ニドクインと男の子がくっついてしまい、ノリノリでママさんになっちゃうお話です。

1 / 1
僕が今日から、ママだニドぉ♡

「こら、宿題しないと駄目でしょ! ポケモンと遊ぶのは、その後!」

「んもー、いいじゃんちょっとくらい! せっかく、この前進化したばっかりなのにー!」

 ある一軒家の中、母親と幼い男の子が喧嘩中。

「そんなに量がないって言うなら、先にやっちゃいなさい! そうしたら、忘れないでしょ?」

「でもでも、先にポケモンと遊んだほうがやる気出るもーん!」

 こういうのは、大体あてにならないもの。

 遊びに夢中になってしまい、気づいたら夜……なんてことになったら、目も当てられません。

 そうならないよう、母親は真っ当なプランを提案しているのですが……

「もう、お母さんの言うことはちゃんと聞きなさい!」

「だってぇ、ママだからってさー! 僕も僕で考え、あるの!」

「口ばっかり立派になっちゃって、ほらほら、モンスターボールは預かっておくから、宿題終わったら言いなさい!」

「あーん、意地悪ぅ!」

 母親が半ば無理やりボールを二つ没収し、部屋を出ようとしたのを……男の子が、全力でぶつかって止めようとして。

「あっ、きゃっ!?」

 その弾みにボールが両方ともふっとび、床めがけて落下し始めてしまいます。

「あっ、ボールが!」

「タケル、危ないじゃないの!?」

 二人とも大慌てでボールをキャッチしようとするのですが、時すでに遅し。

 ボールは大きな音を立てて床に激突!

 と、その時でした。

 パカリ、と軽い音がしたかと思うと……まるで卵のように、モンスターボールがきれいに開いてしまったのです!

「わ、わ!?」

「えっ、どうして!?」

 目を丸くして驚く二人に、ボールから出た光が直撃してしまい。

「わ、わ、わ、わ……」

「きゃあっ!?」

 二人の姿は、光の中で仲良くシルエットのように映し出されています。

 お母さんのエリさんの方は……耳が大きくなっているのでしょうか、頭のシルエットが変形しています。

 口も前に伸び、ツノも生えているようです。

 それでも、大きな変化はその程度。

 一方の男の子、タケルくん。

 お母さんより小さかったはずのシルエットがむくむく膨らんでいき、あっという間に追い越してしまったではありませんか!

 それどころか、手や足もまるまると太くなっていき、顔のシルエットも随分変化していっているようです。

 おしりから伸びている……恐らく、尻尾でしょうか? 新しいシルエットは、ブンブンと大きく揺れています。

「ど、どうなったの、一体!?」

 光が消え、お母さんが大声をあげ。

「うっふぅ~~~ん、僕、私と、重なっちゃったんだニドォ~♡」

 その目の前で、低い声が響いてきます。

「えっ、えっ、僕って、まさか、タケルなの!?」

 お母さんはびっくり仰天!

 それも仕方ないでしょう、なんと目の前には……タケルくんのような髪型の、ニドクインがいたのです!

