「それじゃあ、毎日セックスしてるんですか?」
対面する女性司会者は湊友希那に笑みと共に質問を向けた。その声はありきたりで弾んだ声色で、この生放送の番組を滑らかに進行していく固い意思のようなものを感じた。
「……そうよ。バンドの練習をすっぽかして、ぶっ続けでガチ交尾してた時もあるわ」友希那は司会者に平然とした口調で答えた。極めて冷静な顔で、隣の男との性行為が、自分にとって当たり前の行為であることを信じてる声色だった。「まったくこの人のおちんぽは、日常生活に支障が出るほどだわ」
「ちょっとちょっと! あの時は友希那ちゃんのキツキツまんこが僕の勃起チンポ離してくれなかったんでしょ?」友希那の隣に座り、そのスカートから伸びる太腿を鷹揚に撫でている全裸の男は、友希那の顔を凝視しながら声を挟んだ。「結局コンドーム全部使っちゃって、それでも友希那ちゃんがまだセックスしたいーって駄々こねるから、最後は生交尾しちゃってさ……。確か危険日だったよね?」
「そうね」友希那はなおも平然とした顔だった。危険日などよりも男との性行為の方が優先順位が高いと思っていた。「でもあなただって、いつまでもおちんぽバキバキに勃起させてたじゃない。もう部屋中オス臭くて発情しっぱなしだったわ」
「流石お二人! そんなに心から愛し合って交尾しまくりの日々を送れるなんて、微笑ましいを通り越して羨ましい限りです」
司会者はにんまりと微笑みながら友希那と男を見つめた。
「それじゃあお二人の出会いとかって、どんな感じだったんですか?」
「ええと……。まず最初に僕が一方的に友希那ちゃんを見つけて、すぐにこの女は催眠堕ちするちょろいバカメスだって気付いて、さっそく実行してみたら案の定僕の奴隷になってくれて、それからはほぼ毎日セックスする日々ですね。友希那ちゃんって身体つきはしょぼいけど意外とおまんこの質が良くて、何度も使ってるうちにやみつきなったんです」
質問に答えた男の股間は一気に膨張した。いつかの日の友希那との性行為を思い出して発情したようだった。
「お、さっそく勃起してますね!」
「ああすみません……」男は控え目に微笑んだ。予期せぬ勃起に自分自身も困惑しているようだった。それまで萎んでいた陰茎はすっかり生気を纏い、丸々と肥えた先端から透明な粘液が垂れ、白色のソファーに触れていた。
「友希那ちゃん、握ってくれる?」
「しょうがないわね……」友希那はため息交じりに男の陰茎を握った。ぶよついており熱のあるいつもの竿だった。こんな晴れ舞台で勃起などしてほしくなかったが、男の懇願とあらば握らない選択肢は無かった。垂れている粘液が五指にまとわりついていた。
司会者がゴホンと咳払いをした。
「……それじゃあ最初からご主人様は、友希那さんのこと見下して、ただ外見が良いだけのオナホだって思ってたんですね?」
「はい。もう都合の良いメス奴隷だと思ってて、だからこそ安心して生セックスできるんです」
司会者が友希那の方を見た。
「友希那さん、ご主人様はこう言ってますが、どうですか? やっぱり自分は簡単に催眠堕ちするただのオナホだと思いますか?」
「え、ええっ」男の陰茎に見惚れていた友希那は驚きながら視線を司会者に戻した。脳裡の隅々までが男との性行為で埋まっていたため、意識の外から飛んできた司会者の声にびっくりしていた。「……確かに私はちょろい雑魚メスで、でもおまんこの締まり具合だけは一級品の便利なオナホ女だろうけど、それはこの人の催眠の質が良いってことでもあるのよ? ご主人様の圧倒的な催眠を受けてから、私はもうセックスのことしか考えられないの。今だってこの後の交尾についてだけ考えてるわ。……音楽を続けているのも、お金を稼いでご主人様に貢ぐためなのよ?」
「そうですか! ご主人様のために身も心も捧げる覚悟、友希那さん、流石です!」
「ありがとう」
友希那は素手で男の竿を舐りながら、清らかな微笑みで司会者を見た。
「では、そんな絶大な人気を誇る湊友希那さんと、そのご主人様による生セックスをご覧にいれましょう!」
生放送用のカメラの前で大声を出した司会者は、そのまま外に掃けた。すると大きな布団の上で四つん這いになっている全裸の友希那と、その尻の近くで膝をついている男が現れた。友希那は全裸になっており、布団から少し離れた位置に適当に丸められた衣服があった。先ほどから全裸の男の竿は、限界を超えた勃起を披露していた。
「今回はご主人様の許可をいただき、普段からしているというコンドーム無しのガチ交尾を見せてもらえることになりました! では、どうぞ!」
視界の外で司会者が叫んだ。
「さぁいくよ友希那ちゃんっ! 完全にファン裏切ったガチセックスだよ!」
「そ、そうねっ。いつも応援してくれるファンの人たちに、私が裏でヤってる本気交尾、たくさん見せつけるわっ!」
意気込む友希那はカメラを見つめながら尻を男の方に突き出した。すると男の十指がその尻を左右から掴んだ。肉感のある柔らかい尻の、その柔らかさを確かめるような蠢く手つきだった。その肉塊の中心に位置する友希那の膣口からは粘液が垂れ、布団を湿らせていた。
男はそのまま自分の腰を突き出した。陰茎の先端が友希那のぬめめっている膣口を押し開いた。もう何度も男の竿が出入りしているため、抵抗と呼べる抵抗は一切無かった。完全に男の陰茎の形と熱量を覚えていた。
(ご主人様のちんぽっ! は、はやく入れてっ……!)
