一晩経ってみると、ずいぶん大層なことを自分がフカしたな、と、前日の幸村さんとの会話を朝、歯を磨きながら思い返していた。昔からうんざりするとつい口が滑る。寺岡さんともずいぶんそれでやりあったな。言わなくていいことまでよく言っちゃった…そんなことを思い出していた。
案外僕は、自分の能力のことを否定されるのが不快なんだ、というのも気がついた。とはいえ幸村さんは否定したわけではない。そんなの知らなくて当然だし、知られたいとも思わない。わざわざ言うこともなかった。以前、隆が“オカルト”と称して信じなかった時も、そもそもそんな能力があることを知った佳彦との最後の夜の会話でも、僕はそこにだけは自信があった。こんな大きな代償を払って成立している特技なのだ。自信くらいは感じてもバチは当たらないだろう。だってもう既に当たってる。人生の初動において。
問題は、変に勘が良くて、いきなり間を詰めてくるあの人の距離感だ。僕が人を案じて折角閉じて殻に籠っているというのに、その封印を切って、パンドラの匣を開けるような行為を知らずにやっているのだ。まぁ仕方がない。あやしく見える僕の行為が偶然重なって、まるでなにか真相があるかのような錯覚を抱いたとしても、それは職務熱心なだけで、僕が迷惑に思うと思わざるに関わらず、雲のような幻覚を霧散するまで追いかけるのが警察官としての義務だ。幸村さんは鬱陶しいだけで、一向に悪くはない。むしろ賞賛されるべきだろう。
とりあえず前の職場にでも訊いて裏取って、聴きこみでもして、僕と23番さん家との有り得ない関係でも探って、満足するまでやって下さい。そして早くどっかに行って下さい。
僕はカバン置き場からカバンをつかみ、肩にかけようとした。
カタン…
硬いものが落ちる音がした。廊下のフローリングを何かが転がっている。僕はそれを拾った。ああ…こんなところにあったのか。僕はそれをコートのポケットに入れた。失くしたと思っていたミントのスティックだった。2日前に白衣をクリーニングに出したことをその時思い出した。ちょっと遅かったよね、君。まぁ、もういいけどさ。
ドアを出る前に携帯が鳴った。
「はい…岡本ですが」
「すみません、堺の家内ですが、熱は下がってきましたが、まだぐったりしてまして」
堺教授の奥さんからだった。
「病院行かれましたか?」
「ええ。やっぱりインフルエンザですって。香港A型。流行ってるんですよね、今年は香港」
「じゃあ、完治するまで自宅待機ですね。点滴でしたか?」
「はい。あれ1回で済みますでしょ? 今日も岡本君によろしくって、うちのが」
「はい。わかりました」
その日も堺教授はウイルスと戦っていた。点滴のペラミビルの方が解熱時間が短縮され、経口の服用よりも胃腸障害がなく身体に負担がかかりにくい。投薬も1回だけというの簡便さも好ましい。お大事に。治るまで絶対に職場に来ないでください。伝染るから。そう思ってから、感染症者って僕に似てる…と気づいた。近づくと死にますよ。これがウイルスみたいに証明できれば、僕も隔離されるのに。病原体と感染症、と言う物理的な事実を医学に導入したコッホは偉大だな、と、僕は朝っぱらから近代医学史上の偉業を改めて評価し直した。それまで感染症はオカルトの一種だったわけだから。
そんなことを考えながら、ドアに施錠して僕は職場へ向かった。
仕事場に着くと、午前中は前日にまとめた例の23番遺体の記録を鑑定書に作り上げる作業に取り掛かった。
業界的にも、社会的にも大いに諸問題を抱えているこの法医学分野なのだが、近年、ようやく“司法解剖標準化ガイドライン”と呼ばれる、いわゆる「どこの法医学教室でも、とりあえずこのレベルの司法解剖と鑑定書は最低ライン作って欲しいよね」という、全国の大学でまちまちな司法解剖レベルの標準化を狙った指針書が法医学会で作成された。
