処女作ですので拙いですが、ほほえましく読んでいただくと幸いです

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TSっ娘の苦難

 

私は大きな帝国の…その中に含まれるとても小さな属国のさらに小さな貴族の第三令嬢として産まれた

 

レネと名付けられた私は、確かに男として生きていた記憶があるが、それももうほとんど覚えていなかった

 

三姉妹の末っ子として育てられた私の扱いは決して良いものではなかっただろう

 

姉二人は蝶よ花よと育てられ、優秀な才能を持っていた

 

しかし私だけは粗雑に扱われ、勉学はどれだけ頑張っても凡俗以下、かといって他の何かを学ぼうにも結果は平凡、武術を修めようにも身分が許さない

鬱々とした考えを押し殺しながら必死に取り繕っていた

 

それだけならば良かったのだ、しかし周りがそれを許さなかった

 

姉二人は私を嘲りながら階段から突き落としたり、

使用人達は私をいないものとして扱うどころか、嫌がらせを

両親は私に暴力を振るうことで鬱憤を晴らしていた

 

食事に虫が入れられてるのはよくあること、

入浴時はただの冷たい真水、体を拭くものは用意されず置いてあったのはボロボロの雑巾だったり、

クローゼットを開けば服どころか下着までもが切り刻まれていて、布団は没収されていた

その夜は雪が降るほど寒く、裸同然で震えながら過ごしたこともあった

 

そんな私を見て姉達は嘲笑いながら水をかけ、母は「娼婦のようだ」と冷たくあしらい足蹴にし、父には折檻と称して鞭を振るわれていた

 

そんな中でも、ただ一人だけ優しくしてくれた執事がいたんだ

毎年の誕生日、夜になると扉の前にケーキやクッキー、ミルクティーなどを置いて、「おめでとうございます」と手紙を書いてくれた

8歳の誕生日に手紙と一緒に彼がくれた小さな赤いイヤリングは今でも大切に着けている、姉達が興味を抱き、奪ってきそうだったが何故か触れることすらしなかった

 

彼…ロイは頭髪は白くなり深い皺が刻まれていたものの、老いを感じさせることはなく覇気を放っている、過去には軍人だったらしい、そんな彼は前世でいうイケオジだった

私はそんな彼に微かな恋心を抱いていた

 

そして迎えた10歳を迎える前夜、父に呼び出され私は別荘に行くこと伝えられた、それは隠す気配もない厄介払いだった

しかし私は喜んでいた、何せこの地獄のような屋敷から出ることが出来るし、ロイが一緒に来てくれるからだ

 

数えるほどしか残ってない服や、ロイからの手紙を大切にしまいながら家を発った

乗っていた馬車はボロボロで乗り心地は最悪だったが、心は弾むばかりで笑みが抑えられなかった

 

真っ暗な外を眺めていると、蝋燭に照らされて自分の顔が写っていた

 

そうだ料理とかも勉強しよう、せっかく女の子に生まれたんだから化粧も練習してオシャレも……

 

突如馬車が止まった、疑問に思い御者をしていたロイに問いかけようと身を乗り出したその時

 

「ッきゃあ!?」

 

突如馬車がひっくり返った、綱が切れたのか馬が嘶きながら逃げていく

 

「ロイっ!ねぇ返事をして!!」

 

そうやって扉を開け身を乗り出すと

 

 

 

黒い鎧を身に包んだロイと武装した集団が馬車を囲っていた

「ロイ…!良かっ「レネ第三令嬢、ご苦労様でした」

 

「…?」

 

「あなたのお勤めも今日までです」

 

そう言うと周りの男達が私に近付いてくる

 

「なんで……? や、やだ…助けてロイ…」

 

助けを求めても、冷たい眼でこちらを見つめるだけのロイに

 

私は裏切られたのだと気付き、逃げ出した

 

 

邪魔になった靴を脱ぎ捨て、森の中を走る

もう滅茶苦茶だった、溢れる涙は止まらず、普段走らないせいでこける度に痛みが走る

 

どうして、なんで私だけ、信じてたのに、日本に帰りたい

そうやってどんどん辛い思いが募ってゆく

 

 

 

どれだけ走ったのだろう、急に右足がもつれ倒れてしまう

 

「あぐうっ!?……?…ヒィッ!!?」

 

足には矢が突き刺さり飛び出ていた

 