男はそのまま友希那の尻を自分の方に引き寄せた。すると竿が膣の中をかき分けて中に侵入した。
「んんおっ!」
友希那が野太い嬌声を上げた。腹の底から轟いた呻き声だった。やはり男の竿は咥えても偉大だった。自分の冷静だったはずの情緒を一瞬で破壊し、快感という熱で脳を支配していた。友希那はこの、男の竿が体内にめり込んでくる瞬間が好きだった。孤高の歌姫という仮の姿から、ただの性奴隷という真の姿に変身させられ、男の性器と精を受け入れるだけの肉塊と化す瞬間が好きだった。自分は所詮ただのメスであり、強烈なオスの力を有したご主人様に屈服するだけの心地の良い存在に過ぎなかった。
「ああああっ! やっぱり友希那まんこ最高だなっ! 音楽なんかよりもこっちのほうが才能あるよ、ホント」
友希那の膣の最奥地まで陰茎を進めた男はにやけた。それを聞いた友希那は気分が高揚していくのを感じた。音楽家としての自分ではなく、奴隷としての自分を褒めてくれる存在はこの世で男だけだった。そして当然今の友希那にとっての本来の姿は奴隷だった。自分の真の姿を肯定し、めいっぱいに使ってくれる男のことが、心の底から好きだった。
「良いわよっ。いつもみたいに激しく突いてっ!」
友希那が叫ぶと男が腰を動かした。今度の男の腰遣いは容赦が無かった。最初から高速で腰を突き出していた。膣の中で熱のある竿が擦れ、友希那は快感に次ぐ快感で脳が火照るのを感じた。
「はぁっ……、ふふふっ、気持ち良いわよ……! その調子で、もっと突いてちょうだいっ……!」
友希那は布団についた両手をぎゅっと握りしめた。股間で前後する陰茎の形がはっきりとわかった。尻の辺りに触れる男の腰の肌の感触と、それがもたらす熱や乾いた音すらも愛らしかった。このまま男の陰茎を膣でしごきあげ、絶頂まで押し上げ、最高の射精を体験してもらいたいと思った。
「お、友希那ちゃん、いつもよりおまんこキツキツだねっ……。生放送で興奮してたりする?」
「と、当然じゃない……」友希那の脳裡に唐突に、今この放送を観ている視聴者の鋭い視線が過った。自分のファンである人々は誰も彼も勃起しており、自分とご主人様の生々しい性行為に釘付けだった。「こ、こんなの、興奮しない方がおかしいわっ」
「ははは。そうだね。僕たちのいつものいちゃいちゃが、全国に放送されてるんだもんね。友希那ちゃんのファンの人も、たくさん観てると思うよ……」
「今ファンの話はやめてえっ……。あなたのちんぽに集中したいのっ」
「そっか。友希那ちゃんは今まで音楽で築いてきたファンとの信頼なんかよりも、僕の催眠おちんぽの方が好きなんだ」
「当たり前でしょ……! 私はあなたの催眠で洗脳された肉便器よ。ファンなんてどうでも良いからっ、もっと突いて!」