驚きである。それまで無かったというのがびっくりである。過去から現在まで、どれだけこの業界が視野の狭い範囲でしか自分の社会における役割というものを認識していなかったか、という現れだろう。いや、この業界のせいだけではない。それを容認していたのは司法界、そして国家警察の資質や、そのもの自体が根本的な原因として、そう、法医学の業界よりも根本的な原因として、この状況に君臨しているように思われる。それはつい先日まで、司法解剖の諸経費が大学側の手弁当でほとんどを賄われていたという驚愕の事実にも現れている。
僕はこの標準化指針が公表されてから、鑑定書の書式の標準化というのも司法解剖のレベルに寄与するという考えを持った。なぜなら、各法医学教室において、鑑定書の枚数や内容に始まり、画像のアングルや引用の方法などに至るまで、本当に驚くほどの雑多な多様さで(驚いてばかりいる…すみません)記録の方法に差異があるからだ。それは各大学がどのような教育方法を取っていて…もしくは取ってなくて、それを踏襲しているかという伝統のようなものでもある。
僕の出身大学の鑑定書は比較的整理されていたが、公開されている他の機関の鑑定書を見て色々思うところが多かった(ソフトな言い方だ)。ものによって、本人とわかる写真が一枚もなかったり、ひどいものでは“1枚鑑定書”があったりする。
法医学会のホームページの司法解剖標準化ガイドライン…ゆくゆくはここに付録として、岡本文書館謹製の「司法解剖標準化鑑定書」がPDFですぐダウンロードできるように編集されないかなぁと願いつつ、僕は忙しい実務の合間にこの研究を進めていた。
前職場のパソコンの共有のクラウドに標準鑑定書(仮)は置いてきた。使ってくれてるかなぁと、時々思う。それくらいしか僕がそこにいた足跡というものはない。まぁ、いいんだけど。きっと持て余してる。
堺教授もここの法医学教室のインフラも少々古い。堺教授の良いところは自分の古さを自己認識しているところだ。そして新しいことをやらなければいけないけど、そこに自分がついていけないのも知っていて、新しいことは面倒くさいと思っている。そういう新しい情報や新しい技術を苦にしない人間を入れたかったので君は? と、堺教授は面接の時に僕に聞いた。パソコンはひと通り出来るし、特に検死画像診断…Ai(オートプシー・イメージングの略)を導入してみたいと言ったら、それはゆくゆくはやりましょう。いや、君がね。ということだった。
さて、先日予定していた画像のフォルダへのアップロードとプリントアウトを菅平さんに依頼する。依頼書を作り、机の上にセロハンテープで貼る。しばらくすると菅平さんがそれを見て僕のところに来た。指示通りに僕はデジカメの入っている棚の鍵を彼女に渡す。
「はい。よろしくお願いします」
「これ…」
「ああ、どうも」
彼女が鍵と引き換えに僕の依頼書を僕に返す。なぜかというと、今日中に仕上がるかどうか、時間がなかったら納期はいつまでになるか、という質問と、それに対する回答欄を作ったからで、それに菅平さんは律儀に記入して僕に返却してくれた。ありがたい。出来上がりは今日中だとあった。スタッフ通信と銘打った3次元ファイルにそれを追加する。こうしておけば、誰が誰になにを頼んでおいたかがすぐに参照できる。忘れっぽい堺教授がこれを多用してくれてるのが好ましい。その替わり僕が文書をつくる羽目になるのだが。
資料やデジカメなんかは情報漏洩を防ぐために、大体は鍵付きの棚に入れて施錠する。守秘義務も厳しく課せられている。解剖後の管理は結構手間がかかる。これも機関によって杜撰なところもある。困ったものだ。色々とそういう感覚が法医学教室や各地の監察医によってまちまち。全部まちまち。それでアクシデントが起きる。臓器の取り違えとか信じられないが、そういうことも起こった。ニュースに出た時は流石に業界人として恥ずかしくなった。しかもその遺体は、解剖したと言って実は解剖していなかったらしい。どうすればそんな事態が招けるのかと逆に感嘆する。
