実姉の友希那さんに搾り取られるマゾ向け小説。

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実姉の友希那さんに搾り取られるマゾ向け小説。


湊家の姉弟!

「あなた、いい加減やめてって言ったわよね?」

 湊家。友希那の自室。その中の中央で土下座をする長男・ケイスケの裸体を見下ろす友希那は、棘のある声と共にため息を吐いた。それはケイスケの愚行に完全に呆れ果て、同時に確かな怒りを感じている証拠だった。

「ごめんなさい」

 ケイスケの慎重な声が聞こえてきた。

「本当に反省しているの? 何度も言うけれど、姉のベッドに潜り込むなんて、正気じゃないわ」

 友希那は腕を組みながらケイスケのうなじあたりを見下ろした。

「反省してます。もうしません」

「溜まってるならそう言えばいいじゃない。私だって、あなたとするのは嫌いじゃないのよ?」

「でも……」ケイスケは何かを言いかけて口ごもった。

「? なによ」

「こっそり姉ちゃんの部屋に入ると……、そういう興奮があって……。ベッドの臭いとか嗅ぐと、すっごい勃起して……」

「……変態」友希那は背中から上がってくる嫌悪感を語気に絡めて放った。救いようの無い弟の性癖に呆れるだけだった。「ほんと、どうしようもないわね」

「ごめんなさい」ケイスケは額を床に擦り付ける勢いで再び謝罪した。

「そうね……」友希那は逡巡するように視線を迷わせると、それから意を決したようにケイスケの後頭部を見た。「そんなに私の臭いが好きなら、これから飽きるほど嗅がせてあげるわよ」

「え?」

 ケイスケが頭を上げて友希那の顔を見た。

 その顔は、純粋で強烈な嗜虐心に満ち満ちていた。

 

「ね、姉ちゃんっ……」

 ケイスケの嬌声が室内に響いた。しかし友希那は、ケイスケの大きく反っている竿を握る右手を止めることはしなかった。むしろその逆で、素手の動きを高速化した。長い竿を上下する五指の柔らかさがいちいち伝達するらしく、ケイスケはびくびくと腰を振るわせていた。

「姉ちゃんっ。激しいよっ……」

「煩いわ。黙って脇でも嗅いでなさい」

 ベッドの上、友希那の膝に寝転ぶケイスケは、その顔の半分を友希那のしっとりとした右脇に占領されていた。覆い被さるように滞在する脇から漂う友希那の臭いを、ケイスケは激しく吸引していた。

「その調子、その調子よ。あなたの大好きな私の臭い、しっかり脳に記憶しなさいっ」

「ううっ。姉ちゃんの脇の臭いだっ……」

 体臭を嗅ぐと同時に、股間の竿がひときわ大きく跳ねるのを、友希那は素手の中で感じた。

「それにしても……、臭いなんかで感じるなんて、あなた本当に変態ね……」友希那が呟くとケイスケの竿がびくりと跳ねた。

 友希那はケイスケの男根をぎゅっと握った。それはほとんど握り潰すような感覚だった。自分の急所を強引に掴まれたケイスケは、なおも心地良さそうに腰を振るわせた。

「強く握られて感じてるの?」

 ケイスケは言葉で答える代わりに竿をびくんと跳ねさせた。陰茎の力強い反骨は友希那の素手に生意気に伝わり、がっちりと締め付けられた五指の中でしっかりと存在感を放っていた。

「こんなので気持ち良くなるなんて、いよいよいけないところまで来ちゃってるんじゃないの?」

 弟の今後を危惧しながらも、友希那は素手のしごきを再開した。友希那はこのままケイスケを徹底的に虐め抜こうと思っていた。この絶え間なく流れる快感がそのまま躾となり、もう自分の命令以外では射精はもちろん勃起すらできなくなるように調教しようと思った。

「口、開けなさい」

 友希那は自分の脇に鼻先を押し付けるケイスケに命じた。ケイスケは一瞬躊躇したがすぐに大きく口を開いた。

 友希那はその大きな口を見つめながら、自分の口の中に唾液を集結させた。ぐちゅぐちゅぐちゅという唾液をかき混ぜる水の音をわざと放つと、ケイスケの竿が強く反応した。

(音だけで興奮するなんて、本当にどこまでも変態なのね……)

