それは全くの偶然であった。
とある迷宮の一室で一組の男女が巡り合った。
お互いに単独行動であり、仲間との連絡手段は定刻に集合場所へと戻る事。
つまりは誰も知る事は出来なかった邂逅である。
男の見た目は2mを超えようかという身長に丸太の様な四肢とそれに支えられる筋骨隆々な身体。
二本足で直立し、腕で荷物を抱える姿はヒトに酷似しているものの、その上に乗る顔は牛の頭。
人の身体に牛の頭の乗った青色の怪物。その名を毒牛頭と言った。
「おまえは…!」
女はいまだ少女のあどけなさをどこかに残しつつ、女性としての美しさが咲き誇っている顔立ちだった。
身長は高く、170cmほど。腰の位置も高く、そこから伸びる脚も美しい脚線美を誇っている。
黒く艶やかな長髪はポニーテールにされており、先端に行くほど赤く染まっている。
けれどもそれは染色の類ではなく、美しい地毛である事を証明するように美しい光沢で輝いている。
白を黒を基調とした服に身を包んだ女の名は楠舞神夜と言った。
「あなたは…!」
互いに止まったのは一瞬、直後に動いたのは毒牛頭の方であった。
体当たりの様に突進した毒牛頭の巨体はしっかりと神夜を捉え、刀を振らせる余裕を与えない。
そのまま毒牛頭は抱き着く様にして神夜を床に押し倒すと興奮したまま勝ち誇った声で叫ぶ。
「イヤッハーッ!オレの嫁ゲットだぁーっ!!」
「え?え?えええぇぇぇ!?」
神夜が狼狽して抵抗するも、女性二人分以上の体格と体重を持った相手に膂力で敵うべくもない。
そうこうしている間に衣服を剥ぎ取られそれで両手を拘束されてしまう。
「ちょ、ちょっとこれは…恥ずかしい事極まりないです…!」
揺れる胸をそのままに足で抵抗しようとすればその足を掴まれ、下着を剥ぎ取られる。
下着を丸めて口に詰め込まれたら荷物の様に肩に担がれてしまった。
「縄もねえからこうしたがちょっと黙ってねえとこの尻も胸も見られちまうぞ」
「むー!むー!」
担がれたままぺちぺちと尻を叩かれ、抗議の意味を込めて呻くが事態が改善するわけでもない。
そうして裸のまま外へと連れ出され、神夜は捕らわれの身となったのである。
どこをどう走ったのか、辿り着いた洞窟の床に神夜はどさりと転がされた。
勝手を知っているのか毒牛頭はどこからか松明を持ってくるとそれに火をつけ壁へと設置する。
神夜の白い裸体が松明の明かりに照らされて淫靡に輝く。
それを見下ろす毒牛頭の股間では人のモノとは比べものにならない怒張が血管を浮かべてそそり立っていた。
「へへ、すまねえな。こんなチャンス二度はねえ。だから…」
毒牛頭は神夜の口に詰め込んだ下着を取り出すと身体をぐいと起こさせた。
ぷはと空気を求めて開いた神夜の口を自身の巨大な口で塞ぎ、舌で口腔を蹂躙してゆく。
そうしてひとしきり神夜の口の中を味わった後、
「全部奪ってやるぜ」
絶対に逃がさない。
そんな自信たっぷりに神夜へと告げるのだった。
「やっ…そんなの、駄目ですぅ…」
自由なのは口と足、しかし立ち上がろうとしようにも上に伸し掛かっている毒牛頭が邪魔で立ち上がることなど出来そうにもない。
ならば口で拒否する事しか出来ないのだがここに至っては口での拒否など濡れた障子紙よりも効果が無かった。
再び毒牛頭の唇が神夜の唇を奪う。
今度は口腔のみではなく舌同士を絡める様に動かされ唾液を送り込まれてしまう。
そもそもの構造やサイズの差から如何に逃げようとも簡単に舌を巻き取られ、滲んだ唾液に送り込まれた唾液を混ぜられ嚥下させられる。
武骨な手は神夜の胸に延ばされ、その柔らかな乳房を捏ねくり回す。