 よくよく見ると、人間の肌のような部分はあるのですが……大きさに負けて破れた服からは、一部しかわかりません。

「うふふ、そうニドよ! ボールから私が出ちゃって、そのまま僕にくっついちゃったニド♡ うふふ、なんだか、すっごく気持ちいいニドォ~♡」

 ほぼニドクインながら、どこかあどけない顔つき。

 デレデレしつつ、平たい手が全身をベタベタ触っています。

「大変、早くポケモンセンターに連絡しなきゃ……!」

「えぇ~、そんな事しなくて良いニドォ。うっふふ、僕、今日から、私になっちゃうんだニドォ~♡」

「な、何言ってるのよ!?」

「ほらほら、ママ! 見てみて、僕に私のおっぱい、あるニドよぉ♡ こぉんな立派なおっぱいあるのに、メスじゃないわけないニドぉ♡」

 ニドクインおっぱいを触り、タケルくんはうっとり。

 小さいながらもガッチリとしたニドクインボディは、幼い欲求を何の問題もなく受け止めています。

「もう、ふざけないの! ポケモンとくっついちゃって、普通なわけ無いでしょ!?」

 ごもっともなツッコミ。

「えぇ? でも、ママだってポケモンと合体してるニドよぉ? うふふ、結構可愛いお顔になっちゃってぇ!」

「え、嘘!?」

 シルエットは確かに変化していたのですが、本人は無自覚だった模様。

 自分より大きくなった息子の指摘で、初めてうろたえ始めます。

「ほ~ら、ママは僕ニドよぉ? ニドラン、お返事なさい♡」

「ニッドォ~! あっ、えっ、口が勝手に!?」

「うふふ、元気ニドね! まさか、ニドランのオスがママとくっついちゃうなんて……かーわいいっ!」

「うそうそ、私がニドランと!? ホントホント、オイラが人間と! ちょ、ちょっと、やめてって!」

 命令されたのを皮切りに、エリさんにくっついていたニドラン♂が活発になってしまったようです。

 どっしりと構えているタケルくんとは対照的に、一人で揉めながらチグハグに動き出してしまい。

「あらあら、ママ、大丈夫ニドぉ? あっ、でもぉ、ニドランちゃんは私の子供みたいなものだニドぉ。うふふ、じゃーあ、僕、ママのママになっちゃったんだニドぉ♡」

 にまにま、と満足気に微笑むタケルくん。

「そんなの、わぁい、ママも喋ってるんだニドぉ! こ、こら、ニドニド、喋るの、面白いニドぉ~♡」

「うふふ、ニドラ~ン? 私はママだしぃ、僕はあなたのトレーナーなんだニド。だ・か・ら、僕の言うことはちゃあ~んと聞くニドよ?」

「うん、うん、ママの、タケルの言う事、聞く聞く! た、タケル、何言ってるの!?」

「さっきママが言ったニドよ、『お母さんの言うことはちゃんと聞きなさい』って。じゃーあ、ニドランのママのニドクイン、私のことは聞かないと駄目ニドよ~?」

 ポケモンとくっついたせいで、あらゆる状況がこんがらがってしまいました。

 息子でありながらニドクインのタケル君は、母親でありながらニドランと精神同居しているエリさんを子供扱いし始めてしまったのです!

「そ、それはそうだけど!」

「んもう、口答えばっかり良くないニド。ニドラン、おしおきとして……私と一緒に、おっぱい体操するニドォ♡♡♡」

「お、おっぱい!? 分かったニドぉー! おっぱい、触るニド♡ こ、こらぁ、あんっ!?」

 タケルくんがニヤニヤしつつ、自分の胸に手を被せ。

 エリさんは抵抗しようとするものの……ニドランの意志のせいで、同じポーズを取ってしまいます。

「じゃーあ、ママのまねをするニドよぉ? こうやって、お手々で、ゆーっくり、あん、あん、あぁ~ん♡♡♡」

「ニドッ、ニドッ、あっ、そこ、だめよっ、ゃんっ!?」

 恍惚としつつも、焦った顔をしているエリさん。

 ニドランと母親の感情が同時に出力され、とても奇妙な表情になっており……

 女性の髪が生えたニドラン♂、と言ったそれは息を荒くしつつ喧嘩をしているのでした。

「うまいわねぇ、あーっ、僕、僕もぉ、私のおっぱい、あぁ~っ、いいわぁ、最高ニドぉ♡」

「ニド、ニッドォ、あっ、やっ、オイラ、私、あれ、オイラって、私、よ? 違うって、私はニドラン、あれあれ、ママの言うことは聞きなさい、んっ!?」

 と、ここでお母さんの様子が変になってきました。

「あらあら、どうしたニド? あっ、ぁんっ♡」

 手は止めないものの……タケルくんが首を傾げ、母親のニドラン顔を覗き込みます。

「だ、だめぇ、なんだかっ、おっぱい、気持ちいいニドぉ、でも、そしたら、頭、ぐるぐるしてきちゃって、私、オイラ、なんだか、どっちがどっちか、どっちってなんだったかしら、ニドぉ、ニドぉ、おっぱい、言われたとおりに揉み揉み、駄目ニドォ、なんだろう、私、私、オイラ、あっ、あっ、おかしくなってるのにぃ、どんどん、頭がぁ、すっごくてぇ、グシャグシャになって、ニドぉ、ニドぉ、ニドぉ、ニドぉ、あっ、一緒に、ぃぃいいいいいいいんっ♡♡♡」

