何者かに奪われた母親の魂を取り返すため、博士の機械を使い自分と母親の体を使い分けるお話です。
「ふむ……これは何者かに魂を盗まれてしもうたな……!」
「えっ!? 魂って、どういう事!?」
「マサル君、生き物は体の中に魂が入っているから考えて動けるんじゃ。しかしのう、マサル君のママは今、中にあるはずの魂がなくなっとるんじゃよ!」
僕、マサル。十歳の男の子。
朝起きたら、ママが眠ったように動かなくなっていたんだ!
そこで、同じ村にいるワーリン博士に助けを求めたら……なんか、大変なことになっているみたい!
「じゃあ、ママは死んじゃったの!?」
「いやいや、まだ大丈夫じゃ! 魂はなくとも、体は生きているからのう。しかしじゃな、このままではマサル君のママは食べたりすることができんのじゃ。すると、いくら体が生きておっても危ないぞい!」
「えーっ、じゃあ、僕、なんとかママの魂探してくる!」
こうしちゃいられない!
僕がママを助けなきゃ!
「あー、待て、待つんじゃマサル君!」
するとワーリン博士が大声で僕を呼び止めてきた。
「ど、どうしたの、博士?」
「話は最後まで聞くもんじゃぞ! 魂がなければ、魂を入れればいいんじゃよ!」
「で、でも、魂はないんでしょ?」
「うむ、マサル君のママの魂はないのう。だから代わりにマサル君、君の魂をママに入れればいいんじゃよ!」
えっ!? どういう事なんだろう?
ワーリン博士の言っている意味が、よく分からない。
「じゃあ、僕はどうなるの?」
「ホッホッホ、心配せんでもいいぞい! ここに……あった、あったぞい。ワシの発明品、『ソウルムーバー』じゃ!」
「そうるむーばー?」
「そうじゃ。これを使えば、自分の魂を簡単に移し替えることができるんじゃ! それ、マサル君。持ってみるんじゃ」
よく分からない棒を、僕は握りしめる。
「ボタンを押しながら、マサル君のママに当ててごらん」
「えっと、こう?」
ママのほっぺに軽く当ててみる。
その途端、急に眠くなって……
「う、ううん?」
「おお、目覚めたかね?」
なんか興奮した様子で、博士が僕の顔を覗き込んでいる。
「ええ、どうなったんですか、私?」
え、あれ、僕、何言ってるんだろ?
「ふむ、興味深いのう。マサル君、で間違いないな?」
「ええ、その通りですけれど……あら、博士、私、口調が、こう、おかしくありませんか?」
「恐らくじゃがな……マサル君のママの体の、主に脳の影響じゃな。今、マサル君はママの頭を使っているわけじゃ。それで喋り方がママの影響を受け取るんじゃよ」
あれ、すごい。なんか、難しい話のはずなのに、すんなりと入ってくる!
これも、もしかしたらママの体の影響なのかもしれない……。
「じゃあ、私の……ああ、ええっと。マサルの体はどうなっているんです?」
「それは大丈夫みたいじゃぞ。もう一度ソウルムーバーを使えば、元に戻れるはずじゃ!」
「分かりました。つまり、食事などをするために体を行き来して……私の母、なんか少しややこしいですけれど、盗まれた魂を見つけ出せればいいわけですね?」
「そういうわけじゃ! そうそう、ソウルムーバーは時々返してほしいんじゃ。点検しないといかんのでな!」
「あ、はい、分かりましたわ」
僕は起き上がって、寝ているみたいな僕を抱っこする。
うわ、自分で自分を抱っこするって、変な感じ。
でも、どうやって手がかりを探せばいいのかしら?
あ、ダメダメ。気を抜くと、考え方までママになっちゃいそう!
「とりあえず、お買い物ね」
僕の体でお出かけしてもいいけど、みんなびっくりしちゃいそう。
まだ使い慣れていないけど、大人のママの体でいざ出発。
ええっと、何を買ったらいいのかな?
