今回は同タイトルのアスミア短編に18禁シーンを追加した作品です。
本作はピクシブにも投稿しています
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澄み渡るように青い海と空。
俺は今日、結婚したばかりの妻と二人で海水浴場に来ていた。
「海はやっぱり良いな。……ここに来て正解だった」
「アスランと一緒に海に行くの、結婚してから初めてね! 嬉しいですけどドキドキです!」
海水浴場は他にも大勢の人がいた。そして俺のすぐ隣には、はにかみ顔を向ける水着姿の可憐な妻の姿。
「俺だってドキドキだ。それに、ミーアが着ている新しい水着も──似合っていて素敵だ」
「ふふっ、せっかく新しく用意した水着ですから。褒めてもらえて嬉しいです」
俺の妻、歌姫のミーア・キャンベル。彼女はライブの衣装のデザインを模した競泳水着を身に着けて傍にいた。結婚前に海にデートに行った時にはビキニの水着だったが、これはこれで良いと思う。
「二人で海水浴を楽しみましょう! あたしはもう──待ち切れないです!」
はしゃぐミーアは早速海へと駆け出す。
「……っと、そう急がなくても」
砂浜にいくつも出来る彼女の足跡。俺は駆けるミーアの繋いだ手に引っ張られて後からついてゆく。
海水浴場には俺たちの他にも大勢の人がいる。
何しろ今日は世間で言う所の休日。休みに遊びに来ている人間が多い。……俺もまた軍の仕事が休暇で、海に来た一人だ。
ちなみにミーアも歌姫の活動は続けてはいる。近いうちに俺たちの間に子どもが出来ればしばらくの休止は考えているものの……彼女は歌うことが好きで、何よりミーア自身が輝ける場所だ。夫として歌姫としてのミーアも支えたい。
もちろん息抜きもその一環だ。ミーアも今日は休みで、二人で海を満喫すると決めていた。
「──ぷはっ」
海を潜って泳いでいたミーアが海面から姿を現した。俺は少し泳ぎ疲れて、海水浴場で貸し出されていたゴムボートに横になっていた。ボートの縁に両腕を置いて半身を乗り出し、彼女はきらきらした視線を投げかける
「とっても楽しいっ! 海の中も透き通って泳いで気持ち良かったですし、つい遠くまで泳ぎすぎてしまいました」
「ふふ。楽しんでいるようで何よりだけれど、遊び過ぎて疲れは大丈夫か?
少し休んで、ゆっくりしてもバチは当たらないと思う」
俺からの一言にミーアははっとした表情を見せた。
「言われてみると、ちょっとはしゃぎ過ぎたかもです。なら、アスランの言うとおりに……」
丁度ボートは二人乗れるくらいの大きさがある。俺は少し後ろに下がって重心を調整し、彼女が海から上がりやすいようにする。……ボートがバランスを崩して転覆しないように。
「ちょっと……上りにくいかも」
「ゴムボートだからな、そこはまたご愛嬌だ。俺が手を貸そう」
それでもボートに上がりづらそうなミーアに俺は手を貸し、力一杯に引っ張り上げる。
「!!」
力を入れすぎてしまった。彼女を一気に引っ張りた拍子に俺は後ろに倒れてしまう。そして、その上にミーアが覆いかぶさり……。
「あっ……ごめんなさい。重くない……ですか?」
見ればすぐ間近で赤面する彼女の顔と、俺の顔にまでかかるくらいの濡れた桃色の髪。
「いや、俺は全然大丈夫だ。ただ……その……」
上に乗っかった彼女の柔らかな肢体、その感覚が直に伝わる。とりわけ俺の胸筋に乗っかっている二つの……とりわけに弾力のあるミーアの大きな胸の感触。
「……」
言葉に困ってつい視線を少し逸らしてしまう。この変な空気にミーアも恥じらうようにして、顔をうつむけて呟く。
「……とりあえず、降りますね」
彼女は何事もなかったかのように俺の上から降りて、ボートの上に膝座りになる。……赤面して顔を俯けたまま。
「ミーア……その……すまない」
「……アスランは悪くないのに、謝らなくても。なんだか……変な気持ちですね」
「……だな」
互いに良い大人で、それに結婚までしたと言うのに、これだとまるで……思春期の子どもみたいだな。
────
海を泳ぐのも良ものだけれど、海水浴場には他にも楽しみがある。
「准将! ボールをお願いします!」
「了解した!」
こっちに飛んで来たバレーボールを、俺は思いっきり相手チームのコートに打ち込む。放ったボールは向こうには防ぎきれずにコート内に入り点が入る。
「これで同点ですね。次に点が入れば我々の勝利です」
「ビーチバレー、やってみると結構楽しいものだな。ミーアもだろう?」
「はいっ! バレーするのも楽しいです!
