乳首よわよわ彼氏くんが絆創膏を貼っても結局彼女ちゃんにあまあま責めされちゃうお話 作:幽霊蟷螂
オリジナル:現代/恋愛
タグ:R-18 女性上位 男性受け 純愛 あまあま 乳首責め キス責め
「」が男の子のセリフで『』が女の子のセリフになっています。
本作品には男性受け・受け視点・本番無し・♡喘ぎ等の要素を含みます。拙い文章ですがよろしければお楽しみくださいませ。
「あ…………」
なんの変哲もない朝。差し込む朝日で目が覚めて、顔を洗って口を濯ぎ、寝巻きから服へ着替える何事もないモーニングルーティンのはずが、パンツとインナーを身につけ、シャツを羽織ろうとしたところで今日は一つ問題を見つけてしまう。
『んー?どうしたのー?』
少し先に動き始めていて、目覚めのコーヒーを両手に持った彼女が、ひょこっと頭を向けてこっちを覗き込んでくる。
「え、えっとね……これ…………」
ぱさ……シャツを軽く広げて、上半身を曝け出す。平坦でなんてことのないはずのインナー姿に、布を押し上げぽちっとした突起が2つ、ぴんっ。と主張強く立っている。
『……あー……なるほど……』
見た彼女が一瞬虚空を見上げ、両手に持つコーヒー入りのマグカップをテーブルに置くと、こっちに戻ってきてインナーの裾に手をかける。
『いい?』
「いいよ」
ぎゅむむ、む……上へ捲し上げて、お腹から胸にかけて、素肌が露出される。勿論、突起の正体もしっかりとその姿が明らかになる。
『わぁ…………』
ぷくっ。全体が柔らかく僅かに膨らみ、おっぱいと呼べる程度になってしまっている胸。その膨らみで強く存在をアピールしている、2つの敏感な突起……ちくび。ぴんと上に向かって硬く勃起しており、これでは服の上からでもわかって当然である。
『いや〜……朝から元気だね……自分でいじった?』
「ぃ……いじってないよ……」
『そっか……いじってないのにこんなになっちゃったのかぁ…………』
彼女が顎に指を添えて、むむむと考え原因を探す。
『やっぱり、昨日のあれかなぁ』
「…………」
~~~
かり…………♡かりかり…………♡
「ぁっ……♡♡ぁひ………♡♡ぁ…………♡♡」
『ちょっと……♡すっごい情けない声出ちゃってるじゃん……♡かわいい…………♡♡』
「だ……♡♡め、ぇ……♡♡おかしくっ……♡♡な、るぅ……♡♡」
『そっか〜♡おかしくなっちゃうか〜♡♡』
きゅっ……♡
「ひっ……♡ん……♡♡」
『じゃあ……おかしくなっちゃおっか……♡♡』
くりっ♡くりくりくりっ♡♡
「っっ♡♡ぁ♡♡ぁぁっ♡♡♡」
『は〜い……♡君の大好きなちくびくりくり〜……♡♡息上がっちゃってるね〜……♡♡』
くにっ……♡♡くにくに……♡♡きゅっ……♡♡
「ぁ♡♡♡ひ、っ……♡♡♡ぃ……♡♡♡」
びくっ……♡♡がくがく……♡♡ぞくっ……♡♡ぞくぅ……♡♡
『わ……♡♡いいイキっぷり……♡♡好きなだけ気持ち良くなっていいよ……♡♡♡』
「ぁ……♡♡まっ、て……♡♡♡とめ……♡♡♡」
『止めませ〜ん♡♡♡』
くにくに……♡♡こりこり……♡♡ぎゅっ♡ぎゅっ♡
びくっ……♡びくっ……♡かくかくっ……♡♡ぞく、ぞく……♡♡きゅんっ……♡♡♡
~~~
「…………っ♡」
昨日のあれ。その一言を聞くだけで、昨晩の光景が鮮明に思い出される。反応して体がぶるっ……♡と震えてしまう。全身に染み込んだあの優しくて甘い快楽が、今も体を駆け巡っているかのような感覚に、意識が呑まれそうになる……
昨日の夜、僕は抱かれた。目の前にいる、最高で大好きな彼女に好き放題身体中を犯された。でも昨日は、ちんちんには触れてくれなかった。『今日はここ触らずに……♡いっぱい気持ちよくなれるようにしてあげるね♡』と忠告されたのだ。口を、指を、お腹を、ふとももを、首筋を、そして……胸を。ありとあらゆる性感帯を撫で回され、いじくり回されて。すっかり僕の体は彼女専用のよわよわボディになってしまってきている。彼女のいいように体を開発されているこの現状に、僕は正直興奮してしまい……喜んで、しまっている……
