日が昇り、光がカーテン越しに差し込んで薄明るくなった室内で、ライは目を覚ました。隣に目を向けると、裸のカレンが静かに寝息を立てており、呼吸に合わせて乳房が上下に動いている。
(うっ、いきなり刺激的だな…)
昨夜の激しい交わりを思い出させるカレンの姿を見て、ライは体が火照るのを感じる。興奮を抑えるため、彼女から視線を外そうとするが、乳房を包む薄明かりと影のコントラストが、彼女の美しさを引き立てて彼の心を離さなかった。
(ダメだ、固くなってきた。あんなにしたのに、もう抑えられないくらい欲望が…)
既にペニスは固くなり始め、寝起きではっきりしなかった意識は覚醒して、カレンを欲しがっていた。まだ寝ている彼女を起こすわけにいかず、ライは何とか欲望を鎮めようとするが、体は勝手に動いて、彼女に覆い被さっていた。
(怒られるだろうな、でも…)
ライはカレンの寝顔をチラッと見ると、乳房に視線を移し、乳輪や乳首を指でなぞり始めた。すると彼女は体をピクリと震わせ、吐息を漏らした。
「んっ…」
(まだ起きないか、このまま続ければ起きてしまうだろう。でも…すまない、カレン)
「んっ!んぅっ…!」
ライが乳首を口に含んで吸い始めると、カレンの全身が跳ねた。やがて彼女は目を覚まし、乳首に吸い付く彼に気付く。
「ライっ…んっ、何して…っ」
「すまない、起こしてしまって。どうしても我慢できなかった…んっ」
「ふあっ、だからって寝込みを襲うなんてぇ…あっ、ビックリさせないでよぉ」
カレンは抗議の声を上げるが、抵抗はしない。ライは乳房を優しく愛撫しつつ、乳首を吸い続けるのだった。
やがてライの動きが止まると、カレンは彼の顔を近くに引き寄せて、軽く睨んだ。
「裸で寝ていた私も悪かったけど、大胆にも程があるんじゃないの?」
「すまなかった、怒られるのは承知の上だった。自分でも、どうかしているとは思う。これ以上は触らないから、許して欲しい」
「…別に怒ってなんかないわよ」
カレンが頬を染め、ライの頬を撫でる。
「ライに好きなだけ愛して欲しいし、触って欲しい。でも寝ている間だと、貴方に愛されてる実感が湧かないから…それだけ」
「じゃあ…」
「寝ている間に本格的にするなら、起きてからもう一度、同じ事をして。私がちゃんと感じてるのを見て、改めて愛して」
「君の寛容さに感謝する、君の望み通りに…」
「んんっ…」
二人は舌を絡ませ、激しいキスを始めた。キスをした後、ライは先程のように乳輪や乳首を指でなぞり始め、カレンは微笑みながら言った。
「あっ、さっきも…そうしてたのね、本当に胸…すっ、好きなんだからぁ」
「自分が好きなのもあるが、カレンの反応がかわいいから、余計に触りたくなる…んっ」
「ああっ、吸われてる…いっぱいライに吸われてるぅ」
ライが乳首を優しく吸い始めると、カレンが悦びの声を上げた。その声に乗せられて、彼は乳を搾るかのようにゆっくりと乳房を揉みながら、二つの乳首を交互に吸い上げ、ペニスをより固くしていく。
「あっ、当たってるぅ…体にライの固くてぇ…ひゃっ、熱いモノが当たってるよぉ。貴方と繋がる事を想像…しちゃうからぁ、私…もっと熱くなっちゃう…!」
身をよじらせ、カレンが自身の火照りを訴える。するとライは乳房への愛撫を止めて、彼女の上で自分の体を滑らせ、亀頭を彼女の陰毛に擦らせた。その固さを感じた彼女は、何も言わずに両脚を広げ、彼はペニスを柔らかな膣内へと押し込んだ。
「はぁっ、ああっ…繋がってるぅ。またライと一つにぃ」
「入れた途端に包まれて、くっ…最高に気持ちいい。カレンに求められているのが、よくわかる」
「うん、ライの事…凄く欲しい。だからお願い、また中にいっぱい出して」
「ああ、もちろん。僕も…君の中を満たしたいっ」
「んあっ、嬉しいっ、嬉しいよぉ。いっぱい私を求めてぇ、いっぱい出してぇ!」
結合部で盛んに音を立てながら、ライが腰を打ち付け始めると、カレンは盛んに淫らな声を上げて、彼を求めた。精液を欲しがる膣内はしっかりとペニスを包んで、彼は目が眩むような快感を覚えつつ、より奥を突いていく。
「あんっ、一番奥に当たってるぅ…ライが一番奥にぃ!」
「その一番奥にっ、出すぞっ!美しくて…淫らで…最も愛する君の、一番奥に出したいっ!」
「うんっ、出してぇ!大好きな貴方にぃ、いっぱい…ひあっ、いっぱい出して欲しいからぁ!」
ライはカレンに求められる嬉しさと、全身が熱くなるような想いを抱きながら、膣奥を何度も突いていく。精液がペニスの中をせり上がり、溢れそうになる瞬間、彼は腰を強く押し出し、亀頭を子宮に一番近い場所に押し当てた。
「ぐぅっ!」
「あああっ…!来たぁ、一番奥に出されてるよぉ…このままずっとぉ、はぁ…出し切るまで押し当ててぇ…!」
二人は強く抱き合いながら、射精が終わるまでキスをするのだった。
「しかし、改めて悪かった。寝ていた君を驚かせてしまった」
「確かにビックリしちゃったけど、私を求めたかったんでしょ?我慢できないくらい私に夢中なんて、嬉しいわ」
カレンがライの背中を擦ると、彼は答えた。
「カレンに夢中なのは間違いないが、これからは起きている間だけにする。寝ている君に魅せられても、何とか耐えよう」
「別に耐えなくてもいいわ、ライ。求めたくなったら、ちゃんと私を求めて。その代わり、寝込みを襲うなら、逆に私に襲われる覚悟もしておいてよね」
「君も、僕の寝込みを襲いたいと?」
「私も貴方に夢中なんだから、貴方と同じ心境になるのは、何も不思議はないでしょ?実際、そうしたいと思った事はあったんだから」
「そうだったのか。それなら、いつでも歓迎だ。君が求めたい時に来てくれれば、僕もそれに応えよう」
「本当ね?約束よ」
二人は顔を見合わせ、笑い合う。
「それと、おはようライ。今日もよろしくね」
「ああ、おはようカレン。いい一日になるといいな」
二人は唇を重ね合わせ、互いの頬や髪、背中を愛撫し合う。明るくなっていく室内で、二人の濃密な一日が始まるのだった。