なんやかんやでスク水を着て団長さんとらぶらぶなエッチをする花騎士スノードロップのお話。母乳が出ます。

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本作品はてサークル乳鉢製薬様主催の「花騎士母乳合同誌」に寄稿させて頂いたものになります。(「フラワーナイトガールオンリー同人誌即売会 じゃぶじゃぶマイドアリ13」にて販売)
あれから一年ほど経過したのと、サークル主様の了解もございましたのでで公開します。
なお、出版したものと内容は一言一句かわりませんのでご了承ください。

いつものようにスノードロップが母乳をだします。スク水スノドロ実装はよ。


白と紺

「人間、番うために生まれたんだ。本能には逆らえない。」

―ウイリアム・シェイクスピア 『恋の骨折り損』―

 

 その姿を見た瞬間、団長の目は釘付けになった。それはつまるところ生物としての本能によるものだった。

「え、えっと…団長さん、ジロジロ見ちゃいやです!ああっ!でも団長さんのお顔が見られなくなるのは嫌ですから……ってやっぱり無理です!無理です!!」

 スノードロップの「お願い」を団長は意図して無視したわけではない。理性より感情。いや、感情と理性が背反すべきものである、という思考自体がナンセンスである。

―つまり、スノードロップが騎士学校時代に着用していた紺色のスクール水着を今この場で着ているこの現実から目を反らすことを、理性も感情も認めないー

 団長の瞳からいつもの優しく落ち着いた眼差しは消え、欲情に滾った光が爛々と燃え盛る。それはさながら虎。夜の森に燃えさかる熱情の炎。それは、いかなる時の彼方にも揺らめき続ける真理の炎。虎よ!虎よ!

―見えたー

「何がですか!?」

 訝しむスノードロップに団長は蕩々と語りかける。

―騎士学校時代のスノードロップが。級友より発育のよい胸やお尻、むっちりとした太腿、美しく良い香りのする脇。そして身に着けた紺色のスクール水着が真っ白な肌を包み込むことで健康的であると同時に背徳的な色香を醸し出している……級友も教師も思わず見とれてしまうそんな水泳の授業がー

「や、やめてください!?水泳の授業のことは思い出したくないです!!」

「あの時はすごかったわよ。先生が『なに!?なんでこんなに肌白いの!?なんでそんなに胸の形が綺麗なの!?』とか問い詰め出すし。そういえば、スノードロップのスク水姿は皆オカズにしたってもっぱらの噂よ。かくいう私も今でも。うふふ。」

羞恥で真っ赤に染まった顔をますます赤くするスノードロップとは対象に、サフランは懐かしさに目を細める。もっとも、その整った鼻から真っ赤な劣情が流れ出して懐旧の念を台無しにしていたが。

「サフランさん!!鼻血出てます!?何を考えているんですか!」

 二人のやりとりを余所に団長は恋人の姿に、脳が痺れ下腹部に力が滾っていくのを感じ、息を荒げていた。

 

もともと、スノードロップは運のいい方ではない。だとしてもこの日は酷かった。運命の女神は月にも似て、満ちては欠け、欠けては満ちる気分屋の女郎。しかし彼女が下す運命の一撃は、いかに強きものも挫く。その日の女神は嗜虐的な気分を鞭として、スノードロップに振るったようだった。

朝食の準備をしていれば寝ぼけて転んだハブランサスとオジギソウに牛乳をひっかけられる。外に出れば庭の手入れをしていた花騎士が手を滑らせ,ホースの水がスノードロップを直撃。またもびしょ濡れ。

任務に出れば報告以上の害虫の群れ。そしてどこから迷い込んだか極限指定クラスの害虫まで集団で襲い掛かってくる始末。スノードロップとサフランという黄金コンビの活躍もあり、誰一人失うことなく戦闘に勝利はしたが、始末の悪いことに害虫は体液を武器に使うタイプだった。戦闘が終わるころには騎士団全員、害虫の体液で花騎士の衣装はボロボロ、体中がべたべた。基地に帰り着いたら湯浴みをして着替えるのが必須な状態になっていた。

