なんとそのまま、さらにポケモンと融合してしまい!?
「わあ、おもしろーい! 僕、ママの体になっちゃったんだぁ!」
「ちょ、ちょっとまって、うそでしょ、えっ!?」
お部屋の中で、大はしゃぎしているお母さんと男の子。
「えっへっへー、これで僕も、ポケモントレーナーだぞぉ!」
「ま、まちなさい、それ、わたしのポケモンなのよ!?」
満面の笑みでえっへん、と胸を張っているお母さんに、まだ五歳ほどの男の子が顔を真っ赤にして叫んでいます。
「いいでしょー、ママ? これ、今は僕のポケモンなんだよー?」
「も、もう、なんでわたしが、タカシになっちゃったの!?」
偶然なのか、マナフィのせいなのか……
突然、この親子は精神が入れ替わってしまったようなのです!
「へー、これがモンスターボールかぁ」
母親の体の男の子は、興味津々で自分の――正確には母親の――モンスターボールを触っています。
「こ、こら、ダメでしょ、かってにさわっちゃあ!」
手を伸ばして止めようとしますが、幼児の肉体ではどうしようもありません。
「ママの方がダメなんだよ、まだ子供なんだからポケモンを扱っちゃいけませーん!」
「た、タカシがこどもでしょ!?」
必死になって抗議するものの、今の自分の体は息子そのもの。
何の説得力もありません。
「えっへっへ、ママがさっき言ったんでしょ、『大人になったらポケモンと遊べるからね』って! 僕、もう大人だもんねー!」
「ん、もう、へりくつこねないの!」
たじたじになっているお母さんを無視して、タカシくんは母親のボールに大興奮。
「でも、これってどうやって開けるんだろ? えーっと?」
「あ、だめだめ、へんにいじったら、こわれちゃうって!」
自分の肉体が無理やりボールを開けようとするのを見せつけられ、気が気でなく。
「え、そうなの? ……あ」
タカシくんが首を傾げながら力を入れた、その瞬間でした。
モンスターボールがまるで卵のように開き、中身が飛び出し……
「ちょ、ちょっとぉ!?」
そこまでは良かったのですが、とんでもないことが起きてしまったのです!
「んっ、むぐっ!?」
飛び出した光はそのまま、ぽかんと口を開けていたお母さんボディに飛び込んでしまったではありませんか!
ごっくん、と飲み込んでしまったタカシ君は、しばし呆然としていて……
静寂を、奇妙な音が切り裂きました。
ゴキゴキ、という音と共に……なんと、お母さんの顔が前に伸びだしたではありませんか。
「わ、わ、僕、どうなってるの!?」
「え、え、え、え!?」
二人が慌てている間にも、変化が進んでいきます。
前に突き出していく顔の鼻先に、黄色い星のような模様が浮かび上がり。
目つきは険しくなっていき、頭部の横には突起のようなものが飛び出して。
エプロン姿のお母さんのあちこちから、白い棘が飛び出してきます。
「ぼ、僕、オレっち、どうなって、ん、なんか、変だぜ!?」
目を白黒させ、手足をギクシャクと動かして。
「えっ、ガ、ガブリアス!?」
そう、タカシくんの体になっているお母さんの目の前で……お母さんの体は、どんどんガブリアスのようになっているのでした。
ところが、完全に変わり切っているわけではありません。
ガブリアスのようなひれがあるものの、肌の色は斑になっていて。
顔も、半分ほどは肌色のまま。
それでもガブリアスの特徴がしっかりとあり、長い髪だって生えています。
ガッチリとした胸板……のはずが、立派な胸の膨らみがあるのもちゃあんと見えますし、大きな尻尾は床を叩き。
「これ、僕、オレっち、ガブリアスに、もしかして、エリコ、わぁ、一緒になってるの!? エリコと、一緒!?」
「まってまって、わたしはこっちよ!?」
本来の持ち主が体を使っていないのに、肉体がガブリアスと混ざっていって。
「へぇ、ガブリアスって、エリコって、こんな感じなんだ、おもしれぇじゃん、うんうん、なんか、おもしろーい!」
「わたしのからだで、かってにたのしまないでぇ!?」
おかあさんの指摘も虚しく、合体完了。
どこか興奮した面持ちで、ガブリアス人間が新しい体を動かしています。
