今回は、skebでのご依頼品です。
内容はこちら。
https://skeb.jp/@aikosyaHoKoku/works/22

女性とヨルノズクが入れ替わっちゃってさあ大変!
でも今度は、慣れてきた頃に急に戻ってまた大変!
あげくに融合しちゃって、超大変!?

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【リク作品】替わって・戻って・くっついて♡

「うふふ、可愛いわねヨルノズク!」

「ホーッ、ホッ!」

 とある一軒家。

 一人の女性が、デレデレとした顔でヨルノズクを愛でていた。

 長い付き合いなのだろうか、同じくらいの身長のヨルノズクもすっかり女性に懐いている。

 小さな嘴を開き、目を細め、体をすり寄せ。

「んもう、甘えん坊さんなんだからぁ! ホーホーの時から変わらないわねぇ」

 軽くちゅっ、とキスをしてやりながら顔をわしゃわしゃ。

「ホホーっ!」

 返事をするように鳴くヨルノズクに、女性はまた笑顔になるのだった。

「やっぱり、いろんなポケモンがいるけど……ヨルノズクが一番好きよ、大好き!」

 ぎゅっと抱きしめながら、熱い愛を囁く。

「ほっ、ホーッ、ホ!」

 それに応えるかのように、ヨルノズクも鳴き声を上げる。

「うふふ……んもう、好きすぎて、ヨルノズクになっちゃいたいくらい!」

 そう言いながら、おでこ同士を合わせようとした時だった。

「ホーッ!」

 もしかすると、同じことを考えていたのだろうか?

 ヨルノズクも同じように、頭を女性に近づけてきて……

 当然、ものすごい勢いでぶつかってしまうお互いの頭。

「うっ!?」

「ほぉ!?」

 二人とも目をくらくらさせ、バランスを崩し。

「あ、あーっ、びっくりしちゃったぞ!?」

 先に我にかえったのは、女性の方であった。

「んもー、エミったら痛いじゃんかよ。ボクが……あれぇ〜!?」

 変な口調で喋り出したかと思ったら、急に何かに驚いて。

「ホッ、ホォ……ホ? ホ、ホー、ホォ!?!?」

 一方、ヨルノズク。

 丸い模様で囲まれた目を本当に丸くしつつ、急にドタバタとうろたえだす。

「えぇ、どうなってんのボク? なんでボクが目の前にいんだよ?」

「ホーッ、ホッ、ホ! ホー!?」

 きょとんとしている女性エミ、その前で翼をばたつかせ騒ぐヨルノズク。

「ん、えっ? エミなの? どう見てもヨルノズクだけど」

「ホッ!? ホホーッ、ホ、ホーっ!?」

「あ、ボク、この体、エミなんだ? うわ、うわわ。ボクもエミになりたいって思ってたけど、うわわ、本当になっちゃったのかよ!?」

 そう、なんと……願いが叶ってしまったようなのである!

 エミがヨルノズクになっちゃいたいと思い、

 ヨルノズクはエミになってもいいと思い。

 二人が同時に同じ事を思いながら、激しく頭をぶつけた結果肉体が交換されてしまったようなのである!

「ホッ、ホー! ホホっ、ホー!?」

「ええっ、でもせっかくボク、エミになったんだぜ? 今日はエミのままでいたいもんねーだ!」

「ホー!?」

 まるで『早く戻ろう』と言いたげなヨルノズクの肉体のエミに、ヨルノズクが平然と言ってのける。

「だって、人間って楽しそうだろ? ボク、一度どんなのかなって見たかったんだもんね。ほらほら、これ、おっぱいってやつだろ? えへへ、ボクに、おっぱい♡」

 目の前に体の持ち主がいるのというのに、気にもせず胸を鷲掴みにする。

「ホ〜ッ、これ、気持ちいいっ、ホッ♡」

 思わずヨルノズクのような鳴き声を上げつつ、快感に大興奮。

 当然、そんな蛮行をエミが黙って見ているわけがない。

「ホッ、ホーッ、ホホッ!!!」

 怒ったような声をあげ、翼を広げて飛びかかろうと——

「ヨルノズク、お座り!」

 そう言われた途端、ヨルノズクはスッとしゃがみ込んでしまう。

「ホッ!?」

「えへへ、今はボクがエミだもんね。あっ、おっぱい、おっぱいすごい、ホッ♡ ヨルノズクのトレーナーはエミなんだから、今はボクがエミのトレーナーってわけ、ホッ、ホォ〜、気持ち、いいっ♡」

