妻は美しかった。栗色の長い髪。目の下にある泣き黒子。温和な雰囲気を醸し出し、自分の心を安らがせてくれる。少し恥ずかしがり屋で、未だに夫婦の営みのときですら顔を赤らめる。そんな初心な態度も愛おしい。
「も、もう…!貴方!」
ヒップを撫でる。すると妻は怒るのだ。そんな事をしてはいけませんよと。だけどちょっと嬉しそうにしているから、自分も妻へのセクハラを辞められないのだろうな。大きな胸を後ろから鷲掴んだり、そのムッチリとしたお尻に自分のモノを押し付けたり、毎回叱られるのだが、どうしてもやってしまう。
「貴方…」
自分の胸元に抱き着いてくる妻。一糸纏わぬ姿でお互いを抱き締め合う。幸福だ。これ以上の興奮は無いだろう。妻と会い、そして結ばれた。自分の人生はそれだけで華やいでいたのだ。
「──♪」
だから自分は耐えられない。少しの間でも彼女が他の男と話しているのが、間違って妻の手に触れようものなら、激しい殺意と嫉妬心が溢れんばかりに湧いてくる。表面上は笑顔の仮面を外さないが、自分の中は何時も荒れ狂っている。見ていない所で妻に粉をかける奴が居ないか。妻は押しに弱い。強く押されればもしかしたら…と考えてしまう。その度に自分は自身の体を掻き毟りたくなるような衝動に駆られるのだ。妻を誰にも触れさせたくはない。妻を誰にも見せたくはない。自分だけが彼女の全てを知っていたい。出来る事ならば、妻を監禁して自分だけが会えるようにしたい。
だがそんな思いを打ち明ければ、妻は自分から離れていくだろう。それだけは許せない。だから自分はこの醜い想いを心の中に仕舞うのだ。妻に嫌われたくない。妻が自分へと侮蔑の表情を見せるのが嫌だ。そんな狂いそうな想いを、自分は理性で抑え込んでいた。
それが表に出ようとしてたのはあの作品を見てからだったか。創作品。自分も現代の人間らしく、ある程度はサブカルチャー趣味がある。なので色々と作品を目にすることはあるのだが、その中には同人作品という、同じ趣味を持つ者達が集まり、1つの作品を作るというものがある。その日も適当に画面をスクロールし、色々な作品を眺めていた。するとふと気になるタイトルが目についた。
クリックする。内容は人妻が強姦される話だ。いきなり拉致され、知らない場所で目を覚ます人妻。目隠しをされて此処が何処かも分からない。するとドアが開く音がした、勿論人妻からは見えないが、読者である自分からは見える。顔には仮面を付けて、跡が残らないように厚手の服や手袋をしている。所謂竿役である彼は拘束された人妻の体に手を伸ばす。そして始まる強姦ショー。泣き叫んでも口には猿轡がある。だから竿役を楽しませるアクセントにしかならない声量だ。そうして一通りの行為を終えると竿役は人妻を脅した。今の行為は録画してある、これをバラされたくなかったら…
同人作品を見ていればある程度は聞く言葉だ。自分も何度か見た事がある。人妻は悔しそうな表情を浮かべる。第一話はこれで終わりだ。此処までならばよく見るような作品なのだが、読み終わった後のあとがきページが自分の興味をひいた。
人間が逃れられない拘束の仕方。猿轡の原理。視界を遮られた時の人間の心理。他にも色々だが、作者はかなりこだわりがあるのか、拘束された人妻の絵を自作のキャラに見せ、事細かに細部を説明していく。大体の人ならば飛ばすであろうそのページを自分は夢中になって読んでいくのだ。
2話目がある。続きは人妻が竿役に呼び出され、その豊満な肉体を貪れる話だった。この時も竿役は徹底して人妻の目隠しを外さない。服装も同じだ。なので人妻も彼が誰かは分からず、困惑しているシーンがあった。満足した竿役は後始末を終えると人妻に何かを飲ませる。すると人妻の意識は闇に沈んでいくのだった。
3話目。人妻の旦那が出て来る。人妻は内心で夫への懺悔を何度も口にした。今言えば、だが最初はまだしも2回目は自分から求めてしまった。今更それをどう言い訳するのか…。そんな葛藤が描かれていた。するとスマホに着信が来た。知らない番号だが、それが誰かは直ぐに分かった。通話を終えた後、人妻は内心で夫に謝ると指定された場所へと足を運んだのだ。
4話目。その内容を見た瞬間。自分の全身に電流が流れるような錯覚を感じた。これならば自分は妻の心を永遠に縛り付けられる。今まで抑え込んでいた醜い感情は、こうして羽化してしまったのである。