『まぁ僕的には君のすけべ乳首閲覧会は大歓迎なんだけど……』
「ぅ……でも、今日はちょっと……」
『そうだねぇ……君が変なのに目ぇ付けられたりするのは僕も嫌だな』
でも、今に限っては都合が悪かった。今日は2人で買い物に行く予定をしていた日。いくらなんでも勃起乳首主張丸出しのまま街を歩くのは視線が痛いし、彼女が酷い人のように映るのは僕だって嫌だ。早急に解決策を考えないといけない。
『大きめの服着れば隠れそう。パーカーとか持ってない?』
「ごめん……普段着ないから持ってない……」
『ん〜……指で押し潰したら引っ込んでくれないかな……』
「……」
小さく首を横に振る。
『あ、もう試して……なるほどねぇ……♡』
「ぅん……♡」
顔が熱くなって、声が自然に小さくなってしまう……はずかしい。これじゃ朝から乳首オナニーしてた奴みたいだ。言わなきゃよかった。
『……あっ!そーだ!いいこと思いついた!』
『おまたせー』
何かを思い立った彼女が、1分程度で戻ってきた。片手には家に備えてある救急箱を握っている。別に怪我はしてないけど……
「なんで救急箱?」
『それはですね』
そう言いつつ彼女が箱を開ける。包帯、消毒液、サージカルテープ……なんてことのない普段通りの救急セットだ。その中の一つ、片手サイズの箱を手に取って自信有りげにこちらに見せびらかしてくる。
「絆創膏……だね……?」
『YES!』
「……もしかして、乳首に貼るの?」
『もちろん!』
乳首に絆創膏。元々傷を外気に触れないよう保護する物だから、敏感な部分に貼るのは確かに合理的。なのだけど……
『ほら、貼ってあげるからこっち向いて』
「う、うん……」
言われるがままに捲し上げられた服の裾を握って、曝け出した胸を彼女の方へ向ける。意識したわけでもなく必然的になっただけなのに、側から見たら自分から露出しているような姿になってしまう。
『わーえっち……』
ぼそっ、と彼女が小さな声でそう漏らす。絆創膏の剥離紙を手元でぺりぺりと剥がしながら、僕の乳首を凝視している。何度も見られている仲ではあるが、いつまで経っても慣れなくて、はずかしい……
「は、早くしてよ……」
羞恥で顔がほんのり熱くなってきて、耐えきれずにせかす。これ以上凝視されたら快楽すら昇り上がって来そうで少し怖い。
『あぁごめんごめん、じゃあちゃっちゃと貼っちゃおうね』
慌てる様子もなくそう彼女が返すと、両手の指で摘んだ絆創膏がゆっくりと右の乳首で近付いてきて……
ぴとっ。
「っ…………♡」
内側のパッドが乳頭に触れた瞬間、体にぞくっとした刺激が流れる。これだけで反応してしまうなんて、どれだけ敏感になってしまったのか……そのまま粘着面を肌にくっ付け、彼女が指で軽く押してしっかりと付着させる。
『はいおっけ、左も貼るよ〜』
「う、ん……」
さっきよりも手早い手付きでさっさと絆創膏を準備して、左の乳首にも……
ぴたっ。
「…………♡」
ぞくっ……♡刺激しようとして触られたわけではないのに、ちょっと触れただけだと言うのに。乳首から来る信号が快感に変わってしまう。息を細くして快感を逃している合間にもう、彼女が貼り付けを終わらせていた。
『これで良し、と……』
『うっわ……あれだね……』
貼り終わった彼女が、視線を僕の胸元へ集中させて言葉を詰まらせる。
『めっちゃエッチだね……えっマジでえっちだねちょっと……すごっ……』
「へ、ぇ……?」
嬉々とした声色で、そう賞賛し始めた。絆創膏が貼られたことによって、乳首を横線で隠したような見た目になっている。イラスト投稿サイトで頻出するニプレスのような、18禁のイラストで性器を隠すための修正線のような。そんな破廉恥さへのエッセンスのように機能してしまっている。直接声には出さなかったが、彼女はそう言いたげだった。