無事に基地に帰還したスノードロップ達は皆の勧めにより、真っ先に風呂で汚れを落とすことになった。今朝干した花騎士の衣装はまだ乾いていなかった。今日の当番は完了したが、いつ緊急任務が発生するかわからないので私服は避けたい。仕方ないので騎士団で配付されているジャージを着替えとして脱衣場に置き、仲間達と湯浴みを始めた。

身も心もさっぱりしたスノードロップが、服を着ようとするとそこにはジャージではなく騎士学校時代のスクール水着が置かれていた。そしてスクール水着特有の名札には見覚えのある文字―あれは自分の字―で「スノードロップ」と記載されている。間違いない騎士学校時代に自分が使っていたものだ。

 直感的に犯人は騎士学校時代からの親友―サフランーであることを理解し、問い詰める。

「だって。騎士団指定のジャージって可愛くないし野暮ったいんですもの。今度アスファルがデザインするわ。だから、今回はこれを着て♪ね。お願いだから!!」

 彼女は人懐っこい笑顔を浮かべ悪びれず言うと,スクール水着を手に取り鼻息荒く着るようにせがんできた。

「嫌です!ジャージ返して下さい!」

「何を言ってるの!?ジャージよりスク水!そっちの方が私に嬉し、もとい団長さんが喜ぶでしょ!?」

「スーク水!はい!スーク水!!」

他の花騎士達もサフランに便乗し囃し立てる。全員目が欲情に滾っていたのは言うまでもない。

結局、押しに弱い彼女が断れるはずもなく、学生時代より女性として艶美に成育した肢体を、無理矢理紺色の水着に押し込むのだった。

 

 そして今。

見られるのが恥ずかしいのかその肢体を腕で隠そうとするだけで、二つの双球がたゆんと大きく揺れ、団長の下腹部を挑発する。恋人のスクール水着姿にすでにいきり立っていた団長のそれは、熱量だけでズボンを突き破ろうとしていた。そして熱により溶けた雄の涎が巣下着をすでに濡らし始めていた。

 雄が発する獣香に、二人が気付かないわけがなかった。顔を赤くし、まるで見なかったかのように目をそらす。三人で何度も身体を重ね合わせたことがあるのに、反射的にそういう反応をしてしまうのは生来の慎ましやかさ故であろう。

(だ、団長さん、興奮してくれてる……嬉しいけどスクール水着姿って恥ずかしいよぉ。どうせなら今度海に行くときに買った水着姿なら……わ、私何考えてるの!?サフランさんもいるのにはしたない!)

(団長さんの凄い……!それにしてもスノードロップのスクール水着姿……白くて透明な肌と紺のコントラスト、あのエッチな身体………私が男なら間違いなく押し倒してるわ。もう少しこの艶姿を目に焼き付けたいけど……)

 雄の香りに情欲を昂ぶらせながらも、先に動いたのはサフランだった。

「さて、あとはごゆっくり。二人とも。スノードロップをとられるのは悔しいけど、今日は二人っきりにしてあげるから。じゃあねー!」

 もっと親友の身体を眺め、その肢体を心ゆくまで味わいたいが、これ以上は野暮というものだ。だってスノードロップは団長さんに恋をしているし、団長さんのお嫁さんになる娘だから。

恋はため息と涙でできていると言う。ならスノードロップが大好きな自分は、せめて二人きりにしてあげて、ため息を官能の嬌声に、涙を法悦の涙に変える情交の時間をプレゼントするのも大貴族としてのたしなみではないかしら。