 自分の痴態を見せつけられ、どうすることもできないエミ。

「あ、そうだ! どうせなら、もっと命令しちゃえ! ヨルノズク、その体の暮らし、楽しんじゃえ!」

「ホ、ホォ!?」

 意思を無視して、頭が勝手に縦に振られてしまう。

「えへへ、オッケーオッケー! エミがヨルノズクを楽しむ代わりに、ボクもエミ、楽しんじゃう、わぁ〜ん♡」

 憧れの人間の体で好き放題するヨルノズクに頭を抱えたくなるエミ。

 ところが、楽しむように命令されてしまった事で彼女自身もどこか、ドキドキし始めてしまうのであった。

 

「じゃ、お仕事行ってきまーす!」

 どこかちゃんと着こなせてないまま、エミが飛び出していく。

「ホ、ホォ……」

 大丈夫だろうかと不安になるものの、トレーナーとしての権限が向こうにある限りどうしようもないわけで。

「ホーッ……」

 仕方ないので何かするか、と辺りを見回す。

 幸い、身長差はそんなにないので視界に不便はない。

 これが例えば、ツボツボなどだったら大変だったろう。

 散らかっているキッチンに目がいく。

「ホッ」

 出社前に自分の体が、箸もろくに使わず朝食を済ませた後だ。

 パンがうまい、とはしゃいでいたが……ポケモンが自分の体ではしゃいでいるのを見せられるのは、くるものがある。

「ホーッ……」

 いざ洗い物。

 まずは水を出し……

「ホッ、ホォっ……」

 蛇口に手を——翼である。

 翼で蛇口を掴もうにも、どうも力が入らない。

「ホッ、ホッ、ホーッ!?」

 ならば短いながらも頑丈そうな足で、と思うのだが。

 そう、短いのだ。

 どれだけ上に上げようとしても、キッチン下の戸の取っ手がいいところだ。

「ホォおお……」

 最初の一手ができないとなり、がっくりきてしまうヨルノズク。

「ホ、ホォ……」

 まじまじと自分の手、翼を見た後でエミは覚悟を決めたようだ。

「ホ!」

 バサ、バサと翼を羽ばたかせ始め狙いをしっかりと定める。

 そう、ヨルノズクなら飛べるのである!

 思惑通り、その肉体はふわりと宙に浮かび……

「ボッ」

 勢いよく、天井に頭突きしてしまうのであった。

 今度は天井と入れ替わってしまうかもしれない。

「ホ、ぉおお……」

 能力を制御できない以上、下手なことはできないと実感させられて。

 半ば拗ねてしまったエミは、ヨルノズクの自分を鏡で観察しつつぼんやりと過ごすのであった。

 

「えっへへー、ただいまー!」

「ホッ、ホーッ!!!」

「あはは、ボクがいる! そうだそうだ、エミがボクなんだった!」

 えらく上機嫌で帰ってきた自分自身に怒りを覚えつつ、ヨルノズクが鳴く。

「うーん、もう一日だけ! だって、エミの真似するの、面白いんだもーん!」

「ホ、ホ!?」

「ヨルノズク! もう一日、ヨルノズクでいて!」

「ホォ……!?」

 軽い調子で言われ、また肉体が命令を受け入れてしまい。

 餌入れにポケモンフードを盛られ、食事として出され。

 自分の肉体の入浴中に、明らかに嬌声が聞こえてきて。

 寝る時も、ベッドの方から時々興奮したような声が漏れてくるのであった。

 

