終わった後に始まった、純愛まみれの理想郷でのマゾ雌性活♡ 旅の間に最強雄様に進化した彼に、毎日たっぷりハメ潰されちゃう騎士王様の雄媚びネバーエンディングストーリー♡ 作:デイジー亭
「あ、あのっ♡ シロウ……♡」
「何だね、セイバー」
「そろそろ目隠しを、外して頂きたく……」
「我慢してくれ」
「……はい♡」
私は歩いていた。軽やかな鈴の音と共に、どことも知れぬ場所を……慣れぬハイヒールは脚を疲れさせ、身体に感じる違和感は足取りを重くする。そして行き先は全くわからない、頼りは必死に抱き抱えた彼の腕の感触だけ。そんな状態に耐えきれず、声を掛けるもすげなく断られてしまう。だが逆らえない、逆らってはいけない……当然だ、あんな物を見せられてしまったのだから。
【よし、じゃあ宣誓】
【はいっ♡ アルトリア・ペンドラゴンはっ♡ 全人権とプライドを放棄してっ♡ 愛以外の全てを忘れ、愛する旦那様を愛し続けて愛しますぅっ♡♡♡】
【じゃあこれからのセイバーの仕事は?】
【ちんぽケース、年中無休ッ♡♡♡】
【好物は?】
【旦那様のちんぽ汁ッ♡】
【大好物は?】
【愛っ♡】
【正直今どう思ってる?】
【堪忍してぇっ♡】
【良く分かった、ヤり直しッ!!】
【あ゛ッごめっ……ひっぎゃァ゛ァ゛~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡】
画面に映るのは……私? しかも黒い方の私であり、彼が命じるとまずお利口さんに全裸土下座。その上にアホ毛の代わりとばかりに彼がおちんぽ様を載せると、喚き散らすのは愛以外の語彙を喪失したかのような言葉。最後に引っ掛け問題を繰り出されてミスして、そのまま押し倒されて……平たくなるまでハメ潰されて、蒼褪めた肌に血色が戻ると同時にブチ抜かれるアホ毛。そしてまた最初から再開され、最後は『愛してます』、『好きです』、『ガキ産みます』以外は何も言えなくなっていた。
【ンぉ゛ッ♡ ふンッぉ゛~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡】
【うるさいぞセイバー、少しは黙れないのか】
【む、むりぃ゛ッひぃ゛~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡】
【しょうがないな、そちらの私……授業はまた後だ】
【貴様は頭がおかしい】
次に見せられたのは、投影されたと思しき縄でマゾ穴以外の全てを縛られて。『躾け棒』と書かれた凶悪な形状のバイブで片手間にほぢくられて喘ぎ続ける黒い私……モニターの向こうの彼? に、授業らしき物を行いながら行われるマゾ躾け。あまりにヨガり声が煩かったのか、中断されまたハメ潰される。
【ど、どうだっ♡ 上手に書けているだろうっ♡】
【魂が籠っていない、やり直し】
【こ、このっ♡ 悪魔めっ♡】
【は?】
【えへへ、書かせて頂きますぅっ♡ え、えぃンッピィィ゛ッ♡♡♡】
【いつになったら書き終わるのかな】
【お゛ッあ゛ヒッ♡ う゛ぅ゛ッひぃ゛ィ゛~~~~~ッ♡♡♡♡♡】
極めつけはアレ……地面に転がる半紙の山に、挑みかかる黒い私。『人権放棄確約書』と墨痕逞しく揮毫されたそれを嬉し気に見せびらかし、理不尽な駄目出しを喰らうも大人しく屈んで咥え込んだバイブ筆でまた書き直そうとして頭をぐいぐい押されて失敗♡ 永遠に終わらぬと思えたその映像はややしばらく続き……これが証拠だと渡されたそこには、知らぬ間に私に突きつけられていた義務の数々。
「あ、あのっ♡ アレは確かに私ですが、しかし私とは言い難くですねっ♡」
「そうだな、君にもやってもらう必要があるだろう」
「ヒェッ♡」
「だが出来ればやらせたくはない……わかるね?」
「はひぃ♡」
あんなことをさせられてしまっては、今まで以上に彼に逆らえなくなるのは確実……でもちょっとやってみたい自分も居る。しかしながら落ち着くのです、アルトリア・ペンドラゴン。あの素直じゃない黒いのが、ああなってしまうのですよ? 元から素直な私が実施すれば、もっともっとも~っと♡ 彼に愛されるのが上手に……うん、今度おねだりしてみましょう♡
