲んでいるので自分でも驚くほどのペースでコップが空になる。それを目ざとく認めると素早くコップを奪い取り、
「先輩はウーロン茶ですよね」
と言って席を立たれてしまうのも進まない原因だろう。阻止しようと空になったコップを持ち続けもしたが伸びてきて手が指を一本一本外す始末。じきに口が渇いても水を飲まないようにした。
話続けて顎に疲労感を感じる頃合いになった。俺の疲労を認めた彼女は人差し指を唇に当て、声出さないでくださいと言い、なんと、あろうことか服をまくり上げておっぱいを露出したのだ。
「疲れてそうですね。一旦揉んで英気を養うなんてどうでしょうか」
俗にいうおっぱいチャレンジである。ここで俺が騒ぎ立ててしまえば店内露出がバレて、変態女のレッテルが貼られるかも知れないと思い見ていることしかできない。唯一ジェスチャーで服を元に戻すように促したが無視。そのままくり上げた服を噛んで決してずり落ちないようにし、すでに臨戦態勢の勃起乳首を弄り始めた。
一瞬オナニー動画のように大声で喘ぐのではないかと思ったが、幸いセルフ猿轡状態なので声は出さなかった。けれど目の前で行われている異常事態は終わりそうにない。ドリンクバーへ行く振りをして無理やり辞めさせよう、そう思い立ちコップを持って立ち上がろうとすると目ざとく見付け、すぐさま服を直して奪い去って立ち去った。
おっぱいチャレンジは止めさせられたがこんなにも説得が上手くいってない事実に対して絶望していた。気持ちが落ち込み目線をあげられずにいると飛花が戻ってきて何故か俺の隣に座る。到底気力が湧いて来ずに注意をする気にもなれずにいると手の甲と手のひらを合わせるようにして俺の手を動かし彼女のポケットの中へ誘導した。
しかし何故か手のひらに伝わる感触が布のそれではなく人肌であると気付き、混乱から何もできずにいた。失意の底に居たのも忘れて驚きで彼女の顔を見るとにやりと笑って経緯を話す。
「先輩にオマンコ簡単に弄ってもらうようにポケット破って先輩専用の穴を作ったんです。先輩ファッションのことはよく分からないだろうけどこのスカート、今私たちが頼んだものの総額より一〇倍以上高いんですよ。それに先輩専用の穴を開けたんです。脳みその奥が痺れる位興奮しませんか」
触れ合っている内に興奮してきたのか清楚な顔は鼻の下が伸びていやらしい表情になった。言葉はいらないとばかりに俺の手を操作してパンツの下へと潜り込ませ、直接性器を弄らせる。まず指先の感覚で性器が粘ついた液体塗れになっていることに気付く。まさかと思い太ももの方まで手を滑らせればそこにも愛液があった。今触れられたから愛液が湧いたなんて量ではない、つまり俺が飛花を思って話し続けている時もエロいことを考えていたのだろう。
腕を引き抜こうとしても抵抗をされた。俺が飛花をケガさせたくないと、彼女も承知の上での行動だろう。俺の善意にかこつけて俺の手でオナニーをしているとは信じたくないが、そうでもないと行動の説明がつかないのも事実であった。
そうしながら周囲に声が漏れないように耳元まで口を近づけささやき声で語る。
「先輩、服の上からでも分かるくらいオチンポ勃起してるじゃないですか♡このままじゃ苦しいでしょ♡今すぐにラブホに行きましょうよ♡先輩のイケメンチンチン様に挨拶させてくださいよ♡」
何とか反論しようとしたが全く言葉が繋がらず、ようやく繋げた言葉も動揺と興奮を隠すためか震え声になる。それも、ここでは人目に付くなんていささか頓珍漢なことしか言えずにいた。
「なら今すぐラブホに行きましょうよ♡そう誘ってくれたんですか♡」
いや、そうではないとしか返せなかった。立つ理由を作るために無理やりドリンクを飲み干したが、やはりそれを飛花に奪われる。飲み物を注ぎに行く背中を見ながら今のは悪い夢だ、そう思い込もうとしたが手に絡みつく潤滑液がそうはさせてくれなかった。
そのまま呆然とした心持ちでいる。何も考えられずにいると飲み物を注ぎ、戻ってくる飛花を見ているとまたもや信じられない行動に出た。
「先輩ごめんなさい!躓いちゃいました!」
俺の隣に立ち、その手に持ったコップの中身を俺目掛けてぶちまけたのだ。さっきまで一切飲まずにいた甘い、べたべたした飲み物で服をびしょ濡れにさせ、見え透いた嘘を吐いた。