あの日から1年が経過した。計画の立案。場所の選定。自作で作った拘束具。睡眠薬は仕事の都合上、何とか手に入れる事が出来た。この時ばかりは自分がこの仕事についていて良かったと心の底から思ったものだ。妻の事細かな1日のスケジュール。これは前から作っていたが、計画に使えるように更にブラッシュアップした。
計画の流れを何度も何度も脳裏で繰り返す。この計画を成功させた時、妻の心は永遠に自分だけの物になる。そう思うと勃起が抑えられなかった。だが我慢だ。まだ抜いてはいけない。妻があまりセックスに乗り気ではないのが幸いした。自分のモノの準備も万端だ。ならば後は、実行、あるのみだ。
「〜♪」
この時間は妻が買い出しに行く。そして近道をするためか一通りの少ない森を抜けるのだ。警戒心がなさ過ぎる。自分が行動を起こす前に間に合って本当に良かった。
「─んんっ!?」
ドサリと妻の持ち物が落ちる。口の中に無理矢理瓶の先端を入れる。鼻を抑え、呼吸を出来ないようにした為か、反射的に妻は瓶の中身を飲んでしまった。すると妻の瞳が徐々に虚ろになっていく。抵抗する力も弱まった。後は運ぶだけだ。
(ハッ!…こ、此処は!?)
目が覚める。目には何かが覆われていて何も見えない。体を動かそうとする。しかし後ろ手に縛られている為、モゾモゾと虫のように悶えるしかない。此処は何処なのか?記憶を呼び覚ましていく。帰り道、後ろから誰かに襲われたのは覚えていた。しかしそれ以降の記憶は曖昧だ。状況から考えるに誘拐されたと考えるのが普通だが…
(…でも、何で私が…?)
心当たりが無い。確かに夫のお陰で一般よりかは裕福な生活はしている。しかしそれも少し上くらいだ。お金を要求するなら、もっと高い家に住んでる人では?そんな事を考えていると、ドアが開く音がした。此処は部屋なのか、とその音で妻はそう推測した。足音が自分に近付く。
『目が覚めたか』
(変な声…?いや電子音声、だったかしら…?)
明らかに人とは違うツギハギの声。自分の身元がバレないように細工しているのだろう。電子音声に反応したのが分かると、誰かは自分の方へと手を伸ばし、胸を鷲掴んだ。
「──っ!??」
(や、やめて!!)
此処に来て、彼女はようやくこの人物の狙いが分かった。しかし時既に遅し。男は自分の衣服を脱がしていく。抵抗するが、拘束されているため何も出来ない。声も猿轡のような物が充てられているので助けも呼べない。そうしているうちに自分の胸がブルンとブラジャーの中から溢れ出た。
「んー!んー!!」
(お願い!お願い辞めて!!それだけはそれだけは!!)
胸を揉まれながら必死に懇願した。しかしこの男には通じなかった。グニュグニュと好き勝手に胸を揉まれる。あの人にしか許した事がない行為。それを自覚すると目から涙が溢れた。しかし地獄はまだ続く。
(いや…!いや!いやぁぁあああ!!!)
パンツを脱がされた。そうくれば次に何が行われるのかは分かった。だが理解したくなかったのだ。其処だけは許して欲しい。彼だけのものだからと。足を思い切り閉じる。男は軽く息を吐くとその城壁を簡単に割り開いた。女であるのがここまで悔しいと思ったのはこれが初めてだった。
(ああ…!!ああ!!ああああああ!!!)
入ってくる。入ってくる。彼以外のモノが私の中に。気持ち悪くて気持ち悪くて仕方ない筈なのに。女としての体は目の前の男のモノに反応してしまった。散々愛撫されたせいで濡れてしまった。なので滑りよくタンタンと自分の中に肉棒が捩じ込まれる。人生で最も長く、そして最悪だと断言出来る時間だった。
(ウ…ソ…ウソウソウソウソ!?辞めて!!本当にそれだけは!!!)
ビクビクとこの男のモノが跳ねたのを感じた。もうすぐ絶頂を迎えるのだろう。それは結構な事だが、この男。まるで抜こうとする素振りを見せない。想像していなかった。いや、想像したくなかったの方が正しい。ゴムも付けずにこんな強行に及んでいる自体で察するべきだった。
最大の力で抵抗した。人生で一番の力を発揮したと言っても過言ではないだろう。しかしそんな力も、呆気なく抑えつけられた。
(あ……ああ……)
受け入れられない。あの人以外の精液が私の中に注ぎ込まれたのが。もしかしたら誰かも知らぬ、目の前の憎い男の子供を孕むかもしれないのが。罵倒の限りをせめて尽くしたかった。だけどそんな些細な抵抗すら、今の自分には許されていないのだ。
『今の行為は録画させて貰った』
(え…?)