『ちょっ……写真撮っていい?』
「写真!?」
『自分用だから……お願いっ!ねっ!』
両手を合わせて頼み込んでくる。あまりにも必死で、断ったらこっちが申し訳なくなりそうなほどだ。
「……いい、けど」
『やったぁ……!それじゃ遠慮なく』
断るに断れず、承諾してしまった。彼女が嬉々としてポケットからスマートフォンを取り出して、カメラを此方へ向けてくる。
ぱしゃっ。ぱしゃ。ぱしゃり。正面から、左向きから、右向きから。絆創膏で乳首を隠した僕の胸元を、おっぱいを。じっくりと、ゆっくりと、まるで全体を舐め回すかのように、シャッターを切っていく。僕は彼女が嘘をつくような人じゃないことは知っているから、本当に自分用として今撮影しているのだろう……しかし逆に言えば、今取られている恥ずかしい姿は全て彼女だけが知っていて、彼女だけが記録するということになってしまう。大好きな彼女に、恥ずかしい姿を何度でも見返されてしまう。断らなかった僕も僕だが、今になると恥ずかしくて、もう、たまらない…………♡
『……もしかして、撮られて興奮してる?』
「へっ!?そ、そんなこと……」
『嘘。首元赤くなってるもん。恥ずかしい姿撮られて嬉しいんだぁ……♡』
ぱしゃぱしゃ。胸だけではなく顔にまでカメラが向けられる。おそらく今の僕は真っ赤でみっともない顔をしていたことだろう。文字通り顔から火が出そうになる……
「も、もう……ゆるして……♡」
『じゃ、もう勘弁してあげよっかな……♪』
思わず許しを請ってしまう。これ以上はもう何もされてしないのに体が発情してしまいそうで、おそろしい。幸い彼女も満足してくれたようで、シャッター音が止まる。
『うんうん、永久保存版だねこれは……最高……生まれてきてくれてありがとう……』
「そ、そっか……」
限界状態のオタクみたいな語彙力の彼女が、スマホを見ながらウッキウキでそう言葉を連ねる。何枚ぐらい撮られたのかはわからない……
『いやぁほんと……すごいえっち、だね……』
ちらっ。画面に釘付けだった彼女が、スマホから僕の方へ視線を向ける。狙いは、もちろん絆創膏付き乳首。
「なっ……なに……?」
『…………』
彼女がスマホをポケットへしまう。ゆっくりと正面に向き直って、こっちに近付いてくる。思わず、少しだけ身じろいでしまう。
『…………♡』
向けられる視線が、燃えるように熱い。目の前に獲物を見つけた、はらぺこの肉食獣のような、獰猛で理性が溶けたような、わるい顔つきになってしまっている。
ふーっ……♡
「っ……♡」
熱い息が、かかってくる。全身が蛇に睨まれた蛙のように動けなくなり、同時に総毛立つような恐怖にも近い快感に襲われる。後ずさる事も、手を伸ばす事もできなくなり、そのまま……
つん……♡
「い、っ……♡」
絆創膏が貼り付けられた右乳首へ、彼女の人差し指がぷつりと突き立てられる。胸が指を少しだけ押し戻そうとするが、注射器で送り込まれるかのように快感がなだれ込んでくる。
『はー……♡ぁ……♡かわいい……♡♡』
ぐり、ぐり……♡突き立てた人差し指が、そのまま胸の中までねじ込むように捻られる。右に、左に、右に、左に。綺麗に揃えられた爪が乳首を掻くたび、塩化ビニル越しにずっしりとした、熱くなる感覚が押し寄せてくる。
「ぅあ、っ……♡ぁ……♡♡」
どうしようもない、情けない声が出てきてしまう。頭の中では必死に抑えたつもりなのに、全く意味を成していない。歯磨き粉のチューブを後ろから丁寧に折って中身を捻り出すみたいに、出てこないようにするのが不可能な、体の奥底から出てきてしまった嬌声。
『ふーっ……♡ふふ……♡♡』
こっちにしっかりと視線を合わせた彼女が、溜め息を吐いて小さくほくそ笑む。子猫を撫で回す時のような喜びと、新しいおもちゃを見つけたこどものような悪戯さがある、わるい笑み。僕はそれに、対抗することができない。黒く煌びやかな美しい髪、それを左側で小さく纏めたサイドテール。少しだけ高く綺麗な鼻、今まさに性感帯へ突き立てられている細く長い指。そして向けられるだけで蕩けてしまいそうな、熱い、熱い視線。恥ずかしさで耐えられないと同時に、もっと欲しくなってしまう。もっと、おかしくしてほしくなる……♡