食べたい物……ハンバーグ? 作る手間がかかるなぁ。
美味しくて、手間のかからないものがいいよね。
具体的に絞るなり、頭の中に献立がどんどん浮かんでくる。
わぁ、ママってすごいんだなぁ……
「あら、こんにちは」
「あ、ああ、こんにちは!」
お隣さんが挨拶してきて、僕は慌てて挨拶を返す。
いけないいけない、僕、今、ママの体なんだもんね……
あんまり変な事してると、ママが戻ったときに困っちゃうかも。
「ええっと、これとこれと……」
「おっ、今日は野菜多く買いますね!」
あ、世間話しないといけないや。
「そうなんですよ、うちの子がなかなか食べないからなんとか食べてもらいたくて!」
「ははは、マサル君はお肉が好きそうですものね!」
ふぅ、やれやれ。
ママのふりも大変だぁ!
「さてと、料理料理!」
ママの頭を使っている、と自覚すると手が自然に動き始める。
「あちゃー、確かに量が多かったわね。二人分の食事にしては……まあ、作り置きしておけば料理の時間も纏められて、便利よね!」
手際よく簡単な物を作って、洗い物をして。
ひえー、ママは毎日こんな事してるんだ!
今度からもっとちゃんとお手伝いしよっと……
「時間があるわね、ちょっとママの魂、探してみようかしら」
僕はママのままで外に飛び出して、村の中を探し始める。
「どうしようかしら……そもそも、魂を盗んだ奴ってどんな奴なのかしらね?」
首を傾げながら、茂みを覗き込んでみる。
「うーん……」
がむしゃらに探してもダメなのは分かっているけど、ねぇ。
「あれ、お探しものですか?」
「わっ、きゃっ!」
きゃっ、って女の子みたいな声あげちゃった。
慌てて飛び上がると……あ、見張りのお兄ちゃんだ。
「あ、すいません。何か落とされたのかと……」
「い、いえいえ、何でも無いんですよ。ちょっと気になったもので」
「はぁ……」
わ、めちゃくちゃ呆れられた。
そっかー、僕が茂みを見てても子供だから、で済むけどママの体だったら変に見えちゃうんだな……
「そう、そう! そんな事よりも、怪しい人を見ませんでしたか? どうも、家の近くをうろついていたみたいなんですけども」
餅は餅屋、聞くだけ聞いてみよう!
「お宅の周り、ですか……? いや、心当たりないな。夜中に見回った時はマルソフさん、ワーリンさん、ソラダさん……くらいしか外で見かけませんでしたね」
「そうですか……ありがとうございます、助かりました」
「いえいえ、どういたしまして。なにかお困りの時はいつでもお手伝いしますよ!」
「あら、その時は是非お声がけしますわ」
「ああ、それともう一つ。近くの村で凶暴なモンスターの襲撃情報がありましたのでお気をつけて!」
わー、たまに聞くよな。
この前とか、コボルトの群れが来て大変だったもんねここも。
僕は適当に挨拶をして、急いで家に帰る。
「さてと、この体の栄養を取らなきゃね」
作った料理を口に運んで……あ、なんか足りない気がする。
「からし……かしら? でも、私、苦手なんだけどねぇ」
でも、ママの頭が欲しがっているみたい。
恐る恐るからしをつけて、口に運んで。
「ん、あ、おいしい、これ! へー……」
僕は初めて作った料理を食べ、大満足。
「よし、ベッドの上なら楽でいいわね」
僕の体をベッドに寝かせ、その横に僕も寝転がり。
わー、僕ってこんなに小さいんだ……
ソウルムーバーのボタンを押して、僕の体に当てて、また眠くなって……
「わ! 僕の体って、結構軽いんだー!」
ママみたいに早く大きくなりたいって思ってたけど、なんかこれはこれであり。
「よーし、ママの手がかり、探そーっと!」
僕は改めて、外へ……
「あ、そっか、今僕、僕だから靴はこっちだったや」
間違えちゃった。
さっきの茂みをゴソゴソして、他の所も……
「おう、マサル君!」
「あ、おじちゃん!」
「さっきママが、野菜食べてくれないって言ってたぜ! ちゃんと食べなよ!」
それ、言ったの僕なんだけどなー!
「はーい!」
まあ、しょうがないよね。
とりあえず大きな声で返事すると、おじちゃんは満足そうにどっか行っちゃった。
面白いなぁ、ママの時とぜんぜん違うや。
ママの魂が戻っても、時々ママの体使ってみたいかも。
夕方まで頑張ったけど、なんにも見つからず。
僕は仕方なく、家に戻ってきた。
「ただいまー!」
……あ、そっか。ママ、今魂がないんだった。
つまんないなぁ、早くなんとかしないと!