絶望している私の事など構うものかと、男は淡々と告げていく。意識がないうちに撮った映像。今の行為の映像。そして、
『次も録画するぞ』
まだ続く地獄の映像もだ。
「うぅ…!うっ…!!ひぐっ…!」
涙を流すしか出来ない。体中を目の前の男に汚された。あの人にしか許してなかったのに。あの人以外受け入れるつもりはなかったのに。何も出来なかったのだ。私は。
『これで良しだな』
私の体から精液を拭い取っていく。拭く度にこの男の手が自分の体に触れるのが不快で不快で堪らない。だが抵抗した所でまた押さえつけられるだけだ。だから私はこの最悪な時間が早く終わるのを祈るしかなかったのだ。
『電話をしたら指定の場所に来い』
(な!?従う訳─)
全身で怒りを露わにする。また自分の体を貪ろうとしている男に強い怒りと憎しみが湧いた。しかし…
『んっ…♡ん~~っ♡♡』
録音された自分の喘ぎ声を聞くと、サーッと顔が青褪めるのを感じた。後で送られた映像にはあの人には絶対見せられないような痴態がバッチリと映っていた。しかもご丁寧に編集までしてあった。これではまるで、自分からこの男を求めているように見えるではないか。
こんなもの…こんなものあの人に見せられる訳がない。優しいあの人がコレを見てしまったら、壊れてしまうからだ。
肯定するならば、この瓶の中身を飲め。アイツが最初に命令してきた言葉はそれだった。口の中に注ぎ込まれた謎の液体を飲み込む。悔しくて悔しくて仕方なかった。けれど今は従うしかないのだ。…ごめんなさい…貴方……
微睡んだ意識から覚醒すると、其処は見慣れた場所だった。夢だと思いたかった。けれど自分の中に感じる不快な液体が、先程までの事が虚構等ではないのだと教えてくれた。
「ああ…!汚い…!汚い汚い汚い汚い…!!」
家に着くと、何度も何度も体を洗う。特に中は念入りにだ。しかし体の奥深くにアイツのものが染み込んている気がして、鳥肌が立つ。
「んむっ!ちゅるる!もっともっとして…!!貴方…!!」
帰ってきたあの人の顔をまともに見れなかった。だけどこの不快な感覚を少しでも紛らわせたくて、私は浅ましくも自分からあの人を誘ったのです。私から誘うことなんてなかったから、あの人は驚いていたけど、顔を赤くしながらも頷いてくれた。…ごめんなさい…本当にごめんなさい…貴方。そんな懺悔を彼に心の中で繰り返しながら、何度も彼を求めた。
「貴方…愛してるわ…」
今日だけで何回言ったか、だけど言わないと、何か自分の中で大切な物が壊れそうだから。
「貴方!………い、いや何でもない……わ」
家を出る彼の後ろ姿に思わず声を掛けてしまう。だが言えなかった。私に向けるこの笑顔が、悲しみの表情へと変わると思うと、どうしても言えなかったのです。彼が去っていった後でスマホがけたたましく鳴った。嫌な予感がする。しかし出ない訳にも行かなかった。
『───に来い』
「………」
最悪な時間が、今日もまた始まる。
一ヶ月が経った。あれから何度もアイツには呼び出された。口を大きく開ける拘束具を着けられ、無理矢理アイツの精液を飲まされた時は思わず戻してしまった。あの人にすらこんな事はしてなかった。初めての行為がコイツだと思うと、悲しさと怒りを感じる。だがこの行為はまだマシだったのかもしれない。
『これならイケるか』
(─嫌だ!嫌だ嫌だ!!)