「へっへっへ、オレっち、エリコだぜぇ、あはは、僕、ママだけど、ガブリアス! んー? お前、エリコじゃねぇの? 僕、タカシだけど、今はママだもーん! ガハハ、よくわかんねぇけど、オレっちも、ママだもーん!」
知能レベルが近いのか、ノリが似ているのか。
異質な状況にもかかわらず、タカシくんもガブリアスもノリノリのご様子。
「ちょ、ちょっと、ガブリアス、やめなさいっ!」
「ん~、オレっち、エリコなんだぜ? そう、そう! 僕、ママなんだよ! オレっちはエリコのポケモンだから、オレっちのポケモン! あはは、そっかー、僕、僕のポケモンなんだ、トレーナーで、ポケモーン! エリコの子供の言うことなんて、別に聞く気無いもんねーだ!」
「き、ききなさい、わたしのこころはこっちにあるのよ!?」
「でも、ママの体はこっちだもーんだ! そうそう、オレっちがママの体だもーん! ガブリアス、かっこよく説明してー! おう、わかったぜぃ! オレっちとエリコが合体して、今のオレっちはガブエリコ~! わぁ、ガブエリコ、ガブエリコ~! ガハハ、なんかおもしれぇな、楽しいね!」
「ど、どうしよう……!?」
なんとかしたい、のは山々なのですが……
自分の体とガブリアスが融合したトンチキな存在がはしゃいでいる現在、息子の肉体のエリコさんにできることはあまりありません。
「えっへへ、おっぱいあるんだぁ! あっ、ずりぃぞ! オレっちもおっぱい、触りたいぞ! ようし、ガブリアス! おっぱいもみもみ! よっしゃ、おっぱいもみもみだぜぇ~♡ あっ、いいっ♡」
一つになった二人は止まることを知らず、好き放題。
人間の手とガブリアスの翼が合わさった奇妙な部位が、大きな胸を触り始めます。
「こ、こら、やめてってばぁ!」
お母さんの叫びも虚しく、融合体はもう自分の世界にどっぷり!
その時、他のモンスターボールが転がっているのに気が付きます。
「そ、そうだわ! いまのうちに、なんとかよわらせれば……!」
ボールを一つ掴み、放り投げ。
「いけっ、リザードン!」
「リザァアアアア……ア!?」
勢いよく飛び出したのは、リザードン……だったのですが。
「あっ、おっすリザードン! あっ、リザードンだぁ! あっ、やっ♡」
リザードンの目の前にいるのは、親トレーナーとガブリアスの混ざった存在が一人でお楽しみをしている現場。
「リザードン、かえんほうしゃよ!」
お母さんがリザードンに命令をする、のですが。
「りざぁ?」
なんでお前がするんだ、と言わんばかりに首を曲げ、キョトンとし。
「ちょ、ちょっとリザードン、どうしたのよ!?」
「んもう、ママったらぁ、エリコって、どじだなぁ♡ 今、僕が、オレっちがエリコだぜぇ、そうだよ、だから、あっ、いいこと思いついちゃったぜ、うひひ♡」
ガブエリコさんはニタニタしながら、リザードンに近寄ります。
「おい、リザードン! オレっちの、僕のおっぱい、もみもみしろ!」
「りざぁ!?」
命令されたリザードンはびっくり仰天。
しばらく戸惑っていたものの……
「り、りざぁ……」
頬を赤らめつつ、その手を伸ばして胸に触れ。
「へへへ、お前もおっぱい気になってたの、知ってるもんね! へぇ、ガブリアスとリザードン、仲いいんだね! ああ、まぁ、あっ♡」
控えめな刺激に、じれったくなるような快感が来て。
「お、おい、リザードン、もっと強くしてくれよぉ、わぁ、すごい、すっごぉい……♡」
「す、すとっぷすとっぷ!?」
ボールに戻してしまえばいいのですが、パニックになってしまい頭が回らないエリコさん。
タカシくんの体のままで、手をバタつかせて顔を真っ赤にすることしか出来ません。
そうこうしている間にも、リザードンの小さな手によってガブエリコさんの肉体はどんどん興奮していき……
「あっ、あっ、なんだろ、僕、オレっち、あっ、いいっ、いいぜぇ~、気持ち、いいっ、いいっ、なんか、僕、僕、オレっち、あっ、やべっ、ダメな気がするのに、もっと、もっとぉ、オレっち、僕ぅ、もっと、もっともっともっともっとぉぉおおおおおおお♡♡♡」
胸の刺激に心がときめき、限界まで高まったその瞬間でした。
突如、ガブエリコさんの全身を激しいエネルギーが覆い隠したではありませんか!