「ち、ちなみに。お聞きしたいことがあるのですがっ♡」
「何だね」
「シロウの声がいつもより近くッ♡」
「うむ」
「あとおっぱいが、重いと申しますかっ♡」
「そうだな」
「……大人しく歩きます♡」
「そうして欲しい」
また楽しみが一つ増えましたね、やりました私……だがどうしても膨らみ続ける違和感に耐えられず、聞いてしまうのも当然と言う物だろう。質疑応答を繰り返すたびに、ミリ単位で把握しているはずの彼との距離間に誤差がある。それが一番の問題であり、次に気になるのは身体のバランスの変化。転ぶほどではないが、しかし無視するにしては些か大きい……でもデートに集中するべきですね。
◇◇◇◇◇
「あと耳としっぽが足りない上に、四つん這いの方が好ましいのですが……そうそう、首輪ももちろんお忘れなく」
「う~む、企画の失敗を感じるな」
「デートを中断すると言うならば、この場で泣き喚くのも辞さない覚悟です」
「すまない、私が悪かった。続けようか」
「はい♡」
いかん、調教……いやいや、愛し過ぎたかもしれん。黒い方の彼女と行った、理想郷一周マゾ犬デートを無意識に覚えているようだ。だが私よ、挫けるのはまだだ。折角用意したサプライズを満喫させぬなど、鬼畜外道にも劣る所業である。そして嬉し気に語り掛けて来る彼女の追求を受け流して、ようやくたどり着いた……! うむ、種明かしはここで無ければならない。
「着いたよ、セイバー」
「では目隠しを」
「うん、窮屈な思いをさせてすまなかった」
「んっ♡ えっ? あれっ?」
「どうだろう、気に入ってくれたかな」
「……」
視界を封じていた物を取り払われ、辺りを彼女が見回し……次に自分の身体を見下ろそうとして、足元が見えぬことに驚愕したのか満月のように見開かれるエメラルド。まぁそれも当然だろう、実を言うとアヴァロンは徒歩で出られる……! そう、ここは彼女の故国・ブリテンであり。そしてカルデアは約束を果たし、聖杯は彼女の身体に埋め込まれた。その結果たるや……
「感想はどうだね?」
「……シロウ」
「うん」
「こ、このようなっ♡ この、ような……♡」
「どうだろうか、雌牛になった気持ちは」
「ああっ♡ あああっ……♡」
格好については、淫猥ムービーの上映会の時と同じ。敢えてそうした……タンクトップを大きく押し上げるどころか、みちみちと虐待して破いてしまいそうなほどに実ったデカ乳。ただでさえ小さかったホットパンツはその特大サイズの桃を包めず、もはやビキニ以下の食い込みを見せ具もハミ出してしまっている。そしてその淫らがましい身体を彩るは、乳首とクリトリスのピアスを換装したカウベル。どこに出しても恥ずかしい、存在が国辱と言っても良い姿。
「感想を。聞かせろと。言っているんだが?」
「お゛ッ♡ ひぃ゛ぃ゛ッ……♡」
「街並みを汚すな」
「ご、ごめんなっ♡ さぃぃっ♡」
「本当に反省しているのかな」
「んもぉ゛~~~~~~ッ♡♡♡」
まぁ彼女の姿を見ていいのは自分だけであり、姿を隠すための剣は投影してある。だがそんなことは本人には分からない上に、クリのベルを鳴らしてやると石畳に容易く撒き散らされる小水。反射的に謝罪の言葉を零したために、続いて鳴らす乳カウベルの音色と共に描かれるは白と黄色のコントラスト。初めての噴乳の感触は、彼女にどのような感想を与えるのだろうか。
「まぁ道すがら聞くとしよう」
「あ゛ッ♡ まっ♡」
「待たん」
「あ゛ァ゛ッひぃ゛ぃ゛~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡!?」
「さっさと歩かないと、置いていくぞ」
「ひゃいっ♡ 歩くッ♡ 歩きまンモォ゛~~~~~ッ♡♡♡」
興味はあるが、仕上げはまだ先……制止の声も構わずに、乳首の二つとクリの一つを纏めて引っ掴んで嬌声的に歩かせる。いつもの手マン歩きとは異なり、股間を先行させられて仰け反りつつも長く伸ばされたデカ乳でバランスを保ち歩まされる噴乳道中。かつて勝利の女王がローマに強要されたそれよりも、恐らくはずっと惨めな物だろう。
「さぁセイバー、着いたよ」