抵抗するがアイツのモノは私の尻穴に入ってきた。私が気を失っている間にいつの間にか準備していたらしい。そういうプレイがあるのは知っていた。恥ずかしいけど、あの人が喜ぶなら悪くないかなーと頬を染めながら妄想していたのを覚えている。あの人にあげる筈だった初めて。それがこんな奴に奪われた。パンパン!と音を鳴らしながら尻に腰を打ち付けるアイツの行為に、私は呆然とするしかなかったのだ。
被害者と呼ぶには時間が経ちすぎた。後悔が心中でグルグルと回る。こんな事になるならあの人に打ち明けるべきだった。けれど今更話してどうするのだ?浮気、そう浮気だ。初めはレイプであったから言い訳がきいた。しかし何度も自分から会ってしまったのだ。2回目にアイツの命令を聞いた時点で私は致命的な間違いを冒したのだ。乾いた笑いが木霊する。何が愛しているだ。本当に愛しているいるならば彼を信じて直ぐに言うべきだったのだ。しかし時はもう戻らない。いっそアイツを─そんな事を考えながら歩いていると、いつの間にか家に着いたようだ。
「あれ?明かりが…」
珍しい。何時もは自分が迎える側なのに。早めに終わらせたのかな?そんな事を思いながら玄関のドアを開く。…誰も来ない。可怪しい。確かに彼の靴はある。家に居るのは間違いない筈なのだが…
リビングに向けて歩を進めた。これが最後の過ちまでの第一歩だった。
「……どうかしたの…?」
リビングのソファ。其処には真っ黒なテレビを見つめ、ボーッとしている彼が居た。雰囲気から何かあったのは分かる。なので近寄りながらも心配の声を掛ける。すると彼は勢いよく手を此方に向けた。一瞬何か分からなかった。だが理解した瞬間、私は床に崩れ落ちる事になる。
…その反応を見るにフェイクではないんだね。
ち、違う違うの!!何が違うというのか。土壇場で出る言葉とはこんなにも身勝手なものなのだと、私は身を持って理解した。約束が違う。何で?これじゃあ何の為に今まで我慢したの?そんな思考が頭の中に駆け巡る。我ながら自分の事しか考えていない。最低な女だ。
何で言ってくれなかったのか。彼は静かに問いかけた。歯がカチカチと音を立てて鳴る。全身が震えて何も言えない。今更どう言っても言い訳にしかならない。浮かんだ言葉はそんなものばかりだった。
コイツとのセックスが気持ち良かったからか。そう聞かれた。違う、それだけは違うと彼に縋り付きながら喚いた。その時に合った瞳は見た事のないほどに冷たかった。ああ…私は彼に愛想を尽かされたのだな。そう思うと体から力が抜けた。涙が目から滴り落ちる。私は彼の居ない世界で生きていくのだ。これが彼を裏切った罰なのだ。
暫く家には帰らない。そう彼は言った。色々と準備があるのだろう。去って行く彼を追いかけようと、手を伸ばした。しかしもう片方の手でそれを抑えつけた。…もう、戻れないのだ。せめて最後くらいは彼に迷惑をかけないようにしよう。それが私の出来る彼への償いだ。
それから2週間ほどが経った。アイツからの呼び出しはなかった。残念だ。会えれば──してやったのに。今の私に失う物はないのだ。ならばこんな事になった一因にけりをつけようと思っていたのだが。まあ、彼と別れた後に幾らでも時間があるか。逆に今そんな事をすれば彼に迷惑がかかる。結果的には呼ばれない方が良いか。少なくとも彼と縁を切るまでは。そう思っていると、着信が来た。噂をすれば影か。
「もしもし」
自分でも驚くほどに低い声が出た。不味い、会うまでは隠さなければだ。そう思って思考を切り替える。それからアイツの言葉を待つのだが、一向に返事が来ない。可怪しいな、何時もはさっさと場所だけ言うのだが。
「え…?」
自分の名前を呼ぶ声がした。聞き間違える筈がない。これは彼の声だ。何で?どうして…?この着信から貴方の声がするの?