「リザァ~!?」
情けない声を上げて吹っ飛ぶリザードン。
「えっ、こっち……!?」
為すすべもなく、ボールを手にしたままのエリコさんはリザードンにぶつかられてしまい。
その間にも、凄まじい力と音が部屋に満ち溢れ……
「メガシンカ完了、メガガブエリコォオオオオオオオオ!!!!!」
なんと、体がくっついたままメガシンカをしてしまったではありませんか!
顎が大きくなり、全身のシルエットも荒々しくなり……
気のせいか、胸も大きくなったかのよう。
「あぁ~、たまんねぇなぁ♡ よく分からねぇけど、オレ様、心まで落ち着いちまったみてぇだし……♡」
全身にみなぎる力のせいか、触ってもいないのにあちこちがピクピクと反応し。
「いいんじゃねぇ、いいんじゃねぇの? オレ様のこの体、すっげぇいい気がするぜぇ、あぁ~、オレ様がすごすぎて、自分で、自分が、たまんねぇっていうかぁ……♡」
ナルシズムのような感情が暴走し、一段と肉体が高揚し。
ビリビリになった服をかき分けるように、大きく赤いナニかがずるり、と姿を現しました。
「おうおう、ドスケベだなぁオレ様って♡ 見てくれよリザードぉン、オレ様のチン……おろ?」
勃起したイチモツを自慢しようとして……やっと、部屋の異変に気づきます。
「変だな、リザードンのやつがいないのはボールに入っちまったのかもしれねぇけどよぉ。お袋、どこだぁ? いやまぁ、体はメガシンカしちまったんだけどさぁ」
キョロキョロ見回すも、あるのはモンスターボールだけ。
「ま、いっか。リザードンにちんぽ見せてやろっと!」
大きくなった鎌のような手を使い、ボールを開放。
中からリザードンがまたもや飛び出し……
「合体、リザエリコ!? あれ、でも、体はタカシよ!? じゃあ僕、リザタカシ!? ん、心は私だし……んもうぅ、ワケわかんないよぉ!」
「わぁお、くっついてやんの」
そう、二人がぶつかった瞬間……作動したボールに、仲良く吸い込まれてしまっていたのです!
リザードンでありながら、タカシくんのような髪が生えた妙な存在。
どうもうまく息が合わないのか、表情さえもギクシャクしていて。
「おうおう、リザードン! オレ様のちんぽ、見ろよ見ろよ♡」
「えっ、わっ、すっごい……! ちょっと、私の体なのに、えぇっ、でもガブリアスくんはオスだもん。そうだけど、じゃあ私も!? だって、タカシくんでしょ? 私はエリコよ!?」
思考が噛み合わないのもあり、大喧嘩が始まってしまいます。
リザードンの顔が右を向き左を向き、時々火が漏れて。
「へ、へへへ、結構、オレ様の元の体とリザードンがくっついちまったの、結構エロいじゃねぇかよ……?」
メガガブエリコさんはイヤらしく笑いながら、ノシノシと近づいて。
揉めているリザタカシくんの鼻先に、でっかいチンポを突きつけました。
「きゃっ、わっ、あ、あ、あ……」
「へへへ、知ってんだぜぇ? リザードン、オレ様のチンチン、興味あるんだよなぁ?」
「あ、えっと、え、え、え!? おっぱいも好きだけどぉ、何言ってるのよ、おちんちんも、ちょ、ちょっ」
「いいじゃんいいじゃん、オレ様もよぉ、お前みたいな奴にしゃぶってもらったら、絶対良いからよぉ♡」
「え、え、え」
「でも、ただ命令するんじゃあつまんねぇからな? オレ様が、遊んでやるぜぇ?」
ずいっと更に近寄りながら、素早く手がリザタカシの股間を狙い撃ち。