▽▲
店員にジュースを零したと謝って、会計をひったくられ、逃げるように店を飛び出し、駆けるような速度で洗濯機があるからとラブホに連れ込まれ、服をはぎ取られ、風呂場に逃げ込んだ。セックスは決してしませんと宣言されたが到底信じる気にはなれずにいた。そもそも現在、こうして洗濯機のあるラブホに連れ込まれたのだから俺に出会う前からこのようにして連れ込むもうと考えていたのだろう。飛花は移動中、スマホに触りすらしなかった。風呂場がガラス張りの部屋ではないことだけが救いだった。
つい数日前は説得をすればどうにかなると信じてやまなかったが、もはやそのような気力を持っていたとは思えないほどに意気消沈している。そうなると頭をよぎるのは以前の飛花だ。読モをやってるから調子に乗っているなんて謂れの理由で女子からはハブられ、男子からは顔とエロい体しか興味を持たれていなかったが、それでも孤高を貫き自己研鑽を怠りはしなかった。そうした我が道を往く姿勢のカッコよさに惚れたのだ。しかし今の彼女は頭の足りない娼婦のように男に媚びるか、オナニーを覚えた猿の如く行動原理に性欲しか感じられない。俺の軽はずみな行動でこうなったと思うと涙すら流れてしまう。
飛花を幻滅したくなく、風呂の扉が開いて飛び込んでくると思うとただの扉にすら恐怖する。静寂すら怖くてシャワーを流しっぱなしにしているので、風呂場の外の音は何も聞こえないようにしているので開くのはその直前まで察知できないだろう。だが予想に反していくら時間が経とうと扉が開かなかった。
とうとう自分がどんなバカをしているのか漸く気付いたのだ。ならばすぐさま風呂から上がり服が乾き次第、いや濡れていてもいいから着込んでこんなところから出よう。一転、意気揚々としてきた。風呂を上がる。
「お゛お゛~♡先輩のパンツサイコ~♡匂いだけでイケチン感じちゃ~う♡」
全裸で床に落ちている俺のパンツに鼻を擦り付け、両手でオマンコ穿り回している。四つん這いの姿勢に似ているが手はオナニーに忙しいため、体で一番高い部分が尻という下劣な格好だ。飛び散った愛液が下品に開かれた太ももの中心で水たまりが如く溜まっている。風呂場に入る前から立っていた場所から動いていない。俺の服はパンツ以外も洗濯機にすら入っておらず、脱ぎ取られたままで床に散らかっており、飛花の服も適当に脱ぎ捨ててある。もはや服を洗う言い訳すら真にできず、視界に入る全ての情報が頭の緩いアバズレの淫乱だと雄弁に語る。
「あ!もう上がってる!先輩のイケメンオチンポ様迎えに行きたかったのに♡早く上がりすぎ♡カラスの行水じゃないですか♡チンチン臭くなっちゃう♡あ゛チンカス想像するだけでイクッ♡イ゛ッ♡」
風呂から上がった俺を見てイカレた抗議をしてくる。三〇分は風呂場に居た。時間の感覚すら分からないほどパンツに顔を擦り付けてのオナニーが楽しかったのか。
こちらを認識して体勢を逆四つん這いとしか言いようがない状態になり、上下左右乱雑に腰を振り回す。そうしても顔の上にパンツを載せている浅ましさ。さらにはチンカスなんて、言ってしまえば垢を夢想しマンコに刺激をせずにイキ潮まき散らしたことに対してなんらかの謝罪が欲しい。
「あ♡チン媚び腰ヘコ要求でチンポがフル勃起♡この穴に突っ込んで発散しましょ♡」
ずり落ちたパンツを追って顔が床まで下がり、空いて両手でへその下あたりを押して愛液を膣内から出しセックスアピール。
「あ♡そうだ♡これ私の銀行のキャッシュカードです♡暗証番号は先輩と私の誕生日の合計です♡これは勿論差し上げます♡私を先輩の性処理肉便器ATMにさせてください♡私の稼いだお金は全部ここに入るので自由に使って♡」
キャッシュカードと暗証番号を差し出して勝手に奴隷宣言。彼女に対しての気持ちが冷める。
これじゃ足りない、服も高いんだろ、それもよこせ。そう呟けば素早い動きで脱ぎ散らかした服を集め、床に叩きつける。その場所がたまたま愛液水たまりだったが気にもせず、土下座をする。
「これだけじゃなくて♡全部♡他の服も♡アクセサリーも♡お金になるもの全部先輩のものです♡だから私とセックスお願いします♡」
