そしてその仲間の女性賢者と、オスの鶏格闘家。
ちょっとした油断のせいで、仲間二人が融合してしまい……しかも、とんでもない人格になって好き放題!?
「だからジータにも来て欲しいのよ、結婚式!」
「もちろんさ、行く行く! ミーナとアレスの結婚式にボクが行かない理由、無いじゃん!」
勇者アレスの後ろで、楽しそうに会話をしている。
賢者ミーナ、格闘家ジータ。
共にアレスに協力し、魔王を倒した戦友なのだ。
「でも、ジータって体重気にしてるでしょ? いいの、ご馳走ばっかりで!」
そこそこグラマーなミーナに比べ、ジータは細マッチョとでも言うべき体格。
すらっとしていながらも引き締まったその肉体に、隙は無さそうである。
「まあ、そうなんだけどねー。あ、ボクが行くんだから鶏肉料理はやめてよね! 別に食べるけどさ、ハハハ!」
クチバシを開き、大声で笑う。
そう、ジータは鶏獣人なのだ。
立派な鶏冠を揺らし、からかうようにアレスに言う。
アレスも笑いながらそれに返事をし、和やかに旅は続いていく。
「あーれ、この辺はダンジョンになってるのか。危ないなー」
看板の文字を読み、ジータがキョロキョロと周囲を見る。
ダンジョン。
自然の洞窟などが稀に変化した場所で、厄介なことに……トラップなどが自然に発生する場合があるのだ。
「アレス、気をつけてね。多少の状態異常なら私の魔法でなんとかなるけど、完璧じゃないし」
「そーんなこと言っちゃって、ミーナの魔法ってすごいじゃんか! な、アレス!」
少し不安そうにしているミーナの肩に鳥足のような手を乗せ、ジータが言う。
アレスもそれに同調し、彼女を信頼していると告げた。
「ほらほら、アレスだってこう言ってるじゃん。やーっぱり、結婚するくらい仲がいいと違うねぇ、アハハ!」
「も、もう、ジータったら!」
顔を赤くしているミーナが軽く拳を振り上げる。
それを笑いながら、ひょいとジータが避けた……のだが。
カチリ、と何かをふむ音。
「あ」
完全に油断していたせいで、ジータは間の抜けた表情をしてしまい。
おおっと! ミックスの罠!
ジータはミーナと混ざり合う!
「えっ、ちょっと、待って!?」
「な、なんだこれ、ぼ、ボク、ミーナに、入っていく!?」
二人の肉体が強制的に合わさっていき、変化を始める。
アレスはなんとかしようとするものの、どうすることもできない。
こう言う時の魔法はミーナが使うし、こう言う時のアイテムは基本ジータが扱う。
その二人が行動できない今、アレスは罠の効果が終わるまでどうしようもないのである。
「あっ、あっ、私、の中に、ボク、が!?」
「ぼ、ボク、オスなのに、おっぱいの感覚、あるわっ!?」
奇妙な事に、ローブと道着まで一つになっていく。
どこにも存在しないような、奇妙な服装へと変貌していき……左右に連なった二人の肉体を、しっかりと包んでいる。
「私、私、ボク、ボク!?」
「あっ、あっ、ジータで、ミーナ、んっ、どっち、どっち、なの、なんなの、あっ、えっ!?」
頭部が融合を始め、二人の思考も無理やり接続される。
「私、ボク、考え、あれっ、どうなって」
「戻らないと、でも、変ね、ボクって、私よ!?」
お互いの思考が筒抜けになっているせいか、思考がまとまらないようだ。
二人の目は焦点が合わなくなり、何もかもがこんがらがっていき。
「あっ、でも、なんだか、いいっ、いい♡♡♡」
「ボクが私で、えへ、えへへ、ウヘ、へへへ……♡♡♡」
二人が完全に一つになる瞬間、全てが重なり合いながら彼らは嬌声を上げた。
格闘家と賢者が組み合わさり、一つになった存在が誕生する。
ミーナの長い髪から飛び出しているのは、ジータの鶏冠。
細マッチョとグラマーが組み合わさったせいか、妙にガタイがいい肉体。
手足はむちむちのムキムキで、胸もガタイに負けないくらいに大きくて。
そして、右目は女性的、左目は男性的なチグハグな目。
どうやら、二人の目の特徴を左右に割り振って共存させているようだった。