もにゅもにゅと形を変える乳房と共に指先で乳首の突起を刺激されてゆく。
それは驚くほどに優しい手つきであり、粗暴そうな見た目や言動からは予想も出来ないものであった。
「はっ…あっ…んぷっ…ふあぁ…」
「ぷはっ…へっ随分気持ちよさそうな声だなぁ?準備は万端みてえだな」
すっかり感度を増し、硬く尖った乳首は神夜自身も否定しようがないほどの悦楽を身体中に駆け巡らせている。
指先で乳首を転がされる度に乳房全体が甘く蕩ける様な感覚を覚えてしまう。
「あひっ、ひぃぅぅっ!吸っちゃ、吸っちゃダメです!、ひっうっ…んぐぅぅっ!」
二つの乳房を合わせる様に集め、ビンビンに尖った量の乳首を一度に吸われる。
じゅぞぞと音が鳴るほどに強く吸われた乳首は一目見てわかるほどにぷくりと膨れていた。
乳房から導火線が繋がっていたかのように膣穴からはとめどなく愛液が溢れ出している。
ぴったりと閉じていたそこは雄を受け入れる期待から口を開けており、分泌された蜜汁でドロドロに濡れていた。
「大洪水じゃねえか…これならいけそうだな」
「や…見ないで…それに、な、何が…いけそうな――ひぃぅっ!?」
今まで誰にも見られた事の無かった場所の奥まで拡げられて見られた恥辱に顔が赤く染まる。
そうして疑問や抗議の意味を込めて口に出した言葉は途中で牝の声に取って代えられた。
今まで誰一人として侵入した事の無い処女地。その無垢な入口に硬くそそり立ち、溜め込まれた性欲が熱された鉄芯の様に滾る肉棒が押し当てられたのだ。
火傷をしてしまいそうな気さえ起こさせるそれは疑いようもなく毒牛頭のモノの先端であった。
「や、やめてっ、やめてください…っ!そんなふっ…太くて、逞しいモノ…無理ですぅ」
「ふん。ここはそんな事言ってねえようだし…何より俺がもう辛抱出来ねえんだよ!」
悪あがきであるとは自覚していたが静止の声をかけざるを得ない。
どうにかやめて欲しいと懇願するも、本当に理性が限界であったのであろう毒牛頭は先端に神夜の蜜汁を塗すと容赦なく腰を突き出し一気に限界まで膣穴を刺し貫いた。
ブチブチという音と共に身体を左右に引き裂かれたような激痛が神夜の股間から頭蓋までを突き抜けてゆく。
「あ…が…ぐぅっ…ひぐっ…」
「流石に穴が小せえか…なあに直に慣れる」
結合部から垂れる破瓜の紅がまぎれもない初物であった事の証左であり毒牛頭はニヤリと笑う。
にも関わらず、挿入しただけでもまとわりつく様に肉襞が剛槍を扱き上げてくるような動きをしている事に気がつくとこの嫁はどこまで楽しませてくれるのかと嬉しさすらこみ上げてきた。
「抜いて…抜いてください…っ!お腹…苦し…っ!」
「おいおい、抜いてくれって言う割ににゃあここは俺のモンを締め付けて扱きあげて離してくれねえぞ?」
「ああっ…そんな、そんな事は…っ!」
股間に火を当てられた様に熱く、気を抜けば一瞬で気絶してしまいそうになる。
自身の腕ほどもある剛直が時折ピクリと動くだけで激痛に視界が白く染まる。
傷つけられ押し拡げられた粘膜は本能から愛液を分泌しており、括約筋はどうにか異物を押し出そうと収縮する。
けれどもその中で肉襞だけはその筋肉の動きに従いながらも、逞しい雄の肉槍を迎え入れるに相応しく蠢き、痛みの中に淫らな喜びを混ぜてくる。
「動くぞ」
「えっ…んひゃぁっ!?ひぃっぎぃっ!ふぇぐっ、ひいぃぃぃっ!」
頃合か、などと思いながらもその実毒牛頭自身が限界であった。
これほどの雌穴に巡り合い、動かないでいられる雄がいようはずもない。
神夜の細い腰を掴むと叩きつける様にして好き放題に抜き差しして肉壺を蹂躙し始めた。