それはそれとして、僕もお腹すいちゃった。
さっき食べたけど、あれはママの体だったもんね。
食べたのに、食べてないって……変な感じ!
「よーし、僕もからし付けてみちゃお!」
ママの時に出していたからしをちょっとつけて、パクっ。
「わ、あ、僕、これ、無理~!」
体で味も違うんだぁ……
なんか、変な感じ。
じゃあ、僕もママも美味しいって難しいんだなぁ。
早くママに戻って欲しいと思うし、あんまりワガママ言ったりしないようにしようと思った。
「あ、洗い物しなきゃ……僕の体だと、めんどくさいなぁ」
ソウルムーバーを持って、僕はママの横に寝て……
「ごめん、ママの体、借りるね!」
あ、やっぱりすごく眠くなちゃう。
「よし、洗い物もおしまい! どうしようかしら、ママの体なんだし……キレイにしてあげたほうがいいわよね?」
結構この体で動いちゃったし、僕はお礼にちゃんとお風呂に入ることにした。
「え、えーっと」
ママの頭が服の脱ぎ方を思い出してくれる。
それに従って、ゆっくり体を動かして……大変だぁ。
「あー、疲れたわぁ!」
シャワーからお湯が出てきて、僕はすっかり上機嫌。
ママの体だと大きいから、色んな事がやりやすい。
でも、僕の体のほうが狭い所に入りやすいし変に目立たないんだよな。
「そもそも、どうやったら魂泥棒なんて見つけられるのかしら?」
このままじゃ、ずっとどうしようもない気がしてくる。
「うーん……」
何気なく、おっぱいを触ってしまい。
「あっ、わっ!」
そ、そっか、僕、おっぱいあるんだもんね今……
「お、おちんちんは……そうよね、無いわよね」
当たり前なんだけど、落ち着かない。
「そ、そうね、おっぱい……」
柔らかくて、すべすべして。
ちょっと手で握ってみると、ドキッとしちゃう。
イケないことしてる気がするけど、なんか、ドキドキして。
ママの頭も、良くすることだって反応を返してくる。
「へ、へぇ、こんな事、ママ、する、んだ……♡」
こ、これは、僕の体じゃ、出来ないもんね♡
胸を揉んで、触って、撫でて。
「あっ、あっ、あっ、わ、ママの体、すごい、わぁ……」
こ、こんな事、しちゃうんだ、ママ、わ、わ、女の、人って♡
体がどんどん熱くなって、ポカポカして。
お、お風呂に入ってるからじゃなくて、わ、わ……!
その時。ドン! と激しい音がした。
「あら、私の体が落ちちゃったかしら?」
火照ってる体をタオルで隠して、僕は慌ててお風呂を出る。
「ん、ん?」
おかしいなぁ、そんな事は無いみたい。
僕の体はちゃんとベッドの上、ソウルムーバーもあるし……
これが音を鳴らしたのかな?
手に取ってみるけど、何も変じゃなさそう。
「えー……?」
何だったんだろう、と思った瞬間。
また、大きな音が。
しかも、僕の後ろ!
慌てて振り返ると……
「わ、わぁ!?」
そこには、僕より遥かに大きな……ミノタウロスが!
「見、見張りのお兄さん、何してるのよ!?」
この家が端の方にあるのも悪いんだけど、ちょっと、鼻息荒すぎじゃない!?
僕はすっかりパニックになって、手に持っていた物で思い切りミノタウロスを殴りつける。
眠気が襲ってきてやっと、うっかりソウルムーバーで叩いてしまった事に気が付き。
「ぶもっ、俺の体、すっげぇなこれ……」
あ、喋れるんだ。まずそんな事に感心しちゃう。
「こ、これ、どうなってんだ? 俺の中にいたミノタウロスは……ママに入ったのか? わ、わかんねぇな……」
なんか、ソウルムーバーのおかげか僕はミノタウロスになっていた。
た、多分、代わりにママの体にミノタウロスが入っちゃったんだろうけど……起きる気配がない。
揺すったりしてもいいんだけど、この体、すっごく強い感じするから、怪我させちゃいそう。
「ふふ……頃……かり……のう……」
「ん?」
誰かの声が聞こえる。
見張りのお兄ちゃんに見つかったりするとまずいので、僕は角を引っ掛けつつも頭を外に出し……
あ、ワーリン博士の声だ。
「実験の……じゃわい。まさ……をワシが……」
あれ、外にいるわけじゃない?
