グールズ編の後日談という事で、遊戯から借りてたカードに宿る精霊のマナとキサラがどうなっていくのかというおまけ回。
ほんとは1話で終わらせる予定が、気付いたら文字数23000超えてたので流石に長いと思い分けました(汗)
それと今後のストーリー展開に関するアンケートもあるのでよろしくお願いします。
グールズ解散という衝撃的な事件から数週間が経過したある日の事──狐蔵乃は童実野高校の屋上で遊戯からあるお願いをされていた。
「えっと……だからさ、そろそろ僕とじいちゃんのカードを返してほしいんだ。あれからイシズさんとこに預けたままになってるし……マリクのおかげでマナとキサラ……デュエルモンスターズの精霊が本当に存在するんだって事もわかったしね」
青い学ラン姿の小柄な遊戯の言葉を聞き、狐蔵乃は以前遊戯と交わした約束を思い出す。
「おぉ、そうでした。ところで遊戯……お前グールズの事件じゃ目立たないところでマナとキサラに随分気持ち良さそうに虐められてたらしいですね~? もしや返してほしいというのは、あの時二人から受けた淫らな羞恥が忘れられずに……とか?」
「うぇぇ!? ちっ、違うよもうっ! ただ……城之内くんの話だとデュエルモンスターズの町内大会が近いらしいんだ。じいちゃんのブルーアイズはちゃんと返すけど……『ブラック・マジシャン・ガール』のカードは僕のデッキに必要な大切な1ピースなんだ。だから……」
言いながら何故か顔を赤くして動揺する遊戯を見て狐蔵乃はにやりと笑う。
「ほぉ~……? まぁいいでしょう。あの二人も最近はずっとカードの中に引き籠もってますしね。カードを返すのは明日でも構いませんよねぇ?」
「うん、ありがとう。あとそれと……その……あぅ」
赤面した幼い顔で何かを言い掛けたまま口籠ってしまう遊戯の様子を見て、狐蔵乃は首を傾げる。
(い、言えるわけないよぉ……あの日から闇堕ちしたマナとキサラに毎晩エッチな事されちゃう夢を見て、毎回朝起きたら夢精しちゃってるなんて……はぅぅ)
……どうやら遊戯はグールズの地下アジトで闇堕ち洗脳されたマナとキサラから受けた調教的羞恥プレイのせいで、すっかり二人の精霊の虜になってしまったようだ。
しかしそんな事は露知らず、狐蔵乃は不思議そうな表情を浮かべてしまう。
(そ、それに……千年ロッドの洗脳が解けた今、もしかしたら元通りに戻ったマナとキサラが僕に優しくエッチしてくれるかもっていう期待もあったりなかったり……うぅ……だけどそれはそれで何だか恥ずかしいなぁ……)
彼女達との淫らな事を考えているうちに遊戯の顔は再び真っ赤になってしまうが……
狐蔵乃は遊戯の心の声など聞こえないので、ただ単に彼が照れているだけだと思い込む。だが、遊戯にとっては不幸な事に……この時はまだ、マナとキサラの心変わりを彼は知らなかった。
──その日の夕方、狐蔵乃が学校から帰宅すると杏子やミホは居なかった。同棲というほど毎日一緒に長時間暮らしているわけではないのだが……今日はどうやら二人共それぞれ別の用事があって自分達の家へ戻っているらしい。
そしてイシズも連日のセックス疲れによる体力的な体調不良で今日はそちらに行けないとの連絡が来ており、他の女性陣よりも一足早くボテ腹妊婦になった静香は狐蔵乃の息が掛かった病院にて定期的に行われている妊婦健診があるとの事でお休み──どうやら久しぶりに独りで過ごす事になりそうだと思った矢先の事だった。
自分の部屋で学ランやズボンを脱ぎ、白いワイシャツに白いブリーフパンツだけのラフな格好でリビングの方へと向かうと、ソファの上で膝を抱えるようにして座っているマナと目が合った。
マナとキサラはこうして時折カードから実体化する事があり、普段は精霊同士仲の良い二人で一緒に居る事が多いのだが、今日のように杏子達が家を空ける事もある為、最近ではそういう時を狙って実体化してくるのだが……
「マナちゃん? どうかしましたか?」