「こ、ここっ♡ はぁ~っ♡ はぁぁっ……♡」
「君の墓だ、いつか蘇る騎士の王よ」
「ッ!?」
「ここで投げ捨てて欲しい……全てを」
「し、シロウ?」
しばらく意味の分からぬ喚き声を零していたが、やがてその声はか細くなっていき……力を籠め直すたびに撒き散らす、許し乞いの雌絶叫。ついにそれすらも止んだ時に、私たちはたどり着いた……数多の世紀を経ても、未だ現存する彼女の終わりにして再誕の地。アーサー王の墓地へと。街並みは近未来的な風景に変わっても、そこには未だ花が献げられていて。
「君の可能性の全てを奪いたい」
「もう捧げたはずですが?」
「黒い君との会話で確信した。まだ足りない」
「シロウ」
「俺は君のために全てを捨てたッ! だからッ! だからだからだからっ! どうか哀れな男に示して欲しい、君が星の終わりまで俺の物だということをっ!!」
「シロウ」
「さぁ、返答はっ!?」
「あの、これで良いのでしょうか」
「……なんでさ」
ブリテンの危機に蘇り、国を救うという希望に満ちた伝説。そんな物、要らない、不要だ、なんで彼女がそんなことをしなくてはならない? 俺の物だ、アーサー王なんかじゃない。アルトリア・ペンドラゴンはエミヤシロウの物だ……! その醜い独占欲を堪えるどころか、彼女とも共有したいと思ってしまった。彼女を愛するための機械に、産まれた最後のエラー。これを断られたら、もう彼女を壊してしまおう。俺以外の何もかを、全て忘れさせてしまおう。そう思っていたのに……真顔で片足掲げて、墓石にブッ掛けられるションベン。さらに足りないと思ったのか、ミルクまでブチ撒けられていて。馬鹿が感極まっている間に、全ては終わっていた。
◇◇◇◇◇
「まさかとは思いますが、まだ私がブリテンに未練を抱いていると……?」
「ち、違うのか?」
「興味の欠片もありません。私が没してから何年経っていると?」
「だが、黒い君はっ!!」
「私は待ち続けていたんですよ、千年の間ずぅっと」
「……!」
本当にこの男は、愚か過ぎて逆に愛しい……どんなサプライズがプレゼントされるかと思えば、とびっきりのクソ外し。身体を勝手に改造する? 市中引き回しの刑? 国辱? 生ヌル過ぎてあくびが出るどころか、怒りがふつふつと湧いてくる。楽しみにしていたこちらの気持ちを返して欲しい……! 糺さねば、この男の勘違いを。
「私の中で眠り続けていた彼女とは違います、摩耗していたのが自分だけだとでも?」
「そ、それは確かに……? だが、君はあの頃のままで!」
──ふと、目が覚めて。泣きはらして眠りに就く毎日。
「ええ、ええ。それはそうでしょうとも。あなたは誰と再会したかったのですか?」
「もちろん、君だが」
──どれほど待ったのだろうか。数えることはやめなかった。
「あなたが私だとわかるように。千年間、ずっと愛しい生活だけを夢の中で繰り返していました」
「……」
──誇りを抱き、願いを胸に。いつか愛しい人が、来てくれることだけを信じて。
「もはや円卓の騎士の顔もわからず、マーリンとも会話の一つもしませんでした。あなたの声を忘れないように」
「どうして、そこまで」
──剣を抜いた時から、何一つ変わらぬままに。彼がわからないと困るから。
「自分が言ったことを忘れたのですか、愛しているからです」
「俺は、俺はっ……!」
──ずっとずっと、立ち止まったままに空を見上げて。宙に描くは愛しい人の笑顔だけ。
「もしあなたが来なくても、まだ待っていたことでしょう」
「なんで、そこまで。こんな馬鹿を信じられるんだ」
──けれど、待つことは続けていた。星の終わりまで、待つつもりだった。
「わかりませんか? わかりませんよね、こんなアホの極みをしでかすぐらいですからっ……!」
「待て、落ち着け。話し合おうセイバー」
──黄金の大地の中、私は焦がれる。燃え盛り続ける、熱量は膨れ上がるばかり。
「何を落ち着けと? あなたは私の気持ちをわかっていなかったッ!!」
「で、出来心だったんだっ! 決して君を疑うつもりではっ!!」
──そして。やっとまた出会えた時に。いつまでもこの幸せは続くと思っていたのにッ……!