かり……♡かりかり……♡♡
ねじ込まれていた右人差し指を少しだけ引き戻して、同時にゆっくりと左の乳首にも彼女が指を当てる。そしてほんの少しだけ爪を立てて、上から押し潰された乳頭を引っ掻き始める。
「っ♡♡ぁう……♡♡うっ……♡♡」
快楽に耐えられずに、口が半開きのまま涎が垂れてきてしまう。つるつるとした素材の絆創膏一枚しか遮るもののない、甘くするどい快感に犯されていく。胸の内側からじわじわと全体が熱くなってくる感覚が込み上げてくる。爪が乳首を上からしたへ通って、下から上へ戻る度に乳首から全身を震わせる気持ちいいの波に襲われる。折角上から押し潰していた乳首の勃起が、じわじわとさらに熱り立っていく……
『んー……♡』
乳首に夢中だった彼女が、目線を合わせたまま顔を近付けてくる。そのままゆっくりと、開きっぱなしの無防備になっている僕の口まで迫ってくる。
(ぁ……♡♡♡これ…………♡♡♡)
なにをされるのかまだ決まったわけでもないのに、体が悦ぶ。ふわふわとした意識の中、涎が透明な糸を伸ばして落ちていく。そしてそんな据え膳と言われてもおかしくない状態なら、もちろんそのまま……
ぢゅっ…………♡♡
「ん……♡♡ぐぅ……♡♡♡」
唇を、奪われる。湿った唇と唇同時を、ぴったりと密着させられる。全身がどろどろに溶けてしまいそうな温かくて優しい気持ちよさが、無抵抗な体にじんわりと浸透していく。うれしい気持ちがとまらない。ぞくっ……♡ぞくっ……♡とした、甘い震えに何度も襲われる。
『んー……♡♡ふ……♡♡』
じゅる……♡ずちゅる……♡♡じゅぷぷっ……♡♡ゆっくりと、じっくりと。2000ピースのジグゾーパズルを開けて、縁の部分を埋めていく、ゆったりと堪能するような。そんな風に彼女の舌が、口の中にねじ込まれていく。押し返すことも、逃げる事もできずに。ぬるぬるの舌を絡め合わせられる、捕食するみたいな深いキス。唾液の水打つ音が、聴覚を支配していく……♡
すりすり……♡すりすり…♡かりっ……♡かりかり……♡♡
ぢゅぷ……♡じゅるる……♡♡ちゅっ♡♡ちゅ……♡♡
「ん……♡♡♡ぅ、ぁ……♡♡♡ぅ……♡♡♡」
こうして口の中を好き放題堪能されている今も、彼女の指はまだ僕の乳首をひっかいている。胸からびりびりと快楽の電流を絶えず流し込まれて、口からじんわりと染み込むような快感を仕込まれて。
『ふふ……♡♡んー……♡♡』
しっかりと、熱く真っ直ぐな瞳を向けられていて、気持ちを抑えられない。『こういうの、大好きでしょ……♡』とでも言いたげな甘く自信に満ちた表情。体の外側も、体の内側も、心の中ですらも。触られて、弄られて、犯されて……身体中が気持ちよさと嬉しさで満たされていく。小さな感情のコップに、40Lのポリタンクからありったけの愛情を注ぎ込まれてしまっている。うれしい……♡きもちいぃ……♡♡すき……♡♡すき……♡♡
「ぅ……♡♡♡ぅ、っ……♡♡♡」
どくん……♡どくんっ……♡ぎゅ……♡
鼓動がゆっくりと、重くなる。体の内側からゆっくりと、ぐつぐつと煮えたぎったありったけの気持ちよさが、込み上げてくる……おもわず両手を握って、肩を縮こめてしまう。
『ん……♡♡♡』
すりすり……♡すりすり……♡♡かりっ♡♡かりかりかり……♡♡♡
じゅるる……♡♡ぐちゅぐちゅ……♡♡♡ちゅぅ……♡♡♡じゅぷ……♡♡♡
責める手が、早くなる。意識が、感覚が。焼けるように熱くなる。折角握りしめた両掌が、すぐに腑抜けてぷるぷると震えてひらけていく。体の全てが、気持ち良くなるためことを徹底してしまう。も、ぅ……♡♡だめ……♡♡むり……♡♡いく……♡♡♡いく……♡♡♡いっ、ちゃ…………♡♡♡うっ……♡♡♡