その目がどちらもにぃっと下品に歪み、大きなクチバシが上下に動き。
「あ〜、たまらないわねぇ♡ アレス、見てみてぇ〜♡ 俺、くっついちゃったのよぉ〜ん♡」
低い声で喋りながら、逞しい肉体をクネクネさせる。
妙な服装もその肉体に相応しい寸法になっており、混ざった存在である事を証明しているかのようだ。
アレスは慌てて、融合体に状況を問う。
「どうしたって、見ての通りじゃないのよぉ♡ 『私』と『ボク』がくっついて、『俺』になっちゃったのよ、うふふぅ♡」
融合が心から嬉しいのか……ゴツくなった両手で頬を触り、ニヤニヤしてみせる。
もちろん、そのテンションに勇者がついていけるはずもなく。
「グフ、グフフゥ、ボクがうっかり、ミックスの罠踏んじゃったんだわぁ♡ 知ってるかしらぁ、ミックスの罠って、どう融合するか全く分からねえんだぜぇ♡ ま・さ・か、こぉんな合体、しちゃうなんて……最高、サイコーだぜぇ♡」
どうやら、融合体はその体を気に入っているようだ。
しかし、アレスにとってはたまったものではない。
すぐに戻ることを提案する、のだが……
「何言ってるのよぉ、嫌に決まってるじゃなぁい♡ あぁ〜、俺って、素敵だわぁん♡」
人格が結合した弾みなのか、歪んだ自己愛に満ち溢れてしまっている。
「グフ、ぐふふ、おっぱいもあるのに、チンポもあって、あっ、おーっ、いいっ、いいわぁ〜♡」
アレスの目の前だと言うのに、恥じらうこともなく肉体で遊び始める。
勇者は戻るべきだと力説する、のだが。
「嫌よぉ、そもそも分離するったって、俺の魔法じゃないとできないのよぉ? グフ、グフフ、じゃあ、俺が戻りたくないなら分離なんてできないってわけじゃない? じゃ〜あ、一生このまま、幸せぇ、あっ、乳首、ヤッベ♡」
併せ持つ記憶を元に、自分の性感帯を刺激して甘い声を漏らす。
どうしようもないアレス。
なんとか元に戻って欲しいのだが、融合体はなかなか聞き入れない。
「なんでよぉ、俺って私とボクの融合体なんだぜぇ? じゃあ、俺の気持ちって二人の気持ちってわけでよぉ、俺が戻りたくないなら、私もボクも、同じ気持ちなんだぜぇ♡ そうよ、私、俺でいいわぁ♡ ボクも、俺でいたぁ〜い♡」
アレスの仲間二人が一つになった存在は、好き放題言いながら体を弄んでいる。
「ウヘ、うへへ、くっついたって思えば思うほど、この体、悦んでる、ぜ♡ 私、くっつけて幸せだもんね♡ ボクも、融合嬉しいわぁ〜♡」
荒い呼吸をしながら、太い足で肉体と快楽を支え悦にいる。
突然仲間がくっつき、しかも変態になってしまい。
似合わない長髪を揺らしながら融合体が一人で楽しんでいるのを、アレスはただ見ているしかできなくなる。
「へへ、アレス、そんなに見たら、ドッキドキしてくるぜぇ、あ〜、私の好きと、ボクの尊敬がくっついて、アレス、結構いいじゃねぇか、へっへへへ♡」
ねっとりと勇者を観察しつつ、手は胸と股間を触り続けている。
その時、アレスはふと気づく。
自分とミーナは婚約しているのだから、と融合体に告げた。
ところが、である。
「え〜、別に俺、俺と一緒でいいからなぁ♡ アレスの事も悪くはねぇけど、ウヘ、うへへ、ボクが私に持っていた好意と、私がボクをちょっと意識していたのが、くっついちまって、もう、もう、俺の中で、俺に対する愛が止まらねぇんだよ、ウヘ、うへへ、えへぇ♡」
びく、びく、と肉体を震わせながら融合体が平然と言う。
これにはアレスも想定外だったのか、頭を抱えてしまい。
「まぁまぁ、安心しろって♡ 俺の次にアレスの事好きだから、仲間ではいてやるわよ? ほら、俺、魔法も武術も使えるからお得だぜぇ、あっ、あっ、知能も筋力もあるの、たまんねぇ♡」
そう、合体してしまった事により二人のステータスも合算されてしまったのだ。
その結果融合体はあらゆるステータスでアレスを上回っており、手のつけようがない。
もし、力で組み伏せられるならなんとかしようもあるのだが……
