山田リョウ『♂』による結束バンドの物語における、
ぼっちと山田リョウ♂のセックス。

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長編『山田リョウ♂の結束模様』のR18シーンになります。
こっちを読んでからがオススメ


山田♂×ぼっち

 

前の話

 

 

「ちゃん抱くから安心して。色々教えてあげる」

 

男性であることを強調するような低い声で耳元で囁かれた。

 

ゾワゾワってした。

 

思わず振り返ると、リョウさんはほのかに笑っていた。

 

「じゃ、そういうことで脱がすねー。ばんざーい」

 

「あっ、はい。えっ?うぷっ」

 

ふたりが小さいころ、着替えさせてあげてたなと思いながら言われるがままにバンザイすると、リョウさんに部屋着の上をずぽっと脱がされた。

 

ブツン。

 

状況の変化に目を白黒させていると、聞き慣れた音が背中からした。

 

ブラのホック外された。

 

シャツを脱がせたと思ったら、間髪いれず長い腕を回していたみたい。

 

魔法みたいな手際。どれだけ慣れてるの・・・

 

バンザイから下ろした腕の動きで、ホックが外されたブラジャーがそのままずれ落ちようとする。

 

こぼれようとするおっぱいを思わず抑えた。

 

展開が早すぎる。

 

リョウさんを睨むと、面白そうにしていた。

 

「ぼっちって大きい胸、気にしてるよね。自慢に思ったりしないの? 世間一般的に巨乳ってステータスじゃん」

 

わたしなんかが似合わないものぶら下げられてるって思われてそう。

 

「無駄に視線が集まって・・・ちょっと・・・」

 

言いずらくて言葉を濁す。

 

「ふーん。胸が目立つ服を嫌うのもその辺?」

 

うっ!

 

喜多ちゃんに『ひとりちゃんってTシャツ似合わないわよね! 太って見えるわ。フロントマンだからビジュアルも気にしないと!』ってオシャレな店を引きずられた思い出が蘇る。

 

ノリノリで連れてきたくせに、ハイライトを失って胸を強調する服を持ってくる喜多ちゃんの姿を思い出す。

 

 

「いやだって・・・似合わない女装してるみたいじゃないですか」

 

「女装とな。えっと、すね毛の生えたおじさんがセーラー服着てるみたいな?」

 

わたしはすね毛の生えたおじさん・・・

 

そんなもんだよね・・・

 

いやいやさすがにそこまでは・・・?

 

だって喜多ちゃん素材は良いって言ってくれるし。

 

あ、でも、キモかわ系って可能性も・・・?

 

「ぼっち、今度はぼっちが僕を脱がせてよ」

 

え? 本当にいいの?

 

さっき出来心でめくろうとしたことを思い出す。

 

「う、訴えませんか?」

 

「しないよ。ほら、どうぞ? 触ってもいいからね」

 

リョウさんは服の裾をもって、ヒラヒラと誘ってくる。

 

くっ、リョウさんの手のひらの上で転がされてる。

 

「やりやすいように手を挙げとくね。ついでに目も閉じとく」

 

リョウさんはさっきわたしにやらせたみたいに手を挙げた。

 

そして宣言通りに目をつぶってくれた。

 

ほ、本当に目をつぶってる?

 

顔を近づけても反応なし。薄目を開いているわけでもなさそう。

 

せ、せっかくだし。

 

うん、やらせてもらおう。

 

リョウさんにホックを外されたブラジャーは邪魔なので外して、脇に置く。

 

わたし、目はつぶっているとはいえ、男の人の前でおっぱい丸出しにしちゃってる・・・。

 

すごく恥ずかしいけど、リョウさん目をつぶってるんだよな。

 

これならなんとか耐えられる。

 

リョウさんのシャツの裾を摘んでゆっくりと上げていく。

 

オヘソ、軽く割れた腹筋が覗いた。

 

ごくりと唾を飲む。

 

リョウさんは許してくれてる。

 

免罪符を心に、シャツを抜き取った。

 

たくし上げたときには分からなかったけど、リョウさん結構胸板厚いな。

 

ベースって重たいからかな・・・

 

「ぼっち、おいで」

 