「う、ふふ、おはよ♡ エミの体って、え、へへ、気持ちいいんだねぇ、ホォッ♡」

 思い出し笑いをして頬を赤らめつつ、自分が自分を見てくる。

「ホーッ、ホッ、ホ!」

 流石にやりすぎだと、お怒りのご様子。

「ごめんごめん、代わりにエミも……あ、違う違う! ヨルノズク、今日はオナニーをすること!」

「ホ、ホォ!?」

 いきなり変な命令をされ、どきりとしてしまうエミ。

 肉体は正直で……早くも、股間がウズウズし始めていた。

 

「ホォ、ホォ、ホォ……♡」

 誰がそんなことするものか、と思っていたのだが。

 部屋に置いてある箱に、自分の股間を擦り付ける。

 しょっちゅう汚れがあるので気にはなっていたのだが、まさかこういう理由だったとは。

 体はちゃあんと覚えているので、しようと思うだけでほぼ問題なく自慰を始められたのであった。

 最初はクチバシでやろうとしたり、翼でやろうとしたのだが……

 いかんせん股間には届かなかったり、羽根同士が干渉してうまくいかなかったり。

 困り果てて部屋を見まわした際、愛用のそれに体が気づいてしまった、というわけだ。

 箱の角が股間を刺激し、オスとしての欲求を掻き立てる。

「ホッ、ホォっ、おっ♡」

 昨日散々聞かされた、自分のえっちな声。

 あれも肉体が求めていたのだろうかと思うと、なんだか恥ずかしいやら混乱するやらで。

 たまにムラッとする時はあるのだが、だからと言ってそんな狂うほど飢えているつもりはなかった。

「んっ、ホッ、ホォ〜っ♡♡♡」

 知らない感覚に、心が踊らされる。

 も、もしかすると、今の私と同じで、今の体の刺激に、心が飲み込まれているからかもしれない。

 エミは意識が飛びそうになるほどの快感に溺れつつ、体を動かし続ける。

 自分は人間だ、という気持ちが不意に、ヨルノズクなんだぞ、という気持ちに変わろうとする。

 ヨルノズクとして、ヨルノズクの性器で行うオナニー。

 それをしている自分は、確かにどう考えてもヨルノズクだ。

 でも、でもだ。これは入れ替わっているからであって、ああ、でも、気持ちいい気持ちいい気持ちいい♡

 大変なことばかりでロクでもない、と思っていたはずなのに、性的快感のせいで一気に、ヨルノズクでもいい、ヨルノズクがいい、ヨルノズクなのよ、と歪んだ気持ちになってしまう。

 それを振り払おうとしても、止まらぬオナニー。

「ホッ、ホッ、ホォっ、ホ〜〜〜ッ♡♡♡」

 人間なのに、女性なのに。

 そんな嫌悪感もどこかに吹き飛び、エミはヨルノズクのオスとして果ててしまうのであった。

 

