なんだかんだで分離するのですが、変に戻ってしまい?
「タカキ、なあにそれ?」
「ああ、これ? ポケモン合体装置!」
「えっ」
今日も外はいい天気。
一組の男女が、ゆっくりと散歩しています。
「噂で聞いてさ……昔、マサキって人がポケモンとくっついたとかなんとかってさ」
「あー、聞いたことあるわ。でもそれ、都市伝説じゃないの?」
「俺もそう思ってたんだけど、結局そのマサキって人、すぐに戻ったみたいなんだよ。それで色々調べてみて……」
スマホよりも少し大きめな機械を握りながら、タカキさんが彼女に説明を続けます。
「転送機の事故だったみたいで、しかも特許関係の資料も見つけてさ」
「じゃあ、それ……転送機なの?」
「いや、そこまでの機能はないんだけど。ポケモンとくっついて、分離するくらいはできるんだぜ」
「ふーん、すごいわね。でもそれって……大丈夫なの、自我とか?」
「大丈夫じゃないかな、そのマサキって人も戻った後おかしな様子はなかったって言うし、俺も色々確認してみたけど……合体しても、俺の人格のまま保持できるみたいだし」
「みたい、止まりなんだ」
「折角だし、何かあったら行けないからカナコと一緒の時にやろうかなってまだ試してないんだよね」
「え、待って待って。私、そんな重要な役なの?」
急に大役をふられ、腰に届くほどにロングヘアのカナコさんは目を丸くして。
「この機械、ボタンがあるだろ? くっつく時はこっちで、戻る時はこっちなんだけど」
「うん、うん」
「例えば……そうだなぁ、俺がコラッタと合体してみようとして、こっちを押すだろ。そうしたら、合体ボタンが効かなくなって、代わりに分離ボタンが効くようになるんだよ」
「じゃあ、今間違って分離ボタンを押しちゃうってことはないのね?」
「そう、そう。合体してないのに分離はできないし、合体中に合体をしちゃうこともないんだ。それで、もし俺とコラッタが合体して、コラッタの人格になっちゃったら……」
「あー、分離ボタンを押せばいいわけね? でも待って、それ本当に大丈夫? タカキの中身がコラッタになってたら大変だけど」
当然の疑問に対し、タカキさんは胸を張って答えます。
「それが、大丈夫なんだよ。しっかりと設計して、完璧に俺を再現し直すように分離するんだ。これなら、問題はないだろ?」
「なるほどねぇ、まあタカキの発明が変な事になったことは無いし、付き合ってあげる!」
「よーし! 助かる!」
いつも振り回されているのか、ため息もつかずカナコさんは実験に協力することに。
「それで、どのポケモンと合体してみるの? 写真撮ってSNSあげてもいい?」
「どうしよっか。このへんのポケモンだと……」
「あ、あそこにコラッタ」
「コラッタは小さいからさ、顔だけコラッタになるとかで終わりそうじゃん?」
「えーっと……あそこにキャタピーいるわよ?」
「虫ポケモンかぁ……あ、ピカチュウとか。かわいくね?」
「……ピカチュウは可愛いけど、タカキがくっついたら気持ち悪くなりそう」
「しまった、俺がくっつくんだよなぁ」
二人はああだこうだ言いながら、草原を歩いていきます。
あれでもない、これでもない、いるはずなのに見つからない……
そうこうしているうちに、十分ほどが経ちました。
「なんだろ。贅沢言い過ぎてるかな、俺」
「んー、でもタカキがくっつくんでしょう? 納得行かないポケモンとくっつくの、嫌なのはわかるけど」
「逆にさ、カナコはくっつきたいポケモンとかいるの?」
「えー、私はどうかなぁ……こう、くっついたポケモンがやりたいことやってあげたいとかはあるけど……となると、あんまり大きいポケモンとかは大変よね」
「それだけ体デカくなっちゃうもんなぁ。あー、しっかしピンとくるポケモンがいないなー!」
タカキさんがつまらなそうに、足元の石を蹴飛ばし。
それはポーンとよく飛んで、大きな茂みの中に飛び込んでしまいます。
「バッ、クゥウウウウウウ!!!」
「わっ」「きゃっ」
爆発したかのような大きな鳴き声とともに、飛び出してきたのは一匹のバクーダ!
「バク、バクゥウウウウン!!!」
「ちょ、ちょっと、タカキ、めちゃくちゃ怒ってるよ!?」
「石、当たっちゃったのかな!? てかなんで、こんな所にバクーダ……」
「バックゥゥウウウウウウ!!!」
二人が当惑している間にも、バクーダは大きな四肢を動かしこちらに向かってきています!