「えっと・・・失礼します?」

 

リョウさんはバンザイしていた腕を少し下ろして、抱きしめる前みたいなポーズをとっていた。

 

よくわからないながら、脱がしたばかりの裸にビクビクしながら、そっと寄り添おうとして。

 

「ん・・・っ」

わたしの乳首がリョウさんの胸板にチョンと当たった。

 

そっか、おっぱいがむき出しだったら、まずそこが当たっちゃうや。

 

このまま進んでいいのかな。

 

「ぼっち」

 

リョウさんの腕が回された。

 

おっぱいが潰れて抱きしめられる。

 

リョウさんは目を開いたんだろうか。

 

もし開いていたらと思うと、気恥ずかしくて顔を見れない。

 

上半身がピッタリくっついていて、体温を直に感じる。

 

リョウさんは動かない。

 

じっとしている。

 

「えっと・・・」

 

応じるように腕を回したら、ぽんぽんと背中を叩かれた。

 

喜多ちゃんに抱きつかれることあるけど、リョウさん男の人だけあって大きいしがっしりしてるな。

 

落ち着いたのを見計らったのか、そっと腕をほどかれた。

 

と思ったら、指先でゆるゆると背中をなぞられて、おしりの方へ。

 

パンツのゴムが引っ張られるのを感じた。

 

「そろそろ脱がすね」

 

え? えっ?

 

ちょ、ちょっと待って、そりゃするには最後まで脱がなきゃだけど、心の準備が!

 

指先は待ってくれず。

 

ジャージのズボンと一緒に、最終防衛ラインのパンツが脱がされた。

 

全裸。

 

あっ、あっ。

 

「僕も脱ぐよ。・・・見てていいからね」

 

リョウさんが履いていたスキニージーンズのベルトに手をかける。

 

カチャカチャという金具を触る音。

 

猫の抜き足のように音もなく、あっさり脱いだ。

 

あとはパンツだけ。

 

股間のところがもっこりと膨らんでいて、ぎょっとした。

 

あそこにおちんちんが。

 

今からリョウさんは脱ぐ。

 

思わず見ていたら、リョウさんが視線を向けてきた。

 

「さすがに穴が飽きそうなくらい見られると恥ずかしいね。ぼっちがおっぱい見られる気持ちが少しわかったよ」

 

「すいま――――」

 

反射的に目を逸らそうとして、その前にリョウさんは自分のパンツを下ろした。

 

ボロンといった感じに、倒立したものが現れる。

 

おおおっ、ネットで見かけたモザイクなしのまんまだ。

 

はっ、と気づく。

 

今のわたしってば俗に言う『マグロ』って状態では。

 

女性がえっちのときに何もしないことを、横たわる冷凍マグロに例えた蔑称。

 

このままじゃ、マグロだったね・・・って思われちゃう!

 

つい最近見たAV、巨乳ギャルものでは、おっぱいで挟むとこが良かった。

 

見てるときに、これわたしもできそうだな・・・って浮かんだことを思い出す。

 

おっぱいでスリスリ。

 

略してパイズリ。あれでいこう!

 

「えっ、えいっ!」

 

おっぱいで、リョウさんのおちんちんを捕まえてみた。

 

思ったより柔らかい。

 

ゴムでできた棒みたいな。

 

先端のきのこみたいな部分はふにふにしてた。

 

ぶすっと刺さる部分だし、動物の角ぐらい硬いものかと思っていた。

 

「ど、どうですか?」

 

「やるね、非常に良いよ。ぼっちがしてくれてると思えば感動する」

 

なんか思ってたのと違うな。

 

平静というか普段通りというか。

 

「あんまり気持ちよくなかったですか・・・?」

 

「んー、というか、単純な刺激って意味でいえば本当にえっちするよりも、手が強い。おっぱいてやわらかくてスベスベだから、刺激って意味じゃ薄いよ」

 

「そ、そんな・・・」

 

「もっといえば機能美を突き詰めたオナホールこそ至高っていう話になりかねないけどさ。皮膚下の神経を刺激するのがすべてってわけじゃないでしょ。ぼっち的にはどう?」

 

 

眼前にて見飽きた自分のおっぱいが、リョウさんの股間のスティックを挟んでる。

 