____イっていいよ。
真っ直ぐで奥の奥まで貫くような視線は、そう言っていた。
「ぁ、っ……♡♡♡ぅ♡♡♡んんっ…………♡♡♡」
ぞくっ……♡♡ぞくっ……♡♡びくっ♡♡びくびく……♡♡がくがくっ……♡♡♡きゅん……♡♡♡
体の奥底から、気持ちよさが吹き出してそのまま取り込まれるような、強烈な快楽におそわれる。重くて大きい、絶頂の波に意識もろとも呑まれていく。腰ががくがく震えて、涙もぽろぽろ流れ出てきて。なにより体の悦びが治らない……ちくびイキ……♡きもちぃ……♡♡
ちゅぱっ……♡密着した唇同士がゆっくりと離れる。混ざり合った唾液と唾液が、細く透明な橋をかける。
『んっ……♡ふふ……♡ふーっ……♡♡』
「ぁ、ぁう……♡♡ぅ……♡♡」
乱れた呼吸を整えるようにゆっくりと息を吸いながら、また彼女を目を合わせる。完全にまだまだやる気の顔。目の前の美味しい自分の好みな獲物を捕食することしか考えてなさそうな、執着すら混じっているであろう熱くやらしい視線。それを飛ばしたままゆっくりと横乳を辺りを撫で回してくる。乳首は止めてくれているけど、それでもじんわりとしたもどかしい快感に包まれてしまう。
『…………まだ、ほしい……?♡』
「っ……♡♡う、ぇ……♡♡」
『僕はどっちでもいいよー……♡キミはどうしてほしいのかな……♡♡』
「…………♡♡」
あくまでおねだりしないと、してあげないとでも誘導されてしまっている。拒んだって、するくせに……♡いじわる……♡
「……おねが、ぃ……♡しましゅ……♡♡もっとくださぃ…………♡♡もっ、と……♡♡いじめてくださいっ……♡♡」
『…………♡♡♡うん♡♡♡喜んで♡♡♡』
ぷっくり……♡散々上から触られ放題触られたせいで、もはや絆創膏は隠す役割を果たせていない。しっかりと貼り付けたはずの絆創膏を、がちがちに勃起しきった乳首が思いっきり押し上げている。
『ぅわ〜……♡ちょっと……♡すけべすぎでしょ……♡』
「……♡♡」
にやにやして、小馬鹿にするような言いぶりと甘い声で囁きながら、彼女が絆創膏の縁に爪をかける。何度も喘がされて、蕩かされていたせいで汗ばんでいて、粘着力はほとんど失われていた。ぺりぺり、ぺり……右も左も、すぐに綺麗に剥がれていく。ぴっ……と音を立てて、意味をなさなくなったそれが体から離れ投げ捨てられて宙を舞う。
ぷっ、くり……♡♡♡
「っ…………♡♡♡」
『は、ぁ……♡♡』
さっきめくり上げた時より、更に大きく、高く、丸く。乳首はひとまわり程度膨張して、興奮した影響なのか胸もなんだかさっきよりふっくらしてしまっている。触ってください、いじめてください……♡ぼくのこと、いっぱい気持ち良くしてください……♡と主張する、触って欲しがりの弱点が丸出しになってしまった。はずかしい。見られているだけでも、イってしまいそう……♡♡
『…………♡♡』
ごくっ……。喉の動きで、彼女がゆっくりと息を飲んだのが、わかる。目の前に極上の獲物が現れたら、そうなるのはもう必然なのだろう。極上の霜降り肉をレアで焼き、ナイフを入れる前から肉汁が滴るような全ての感覚に訴えてくるような最高のステーキ。そんなものを見せられている時のような、静かでゆっくりとしていながら、熱く、重たい吐息。そんなものを向けられていたら、こっちもどんどん我慢できなくなる。現に主張したがりの弱点は、びんっ……♡びんっ……♡と勃起しっぱなしだ……♡
「……きて、ぃいよ……♡」
思わず、自分から招き入れてしまった。彼女のぎりぎりの理性を、自らの手でぶった斬ってしまった。
『っ♡♡♡』
はむっ♡♡
「ぁ……♡♡ひっ♡♡♡ぃ♡♡♡」
左の乳首が、乳輪ごと咥え込まれる。しっとりとしていて、そして弱点を弄り尽くすのが大得意な凶暴な舌が待つ彼女の中へ、ほしがりな乳首が消えていく。包まれた瞬間、重たい快感で頭を思いっきりぶん殴られたみたいに目がちかちかする。本能的に、腰が反ってしまうっ……♡♡