土下座にしては不自然な程尻が上がり、左右にゆらゆらと揺らしながらそう宣言した。土下座すらまともにできないのかと嗤う。手を頭の後ろに回し、ガニ股で立てと指示すればそうした。しばらくぶりに顔を確認できたが興奮で耳まで赤くして、鼻の下をだらしなく伸ばし切り、媚びへつらうように口元がにやけた表情。誰が見たって性欲しか頭にないバカメスだと理解するだろう。
今すぐオシッコ漏らして服に掛けろ。言い終わる前に出し始める。自分の服を自分のオシッコで汚す。恰好も相まって無様としか言いようがない。勢いが弱まったら腰を前後に激しく振り、残尿すら汚すのに利用する。
「しました♡しました♡それで先輩♡どうすればいいですか♡これ着て街を練り歩いてしょんべん臭いマゾメスだって♡世間様に教えればいいですか♡それとも全裸でこの服持って歩けばいいですか♡何でも♡先輩とセックスできるなら何でもしますよ♡」
もう、高校を卒業したんだから先輩呼びは不自然だろ。そんな言葉を言いながら悲しさと怒りが胸中を占める。
「あ♡そうですよね♡え、じゃ、じゃあ」
服装は心の一番外側だから一番気を使わないといけないんだよ。昔、飛花は俺にそう教えてくれた。
「静波さんって呼んでもいいですか。えへへ、名前で呼び合うなんて恋人みたいですね」
そんな、俺の初恋の女性は死んだのだ。気高い精神を持った人はもういない。
「あ!恋人ならさん付けなんていらないですよね!」
今、目の前にいるのは初恋の女性と同じ姿、声をした別人だ。
「だから」
それも性欲で頭が灼け、犯されるしか能のない無能だ。
「静波って呼びますね!」
自分の立場を弁えることすらできない無能のマンコを蹴り上げる。
「お゛お゛♡」
誰がお前のようなアバズレを恋人にしたいと望むか。さっき自分で言っていたじゃないか。性処理肉便器ATMだと。ならなんて呼べばいいのか分かるよな。
「ご、ご主人様♡ご主人様です♡」
蹴り上げられた衝撃でイキ潮まき散らして、電気を流されたみたいに腰と脚を痙攣させ、潰れたカエルみたいな恰好で床に倒れこんだ。それでも媚びた笑みを浮かべられるのだから奴隷の心得とやらはよくできているらしい。
▽▲
「今すぐ♡今すぐセックスしましょ♡」
絶頂の余韻から抜けてもいない、ガクガクした足でベッドへ向かうために立ち上がろうとしたので、足でマンコを踏むようにして床に伸びた状態へ戻させた。
「奴隷がどんな了見を持てば、主人に物事の提案ができると思ってるんだ。それにお前みたいなアバズレが俺と同じ高さに居ようとするなよ」
「お゛♡おっしゃる通りで、お゛お゛♡足蹴にされんの気持ち♡」
「うるせぇな。大体動画の時から思ってたけど喘ぎ声がやかましんだよ。これでも咥えとけよ。それでもダメなら金持って帰るからな」
小便塗れのパンツを足の指でつまんで口に押し込んだ。自分の小便を口に含むことより、セックスができないことへの嫌悪感が上回ったのか、吐き出すばかりか麺を啜るように口内にパンツを収納し、歯を食いしばって声が出ないようにした。再び乱雑にマンコを踏み潰すが、くぐもった声に乱れた呼気が聞こえただけだ。及第点だろう。
何度かそうして声が出ないことを確認するふりをして声を出させようとしたが決してそうはしなかった。飽きたのでベッドまで歩こうかと思ったが、足の裏が愛液塗れなので丁度いい位置にある胸を足ふきマット代わりにして拭く。歩く道すがらテレビのリモコンが目についたので拾う。俺の後をなるべく反感を買わないよう、万歳とガニ股しながら体の背面を決して床から浮かないように移動しているのが目に入る。無様なメス奴隷としてはいい行動だが、いかんせん移動速度の遅さが難点だ。
ベットの淵に腰かけてリモコンを操作して何が観られるのかと軽く確認をする。その後をこちらの倍以上の時間をかけて足元へ到達。
「頭と手が床についているなら俺のチンコ使っていいよ。破ったり五月蠅かったら帰るから」
目を輝かせて言いつけ通りに、背中をこちらへ晒して尻を上げ挿入をしようとしている。だが目線が通らない姿勢なのと、ベッドが意外と高く、ほとんど両足を揃えないと互いの性器の高さが揃わない。けれど挿入できない高さではないので問題は無い。ひどく疲れるかもしれないがそれは奴隷の問題なので俺が考える必要はない。