見たことない景色。まるで自分のものではないみたい。

 

「確かに・・・これはえっち・・・」

 

「でしょ?」

 

当たり前だけど、わたしが動かした分だけおっぱいは動き、おちんちんに当たり形を変える。

 

結構おっぱいって重いんだよな。

 

下から支えるように持っている手首が疲れて、持ち上げている場所を変える。

 

「あんっ」

 

自分の喉の奥から、甘い声が漏れた。

 

手の位置を変えておっぱいでパフパフと挟んでると、先端の乳首がおちんちんにくりっといい感じに擦れた。

 

 

「いい声だったから、もっと聞きたいな」

 

姿勢を変えられて、おちんちんが抜けていった。

 

代わりに手が伸びてくる。

 

わたしの手に重なった。

 

「ん・・・やぁ・・・」

 

指先を絡めるようにして、わたしの手を使っておっぱいを揉みしだく。

 

指から零れるおっぱいの表面をリョウさんはなぞっていく。

 

その親指が乳首を狙い出した。

 

遊ぶように、ノックするように、ツンツンとクリック。

 

自分の指とは違う、太くて筋張った指。

 

神経が先端へ集まっていくかのように敏感になっていく。

 

指先同士で絡められて、おっぱいから手を退けられた。

 

「指先もいいけどさ、もっと気持ちいいこと教えてあげる」

 

いやらしく唇を歪めて、そのまま唇がおっぱいに近づいた。

 

そのまま乳首をついばまれる。

 

くちびるのふわふわとした感触を、固くなった乳首で感じて。

 

ざらりと全く違う感覚がなぞっていった。

 

なに今の?!

 

いや、これは・・・

 

また、ざらりと。

 

これ舌だ!

 

リョウさんがわたしのおっぱい舐めてる!

 

うわっ、他人に乳首舐められるってこんな感じなんだ。

 

自分のおっぱいの先、自分で舐められないかってチャレンジしたことがあったけど。

 

舌先が先端に触れるとびにピリピリと全身が震えそうな刺激が走る。

 

あれ?

 

舐めてる方と反対のおっぱいをほぐすみたいに揉んでいた手が離れた。

 

ゆっくり肋骨を撫でながら下った。

 

おヘソの周りを産毛を刺激するようにフェザータッチで回って。

 

迷い込むように下腹部を辿って。

 

「――――――ッ」

 

さらに下って、割れ目をなぞった。

 

いつの間にかたっぷり蜜が溜まっていて、クチュりと音を立てた。

 

どうしよう、すごく恥ずかしい。

 

性的に興奮してるのがバレる!

 

「ぼっち、濡れてるね」

 

追い討ちをかけるように、咥えていたおっぱいから口を外してリョウさんは顔を覗き込んでくる。

 

「リョウさんだって立ってるじゃないですか?!」

 

条件は一緒のはず!

 

「そうだね。うん、僕も興奮してる。ぼっちとこういうことをしてるって信じられない」

 

「わたしだってどうしてこうなってるかわかんないですよ!」

 

「だよね。ひとつ言えることはぼっち、やっぱり魅力的な身体してるよ」

 

リョウさんは話している間も、割れ目を撫でる指は止めない。

 

クチュクチュとわたしのイヤらしさの証明が音を立てている。

 

あ、入ってきた!

 

自分のとは違う、太い指先。

 

異なる存在にきゅっとすぼめてしまう。

 

「はむっ」

 

リョウさんがまたおっぱいをついばむ。しかも今度は無遠慮に吸い付き引っ張ってきた。

 

股間の感触と胸の感触。

 

同時にやってくる強い刺激に夢心地になる。

 

 

「――――――ッ」

 

わたしの喉から、わたしの声とは思えない女の嬌声が鳴る。

 

リョウさんの楽器になったみたいだ。

 

ワケわからない人。

 

やろうと思えば人並み以上にできて、けど音楽以外はやる気がなくて。

 

自己肯定感が高くて、他人からの承認を求めてなくて、それでも人に好かれてチヤホヤされていて。

 

ギター以外は人並み以下で、音楽は他人に認められるためにやってるだけの承認欲求まみれなわたしとは違う。

 