 胸を揉みながら、エリさんが絶頂に達したかのような大声をあげたその時でした。

 突然その肉体が輝き、どんどん大きく膨らんでいき。

「あっ、そう言えば……そろそろ、進化しそうだったニドね!」

 くっついたままの進化、という誰も見たことのない現象に目を輝かせるタケルくん。

 その目の前でキャンセルさせられることもなく、ニドラン♂とくっついたままのお母さんは見事に進化を完了し……

「合体進化、エリとニドリーノでエリリーノ、にっどぉおおおおおお!!!」

 進化の影響でがっしりとした全身が、大きくなった頭部を支えています。

 少し頭デッカチなバランスが、おかしな状態だというのを印象付けていて……

「わあ、すごいニドぉ! うふふ、ニドラン……じゃなかった、ニドリーノ! どんな気分ニド?」

「えへへ、すっごくいい気分ニドよ。だってだって、進化の直前に――私とオイラ、心が重なったんだニド! もう私はオイラだし、オイラは私なのよ。違うのに、ポケモンと人間なのに、女性でオスなのに、もう何もかも、一緒なんだニドぉ~♡♡♡」

 にへにへと表情を崩しつつ、胸を揉んで大はしゃぎ。

「あらあら、そっちは進化で心が繋がったんだニドね。僕は私とくっついた時にそうなっちゃったんだけど……うふふ、心が重なるの、気持ちいいニドよねぇ~♡♡♡」

 頬に手を当て、思い出しながらうっとりとして。

「ねぇねぇ、かーちゃん、折角オイラも進化したんだし……エッチしたい、エッチ!」

「あらあら、おませちゃんね。進化したからって、元気すぎるニドよぉ?」

 息を弾ませ、胸を揉みながら顔を近づけてきたエリリーノを軽くあしらって。

「でも、オイラはタケルを生んだこともあるニドよぉ? エッチの知識は、しっかりあるんだからぁ!」

「それもそうニドねぇ……じゃあじゃあ、命令しちゃうニドよぉ? 僕を、気持ちよくさせるニドぉ♡」

 若干意地悪のつもりだったのですが……さすがポケモン、トレーナーの指示には敏感です。

「にっどぉ♡」

 にっこりと笑った次の瞬間、胸を揺らしながら四つん這いになり……

 そのまま、ニドクインそのもののタケルくんの股間へ、むしゃぶりついてきたのです!

「にどぉおおおん!?」

「うふふ、ちゃぁ~んとタケルのおちんちん、あったニドぉ♡ ママなのに、クインなのに、おちんちんあるニドね♡」

「あっ、も、もぉ、そんな事、やんっ♡ 僕、私ぃ、タケルでぇ、ニドクインでぇ、タケルクインなんだからぁ、どっちもあって、あぁ~~~~ん♡♡♡ あ、当たり前、ニドっ、にっどぉ♡♡♡」

 エリリーノの舌使いで、クインボディにも関わらずまだ幼いナニが弄ばれていきます。

「あっ、あぁあっ、ニドぉ、にどぉおおおお♡♡♡」

 無意識に両手で胸を掴み、持ち上げるように揉み。

 頭の中で成熟したメスとしての、未熟な男としての、2つの刺激が混ざり合い……今にも爆発しそうなほどな快楽を生み出していき。

「おっ、おおっ、ま、ママぁ、気持ちいい、ニドぉ……♡」

「うふふ、何言ってるニドぉ? ママはもう、タケルクインの方ニドよぉ?」

 不敵にほほえみながら上目遣いを飛ばし、ご奉仕を続け。

「あっ、やっ、な、なんか、出ちゃ、おもらし、しちゃう、しちゃう、変なの、でちゃいそ、あ、あ、あ、あ、ママのお口に、おしっこ、しちゃうわぁあああああ♡♡♡♡♡」

 射精を知らない男の子とニドクインは、仲良く精通を体感。

 小さいながらもポケモン合体のせいかしっかりと機能しているナニは、その大きさからは想像できないほどの量をエリリーノの口内に絞り出しました。

「んっ、んっ、ママの、タケルの、おいしい、ニドぉ♡」

 トロン、とした顔で体を起こすエリリーノ。

 大好きな相手をイかせることが出来た、という充足感からでしょうか。

 よだれの代わりに口から垂れている精液のせいで、完全に変態さんに見えてしまいます。

「ニドぉ、にっどぉ、でもぉ、まだ、ドキドキしちゃってるわぁ、んもう、エリリーノぉ、キス、したいニドぉ……♡」

 男の子としての欲求が収まったものの、代わりにニドクインとしての欲求が出てきてしまったのでしょう。

 もじもじとしながら、ちらりとエリリーノの顔を伺います。

「んっ、待つニド、お口にまだあるから、飲み込むニド♡」

 何の躊躇もなく、口の中の残りを飲み込み……口を開けて見せるエリリーノ。

 臭いオスの香りがムワリと漂い、唾液まみれの粘膜が見え。

「わぁ……」

 エリリーノの色気に、タケルクインがムラリとしたその時。

「ん、あ、え、ニド?」

 エリリーノが頭を抱え、首を傾げた途端。

 なんと再び、その肉体が変化を始めたではありませんか!