……いつもなら真っ先に話し掛けてくれるはずのマナの様子がおかしい。どこか元気がなく俯きがちで、綺麗なグリーンの目の下には薄らと隈が出来ていた。
狐蔵乃は首を傾げながらも彼女の方へと近付いていく。一方、狐蔵乃の姿を視界に入れた瞬間、ソファに座っていたマナはビクッと肩を震わせる。
一体どうしたのかと狐蔵乃が不思議に思っていると、マナはただ一言「マスター……」とだけ寂し気に呟く。
普段とは違う様子の彼女を心配した狐蔵乃はマナの隣に腰掛けると、マナは嫌がる素振りも見せずに彼が自分の肩に気安く手を回すのを許した。
「むふっ……もしかしてマナちゃん、遊戯のところに帰りたいのかなぁ?」
「………」
狐蔵乃の言葉に対し、マナは何も答えなかったが……彼女は何も言わずとも狐蔵乃にはその反応だけで十分だった。
「おや……図星ですか。まぁいいでしょう。それじゃあ早速ですけど……遊戯から預かっていたお二人のレアカード、明日になったら遊戯に返しますよぉ」
「えっ……?」
狐蔵乃の言葉を聞き、マナは驚きのあまり目を見開く。
「何を驚いているんです? 元々お二人は遊戯とその爺さんの所有物なんですよ。それにボクはお二人を預かっていただけで、最初から精霊との契約関係なんてものもないのですから……当然ですよねぇ?」
そう言って狐蔵乃は意味深に笑い掛けるが、マナの瞳からはポロリと涙が零れた。
「わたし……変なの……あんなに好きだったマスターの事が急にどうでもよくなって……洗脳されてマスターの言うことに逆らったり、エッチで酷い事もいっぱいしちゃったのに……どうして? 何で今更こんな気持ちになるの?」
マナの目に溢れる涙を見て、狐蔵乃は一瞬驚くが……すぐに笑みを浮かべると、そっと彼女に寄り添い囁き掛ける。
「ははぁ……やっぱり遊戯と会いたくてもあまり乗り気じゃなかったんだぁ」
「っ、違う……違うもん! マスターに会いたくないわけじゃないけど……でも……でも……うぅぅ……!」
必死に否定しようとするマナだったが、上手く言葉が出て来ない。そんな彼女の様子を見た狐蔵乃はにやりと微笑んでみせる。
「大丈夫ですよ、そんなに悩まなくても……さぁ、難しい事なんて忘れてボクに身を委ねてください。マナちゃんはただ、キサラちゃんと一緒にここでの暮らしだけを考えてればいいのです。ほら、目を閉じて……ゆっくりと息を吸ってぇ……吐いて……さぁ」
狐蔵乃はマナの耳元に唇を寄せながら、優しく言葉を紡いでいく。すると言われた通りに深呼吸したマナの身体から徐々に力が抜けていき、狐蔵乃に凭れ掛かる体勢になると……やがて啜り泣く声も止み、光の消えた虚ろ目で狐蔵乃の方をぼんやりと見上げる。
「ぁ……」
狐蔵乃の指先がいつの間にかマナの頬に優しく触れ、そのまま顎まで滑るように撫でられると、彼女の唇からは小さく甘い吐息が漏れた。
とその時、何やら物音がしたかと思えば、慌てた様子のキサラがリビングに駆け込んで来た。
「こ、狐蔵乃さん……! あなたはマナと何をしてるんですか!?」
マナの異変に気付いたキサラが顔を赤らめながら叫ぶと、狐蔵乃はニヤニヤと気持ち悪く笑う。その一方、キサラは狐蔵乃の姿を見て愕然とした表情を浮かべた。
狐蔵乃は上半身こそワイシャツ姿だが、下半身はズボンを脱いだ真っ白なブリーフパンツが大きく膨らんで窮屈なテントを張っている。キサラは恥ずかしくなって顔を背けると、震える声でマナに呼び掛けるが……
「マナ、しっかりしてください……!」
キサラの懸命な呼び掛けも空しく、マナは狐蔵乃の腕の中に抱かれたまま、ただただ呆けた表情を浮かべるばかりだった。
「ぐふふ、ほら……マナちゃん、キサラちゃんが呼んでますよ~?」
言いつつ狐蔵乃はマナの豊満な胸を衣装越しに両手で持ち上げ、音を立てずに指先で捏ねくり回す。
「ん、あっ……ぁ、ふぁ……♡」
するとマナは抵抗する事もなく、されるがままに気持ち良く喘ぎ始めたではないか。
「な、なんで……? マナ、正気に戻って……!」
信じられないとばかりにキサラが目を見開き、マナの名を何度も呼ぶが……マナの反応はない。