「いっ…誰か!誰か助けてぇ!!!」

 

そう叫んでも返事をするものは誰もいない

 

「探しましたぞレネ様」

 

気づけばクロスボウを手にしたロイが近付いていた

 

「あなたはもう令嬢ではない、われわれ帝国軍の“モノ”なのです」

「何言ってるの…助けて…」

「いやはや逃げてくれて助かった、良い訓練になったよ」

 

彼から語られた話は私の心を抉るようなものだった

曰く、帝国から

「三女を差し出せば、補助金を出す」、「その娘を新たな魔術の実験台にする」……

 

あとはもう聞こえなかった、体が理解を拒んでいた

 

「助けてください…イヤリングも手紙も返すからぁ…こ、殺さないでぇ…」

 

「あぁ、そのイヤリングには術式が刻まれていてね、装着者を不老不死にするのだよ。とは言っても体を書き換えるのに2年ぐらい歳月を要するがね」

「肌身離さず着けてくれたおかげで完成したよ、ようやっと良い報告ができる」

 

そう言うと彼は私に刺さる矢を引き抜いた

 

「い゛ぁ゛っ゛!?…ぁぇぇ?」

 

みるみるうちに傷は塞がり、傷跡しか残っていなかった

 

「ふむ…痛覚と瘢痕は残るか…改善の余地ありだな」

 

「え…?えぇ…?なんで…???」

 

 

「よし、必要事項は完結した。お前達長い期間ご苦労だったな。しばらくはこの森に滞在中するからコレで遊んで良いぞ」

 

ロイがそう言うと、周りの男達が群がってくる

 

「ぅえ…?や、やめて…!痛い!離して!!服を破かないで!!」

そう叫んでも男達は止まらず、胸や尻を揉みしだいてくる

そして…

 

「痛い!!やめて!! …っ?!イヤぁ!!そこは触らないで!!!」

 

男達は好き勝手に話し合う

「小さいけど久しぶりの女だ…やわっこいなぁ…」

「もうガマンできねぇ!俺が最初で良いよな!!」

「お前がいなきゃしばらく見つからなかっただろうしなぁ…童貞卒業祝いだ!良いぜ!譲ってやる!!」

 

そういうと一人の男が無理矢理股を開かせてくる、そして“ソレ”を押し当ててきた

 

「ヒッ…なに、それ…やめてやめてやめてやめて!!やぁぁぁぁぁぁ!!! ぅぐうっ!!!?……いたいいたいいたい…」

「ッお!キッツぅ…!すげぇなこれ…!」

 

「いだいッ!気持ち悪いぃぃ……だれかっ誰か助けtんむぅ!?」

「うるせぇなぁ人が楽しくやってンだから黙れよなぁ」

「んんんん!!!?むぅぅぅぅぅ!!!!」

「やべっ!出る!!!」

「んん!?!っぷぁ…!やめて!!やめて!!!」

お腹の中に熱く重い感覚が広がっていく

 

「うそ…うそだ…ちがう…こんなの…おれの…人生じゃない…」

「よっしゃ!次俺な!!」

「ッ!…待って!おれほんとは男だから!!」

「あ゛?ごちゃごちゃごちゃごちゃ…うるせぇんだよ!!!」

「ぅぶう!?んぶぁ!!?」

「マンコ着いてンのに男なわけあるか!!黙ってやられてろよ!!!」

「ッがあ!!…ごべんなざいごべんなざい…殴らないでくださぃ」

「次なんか言ったら内臓潰すかんな?…返事しろよぉ!?」

「はぃぃ……ぅぅぅぅぅ…….ぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」

「それとな、不老不死になると生殖機能止まるらしいから、お前赤ちゃん産めないな」

「…ひっぐ…うぅぅぁ…なんでおれだけぇぇぇ……」

 

それからずっとずっと

 

泣き叫んでも、謝っても、必死に命乞いをしても、こわいのも、いたいのもきえなかった

 

解放されたと思って必死に走り出せば地面に引き倒されてまた乱暴された

 

首を絞められても気絶できず、ずっと苦しいまま犯された

 

体を丸めていたらお腹を何度も蹴られて、失禁した

 

逃げ出せば、全身を切り刻まれて、大量の傷跡が出来る様を見せつけられた

 

ずっと、ずぅぅぅぅっとなぶられ続けた私は…おれは…まっくらになってぜんぶなげだした

 

 


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