奴隷メス穴とチンコの位置が左へズレれば左の尻タブを、右なら右の尻タブをスパンキングし挿入を待つ。鈍間で愚鈍な奴隷を見捨てずにいる俺はなんと寛大なことだろう。それでも挿入が遅いのでほとんど全力で平手を打ち抜く。白い肌に平手の衝撃が赤い跡になり現れるのが中々に面白かった。なので、わざと平手打ちの回数を増やすために、バランスを崩させるよう押すようなスパンキングをした。スパンキングのたびに膣穴が引くつき、愛液をブピュッ出して悦んでいるのだから慈善行為みたいなもんだろう。
そうこうしていると足元が愛液で滑ったのか、それとも単純にバランスを崩したのか分からないが倒れこんでしまった。
「倒れていいなんていつ俺が言った。それともセックスしたくないんなら帰るぞ」
声を出すことは許可されてないので、頭を振ることで否定するが、後頭部しか見えていない俺に気遣うためか大げさな身振りで意思表明をした。次は倒れる前に挿入しろと、気合を入れるためマンコの周辺を蹴り上げた。というのも俺の目線と意識はアダルトビデオが流れるテレビ画面に向いていたため実際にどの辺に当たったのかは分からなかった。
そんなことを計四回、倒れて起き上がっては高く上げた尻でのチンコ挿入ゲームは続いた。五回目の挑戦、やっとマンコに挿入できた頃にはインタビューやらが終わり、本番が始まろうとしていた。
「気持ちよく射精させろよ。それか金稼ぐしか能がないんだから」
そうしてアダルトビデオを見ながら動かずに気持ちよく射精したかったがそうはならなかった。前後に扱く動きはせずに、上下左右や円を描くように動くばかりである。気持ちはいいが射精感が込み上げてくるものではなく、性感を高める動き。当の本人は気持ちよさそうにくぐもった喘ぎ声を上げているが、気持ちよく射精させろと命じたことを忘れているのかと苛立ちが募る一方である。
「今いいシーンなんだから早く射精させろよ。子宮口潰してお前だけ気持ちよくなってどうすんだよ」
なんて声をかけたがやはり、改善することは無かった。涙を流してどうにかしようと試みていたが、そのうち内にキリのいい場面が終わってしまったので、もうテレビを消した。帰ろうとも思ったがこの猛り立った肉棒を処理しないことには満足ならん。射精に導くこともできない奴隷には幸いなことに、締まりのいい穴があるのでオナホ程度の働きはできる。
太ももの下から骨盤の後ろまで腕を伸ばして手を組むようにして立ち上がったら、とうとう脚が床から離れてしまう。腕と頭でしか体を支えていないが性奴隷に立候補するような変態には本望だろう。
「ちょっとでも緩くしたら殺すぞ」
腰を引いたら突き出すのと同時に腕を縮ませる。こうすることで素早く竿の根元から亀頭までを扱くことができる。初めのうちは不慣れから早いペースではできなかったが、そのうち慣れてきて素早くできるようになった。じきに先ほどテレビ見たハードコアセックスと同程度のペースを出すことができた。オナホ程度の働きなんてさっきは思ったが締まりがいいのはもちろん、金を稼いでくれるし腰を打ち付けるたびにパンパンと音が鳴るのはオナホ以上だ。人間以下オナホ以上なんて中々、高評価じゃないか。
そのまま射精するためのスパートに入り、奥まで突き入れて射精した。今更ながらゴムをしていないことに気付いたがどうせ避妊の金はコイツが払うのだから気にすることはない。
一回射精した程度では性欲が収まらないが、この格好は疲れてしょうがないのでベッドに上げてから続きをしよう。そう思い、
「ベッドにさっさと上がれ」
そう声をかけたがその時になってやっと気絶していることに気付く。俺より先に寝るとはどんな了見なのか。大きくおい、と声を荒らげれば飛び起き、失態を悟ったか土下座をする。興味はないのでもう一度ベッドに上がれと命じた。いそいそと動き始めベッドに上がり、再び尻だけを高く掲げた姿勢をとる。けれど先ほどの二の舞は面白くないのでうつ伏せになれと命ず。
性器という弱点を晒したガニ股に、指を組んだ両手を枕のようにして頭の後ろに置いた完全降伏姿勢を取ったので、言われなくてもできることもあるんだなと感心する。ハメるために歩みを進めた最中に小袋が目につく。コンドームだ、二つ置いてある。正しい使用方法で使う気はない。一つ思いついたことがあるので両方持つ。袋を開けて、巻きを直してコンドームを紐状にしたものを二つ作る。それで奴隷の髪を結んでツインテールにした。