「あ、スノードロップ。ここ完全防音じゃないから声には気をつけてねー」

「さ、サフランさん!!待って!!」

 抗議の言葉を投げる前に親友は、扉を閉め終えてそそくさとその場を立ち去っていた。遠ざかってゆく足音は、さながら「二人の時を愛おしめ」と告げているようだった。

「い、いっちゃいましたね……あはは……」

 あっという間に二人きりされ、二人の間に沈黙が訪れる。

スノードロップは、恥ずかしさを誤魔化すのように人差し指同士を合わせていた。

恋人同士とはいえ急に二人きり。愛する副団長と二人きりであることはまずない。誰一人隔てることはない彼女の周りには、多くの花騎士達がいつも集まっているし。更にはサフランが常にスノードロップにべったりである。

しかし今は二人きり。更に団長が一生目にすることはないと思っていた恋人のスクール水着姿。騎士学校の指定水着。男の浪漫。夏に海に行っても、プールに行っても見ることはできない。頼み込んでも恥ずかしがり屋の彼女が着ることなどない。

「だ、団長さん?どうしたんですか?」

 その艶姿が今ここに。ならば恋人にすることはただ一つ。

「きゃっ!ちょっ、急に……」

 気がついたときにはスノードロップの小柄な身体を抱きしめていた。恥ずかしさにビクンと小さく震える姿が愛おしい。

「だ、団長さん……その、あ、あたって、んんっ……」

 スノードロップの太股に熱く滾った男の牙が擦れる。水着で覆われていない弾力のある引き締まった筋肉の感触だけで今にも達してしまいそうだ。場所を考えてか自制させようとする彼女の唇を思いの丈を込めて、思い切り強くそして激しく塞ぐ。桃色の舌を絡め取り、意識を情欲の舞台へと引き上げてゆく。

 激しい口内の蹂躙にスノードロップの牝は更に昂ぶり始めていた。胸が張り、秘部からは随喜の涙が流れ始める。

 興奮しているな。ぼそりと、耳元で団長は囁く。

「んんっ!?そ、そんなこと!執務室で騎士学校の水着着て興奮な、んああっ!む、胸揉んだらだめぇ、力抜けてっ!」

 水着からはち切れそうな豊かな乳房を優しくそしてねっとりと揉みしだかれたスノードロップの身体が跳ねる。水着のざらついた感触と微熱をもった柔らかいバストは主の意志を裏切るかのように団長の手に吸い付き、貪欲に快楽を求めるかのように形を変えてゆく。紺色の水着に可愛らしくそれでいて美しい文字で書かれていた「スノードロップ」という名前がしわくちゃに歪む。その度にスノードロップの全身を甘い背徳の痺れが迸った。

「だ、団長さんっ!ここじゃだめですっ!こんなところでエッチなことした誰かに見られちゃ、んああっ!?さ、先っぽだめえぇ!我慢がっ、我慢ができなくなっちゃいますからぁ!」

 団長は、恋人のお願いを聞き入れるつもりなどなかった。今は彼女の可愛い声を聞きたい。真面目で恥ずかしがり屋な彼女が自分にだけ聞かせる官能の声がもっと聞きたい。本能のまま団長の手はスノードロップの弱点である胸を嬲り続ける。揉みしだき、抓り、鮮やかな桃色の乳首を弾く。無論、熟したメロンを思い浮かべる豊満な果実を水着に無理矢理詰め込んだままで。

(団長さん、胸の揉み方がいつもより激しいよぉ!それに水着が擦れていつもより敏感で感じやすくなってぇ……!こんなの絶対アレがでちゃう!!)