しばらくすると結合部からはぐちゅりぐちゅりと水音が聞こえ始め、それと時を同じくして神夜の反応も変わってくる。
「あっ、ひっ、だめっ、こんなっ、んんっ、ひぃっ」
先ほどまで肉襞のみであった肉の喜悦が膣全体に広がり、肉棒で擦られる度に肉穴が喜び蕩けそうな快感を伝えてくる。
突かれる度にぷるんぷるんと揺れる胸ももっと刺激が欲しいと乳房の奥が疼き出していた。
それを知ってか知らずか、毒牛頭が神夜の乳へ手を伸ばし先ほどとは打って変わった力強さでぐにぃと捏ねる様に鷲掴みにする。
「いいっひぃっ!はっあぅ、だめぇ、ダメですぅ…」
容赦のない乱暴を受けたにも関わらず、疼いていた乳房はそれを解消された代償に熱く火照り熱と快感で神夜の身体を蕩けさせてゆく。
甘美な肉の悦楽に身体が溶け、それに合わせて毒牛頭の抽挿がより深い物になってゆく。
「へっへっへ。流石は俺が見込んだ嫁だ。子宮が自分から吸い付いてきやがる!」
「はぁんっ、そんな、そんにゃ、こと、ひぃんっ」
事実、その通りであった。
すっかりと蕩け始めた神夜の身体は雄を求めてとっくに子宮を差し出していた。
元より根元まで入らずにいた毒牛頭の肉棒は啄む様に神夜の子宮口を叩いていたが、今では鈴口を離さないとばかりに子宮口から密着する様になっていた。
そこで毒牛頭は更に腰を突き出すと、抽挿の度にどずんどずんと子宮がへしゃげるほどに奥へ奥へと肉棒を突き刺してゆく。
気がつけば神夜の膣穴はすっかり毒牛頭の肉棒の形に変わり、外から見てもぼこりと中に納まった主人の形が見える様になっていた。
「こんなに拡がったらもう俺様以外のチンポじゃあ満足出来ねえなあ?」
「ああっ…こんな…いっぱい…」
神夜はイヤイヤと子供の様に顔を振るが、腰の方は緩く円を描く様に動いて快感を貪っている。
身体はともかくまだ心は折れていないとわかった毒牛頭は少し体勢を変えるとこれまでと抽挿の角度を変えた。
一度抜いて再び突かれる際に肉棒の先端が直接子宮口へと至るのではなく、肉襞を削り、膀胱を小突いてから膣壁にそって子宮口へと至るような角度へと変えたのだ。
俗に言うGスポットを責められとっくに白旗を揚げていた膣や子宮は肉棒と共に神夜の精神を折りにかかる。
きゅんと収縮し肉棒を求める子宮が牝としての本能に従えと囁いてくる。
ぎゅうと抱きしめる様に肉棒を締め付け子種をねだれと膣が声をあげる。
けれども、けれども、と心は首を振っている。
その瞬間、ふと毒牛頭の動きが止まった。
「え…?」
何故?と思ってしまった。
最後までしてくれないのかと不満に思ってしまった。
子種を貰えると思ったと期待をしてしまっていた。
「なあ、姫さん。今何やってるか言ってみな」
「えっ…?その…無理矢理、子作りを…」
「そうじゃあねえ。今姫さんは何をしているのか言ってみなって言ってんだ」
「それは…」
そこでようやく自身の身体を見下ろす。
動きを止めていたのは毒牛頭のみで、神夜の腰は未だ動きを止めておらず足に至ってはまるでロックするように毒牛頭の腰に絡めていた。
その光景は、とっくに身体は受け入れていたと理解するには十分であった。
「あ…は…♡」
そこからはただ二匹の獣がいるだけであった。
発情しきった雄と雌がただお互いの身体を貪り合い、子を作るために種付けを行う。
「ほれほれどうだ!そんなに腰を動かしてそれほどこのチンポがいいか!」
「はっ、お腹、苦し、のにっ気持ちいい、ですぅ!熱くて、おチンポが、奥までっ」
「はっはっ、欲しけりゃもっとくれてやるぞ!」
「ああっ、おチンポ、いいっ!子作り、交尾っ、いいですっ!」
