リリィウッドのとあるお屋敷、家主であるエーデルワイスは自室で一人ベットの上で寝転がっていた。
「団長さん・・・」
彼女は疲れ果てていた。彼女は前線に立つ
時には花騎士としてどうする事が出来ない厄介事に対しては、貴族としてのコネや力を使って解決するだけの手腕を見せてみた。事実、リリィウッドで起きた祭事や、ミズ回廊への遠征等が滞りなく進められてきたのも、裏で彼女が手をまわしていたからである。
花騎士の事をよく思わない貴族や改革派とぶつかり合う保守派の議員の説得も、エーデルワイスが介入し、説得する事で納得させたりしてきたのだ。双方の気持ちを理解し、上手に説得できる彼女だからこそ、話を聞いてくれた者も少なくない。
そんな頼られる彼女もまた、一人の人間だった。花騎士として前線に立って害虫との戦いに心身を擦り減らし、貴族達の嫌味ややっかみに耐えながらも政に介入し、そして一族の代表として纏め上げてきたのだ。そうした事が今日まで出来たのも、愛する旦那であり、敬愛する上司である「騎士団長」の存在が大きかった。だが、彼はいなかった。
「なんで・・・いないのよ・・・」
ポツリとつぶやく。月明かりに照らされる自慢の金髪と、黒いリボンが揺れ動く。こんな時、彼がいてくれれば・・・そう思いながら、彼女は一人の人物を呼び出す。
「スノーフレーク、いるでしょ?」
「お呼びですか? エーデルワイス様」
同じ花騎士である、メイドとして仕えているスノーフレークが部屋に入る。そうして短く、用件を伝える。
「着替えるから・・・今夜は誰にも来させないで」
「・・・分かりました」
彼女は退室し、人払いをする。こういう時は決まってする事があるからこそ、敢えて問わない。彼女の名誉を守る為にも・・・
「はぁ・・・はぁ・・・ふぅ・・・」
戦衣装であるいつもの白い甲冑を靴を着こみ、高貴な証であるティアラを身に着け、ブーツを脱がずに一人ベットの上で転がる。心なしか吐息が激しく、顔を紅潮させていた。ベットの上でゴソゴソとし、股を摺り寄せる。
「う・・・うぅ・・・やっぱり、イエローチューリップさんの薬はキツイ・・・」
彼女が飲んだのは
こうした薬を服用し、何故態々着替えたのには理由がある。それは、
「あ・・・ああ!団長さん・・・そこは・・・駄目!私は花騎士!こんな淫らな女にしないで!」
一人妄想に耽る。気高くも美しい
『エーデルワイスって可愛いね・・・キツそうな雰囲気があるけど、それは自分を隠す為の仮面。本来は優しく、そして可愛らしいんだね』
そう何気なく言ってくれた言葉で、彼女はときめいていた。もっと言うとエーデルワイスと団長は
そんな彼の前では全てを曝け出したい自分が居る反面、貴族として、花騎士としての自分が居た。そんなエーデルワイスを解き放ってくれたのが団長との初めての夜であり、着衣したままの行為だった。
『僕が全てを解き放ってあげる……花騎士としてのエーデルワイスも、貴族としてのエーデルワイスもいない。殻に閉じこもった君を・・・ゆっくりと解放してあげる』
「ふ・・・ふううん・・・うん!うぅん・・・」
クチュリ・・・クチュリ・・・と秘部を愛撫する。優しく愛撫して解きほぐすがこの時の彼は技術が高かったのかあっという間に達しかけるが、すぐには達する事をさせない。気持ちよくさせ、心を解放させる為にゆっくりと解きほぐす・・・
「あ・・・うぅ~・・・気持ち良い・・・」
トロンとした目になるが、持ちこたえる。何度も何度もやられて、心を解放させるのだ。最初の一回は解放させる為にイクのだ。
「うあぁ!」
ビクンビクンビクンビクン!
「ハァ・・・ハァ・・・イッちゃった・・・花騎士なのに・・・」
一回目で達してしまい、スカートやパンティ・・・ソックスを汚してしまう。そんな姿からか、妄想の中の団長が語り掛ける。
『みっともないね。りりィウッド最強候補の一人と言われている花騎士が、こんな淫らでエッチな娘だなんて……でも関係ない。僕の手で・・・普通の女の子にしてあげる』
「だ、だめよ・・・団長さん・・・!」
一人そう言いながら火照った身体を冷やすが如く、脱衣に入っていく。まずはブーツ・・・人の手で脱がされるが如く、ゆっくりと・・・ゆっくりと片足ずつ脱がしていく。そして脱がしたブーツはポトリとベットの外に放りだし、ソックスを脱がしていく。
『汚らわしいのは嫌いでしょ? なら、僕が脱がして綺麗にしてあげる』
「い、いやぁ……」
モジモジとしながらも脱いでいき、素足を晒す。その素足は陶器の如く美しく、しかし戦士に相応しく鍛え上げられた肉付きをしていた。
「み、見ないで・・・」
『綺麗な脚だ・・・肉付きも素晴らしく、眺めていたいよ・・・』
「う・・・ううん!」
羞恥で悶えるエーデルワイス。そして甲冑へと手を伸ばし、留め具を外していく。イヤイヤと抵抗しつつも器用に留め具を外していき、ガントレットと腕鎧を外して腕を晒し、胴鎧を外して素肌を晒す。そしてスカートを脱いで、締めに入る。
『高貴なる象徴のティアラもいらない。リボンも外してあげる』
そういってティアラやリボンを外し、パンティを脱いで生まれたての姿になる。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・こんな姿にしたんだから、もう良いわよね?」
『ああ・・・責任取るさ。全てを触れて・・・ね』
「アァァ!おっぱいが・・・おま〇こが!全てが気持ち良い!」
「アン!アン!アン!」と鳴きながら乱暴に自分の身体を慰めて自慰していく。秘部も「グチュ!グチュ!グチュ!」と片方の手で撫で、小さな胸ももう片方の手で揉み解す。人目を気にせず、周りの声も気にせず、ただただ我武者羅に自分の身体を苛めて達しようとする。
擦る。擦る。擦る。そしてその時が来た。
「イク!イッちゃう!イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
プシャアアアアアアアア!!
盛大に潮吹きをし、一人果てる。布団のシーツが汚れてしまったが、今はどうでも良い。ただただ気持ちよく、解放感に包まれていたのだ・・・
「あ・・・ああ・・・団長さん……大好き・・・」
そういって彼女は力果て、そのまま眠りについた……
「ん・・・」
目が覚めた時には日が昇り、早朝になっていた。昨夜の事を思い出した彼女は赤面しつつ、自分の体調を確認する。
「ふぅ……一発で疲れが吹っ飛ぶけど、後始末が大変なのよね・・・後始末をしてくれる、スノーフレーク達には申し訳ないわ」
それでもスノーフレーク含むメイド達は文句言う事なくやってくれる。後ろめたさはある物の、風呂を沸かしてくれるメイド達の為にも服装を着替え、片付けし、入って来たメイド達に後を任せて入浴室へと向かう。
「今日のお昼ぐらいには帰る予定だし、それまでに身体を綺麗にしないとね。愛する殿方の為にも・・・ね」
身を綺麗にした後は屋敷を出て迎えに行く。愛する人と、一刻も早く再開する為に。
エーデルワイスは通常絵が好き。新春以外の別バージョンが来る事を、何時までも待っている。