まともにやり合った場合、一方的に叩き潰されてしまうであろう。
そもそも目の前の融合体は、仲間が合体した存在なのである。
戦おうにも、とても本気を出せるはずもなく。
「うふ、うふふぅ、俺、俺と、結婚しまぁ〜す、私とボクが合体結婚、ミーナとジータが一生一緒、今日から俺は、ジーナだぜぇ、うふ、うふふぅ♡」
打つ手無し。
魔王も倒し、仲間と婚約し。
平和と幸せを共に手に入れるはずだった勇者は……
たった一つのトラップのせいで、全てをめちゃくちゃにされてしまったのであった。
肩を落とし歩き出したアレスを、融合した存在ジーナがオナニーをしながらついていく。
「へへへ、よかったなぁアレス♡ 二人が一人になったから、宿代も少なくなったじゃん♡」
一番どうでもいい指摘に、アレスはため息を漏らすしかなかった。
「あー、合体、合体、いい事だらけじゃねぇかぁ、幸せぇ、俺、幸せぇ♡」
勇者の嘆息など気にもせず……勇者の許嫁と勇者の戦友の融合体は、自分一人で幸福を堪能しているのであった。
「へへ、あーっ、一緒の体って、いいぜぇ〜♡」
街に着き、宿の部屋の中。
ジーナは全裸になり、鏡の前でポーズを取っている。
「うっふ〜ん、思った通り、俺は俺以外、分離できないのよぉ〜ん♡」
アレスは諦めきれず、街の魔導士に助けを求めたのだが……
何をどうやっても、効果はなく。
どんどん顔が曇っていくアレスの横で、ジーナはどんどんスケベな笑みを浮かべていく。
最新鋭の魔道を駆使しても、びくともせず……アレスはただ、わずかな希望をすり減らすだけに終わってしまったわけだ。
「そもそも、魔王を倒すほどの魔力を持ってるんだからなぁ、俺。あ〜んな雑魚魔導士が束になった所で、俺より強い魔法を使えるわけないのよねぇ♡ ウヘ、うへへ、俺、こぉんな変態なのに、最強の魔導士なのよぉ〜ん、分離魔法なんて『合体していたい』ってちょっと念じるだけで打ち消せちゃうんだもの♡」
そう、アレスはそれを失念していたのだ。
仮にも、共に戦った賢者……が含まれた存在なのである。
正面から魔法を使った所で、いとも簡単にキャンセルできてしまうのだ。
ジーナ自身もそれを実際に成功させたからか、より自分自身を気に入ってしまったらしい。
「うふ、うふふ、試しに岩持ち上げてみたら、ボクの時より力強くなってたし……もしかすると、ミックスの罠の効果で性能、跳ね上がってるのかもね、素敵だわぁ〜♡」
罠、というとデメリットのイメージが強いがそうとも限らない。
今回のように、ステータスを合計した上に、特殊な倍率が乗るケースだってあるのだ。
まあ、人格がこうなってしまってはどうしようもないのだが……
「うへへ、うへへ、俺、俺、すっげぇ強いから、筋肉もりもりだから、いっぱい食っても、いっぱい飲んでも、すぐ、体のパワーアップに使われちゃうんだぜぇ♡」
頬を赤らめながら、ビールの瓶の中身を一気に流し込む。
ヒック、ヒックとしゃっくりをしている肉体。
その胃の中には、バイキングだからとほぼ全てを食い尽くした食事の数々。
融合した肉体は効率がいいのか、それらがどんどん消化吸収されていき。
「おっ、おっ、ムラムラ、どんどんしちゃうわねぇ、たまんねぇわぁ〜ん♡」
酔いに任せて感情を発露させ、自慰を加速させる。
足がますます太くなっていき、腕も負けじとより筋骨隆々になっていく。
「あぁ〜ん、体弱いのがコンプレックスだったのに、俺、俺、どんどん、強くなっちゃうわぁ、嬉しいわぁ〜ん♡ おバカだったのに、この世の魔法知ってて、使えて、天才で、うっへへぇ♡」
短所を補い合っている融合ボディが、それを喜ぶかのように敏感になっていく。
「俺の、俺のおっぱい、おちんちん、いいっ、いいわぁ、素敵よぉ♡」
体毛のせいもあるが、やや大きな頭が鏡の中の自分自身を舐め回すように見てニヤニヤしていて。