ずるりと抜かれる度に離さないと肉襞が追いかけ、内臓が引きずり出される様な快感が走る。
そうしてそれが再び突き込まれるとみぢみぢという音と共に一突きごとに繁殖相手の肉棒へ膣が最適化していくように形を変える。
「自分からねだってくるとは随分と淫乱な牝牛だな!」
「はいっ、神夜は淫乱な牝牛ですっ!子宮がもうずっと切なくて…早く、早くドロドロの子種を注いでください…っ!」
言葉で責められる事すら快感で膣穴と肉襞がそれに応えて激しく動く肉棒を更に締め付け包んで按摩する。
乱れた牝牛にトドメを刺すように雄牛の肉棒が根元まで深々と挿し込まれ、歪に形を変えた子宮へ向かって爆ぜた。
「おっほぉぉぉぉぉぉっ!いっ、いひぃッ、イックゥゥゥッ!」
この日、六度にも及ぶ種付けセックスによって神夜の腹は妊娠したかのように膨らむ事となった。
もっともそれから数ヶ月で実際に妊娠が発覚し実際に腹を大きくすることとなったのも事実である。
職務放棄とも取られかねなかった毒牛頭の処遇だが結局減棒でどうにかなったとも記しておく。
――――
「帰ったぞ」
木製の床をギシリと軋ませて毒牛頭が扉をくぐる。
肌寒い外気を隔てる家の中は寒さで緊張していた毒牛頭の身体を弛緩させ、ぶるりと震わせた。
「お帰りなさいませ、旦那様」
神夜が毒牛頭の妻となって早2年。肉付きが良すぎるという事もなく身体はふくよかさを増していた。
元より大きかった乳房は更に成長を遂げ、尻もむっちりと艶めかしい丸みを帯びている。
それでいて手足の細さは未だ維持出来ているので淫靡さがかつてよりも段違いであった。
リボンのあしらわれたエプロンに身を包んだ女性が毒牛頭へと駆け寄ると、その振動に合わせてエプロンごと胸がゆさりと揺れる。
晩白柚の様に豊満な乳房はエプロンを押し上げるほどにしっかりとした張りを持っており、
二つそれぞれの中央部ではぷっくりと膨らんだ乳輪とそれを更にツンと押し上げる乳首が主張をしていた。
「おいおい、なんて恰好してやがるんだ神夜」
「あら申し訳ありません。先ほどまで授乳をしていたもので…」
神夜が毒牛頭を出迎えた服装は黒のパンティにエプロンという姿であり、
毒牛頭の相棒である毒馬頭が見れば説教が始まったであろう恰好だった。
そして先ほどの言葉通り授乳をしてすぐに着たのであろうエプロンには胸の位置にじわじわと染みが拡がり出していた。
「たまらねえな…おい」
「ふふっ、お食事はよろしいんですか?」
「そんなものはお前を食った後だ後!」
そう言うと毒牛頭は神夜を抱き寄せエプロンを剥ぎ取る。
ぷるんと揺れる乳房と内側に蓄えたミルクを染み出させる乳首が揺れる。
その下ではぽっこりと膨れた腹と内側から押される事で出臍になった臍の穴が顔を見せていた。
「うふふ、危ない時期は過ぎてますから、激しくしすぎなければ大丈夫ですよ」
「おいおい、そりゃあ俺じゃなくて自分で気をつける事じゃねえか」
「まあ、失礼極まりないです!」
冗談を言い合いながらも、神夜はするりと毒牛頭の服を脱がせてゆく。
このところ仕事に追われた事と神夜の育児やご無沙汰であった毒牛頭の方も負けていない。
窮屈な下着から解放された時には目の前の牝を犯したいと天を突いていきり勃ち、
神夜の腕ほどもある剛直がぶるんと姿を現した。
むわぁと湯気が出るほどに濃い雄の臭いが放たれトロンとした表情で神夜は毒牛頭の剛直へ奉仕を開始した。
「ん…ぢゅ…ふぁ、ん…ぷ…」
愛おしそうに舌で舐め上げ、亀頭にキスを落とし、唾液を塗すように上下へ顔を動かす。
毒牛頭の陰茎が巨大すぎて顎が外れそうなほどに口を開いても先端しか飲み込めない為に、
