付き合ってるクイアイでいちゃエロ
「きゃーカワイイー!」
クイーンが声を上げる。
アイの部屋でお泊りの夜、アイドル衣装を着た姿が見たいとせがまれ渋りながらも着てみせる。
衣装を着て立っているアイはもじもじと身体を揺らす。
「……恥ずかしいです」
「いつも着てるのに?」
「こんな近くでじっくり見られることもないので」
クイーンはアイをいろんな方向からまじまじと眺めていた。
低い角度から太腿を覗き込み、アイはスカートを抑えてたしなめる。
「ほーんとエッチよね。こんな格好でテレビに出てるなんて、エッチすぎるわ!」
「……そうでしょうか」
そう言われて、アイは今さらながら少し恥ずかしくなる。
「こんなスカート、ちょっと動けば見えちゃうじゃない」
「きゃっ」
ペロっとスカートをめくると、小ぶりで締まったお尻が見えた。
「もう!」
アイは怒った顔も可愛い。
「見えても大丈夫なのを履いてますから」
「あのね、アイ。男にとってはアンダースコートも本当のパンツも大差ないの。どっちにしろオカズにされるんだからね」
「……アイドルでいる以上、仕方がないです」
「それに」
「あっ」
もう一度めくる。
「こんなのが見えてもいいって言うの?」
横は紐で結ばれ、フリルで可愛らしい印象ながらも面積の少ない布がアイのお尻を彩っている。
「……クイーンさんが衣装を見たいって言うから着ただけで、ここまで見るとは思ってなかったですし」
「ほんとお? 見ると思ったから、こんな可愛いのを履いたんじゃないの?」
アイは言い返せなくて真っ赤になって黙る。
「うふふ」
クイーンはその紐をほどいた。
「!」
小さな布はスルリと足元に落ち、クイーンはスカートを戻す。
再びクイーンはアイをいろんな方向から見る。
「すごく、いやらしいわ」
見た目はいつもと同じなのに、履いてないというだけでいやらしい。
なによりアイが恥ずかしそうに脚をすり合わせているのがたまらなくそそる。
「興奮してる?」
アイは赤くなって首を振る。
「……本当に?」
後から耳元にささやくようにして尋ねると、びくっと身体を動かした。
「こっちも無防備よね」
肩紐をスルリと下ろす。
「!」
慌てて胸を押さえられてそれ以上は下げられなかった。
「カップは付いてるけど、その下に守るものがなくて危ないじゃない」
肩越しにアイの胸元を見下ろす。
「肩は丸出しだし、脇なんてエッチすぎるじゃない」
「んふふ」
脇を軽くくすぐってみると、可愛い笑い声を上げる。
力を抜いた隙に今度はカップ部分を下ろした。
「あっ」
ぷるん、と形のいい乳房が表れる。
「やっぱり、こんなに簡単におっぱいが出ちゃダメじゃない」
「こんな事するの……んっ……クイーンさん……くらい、です……ぁ……」
露わになった胸を手で包み、もてあそぶ。
「肩紐が引っかかったり切れたりして、アイのおっぱいが誰かに見られないか心配だわ」
「あッ……ん……ッ……んん」
クイーンの動かす指に合わせてアイは声を上げる。
「ふふ、可愛い」
耳元で囁き、首筋にキスする。
敏感になっているアイはそれだけでゾクゾクッと反応する。
「ねえ、見て」
近くにあるスタンドミラーを指した。
そこにはアイドル衣装を着たまま胸をクイーンに揉みしだかれ、淫らに声を上げるアイの姿が映っていた。
「やっ……」
「本当にエッチ」
太腿をつつ……となぞり、スカートに手を伸ばす。
「ダメっ……」
スカートの下から真っ白な内腿が現れ、秘所から露が滴り落ちていた。
アイは真っ赤になって顔を反らす。
「アイのエッチな所、もっと見せて」