「愛してるに決まっているでしょうがっ!! も、もう許せませんッ!! 私の愛のヤバさを、骨の髄まで教え込まねばッ!!」
「マジごめんっ! もう二度と疑いませんッ!!」
──そして。私は顔面を完全に崩壊させ、愛しの彼に飛び掛かった。今度こそわからせてくれるっ……! もう我慢はやめだ、愛するしかないっ!! 人が従順に従っていれば、いい気になりよってこの男ッ!! 摩耗するまで旅をした? 私のことを忘れなかった? そんなのは基本中の基本でしょうが、そのようなことを誇らしげに宣うなど馬鹿ですか死ぬんですか良し殺す。大体なんだこの身体は、そのままの私で良いと言ったのは誰ですか実は不満を持っていたんですねはァ? 私はあなたのオレンジ髪が好きだったのに、まんまと摩耗し腐って! 褐色肌がカッコいいとでも思ってるんですか、まぁ確かに一考の余地は有りますが……捕らえたッ!!
「まずは身体を戻しなさい……できますよね?」
「はい」
「うむ、よろしい。他に聖杯は?」
「現在の所ありませんっ!!」
「残念です、あの頃のシロウに戻すのもアリかと思っていましたが」
「き、君は今の私は嫌いかね?」
「は?」
「ごめんなさい」
こちらが本気を出せば、筋力の差を覆すことなど出来ない……その事実を教え込みつつ、初手で求めるは戯けた肉体的変化の巻き戻し。小さい胸で満足するべきなのだ、余分な贅肉など要らぬとリンは言っていた。確かに羨ましいとは思ったが、本当に欲しい訳ではない。だってこの身体こそを彼は愛するべきで、我が身は既にパーフェクトなのだから。そしてまた妙なことを言い出したので、睨みを利かせると黙る。どっちにしろ愛しているに決まっているでしょうがっ……!