最近は口を大きく開く運動や舌をより細かく動かす訓練をしているのは神夜だけの秘密である。
「んっ…ちゅっ…ちゅぅっ…じゅるっ…ぢゅっぷ」
亀頭の先端を咥えこみ、鈴口に舌を這わせながら手で巨大な竿を扱き上げる。
染み出してくる先走り液と唾液を混ぜ合わせ、潤滑油代わりに垂らしたりごくりと喉を鳴らして飲み込む。
混じり合った体液が喉を通っていく度に、身体の内側まで彼のモノなんだと思え、牝としての本能が満たされてゆく。
「まずは一発だ…射精すぞっ!」
「んぶっ!?…ぢゅっ、んぢゅる、んく、じゅるっ、ごくっ…んふぅ」
神夜の口の中で毒牛頭の精が爆ぜる。
口腔の中を文字通り埋め尽くすような大量の精液が放たれ、それを神夜は全て飲み込んでいく。
濃い雄の臭いとどろりとした感触が喉を通り、身体の中にぼたりと落ちて貯まってゆく感覚によって身体の芯に火がついてしまった神夜は躊躇わずに交尾をねだった。
「旦那さまぁ、もう、我慢できない事極まりないです…」
「へへっ、そりゃあこっちもよ。いくぜ」
テーブルへ片手をつくと尻を掲げて空いた片手で尻を割り開く。
とっくに膣のキャパシティを超えた量の愛液がどろりと糸を引いて床へ垂れてゆく。
そんな発情し切った嫁の要望に応えるべく、毒牛頭は嫁の唾液でてらてらと光る肉棒で嫁の膣穴を割り開いていった。
抵抗らしい抵抗などほとんどなくスムーズに毒牛頭の剛槍を受け入れてゆく。
神夜の肉襞は押し入ってきた肉棒のカリ首を擦り上げ、快感を感じるだけでなくしっかりと返してゆく。
より深い場所へ進んでゆく度に神夜は身体の芯に熱が灯っていくような感覚に襲われ、牝としての身体が喜んでいると実感した。
トン、と毒牛頭の亀頭が赤子の部屋の入口をノックした。
火花が散るような快感が身体中を走り回り、結合部から溢れる愛液の量が更に増した。
「だ、旦那様ぁっ!ダメですっ!おチンポッ、それ以上はぁっ!」
「わかってるさ、だがお前が我慢できるか?神夜」
そう言って前後に一往復。
ずるりと引き抜かれた陰茎が再び膣穴を埋め戻してゆく。
そうして再びとんと子宮をノックされただけで神夜の理性は吹き飛んだ。
先ほど毒牛頭に行われた動作を自分が腰を振る事で再現する。
抜いて、戻す。
ただそれだけの行動で身体の熱はどんどんと高まってゆく。
ぢゅぷぢゅぷと鳴っていた水音は次第に大きさを増し、ついにはそこにぱたぱたと垂れてゆく音まで混ざってゆく。
腹の子の為にも思い切り動けはしないが、亀頭と子宮が最も近づく瞬間にぴくんと肉棒に力を入れる事でアクセントを加える。
重量感に溢れる胸はぶるんぶるんと揺れ、その度に溢れ出た母乳はテーブルの上に小さな池を作っているほどだった。
「あぅっ!あ、ああぁ旦那様っ、旦那様ぁっ、イく、イッ、神夜、イっちゃいますぅぅっ!」
「こっちもそろそろだ、しっかりとイきな!」
神夜が腰を引いた瞬間を狙って毒牛頭がドンと肉棒を突き入れた。
なるべく子宮に負担をかけないようなフィニッシュを狙ったのであったが、
それだけでも今の神夜には十分すぎるほどの快感が叩きつけられた。
「ひっ、ひぁ、あひぃぃぃぃいいいいいぃぃぃっ!!!」
一際大きな嬌声を上げて絶頂に至った神夜の顔は、まぎれもなく牝のそれであった。
数ヶ月後、青い肌と毛先の赤い黒い髪の女の子を産み喜びに笑う牛夫妻の写真が撮影され、毒牛頭にそっくりな男の子だった第一子の時と同様に自宅の壁へと飾られた。
これは夫妻の恒例となり壁に飾られた写真は10枚を超える事となり、皆父と母の特徴を継いだ子達ばかりだったがそれはまた別のお話。