「と、とにかく、ポケモン……!」
「あ、いけね! 今日持ってきてな……」
まごついたその瞬間、激しい衝撃がタカキさんを襲いました!
「わ、わ……」
その弾みに、指がボタンを押し込んでしまい。
幸か不幸か、それは合体ボタンだったのです。
装置が作動し、辺りが一瞬光に包まれて……
「う、ううん、あれ、俺……」
かなり低くなった声が、口から漏れ出て。
「ん、お、痛みとか、ない……のか?」
やたら重く感じる体を、なんとか動かします。
「えっと、バクーダが突っ込んできて、ええっと……」
混乱する頭を落ち着けようと、顔に手を当てようとして。
ぶにゅり、と口先に当たった感覚。
「んえ?」
その感覚は確かにあるのですが、場所はまるで経験と違う所で。
「な、な?」
はっきりしてきた視界でみると、やたらとモコモコして太い腕が大きななにかに触れているのです。
「え、これ、何だ?」
ゴツい指を動かすと、鼻をつままれた感触。
「お、え、え、ってか、よく見たら、これ、バクーダみたいな!?」
目を見開き、大声を上げて。
視界の下に見える大きな何かが動き、空気が出入りする感覚が伝わってきます。
「お、おっ、これ、バクーダの、鼻、口、か!」
そう、装置は見事に作動して……タカキさんは、偶然にもバクーダとの合体を成功させたのでした!
巨体と化したせいで服はパンパン、ボタンは弾け飛んでいて。
顔もすっかり、どこかぬぼっとしたバクーダのようになっていたのです。
「す、すげぇ、ポケモンとくっついて、ポケモンの力が全部、俺のものなんだ!」
起き上がり、数歩歩き。
ドスン、ドスンと地面がゆれんばかりの衝撃が足に伝わります。
「視界も高いし、なんだか力も溢れてきて、お、面白いなこれ……!」
逞しい肉体が思いのままに動き、タカキさんはすっかり大興奮。
「あ、そうだ! カナコ、見てくれよ! ……あれ?」
満面の笑みであたりを見るのですが……
妙なことに、カナコさんの姿が見当たりません。
「あれれ、どうしたかな。どこにもいないぞ……?」
見晴らしのいい草原で、大きくなった身丈で隅々まで見回して。
「もしかして、誰か助けを呼びに行ったのか?」
不安げな表情をしながら、歩みを進め。
「ん、あれ?」
なにか違和感を覚え、足元を見ようと顔を下に向け。
「ん、あれっ!?」
思わず、同じような発言をしてしまいます。
なんと、地面を見たいのに……それを遮るように、大きな膨らみがあるのです!
「な、なんだよ、これ……あっ!?」
どけようと手で掴むなり、ビクリと震える体。
「え、え、え!?」
想定外の事態に、思わず後ずさり。
たまたまではありましたが、違和感の原因が視界に映り込んできました。
「えっ、これ、カナコのバッグじゃん!? なんで落ちてるんだよ……って、まさか、これ、胸なのか!?」
先程から鷲掴みにしている、謎の膨らみ。
その正体を確認すべく、もう一度指を動かし。
「あっ♡」
思わず声を漏らした後、顔をひきつらせ。
「も、もしかして、俺、今、バクーダだけじゃなくて……カナコとも合体してるのか!?」
バクーダがメスだった可能性もありますが、状況から考えるにその可能性の方が高いでしょう。
ぶつかられて装置が起動した際に、その側にいた……あるいは、一緒にバクーダに接触していたカナコさんもタカキさんに合体成功していたのです!
よく見ると、今のタカキさんは男性にしては髪が長く見えて。
それも恐らく、合体の影響なのかもしれません。
「いけね、早く戻ろっと!」
実験の成功に喜んでいる場合ではなくなり、大慌てで地面に落ちていた装置を拾い上げ。
「よし、壊れてないな……!」
しっかりとランプが点灯しているのを確認し、分離ボタンを押し込んで。
太い指で両方のボタンを押してしまわないよう、ヒヤヒヤしましたが……問題はなし!