醜い男の声がする。どうやら彼の近くには男が居るようだ。まさか…
これからコイツを殺す。もしそれでも自分を愛するつもりがあるなら、今回だけは私の愚行を許す。要約するとそんな事を彼に言われた。どうやってという疑問が頭の中に巡るが、今はそんな事はどうでもいい。大事なのは彼が一度だけだが、私にチャンスをくれるという事だ。口角が上がる。あの人の温もりを私はまた味わえるのかもしれないのだから。
「貴方だけを愛します…♡」
これは宣言だ。彼に対して、そして何よりも自分に対して。もう二度と間違えない。私が想うのは彼だけという誓いだ。結婚式の時の誓いよりも、深く、そして硬い。絶対に破らない誓いを。
その言葉を聞くと彼は自分もだと返してくれた。その言葉だけで涙が溢れる。これは久しく流れなかった喜びの涙だ。
後ろから穢らしい断末魔の悲鳴が聞こえた。だが私の頭にはそんなどうでもいい情報は残っていなかった。あるのは彼が自分を愛していると言った言葉だけ。それだけで体中に快感が奔る。軽くイッた…ああ…私も貴方だけを…愛しています…♡♡
「─ンジュルル…!グポッグポッ!ジュルル…♡♡♡」
自分のモノを深く咥え込む妻。ひょっとこのような顔を此方に見せるのが少し恥ずかしいのか、頬を赤く染めている。だが自分がやれと命じれば喜んでその言葉を受け入れる。喉奥まで深く咥え込んでまで奉仕をする。涙目になっているが、自分への奉仕が最優先なのか、手を抜く事はない。そんな妻の口内に性を吐き出す。妻は歓喜の悲鳴を上げながら自分の精液を一滴残らず飲み干したのだ。
「次は何をしますか…♡♡」
あれ以来。妻は自分にだけ優しい顔を見せるようになった。男と会うようなイベントは全部スルー。男の手が触れそうになると直ぐに手を避ける。男の視線を浴びると嫌悪感を露わにする。ああ…危機感を持ってくれて自分も嬉しい限りだ。
「んんっ…♡♡はぁっ…♡♡」
妻を四つん這いにさせる。そしてその尻穴に自分のモノを深く差し込んだ。前は拒んでいた行為。しかし今の妻は自分の言葉に逆らわない。それどころか命令されるのを望んでいる。良かった。自分の思う通りに彼女は変わったのだ。
「はぁ…♡はぁっ…♡」
妻を縛り付ける。身動きの出来ない状態だ。チンポを口元に差し出す。すると妻は飛びつくようにチンポに食らいついた。そしてバキュームのように精液を搾り取る。彼女の上に跨り、その大きな乳を使う。妻の胸を使った自慰行為。これはこれで背徳感があり良い。妻は自分のチンポから感じる熱でイッたようだ。最後に濡れまくった妻の秘所に自分の魔羅を突き刺す。それだけで妻は絶頂を迎えたのか、体をビクンビクンと痙攣させた。そんな妻の状態等気にせず腰を振る。その度にイッているようだが、構うまい。妻もそれを望んでいるからだ。中出しの瞬間は気を失うほどにイキまくる妻。もう完全に自分の物だ。
「んじゅる…♡じゅるる…♡」
首輪を付けた妻に奉仕をさせる。ある程度気が済むとまた散歩の時間だ。勿論こんな姿を見せるのは自分だけなので、家の中だ。新しく作った地下の牢獄まで四つん這いで歩かせる。リードを偶に強く引くと妻は興奮する。それを見た自分も興奮するので永久機関だな。
「はい…♡今日も良い子にしてました…♡♡」
牢屋の中に妻を監禁して自分も其処で寝る。此処が新たな夫婦の間だ。今日も文句1つ言わずに良くやったなと褒めると、妻は嬉しそうに微笑むのだ。さて、今日は寝ようか。妻のリードを握り締めたまま、自分は眠りについた。
「いってらっしゃい…♡貴方…♡」
妻の居る牢屋に鍵をすると自分は外に出る。いってきますのキスはした。後は仕事場に向かうだけだ。車の中で、スマホの画面を見る。其処には妻が牢屋でどう過ごしているのかを映した映像があった。声を掛ける。すると妻は嬉しそうにカメラまで近寄る。自慰行為をするように命じた。妻は頷くと、服を脱ぎ、自分に見せつけながら自慰行為を始めた。遠くにいても妻を自由に扱える。矢張り値が張ったが監禁部屋を作って良かったな。
「─愛してます♡愛してます♡」
休み時間はイヤホンを付けて妻からの声を聞き続ける。必然的に1人になるが、自分には妻さえいれば構わないので気にはしない。勃起したモノを妻のスマホに送る。すると妻はゴクリと喉を鳴らして、今日の行為への期待を募らせているようだった。
「おかえり…ジュルル…!なさい…♡♡貴方ぁ…ングッ゙♡」
帰ってきて、牢屋の鍵を開けてやる。そして直ぐにズボンの中から、ギンギンになったイチモツを取り出した。命令せずとも分かっているのか、妻はおかえりの挨拶と同時に自分のイチモツを咥え込むのだ。その愛らしさに自分は直ぐに射精してしまった。しかし妻は怒らず、ゴクリゴクリと飲んでくれる。良い子になったなぁ…。自分は妻の頭を撫でてやった。そして妻を押し倒すと、また快楽の宴を始めるのだ。
キーボードを叩く音が鳴る。パソコンを使っているのは一人の男性だ。
星★★★★★
この作品のお陰で私は最高の体験と結果を掴む事が出来ました。──様には大変感謝しております。次の作品もまた楽しみに待たせて頂きますね。
2人だけの閉じた世界。