 いつもの愛撫と感触が違う。温かく優しいが激しい情熱を纏った掌の感覚が無機質な水着を通って伝わる。まるで水着が熱と意志を持った水となり、乳房にまとわりついてくるような感覚をスノードロップは覚えていた。

「ああっ、ひぁああっ、らめれすぅっ……!むねぇ、そんなにいじわるされたらぁ!んんっ、くうううんっ!」

 ねっとりと熱が身体の芯からこみ上げてくる。その恥部を隠すはずの水着が隠されていた痴態を暴かんとするように水着の上から乳房を舐め、擦り上げる。掌でビーチボールを弾きあげるように、双球を揺らす。その度に胸が爆発しそうな快感が全身を駆け抜け、何かを噴き出しそうになる。そして、思うままに恋人に弄ばれる被虐の快楽は、スノードロップの胸の奥から何かを引き出そうとしていた。

「ああっ!いやああっ!あ゛ぁ゛ぅ゛!ま、まずいです!団長さぁん、もう胸は、胸はぁ!あ、アレがきちゃいますからぁ!」

 切羽詰まったスノードロップの声が団長の嗜虐心を加速させる。「アレ」がくる。それはスノードロップという花の由来。彼女と恋人同士になって幾度も交わっている際にあらわれたスノードロップという名前故の特異体質。

「あああっ。先っぽが水着に擦れてっ!胸の奥まで響いてぇ!お、おかしいです、い、いつもより敏感でぇ!もう、わたし、わたひぃ、がまんできないぃ!でちゃう!でちゃいますぅ!んんあああああああっ!!胸だけで、イ、いっちゃうぅううう!!」

 一際高い法悦の声と共に、スノードロップ身体が激しく仰け反る。女の口からは透明な涙が激流のように噴き出し、白い太股に牝の香りを染みこませる。同時に水着を突き破ろうとしていた突起の部分が滲み、胸の大きさを教えるかのようにじんわりと広がってゆく。水着ですら飲み込めない大量のそれは腋を伝わり水着の外へと溢れ出た。

それは母性の白い涙―母乳―だ。団長の執拗な愛撫に耐えきれず噴き出した母乳は、スノードロップが絶頂へ導かれた証だった。

 

始めからスノードロップは母乳を噴き出す殻だったわけではない。ある日を境に一定の快楽を超えると母乳を噴き出てしまうという体質へと変貌した。

それは、上層部に命じられた限りなく生存確率が低い理不尽な任務を無事に達成した時のことだった。

その日の夜、お互いが無事であることを喜び、二人はいつもより激しく愛を交わしていると、スノードロップは性的快感に呼応して母乳を噴き出した。事後、騎士団の医療担当であるブバルディアに診察して貰ったところ、彼女は困惑を隠さず、結果を伝えた。

「妊娠はしていないし、身体には異常は見られないわ。母乳からは微かな魔力を感じるくらい。……確かにスノードロップの花って学名が『乳色の花』だけど……こんなこともあるのね。」

スノードロップは結果に気落ちし、「こんな変な身体で団長に愛されて良いのか。」とまで思い詰めていた。

しかし、スノードロップを偏愛と言えるほど愛している彼にとっては、妊娠してもいないのに母乳がでることくらいなんということはなかった。むしろ絶頂と同時に噴水のごとく母乳を噴き出すことで、自分の愛撫で絶頂したのが目に見えてわかるのが嬉しい、と恋人は告げた。

その悦びように、スノードロップは乾いた笑いを浮かべながらも、団長が変わらず愛してくれることに感謝をし、改めてこの男性を好きになって良かったと感じていた。

 

 そして今。団長は、仰け反り、母乳を噴き上げ続けるスノードロップへの追い打ちを続けていた。母乳を搾り出すかのように胸を揉み続ける。その度に、水着から飛び出そうとびゅっびゅっと、噴き出す母乳が染みを広げてゆく。紺色は艶めかしい艶を持った花紺青へと変色していた。

「ああっ、も゛お゛ぉ゛っ゛、も、もむのとめへぇ!ぼ、母乳ぅ止まらなひ、の゛お゛ぉ゛ほ゛ぉ゛っ!気持ちいい!!ぼにゅう゛だすのきもひ゛ぃいですぅ!!」

快楽に理性を失ったのかスノードロップは獣じみた声を上げながら絶頂を繰り返す。団長は腋から流れるそれを舐めとり舌で転がし味わう。濃厚な汗と牝の香りが鼻を抜け淫靡な味が臓腑に落ちてゆく。もっと味わうべく団長は水着の上から乳首に唇を当てた