もう長い付き合いだけど一生わからない人。

 

「あっ、あっ、ああっ、もうダメ・・・っ」

 

そんな人にわたしは鳴かされている。

 

「いっていいよ、ぼっち」

 

金色の瞳がわたしの底を覗きこもうとしている。

 

股間をまさぐる指は最も鋭敏なクリトリスに、わたし自身の愛液を塗り込むように捏ねくり回して。

 

片手はさっきまでしゃぶられて唾液にまみれた乳首がつねあげられた。

 

ビリビリとした快楽が神経を走る。

 

「――――――――ッ!」

 

・・・こ、これが他人に達せられる感覚。

 

自分でコントロール出来なくて、自分が自分でなくなるようで怖い。

 

思わず丸まってしまうと、リョウさんは身を離した。

 

満足しちゃったのかな。

 

多幸感に、午睡の微睡みのようなぼんやりとした感覚に耽る。

 

リョウさんがゴソゴソと物音を立てている。

 

ピリピリというビニールを破る音。

 

・・・・・・?

 

リョウさんなにしてんの?

 

そっちの方を見ようかなとしたところで、

 

「ぼっち、おしりをあげてくれる?」

 

「ふぁあい・・・?」

 

めんどくさいな。

 

「ほら、ぼっち」

 

ぺちぺちと軽くお尻を叩かれる。

 

そういや今全裸なんだっけ。

 

言い返すのも気だるくて、ごろりと寝返りでおしりを上に向ける。

 

「おーけー、いくよ」

 

リョウさんの両手の平が、ぺちりと左右のおしりに添えられる。

 

異物感。

 

またアソコに入ってきた。

 

指よりもずっと太いもの。

 

「いっ?! ちょっとリョウさん、なにしてるんですか?!」

 

「SEX。まだ先っちょだけだけど」

 

こ、これが有名な『先っちょだけだから!』ってやつ?!

 

「安心して。ちゃんとゴムつけてる」

 

えぇぇえ、いつの間に・・・

 

あ、さっきゴソゴソしてたのそれかあ。

 

アソコがじんじんする。

 

大きいものが入ってきて、未だかつてないほど広げられてしまっていて、なんとか元のカタチに戻ろうと反射としてきゅうきゅうと侵入者を締め付けている。

 

少し裂けてしまった痛みもある。

 

意識すると、『入ってきているもの』が自分とは違う脈動でぴくぴくしているのが伝わってきた。

 

わたしってばリョウさんとセックスしちゃってるんだなぁ。

 

「でもなんで後背位・・・?」

 

後ろからするのって結構上級者向けなんじゃ・・・

 

「ぼっちって真正面から向き合うの苦手でしょ。こっちの方がいいかなって」

 

「お気遣い痛み入ります・・・」

 

「それに楽な姿勢も取りやすいでしょ。きつかったらこっちも抑えるから言ってね。そろそろ動くよ」

 

中に入っているものがゆっくりと小刻みに動き出した。

 

さっきリョウさんが指を入れて突いていたところよりも浅いところ、ほとんど入口のところをぬぽぬぽと太いものがほぐしていく。

 

「はっ・・はっ・・はっ・・・」

 

動物のまぐわいみたいな姿勢だからか、動物みたいな声が漏れてしまう。

 

なんか普通に気持ちいい・・・

 

もっと痛かったり怖いものかと思ってた。

 

「深いところいくよ」

 

「ひうっぅ」

 

油断していたところへ、深いところまで差し込まれた。

 

びっくりして身体がきゅうきゅうと異物を締め付ける。

 

「はぁーッ、はぁーッ・・・」

 

ぺちりと、リョウさんの腰がおしりに触れたのを感じた。

 

リョウさんがピッタリくっついているということは、さっきまでわたしがおっぱいを擦り付けていたおちんちんが、全部わたしの中に入ったってことだ。

 

「お疲れ様。これで大人の女だね」

 

性体験がなければ大人じゃないなんては思わないけれど、わたしには縁がないものだと思っていた。

 

なんの因果か、リョウさんで初体験してしまった・・・

 

あれ、でもリョウさん遊び人だから不思議でもなんでもないのかな・・・?