こんな風に大勢でスポーツするのも……いつぶりかしら」
彼女もウキウキでバレーボールを楽しんでいる様子だった。
そして一緒にバレーをしているのは、俺と同じく休暇で海に来ていた仕事の部下──オーブの軍人達だ。少し前にバレーをしている彼らと出会い、せっかくと言う事で俺たち二人もチームに入れてくれたわけだ。
「……えいっ!」
飛んで来たボールをサーブするミーア。あまり慣れていない割に、彼女もかなりバレーが上手い。ライブで歌と踊りをしていたからか、身体を動かすことは割と何でも出来るからな。
バレーボールもそろそろ終わりが見えて来た。
最後は俺の方に来たボールを、ミーアへとパスして……。
「最後は頼む、ミーア!」
「任せてくださいっ! これで──決めてみせます!」
俺からのパスを受け取った彼女は渾身のシュートを放った。
ボールは見事に相手のコートに入って得点……俺たちの勝利だ。
「──やった! アスラン! 見ていてくれたっ!?」
自分のシュートが決まって無邪気に跳ねて嬉しがっているミーア。
「ああ。もちろん見ていたとも。良いシュートだった」
俺はそんな彼女の元に駆け寄って、ハイタッチを交わす。
両手同士が打ち合わさる音。目の前のミーアの顔も凄く喜んでいて……
「こんなに嬉しい気持ちになれるなんて……ふふっ!」
「お疲れさまです、准将。それにミーアさんも。
歌姫の貴方ともバレーボールが出来て光栄です」
「あたしの方こそ、誘ってくれてありがとうございます。
バレーが楽しめたのも──皆さんのおかげですから」
俺たち二人をバレーに誘ってくれたのは彼らだった。こう言う体験は互いに新鮮で良い体験だったから俺も感謝している。
別の若い部下もカメラを片手に俺たちの所に来て……。
「准将、そしてミーアさん、良ければ全員で記念写真を撮らせてもか大丈夫でしょうか?
実は自分……貴方のファンでして。後でサインもお願いしても構わないですか?」
「ハクノ少尉! せっかく准将と海を満喫しているのに、さすがにそのお願いは──」
「くすくすっ。サインですね、あたしは大歓迎ですよ♡」
「やったっ! ありがとうございます!」
ミーアは彼に可憐なウィンクを向けてこたえた。
さすがは歌姫、とっさのファンサービスもお手の物だ。
────
部下たちとの記念写真とサインも済ませた後、俺たちはまた二人で浜辺を歩く。
手にはかき氷。彼らが奢ってくれたものだ。
「うーん! 冷たくて爽やかな味! 海にはやっぱりかき氷ですねっ!」
美味しそうにかき氷を頬張るミーア。しかし、途中で頭を抑えて痛そうに……。
「……いたた」
「一気にかき氷を食べるから……大丈夫か?」
「少しだけ頭がキーンってなっちゃって。もう大丈夫。
それにやっぱり……美味しいから!」
そう言ってまたかき氷を一口。俺はそんな彼女を側で眺めて、つい口元を緩める。
「ミーアの笑顔を見ると幸せな気持ちになれる。本当にそんな感じだ」
俺もかき氷を口にする。彼女の言うように冷たくて、美味しい。
「ふっ、美味しいな」
「ですよねっ! あたしが誰より愛している、素敵な旦那さんと二人でのかき氷……夢みたいです」
「旦那さん──か、悪くない響きだ」
ミーアからそう呼ばれて、まだ慣れていないこそばゆい感覚ではあった。
彼女はにこやかな表情で右腕を絡ませて身体を寄せる。
「ふふ、あたしのアスラン♡」
満ち足りた気持ち。きっと傍のミーアも同じ気持ちだと、表情を見れば分かる。
何だか、とても……良いものだな。
それから彼女は少し周りを見回した後、内緒話をするかのように耳打ちする。