「は……恥ずかしいです」
アイはギュッと目を瞑る。
クイーンはアイの片方の腿を持ち上げ、秘丘を鏡に映す。
「ほら、こんなにいっぱいになって」
「やっ……」
泉を湛えた入口を広げるとどんどん湧き出て来る。
わざと水音を立てるように閉じたり開いたりして鏡に映してみせた。
「……んん……クイーンさん……ッ」
「アイ……いい?」
小さくうなずくのを見て、指をゆっくりと沈み込ませた。
「あ……ッ」
背中に舌を這わせると、身体がビクッと跳ね指を締め付ける。
「ああッ……んん……クイーンさんんん!!」
床の上に転がったふたりは肩で息をする。
「ごめんね、汚しちゃって」
衣装はアイの体液であちこち濡れている。
「替えがあるから大丈夫です」
身体を起こし衣装を脱ぎ出すアイをクイーンは見つめる。
「んふふ」
ほくそ笑むクイーンに、アイは首を傾げた。
「今度テレビとかでアイを見たら、この衣装でエッチしたんだって思っちゃうな」
アイは真っ赤になり、脱いだ衣装で身体を隠す。
「クイーンさんのエッチ!」
「知らなかった?」
「……知ってます!」
ぷいっ、と横を向く。
やっぱり怒っても可愛い。
大きめのTシャツに着替えるとアイはくるりとクイーンに向き合う。
「じゃあ、今度はクイーンさんの番です」
「わたしの、番?」
「クイーンさんのリクエストで衣装を着たんだし、わたしのお願いも聞いてくれてもいいですよね」
アイはいそいそとナイトウェアを出してくる。
始めに、と言って見せたのは前開きのベビードールで、お揃いのショーツと共にシースルーだった。
「全部見えちゃうじゃない」
「それがいいんじゃないですか」
次に見せたのはウエイトレスの制服風で、ちょっと丈が短すぎるのをのぞけば可愛らしい。
「まあこっちなら……」
「じゃあ着てみましょう!」
半ば強引に押し付けられて身につける。
「ちょっと、コレって…」
クイーンは自分の胸を隠しながら鏡を見る。
アメリカンダイナー風のウエイトレス服だ。
ただ問題なのは、胸の所だけ布がなかった。
「思った通りピッタリ」
アイはクイーンの手を下ろし、胸を露わにした姿を後から鏡越しに見る。
「すっごく可愛いです」
「あ……」
主張するふたつの膨らみをアイの掌に乗せるとたぷん、と揺れた。
「とってもエッチです」
「ちょ、ちょっと待って」
手が動き出す前にアイを止める。
「アイも着替えてよ」
「わたしはさっき着ましたから」
「でもコレじゃあね」
「きゃっ」
ぺろん、とTシャツをめくると無防備に裸が丸出しになる。
「これも悪くないけど」
そのまま脱がしてしまって、クイーンは用意されたナイトウェアを見繕う。
「これなんかどう?」
「これはクイーンさんのために……」
「はい、ばんざーい」
強引に着せる。
チャイナドレス風のベビードールは、胸元が開いていて裾はずいぶんと短いし腰骨の辺りまでスリットが入っている。
「ほら可愛い」
「これもクイーンさんに着てもらおうと思ったのに……」
クイーンは不満げなアイを抱き寄せて軽くキスする。
「ね、見て」
姿見を指す。
「すっごく可愛くてエッチ」
そこにはエッチなウエイトレスとエッチなチャイナドレスのふたりが映っていた。
「そんなに着てほしいのなら、後で着るから」
「本当ですか?」
途端に顔が明るくなる。
こんなに喜ぶならどんな服だって着てあげよう、と思った。ほとんど紐だったり大事な場所が開く服があったのは気にしないでおく。
「ゆっくり楽しみましょ」
「んっ……」
唇を重ね、お尻に手をまわす。
「はあっ……んん…」
夜はこれからなのだから。