「はぁ……はぁ……」
ヴァリスの戦士、麻生優子は、暗黒界を統べる魔王ログレスの前で、片膝をついて息を切らせていた。
「ヴァリスの戦士とは、この程度か?」
ログレスは笑いつつ、右手から炎球を発射した。
ロングブーツを履いた長い脚で跳躍した優子は、次々と発射される炎球を避ける。
だが息もつかせぬ攻撃に避けるだけで、反撃の機会を見出すことが出来ない。
「逃げてばかりでは戦いにならんぞ」
「!!」
はっと前方に向き直る優子。
目の前には、瞬間移動したログレスが立ち塞がっていた。
同時に鎖の付いた鉄球が、優子へと投げつけられる。
「あああっっ!!」
鉄球をまともに喰らった優子が、木の葉のように弾き飛ばされる。
ビキニアーマー姿の華奢な身体が宙を舞い、太い柱へと叩きつけられた。
「がはっ!」
骨の末端までが砕けたような衝撃が、優子の全身を襲う。
身体がずるずると床に落ち、首がガクリと下がった。
ヴァリスの剣を右手から離さなかったのは、奇跡に近い。
「うぅ……」
「ほぅ、まだ立ち上がって来るか」
ログレスはニヤリと笑うと、指先からレーザーを発射した。
優子が身を捻ると、白い光が純白のフレアスカートをかすめて背後の柱を砕いた。
「たぁっ!」
ヴァリスの剣を掲げた優子が、ログレスの懐へと飛び込む。
しかし剣で切り付けた刹那、ログレスの身体はまたも瞬間移動で消え去った。
そして優子の背後へと現れる。
ドゴッ!
勢いの付いた鉄球の、強烈な一撃を背中に受け、優子の華奢な身体が弾き飛ばされた。
「きゃぁぁぁぁっ!!」
鏡のように磨かれた床を、優子の身体がゴロゴロと転がる。
壁に叩きつけられて動きが止まっても、今度は立ち上がることができない。
うつ伏せに倒れた優子へ向かい、ログレスが右手を大きく上げる。
すると天から雷が現れ、優子の身体へと降り注いだ。
「キャァァァァァァッ!!」
電撃が優子の全身を貫く。
全身を硬直させた優子は、悲鳴を上げて悶え続ける。
「そろそろ飽きてきたぞ」
ログレスはため息をつくと、呪文の詠唱を始めた。
すると電撃で足掻く優子の両手首と両足首に、光の輪が現れる。
ログレスが指を動かすと、光の輪は優子の両腕を引っ張り、身体を宙へ浮かび上がらせた。
「キャァァッ!! は、離して! 離してっ!」
空中に浮いた優子は、両手を大きく広げ、両脚はピタリと揃えた磔のような状態で拘束されしまった。
そんな優子にログレスはゆっくりと近づくと、指で顎を持ち上げる。
「無様だな、ヴァリスの戦士よ」
拘束された身体で、優子はキッとログレスを睨みつけた。
「ほぅ、これだけ力の差を見せつけられても、まだそんな目ができるか」
「そうよ、あなたは麗子の仇、絶対に許さないわ!」
「麗子? ああ、私がお前と戦わせた、闇の戦士の事か」
ログレスがニヤリと笑い、口元を歪ませる。
その邪悪な笑みに、優子はゾクリと背筋を緩わせた。
「良い事を思いついたぞ、そんなに私が憎いのなら、お前にはその麗子と同じ闇の戦士となってもらおう。そして死ぬまで私のために戦い続けるのだ」
ログレスがパチッ指を鳴らす。
突然、宙に浮いた優子の足元に魔法陣が現れた。
魔法陣からは、黒い触手が現れ、優子へと襲い掛かった。
「キャァァァァ!!」
悲鳴を上げ足掻く優子だが、魔法の輪に両手両足を拘束されていて、逃げることが出来ない。
ビキニアーマー姿の身体に、黒い触手が次々と絡みつく。
触手は優子の体中を這いずり回り、さらに締め上げて体力を奪っていく。