 友希那はケイスケに向かって口を開いた。すると中に充満している唾液がどろりと垂れた。友希那は舌を突き出して唾液の行く末を操作した。落下する先はもちろんケイスケの口の中だった。ツーと垂れる唾液はそのままケイスケの舌の上に着地した。

「まだよっ」口を閉じようとしたケイスケを友希那はぴしゃりと制した。自分の臭いなどで興奮する弟が、自分の命令無しに唾液を飲み込むなどありえなかった。ケイスケは閉じかけていた口を再度大きく開いた。

「……よし。良いわよ」

 友希那が再び命令するとケイスケは慎重に口を閉じた。すぐにゴクリという喉越しが鳴り、さらに次いで口が大きく開かれた。見えた舌の上に先ほどまであった友希那の唾液は無く、しっかりと飲み込んだことがわかった。

「えらいわね」その忠犬じみたケイスケの行動に、友希那はゾクリとする満足感を得た。弟の情緒を操作している感覚がやみつきになった。「それじゃあこっちも、そろそろイかせてあげる」

 微笑みながら友希那は素手の動きを速めた。ケイスケの陰茎からは、先ほどから透明なカウパー汁が垂れており、それが激しく動く友希那の素手に絡みついてぬとぬとという音が鳴っていた。

「ああっ! 姉ちゃんっ! 姉ちゃん気持ち良いっ! 気持ち良いよおっ!」

 しごきながら五指を引き締め、竿の先をこねるようにするとケイスケが甲高く喘いだ。友希那はすかさず左手の指先でケイスケの乳首に触れた。硬く集結した肌の実りに人差し指を乗せ、そのまま軽く擦るようにするとケイスケが身体を震わせた。

「あなた、乳首でも感じるの?」友希那は左右の素手を同時に素早く動かしながら、脇の中で喘いでいる変態を極めている弟を見下ろした。「ほんと、変態ね」友希那が呟くとケイスケの竿がびくりと跳ねた。

「姉ちゃんっ、もうっ、もうっ……!」

 ケイスケがせつなそうに喘いだ。激烈に勃起する竿はより熱く滾り、もはや自分から友希那の素手にその竿を擦っていた。友希那はその男根をあやすようにしごき続けた。性欲に暴走した愚弟に対する慈悲の無い躾だった。

「ああっ! イくっ! イくうぅっ!」

 ケイスケが腰を吊り上げて叫んだ。

 その瞬間、友希那が竿から素早く手を離した。

「え、ええ……? ねえ、ちゃん……」

「簡単に射精させてあげるわけないでしょう? ド変態な弟には――」友希那が呟くとケイスケの竿がびくりと跳ねた。「躾が必要なの。わかる? これは躾なのよ?」

「そんなっ……」

 ケイスケが今にも泣き出してしまいそうな顔で嘆いたが、しかしその鼻孔は依然として友希那の脇にはまっており、ふがふがと音を立てながら友希那のフェロモンを吸引していた。

「ほら、こんなのはどうかしら?」

 友希那は微笑みながらケイスケの竿の、亀頭の溝の位置に指を忍ばせた。そして擽るように激しく指を動かすと、その瞬間ケイスケがか細く喘いだ。姉の細かい指の蠢きに完全にひれ伏しているようだった。

「姉ちゃんっ……。駄目だよっ」

 友希那はこの、弟を手玉に取る感覚が好きだった。今まさにケイスケは弟などではなく、友希那の嗜虐心を満たすだけのただの玩具へと成り下がり、姉の指と脇の臭いで快楽神経そのものを支配されていた。

「ふふふっ。ほら、いくわよ」

 友希那は再びケイスケの陰茎を握って淡々としごき始めた。すっかりカウパー汁がまとわりついた素手と竿が、ぬちゃぬちゃと音を奏でていた。

「ああああっ! 姉ちゃんっ! 姉ちゃんんっ!」

 竿はより強く勃起しており、それはまさに睾丸から上がってくる精液がぱんぱんに詰まっているような具合だった。すでに爆発寸前のようで、ケイスケは腰を浮かせながら鼻で勢い良く呼吸をしていた。