「ちなみに再入荷の予定の有無と、もし有ったならば使用用途を」
「あ、ある。君にガキを産んでもらいたくて……」
「ほう、それは何故?」
「ボテ腹姿が、見たかったんですっ……!」
「ふざけるなよ貴様」
「ぐォっ!?」
そして気になったことを問うてみる……私の身体を作り変えるためだけに手に入れたとは考えにくいし、まだ入手の目算は有るはず。思った通り手筈は既に整っており、理由についてはクソ過ぎる。なんだこの男、『自分が孕ませました』と記念写真でも撮りたかったとでも言うつもりか。そんな物は精液ボテで十分であるし、何より重大なミスに気付いていないため顔面を殴打。
「妊娠なんてしたら、セックスが出来なくなるでしょうがっ!!」
「ちょ、ちょっとぐらい待ってもらっても……!」
「私はいつでもどこでも365日24時間毎分毎秒ッ!! あなたに愛されないと気が狂う自信がありますっ!!」
「し、しかしだねセイバー。君はちょっと耐久力に難があるし、本気で愛すると壊してしまいそうで」
「ふむ? ならば聖杯は私の耐久性強化に使いましょう」
「たまに助けてとか許してとか言うのはっ!?」
「その方があなたが興奮して酷いことをしてくれるからですっ!!」
10月10日もペッティングで我慢せよなど、拷問を超えた最悪の未来。確かに彼にガキを貢ぐのは魅力的だが、本当にやりたいとは思わない。こちらはちゃんと、彼に気持ちよくなって欲しいのだ。フェラやイラマチオなどでは限界があるし、身体中全ての部位をコキ使ってもらわねば満足できない。そう告げると反論して来たのは気に喰わないが、言っていることも正しいので妥協案を提示。そして私が加えていたスパイスの意味にも気づいていなかったので、ちゃんと教えてやる……まぁ9割ほどは本気でしたが。
「す、すまない。今度から一切容赦せず、ブチ殺す勢いで愛することを誓おう」
「よろしい♡ 良いですか、手加減は要りません……ただし聖杯を入手してからです」
「やっぱり、余裕が有る訳じゃないんだな。ちょっと安心した」
「クソッ、安心した顔が可愛いッ……き、キスしますよシロウッ♡ いいえしますっ♡」
「ンむぅ゛ッ!?」
「んじゅぶっ♡ れるれりゅれるっ♡ はむっ♡ はぁむっ♡ ン~~~~ッ♡♡♡♡♡」
よし、確約は取れた……だがいきなりやられても無念の死を迎える可能性が存在するので、釘を刺すとあ~いけませんっ♡ いけませんよシロウッ♡ そのように朴訥な笑顔をしては我慢なんて出来ませんッ♡ 彼の指を握り込み、恋人繋ぎで堪能するディープキス♡ む、これは良いですね……貪られるのも嫌いではありませんが、そう言えば私は獅子でした今度からいっぱい食べまぁすッ♡ あっ嬉ション出るッ♡♡♡
「ぷはっ……うおっ、生あったけえ。この癖は直すかね?」
「直しません。シロウにマーキングするのはとても心地よい」
「この馬鹿犬ッ……!」
「ワンッ♡ ワンッ♡ くぅんっ♡」
「コイツ無敵か!? 私はとんでもない怪物を、目覚めさせてしまったのでは……?」
「今さら気づいても遅いですよ」
「急に人間に戻らないでくれない?」
ひとしきりジョバった後に、齧りついたくちびるを話すと聖杯の別の使い道を提案されるが答えはノー。文句を言いつつ顔がニヤけてますよ、シロウ。本当は嬉しい癖に♡ そして罵り言葉も好物なので、おもらし好きなマゾ犬アピール。彼の全てが愛しくて、紡ぐ会話に感じる肌の温もり……あらゆる全てが幸せ。この幸福のためならば、他の何一つ要らない、不要だ。欲しくない。
「そしてここでシロウに良いニュースです、黒い私に約束させたことは全て履行する所存です」
「マジで? 毎日アヴァロン一周マゾ犬散歩も、クソマゾ悪化トレーニングも?」
「それどころか、もっとエゲつないプレイを考案するように。本家が負ける訳にはいきません」
「ええ……私のやったことって一体」