「ただいまー」

「ホ、ホーッ」

 それから数日が経った。

「ふう、疲れちゃった! エミはどうだった?」

「ホ、ホォ!」

「あはは、今日もオナニーしちゃったの? もう、えっちなポケモンね♡」

「ホ、ホ!」

「え、ボクもだって? うっふーん、ボクは人間だから、いいもんねーだ!」

 元に戻りたい、とお互いに思ってはいるのだが……一回快感を知ったせいで、なかなかそれが難しくなっている。

 元に戻ってしまったら、今の肉体ではなくなってしまう。

 すると、この気持ちよさも味わえなくなってしまう。

 だが、元の体の快感を思い出す時も増えていて……

 戻ろうか、戻るまいか。

 お互いにそんな感情が渦巻いているのだが、なかなか言い出せず。

「エミ、ちょっと手伝ってー」

「ホホーッ」

 そんな中、いつものように生活をしている時であった。

 ヨルノズクが買い物袋を持って飛び立ち、エミが何かを取りに戻ろうとして。

「あ」

「ホ」

 ゴツン、と鈍い音。

「わ、わぁ、私に、おっぱい、あるんだ……」

 少しニヤついた表情で胸を揉んでいるエミ。

「ホォおおお……」

 羽ばたいて見事に滞空しているヨルノズク。

「ええっと、ヨルノズク、よね?」

「ホォ、ホォ」

 そう、全く想定していないタイミングで元に戻ってしまったのである。

「う、うわ、どうしよう、私に戻っちゃった」

 自分の胸の刺激が懐かしくもあるが、急に人間になったせいで頭が落ち着かない。

 今日もヨルノズクとして鳴きながらオナニーするつもりだったのに、という感情が湧いてきて。

「ホォ……」

 どうやら、それはあちらも同じようで。

 ヨルノズクはじいっと、エミの胸を見つめてきているのだった。

「え、えっと、おいで、ヨルノズク?」

「ホーッ、ホッ!?」

 近づいて来た彼の股間を優しく、手で撫でてやる。

「ホッ、ホッ、ホッ、ホォっ♡」

「うふふ、うまいでしょ? さっきまで私の体だったから、よく知ってるのよ?」

「ホッ、ホーッ!」

「きゃっ、あぁんっ♡」

 お返しだと言わんばかりに、ヨルノズクが足で胸を掴んでくる。

 乱雑に見えるものの、握力は繊細に調整されていて……

 二人はたちまち歪んだ興奮に心を支配され、完全に欲に溺れてしまうのであった。

「あっ、あっ、乳首、ついばんじゃ、ダメェ♡♡♡」

「ホッ、ホッ、ホオッ♡」

 服を脱ぎきったエミがヨルノズクを手で気持ちよくさせ、ヨルノズクがクチバシでエミを悦ばせる。

 相手の気持ちいい所を知っているからこそ、お互いにお互いを感じさせることができる……のだが。

「あっ、あっ、あっ♡」

「ホッ、ホォっ、ぉっ♡」

 うっとりとした顔をしつつも、どこか満たされない。

 本当は自分があっちのはずなのに、という気持ち。

 そんなことは全くないはずなのに、たった数日入れ替わっていただけで、オナニーをし続けていたせいで、この体が自分のものだという実感がなくなってしまったのである。

 これが自分、でも、あっちが自分。

 欲張りというのだろうか、混乱しているというのだろうか?

 二人は興奮と混乱でぐらぐらしながらも、種族を超えた交尾を続けていく。

「んっ、あっ、私、私!」

「ホッ、ホォおおお!!!」

 二人はキスせんばかりに、勢いよく口を触れ合わせ。

 