装置はたちまち、分離行動を開始しました。
「お、お……戻ってる!」
小さくなった手の中には、慣れ親しんだサイズの装置が握られています。
視界も低くなり、体の重い感覚も消えていて。
装置の挙動は設計通りで、完全に分離が実行されていました。
「カナコ、大丈夫……か……え?」
胸の膨らみが自分にないのを確認しつつ、振り返ると……
「うへへ、これ、結構いいじゃねぇか……♡」
自分より大きな何者かが、品のない笑い声をあげていました。
「え、え?」
「おう、お前か! 見てくれよ、これ! オイラ、私と、ぴったんこだぜぇ♡」
どこか眠そうな目に、大きな鼻。
そして、そんな頭からしっかり生えている長い髪。
2mを超えていそうな巨体で主張している、大きな胸。
「オイラ、私って、お、おい、嘘だろ!?」
「ばくぅ、嘘なわけないじゃん? オイラ、私と一緒に分離、大成功なんだぜ♡ やっべぇ、人間の知能があるって、最高じゃねぇか♡」
自分自身にうっとりしている謎の存在。
「え、でも、分離は成功したはずだぞ!?」
「おいおい、お前がオイラ……じゃなかった、私に説明したんだろ? まあ、もう、オイラと一緒なんだけど♡」
一人でニヤニヤして、胸や顔を逞しい手で触りながらバクーダ顔が説明を続けます。
「ほら、分離の時は……タカキ、お前を完全に復元するんだろ? だから、オイラとタカキと私がくっついた状態からお前は復元できたわけだ。うへへ、残りはどうなるようにしてたんだ?」
「そ、それは……そりゃ、俺とポケモンがくっついたんだから、俺の残りはポケモンだけ……あ!」
「大・正・解! お前以外はポケモンだから、まとめちゃえばいいよな! うっふーん、タカキ? 実は私も、オイラの一部だったのよ♡ ちゃんとバクーダの一部に復元されて、嬉しいわぁ~ん♡」
太くたくましい体で品を作り、デレデレとした顔になり。
「ま、待てって、分離しろよ!」
「どうやるんだよ? タカキの完璧な設計で、タカキ以外のオイラと私はしっかりとまとまって復元されてるんだぜ? くっついて復元されたってことは、オイラと私は、本来融合していたってワケ、あっ、興奮する、バクゥ♡♡♡」
「い、いいから、このボタンを押せって!」
自分のミスのせいで彼女がバクーダ人間に大変身!
おまけに、人格もバクーダ側とあっては焦るのも当然です。
大きな手に無理やり装置を握らせ、ボタンを押させようとするのですが……
「おいおい、無駄だってわかんねーの?」
「いいから早く、俺の彼女から分離しろ!」
「ったく、仕方ねぇなぁ……ほれ」
タカキさんに見えるように手の向きを変え、ボタンをポチリ。
ところが、何も起きません。
「あ、あれ?」
「確認するか? ほら、これが電源ランプだろ? ついてるってことは、動いてるな?」
「お、おい、押し込んでないんだろ!?」
「えっ、お前、オイラ……私より頭いいんじゃねぇの? まぁいいや、よーく見とけよ?」
ゆっくりと、確実に、根本までボタンが押されます。
しかしながら、バクーダ人間は全く変化せず。
「え、え、壊れたのか!?」
真っ青な顔のタカキさん。
融合して赤い顔になったカナコさんとバクーダの結合体は、ますます呆れた顔になっていきました。
「お前、まじで言ってんの? オイラよりバカってどうなのよ……さっきもそうだけど、お前がドヤ顔で私……もうオイラだけど、に説明したんだろ? 合体中に合体ボタンは押せないし、合体してない時には分離ボタンは押せないって」
「あ……で、でも、お前今、合体……」
「ばっかだなー、お前が合体してるかどうか……というか、合体状態から分離してこうなんだから、もう一回分離ボタン押せたらまずいに決まってんじゃん! ちゃんとした安全設計、よくできました! オイラも私と安全合体、よく混ざりました♡」
煽るかのように、融合体が一言付け加え。
「じゃ、じゃあ、もう一回お前と合体して……」
「分離したら、またお前だけ綺麗に分離するだけだよな。こっちは今度は肉の塊二つになっちゃったりして」
「あ、え……」
「オイラと私が混ざっちゃった以上、カナコだけのデータなんて今更生成できないだろ? 下手こくと、人格とかでたらめになっちゃうぜ? あ、でも、もう私ってばオイラに混ざってるから、変ではあるか、うひひ!」
大きな口でニヤリとし、丈夫そうな歯を見せつけるように笑い。
「じゃ、じゃあ、どうしたら……」