 

リョウさんのおちんちんが、わたしの中でぴくぴくしている。

 

「そろそろ動かすね。きつかったら言って」

 

ゆっくりと焦らすように前後に動かされる。

 

抜けそうなところまで下がって、またじりじりと最奥まで戻ってきて、わたしのおしりとリョウさんの腰が触れる。

 

異物感は止まない。お腹の深い位置で、リョウさんの硬い塊の存在感を強く感じる。

 

「あっ・・・」

 

輪郭を感じていたら、またズルズルと下がっていって、今度はさっきまでしてたみたいに、入口の浅いところでリズミカルに動き出した。

 

「あッ、あッ、あッ・・・!」

 

快楽を強く感じるスポットを、ぐにぐにとリョウさんのおちんちんはつついてくる。

 

あっという間に快楽の坩堝に落とされて、あげる気もない喘ぎ声を漏らしてしまう。

 

気持ち悪く思われないかな・・・?

 

とリョウさんに意識を傾けてみれば、

 

「はぁ、はぁッ、はッ・・・」

 

リョウさんも切なげな息を漏らしていることに気がついた。

 

リョウさんも気持ちいいんだ。

 

わたしで気持ちよくなってるんだ。

 

妙に嬉しくなって、ナカをすぼめてしまう。

 

「うっ・・・ッ」

 

リョウさんがうめき声を漏らしたかと思ったら、今度は、一気におちんちんを深くまで容赦なく突き立ててきた。

 

「ぶぁぁぁぁああっっ!」

 

ぱちゅんと水音を立てて腰をうち付けられて、思わず声を上げてしまった。

 

ビクンビクンとおちんちんが奥で跳ねているのを感じる。

 

はぁはぁと息を荒らげながら、リョウさんがおちんちんを抜いた。

 

どうしたんだろうと思ったら、リョウさんがおちんちんからカバー・・・コンドームを取り外しているところだった。

 

タプタプと薄くて細長いビニールに白濁した粘液が揺れている。

 

「リョウさん、イったんですか?」

 

「うん、イッた。気持ち良かったよ、お疲れ様」

 

これがセックス。

 

疲れたぁ。

 

使ったことない筋肉を酷使した感じ。

 

ごろりとリョウさんが寝ていたラグに寝っ転がる。

 

あ、でも座りっぱなしによる肩こり、腰痛はほぐれたな

 

座りっぱなしだったのは『アルバムに入れる新曲』の歌詞を考えいたから。

 

〆切!

 

このまま寝たい気分だったけどダメだ!

 

がばりと起き上がり、机に齧り付く・・・と思ったけど、裸じゃん!と気づいて服を着て、再度机へ。

 

作業が止まっていた歌詞。

 

大人の女になったわたしなら、一味違うものが作れるかも!

 

へっへっへっ、アダルティ後藤です!

 

「おー、ぼっち頑張ってるね。はい、コーヒー」

 

「ありがとうございます、リョウさん・・・なにしてるんですか?」

 

リョウさんはぼんやりわたしを見ていた。

 

「ぼっち、見てた」

 

「気が散るんですけど」

 

「ごめんごめん。安心したからさ。これからもよろしく」

 

安心? どういう意味だろう。

 

「これからもって、えっちなことはもうなしです」

 

「えー、いいじゃん。お互いに相手がいなくて、たまになら」

 

うーん、悪い気はしなかったし。

 

歌詞のネタにはなりそうなんだよな。

 

 

「ぅうん? た、たまになら、まぁ・・・」

 

「えっ、本当に? 言ってみるもんだね。じゃ、いつかのお楽しみのために今はがんばろうか」

 

リョウさんもパソコンを引っ張り出してきた。

 

楽曲作成のいつものスタイル。

 

さっきまでセックスしてたんだよなぁ。

 

不思議な感じ。

 

そしてやっぱりリョウさんが考えることはよくわかんないないな。




次回

時は過ぎ去り結束6年目。
ぼっちは喜多ちゃん(処女)に手を出してしまう。
一夜明けて、

喜多「これからは恋人なのね!」 ぼっち「え?」

結束6年目は最終章にして修羅場編。

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