「もう、孝……そろそろ帰らない?」
「えー、まだおさんぽしたーい!」
今日は良い天気。
公園を、一組の親子が手をつないで歩いています。
まだ30手前の母親、加奈子さん。
そして来年から小学生になる、孝くん。
孝くんは良い感じの枝を拾ってご機嫌そのもの。
ところが、加奈子さんはその逆。
エプロン姿から見て分かるとおり、まだ家事の途中だったみたいで……
それでも、元気いっぱいの孝くんにおねだりされたのでしょう。
仕方なく、散歩に出かけたというわけなのです。
すぐ満足するかな? と思った時に限って、真逆になるのが子供という物。
運悪く、いかす枝があったのも事態を悪化させます。
家に帰ったら捨ててしまう物だとちゃんと分かってくれているせいで、帰らなければずっと遊べるという判断をされてしまっているのです。
「うーん、料理の用意とかあるから早く帰りたいんだけどなぁ……」
思わずぼやく物の、男の子というのは事情を理解して意図を汲んでくれるような生き物ではありません。
加奈子さんはため息をつきつつ、のんきにはしゃいでいる孝くんを見るのでした。
(んもう、しょっちゅう来ている公園なのに……私だったら、すぐにでも帰るんだけど)
言っても仕方ないので口にはしませんが、ふとそう思ってしまい。
「ん、あら?」
その瞬間でした。
突然、加奈子さんはバランスが崩れたような感覚に襲われて。
足で踏ん張ろうとするのですが、何故か上手くいきません。
そればかりか、どんどん体が傾いていき……しかも、それは息子である孝くんの方!
「た、孝、あぶな……!」
慌てて孝くんの方を見ますが、あちらはあちらでぽかんとこちらを見て目を丸くしていて。
まさに激突する! そう思って、加奈子さんは目をつぶってしまいます。
が、来るはずの衝撃は来ず。
なんと、彼女の肉体はまるで吸い込まれるかのように、息子の中に入っていってしまっているのです!
二人のあるべき境界がなくなったかのように、どんどん溶け込んでいき。
ぶつかるはずだった頭部同士が重なり、つないでいた手から加奈子さんの体が液体のように飲み込まれていき……
それにあわせて、幼児だったはずの孝くんはぐんぐん体が大きくなっていきました。
まさに母親とほぼ同じ背丈になった時、加奈子さんの姿はどこにもなくなって……
「あれぇ、僕、どうなってるんだろ?」
お気に入りの枝を手にしたまま、きょろきょろと周囲を見回し。
しっかりと母親のエプロン姿を受け継ぎ、どこか表情は幼く。
肉体の大きさの差のせいか、ほぼ見た目は加奈子さん。
「ん、この枝、もっと長かったのに! って言うか、なんか、僕、大きくなってる?」
少しずつ変わった点に気づき、体を見て。
「わあ、これ、ママの服だ! もしかして、ママが僕になっちゃったのかな?」
枝でツンツン、と胸をつつき、新しい体の確認作業。
「わー、すごいすごーい! 僕、ママになっちゃったんだー!」
にぱっと満面の笑みになり、興味が無くなったのか枝を茂みに投げ込んで。
「わーいわーい、ママになっちゃった、ママになっちゃった!」
恥じらう事無く大声で歌うように言いながら、勢いよく走り出し。
「うふふ、すごーい! ママ、僕より大きいから、僕より速く走れるぞー!」
きちんとした服装ではないので、エプロンが暴れるわ、サンダルが大きな音を立てるわ。
それでも、突然大人の体格になった興奮にはかないません。
ご近所さんが少し変な目で見ているのも気にせず、一直線で自宅に向かっています。
「えへへ、僕、どんな感じになってるのかな? 早く見てみたーい!」
エプロンから鍵を取り出し、ワクワクしているせいか少し解錠に手間取り。
勢いよくドアを開け、玄関に飛び込み。
大股を開き、両手をあげて、まさにはしゃいでいる子供そのもの。
「わーい、ただいまー!」
大声でそう叫んだ、その時でした。
たちまち孝くんは元の姿に戻ってしまい。
その横に、同じポーズで立っている加奈子さんが姿を現したのです。
「え、あら、ここ、家!?」
「あれぇ、ぼく、もどっちゃった!」
二人とも、各々の理由で驚いて。
「え、どうして私、帰ってきて、覚えてないんだけど……!?」
「ねぇママ、もーいっかいあれやってよ!」
「え、え? 孝、あれって何?」
全く理解できない加奈子さん。
とりあえず玄関の施錠をしながら、孝くんに聞き返し。
「あれぇ、おぼえてないの? ぼく、ママみたいになってたんだよ!」
「ど、どういう事!?」
加奈子さんは全く覚えていない様子。
でも、それも無理はありません。
なんと合体した時、加奈子さんの精神は瞬時に孝くんの精神とイコールになっていたのです!