「あっ、ひゃっ!?」
「いいかぁ、リザードン? お前がオレ様のチンチン気持ちよくする度に、オレ様がお前のチンチン、気持ちよくしてやるからなぁ……♡」
にたぁ、と大きな口を歪めつつ耳元で囁いて。
「え、え、してくれるの、私におちんちんって、だってそうでしょ!」
ドキドキしているリザードン、別の意味でドキドキしてしまうエリコさん。
「じゃあ、始めるぜぇ? リザードン、しゃぶれ」
自分の親トレーナーの命令には逆らえず、リザタカシくんは勢いよく男根にむしゃぶりついて。
「んっ、おぉんっ、すげ、すっげぇえぇ♡♡♡」
のけぞりつつ、大きな声で喘ぎ。
もちろん約束は忘れていませんとも。
粗雑そうな肉体なのに、先端は繊細に、細かく動き・
リザードンの割れ目の中でまだ大人しくしているナニを、優しく、やらしく刺激していきます。
「んっ、んっ、りざっ……♡」
しゃぶりながらも快感に酔い、体が反応して捻ってしまい。
口が大きく動き、その弾みにメガガブエリコさんのペニスも大きく力が加わって。
「おっ、おっ、おっ、いいっ、いいぜぇええ、たまんねぇ、たまんねぇ、ぉおおおおおおお♡♡♡」
嗄れそうなほどの声を漏らしながら、フェラチオされている快感に酔いしれて。
悦びに震える全身が、手が、リザードンに刺激をおすそ分けしていって。
いつのまにやらリザードンのアレもビンビンになっており、メガガブエリコさんの手に甘えるように大きくなっているのでした。
「んっ、んっ、んんんっ、んんんんんっ、りっ、ざぁああああ、どぉおおおおおおおん♡♡♡」
「お、おい、勝手にやめ……おぉっ!?」
口を離し、天を仰いで吠えるリザードン。
メガガブエリコさんの目の前で、その肉体がエネルギーに包み込まれ……
「が、ガッタイメガシンカ、メガリザタカシぃいいいい!?!? あ、あ、あ、僕、私、心、くっついちゃった気が、するんだけど、ど、どうしよう、あっ、でも、すっごく、気持ち、いいわぁ!?」
自分の状況に混乱しつつも、しっかりと発情している変態メガシンカポケモン人間爆誕!
「へぇ、真っ黒になってんの、かわいいじゃんかよ」
メガガブエリコさんがつん、と自分の鼻先を相手の大きな鼻に当ててやり。
「あっ、んもう、好きな相手に、そういうことされると、ドキドキしすぎちゃって、おかしく、なっちゃうわよ……♡」
意図せぬ精神融合に困惑しつつも、性欲には正直なご様子。
「へへ、いいじゃねぇの、いいんじゃねぇの? ようし、メガリザタカシ! オレ様と、いっぱいセックスしようぜぇ♡」
「そんなこと、そんなこと、命令されちゃったら、私、僕、もう、とまらなく、なっちゃう、りざぁ、りざぁああ、どぉおおおおおん♡♡♡」
すっかり発情してしまった、暴走メガシンカポケモン人間二人。
互いの精力を正面切ってぶつけ合い、体をぶつけ合い。
「あっ、おーっ、オレ、オレ様、精神はオスだけどぉ、どっちもあるってぇ、最高だぜぇ、あぁ~、リザードンのぉ、ちんぽ、オレ様の、なかぁ♡♡♡」
「もう、んもう、私の、私のなのにぃ、でも、でも、僕ぅ、僕ぅ、私の中ぁ、あったかくてぇ、いいっ、いいっ、いい♡♡♡」
ぐっぽりとメガガブエリコの女性器が、メガリザタカシのナニを咥えこみ。
止まることのない欲望のポケモンバトルは、まだまだ果てることを知らないようです。
おしまい