「あっ、あっ、私、ボク、あっ、同じ、同じなのっ、同じなんだぁ、どっちも、どっちも、あっ、んぅ、ホォ〜っ♡♡♡」

 手が胸を揉み、股間を掴み。

 先ほどまで部屋にいたはずの二人はもうおらず、代わりに奇妙な存在が自慰をしている。

「ボク、ボク、私なのよぉ、ヨルノズクだもん、エミだってばぁ♡」

 ヨルノズクの顔なのに、エミの長い髪が生えていて。

 人間の体型なのに、その腕はまるで翼のようで。

「えへ、えへへ、おっぱいおっぱい、おちんちん、ボクのよ、私のだもんね、あぁ〜ん♡♡♡」

 大きな胸の膨らみをゆさゆさ揺らしながら、股間の棒を刺激し続けている。

「ボク、ボクだから、私で、うん、私よ、だから、ボクだもの、うふふ、同じ、同じだからぁ、私って、ボクゥ、どっちも、ボク♡」

 自分だけど、相手でもある。

 これは自分だけど、相手も自分のはずなのに。

 入れ替わりのせいで生まれた、奇妙な感情。

 それをちょうど、エミもヨルノズクもいだいていたのだろう。

 交尾して、キスをしたその途端……二人は、一つにまとまってしまったのだ。

 エミだけど、ヨルノズク。

 ポケモンだけど、人間。

 オスだけど、女性。

 共存しないはずの要素がまとまった事により、同じ肉体に備わってしまい。

「んっ、あっ、ヨルノズク、もっとおっぱい、んもう、エミったら、ちんちんシコシコしなさいってばぁ、あっ、ホッ、ホホーッ、気持ちいい、気持ちいいわぁ、すごい、すっごぉい……♡」

 黒い模様に囲まれた目が、いかにも助兵衛に歪んでいる。

 お互いの肉体を欲して、お互いの快感をまた味わいたいと思って。

 それが自由にできるようになったこの肉体の中で、二人はもうデタラメなほどに過熱しているのであった。

「ヨルノズクチンチン、ヨルノズクチンチン、ホッ、ホホォ、ボクのおっぱい、独り占めよぉ、わ、私のぉ、私も、ボク、あっ、あっ、でも、ボクって私、えへ、えへへ、あ〜んっ♡♡♡」

小さなクチバシを大きく開き、渾然一体とした感情をそのまま叫び。

 言うならばふたなりヨルノズク人間になってしまった二人は、止めるものもないまま欲望に忠実になっている。

「あっ、あっ、好き、好き好き、ヨルノズク、ボク、えへ、あぁあああ、ボク、私、大好きよぉ、好き、好きって気持ちが、ボクが好き、私が好き、好き好き好き、ボク、ボクが好き、私が好き、どっちも好き、一緒が好き、同じだから好き、好き、あっ、あっ、もう、もう、最高、もっと好きになりたぁい、うふ、うふふ、いいっ、いいわぁ、私ったら、ヨルノズクみたいにぃ、ホォ、ホッホゥ、ホッホォオオウ、ぉおおおん♡♡♡」

 エミとくっついたせいだろうか、ヨルノズクの時には無かった立派な男根がどんどん固くなり、脈を打ち。

 その高鳴りが全身を駆け巡り、ますます二人は性的快感を味わっていく。

「んっ、あっ、私ぃ、女なのに、オスだってば、おちんちん、でも、でも、擦り付けて気持ちよく、なってるのに、あぁ〜ん、ポケモンなのに、人間おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい、もっと、もっと、もっと、あっ、ホォオ……♡ すごい、すごいわぁ、ボク、こぉんなに、ドキドキしちゃってぇ、んっ、あっ、おっぱい、いいわぁ、チンチン、たまらないぞぉ、あっ、んっ、ぉおおおぉ♡♡♡」

 汗が垂れ、息が荒くなり、混ざり合った肉体が激しく揺れ。

 二人分の情欲をむき出しにしたオナニーだと言うのに、ポケモン人間の肉体はそれをしっかりと受け止める。

「あっ、あっ、止まんない、止まんない、止めないでぇ、止めないわよぉ、もっと、もっとヨルノズク、気持ちよくしてよ、え、エミも、いーっぱい、気持ちよくなってちょうだい、うん、いいっ、いいっ、気持ちいいっ、ボクも、いいわぁん、私も、気持ちよくってぇ、ホホゥ、ホホォ、ホッホォーウ♡♡♡」

 人間のように言葉を紡ぎ、ポケモンのように甘い鳴き声をあげ。

 どちらももう、何もわからなくなりつつあっても手は止まらない、愛は止まらない。

「好き、好き、好き、好き、私、チンチン、ボク、おっぱい、あっ、あっ、あっ、出る、出ちゃう、なんかっ、んっ、イく、イくぅ、ホッ、ホォ、ホォオオオオオオオオ♡♡♡」

 ビュルルルと、ものすごい量の精液が溢れ出る。

「あっ、あっ、あっ、ホッ、ホォっ、ホォ……」

 その刺激に身を委ね、脱力していき。

 不思議な事に、融合した肉体の胸は射精に合わせ萎んでいっているようにも見えるのだった。

 