つまり、あらゆる面で幼い息子と同調しており、自分での思考はしていない状態でした。
そのせいで合体中の出来事はおろか、合体していた事すら記憶していないのです。
「うーん、よくわかんないけど……ママみたいになってた!」
「え、えぇ?」
孝くんも初めての事で、同じ事を繰り返し言うばかり。
加奈子さんはちらりと時計を見て、そんなに時間が経っていない事だけは確認をしました。
「ま、まぁ、とりあえず、お昼ご飯にしましょっと……」
混乱する頭で、加奈子さんは急いで家事の続き。
子供の面倒も見ながら家の事もする、これはなかなか大変。
「えー、またピーマン? やだー!」
早速、大変なトラブルが。
お昼にお肉と一緒に小さなピーマンを出したのですが、孝くんはとてもイヤそうな顔。
「今日のはそんな苦くないわよ、食べてみなさい」
「やだー!」
確かによく焼いたピーマンはさほど苦くはないのですが……
『ピーマンのあの風味がイヤ』と言う場合、苦い苦くないはあまり関係が無いわけです。
とにもかくにも、『ピーマンのあの風味』がしたらアウト。
ごもっともなのですが、親としては好き嫌い無く食べて欲しいわけで……
「んもう……お肉ばっかりじゃ大きくなれないわよ!」
「えー」
子供が食べ終わらないと食器も片付けられないので、家事の遅れの原因にもなってしまいます。
かと言って無理矢理食べさせてピーマン嫌いが加速しても困るわけで……
(うーん、私だったら頑張って食べてみるんだけどな……)
何気なくそう思った時でした。
ピーマンをよけて、お肉を口に運んでいる孝くんに、倒れかかるような感覚。
「えっ、座ってるのに……」
まるで自分の体のあたり判定がなくなったかのような挙動に、どうする事もできません。
孝くんもビックリして、ぽかんと口を開けたままになり。
すると、加奈子さんは頭から孝くんの口に飛び込んでしまったのです!
掃除機に吸い込まれるかのように、ぐんぐんと入っていく加奈子さん。
孝くんはママを飲み込む度に、ムクムクと成長するかのように姿を変えて……
「わぁ、やったー! もしかして、またママみたいになっちゃった!?」
大きくなった手を見て、満面の笑み。
再びの合体が起き、加奈子さんはまたしても孝くんと一つになってしまったのです。
「えっへん! 僕、ママなんだぞー! でも、本当にママみたいになってるのかな?」
お箸を持ったまま顔を触ってみて、首を傾げて。
「よーし、ご飯食べ終わったら見てみよーっと!」
お楽しみが増えて、ウキウキした様子。
合体前よりもちゃんとしたお箸の持ち方で、大好きなお肉をパクパク食べていきます。
「あは、おっきくなったから、ご飯もいっぱい食べれるや!」
前の方を見ると、合体していなくなってしまった加奈子さんの分。
「ママ、残したらダメだよ! 僕が食べちゃうよーだ!」
お肉を食べ、ご飯を食べ。
そして、両方の皿にピーマンだけが取り残されてしまいます。
「あ、どうしよ……」
別に残しても良いのですが……孝くん、ついさっき自分で言った事が気になっている様子。
ママが残しちゃいけないなら、自分だって残したらいけないはずです。
大人とくっついているとは言え、そこは子供のような考えで。
「い、一個だけ食べてみよっと」
自分のお皿のピーマンを取り、目をつぶって口に放り込み。
「ん……ん、ん?」
コロコロと表情を変え、口をもごもご動かし。
「あれー! これ、美味しい!」
加奈子さんの努力した味付けのおかげでしょうか?
合体した孝くんはピーマンを大いに気に入り、次々に口に運んでいきます。
「ママの分もちょうだーい!」
いない母親に許可を取りつつ、ぱくぱくと平らげて。
「えへへ、なんだろ、よくわかんないけど、美味しかった!」
嬉しそうにニコニコして、口の中にピーマンが残ったままお片付けを始めて。
食器を全部シンクに運び、いざ洗い物。
「よーし、僕はママだから頑張るぞー!」
ゴクン、と口の中のピーマンを飲み込んで元気よく宣言!