「に、ニドぉ!?!?」

 体が大きくなっていき、タケルクインより大きくなっていき。

 顔が一気にいかつくなり、強者の風格を持っていき。

 足が、手が、鎧のように頑丈になっていき。

 大きな尻尾がバランスを取らんばかりに、後ろに伸びていきます。

「ニド、ニドぉおお。ニッドォオオオぉおおおおんんん!!! 合体進化、エリキングだにっどぉおおおおおお!!!」

 何という事でしょう!

 本来、つきのいしが必要なはずなのですが……タケルクインのザーメンが影響したのか、たちまち最終進化までしてしまったのです。

「に、ニドッ、わ、わぁああ……♡♡♡」

 その変化に驚いていたタケルクインでしたが……徐々に、その表情は欲情したメスのものに。

 なんてったって、目の前にはニドキング――正確には、女性と融合しているのですが――がいるのですから!

 雄々しい腕、足、胴体。

 大きなおっぱいが揺れていて、長いサラサラヘアが生えているのはどこか滑稽ですが……それでも、キングはキングなのです!

「おうおう、お袋、俺、すっげぇムラムラしてきたニドぉ……! 交尾、交尾、したいニドぉ!!!」

 乱暴な物言いでズイッと距離を近づけるものの、決して手を出すことはなく。

 視界を覆わんばかりのエリキングの顔の距離に、タケルクインはもうメロメロ。

「うっふふ、交尾したいなら……好きにしても良いニドよ?」

「何いってんだよ、俺はお袋のポケモンなんだニド! 命令されてないのに、こんなにビンビンになったチンポ挿れたら駄目だニドぉ!!!」

 どこか幼いままの判断基準。

 股間にそそり立つナニは出番を待っているのですが、タケルクインとの関係を崩していないエリキングはしっかりと我慢しているようです。

「仕方ないニドねぇ。エリキング、僕に……つのドリル、しちゃうニドぉ♡♡♡」

「待っていたニドぉ~♡ あ、で、でも、待つニド!」

 飛びかかろう……として、またストップ。

「もう、どうしたニドォ? 僕、もう、それ欲しくて、我慢ができないニドよぉ……?」

 メスとしての本能に飲まれ、心をときめかせ。

 そんな時にこんなお預けを食らっては、たまったものではありません。

「え、ええっと、俺がいっぱい交尾すると、卵できちゃいそうニド、そうするとタケルクイン、卵……」

 まだ喋っている途中のキングの口を、クインの口が塞ぎ。

「んもう、知らないんだニドねぇ」

 くすくす、とタケルクインが笑います。

「に、ニドぉ!?」

「あのね、卵を生めるのは……ニドランの時だけニドよぉ?」

 言い切った次の瞬間、ブレーキを開放したエリキングが飛び込んできて、抱きついてきて、そのまま無理やりねじ込んできて……

「あっ、ぁああああん、壊れちゃ、壊れちゃううう、僕、僕ぅ、こぉんんなに、私のエッチ、気持ちいいニドねぇ、最高、最高、最高、くっついっちゃったエッチって、最高ニドぉ、もっと、もっとぉ、強く、強くぅううううう♡♡♡」

「あーっ、あっ、あっ、俺、俺、オイラで、私で、もう俺で、すっげぇ、すっごいニドぉ、チンポ、あるのに、タケルクインとぉ、おっぱいの押し付けあいしててぇ、ニッドォ、にっどぉおおお、ああぁああ~~~、タケル、タケルクインの中ぁ、最高、最高ニドォ、ポケモン合体進化セックス、たまらんっ、たまらんっ、いっぱい、いっぱいしたいニドぉ、ニドぉ、ニドぉ、ぉおおおおおおおんっ♡♡♡」

 成熟したポケモン同士、激しいまぐわいが始まってしまいます。

 タケルクインがエリキングの大きなナニを咥えこんだり、逆にタケルクインの小さなソレがエリキングの中に入ったり。

 ふたなりになっている二人は交互に、お互いの両方の性欲を満足させていくようです。

 まだまだ日も高いのですが……夜になっても、合体ニド親子のお楽しみは続いていくのでした。

 

 

 おしまい


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。