自ら足をM字に開いてソファの上に座り込み、スカートから覗くピンク色の可愛らしいショーツを惜しげなく晒しているマナの姿は、まるで狐蔵乃に服従し媚びているようにも見える。
「ぐふふ、マナちゃんは最近マスターの事ですこ~し憂鬱気味なんですよぉ。ねぇ?」
言いつつ狐蔵乃はマナの無防備なお尻に片方の手を回し、ぐっしょりと濡れて染みが出来ているピンクの下着の上から割れ目をなぞり始める。
「ん、ぅ……あ、はぁ……っ♡」
布地が擦れる感触が心地良いのか、マナは艶っぽい吐息を漏らしながら腰を僅かに揺らし始めた。
「マナ……一体どうしてしまったんですか……? 私の声が聞こえない……?」
悲痛な面持ちでキサラが呟くが、やはりマナの様子に変化は見られない。それどころか彼女の火照った顔は徐々に上気していき、グリーンの瞳にも妖しいピンクハートの光が宿っていく。
「ぐふふ、マナちゃんはマスターだった遊戯に会いたくてもマリクの洗脳で裏切っちゃった手前、今更会えないのが寂しかったみたいなんです。だからボクが忘れさせようと慰めているんですよ。ほら、ご覧なさい。こうしてマナちゃんのおっぱいを揉むと……」
「ひゃ、ぁ……あん……っ♡ い、いい……もっとぉ……♡」
狐蔵乃に胸を弄られて感じているのか、マナは熱っぽく甘えたような声を出しながら身を捩らせる。そしてマナの乳首の位置を衣服の上から確認すると、狐蔵乃は人差し指と親指の二本の指を使ってきゅっと摘み上げる。
「んぁっ、やぁっ……♡ ちくびぃ……指でカリカリってされるの……あんっ♡ きもちい……これしゅきぃ♡」
マナは気持ち良さそうな蕩けきった雌の表情でビクビクと身体を震わせ、無意識のうちに狐蔵乃へと身体を密着させる。
「おやおやマナちゃん……ボクは遊戯じゃないんですよ? なのに自分からボクに抱き着いたりして……本当は遊戯のところに帰りたくないんじゃないんですかぁ? ふひひっ!」
狐蔵乃はそう言ってマナの乳房を衣服の上からぎゅ~っと強く握り締めると、マナの胸に手を当てたまま、もう片方の手で彼女の顎をくいっと軽く上に向けさせ、その美しいグリーンの瞳をじっと覗き込む。
「すっかりとろとろになって……さぁ、キサラちゃんの見ている前で告白しなさい。自分が今、何をしたいのか……そしてこれからどう生きていきたいのかをねぇ!」
狐蔵乃がマナの耳元でそう囁き掛けると、マナは虚ろ目のまま小さく首を縦に振り゙、そして……
「……わ、わたし……マスターのところへ帰りたく……ないっ!」
「……え?」
マナの言葉を聞いた瞬間、キサラの思考が凍り付いた。以前はあれほど遊戯に会って洗脳されていた事をキサラと二人で謝りたいと話していたのに……それが今は会いたくないと言っているのだ。
「キサラちゃん、わたし……グールズが解散されて狐蔵乃の家に拾われてから、ずっと一人で悩んでた……マスターの事が嫌いになったわけじゃないの。ただ、もうこれ以上マスターにエッチな酷い事したくない……それに今の私の状態であの幼くて可愛らしい純情なマスターに会ったら、また欲情してマスターにエッチな事したくなっちゃうかもしれないから……だからごめん、キサラちゃん……私、マスターにはもう会わない……っ!」
「マナ……そんな……嘘ですよね……?」
キサラはショックのあまり、思わずよろめきながら後退りしてしまう。二人で一緒に遊戯のところに帰ろう、そして再び遊戯に仕えるカードの精霊として、彼の生涯を最後まで仲良く見届けようと約束したのに……
キサラの動揺を見て狐蔵乃は嬉しそうに笑いながらマナの耳元に顔を近付け、そっと彼女の耳元に唇を寄せて告げる。
「……それなら、ボクがダメダメ遊戯に代わってマナちゃんの新しいマスターになってあげましょうか? どうせもう、デュエルモンスターズの精霊としてマナちゃんが“本来のデュエル”に使われる事はないでしょうしねぇ」
狐蔵乃の提案に対し、マナは無言で俯いたまま黙ってしまうが……
「……うん」