この23番遺体の鑑定書作成では、僕は極力画像には関わりたくなかった。出来れば引用写真の通し番号を鑑定書に記入する仕事も菅平さんに任せたい。この件は例のハプニングのせいで、寸止めが利かなさそうで不穏な予感がした。インフルエンザから復帰した堺教授に丸投げという手もある。それが一番だ。そのほうが幸村さんの変な疑念を払拭することにもなる。そうだ、アヤシイ僕がずっと担当していることはないのだ。それを直接幸村さんが堺先生に頼むように密かに仕向ければいいんじゃないのか? その替わり僕は射創の彼を全部観ますから許して下さい。僕は一石二鳥のその考えを評価した。
射創の彼はなんと言っても清々しい遺体だった。死んだばかりの遺体の、機能や動力源が失われてしまったことを不思議そうにしているあの僅かな浮遊感がたまらない。あの熟度の高い腐乱した深い深い蕩けるような沈黙とはまた違う魅力だ。また一緒に居たい。なんにせよ一緒に居たいのにはどの遺体でも変わらないけど。
そろそろ解剖時に出した薬物検査と生化学検査の結果が帰ってくる頃だ。検視の時に指紋を取り、犯罪歴を確認したが一致は出てこなかったという。歯科治療痕からの追跡が上手く行けば身元は割り出せるが、行方不明者や家出人の照会もまだ反応がないらしい。死斑が下半身に多く、死後、長時間の座位姿勢の可能性を示唆していた。車に乗せられて長距離移動したか、椅子などに拘束されたまま殺害されたとか、そのような状況を表すのかも知れなかった。
警察も僅かな手がかりを待っている。例の肋骨にへばりついていた金属片が何かに引っかかってくれたら、この遺体はここで弄くられることもなくなり、火葬されて灰になり、エントロピーの増大の中に更に散じていくだろう。その広大な静けさを感じながら昼休みに恍惚としていると、丁度その遺体を管轄している遠方の警察署から連絡が入った。
いきなりの「身元が判明しましたので、遺体を引き取りに行きます」という有無を言わせない警察の言いっぷりに、僕は少々戸惑った。「どちらに移送するんですか?」という問いに、タナベとかマナベとか名乗った警部は「東京です」と言った。
「そっちで捜査中の事件がらみだということがわかりましたんで、引き取り先は機密事項なんで今は申し上げられんのですわ。明日の昼過ぎに担当のもんと輸送車を回すんで、遺体と今までの鑑定書と資料全部揃えて欲しいと先方からの指示があってですねぇ」
「でもそれは裁判所の許可がないと…」
「それは取ってあります」
「…それなら…わかりました。こちらも予定がありますので、急なことですから明日の昼に間に合わないことも考慮して頂ければと思いますが、いかがですか?」
「それは先方に伝えておきます。ではよろしくお願いいたします」
一体なにが起きたかは「機密です」と言われたら、はいそうですかというしかない。射創の彼はまだこの世から解放されないようだった。裁判所からの許可も下りてしまっているようだし、とにかく早急に準備を始めなければならない。臓器のサンプルから解剖時の画像、X線画像、未完成の鑑定書に至るまで、全部を移動するということのようだ。レアなケースと言えた。
しかし身元の割り出しには指紋と歯科治療痕しかその時点では有効ではないはずだった。しかも歯科の身元判定は、完全なデータベースがあるわけではなく、地元や県下の歯科にアナログなシステムで照会を依頼している段階のはず。そこで東京から来た射創の彼が掛かった地元の歯科がヒットしたんだろうか? そうでなければ東京への照会なんて虹の彼方のようなものだった。となると指紋の方でビンゴが出たということかも知れない。犯罪歴のデータベースではヒットしなくて、その他のデータベース…警察…自衛隊…外国人…
そうか。だから、射創なのかも知れない。
僕はその“先方さん”がどんな理由でこの遺体を全移送するのかなんとなく予想がついてきた。先方さんは多分警視庁、もしくは麻薬取締官、公安。そうでなければ事件に関与しているアジア系外国人の可能性もあるな…