と、その途端。
「あれぇ、もどっちゃった?」
孝くんの目の前には、キッチンのドア。
「え、あら、なんで私、食器……!?」
いつの間にかシンクの前に立っていた加奈子さん、目をぱちくり!
「あ、ママ!」
「え、あ、孝!? も、もしかして、また……ママみたいになってたの?」
「うん! ママみたいになって、ピーマンたべたよ!」
「え、え、え!?」
二回目ともなると、流石に驚きも格段と大きくなります。
しかし、それより……
「ママ、ピーマンおいしかった!」
「あ、全部たべたの!?」
「うん! ママのぶんもたべたー!」
確かにしっかりとお腹は膨らんでいて。
そして確かに、お皿には何も残っていなくて。
「へ、へー、すごいじゃない孝。ピーマン、たべたんだ!」
「うん、たべたたべた! また作ってー!」
「いいわよ!」
何が起こっていたか分からないものの、事態は好転した事に機嫌を良くする加奈子さん。
(もしかすると、孝が私みたいになるのって……)
洗い物をしながら、何がどうなっているのか解明しようとしています。
「ねぇママ、あそびにいっていい?」
ご飯を食べて元気いっぱい!
孝くんは今にも、外に行こうとしています。
「あ、ダメよ! 算数の問題解いてから!」
小学校になる前に、少しでも数字に慣れさせる教材。
孝くんはもちろん、そんなに好きなわけでもなく理由をつけてサボろうとしがち。
「えー、きのういっぱいやったもん!」
「だーめ!」
叱りつけつつ、加奈子さんはふと先ほどの仮説を試してみたくなりました。
「とりあえず、プリント持ってきなさい!」
「はぁーい……」
渋々、言われたとおりにする孝くん。
その間に洗い物を済ませた加奈子さんは、そっと息子の背中に回り込み。
(じゃあ、えーっと。私だったら、さっさと一問だけ解いちゃうのに!)
そう思った途端、またしても二人の境界が無くなってしまい。
あっという間に、息子の背中からママが入り込んでしまいました。
「わ、わ、僕、またママみたいになってる!?」
手の中で小さくなった鉛筆――実際は、逆なのですが――を見てビックリ。
「なんで僕、ママみたいになれるんだろう?」
首を傾げつつ、算数のプリントをもう一度見ます。
「あれぇ、なぁんだ! 簡単じゃん!」
大人の脳になったおかげか、ぱっと見ただけで答えが丸わかり。
「わーい、ラッキー!」
ニヤニヤしながら、最初の問題の答えを書いて……
その瞬間、加奈子さんと孝くんは分離!
「あー、もうママでちゃった!」
「あ、もしかして、孝、私みたいになってたの?」
覗き込むと、一問だけ解かれた算数のプリント。
「せっかくこたえわかったのに! ママ、もういっかいできないの?」
「う~ん、ママにもどうしてこうなるかわからないんだ~。がんばって、やりなさい!」
(なるほどね、分かったわ! 孝に対して、私ならこうするって思っちゃうと、それを達成するまで孝に入っちゃうのね!)
なかなか大変な状態ではありますが、分かってしまえば対策のしようはあります。
(うまく使えれば、便利そうなんだけどな)
なかなか前向きな加奈子さん。
ヘンテコなこの状況でも、色々と考えてみるのでした。
夕方。
「孝、お風呂の前にトイレ行きなさい!」
「えー、やだー! まだでないもん!」
明らかに少しもじもじしているのに、でないと言い張る孝くん。
お風呂でおしっこする癖がつくと、なかなか面倒な事になるものです。
なので、入る前には行って欲しいのですが……
子供というのは、一度ごねるとなかなか聞かないもの。
「だめだめ! もう、ママだったら先にトイレ、行っちゃうわよ? ……あ」
そういう事ばかり考えていたからでしょうか?
加奈子さんはうっかり、口に出してしまいます。
その途端、合体!