「い、イくっ! 出ちゃうっ……!」

「――駄目よ」

 友希那はまたもや冷静に放つと、ケイスケの竿から手を離した。

「あっ、ああっ……! なんでぇっ……、なんでよおっ……」

 快感の限界ぎりぎりまで押し上げられた竿は、友希那の素手を恋しそうにびくびくと震えていた。それを見つめた友希那は、ケイスケの全てが手に取るように理解できた。寸前まで高まっていた射精感が、最後の最後でその勢いを喪失し、自分ではどうすることもできないもどかしさと、射精への物欲しそうな求愛だけが脳裡に蔓延っているようだった。

 友希那は一瞬だけ竿を握ってしごくとすぐに手を離した。「んんあっ!」ケイスケが短く喘いだ。友希那はまた数秒だけしごくと離した。「ひいっ! 出ちゃううっ! イくのおっ」ケイスケが再び甲高く叫んだ。そのままそれを数回繰り返すと、果てたくても果てれない歯がゆさがケイスケに流れているらしく、とてもせつなそうなか細い声を漏らした。

「わかってる? これは躾。調教よ、調教。あなたは私のベッドに勝手に忍び込んで、臭いを嗅いでオナニーしようとした。それも何度もよ。許したこともあるけれど、もう限界。私、本当に迷惑だって思ったのよ? 言ってくれればいつでもえっちしてあげるって言ったのに、それを無視して忍び込むなんて、プライバシーも何もないじゃない。信頼してたのに、本当にがっかりしたわ。……ほら、ごめんなさい、は? この変態」友希那が呟くとケイスケの竿がびくりと跳ねた。

 平然とした顔の友希那はケイスケの竿の付け根を握った。

「ごめんなさいいっ……。ごめんなさいっ! ごめんなさいい!」

「反省しているの?」

 友希那はより強く根本を掴んだ。

「してますっ! してるからっ、い、イかせてえっ……」

「それなら宣言しなさい」

「せ、宣言っ?」

「そうね……、それじゃあこう宣言しなさい。――もう私のベッドの臭いで勝手にしこしこしない。性欲が溜まった時は正直に言う。そして、これから一生私の奴隷として、私だけで射精する。ほら、簡単でしょう?」

「わかったあっ……。も、もう姉ちゃんのベッドでしこしこしないっ! セックスしたい時はちゃんと言うっ! それから、それから……」

「それから?」

 友希那は竿の根本を握り潰す勢いで絞めつけた。

「……これから一生、姉ちゃんの奴隷になるよお!」

「私以外で精液出したら、その時はもう許さないわ。わかった?」

 問いかけながら、脇に鼻先を埋めるケイスケを見た。その頬は高揚しており、限界のさらに先に到達していることがわかった。

「わかった! もう姉ちゃん以外で射精しないっ!」

「ふふっ。良いわね。……ねぇ、あなたみたいなのって、『ドマゾ』って言うんでしょう? 脇の臭いで発情して、素手なんかで感じて、こんなに寸止めされて、それでむしろ喜んでるんだから、あなたってドマゾの中でも相当な部類なんでしょう? 良いわ。臭いフェチでドマゾな、どうしようもない変態弟に――」友希那が呟くとケイスケの竿がびくりと跳ねた。「最後まで付き合ってあげる。だからもう、しっかり奴隷として、私に服従してちょうだいね?」

「う、うんっ。するっ、姉ちゃんの物になるっ! だからっ……! だからあっ……!」

「『物』だなんて言った覚えはないのだけれど、まぁ良いわ」

 友希那は吐き捨てると素手を根本から離し、右手を口元に持っていった。そしてブッ、と唾を手の平に吐き出すと、そのまま陰茎を握ってしごき始めた。ケイスケのカウパー汁と友希那の唾液が混ざった粘液が五指と竿に絡みつき、ぐちゅぐちゅと音が鳴り響いていた。