「うわーバカ丸出し。お前のスマホは何処だ、ホーム画面変えてやるよ」
両手でピースに満面の笑みを浮かばせて写真を撮る。そのまま壁紙設定を今撮った写真に変えてあげた。さてセックスだと意気込む前に小便臭いのは堪えるのでパンツを吐き出させて遠くへ放らせる。
「じゃ、やるか。騒ぐなよ。よっと!」
「お゛♡」
まさか挿入しただけで約束を破るとは驚きよりも呆れが勝る。自分の仕出かした行いから顔を青くする。口をパクパクと開閉したので何か言いたいことでもあるのかと言うと、
「首絞めてください♡騒げもしなくなりますし、何より命の危機でマンコをもっと締められます♡」
今日一番の提案ではないだろうか。性欲で妬けた頭でもいい考えが浮かぶものなのだな、そう思ったが結局性欲に関係していることなので今までとそう大して違いはないことに気付く。一瞬でも感心した己を恥じる。
だがやらない理由もなかったので首を絞める。紅調した顔が段々と青くなっていき、緩めれば荒い呼吸で体に酸素を巡らせようとするが、そこに合わせて再び絞める。なるほど確かに締まりがよくなる。後は上手いこと締めながら腰を振ればいいだけだ。
「死ぬと面倒だから死ぬなよー」
調子が掴めてきたので全力でメス穴を使ってチンコを扱く。酸欠か快楽の為なのかあるいは両方、黒目が上瞼に揺れるように動き、ちらりと黒目が覗いたかと思えばすぐに白目になる。そんなアヘ顔をコンドームで二つ結びにした顔で晒すもんだから余りにも無様すぎて嗤いが込み上げる。世界広しと言えど自発的にここまで浅ましい女はいないだろう。希少性の高さを思うと射精感に身を委ねる。
「――――ッ!!♡」
射精に合わせて声にならない喘ぎ、そのまま失神した。だらしないとは思うがチンコが馴染んだのか首を絞めていたからか、メス穴の締まりがむしろきつくなったように感じる。
どうせこいつの反応は何だろうといいのだ、起きていない分騒がないならばより上質なオナホになった。ムラ付きはまだ収まらないので続けることにする。抜かずの二発したことあるという自慢を聞いたことがあるのでそれを超える抜かずの三発を目指そう。もう二回したが、精力が衰える気配はないのでイケると確信がある。
快楽の衝撃で目覚め同じ衝撃で意識を落とす。面白いので数えようかとも思ったが二〇を超えたあたりで面倒になったので辞めた。抜かずの三発を超え四発まで回数をこなしたあたりで、流石に疲労感が体を支配したので倒れ込む。覆いかぶさるように寝たお陰でエアコンによって冷えた室温に、敷布団と化したコイツの体温が心地よい。安眠グッズとして良質とは素晴らしい。今度は抱き枕にするのも面白いだろう。
そこまでは思考できたがとうとう寝た。
▽▲
陰茎が舐められる感覚で眠りから覚める。どうやって俺の下敷きから脱したのかと寝ぼけた頭で考えたが、そういえば先ほど起きて服の洗濯を命じた。その後に二度寝をし、今朝フェラで目が覚めたところだ。頭を掴んで喉奥まで突き刺し射精する。催したのでそのまま放尿したが先ほどのものを含めて口外に出すことは無く飲み干した。素晴らしい目覚めに気分がいい、いい一日になりそうだ。
腹も減って来たのでそろそろラブホから出る頃合いだろう。服を着こみながら声をかけるが、泣きそうな顔で動かない。理由を問えば、
「私の服はご主人様のものなので勝手に着ることはできません」
とのとこだった。
「お前には読モを続けて金を稼がなきゃだろ。スキャンダルには気を付けろよ」
まだコンドームで二つ結びをしていたのでこれも解いて捨てさせる。
「ただこの服は俺のものだからなぁ。金を払って貰わなければ着るのを許せないぞ」
「え、でも、私のお金は全部ご主人様に差し上げたのでビタ一文もありませんよ。これではお金を稼げません、どうかご慈悲を」
縋りついてきたが頭の悪さにうんざりする。
「一応お前は名目上人なんだから権利を持っているだろう。プライバシーを守る権利に、自由に呼吸する権利とか、孕むかどうかの権利も俺に売れよ。買い叩いてやるからよ」
人権放棄を宣言したにも関わらずに股から糸を垂らして喜んだ。言葉より確かに気持ちが伝わる返答だった。