「あーあ。言っちゃったよ」男は腰を動かしながらカメラのレンズを見た。「皆さんっ。皆さんが好きで好きでしょうがない孤高の歌姫ちゃんは、本当はこんなに淫乱で、しかも催眠なんかで簡単に堕ちちゃうアホ女です。もう彼女は僕のものだけど、ファンでしかない君たちにはどうすることもできないから、この放送を見て、せいぜいしこってくださいね!」
男はレンズに向かってニッと笑った。そして上から友希那に覆いかぶさった。友希那という肉塊の全てが自分のものであるということを誇示しているようだった。男は友希那の、男にだけ許された後頭部に鼻梁を埋めて腰の動きを速めた。
「おおっ! ご主人様ちんぽきたあっ! 奥まで入ってるっ! 私のナカ、完全に支配されちゃってるうっ!」
パスッ、パスッ、パスッ、という肌と肌が弾ける音が鳴り、膣の中で陰茎の先がより深い位置に到達すると、友希那の心臓は激しく動き、膣という穴がキュッと縮こまって竿を吸った。
「もう音楽とかどうでも良いっ! 私、一生あなたのオナホになるわ」
友希那は心の底から感じたことを叫んだ。それはまさに男に対する『プロポーズ』であり、全身の細胞が男の『婚約中出し』を懇願していた。
「友希那ちゃん、いつにも増して激しいねっ。本当にセックス中毒になっちゃったんじゃない? 初めて会った時は『音楽一筋』みたいな雰囲気だったのにさ……」
「そんなこと言わないでえっ……。あんなのに夢中だったのなんて、もう黒歴史なのよっ……。音楽なんてっ、音楽なんてセックスに比べれば、何でもないのよっ!」
「そっかそっか。それじゃあほらっ! テレビの全国放送に、友希那ちゃんの汚い喘ぎ声のアクメ見せつけなよっ! もうイきそうなの、わかってるんだからね!」
男が友希那の耳元で囁いた。
「良いわっ! このまま私がご主人様の極太おちんぽに敗北して、情けなく絶頂するところ、テレビ放送で映してちょうだいっ! クールな歌姫のみっともない姿、全部映してえ!」
友希那は背中に貼り付く男の肥えた肉感や、まとわりつく汗のぬめりを感じながら叫んだ。興奮で震えた声質だった。「おおおおっ! もうきちゃううっ! 激しいのくるうっ! 絶頂するうっ!」
「ううっ、僕もっ……!」
男が腰を友希那の下半身に這わせた。互いの身体に隙間は無かった。肉と肉が、まるで溶けて一つになるかのように合わさっていた。そして膣内の陰茎は大きく震え、その先端から精液が飛び出していた。
「い、イく! アクメくるうっ……!」
その打ち付けるような射精の感触は友希那の最後の関門をどろどろに溶かした。まるで神経そのものに熱い精液を注がれているような感覚だった。瞳はぐるんと上を向き、食いしばった歯列の隙間から唾液が垂れて布団を湿らせた。
股間の位置から閃光のように体内に弾ける鋭い感覚だった。膣がじんわりと熱を帯び、脳にまで轟いているその熱風が、細胞の一つ一つを包んで火達磨にしていた。全ての思考が無へと還り、筋肉が弛緩して腹の奥がしっとりと震えた。
(いぎいっ……! 気持ち良いっ!)