「な、なめなひでぇ!は、はずかし、ふあああああ!ぼ、母乳音立ててすったらぁゃ、ん゛あ゛あぁあ゛ぁぁ!もぉ、もぉ!こひっぬけひゃうのおぉお!」

 再びいななきを上げるとスノードロップは全身をガクガク震わせながら、団長の腕から滑り落ちた。瞳は蕩け、口から荒い息を上げたまま床に身体を預けるその姿は、さながら抵抗を諦めた獣。あとは捕食され、思うように蹂躙されるだけ。

「はあっ……はあっ……んんっ……まだ母乳でてるぅ……んあっ!?」

 ようやく我を取り戻した時はもう遅かった。目の前に涎を滴らせる猛獣の舌が突き出された。

まだ一度も絶頂に至っていない男のそれはスノードロップの胸に触れるだけで更に太く硬くなっていた。

「団長さんの、熱くて凄く硬い……えっと……胸でしてあげま、きゃあっ!」

 スノードロップは、団長が胸で一物を挟み愛撫されるのが好きであることをよく知っていた。今だからそれをしようとした矢先、先に胸を鷲掴みにされた。一度絶頂したためだろうか、それだけで秘部から愛液が今まで以上に噴き出る。

スノードロップはマゾっぽいところがあるからな、と耳元で団長はささやくと、鷲掴みにした胸で一物を挟み扱き始めた。

 団長の掌を持ってすら掴みきれない乳房。いつもであれば真っ白なそれに柔らかく温かく包まれる感触で何度も達してしまうのが、今日はそれにスクール水着のざらざらした感触が加わっている。さながら猫や犬の舌を思い起こす感触。そして何より、彼女の名前が書いてある名札が歪むのを見る度に、あのスノードロップを蹂躙している嗜虐心が鎌首をもたげ、更に自分だけのものに染めてしまいたいという支配欲に包まれる。

「んああっ、あああっ!んぐっ、だ、団長さん、は、激しすぎますっ!ぼ、母乳がまたっ!私がっ、私がしてあげたいのにぃ!」

 スノードロップの訴えが耳に届かないまま団長は、硬くなった乳首を掴み、円を描くように動かしながら自身の腰を振る。その度にスノードロップの口から漏れる、甘い吐息がペニスの先端に触れ、絶頂に誘おうとする。すぐにでも射精してしまいそうな欲を抑え、更に強く胸でペニスを扱く。雄の涎が流れ、獣臭がスノードロップの鼻孔を抜ける。雄の香に惑わされ、スノードロップは口の端から堪えきれず涎を流した。涎は恋人の一物をねっとりと舐め上げると、大きく震わせた。

「だ、団長さん!、だ、出しちゃいそうなんですね!わ、私もぼ、母乳がまたぁっ!あああっ!大きいの!大きいのくるっ!い、イクゥうううううう!!」

 スノードロップが絶頂すると同時に団長のペニスから勢いよく男の欲望が吐き出された。

それは羞恥に染まった赤い頬を、胸の紺色を雪色に染め変えた。そしてスノードロップの水着もまた内側から真っ白な女の欲情により真っ白に染められた。精子と母乳に挟まれた水着はもはや男と女の欲情を受け止めるだけものになっていた。

「ああ……団長さんの熱いのいっぱい……水着の名札が精子でいっぱいにぃ……名前まで団長さんのものにされちゃいましたぁ……」

 見れば水着の名札は精子でべっとりと汚れているだけでなく、激しく揉みすぎたのかしわくちゃになっていた。それを見て頭が興奮で真っ白になる。名前すら自分の精子で支配したという錯覚。その征服感が、再びペニスを硬く太く、そして大きくしていく。