きょろきょろしてみると、博士の家に明かりがついている。
どうしよう、気になる。
もしかすると、ミノタウロスってこう……耳が良いのかもしれない。
博士、中で何か喋ってるのかも?
こっそり……と言っても、こんなすごい体だとのしのし歩いちゃうけど。
家の前で、聞き耳を立ててみる。
「ふふふ、ソウルムーバーもまだ研究中じゃからな! あの子が何度も使ってくれれば、データもたまって大助かりじゃわい! じゃろ、マサル君のお母さん?」
えっ、何だって?
僕は思わず、壁に手をつく。
あ。
手をついただけだったのに、壁が抜けちゃった。
強すぎでしょ。
「ぶもぉおお、博士、ママの、魂を盗んだんだな!?」
「ひ、ひぇ!?」
見ると、博士の横には何か光るものが入っている筒が!
「ママの魂、これだな!?」
「な、なんじゃ、お前は!?」
あ、気づいてないみたいだ。
まあ……仕方ない気もする。
僕もびっくりだし。
でも、犯人は博士だったんだ!
僕は怒りに任せ、博士にパンチをお見舞いする!
「うぎゃあああああああああ!?」
天井を突き破り、そのまま空高く飛んでいき……
なんて酷い博士なんだ、ママの魂を盗んじゃうなんて!
でも、これでママも助かるんだ!
僕は大喜びで、筒を持ち上げようとした。
あ、やべ。
自分がミノタウロスだということを忘れていたせいで、僕は思い切り筒を壊してしまう。
中にあった光が飛び出して、僕の中に飛び込んできて。
私、どうなってるのよ!?
ま、ママ、落ち着いてってば!
「落ち着けるわけ無いだろうが、仕方ねぇだろ!?」
私、なんでこんな牛臭い体に、
ママが僕と一緒にミノタウロスの体になっちゃった!
「お、俺の体はどうなってんだ、俺の体と一緒に寝てると思うぜ!?」
ま、マサル、喋らないでってば!
ママも落ち着いてよぉ!
一つの体に僕とママが入っちゃって、てんやわんや。
いきなり博士に何かされたと思ったら、これ、どういう事よ!?
ワーリン博士、ママの魂盗んで僕で発明品の実験させてたんだよ!
えっ、どういう事なの!?
「と、とりあえず帰ろうぜ、わ、わかったぜ!」
なんでこんな喋り方になるのかしら、
僕もママも、ミノタウロスの頭使ってるからだよ!
「じゃあ、今、本当に一緒なのか? よくわかんねぇけど、そうみたいだぜ。見つかるとヤバいから、確かにやべぇな、帰ろうぜ!」
僕はママと一緒に、
私は急いで家に向かう。
「あ、ちょ、ちょっと! それ、私……なんで私って言っちゃうのかしら、私の体よ!?」
あ。
え、私!?
「もう、目が覚めたらこんな体だし、なんかおちんちん無いけど胸あるし、力はないしで……か、返しなさいよ!」
やっぱり、ミノタウロスがママの体に入っちゃったんだ!
待って待って、どういう事!?
戻らなきゃ、でも、あれ?
どうしたの?
ママと一緒にこの体にいるんだから、どうなっちゃうんだろ?
え、私だけ戻れないの、わ、わかんない!
「な、なんか、胸、触ってたら、ドキドキして、変な気分なのよ、別に変じゃないって気持ちもあって、こう、触っちゃってぇ……」
眼の前で、ママが、私が、顔を赤らめて胸を触っている。
「こ、こら、やめろよ、それ、気持ちいいよな!」
えっ、マサル!?
あ、言っちゃった!
「や、やめたいんだけど、な、なんだか、癖になっちゃうじゃない? こ、こう、股間に、何か、挿れて、欲しいっていうか……そんな感じが頭でして、くそー、私、人間の女性と、セックスしようとしてただけなのに……」
それを聞くなり、僕の体が熱くなる。
待って待って、私、女なのよ!?