まだお風呂に入る前の全裸の二人は、たちまち一人になってしまい。
「わ、わ!? 僕、また、ママに!?」
慌てて下を見ると、おっぱいの向こうに確かに子供のおちんちん。
「ど、どうしよう、ママのままで、おしっこ、できるかな!?」
当惑しながらも、孝くんはトイレに急ぎます。
「わ、わ、体おっきいから、座って、しよっと……」
大慌てで腰掛け、なんとか尿を出し。
大人の股間についている小さなナニが、しっかりと役目を果たします。
「あー、びっくりしたぁ……」
なんとか全部出し切り、ほっと一息。
その途端に二人は元通り。
便器に腰掛けた加奈子さんに、孝くんが乗っているような体勢に。
「あ、わ!?」
「あ、ママ! たいへんだったんだよ! ママだけど、おちんちんあって、おしっこして!」
「え、え、そ、そうね、そうか、そうよね!?」
予想したとおりの結果ではあるのですが、予期せぬタイミングの合体だったので加奈子さんも慌てっぱなし。
「ママ、なんでこうなっちゃうの?」
「え、えっと、さあね!」
もしかすると少し気づかれたかもしれない、と思う加奈子さん。
息子を抱っこして、いそいそと浴室へ。
「はーい、ちゃんと肩まで浸かるのよ」
二人仲良く、浴槽に入り。
「はーい!」
色々あった興奮からか、孝くんは少しおとなしく。
「んー、かわいいんだから!」
思わず加奈子さんは、軽く頬にキスをして。
「もう、ママやめて!」
少し顔を赤らめ、孝くんがイヤイヤしてしまいます。
「えー、いいじゃない! ほら、孝もママにちゅってして!」
「やーだ!」
母親と一緒にお風呂に入るのは好きでも、それはなんとなくイヤ。
孝くんは軽く目をそらしながら断ってしまいます。
「えー、ママが孝だったら、ママのほっぺにいくらでもキスしちゃうのにな!」
合・体!
「あっ、またママみたいになっちゃった、わーい!」
孝くんは、大きくなった体で大はしゃぎ!
騒いだ拍子に、お風呂のお湯が派手にこぼれます。
「そうだ! 鏡があるから、今の僕を見ちゃおっと!」
浴槽から飛び出し、ノリノリで鏡を覗き込み。
「わー! 僕、ママそっくり!」
何回もくっついているのに、自分自身を見るのは初めて!
美人ながらも幼さがある、合わさった表情にもうドキドキです。
「そういえば、ママ……さっき、自分だったらトイレに行く、とか言ってたな?」
加奈子さんと一体化したおかげか、知能や記憶が利用できるようで。
「あ、分かった! ママがそう言っちゃったら、それをするまでは僕とママがくっついちゃうんだー!」
答え合わせができて、孝くんはにっこにこ。
「えへへ、じゃあ、えーっと……キスするまで、僕はママと合体してるんだね! やったー!」
体を動かすと、それにあわせて胸も揺れ。
「じゃーん、ママのおっぱい、僕のおっぱいでーす! こら、孝! ママのおっぱい触ったらダメでしょ、僕のおっぱいだもーん、あっ♡」
一人ではしゃぎつつ、立派な乳房に手をやり。
生まれて初めて……男の子の場合、一生感じないであろうおっぱいの感覚。
脳が少ししびれ、ぞくりとしてしまいます。
「あ、あ……す、すごい、で、でも、ママのおっぱいだし、あんまり遊んだら、よくないかも?」
ちょっぴり罪悪感が襲い、躊躇して。
「ママに返さないといけないから、あんまり変な事しないようにしよっと! じゃあママ、また合体してね!」
そう言いながら、孝くんは鏡に顔を近づけて。
「こうすれば、ママとちゅーできるもんね!」
鏡に、チュッ。
「……あれぇ?」
ところが、何も起こりません。
「ママー、チューしたよ?」
もう一度。
「おかしいなぁ、なんでだろ?」
更に、もう一度。
「……あ、そっかぁ!」
そこでやっと、合体したままの孝くんは気がつきました。
「ほっぺにちゅーしないといけないんだ! だって、ママはほっぺにちゅーって言ってたもんね! あれ、できないじゃんそれ!」
さあ大変! 加奈子さんはうっかり、ほぼ不可能な条件を設定してしまったのです!
自分で自分の頬に口づけはできません。
特殊な形状の鏡なら、歪んだ自分の顔にできなくは無さそうですが……
言ってしまうと、それはあくまでも自分の頬が映った鏡へのキス。
つまり、頬を剥がしたりしない限り永遠に分離できなくなってしまったのです!
「あーあ、ママったらやっちゃった! もうずっと、僕とくっついたままになっちゃった!」
そう理解した途端、体が少し火照りだし。
「あっ、あっ、そうだ……! じゃあ、もうママに返さなくていいんだ! だって、だって、ママはもうずっと、僕だもんね♡ え、へへ、おっぱいも、もう、僕のなんだ……♡」
母親のものだから、とセーブしていた孝くん。
ところがずっと合体しているのがほぼ確定した今、もうお構いなし!