「嘘……団長さんの、また……すごい……」

ごくり。スノードロップの牝はそれを欲していた。秘部が熱い。牝の口から流れる愛液が自然と濃くなっていく。限界だ。欲しい。恋人のペニスで奥まで媚肉をほぐし、愛液をかき混ぜ奥に精子を注いで欲しい。子宮を団長で満たして欲しい。

 喉の渇きよりも激しい、愛欲の乾きはスノードロップを清楚清純な乙女から浅ましい牝へと変えていた。

 団長はその手で、スノードロップの水着をずらす。母乳と汗と精液を含んだ拘束が外れ、美巨乳がまろびでる。大きくたゆんと弾んだそれは、解放された刺激ですでに真っ白に染まった桃色の乳首から母乳をびゅっ、びゅっと中空へ打ち上げた。

「んああっ!!わ、わたし、水着をずらされただけでぇ……それに、団長さんに見られているだけで母乳が止まらないよぉ……ダメぇ……騎士学校の水着着てこんなことしてるなんて皆に知られたらぁ……」

 半ば呂律の回らない声で、痴態を報告するスノードロップの頭を撫で耳元で囁く。桃色に蕩けていた顔を、朱色に染め、いやいやと首を振るが、それを許さないように団長はスノードロップの耳朶を噛み、耳の穴へ舌を潜り込ませる。刹那、スノードロップの背が仰け反り母乳が噴き出す。耳だけでもイってしまう浅ましい身体に仕立て上げられたスノードロップにもはや拒否することはできなかった。

「は、恥ずかしいですよぉ。自分でアソコ開くなんて……でも、でもぉ……!」

 おずおずと水着の食い込み部分をずらし、涎で濡れそぼった秘部を指で広げる。これまで何度も交わっているのに鮮やかな桃色を失うことのない媚肉は、恋人の牙で蹂躙されることを望むかのようにヒクヒクと脈打ち続けていた。

「だ、団長さんのをください……!もう私のアソコ、切なくてじんじんして我慢できないんです!」

 荒い息が混じった可愛らしい声で男根の挿入を強請るその姿は、誰よりも強い意志をもった清楚清純なスノードロップにあるまじき姿。それ故にこそ団長の雄は止まることなくスノードロップのヴァギナに襲いかかった。

「う、あっ、ああああっ、大きくて太いの入ってきてっ!ああああっ!お、一気に奥までぇ!ここれぇ、嬉しくてわたし、わたしぃ、入れられただけでイひゃいますぅうううううう!」

 子宮を押しつぶすように一気に団長の持つ野獣の牙が挿入される。その衝撃だけで、スノードロップの胸からは母乳が噴き出し、連動するように愛液が飛び散り、団長の下腹部を汚す。

「あっ、あっ、んんっ、あああっ、んんぁあああっ!」

 腰を前後に激しく動かし、媚肉を食らう。母乳を唇で吸い出しながら、いつものようにリズミカルでお互いを絶頂に導くようなピストンではなく本能に任せた快楽を貪るためのセックス。

「ぉおおっ、奥ぅ、ごりごりってぇ、そこぉ弱いの゛お゛っ゛!!ん゛ほぉおっ゛!だんちょうさぁん!だんひょうひゃあんん!」

 スノードロップの腕が伸び団長にしがみ付いた。それはさながら快楽の嵐に飛ばされ、愛しい人を見失わないようにするため。誰が放すものか。それを伝えるかのように唇を重ね合わせる。

唾液と口に含んだ母乳をスノードロップの口に流し込み、ピストンの速度をさらに上げていく。

「んぐっ、むううっ。だ、唾液と母乳がまざって、凄くエッチな味がしてぇ……っ!ああっ、らんちょうさんのぉ、もっと大きくなってるぅ!お、おぐぅ!うあ、ぁああっ!んッ、あっ、あんっ!む、むねぇ、強く握ったああああ゛ーッッ!!」