 

「うふふ、今日、エッチしない?」

「あっ、いいね! 結局毎日やってるじゃんか!」

「ホホッ、いいのいいの! だって、大好きでしょ?」

「そりゃあ、大好きよ?」

 イチャイチャとしながら、服を脱いでいる二人。

 二人とも似たような、ヨルノズクの顔をして。

「やっぱり、素敵だわその体!」

「ホホーッ、そっちも、素敵!」

 翼のような手が、お互いの肉体を撫でる。

 膨らみのある胸をなぞり、くびれをなぞり。

 逞しい胸板をくすぐり、がっしりとした体格を愛で。

 そう、二人ともヨルノズク人間なのだが……片方はオス、片方はメスなのであった。

「あっ、そこ、ゃんっ♡」

 乳首を刺激され、メスの方が声を上げる。

「んもう、敏感なんだから!」

 その様子をニヤニヤと見つつも、顎をクイッと持ち上げてキスをして。

「もぉ、エミったらぁ……女だったくせに、すっごくオスじゃんかぁ♡」

「ヨルノズクだって、すっごく女の子で可愛いわよぉ?」

 なんと、オスのヨルノズク人間にはエミの心。

 メスのヨルノズク人間には、ヨルノズクの心が宿っているのである。

「お、おっぱい気持ちいいって思ってたら、おっぱいがある体になっちゃったんだもん!」

「私も、チンチン最高って思ってたらチンチンがある体に、なっちゃったんだぜぇ?」

 絶頂したあの時。

 射精とともに分離が起こり、オスのポケモン人間とメスのポケモン人間に分かれてしまったのである。

 その時ちょうど、お互いの性別を気に入っていたせいなのかもしれないが……分離した二人は、性別があべこべ。

 戸惑いはしたものの、大好きな性器があることの喜びは隠しきれなくて。

「え、へへ、外で買い物してる時、うっかりボクって言っちゃうと、ちょっと恥ずかしいのよね」

「私もね、この体……結構逞しいじゃない? 元の体のノリで力入れちゃうと、ちょっと強すぎちゃって」

「えぇ〜、じゃあ、メスがいい?」

「じゃあ、オスがいいかしら?」

 二人は笑いながら、おでこをぶつけ。

「うふふ」

「あはは」

 目を開け、お互いを見つめあい、声を出して笑い。

「あれぇ、ボク、メスのままよ?」

「私も、オスのままだぜぇ?」

 なんだかんだ言いつつも、今の二人はこの性別の肉体がお気に入りなのだ。

「で、今日は……どうする?」

「うふふ、今日はね、挿れちゃいたい気分♡」

「あれあれ、元々自分のでしょう? そんな頻繁に、入れちゃいたいのかしら?」

「でも、元々自分のチンチン入れられて、ホーホー鳴いちゃうの、だーれだ?」

「んもう、しょうがないじゃん♡ だって、ボクぅ、おっぱいも、おまんこも、もう、気持ちいいんだもの、あっ、あっ、思い出したら、キュンキュンしてきて、ホッ、ホォ、ホッホォ♡♡♡」

「うふふ、可愛いわねヨルノズク!」

 逞しい腕が、自分と似た姿の相手を抱き寄せる。

「えへへ……エミ、だーい好きよ!」

「私もよ。んもう、好きすぎて、同じ姿になっちゃうくらい♡」

「ボク、エミと同じ姿になれて、こうやってエッチできて、幸せ、ホォ♡」

「私、おちんちんあるの、嬉しいわぁ♡ ヨルノズク、いっぱい可愛がってあげるわよ♡」

 イチャイチャラブラブで、寝室に向かう二人。

 全くもって奇妙な存在ではあるのだが……二人はこれからも仲良く、ポケモン人間として甘い生活をしていくのであろう。

 

 

 おしまい


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