やがて小さく一言だけ返事をした。
「……っ! マナ、本当にそれでいいのですか!? あなたは……っ!」
「いいの、キサラちゃん……だって、こんな気持ちでマスターの傍に居たら……きっとこの先もずっとマスターに迷惑かけちゃうもん。それに……ここなら杏子ちゃんや他の女の子達も一緒に居るし、狐蔵乃も多分マリクなんかよりは私達のことちゃんと優しく大切に扱ってくれると思う……」
キサラの目を見つめながら話すマナの表情はもう決意を固めた者らしく、キサラはそれ以上何も言う事が出来なかった。狐蔵乃はマナの頬を優しく撫でながら、満足気に笑う。これでマナは正式に自分のモノになる。
借りていたカードを遊戯に返すとは約束したが、内心ではやはりエッチで可愛らしい美少女精霊であるマナやキサラを手放すのは惜しかった。
しかし、このまま判断が纏まらない彼女達を手元に置いていても恐らくは無駄だろう……ならばこちらに引き込んでしまえばいい。幸いにもマナやキサラが宿る為に必要不可欠な2枚のレアカードならグールズの地下アジトで入手済みだ。
本物と違ってマリクが大量生産したコピーカードだが、グールズの最新技術が使われて複製されたそれは普通の人間には全く本物と見分けが付かない。
そこで本物のカードは約束通り遊戯と祖父の双六に返し、中身である精霊の二人は狐蔵乃が責任を持ってイシズやマリクに協力してもらい、不思議な力でそれぞれのコピーカードに魂を封じ込めて管理する……これなら問題はないはずだと、狐蔵乃は内心ほくそ笑んだ。
「ねぇ、狐蔵乃……今までずっとアナタがマスターのお部屋で杏子ちゃんとミホちゃんにすごくエッチなことしてたの……私とキサラちゃんは全部しっかり見てたんだからね?」
狐蔵乃の手を握りながらマナは彼に視線を合わせ、どこか挑発するような口調で言った。狐蔵乃は一瞬驚いた表情を浮かべたが、すぐにいつもの気持ち悪い笑顔に戻ると、マナの肩を抱き寄せて囁く。
「ほほう? だというのにお二人は可哀想な寝取られマスターを助ける素振りも見せず、精霊である事を良い事に誰にも見られないところで毎日ボクのちんぽが杏子ちゃん達のおまんこに挿入るのを羨ましいと思いながら、二人仲良く隠れてオナニーして眺めているだけで、そのうちにだんだんマスターの事なんかどうでも良くなり、頭と子宮の中はボクのちんぽの事しか考えられなくなってたんじゃないですかぁ~? ん~?」
「……っ!」「……ん♡」
狐蔵乃に図星を突かれたキサラは顔を真っ赤にして俯くが、マナは恥ずかしそうにしながらも狐蔵乃の意地悪な問いにこくりと首を縦に振ってしまう。
「ぐふふ……だというのに、マリクの洗脳が解けたお二人はこのハーレムマンションでしばらく預けられてました。おやおやぁ~? おかしいですね~?」
狐蔵乃はわざとらしく言いながら今度はマナの股間に片手を伸ばし、ぐっしょりと濡れたピンクのショーツ越しに割れ目をなぞり始める。
「ひゃ、あぁんっ……♡ だめぇ……そこ弱いの……いやぁん♡」
「ぐふふ、マナちゃんはどうしてこんなに濡れてるんですかぁ? まさかボクが知らないと思って、実は今までのハーレムエッチをオカズにしながらお二人だけでこっそりシてたりしましたかぁ? ぐふふっ!」
狐蔵乃はエッチな臭いがたっぷり染み込んだショーツの中に手を突っ込み、直接クリトリスを指先でカリカリ弄り始めると、途端にマナはびくんっと身体を大きく震わせた。
「ひゃ、ああぁっ♡ そ、それっ……しゅごいぃ♡ ちくびとくりとりしゅ……カリカリされるの……気持ちいいよぉ♡」
「うひょひょ、マナちゃんは随分淫乱なんですねぇ~。ちょっと触っただけなのにもうイキそうになってますよぉ?」
「あっ♡ やぁっ♡ んぁっ……狐蔵乃だめっ……敏感だからぁ♡ んきゅっ、いくぅっ♡」
狐蔵乃がマナの耳元で囁きながら指の動きを早めると、マナは甘ったるい淫らな声を上げ、腰を突き出しソファの上で大きく仰け反らせながら絶頂を迎える。
ぷしっ、ぶしゃぁぁっ……!