 不意を突くように水着からこぼれ激しく揺れる美巨乳を握り、先端を抓り上げる。直接触られたそれは、今まで以上に真っ白い母乳を噴き上げると、水着を着ていたときよりも敏感にスノードロップに牝の歓びを送り込んだ。

「あ゛お゛ッ!?おがじぐにゃるぅのにぃ!胸いじめられるのすきぃ!さきっぽ抓られながら一番奥ゴンゴンされるの大好きぃ!」

 スノードロップの媚肉の締め付けが一層激しくなる。一刻も早く雄の欲情を奥に注いでほしいとばかりに媚肉が絡みつき、愛液が歓声の水音を上げる。

「あああっ!もいイくぅ!イっちゃいます!一番凄いのくるのぉ!!団長さんのぉいっぱい出してくださいぃ!団長さんの熱いの奥に下さいぃ!」

 その言葉と同時に限界が来た。昂ぶりきった二人の意識は真っ白に染まり、法悦の扉を開いた。

「あああっ!イク、イク、イっちゃいま、ああああああああああああっ!!」

 スノードロップの腕が今までに無いくらい強く団長を抱きしめるとほぼ同時に、雄の牙から溜まりに溜まった欲情の炎が子宮の奥に放たれた。団長の焼け付くような恋情の塊であるそれはスノードロップが求めていた女の園を真っ白な炎で燃やし尽くした。熱波はスノードロップの身体を溶かすかのように仰け反りくねらせ、恍惚の海へと意識を飛ばす。

「熱いの……団長さんのが一番奥までぇ……幸せです……ああ、熱いの感じるだけで、母乳がでて……イってるのに……イっちゃいますぅ……んっ。」

 長い長い射精が止まってからも暫くはスノードロップの絶頂は止まらなかった。やがて入りきらなかった精子がこぼれ落ちる際も身体を震わせ続けていた。団長は己の欲望を受け止めた尤も愛おしい人の頭をなで続け、落ち着くまで何度も口づけを交わした。歓びを伝えるようにスノードロップの白い母性は胸から止めどなく流れ続けていた。

 やがて、二人は身体をそのままソファに預け、お互いの顔を眺めていた。スノードロップのスクール水着は母乳と精子で真っ白に染まり、もはや紺色であることすら識別が難しくなっていた。

「騎士学校の水着がこんな風になっちゃいました……私、着るものがないです……」

両手で胸を隠しながらスノードロップは拗ねたように言った。普段は真面目でしっかり者だが時折こういった稚気を見せ拗ねたフリをするのがたまらなく愛おしい。

 ところで、なんで胸を手で隠すのか。水着に戻さないのか、と聞いてみる。

 一瞬スノードロップは固まった後、顔を真っ赤にしながら俯いた。

「えっと……その……ただでさえ胸がきつくて……それに今まだ母乳が止まらないから……このまま着たらもしかすると刺激だけで……また……」

 なるほど。敏感なままなのか。それにスノードロップはサフランにはめられて水着のままこの部屋に来た。つまるところ着替えはない。

「ううう……これじゃお部屋に戻れません……」

 悩むスノードロップを余所に団長は、彼女の手を引っ張り強く抱き寄せた。

「ちょっ!団長さん!」

 まだ宵の始めだ。それにまだ服が乾いてないのであれば乾くまでの時間、まだまだ愛し合えると団長は、耳元で優しく囁いた。

「それはそうですけど!これ以上エッチなことしたら、またあんなはしたない状態に……」

 その姿を知るのは自分だけだ。だから今日はもっと愛し合おう。団長はそう言うと胸に顔を埋め、先端に吸い付く。瞬く間にスノードロップの力が抜けていくのがわかる。そして団長は再び下腹部に熱を感じるのを覚えていた。

「もう……こうなったら団長さん、今日は私をもっと知って下さいね。」

 二つの影は愛欲に導かれ再び重なり合う。

その晩、執務室から漏れる情炎の音が止むことは無かった。

 


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