「ほら、気持ち良く射精するんでしょう? もっと私の脇の臭い、嗅ぎなさい」

 友希那が命令するとケイスケは鼻で激しく吸引した。そして身体を反らせて腰を吊り上げ、竿がより深く友希那の五指に浸透するように舐った。友希那はその竿をぎゅっと握りしめた。そして空いている左手でケイスケの乳首を撫でた。指先で弾くようにするとその度にケイスケの身体が跳ねた。

「乳首も弱いのね。あなたって、本当に男?」

 友希那は平然とした顔で左右の手を動かし続けた。

「ああ、違うわね。……あなたは変態。男でも女でもなく、どうしようもないド変態よ」友希那が呟くとケイスケの竿がびくりと跳ねた。

「ねぇ、私が気付いていないとでも思った? あなた、私が『変態』って言う度におちんちん跳ねさせたわよね? それってどうなの? 実の姉から変態認定されて、そんなのでも感じちゃってるの?」

「ごめんなさいいいっ……。でも、でもおっ、姉ちゃんに『変態』って言われるの、気持ち良いのおっ……!」

「そう。ならもっと言ってあげるわよ。……変態」友希那が呟くとケイスケの竿がびくりと跳ねた。「ふふっ。変態、変態、変態っ。この、変態っ! ド変態。姉の素手と脇の臭いで感じてるド変態。変態変態変態変態」

 友希那が「変態」と連呼する度に、ケイスケの竿と、身体そのものがびくびくと跳ねた。本当に友希那からの「変態」に反応し、脳から快楽物質が分泌されているようだった。

「ふふふっ。もうイきそうかしら? ほら、ほらほら――」

 友希那は微笑みながら左右の素手を激しく動かした。

「ああああっ! もうイくっ! もうイっちゃううっ!」

「良いわよ。このまま精液、全部出しなさいっ!」

 友希那が叫ぶと同時に、ケイスケの嬌声が響き、肥大化した竿の先から精液が発射された。それは放出というよりは噴射と呼ぶにふさわしい射精で、これまで溜めに溜めた全ての精を一気に解放する勢いだった。白濁の粘液は室内に飛び散り、二人が居る友希那のベッドをしとどに濡らした。シーツやマットレスに付着する精液からはすぐに雄の臭いを凝縮した激臭が発せられ、この友希那の自室をケイスケで満たした。

「たくさん出るのね……。ふふっ」

 微笑む友希那はケイスケが射精しても手のしごきを止めなかった。素手を上下させるとそれに合わせて精液がひねり出された。左指の乳首を絞るとさらに精液が出た。もちろん友希那はケイスケの全ての精液を吐き出させるつもりだった。そのため精液の出が悪くなってもしごき上げを続けた。

「ね、姉ちゃんっ。今は敏感だからっ――」

「そうかしら? もっと、出ると思うのだけれど」

 友希那は平然とした顔でしごき続け、乳首を撫でた。五指の柔らかさが竿と乳首をそれぞれ刺激し、果てを超えたケイスケは悲鳴のような喘ぎ声を出していた。

「ああっ! 姉ちゃんっ! イくっ! イくイくっ、イくうっ!」

 ケイスケが叫ぶと同時に、出したばかりの陰茎から再び精液が迸った。

「ほら! やっぱり、まだ出る」

 それは先ほどよりも激しい噴射だった。すでに空になっている睾丸の底からひねり出された最後の精液が、飛沫となって室内に散らされた。

 やがて全てを出し切ったケイスケの陰茎は、空気が抜けた風船のように縮こまった。そこに先ほどまでの逞しい雰囲気は皆無で、完全に精が空になったことを示していた。

「たくさん出たわね……」陰茎から手を離した友希那は、右手にべっとりと付着したケイスケの精液を舐めた。「ん、美味しっ……」

 精液を舐め終えた友希那は、ケイスケの顔から脇を離した。現れた顔面には友希那の脇汗が付着して蒸れており、しかしその表情は深い満足感にまみれていた。

「気持ち良かった? ……と言っても、聞くまでもないって感じね」

 友希那は呆けているケイスケの顔に微笑んだ。

「うん……。えへへ」

 ケイスケも同様に、一切の曇りの無い笑みで返した。


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