腰が反った反動で足がふらついて、後ろに倒れ込みそうになる。が、腰に彼女の腕が回ってきて、そのまま抱え込まれる。
『あっ、と……♡だいじょうぶ……?♡』
食らいついていた乳首からあっさりと口を離して、抜けた僕の体をしっかりと抱き抱えたままゆっくりと歩き出す。好きなように持ち運ばれてしまう。おぼつかない足を、彼女に合わせるように動かして動かして……いつの間にか、後ろにはベッドが。
ぽすっ……♡優しく、寝かされてしまう。2人でいつも眠って、夜を共にして。まだ直していなくてくしゅくしゅになったシーツの上に、ゆっくりと押し倒される。
「ぁ……♡♡」
『ベッドだったら……♡いくら動いても大丈夫だから、ねぇ……♡♡』
今一度、視線をしっかりと合わせる。獰猛で、いじわるで、すっごく優しい。こちらしか見る気のさらさら無い透き通った彼女の瞳に、どうしようもなく、虜になっていく。かわいい。きれい。かっこいい。すき……だいすき……♡
「ぁ……♡♡」
『あ〜あ……♡ずっとメロメロになっちゃってるね……♡♡』
『それじゃ……♡いただきます……♡♡』
はむ……♡ゆっくりと、また咥えられる。再び左乳首が、彼女の口中へ消えていく。
「ぅ……♡♡♡」
ぶるるっ……♡全身が痺れるように、甘く震える。柔らかいベッドに沈みながら、夢見心地な気持ちに飲み込まれていく。驚くほどにリラックスして、ゆっくりと呼吸するたびに体がまた熱く、意識がとろけていく。すっごく、きもちいい……
ちろ……♡ちろ……♡
「ぁ……♡ぁぁ……♡♡ぅ……♡♡」
勃起した乳首の先が、舌の先で転がされる。温かく湿った舌が触れるたびに、身体中の力が抜けていって、快感を貪るためだけの姿に作り替えられていく。四肢はふかふかのベッドに丸投げになり、頭の中へ真っピンクの霧が噴射されていくみたいな感覚。目の前の気持ちよさへ、虜になる……♡
『んふー……♡ふふ……♡♡』
くにぃ……♡♡
「ぁ♡♡……っ♡♡♡」
先っちょをかるく、ほんの少しの力で甘噛みされる。息がひゅっと上がり、腰が浮いてしまう。強い刺激に耐えられずに、体が跳ね上がってしまう……♡
くにゅ……♡♡くにゅ……♡♡何度も何度も、甘噛みを繰り返される。歯でかる〜く押し潰して、離して、つぶして、はなして……
「ぃ……♡♡っ、あ……♡♡♡ぅ……♡♡♡」
強く重たい快感に何度も打たれる。勃起したそれが噛み潰されるたびに、気持ちよさが電流のように全身へ即座に流れていく。体の至る所を、じっくりとその快感で侵食されていく……♡♡あつい涙が、自然と溢れてく、る……♡♡
ちゅぱ……♡乳首からすっと口が離れる。それは休憩の合図なんかではなく、隣で今か今かと待ち望んでいるもう一つの弱点のため。
『こっちも……♡ね……♡♡』
はむ♡
「いっ♡♡あ、ぁ……♡♡」
右の乳首に食らい付かれる。下腹部がぷるぷると震えを起こす。今度は腰が抜けて、ぞくぞくとした快感が体を突き抜けていく。
じゅるる……♡♡ちゅっ……♡♡ぬちゅぬちゅ……♡♡長い彼女の舌が、乳頭から乳輪まで全体をねっとりとなめまわす。じわじわとした快感が来るまわりに、敏感な先っちょに。感度の異なる2つの性感帯が、涎でどろどろに彩られていく。
「ぅ、あ……♡♡♡っ…………♡♡♡」
びくっ……♡びくっ……♡びくっ……♡♡腰のふるえと、下腹部をうずまく気持ちよさがとまらない。力が抜けてしまっていて、腕も足も動かせなくて快感を逃すことができない。甘く、とろけるような熱い快感を、全身で受け止めることしかできない。涎がたれて……息が、みだれてきた……もう……だめ……♡か、も……♡♡
『……♡♡♡』
ぬりゅ……♡にゅりにゅり……♡♡
「ゃ……♡♡♡ぁ〜♡♡♡っ♡♡♡」