「それと……です。この辺りは人が少ないみたいですし、少し離れた向こうの岩陰でちょっとだけ……どうですか?」
見ると潤んだ瞳と熱い息遣い。ミーアがどうしたいのか、俺でも想像がついた。
「まさか、ここでか?」
「あたし、ドキドキが止まらなくて。あそこなら誰かに見られないですし……本当にちょっとだけですから」
彼女からのお願い。──参ったな、そうお願いされると俺も弱い。それに競泳水着で誘うミーアも……その……。
「仕方ない……場所が場所だ、本当に少しだけだぞ」
「くすっ、嬉しいです♡」
ミーアのはにかんだ顔、そんな彼女につられて少し離れた岩陰の方へと移動した。確かにここなら人に見られることはなさそうだ。
俺の身体にミーアは両腕を回して抱き寄せると……。
「こうしてこっそりと……あたし達、悪い子みたいですね」
「悪い子と言うか、俺たちはいい年した大人だろう?」
俺のツッコミに彼女は赤面しながら唇で口を塞ぐ。
「んっ──」
それから一旦離してこう呟く。
「もうっ。……それは言わない約束よっ」
間近で見せるミーアの恥じらうはにかみ。今こうして……俺だけに向ける魅惑的な笑顔だ。
「そうだな。なら俺も、遠慮なく」
今度は俺の方から彼女にキスをする。
「はぁっ! ちゅ……っ♡」
積極的に、ミーアの身体を抱きとめて強めの口づけだ。彼女も俺を求めるように密着させて、両手同士繋ぎながらキスに熱中した。
柔らかな肢体と温もり、海水で湿った感覚。それに……右手に繋いでいる彼女の左手、その薬指にひやりと冷たい金属の──結婚式でミーアに送ったエンゲージリングの触感も伝わる。
「……ふふっ」
互いに満足するまでキスを堪能した後、俺はふいに笑ってしまう。
「どうかしましたか、アスラン?」
「いや……改めて思えば不思議なものだな、と。結婚して……俺がミーアと結ばて、今ここにいる事が」
「もしかして……嫌、でしたか?」
しゅんとした顔を見せるミーア。俺は首を横に振って右手で彼女の髪、そして頬を優しく撫でる。
「そんな事あるわけないだろ? こうなる事は昔は考えもしなかったが、ミーアが幸せそうにしている姿を見れるのが……今の俺にとっては間違いなく幸せなんだ。それに──」
会話しながら空いていた左手でミーアの大きい胸、その右乳首を軽く弾いてみせた。
「きゃんっ!!」
びっくりしたのと敏感に感じたのと混ざった声。俺はクスリと笑う。
「──こんな風に、気持ち良くなっている君の顔だって見られる。とても可愛いとも……ミーア」
ミーアは少しむくれた表情で俺を見た。
「もうっ、心配して損しました。いきなりなんてずるいです。…………あんっ」
もう一度、今度は右胸全体を揉みながら、乳首の先端を人差し指で擦る。
「ひん……っ………ああん♡」
「良い気持ちか? 胸の先端は感じやすい、存分に味わってほしい」
「あっ、くうっ! あ……はぁ」
涙目になりながら、潤んだ瞳で俺を見つめる彼女。火照った汗が頬から首筋を伝って胸元の谷間に垂れ落ちる。ミーアの色気に俺は魅入っていた、そんな時に──。
「えっ!?」
俺が履いている海パンの中、いつの間にかミーアは右手を中に入れて、その……俺の大切な所に触れていた。
「ふふ……っ、アスランばっかりずるいですから」
そう言いながら彼女は半分硬くなりかけの大事な部分を、弄りながら刺激する。
「……く、はぁ」
「さっきのお返しですっ。顔が赤くなっているアスランも…………はぁん、っ♡」
俺も負けてはいない。競泳水着の脇からの隙間に手を入れて直接、右胸を鷲掴みにする。