「うふ、うふふ、ボクがミックスの罠を踏んだから、私もこんなに気持ちいいのよぉ、最高だぜぇ、全部全部、俺のもの、ボクも私も俺だもの♡ あっ、あぁ〜、やっぱり、くっつくって、幸せ、ぉぉおおんっ♡♡♡」
強靭な肉体を、溢れる野生がいじり倒す。
硬くなった乳首を優しく摘み、バキバキに勃起したペニスを大きな手がしっかりと握り。
「ちんぽ、ちんぽ、なんでも知ってる私でも知らないちんぽの感覚♡ うへへ、もう、世界は平和だから、オナニー我慢しなくたっていいもんなぁ、んもう、ボクってこう見えても真面目だから、ウヘ、うへへ、ずっと我慢してたから、もう、たまらねぇわぁ♡」
禁欲の反動が、融合した肉体を襲っている。
「私、えっちなの良くないってアレスとした事ないけど、ボク、修行のためにオナ禁してたけど、もう、もう、俺だから、ウヘ、うへへ、俺、俺とエッチ、してるぜぇ、あぁ〜ん、俺、おっぱい、もっと気持ち良くしてぇ〜ん、おちんちんもっとシコシコシロよぉ、あん、あぁ〜ん、うへぇ、うへへぇ、一緒にオナニー、最高よぉ〜ん♡」
融合前の二人の感情ごと弄ぶかのように、ジーナが自慰を続ける。
ミーナとジータが混ざり合った人格なのだから、二人に遠慮する必要もない。
うっかり踏んだ罠のせいで心も体も混ざり合い、歪んだ精神として完成してしまい。
誰がなんと言おうが、このデタラメな肉体は融合体自身の物なのだ。
「うふ、うふふぅ、いいっ、いいっ、合体精液、出ちゃう、出しちゃうぜぇ、いく、イクゥ、あっ、あぁああああ〜〜〜〜〜ん♡♡♡」
鶏冠を揺らし、天を仰ぎ、時を作るように大声で鳴き。
ビュッ、ビュッ、ビュルルルルッ!!!
世界を救ったご褒美だと言わんばかりに、濃厚な白濁液が溢れ出る。
ずうっと溜めていたせいか、肉体がくっついたせいか。
想像をはるかに上回る量が止まる事なく出続けて、ジーナの心を楽しませ続ける。
「いいっ、いいっ、世界最強魔導士の人間女性と、世界最強格闘家のニワトリブレンド精液、あぁ〜、すげぇ、すげぇ、もっともっとぉ♡」
ちんぽが揺れ、性液がまき散らされ。
高級ホテルの一室はたちまちにして、オス臭い空間へと変貌してしまう。
「いっけねぇ、いっけねぇ♡ でも、俺、俺のザーメンの臭い、ムラムラしちゃうぜぇ♡」
どうせ後から魔法を使って処理すればいいだろう、という余裕が罪悪感や背徳感を肯定してしまう。
そんなことをするための魔力、肉体ではないはずなのだが……どう使うかを決めるのは、あくまでもジーナ本人。
くっついてしまった以上、それ以前のミーナやジータの意思や倫理など何の関係もないのである。
オスの臭いに、胸が疼く。
「う、ひひ、俺、俺のちんぽで、メスとしてゾックゾクしちゃうわぁ♡」
精液まみれの手が男根を離し、そのまま後ろに移動する。
賢者として守ってきていた、秘密の入り口。
それも昔の話、淫乱な融合体の肉体と精神の影響を受けもう準備万端。
早く挿れろ、と言わんばかりに引くついていた。
「あっ、んっ、いいっ、いいぃ〜♡♡♡」
軽く撫でるだけで、巨体が飛び上がらんばかりの刺激。
「あぁ〜、おまんこ、たまんないわぁ、俺、どっちもあるって、すっげぇ、幸せぇ♡」
太い指を軽く挿入するなり、きゅっと肉壁が締まる。
「お゛っ♡」
その圧に負けるかのように、出し切ったはずのちんぽは少しトコロテンしてしまい。
「おっ、うへへ、まんこで、ちんこ、いっちゃうじゃねぁか、んもう、私のオナニーなのにぃ、ボクも混ざってるから、どっちでも気持ち良くなっちゃうじゃねぇか、同じ体だもんね、ウヘ、うへへ、ぁあんっ♡」
中で指が動き、膣が反応し。
股間の筋肉がひくつき、前立腺が刺激され。
トロ、トロ、とその度に精液のおかわりがこぼれ落ちジーナの心を掻き立てる。
「んっ、あっ、俺ぇ、俺ぇ、オスで、女でぇ、別に、そんなつもりなかったのにぃ、融合してぇ、たまんねぇ、たまんねぇ、もっともっとぉ、気持ちよく、してくれよぉおおん♡♡♡」
自分の体におねだりするかのように、乱暴に指を動かす。