涎でぬるぬるになった左の乳首に、彼女の指が再び襲い掛かる。滑りが良くなった乳首の上を、人差し指が何度も往復する。体が快楽のキャパシティを超えてしまい、ほとんど悲鳴のようなどうしようもなく、情けない嬌声を上げてしまう……♡あたま、おかしくな、る……♡♡
じゅる……♡♡ちゅるる……♡♡ちろちろ……♡♡♡にゅちゅ……♡♡♡にゅちゅっ……♡♡♡
にゅりゅ……♡♡にゅりゅ……♡♡♡ぬりゅぬりゅ……♡♡♡くにゅくにゅ………♡♡♡
「ぁ♡♡♡ぁ♡♡♡ぁ、っ♡♡♡………♡♡♡」
内側でぐるぐると渦巻く重たい快楽のもやが、どんどん大きくなる。右からも、左からも、絶えずとろける気持ちよさが流れてくる。とっくに容量を超えている体の器に、ありったけの快楽が注ぎ込まれていく。胸が、ちくびが、おなかの下が、その奥が。体の至る所が熱く、甘く、大きい絶頂の瞬間を今かいまかと楽しみにし始める。
「ぁ………♡♡♡………っ♡♡♡」
『んー……♡♡ふふ……♡♡♡』
上目遣いで、涎と涙まみれのなさけない顔も見られてしまう。恥ずかしさでさえも、快感に変えられていく。彼女からされる全てが、深い深い絶頂への後押しになっていく。
ぬりゅ……♡♡♡ぬちゅぬちゅ……♡♡♡ちゅ……♡♡♡ちゅー♡♡♡
ぴん♡♡♡ぴんっ♡♡♡かりかり……♡♡♡こりこり………♡♡♡
あ……♡もぅ、む……♡♡り……♡♡くる……♡♡♡くりゅ……♡♡♡きちゃ……♡♡♡ぅ……♡♡♡いく……♡♡♡いく…………♡♡♡おとこのこ……♡♡♡なの、に……♡♡♡ちくびなめられて…………♡♡♡いじられて、っ……♡♡♡いかされちゃ……♡♡♡うっ……♡♡♡いく……♡♡♡いく………♡♡♡いっ……♡♡♡くぅ………♡♡♡
「あっ……♡♡♡ぁ♡♡♡っ………♡♡♡……♡♡♡」
びく……♡♡びくびく……♡♡♡ぞくっ……♡♡♡がく……♡♡♡がくがく……♡♡♡きゅー……♡♡♡きゅん……♡♡♡きゅんっ…………♡♡♡
快感が頂点を、迎える。腰が痙攣して、背中は反りきって、全身が雲の中へ放り込まれたみたいに、甘く優しい、深い快感に堕ちていく。内側へ溜め込みに溜め込まれた気持ちよさが解き放たれて、体全体も頭の中も幸せな気持ちでいっぱいになる。気持ちいいを受け止めて、長い長い絶頂を感じるだけ……♡♡ちくびいき……♡♡きもち、ぃ……♡♡しあわせ……♡♡♡
ちゅ、ぱっ……♡
ゆっくりと、乳首から彼女の口が離れていく。涎塗れになった乳輪がてかてかと薄く艶めき、伸びた透明な糸が妖艶さを際立てる。浮いた腰が、ベッドに墜ちる。快感漬けになったあつい体が、マットレスへずぷずぷと沈んでいく。乱れた息を整えるために、吸って、吐いて。全身がとろとろに溶けてしまいそうな、ながい余韻を静かに受け止める……
『……♡』
にっこりと彼女が笑う。とても満足したような、輝かしい満面の笑み。嬉しそうな表情と、澄んだ瞳からは達成感すら感じられる。何度目に入れても、心地よくて美しい彼女の笑顔。心の底から、この人の全てに惹き込まれていく。あ……♡好き……♡だなぁ……♡
ちゅっ……♡
「ぇ…………♡」
唇が、触れた。一瞬だけ、ほんの少しだけ。乳首で発情しきって、意識が蕩けるまでイかされて。快感の受け皿としてしか機能できない僕への、優しく慈愛に満ちたバードキス。体がぞくぞくと震えを覚える。こんなの……我慢できる、わけ……♡な……♡♡
「ぁ……♡♡っ……♡♡♡」
びくっ……♡びくっ……♡どくん……♡どくんっ……♡♡きゅ、ん……♡♡
甘い快感が全身を染め上げていく。限界をとっくに迎えていたイキたがりの体が、ちょっとキスされただけで気持ちよさで満ちてしまう。体が快感で、痺れていく……♡ぁ……♡きもちぃ……♡すき……♡すきぃ……♡
『あっ……♡うそ……♡今のでイっちゃったんだ……♡かわいすぎ……♡♡』
「ぅ……♡ぁ……♡っ……♡ぁー……♡♡」
『んー……♡ずっとうーうー言っちゃって……♡えっちだねぇ……♡君って奴は……♡』
「ぁ……♡す、き…………♡♡」
『あ〜♡♡かわいいなぁ〜♡♡僕も好きー♡♡♡』
ぎゅーっ……♡♡♡