わ、わ、おちんちん、大きくなって、
待って待って待って、なんか、私を見て、私、興奮してる!?
「きゃ、きゃっ、わ、私のちんこ、そ、そんなにデカかったの……!?」
「お、おい、待て、今、触ると、あっ、おっ!?」
わ、わ、わ、わ!?
私、私、私、お、おちんちん……!?
なんだか、急に、体が燃えるように、ああ、交尾、交尾、交尾、交尾、交尾、僕、私、交尾……!!!
頭の中が一気に燃えるように熱くなる。
逞しい体が、ちんちんが、欲望に忠実に、でも、ママ、私、なんだけど、でも、でも、エッチしたいしたいしたいしたいしたいしたい!!!
体に支配されるように、僕が、私が、強い感情に押し流されてて、あっ、なんか、変だわ、僕、私、どっちだっけ、どっちって、変じゃない、でも、なんだろう、エッチしたいと思えば思うほど、なんだか、私って感じじゃないけど、僕でもない気がして、でも、変になっちゃってるけど、ああっ、私、ママとエッチ、して、僕のおちんちん、私に挿れちゃいたい、僕、私、あっ、こんがらがって、どっちがどっちでも、もう、いいわぁ、エッチしたいしたいしたいしたいしたい!!!
「ちょ、ちょっと、どうしたの、ま、待って、わぁー!」
「も、もう、俺、俺、我慢、出来ねぇ、ぞぉおおお、ぶもぉおおおおお!!!」
私は、僕は、鼻息荒く、ママである私に男根を押し付ける。
え、へへ、ちゃんと、入る、かしら?
獣としてのあまりの衝動の強さに、僕、私は複雑に絡み合いながら理性を飛ばしてしまい……
「あーっ、今日も、ミノちんぽ、サイコーだぜ♡♡♡」
日課のオナニーに勤しんでいる。
やっぱり子供チンコより、大人、それもモンスターのチンコって、最高なのよね。
何回抜いてもすぐ勃起しちゃうし、いくらでも遊べるから楽しいんだ!
「んもう、また私の体で射精してるの?」
お腹を押さえながらママ……私が顔をのぞかせる。
「別に、返してもいいんだぜ?」
僕は意地悪そうに、私に声をかける。
返事は決まってるから、真剣に言っても仕方ないものね。
「嫌よ、私はこの体、気に入っちゃったもんね! ふふ、私と私の子供、大きくなってきたわよ♡」
スケベそうな顔で胸を揉みながら、大きなお腹をさすってる。
そう、この体、性欲が強すぎて。
最初はあっちも嫌がってたけど、一回絶頂したら気に入っちゃったみたい。
「体を返してよ!」って言ってたくせに、今はもう立派に妊婦さんだもの。
えへへ、子供、弟を、僕、私、ママとエッチして作っちゃったわけよね♡
こっちもこっちで、エッチがすごすぎて……私、十歳なのにママと心がくっついちゃった!
まあ別に、あまり困らないんだけどねー。くっついている方が体の中でもめないから、好き放題できるのよ。
オナニーしてて、やりたいオナニー違うと集中できないもーん!
「へへ、立派に生んでくれよ? そしたら、またエッチ、したいからな♡」
「はい、はい! ちんちんいじるのもいいけど、ちゃんとマサルの体になってご飯食べてちょうだいね?」
「後でするって、俺の元の体、俺の息子の体、ちんちん気持ちよくねぇんだよ……」
もう少し成長したらわからないけど、絶対この体の方がちんちん気持ちいいもんな。
それでも、元の体なので使わないのは良くないわけで。
ミノタウロスがしてくれてもいいんだけど、おっぱいが無いって断るんだよね。
まぁ、私の代わりに母親やる気満々だし、それでもいいんだけど!
「あっ、おっ、出る、もぉおおおおおん♡♡♡」
ワーリン博士のせいででたらめになっちゃったけど、私は今日もママと混ざった精神で、ミノタウロスボディを満喫中!
射精して飛び散った精液が、元の僕の体を汚してしまうのでした。
「あらあら、元気なんだから」
「ああ、俺、俺、元気、すぎる、ぶもぉおおおおおん♡♡♡」
おしまい
この作品は、pixivや私のサイトでも投稿しています。
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