「く、苦しい……おぶぅっ!!」
触手は優子の口にも侵入した。
口の中を蹂躙された優子が、身体をビクッビクッと震わせる。
すると触手は、優子の喉の奥に多量の粘液を放った。
「ムグッ……ンン! ングゥゥゥ!」
生臭い粘液を、涙を流して飲み込む優子。
口を触手で塞がれているため、窒息しないためには嚥下するしかない。
粘液をタップリと飲み込ませた後、触手はゆっくりと優子の口を離れた。
「な……何を飲ませたの」
「貴様の親友も飲んだ、甘美なる闇の世界へ誘う美酒だ。そろそろいい気分になってきくるぞ」
言いながら、ログレスの指が空を縦に切った。
すると優子の胸を守っていた防具が、ポトリと床に落ちた。
「キャァァァァァァァッ!!」
乳房を露出させた優子が悲鳴を上げる。
「そんな声を出すな、貴様も戦士であろう」
ログレスは優子の乳房に手を当てると、巧みに揉みはじめた。
「ああっ! やっ……ひぃぃぃッ!」
声をあげて、頭をのけ反らせる優子。
甘い快感に、意識が遠のきそうになる。
「な……何、これ……」
今まで味わったことが無い感覚に、優子の背筋をゾクゾクと快感が駆け上がる。
続いてログレスの手は、優子のスカートの中へと潜り込んだ。
「あっ……はぁっん! や、やめて!」
「どうした? 親友の仇に嬲られて。感じているのか」
「だ……誰があなたなんかに」
全身に脂汗を流し、甘美な感覚に耐えながら優子が返答する。
ログレスはフッと笑うと、指をパチンと鳴らした。
すると光の輪が動き出し、優子の脚を左右に大きく広げてしまう。
「キャァッ!」
「それでは本当に感じていないのか、確かめさせてもらおう」
ログレスが優子のスカートをまくり上げると、そこには愛液でグッショリに濡れた下着が現れた。
「ヴァリスの戦士よ、これはどういうことかな?」
ログレスは指で愛撫し、グチュグチュと卑猥な音をさせて優子の羞恥心を煽った。
「ち、ちがう。私は感じてなんかいない、これはさっき飲ませた液体のせ……ヒッ!!」
突然、ログレスが下着の隙間から指を秘裂へ差し入れた。
優子が言う通り、触手から出された液体のせいで敏感になった優子の身体に、甘美な電流が駆け抜ける。
「アッ………アアァツ!!」
ビクンと、優子の身体が反り返る。
「なんだ、もうイったのか? ヴァリス戦士はとんだ淫乱のようだ」
言いながらログレスは、愛液が付き粘ついた指を見せつける。
優子は頬を真っ赤に染めて、顔を背けた。
「恥ずかしがることは無い、自制する必要もない。快楽に身を任せて欲望に従え。光を捨て闇に忠実となれば、何もかも楽になるぞ」
ログレスは優子の下着を引き裂くと、乳房と秘部の愛撫を続ける。
止めどもなくあふれた愛液が、内股をつたって床へと落ちた。
「あひっ……ひいっ! ひっ……やめ……ひぃっ!」
ログレスはわざと音を立てるように指を動かす。
それは優子にとって、どんな苦痛よりも耐えがたい拷問であった。
「聞こえるか、これがお前の本当の姿だ。麗子もこのようにして闇へと堕ちて行ったのだ」
だが優子にはもう、ログレスの声は聞こえていなかった。
汗で前髪は額にへばりつき、口の端から涎が垂れ、目は潤んで虚ろになっている。
ログレスは一気に指の動きを激しく動かし始めた。
「あっ……だめっ! ひぃぃぃぃっ!!」
2度目の絶頂が優子を襲う。
ビクン、ビクンと大きく背筋を仰け反らせ、優子は体中の筋肉を弛緩させた。
「まだまだ終わらせぬぞ、貴様には闇の快楽をもっと知ってもらわねばな」