「帰ったら契約書を作成しましょう♡ シロウの負担も増えるかと思いますが、別に構いませんよね?」
「それはもちろん。でもちょっと嫌がる振りはして欲しい」
「難しいことを言いますね……正直私は、あなたの無茶振りも大好物なのですが」
「う~ん、この勢いで突っ込んでくるマゾとか恐ろし過ぎる。励まねば」
そして彼に与えられる全ては、快楽も屈辱も苦痛ですらも悦びである。実は首絞めセックスも興味があるし、黒い私に叩き込んでいたような腹パンも欲しい。そしてよく勘違いされがちだが、SMで真に苦労するのはマゾの方ではなくそのお世話をするサドの方である……飽きさせぬよう、創意工夫を怠らぬ一心不乱の嗜虐が必要なのだ。
「ちなみに、ブリテンに連れ出したことは着想自体は悪くありませんでした。ですが次は、繁華街を選んで更なる恥辱を与えるように」
「姿隠しについては?」
「当然完備するべきでしょう、ちなみに今も使っていますよね?」
「そりゃあもちろん」
「良かった。目撃者全てを抹殺するのはさすがに心が痛み……ませんが手間です」
「うん、この王様。国民を虫けらぐらいにしか思っちゃいねぇ」
「私は既に王を辞した身……現職があなたのお嫁さんである以上、当然の判断です」
羞恥プレイだって、大喜びで満喫確実♡ この姿のままでしてもらっていたなら、彼の判断を称えることはあれどここまでキレ散らかすことは無かっただろう。当然彼は私の身体を衆目に晒すことは嫌がるはずなので、確認してみたところグッド。当時の国民ならいざ知らず……あれ、別に気になりませんね? でもこれを言ったら引かれそうなので黙っておきましょう♡
「そっか。じゃあお嫁さん陛下、ちなみに今したいことは?」
「自分の墓前でセックスなどが、私の機嫌回復には最適でしょう」
「躊躇いが一切ない……ここは嫌がるべきではないかね」
「うるさいですね、そういうのはまた今度やってあげますっ♡ さぁシロウ、おちんぽ様を出しなさいッ♡♡♡」
「この嫁王様、マジで肉食系……折角草食獣の皮を被ってくれてたのに、本当に余計なことしちゃったなぁ」
しばらくすりすりを楽しんでいると、御機嫌伺いを試みてきたためにいつでもシたいことを最高のシチュエーションで実施するよう指示。いいや、それではナマぬるい……ここは我が旦那様臣下に対し、王様失格セックスの神髄を魅せてあげるべきではないでしょうかっ♡ 自ら晒す醜態の限りで奉仕することこそ、TPOを弁えた最高の行為であることに間違いはありませんっ♡
「後悔してももう遅いです♡ それに、このように……んォ゛ォ゛ッ♡♡♡」
「セイバー?」
「へっ♡ へっ♡ ど、どんなに威張ってもぉ♡ すぐに、動けなくなってしまいますっ♡」
「あ、そこは演技じゃなかったんだな……安心とムカつきが同時に」
「ンぐォ゛ッ♡ し、シロウッ♡ いきなりちゅよいっ♡ ちゅよいれすぅ゛~~~ッ♡♡♡♡♡」
我慢させられ過ぎて、トロットロに仕上がった雌穴でおちんぽ様をもぐもぐしちゃう♡ するとすぐさま訪れた快楽の奔流に、腰が砕けてどっちゅんっ♡ ハマる。もちろん脚なんて動くわけもなく、逞しい胸板に頬を擦り付け無抵抗を表明。意気揚揚と騎乗位に挑戦して、即座に失敗しちゃう生意気マゾ嫁♡ そんなアホ雌わからせるのは旦那様の義務であり、さっそく尻肉鷲掴みにしてどっちゅんっ♡ どっちゅんっ♡ ケツ振り強要最高ですぅっ♡♡♡
「そう言えば、黒い君も調教し尽くしたからなっ!! いつもよりも感じるのではないかねっ!?」
「な、なんてことをっ♡ 素晴らしいですもっとしてっ♡」
「ああもう、悩んでたのがアホみたいだっ! いつも通り愛するのが最適解だなんて、誰が想像できるんだよっ!?」
「今からでも遅くはありませんよ♡ ほらほらシロウ、わからせチャンス♡ じっくりしっかり叩きのめして、クソマゾ悪化させちゃいましょうっ♡」
「そうする」