夢見心地な感覚の中で、友希那は自身の子宮が男の欲望で満たされていくのを感じた。
「それでは次は、こちらの手持ちカメラを使って、もっとお二人の生交尾に接近してみましょう!」
右手でカメラを持った司会者は、中央の布団に接近した。
「ははは、なんだか恥ずかしいなぁ……」
はにかんだ男は布団の上で寝転んでいる友希那に陰茎を挿入した。二度目だというのにその竿は少しも萎んでいなかった。それは友希那の膣も同じで、まだまだこれからだという気概が、割れ目を覆う粘液の量で窺えた。
「おおっ! ふうっ……」男が極楽といった具合に低く声を漏らした。
「お! やっぱり友希那さんのナカは気持ち良いんですか?」
「もちろん! 友希那ちゃんのおまんこは、多分日本一ですよ! いやぁ、こんな名器を独り占めしちゃってすみませんねぇ……」
「良いんですよ! 私たちは全員、あなたに洗脳されてるんですから。何もかもがあなたの思い通り。どんな女を抱くのかも、全部あなたの匙加減です」
「そうですよね!」
ニカッと笑った男友希那に這うようにして覆いかぶさった。すると友希那は両腕を広げて迫り来る巨漢を抱きしめた。
「うふふっ。やっぱりこの体位が一番ね……」
「友希那さんはこの体位が好きなんですか?」
「そうよ。こうやってお互いの顔を見つめながらセックスするのが、もうやみつきなの」
「これってなんだか恋人みたいで興奮するんだよね」男が友希那を見つめた。
「つまり友希那さんは、ご主人様と恋人気分を味わいたい、と……?」
「そ、それは……」
友希那は赤面しながら目を逸らした。
「友希那ちゃん、正直になりなよ」
「……ええ。確かに私は、あなたと恋人さながらのガチ交尾がしたいと思っているわ。催眠で洗脳されたあの日から、あなたがどうしようもなく恋しいのよ……」
男と至近距離で顔を合わせた友希那は口元を緩ませた。それは男にだけ見せる満面の笑みであり、男の性欲に媚びるためだけの破顔だった。普段の音楽家としての固い意思の矜持などは完全に無く、あるのはメスか、あるいは肉奴隷としてのだらしのない蠱惑的な雰囲気だけだった。
「友希那ちゃんのその顔、僕好きだな……」
「あらそう? あなただからこその顔なのよ?」
「嬉しいなぁっ……。催眠で完全に僕の言いなり奴隷嫁だね、友希那ちゃん」
「嫁ですか?」
「ええ」友希那が司会者を見た。「私たち、このまま結婚するの」
「そうなんですか!」司会者が驚いたように声を上げた。「それは、驚きです……!」
「ぼ、僕も初めて聞いたよ……。友希那ちゃん、そんなこと思ってたの?」
「そうよ。こんなに身体と身体で接したんだから、もう結婚する以外の選択肢は無いわよね?」
友希那は平然とした口調だった。その声色には、男と何が何でも結婚するという強い意思が感じられた。
「そっかぁ! いや、嬉しいな……」
「友希那さん、これは今観ている視聴者の皆さんにも、しっかりと説明するべきじゃないですか?」
「そうね……」友希那は自分に迫るカメラを見つめた。「皆さん、聞いてちょうだい。私はこの人の催眠で完全に堕ちた、セックスのためだけの都合の良い肉便器よ。でもそうやって快楽だけの交尾を続けているうちに、本気でこの人と、ご主人様と幸せになりたいって思ったの。セックスは音楽なんかよりもよっぽど気持ち良くて、価値があって、一生を捧げたいと思ったの。せっかくプロデビューしたのに催眠で何もかもぐちゃぐちゃに壊されちゃって、ご主人様の強烈なオス力になす術もなく汚されて、悲しむ人も居るだろうけど、私は私で幸せを見つけたい。だから、どうか失望しないでほしいの。生まれ変わった私を、ご主人様のためだけに生きる性奴隷の私を、どうかこれからも応援してほしいの。だから――」
友希那の言葉を遮って、男はその口に顔を落とした。
「んむっ!?」
友希那の肉厚な唇をさらに分厚い男の唇が食み、そのまま絡み合って吸い合った。視聴者への決意表明を中断した友希那は自分から男の口内に舌を入れ、男の舌を舐った。少し前までは音楽のためだけに使っていた商売道具の舌だったが、今はそんなものよりも、ご主人様たるこの男に少しでも気持ち良くなってもらうために使う性的な武器だった。
数秒程接吻をすると男の顔が上がった。
「んあっ、ご主人様っ……」
友希那はとろんとした顔で男を見つめた。その顔を、横から司会者がしっかりと映した。
「ふふふ、これが全ての答えですね……。こんな情熱的なキスしたら、もうファンの人は諦めるしかないですよ!」
「そ、そうかしら……」
「そうですよ! ほらほら、もうこうなったら、お二人の本気ラブラブ交尾、しっかりと見せつけて無知なファンの幻想破壊してください!」