ログレスはまだ意識が朦朧としている優子の髪の毛を掴み、唇を奪った。
舌を入れて口腔をしゃぶり、舌を絡ませていく。
「む……むぐぅっ!!」
意識が明確になるに従い、優子は自分が何をされているか理解した。
憎むべき魔王の舌を押し出そうと抵抗するが、巧みに絡め取られてしまう。
ログレスは口内を犯しながら唾液を流し込み、優子が飲み込んだのを確認すると、ようやく口を離した。
「げほっ! げほっ、げほっ!」
「ククク……暗黒界の王たる私の体液を取り込んだ以上、もはやヴァリスの戦士とはいえただでは済まんぞ」
ログレスの言葉にピクリと反応する優子だったが、もはや顔を上げる気力も無かった。
紅潮した艶肌は、とめどなく噴き出す大粒のアブラ汗で隅々までヌルヌルになり、喘ぐ
たびに光を妖しく反射させる。
身体はどうしようもないほどに火照っていた。
「ああっ!!」
ログレスに乳首を摘ままれ、優子が体をのけぞらせた。
「良い反応だ。だいぶ欲望に正直になって来たようだ」
「そ……そんなこと……ない…」
「そうか」
するとログレスは、既にグチャグチャに濡れた優子の秘部に指を滑り込ませた。
「あっ……くぅん!!」
優子の唇からは、本人の意思とは裏腹に甘い声が漏れてしまう。
「ほう、やはり初物はきついな、指に絡みついてくるぞ」
秘裂の中をかき回しながら、同時にクリトリスを責め立てる。
ログレスの巧みな指の責めと、飲まされた闇の液体の効果もあり、優子は意識に靄がかかってきた。
先ほど絶頂に至ったばかりの肉体が、また昇り詰めていく。
「では、闇の契りを結ぼう。これが終われば、お前は晴れて身も心も闇の戦士だ」
ログレスは自分の巨大な男根を取り出し、優子の秘裂へと押しあてた。
そしてゆっくりと腰を突き入れた。
快楽に身をゆだねていた優子だったが、突然のサイズオーバーと思える男性器の挿入に現実に引き戻される。
「いっ、痛いっ! や、やめてぇぇぇっ!!」
しかし暗黒界の王ログレスは、自分の分身を秘肉をえぐりながら一気に奥まで突き入れ、ヴァリスの戦士の処女膜を押し破った。
「ひいっっっ!!」
優子の内股では、破瓜の血が流れ、赤い筋を作っていた。
ログレスは優子の反応を楽しみながら、男性器をゆっくりと動かし出した。
「やめてっ!!やめてー!!」
「静かにしろ、じきに良くなる。そろそろ闇の力がお前と交わる頃だ」
ログレスの言う通り痛みはすぐに和らいだ。
そして甘美な感覚が体を支配する。
「どうやら闇がお前の身体と馴染んだらしいな」
ログレスは徐々に激しく腰を突き入れていく。
「あっ、だ……だめ……」
頂上まで押し上げられていく優子。
頭の中は、もう気持ちよくなる以外の事は考えられない。
「アッ………アァァァァァァァァッ!!」
優子は背筋を反り返らせ、ログレスの男性器を激しく締め付ける。
ログレスの体液が、優子の子宮にむけ射精される。
「あっ……熱い……」
体の奥を灼かれる感覚を感じながら、優子の目が閉ざされた。
手足から光の輪が外れ、どさりと床の上に落ちる。
同時に身体が黒い影に包まれた。
影が晴れ、再び優子が姿を現すと、その姿は黒いビキニアーマーと、灰色のフレアスカートに代わっていた。
「完全に、闇に堕ちたようだな」
ログレスがパチンと指を鳴らすと、優子はフラフラと体を起こした。
そしてログレスの足に、忠誠の口づけをする。
「これでお前はもう二度と闇から逃れる事はできん。今後は私の僕として、麗子の代わりに死ぬまで戦ってもらうぞ、ハッハッハッ……」