どんどん泣きそうな顔になるタカキさん。
「おいおい、オイラはこうなって嬉しいんだぜ? 私ももうオイラなんだから、気持ちは一緒なのよ? 合体状態で分離してくれたの、感謝してるっていうか!」
鼻息荒く、タカキさんに近づく融合体。
「そ、それに、さっきから言ってるけどよ、オイラ、私が混ざっちゃってるわけだろ……?」
大きいのを自覚しているのか、恐る恐る手を伸ばし。
「お、おう……」
タカキさん、流石に未知のポケモン人間に迫られて腰が引け気味に。
「だ、だからさ、オイラ、混ざったオイラも好きだけど、同じくらいさ、タカキに……ええっと、ドキドキ? ムラムラ? してるんだよな♡」
口角が上がり、鼻の穴が広がり、目は爛々と輝き。
どうしても先程までただの野生ポケモンだったせいか、本能的な表現に偏ってしまっていて。
「た、タイムタイム!」
「えっ、なんだよなんだよ、オイラ真剣なのよ!?」
「ちょ、ちょっと、考えさせてっていうか、わぁああああ!!!」
タカキさんはソロリソロリと数歩下がるなり、後ろを向いて全力で逃げてしまいます。
「あっ、ひっでぇなぁ! あんなに毎日カナコカナコって言ってたくせに、ちょっとオイラと一生融合しただけでこれかよ!」
ちょっと、と言うには起こっている事態が大きすぎて。
「んまぁ、仕方ねぇな。どうせ私ももうオイラのままなんだし、タカキのやつが馴染んでくれるまでからかってやるか!」
ふと手を見ると、タカキさんお手製の装置が。
「……元に戻したいなら、これぐらい持って帰れよな。オイラは元に戻りたくないし……私もずっとこのままでいいから、こうしちゃうけど」
大きな口がぐわっと開き、固そうな装置が放り込まれ。
「ん、ん、金属、食うのも、割と、いけるもんだな!」
元に戻すための手がかりさえも壊してしまい、バクーダと人間の融合体は満足そうに帰路につくのでした。
「んっ、んっ、人間の飯、うっめぇなぁ~!」
ガツ、ガツと大きな口の中に食べ物がどんどんと入っていきます。
「冷凍食品ってやつも簡単でうまいけど、オイラの記憶を元に作ったお手製料理もサイコーじゃん!」
おしゃれな椅子に収まりきらないのも気にせず、テーブルの上に並べたたくさんのごちそうを満喫中。
「これがインスタントラーメンってやつで、これがチャーハンで……お、サンドイッチもうめーなぁ! 外国で流行ってるとか聞いたことあるぜ!」
特大サイズのカップ麺を片手で持ち上げ、中身を全て一口で流し込み。
家にあった一番大きな皿に、山盛りにしたチャーハンを掃除機のようにお玉で口の中にかきこんで。
フランスパン丸々一本を半分に割り、適当に具材を挟んだサンドイッチも数口で消えてしまいます。
バクーダの強靭な口の力の前には、どんな食材だってひとたまりもありません!
「合体って最高じゃん、オイラの食う量に、私の食べてるご飯、いくらでも旨いもの食べ放題、んっ、お次は……」
主食だろうがおかずだろうが、お菓子だろうがお構いなし。
目についたものを片っ端からどんどん腹に入れ、その度にうっとりと幸せそうな表情。
「あー、食事っていいなぁ! その辺の草とか、もう食うの馬鹿らしくなっちまうぜ……あーあ、タカキと一緒にこうやって飯、食いたいな!」
ご飯数合分をまとめて一つに握った特大おにぎりを一口でいきながら、ふと愛しの彼氏のことを考えてしまいます。
「オイラ、オスだし別にあんな奴どうでもいいんだけど、やっぱり私だし、好きって思っちゃうとドキドキするし、オイラもムラムラしちゃうんだよなぁ……」
口をモゴモゴしながら胸を何気なく触るなり、体をビクつかせ。
「え、へへ、そうだぁ、オイラ、オスだけど、女だもんね、そりゃあ、好きな男の事考えたら、う、へへ、興奮、してくる、バクゥ……♡」
腹が満たされたせいか、今後は性欲がお盛んになったご様子。
片付けもそのままに、ニヤニヤと体を触りだします。
「うへ、うへ、オイラ、オイラ、まだそういうの、タカキともしてないのに、私、オイラとくっついたから、バクーダとエッチ一緒にしちゃう、いいもんね、オイラは私なんだしぃ、それにタカキも逃げちゃうの、失礼だからな? あっ、あーっ、タカキ、タカキ、好きだぜ、でも、タカキもいいけど、オイラ、今のオイラ、だぁいすきぃ♡♡♡」
ただのポケモンだったのに、融合して人間のアレコレを手に入れて。