「はーい、孝! ママのほっぺにキスしたら、元に戻るわよ! はーい、ママ! 自分で自分のほっぺにキスはできませーん! それに、ママが僕になっちゃったから、僕のママはもういなくなっちゃいました! だから、僕はママのほっぺにはキスできなくて、ずっと元には戻れませーん! いやーん、私、ずっと孝と合体したままでーす! 一生合体、一生一緒、私は全部、ずっと、孝でーす♡ あ、あ、おっぱい、すごい、わぁん♡」
遠慮容赦なく記憶を読み、頭脳を使い、体を弄り。
失言で完全に同化した加奈子さんは、孝くんに抵抗する事無く全身を預けています。
孝くんは、大人の女性の快感にもう夢中!
「えへ、えへへ、すっごーい、ママったら、こんなに、えへへ、でももう、これ、僕だもんね、ずうっと、僕の、おっぱい、おっぱい♡」
甘い声を漏らし、鼻息荒く両手で胸をもてあそび。
「ん、んっ、独り占め、良いなぁ、僕のも、私のも、僕なんだぞお、だから、おっぱいも、ちんちんも、あるもんね♡」
胸に興奮しながらも、くっついている実感が欲しいのか片手は股間へ。
そこには、かわいらしい男の子のソレが。
「え、へへ、こっちも、触ってる、触られてる、私の息子のおちんちん、僕のママのおっぱい、おんなじだもん、全部一緒だもん、あ、あ、なんか、おちんちん、変な、感じぃ♡」
小さいのにも関わらず、大人の肉体にくっついているせいか元気よく勃起を開始。
「え、へへ、そうなんだ、パパのおちんちんも、エッチだと、おっきくなるんだぁ、えへへ、僕、ママと一緒に、ダブルエッチだから、おちんちん、すごい、すごい♡」
握りすらできないサイズの男根を、指で揉むようにかわいがり。
石けんも使ってないのに、どんどん出る先走りでヌルヌルになっていきます。
「ママ、僕のおちんちん、我慢汁でてる、あっ、おっぱい触ったら、ヌルヌルして、えへぇ♡」
手を交代し、先走りを胸にすり込むように揉みしだき。
粘性のせいで胸が手から逃げ、それがより体を興奮させて。
「あっ、あっ、くっついたまま、僕、これ、射精、精通、って言うんだ、しちゃう、しちゃう、ほっぺにチューより、エッチな、事、してるのに、ほっぺに、チューじゃないと、戻らないからぁ、エッチなのに、エッチなのに、元に戻らないから、ママと一緒に、出し、ちゃう、出ちゃう、あっ、あっ、あぁああああああああん♡♡♡♡♡」
ビュル、ビュル、と本当に少量ながらもしっかりと一番搾りがあふれ出し。
「はーい、ママの精液、僕の精液♡ 29の女性なのに、5歳の男の子なのに、射精しちゃいました♡ でもダメよ、ほっぺにチューしてくれなきゃ孝とずっとくっついたままでいちゃうんだから♡♡♡ もう、ママったら、エッチなのね♡ 永遠合体、親子が一緒♡」
精液がついたままの手で顔を触り、ドロドロにしてしまい。
端正な顔つきで、幼稚で、スケベな笑みで。
くっついたままになってしまった親子は、好きなだけ新しい体を堪能するのでした。
「あぁ~ん、私が僕で、もう最高♡」
「うふふ、パパ、すごいでしょ? 私と僕、本当に一緒なのよ♡」
夫婦の寝室。
全裸になった合体孝くんが、裸のパパに小さなちんちんを自慢します。
「ほ、本当に、大丈夫なのか?」
「もう、あなたったら♡ 僕……私、ご無沙汰だったから、あなたの、パパの、欲しいのよ?」
誘惑をし、夫であり、父である存在との夜。
(うふふ……今から、僕の生まれた所に、パパのおちんちん、入って来ちゃうんだ♡ でも、でも、ママのほっぺにチューするわけじゃないから、ほっぺにチューよりずっとずっとエッチなのに、くっついたままなんだもんね……♡)
記憶はあるものの、初めての挿入に心はもう爆発寸前。
永遠に母親がくっついてくれたおかげで、母親の分まで気持ちよくなれる五歳児の孝くん。
身も心も完全一致、何をしたって自分の物だから大丈夫。
二人分しっかり楽しんで、二倍以上気持ちよくなる性活は今日から始まったばかり!
「あっ、おまんこ、すごっ、触られただけでっ、おちん、ちんっ、あっ、ごめんなさい、パパにかけちゃったわね……♡」
おしまい
この作品は、pixivや私のサイトでも投稿しています。
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