「あん……強い、です。あたしのおっぱい……潰れちゃう」
そう言いながらも快楽でとろけそうな表情のミーア。堪らなくなってもう一度口づけ……互いの唇と唇の間から混ざった唾液が滴って落ちる。俺も……彼女の繊細な手ざわりで大事な部分が膨み、熱いモノが込み上げて来るのを感じた。
「俺も──出そうだ!」
「いいの、アスラン! 出して!」
「──っ!」
俺はミーアの握った手の中に、白濁した液体を出した。白いものでベタベタになった手を、彼女は愛おしそうに舐め取ってみせる。
「はぁ……とっても美味しい、ですっ♡
……あむ、っ……くちゅ……」
そう言いながら人差し指に付いた精液も、指ごと口に咥えて、しゃぶりながら……。凄く色気があって、さっき出したばかりなのにまた、下半身が熱くなる。
「くすっ。アスランの大事なところ、また大きくなってますね」
「仕方……ないだろ。ミーアがそんなに……えっちな仕草を、するから」
「そんなにあたし……えっち、ですか?」
ミーアが上体を近づけて、俺に言う。
すぐ目の前にある彼女の頬を染めた顔。それから……ぴっちりした競泳水着ぱんぱんに膨らむ大きな胸。水着の空いた胸元から覗く、海水と汗で濡れた谷間に目が行ってしまう。
俺は少し唾を呑んで、つい言ってしまう。
「……ああ、とっても」
彼女は可笑しそうにはにかんで、俺の額にキスをした。
「正直に言えて、えらいです」
そしてミーアは俺を一気に抱き寄せて、豊満な胸と胸との間に俺の顔を挟み込んだ。
「うぷっ!?」
「アスランへのご褒美です。顔をあたしのおっぱいと……おっぱいの間に挟んでぱふぱふ……っ! 水着でするのも、心地良いでしょ?」
顔全体に水着生地越しの胸の感触。密着し過ぎで少し息苦しくはあるけれど、柔らかくて弾力のあるこの感触は……割と好きだ。
「確かに……ミーアの胸は、本当に良い感触だ。……こんな姿は他人には見せるわけにはいかないが」
「はいっ。あたしのおっぱい、アナタだけの専用ですから♡」
ミーアは両手を使って俺の顔を挟んでいる自分の胸を動かして、むにむにとした感触を味あわせてくれる。強い弾力がありながら自在に形を変えて頬などに触れて、蒸れた彼女の汗とフェロモンの匂いが嗅覚を刺激する。
それに身体ごと挟む彼女のすべすべとした、むっちりとした太ももの方も。思わずどぎまぎとさせるくらいえっちな感覚で……思わず手で撫でてしまう。
「ひゃんっ!」
感じて、可愛い声を出すミーア。
「すまない。ミーアの太ももも魅力的で、つい触ってしまった」
「……ううん、いいの。好きなだけ触って下さい。…………っん!?」
それなら遠慮なく。両手で彼女の太ももを、それから徐々に太ももよりも大きなお尻まで撫でて……ぐにっと掴む。
ミーアは岩場近くで座り込み、俺は存分に堪能していた彼女の胸から顔を離して顔と顔を見合わせる。
「ミーアのおかげで、俺も興奮して来た。──だから」
彼女の開いた股の間、水着の食い込んでいる部分がしっとりと濡れて色が変わっていた。俺も海パンの中が膨らんで……待ちきれなくなる。
「アスランってば。でもあたしも……挿れてほしい、から」
指先で、自分の水着の股部をずらすミーア。同じくらい待ちきれないくらいに、ひくひくと微かに動く桃色の割れ目が顕になる。俺が見つめると彼女は少し照れたようにして言う。
「そんなにジロジロ見られると、恥ずかしいです」
「そう……だな。もう一人の歌姫、ミーア・キャンベルの俺だけしか見られない姿、そう考えるとつい見つめてしまった」
俺は話しながら彼女の顕になった秘部に、自分のモノをぐっと挿れ込む。
「──ひいっ!?」