それだけでなく、色んなことをしても全く疲れていないこの体力にカナコさん側もどこか高揚感を覚えているようでした。
どこか歪んだwin-winの関係に、合わさった肉体は遠慮せず興奮していきます。
「ん、お、お、オイラの、ちんちん、えへ、人間の私とくっついてるから、人間チンポ、じゃん……♡」
ビクン、ビクンと脈を打ち、いつの間にか勃起していた男根が融合した二人を誘います。
「ど、どうしよ、私も実際にやったこと無いけど、オイラの手で、え、へへへぇ……」
だらしなさそうな顔がますますだらしなくなり、大きなチンポに手が伸びて。
「わ、お、バク、バクゥ、これ、これ、いいのか、バク、バク、たまらなっ、バクゥウウウウ♡♡♡」
少し触るだけでもう、脳内が大騒ぎ。
「ん、んっ、これ、これ、すごい、バクッ、おっぱいと一緒に、ちんちんも、あっ、あっ、オイラの、オイラの、私も、オイラの、全部、オイラオイラオイラオイラ、バクッ、バクッ、バクッ、バクッ、ばくぅううううう……♡♡♡♡♡」
心がキュンキュンと震え上がり、体が噴火せんばかりに燃え上がり。
「あっ、あーっ、これ、これ、本当に、くっついて、幸せバクゥ、全部、全部、オイラ、オイラの、体、体、あぁ~……♡」
甘い吐息を漏らし、ちんちんを弄り。
「あ、やべ、なんか、でそ、出そう、んっ、これ、あ、あ、んっ♡」
射精が間近になり、どうしたらいいか困り果ててしまい。
咄嗟にテーブルに置いてあった深皿におちんちんを押し付け、その刺激でイき……
「おっ、あっ、オイラ、の、ちんちん、から、なんか、一杯、どんどん、バクッ、バクッ、ばっくぅううん……♡」
どく、どく、どく、どく……
脈動のたびに白い水位が上がっていき、あわや漏れそうになった所で精通終了。
皿からちんちんを避難させると、どろりと白い液体が少々ついてくるのでした。
「お、オイラの、精液、うふ、女の私の、えへへ、タカキと共同作業してないのに、ポケモン人間ザーメン、一緒に出しちゃったんだバクゥ……♡」
少しバツが悪そうにニヤニヤしてもじもじした後、そっと更に手を伸ばし。
「え、へへ、汚いけど、折角出したんだし、回収、しちゃうバク♡」
皿を口につけ、ゆっくりと傾け。
ごく、ごく、ごく、と粘性の高いものが喉を通っていき。
「ぷはっ、すっごい量……お、オイラ、こんなにいっぱい、溜まってたバクね♡」
どろり、と口と皿の間に白い糸が走ります。
満足そうな顔で、口の周りを精液まみれにして……
「あ、どうなってるバク?」
下品な遊びが終わるなり、無邪気に鏡を覗きに行って。
どす、どすと足音を立て、自分自身とこんにちは。
「わ、流石にきったねぇ……」
まだ勃起したままのイチモツをむき出しにしたまま、鏡越しに向かい合い。
「うふ、うふふ、でも、やっぱり、オイラ、私、くっついたの、最高バク、こんな、一杯射精したって、オイラってオイラ好きだから、こうやってオイラに欲情して、あ、あ、あ、あ……♡」
自分自身にドギマギしながら、鏡に口づけ。
その途端、融合体は激しい光に包み込まれ……
「一生合体セルフ欲情大興奮メガシンカ、メガバクカナコ、バクゥウウウウウウウウ♡♡♡♡♡」
一気に光が膨張し、中からはメガシンカしたメガバクカナコさんの姿が!
100kg以上増えたその肉体はますます巨大に、逞しくなり。
大きな胸、大きな逸物がその荒々しい性欲を露出させています。
「すげぇ、すげぇ、オイラと私がくっついたままメガシンカして、オレ、、オレになって、オレ、オレ、すげぇ、こんな、完璧じゃねぇか、あーっ、ずっとこのままだぜ、ずっと合体したままだぜ、バク、バクゥ、やべ、くっついてるって思うだけで、もう、もう、いく、いく、噴火、するばくぅううううう♡♡♡♡♡」
一層強くなったメガバクカナコさんは、融合進化した事実だけで大噴火!
ものすごい量のザーメンが鏡を、テーブルを、部屋をベトベトにしていってしまいます。
「あっ、あーっ、融合、メガシンカ、一生このまま、幸せ、幸せ、たまらないバクゥ、オレ、一生、オレと一緒なんだぜぇ、あ、あ、また、チンポ、いく、ばっくぅううううん♡♡♡♡♡」
感情までメガシンカしてしまったメガバクカナコさん。
落ち着くまでは、もう少し時間がかかりそうなのでした。
おしまい
この作品は、pixivや私のサイトでも投稿しています。
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