賢者の性器は格闘家の指を受け止め、脳にどんどん刺激を送り。
混ざり合っている今、それは格闘家の膣でもあり、賢者の指でもあるのだ。
その事実がジーナの脳を駆け巡り、変態でスケベながらも優秀な知能が分析し。
「ウヘ、ウヘ、いいっ、いいっ、融合、いいっ♡」
胸を揉む手が、中を探索する指が、融合体の自己肯定感を刺激する。
融合したのはいい事だ、くっついたままでいるのはいい事だ、私とボクは俺になったのが正解だ。
偶然的に入手した、誕生した自己をどこまでも愛おしく思う。
そう言う考えをすればするほど、肉体はどんどん悦んでいき。
「あっ、おっ、俺、俺、どっちも、いく、いく、あぁああああああ〜〜〜ん♡♡♡」
メスとして、オスとして。
共存する相反する機能が、同時に絶頂に達した。
ジーナの頑強な肉体が内側からの快楽に負け、大きな甘い声が漏れ。
膝が笑い、力が抜ける。
そんな中でも、膣の肉壁は指を締め付け、ペニスは心の火を消さんばかりに消火液を噴射し。
流石の融合ボディも、は時右手の同時絶頂はクるものがあったらしい。
ベッドにぐったりと身を委ね、胸を上下させて激しく呼吸をして。
「あー、最高、最高、だけど、やっぱり、指じゃなくって、チンポ、挿れてぇよなぁ……」
愛しい人の男根を咥え、中に愛の証を流し込まれる。
流石にこればかりは、一人では難しいことで……
と、ここでジーナは何か思いついたのか……疲れた顔をしながらも、徐々に下品に顔を歪ませていくのであった。
「あっ、あっ、アレス、いいっ、いいぜぇ〜♡」
アレスの上にジーナがまたがり、体を上下させている。
勇者の股間の剣が体内に入っており、それが融合体を悦ばせていた。
当の本人はその快感に喘いでいるものの……どこか上の空。
「へ、へへへ、俺、なんでも魔法使えるから、簡単に心を制御しちゃえるから、便利だぜぇ♡」
なんと、ジーナは自分の欲求不満の解消のためだけに……仲間であるアレスに魔法をかけてしまったのである!
今の彼は、夢うつつの状態。
もしかすると、元に戻ったミーナとセックスをしている感覚になっているのかもしれない。
ぼうっとしつつもどこか幸福そうな顔を見てジーナはニヤニヤとしているのであった。
「あぁ〜、いいわぁ〜ん、俺が俺の次に好きなだけあるわぁ、俺の体も喜んでるわよぉ、アレス、アレスぅ♡」
大声で喘ぎ、激しく肉体を動かす。
アレスの大きなナニが二人の仲間を同時に満足させ、絆を深めていくかのようで。
「あっ、便利だなぁ、アレスのちんぽ、でもなぁ、別に俺、あっ、おっ、おーっ、アレスなんかと結婚とかする気はないからなぁ、俺、俺と結婚したから、別に、アレスはそこまでじゃないし、あぁ〜ん、俺、俺、大好きよぉ〜ん♡♡♡」
魔法をかけているのをいいことに、自分一人の世界で幸せになるジーナ。
利用するだけしておいて、アレス自体への尊敬は全くないようだ。
「まあ、まあ、いっかぁ、俺がチンポ挿れたい時はぁ、こうやって、アレスに魔法かけちゃえ、アレス、私の事愛してるものねぇ、私が融合した俺とエッチできるの、嬉しいよなぁ、ぉおおお〜、そこ、そこぉ〜〜〜〜♡♡♡」
アレスの逸物に突かれ、またもやトコロテンしてしまう。
押し出された液体が、アレスの体のあちこちにかかってしまい……
完全に自分のおもちゃになっている勇者を見下ろしながら、融合体は自らの制欲を満たすのに夢中になるのであった。
「ウヘ、ウヘヘェ、くっつくってぇ、一緒になるってぇ、楽で、気持ちよくってぇ、便利で、強くて、最高でぇ、いいっ、いいっ、たまんねぇや、俺、俺、もう、本当に、一生融合、ふたなり賢者格闘家の合体鶏人間、ジーナなのよぉ、あっ、あっ、出るぅううううう♡♡♡」
融合した宣言をしつつ、自分の顔や胸を掴みつつ、アレスの射精に合わせて自らも絶頂、射精をし。
哀れ、仲間同士の融合により酷い目に遭わされている勇者を真っ白に染め上げながら……ジーナは一人、嬉しそうに二回戦を始めるのであった。
おしまい