突然の刺激に小さく悲鳴をあげるミーア。
「少し、いきなり過ぎたな。大丈夫か?」
「……はい。急でびっくりしましたけど、今はもう……平気です。……動かしてください、アスラン」
俺に向けられる、潤んで少し涙目になっている瞳。俺はその期待に応えて、軽く頷いてから身体を動かす。
「んっ! ──いい……ですっ!」
動く度にミーアの中の肉壁と愛液が、俺の大事な部分に絡みついて刺激する。それに、すぐ脇に見える海の景色と青空の下で……白昼堂々と彼女と行為に及んでいる。そんなシチュエーションも尚更興奮させる。
(全く……とんだ変態かもしれないな、俺は……)
我ながらそんな事を思ってしまう。けれど……。
「あっ! はんっ!! 好き! ──大好きっ!!」
俺以上に悦に入ったように響くミーアの嬌声と、ぶるんぶるんと揺れる巨乳。本当に──堪らなくなる。
「──ミーアっ!」
「激し……っ、激しい……です!! あたしっ……壊れちゃうっ!」
けれど俺は構わずにミーアを激しく求める。そのむっちりとした豊満な肢体を、無我夢中で……彼女を。
「もう……限界だっ! 俺は君が──好きだ!!」
────
ほとばしる大量の精液を、ミーアの子宮の中へと流し込んだ。
「……ああんっ♡♡!」
彼女は恍惚とした様子で、声を漏らす。それから俺を……愛おしそうに見つめて微笑む。
「とっても良かったです。アスランのっ……やっぱり、最高ですね♡」
「笑顔でそんな風に言われたら、恥ずかしいな」
「いまさらそんな事……水臭いです」
さっき出した白い液体が、ミーアの股からこぽりと漏れ出す。……本当に結構出したんだな。
「……そうだな。俺とミーアが愛し合うのは……もう、当たり前の事、だしな」
「はい! でもまだ足りません。もっとっ────え?」
彼女が右横を見て、驚いた表情で固まった。俺も同じ方向を見ると……そこには、さっきバレーを一緒にしたオーブ軍での部下が一人、ミーアにサインを頼んだ若い少尉がいた。彼もミーア同様に驚いて動けなくなっているみたいで
「……その、いつからいたんだ?」
「すみません……適当に一人で散歩していたところ、つい。……えっと……その」
向こう赤面しながらどうするべきか考えているようで、それから俺達から顔を反らせて言った。
「じ……自分は! 何も見ていませんのでっ! ですからどうか……お二人は、好きなだけ」
彼からのそんな言葉。俺の傍のミーアは少尉に微笑みかけると。
「ありがとうございます。少尉さんっ、とっても優しい人ですね」
「貴方のファンとして……当然です! ……それと、他に人が来ないように向こうでで見張っていますので」
「俺からも礼を言う。……こんな所でやっている俺達が悪いのに、すまない」
「少しくらい構いませんよ。──では、自分はこれで」
少尉は俺に軽い敬礼をした後、この場を去った。
「……オーブでも、良い部下を持ったな」
ミーアも俺の言葉に頷く。
「サインとは別に、今度のライブのチケット……プレゼントしようかしら」
「いいと思う。きっと彼も、喜んでくれるはずだ」
彼女はふふっと可憐な微笑みを向けて、それから俺の身体に──馬乗りにのしかかる。
「じゃあ彼の言葉に甘えて、二回戦しましょう♡ 水着でするの……クセになるの」
かがんでミーアは、俺の胸板に大きな両胸をくっつけて顔を近づける。
「今度はこっちから……アスランをたっぷり、気持ちよくしてあげます。
これがあなたと一緒になれた、あたしの──」
俺とミーア、身体同士を密着させて熱いキスを交わす。
今この刻は、青空と海──俺達二人だけの。