そしたら貴方は…捜査官だったりするのかもね…と、僕は保管室で、保管庫から出した彼を眺めながらそんな風に思った。とてもアジア系外国人には見えないし。さて。もうお別れだ。きれいに縫合して移送出来るように準備しなければ。また、君の回りは騒がしくなるんだな。まぁ、でもされるがままというのもまた屍体にとってはある種、普通の状態だ。カラスについばまれるのと、僕達に切り刻まれるのと、屍体にとってなにが変わろう? だから今はここでの最後の1日を僕と一緒に過ごそう、と。
それからスタッフ総出でその遺体の移送の準備を始めた。目の回るようなてんてこ舞いで、この時ばかりは堺教授の病休が恨めしく思えた。僕は遺体にかかりきりだたし、菅平さんも今日やらなければいけないことは全部すっ飛んで、科捜研だの検査機関に手配して資料の返還を取り付けたり、鑑定書の穴埋めと清書を田中さんに頼んだりと、夜の9時頃まで全員で仕事をして、翌日を迎えた。
県警の搬送車が到着した時には、皆の努力の甲斐あってひと通りの準備は完了していて、裁判所の許可書は確認でき、遺体その他の運び込みはそれほど手間取らず、3時頃には射創の彼は僕達の元を去っていった。その後僕達は台風の後片付けに追われた。鑑定書の控えに、この2日間の状況を文書で添付するのを僕が担当した。堺教授には連絡を入れたが、ちょっと怒っていた。熱は下がり、あと2日は感染予防のために家で療養となっていた。警察署の担当の田辺警部は、堺教授が出勤したら連絡して下さい、状況を説明に来ます、ということだった。
台風後片付けのその後は、押した23番遺体さんの鑑定書のまとめで終始した。その日は皆んな疲れきっていたので定時で帰ってもらい、7時頃まで僕だけ残った。最後にその日の日誌を書く。昨日からの疲れもあり、記入事項が多くて、頭がボーッとして来た。僕はコーヒーを淹れようとお湯を沸かしてインスタントの粉をマグカップに放り込み、熱湯を注いだ。
コンコン。
ノックの音がした。熱くて飲めないコーヒーを手に、僕はドアを振り向いた。カチャと勝手にドアが開き、そこから入って来た人を見て、僕は脱力感にうめきそうになった。
「やあ、岡本君、お疲れ様」
忙しすぎてすっかり忘れていた。何故この人はこうも不意打ち感に溢れてるんだろう…と僕は幸村警部補を呆然と眺めていた。傍若無人に入って来た割に幸村さんは僕をチラッと見て、頭に片手をやって黙っていた。
「なん…ですか?」
黙っているので、僕は助け舟を出した。早く用件を言って早く帰ってくれればいいのに。
「例の…焼死体の旦那の奥さん、自供した」
「ああ、そうですか」
そうなるよな…と、少し冷めてきたコーヒーを僕は一口すすった。まだ熱かった。
「君ともいまんところ関係無いようだな」
「だと思いますよ」
「今回は俺が先走った。すまなかった」
「ああ…良いですよ。お疲れ様です。迷惑ですがそれは刑事としてのあるべき姿勢だと思います」
素直に謝られて面食らいながら、僕は思ってたことをそのまま言った。
「まあ、そう言ってもらえると助かる…だけどさ」
「はい?」
「気になることがあるんで、ちょっと聞きたいんだけど」
「なんですか?」
「仕事何時に終わるの?」
「日誌書き終わったらですが…」
「待ってるから書いちゃってくれる?」
「待ってるって…ここで?」
「ああ。すまないけど待たせてもらうわ」
「なにが気になるんですか?」
「終わってから説明するから、仕事終わらせちゃってよ。コーヒーもらって良い?」
「はぁ…ご自分でどうぞ」
いつもの強引な彼のペースに乗せられて、勝手にインスタントコーヒーを作ってる幸村さんを尻目に日誌を書いた。自供が出たのと素直に謝られたのとで、僕は少しホッとしていた。20分後に終わった頃には、コーヒーがいい感じでぬるくなっていた。コーヒーを飲み干してシンクでカップを洗った。