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『あ、これめちゃ可愛い……どう?』
「どれ?」
彼女がそう言って、手前の列から一着手に取ってみせる。薄いベージュ色をしていて、柔らかく優しい生地をした綺麗なリボンブラウス。とてもかわいい。
「あ!本当だめちゃかわいい……君薄い色も似合うから春コーデって感じしていいね!」
『え?君が着るんだよ?』
「僕が着るの!?」
『だって君、顔が可愛いからこういうの着ても違和感ないんだよね。折角の素材活用しないのは服にも失礼ってもんだよ』
「……本音は?」
『僕の男リボンまみれにしたい』
「そんなこったと思ったよぉ!」
『で、いいでしょこれ。絶対似合うよ。着てよ』
「い、いやでもそれ違和感ないデザインだけど一応婦人服だし……僕一応男だし……」
『えっ……着ないの?』
「ぅ……」
そう言われるとよわい。ほんの少しだけの、毛程の羞恥心だけで、大好きな彼女が自分のために見繕ってくれた一着を拒めるかどうか。
「……きる」
『……!やったぁ!』
よっぽど着せたかったのかすごく嬉しそう。正直なところ、可愛い服に少し憧れていたところもあったので、いい機会に恵まれたかもしれない。それに人に選んでもらえるのはとてもありがたい事でもあるし……
「き……着たよ」
『お!見して見して!』
しゃぁぁっ。試着室のカーテンをゆっくりと開けてみせる。
『ワーオ!』
「…………」
結局ブラウスだけではなく、全身コーディネートされてしまった。メインのリボンブラウスに淡い薄紫色の麻で出来たズボン、静かで主張しないシンプルな栗色のローファー、そしてアクセントとして頭には紺色のヘアクリップをひとつ。全体的に色素薄めの、綺麗目な服装。
「ど、どう……?変じゃない……?」
『めっっっっっっっちゃ可愛い。え?なに?似合すぎじゃない……?最高。僕の目に迷いはなかったよ。』
ぱしゃぱしゃ、ぱしゃ。語彙力が溶けた彼女がシャッター音を鳴らしに鳴らす。右から、左から、正面から、頭から爪先まで。しっかりとアルバムに収められていってしまう。即撮影され放題されて恥ずかしい反面、褒められて嬉しい気持ちもある……♡
『ちょ……今日そのまま着て行ってもらっていい……?』
「いい、よ……」
『うひゃ……やったぁ……はー……♡かわ……♡』
「そ、そんなに……♡」
会計を済ませて店から出る。これ以上になくウキウキした彼女に、がっちりと手を握られている。指を指を噛み合わせて、離れないように連れられる恋人繋ぎ。手のひらが汗ばむほどに、しっかりと密着する。
『うわ〜マジで可愛いなぁ……着てくれてありがと……幸せ……』
「そ、そんなに……?」
『そんなにだよ〜……お礼になんかしてほしいことある?』
「えっ」
『君のお願いならなんでも聞くよ〜!どう?なんかある?』
「ぇ……えっと……じゃあ……」
「僕も君の服……選びたい、な……」
『……』
「だ、だめ……?」
『……あぁごめん、幸せの過剰摂取で泡吹きそうになってた』
「そんなことある!?」
『まぁ……それはそれとしてぜひお願い!』
「やっ、た……!」
お互いがお互いの手をしっかり握りしめて、また専門店街を歩み出す。観光客向けの屋台や大々的にニュース記事の載せられた電光掲示板を横目に、次の服屋を探しにいく。期待に応えられるような、綺麗な服を選ばないと。幸せの頂点にいるような、最高の感覚に包まれながら、彼女と共に澄んだ晴れの街に繰り出した。
~おわり~
ハーメルンをご利用の皆様、始めまして。普段は別所にてエロ小説を投稿している幽霊蟷螂(ゆうれいかまきり)と申します。この度活動支部としてハーメルンでの投稿を始めることにしました。主にpixivにて投稿している作品のマルチ投稿になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。