勢いよく噴き出した大量の愛液がマナのスカートや下着だけでなく、前方に立っていたキサラの白いワンピースにまで飛び散り汚していく。
そのあまりに凄まじい光景を目の当たりにしたキサラは、ごくり……と生唾を飲み込んだ。マナが目の前で好きでもない変態男にイカされているというのに、何故か目が離せない。
マナの痴態に興奮してしまっている自分にキサラは戸惑いを隠せなかった。キサラは無意識のうちに着ているワンピースの下はどうなっているのかこっそり感触を確認してみると、白いレースのショーツはもう既に湿っていて、漏れ出た愛液がポタポタと床にまで垂れ始めているではないか。
(そんな……私は……)
キサラは自分の身体の変化に愕然とした。以前までの自分ならこうはならないと言えたが、マリクに洗脳されて一度は闇堕ちした今となっては自信がなかった。
一度快楽に屈してしまったこの淫らな肉体は、この先どこまで堕落してしまうのか……キサラにはそれが恐ろしかった。
そんな彼女の心情など知る由もない狐蔵乃は、マナが果ててもなお彼女の胸や秘部を執拗に責め続け、やがてマナの唇の端からはだらしなく唾液が零れ落ちていく。するとマナの身体から力が抜けていき、彼女はそのままソファに座る狐蔵乃へと寄り掛かってしまった。
「ぐふふ、気持ち良く連続潮吹き出来ましたねぇ~。どうです? あのヘタレ遊戯じゃ絶対出来ないドスケベエッチしちゃった感想は?」
「はぁ、はぁ……んっ……すごい……気持ち良かったぁ……♡ こんなの初めて……ねぇ狐蔵乃、もっといっぱい気持ちいい事教えてよ……私もう、狐蔵乃のおちんちんじゃないとだめみたい……あはぁ♡」
蕩けた表情で舌を出しながら甘い声でおねだりしてくる可愛らしいマナに、狐蔵乃は満足げに笑いながらマナの膣内に入れていた手を引き抜くと、彼女の顔の前でくちゃあ……っとその手を広げ、指と指の間に透明な糸を引く粘液を見せ付ける。
「ぐふふ、そうでしょう? ほ~ら、これがさっきまでマナちゃんがボクの指に犯されていた証拠ですよぉ~?」
狐蔵乃がマナの眼前へと手を運ぶと、驚いた事にマナはその手を掴み、愛おしそうに頬擦りする。
「……えへ、ほんとだぁ~……狐蔵乃のくっさぁい匂いがする……♡ 歯も磨いてない、お風呂にも入らないで一日中たくさんの可愛い女の子達とハーレムエッチしてるサイテーキモ男の体臭……こんな濃ゆいの近くで嗅いだら、スケベな女の子はみんなお股濡らしてきゅんきゅん発情しちゃうに決まってるよぉ……♡」
マナはうっとりとした様子で、まるで自分の身体に付いた残り香を楽しむように狐蔵乃の汚い手に鼻を押し付け、彼の汗ばんで蒸れた悪臭に酔い痴れる。
「うひょひょ~! これでマナちゃんのマスターはボクに決まりだぁ~! 遊戯やマリクなんかには絶対渡さない、このハーレムマンションでずっとボクだけのドスケベ精霊まんことして可愛がってあげますよぉ~!」
興奮気味になった狐蔵乃はマナの疲れた身体を受け止め、彼女の背中に両手を回してぎゅっと抱き締めると、そっと顔を近付けて唇を重ねてしまう。
「……んんっ~!? ちゅ、んむ……んっ……んく……んちゅ……んっ♡」