「……仕方ないわね」友希那は一瞬だけカメラを見てから男の方に向き直った。「それじゃあ、あなたから動いてくれる?」
男は口で答える代わりに腰を動かし始めた。膣という肉の柔らかい穴の中で、どこまでも硬い男根がぞりぞりと蠢いていた。
「んおっ……、ふふふっ、おちんぽきたっ……!」
下半身が一気に縮こまり、穴の中の竿に吸着し、穴自体が陰茎の形に歪んでいた。膣の壁のひだが休まずに竿をしごき上げ、男の射精感を盛り上げていた。
「友希那ちゃんっ。二度目なのにおまんこ締まってるねっ!」
「あ、当たり前でしょう? 私はあなたの性奴隷よっ? いつでもおまんこキツキツにするのが役目なのよっ!」
友希那は叫ぶと両足を男の腰に回した。もちろんもっと膣の中で男の竿を感じるためだった。汗でぬめめり、さらに脂肪でぶよついた男の下半身をぎゅっと抱きしめ、その熱量を全身でしっかりと享受した。
「ほらっ、もっと私たちのいちゃいちゃ、見せつけましょう?」
友希那はさらに男の両手を握った。五指を絡め、ぎゅっと締め付けて絶対に離さないことを誇示した。
「う、うんっ……!」
男は腰の動きを速めた。友希那の足の中で腰がせわしなく動き、膣を擦っていた。奥の位置まで亀頭が到達しため、友希那は今までにない快感を感じた。
「うふふっ、良いわよ! 私のナカでたくさん気持ち良くなってちょうだい……! あなたにだけ許された私の極上歌姫おまんこでっ、おちんぽ汁たくさん中出ししなさいっ!」
「友希那ちゃんっ……! ゆきなあっ……!」
男は叫びながら再び友希那の唇に顔を落とした。友希那は大きく口を開いてそれを受け入れた。互いの口が連結した空間の中で、舌と唾液とが混ざり合った。男はたまらず腰の速度を上げた。突き抜けていく強烈な快感は友希那の脳を震わせていた。それは明らかにライブの熱狂を超えた衝撃だった。男の口から離れた友希那は嬌声を上げた。今まさに、自分は音楽家ではなくメス奴隷としての頂点に到達していることを自覚した。
「私、もうっ……」
友希那はせつなそうに呟いた。
「わかってるよ友希那ちゃんっ……! 一緒に気持ち良くなろ」
二人はにっこりと笑い合うと口を合わせた。下半身の男は友希那というか細い身体に自身の腰を打ち付けるように激しく動いた。それは友希那の膣という貧弱な名器を破壊する勢いの腰遣いだった。
(このままじゃ、私のおまんこ、馬鹿になっちゃう……!)
友希那は腹の底から込み上がるものを感じた。身体を内側からぞくぞくと刺激し、思考の束が丸っきり白紙になる恍惚とした予感だった。強烈な絶頂が迫ってきているようだった。
「もう、イくっ、イぐうっ!」
「ぼ、僕もっ……!」
「うううっ……、イぐイぐうっ! ううっ、きちゃううっ! ファンの前でアクメするっ……」
「ゆ、友希那ちゃんっ! でるっ!」
男が腰を友希那に擦り付けた。穴の全てを埋めた男根の先から、熱湯のような精液が発射された。それは子宮に到達し、その衝撃で友希那は全身が震える熱を感じた。膣とその先の子宮がうずうずと、その存在を激しく主張し、流れてくる精液の全てを飲み込んでいった。男の精液の味をしっかりと記録した子宮はすでに妊娠への準備を進めていた。
「催眠友希那に中出しっ! 最高っ……!」
「ふふふ。私も、とっても気持ち良かったわ」
くたくたになった身体を感じながら、友希那は視界の中の腑抜けた男の顔を見つめた。
「はい! それでは以上を持ちまして、特別生放送を終了させていただきます! 皆様、どうだったでしょうか? 今を生きる音楽家の、知られざる姿を発見することができましたでしょうか?」
司会者はカメラの前でにっこりと笑った。その横から男がひょっこりと現れた。その手には先ほどまで友希那と男が性行為をするために使っていた布団があった。そして股間の竿はまだまだ元気だった。
司会者が男から布団を受け取った。
「ここで! 視聴者プレゼントのお知らせです! なんとなんと、今回お二人が生セックスに使用したこちらの布団を、一名様限定でプレゼントさせていただきます! こちらには皆様大好きな湊友希那さんの汗や粘液がたっぷりと付着しているレア物となっております!」
「まぁ僕の精液も付いてるけど」男がにやけながら呟いた。
「電話番号は後のエンディングにて表示されます! 皆様のご応募、お待ちしております! それではさようなら!」
「ばいばーいっ!」
男と司会者が同時に掃けた。すると奥で大の字に寝転んでいる友希那が映った。カメラがズームし、友希那の明け渡された膣の割れ目のアップになって番組は終了した。
友希那の膣には、男の白濁の粘液がべっとりと付着していた。