「んぎょぎょぎょぎょっ♡ こ、ここでっ♡ ゆっくりぃ゛ッ♡ 気持ちは全然わかってくれないのに、セックスだけ上手過ぎるぅっ♡」
しっかり子宮口と亀頭をくっつけたなら、ぐりぐりしながら似合わぬ口調で言葉責め♡ 続く昔の口調にキュンキュンして、挑発したならゆ~~~っ♡ くりっ♡ と、引き抜き♡ 残虐カリ首が膣内エグり、俺のちんぽのカタチを忘れるなと命じてくれて幸せ♡ そして抜いたならば、鞘に納められなければならない♡
「誰がセックスしか能が無い駄目夫だとっ!?」
「ンごぉ゛ッ♡ へぇ゛ェ゛~~~~ッ♡♡♡ しょ、しょんなのっ♡ 言ってないッヒィ゛ぃ゛~~~~~ッ♡♡♡」
「イッてるじゃねぇかっ!!」
「ず、ズルいぃっ♡ 酷くて強くてかっこいいっ♡♡♡ お゛グぉ゛ッ♡♡♡」
「つまりはこうだ、私は思うがままに君を愛すれば満足してもらえる訳だな?」
「今さら気づいたんですかっ♡ 遅いんですよシロウのばかっ♡」
イラついた勢いのままに、どごんっ!! と叩き潰される子宮にサンドバッグ以外の用途などあるはずが無いッ♡ おちんぽ様でブン殴られて、アクメ強要されるためだけの器官♡ ガキなんか要りません♡ 私とっても幸せですっ♡ と、迎え腰を振ろうとすると、勝手なことをするなとさらにドチュドチュ言い聞かされる♡ でももっとシて欲しいので、雄様挑発しちゃいま~すっ♡
「ああ、馬鹿な男だよ俺はっ!! そしてお前は何だ、セイバーッ!!」
「お゛ッぎょぉ゛ッ♡ し、シロウのっ♡ おちんぽ様専用っ♡ 絶対服従なマゾ嫁で、肉便器なちんぽ鞘ですぅっ♡♡♡」
「もう一声ッ!!」
「ンごぉ゛ッひょぉ˝ッ♡ ちょ、ちょっとだけっ♡ 考える時間ッ♡ くださいッ♡」
「わかった、帰り道で考えるように」
「へっ? あ、あのあのあのっ♡ お゛ゴォ゛ッ♡ ふンっ♡!? げェ゛ェ゛~~~~~ッ♡♡♡♡♡」
すぐさま与えられるレスボンスと、今の自分の身分を問いただす言葉。慌てて教え込まれた通りに返すと、もっと惨めで相応しい物を自分で考えろって言われちゃった♡ 雄様お待たせ大罪なので、必死コイて頭を捻る私。そんな嫁誠意をガン無視しておしりがガッチリ握り込まれて、駅弁姿勢に変えられて行きより酷いイきまくりなチン道中♡ 一歩彼が歩むたびに、頭の中が真っ白になって……♡
「ああ、そうそう。セイバー」
「な、なんれす♡ かぁ……♡」
「愛してるよ、アルトリア。君を永遠に
「しょれっ♡ 反則しゅぎるのっほぉ˝ォ゛~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡」
「うるさいぞ、バレるだろうが……ほ~ら、大好物のキスだ」
「んむぅ゛ッ♡♡♡」
「ヌッ!!」
「#&$$&”&!#”%!#%!%&!#%#!%!#ッ♡♡♡♡♡」
最高に心地よいアクメ気絶を楽しもうとしたのに、そっと囁かれて消えゆく意識の中鼓膜を直撃する滅多に言ってもらえない名前呼び♡ それは駄目だってゆったのにっ♡ 幸せ過ぎて死んじゃうから、封印してもらってたのにっ♡ ようやく私の愛情が彼の数万倍であることに気付いたこの男が、もう二度と私をセイバーと呼ぶことはないだろう……何故かそれを自然と確信できた私は、微笑みながらまた気絶しようとしてキスで起こされ射精で気絶♡ さらには黒い私と交代した瞬間にスキップしてキャンセルするというスーパープレイをカマした最愛の人に、理想郷にたどり着く前に殺されそうになった……もうシロウ、聖杯が届いてからにしてくださいって言ったじゃないですかっ♡
◇◇◇◇◇
──少女に戻り、嫁に至った王の話をするとしよう。
星の内海。物見の台。楽園の端で一人ボヤこう。
君たちの物語は淫猥とドスケベに満ちていて、そしていつまで経っても終わらないし喧嘩ックスもそろそろ飽きない? それ何度め? と。
——ボクの罪はいつになったら許されるのかな、気が向いたら教えておくれアルトリア。永久に監禁された可哀そうな夢魔より。
おわり