突然キスをされたマナは最初こそ驚いたものの、すぐに狐蔵乃の口の中に自らの舌を侵入させ、互いの唾液を交換し合いながら濃厚なディープキスを始める。
「ん……んく……んんっ……んぅ……ん……ん……ぷぁっ……♡」
長い接吻の後ようやく解放された時にはマナの顔は完全に紅潮しきっており、ピンクのハートが宿る目はとろぉっと潤んで焦点も合っていない。
しかしマナはどこか幸せそうな表情で狐蔵乃を見つめながら微笑んでいた。
「ぐふふ、どうやらマナちゃんはすっかりボクの虜になってしまったようですねぇ~? なら、これからは毎日お部屋で朝から晩まで杏子ちゃん達と一緒にラブラブハメまくりましょうかぁ?」
「うんっ……♡ 私も、杏子ちゃんやミホちゃん、他のみんなと気持ち良くラブエッチしたい……♡」
狐蔵乃の言葉にマナは素直に返事をし、その言葉を聞いたキサラは思わずマナの肩を掴んでしまう。
「マナ! あなたはそれで本当にいいのですか!? 狐蔵乃の事は私も正直あまり信用できません! それに……マスターの事だって……っ!」
キサラはマナを説得しようとするが、マナは狐蔵乃に抱かれながらキサラを見上げ、どこか寂しげな笑みを浮かべて首を横に振った。
「ごめんね……キサラちゃん。でも、私もう限界なの……毎日毎日ずーっとこの部屋で行われてるエッチを聞かされて、あのすっごいおちんちんが気になって仕方なくて……♡ あんなに女の子達が気持ち良さそうにあんあん鳴いてたら、もう見てるだけの我慢なんてできないよぉ……♡」
「っ……!」
マナの口から放たれたあまりにも淫らな発言にキサラは絶句してしまい、そんな彼女を狐蔵乃はニヤリと笑う。
「ぐひひ、キサラちゃんはどうします? もしマナちゃんと同じように、ボクのちんぽで気持ち良くなりたいのならいつでも歓迎しますよぉ? あ、でもその代わり……キサラちゃんも遊戯や爺さん見捨ててボク専用のドスケベ精霊まんこちゃんになってもらいますけどねぇ~?」
「………」
妖しく光る瞳で見つめられながら言われてしまったキサラは何も言い返せず、ただ悔しげに俯いたまま黙り込んでしまった。すると狐蔵乃は発情したマナを抱き抱えたままソファから立ち上がり、そのまま寝室の扉へと向かうと、リビングに立ったまま動けずにいるキサラに向けて告げる。
「ぐふふ、そのバレバレなお漏らしはちゃんと拭いて片付けといて下さいねぇ~?」
狐蔵乃はそう言ってマナを連れたまま、二人はベッドのある部屋の中へと消えていった。
一人残されたキサラはしばらく呆然と立ち尽くしていたが、やがてリビングの床に飛び散った愛液の水溜まりや、マナの潮吹きを浴びて変色したワンピースを見て溜息を漏らす。
(マナ……私は、どうすれば良いのでしょうか……?)
……残念ながらマナは既に狐蔵乃の魔の手に堕ち、恐らくもう二度とマスターである遊戯の元には戻らないのだろう。キサラはマナを救えなかったという罪悪感と、自分も一生救われる事はないのだという絶望感に苛まれながら静かに涙を流すのだった。
次回は快楽堕ちしたマナとキサラがエロいことに!?
これから狐蔵乃様はどうする?
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