「幸村さん、飲み終わってます?」
「ああ」
「カップ下さい」
「ああ、すまん」
2個洗い終えて、僕はおもむろに幸村さんの方を向いた。
「で、話ってなんですか?」
「あのさ…一昨日言ってたよな、君の特技って」
「…あ…はい」
「それって、遺体見ればすぐ分かる?」
いきなり本題に入るのはこの人のクセかも知れなかったが、その話題は本来なら僕がもっとも忌避したい事項だった。僕はシンクにもたれてタオルで手を拭きながら尋ねた。
「特技って…あの…なんですか?」
「ほら、言ってたじゃない。自殺の鑑別。面白いなって思って。どうやって見分けるのか聞きたいな、と。遺体のどこ見るの?」
ニコニコしながら幸村さんは僕に話を促した。謝罪後すっかり屈託のない様子で話している彼に僕は少しだけガードを緩めた。それは否定されたことを再評価されたことで、僕が少々図に乗ってたからなのかも知れない。タオルをハンガーに戻し、僕は口ごもりながら答えた。
「遺体…なくても…写真でも分かりますが」
「えぇ!? マジで?」
「あ…はい。えっと…出来ます」
僕は自分で言ったことに少し恥ずかしくなり、幸村さんから目線を外して俯いた。
「どういうこと?」
「どういうことって…言われても…自殺は他の屍体とは違うとしか…」
「違うのか…」
「前の職場では『岡本が避けると自殺、そうでなければ他殺か事故』って言われてました…それでついたアダ名が自殺リトマス紙」
「避ける?」
「…その…苦手なんです…自殺」
苦手としか説明が出来ない。困った僕は更に視線を幸村さんに戻せなくなり、シンクの縁に片手をついて横を向いた。
「苦手って…自殺の遺体、多いだろ」
「ええ…だからここの県が良いんです。自殺が比較的少ない…地域性っていうのか」
「へぇ…なんかトラウマでもあるの?」
「まぁ…そんな感じです。もういいですか? あんまりこの話したくないので」
これ以上突っ込まれるのは勘弁して欲しいと思いながら、僕は話を収束させに入った。
「まぁ、誰にも苦手なものはあるけどな…法医学者が自殺の遺体が苦手って…それでよく務まるよな、この仕事」
「それでも…僕にはこれしか出来る事無いし。僕みたいな非社会的な人間でも、トラウマが利用出来るなら…少しは社会の役に立てる…わかっててこの仕事選んだんで…もういいですか? 昨日からイレギュラーで仕事が忙しかったんで僕、ちょっと疲れてて…すみませんが」
「ああ、まぁいいさ。色々悪かったな。じゃあ、また…」
「あ、もし良かったら、あの自殺の遺体の鑑定、堺先生に替わってもらいますよ」
「ああ…それもいいかな。また連絡するわ」
幸村さんが、僕の言うことを初めて聞いてくれたような気がした。僕はそのことにその日満足していた。そう言えば、今回は1mに間を詰めて来なかったな。それが少し不思議だった。
《新しい挿絵のお知らせ》
いつもご閲覧ありがとうございます。今回も新しい挿絵が実装されます。作者が《ピエタ》と呼び、心から愛するこの作品…この絵を1期のラストの『XXXV.望んだもの、願ったこと』の題字の下に飾れることを幸せに思います。前半の裕のすべてがここに凝縮していると言ってもいいでしょう。共にこの作品を愛でていただけたら大変嬉しく思います。 by架空線
絵師:あめふらし様
プロフィール:リリカルで夢のような線と色彩で美しい人物と情景を紡ぎだす絵師様。架空線の脳内在住キャラクター達を時折イタコ能力でスキャンする作業をありがたく楽しんで頂いてる奇特なお方。作者萌え死ぬこと数回。
*今後も随時、UPしていく予定です。本文更新のあとがきと活動報告にてにお知らせします。
*挿絵機能は初期設定でOFFになっています。画面右上の【小説閲覧設定】をクリック後、【表示機能管理】2行目の【挿絵表示】の【有】を押して頂くと本文中に挿絵が実装されます。
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